21 潮騒人狼伝説
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[サイモンの姿を求めて。人が多い、1Fへと。 そこでミシェルとサイモンが話しているのを見つけて近づく。そこには今朝揉めたリンダもいたけれど。 まぁ、私としてはその事でさして気まずさも感じずに。
それよりも聞こえてくる、声の中に気になるワードがあって]
『誰が人狼か、識る力』……?
[それに引き寄せられるように近づく]
ごめん、私も立ち聞きしちゃった。 『誰が人狼か、識る力』って何?
それがあれば、あっという間に、解決するんじゃないの!?
[どういうものだろう、と不振がるよりは。それに対する期待が先立って]
どうやって、調べれば人狼がいるかどうか…… …誰が人狼、なのか、分かるの?
(293) 2010/07/20(Tue) 21時頃
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貴方の話が本当なら、 ・・・コーチは、人狼ではないんですね?
貴方の力があれば、人狼が見つけられるのね。
[ほう、っと息を吐き出す様子は、はたにはとても、安堵したように見えた。]
私、信じます。 ・・・貴方を。
先輩、先輩から見たら、・・・誰が、人狼に見えますか。
[冷静に周囲を『視』る彼だから、きっとその意見も参考になる。 そう考えて、問うた]
(294) 2010/07/20(Tue) 21時頃
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でも
[イアンに一度話した、「タブラの狼」。 そして、「塚」にこじつければ納得もまだできるということ。 ここは携帯の電波は入らない。イアンの夢だって偶然というにはでき過ぎている]
…あの、「塚」 伝承の通りなら、村人の中に、狼に対抗し得る何かがあった。 もし。コーチやイアンのそれが「対抗するもの」なら それで何かわかるかもしれないですね。
[その後、>>239、>>241黙って彼の話を聞いていたけれども、>>242サイモンの名前が出た途端にあからさまに眉間を顰めた]
…コーチ。幾らなんでも、俺の前でそれをいいますか? サイモンを、どうしたいというんですか?
[きつく、問い詰めた。タバサがバーナバスにとって愛人であったように、彼は自分にとっては長く一緒にいた幼馴染な訳で]
(295) 2010/07/20(Tue) 21時頃
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>>286 識る力……。
じゃあ、誰がその人狼なの?
[サイモンが告げた話を聞いて、首を傾げた]
……ありがとう。 努力はしてみるよ。
[リンダが彼に話しかけるのを見て、邪魔しないよう立ち去る]
(296) 2010/07/20(Tue) 21時頃
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……似てる、 ……そう、でしょうか、
[リンダの言葉を、不思議そうに反芻する。 自分には、彼女のような気丈さはなかったから。]
……、 ありがとう、ございます。 信じてくれて。
[堅い無表情が、ほんの少し、和らいだ。笑みまではいかないまでも、いつもより、ずっと柔らかな表情を見せる。 コーチが人狼ではない、という言葉には力強く首肯した。 途中でレティーシャの声が聞こえると、少し申し訳なさそうに]
……時間と体力と集中力を、ひどく使うので、一日に一人しか、見ることが出来ません。 だから今日も、一人だけしか。 ……約束の時間には、間に合いません。
[期待を折るような答えを返すも、彼女から視線はそらさない]
(297) 2010/07/20(Tue) 21時頃
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[よほど頭に血が上ったのか、サイモンと人狼の話について言い合ったことは覚えていない。が、何がどうあってもこの部屋では自分は彼の味方。]
…俺らが言い争ってもしょうがない。 だけど、サイモンは潔白だ。絶対に。
…一応…俺が気にしてることも一つ。 人狼は最初から「自覚」があって俺らの中に紛れ込んでいたのでしょうか?それなら、何故、今? コーチやイアンが、ここに来てからそんな怪現象に遭ったというなら、犯人もここで人狼に「憑かれた」というのはないのでしょうか?
だって…皆の中に…人狼、なんてものがいるなんて。
信じられるわけ…ない。ないじゃ、ないですか…
[最後は力なく。よろりと立ち上がって]
…すみません。取り乱して。失礼、します。
[そして辞するコーチの部屋。大分長く話していたのか、日は大分動いていた]
→一階
(298) 2010/07/20(Tue) 21時頃
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−夕刻・自室−
[ざわつく周囲を尻目に、キャロは自分でも信じられないほど ぼんやりとした一日を送っていた]
はあ… なんなんだろーね、これ。 はっきり言って、現実感無いんですけど。
[自室の窓からぼんやりと夕日に染まる海を眺める。 ふと、視界の陰に監視と思しき地元の人間が目に入り、 気分をより一層憂鬱にさせてくれた]
結局、どうすればいいんだろ。 あたしが本当の意味で信じられるのは…リンダだけか。
[妹のようにも思える幼馴染の顔が脳裏に浮かぶ]
…リンダと話そう。
(299) 2010/07/20(Tue) 21時頃
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あ、先輩・・・。
[去っていく蜜色の長髪>>294に声をかけるも、声は届かず。]
ミッシェル先輩とも、話したかった、な・・・。
[後ろ姿に呟いて、すぐにサイモン>>297に向き直る]
1日に、1回。・・・間に合わない・・・。
どちらにせよ、今日は誰か、容疑者を挙げなければいけないということ?
[引きつった表情で、そう言って。]
・・・私が信じているのは、 キャロちゃん、わたぬき先輩、サイモン先輩、先輩が人だというコーチ。 ・・・あれ、そういえば、メアリーちゃんとアイリスちゃんと会ってない。
[急に、2人の姿が見当たらないのに気づいて、首をひねる]
(300) 2010/07/20(Tue) 21時頃
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[リンダの自室、ロビー、厨房・食堂と順にリンダを探して回る。 狭い旅館、ほどなくしてリンダの姿が目に入った]
リンダ… 話したいことがあるんだけど。 あたしの部屋で、いいかな?
(301) 2010/07/20(Tue) 21時頃
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[>>301ふいに、幼馴染の声が降りてきて]
キャロちゃん。
・・・・ごめんなさい、話の途中ですけど。 私、キャロちゃんともはなしたいから。
[そう答えて、幼馴染の部屋へと向かった]
―食堂→206号室―
(302) 2010/07/20(Tue) 21時頃
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[誰が人狼か。 そうリンダに問われると、ふたたび表情を無に戻し、口元を引き結んだ。]
極端に冷静な人……あるいは、極端に人を避けたり、敵を作りたがらない人。 そう、さっきまでは、思ってましたけど。 ……人狼だってそれくらい、わかってますよね。 今の振る舞いは、人狼にとっては準備されたものでしょう。 ……誰にでも人狼の可能性は、あるんです。
[朝、リンダには言えなかったことを、改めて告げる。 皆の反応を目に焼き付けた後、続ける]
それなら、その前なら。 花菱さんが殺される前のことを思い出せば……、どうでしょうか。 人狼達にとってイレギュラーだったかもしれない、話題が出たときのことを、
たとえば……人狼塚。
(303) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 21時半頃
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そう……間に合わない、のね。
[憂鬱そうに溜め息をついてみせる]
でも、なんで、どうしてそんな事が分かるの…? その能力は確かだと、確信を持てるの? そして……
[今度は、リンダに視線を移して、ジッと見る。 >>300の言葉を聞けばあからさまに不審そうな顔をして]
なんで、どうしてリンダは簡単に 「信じる」なんて言えるのよ……オカシイ、オカシイじゃない。
[キャロに呼ばれ去るリンダの後ろ姿>>302に向かって疑問を投げる。 既にキャロと話しながら食堂を出掛かっていた彼女に、その声は届いたかどうか。
頭の中は、疑問でいっぱいだった]
(304) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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−206号室−
[備え付けの保温ポットと煎茶で2人分のお茶を作り、リンダの前へ]
粗茶ですが… なんて。
[言ってから自分のテンションの低さに気が付き、 気を取り直すようにお茶をすする]
で、リンダに相談。 単刀直入に言うけど、これからどーすればいいと思う?
[今日一日で急に強くなったような幼馴染の瞳をじっと見る]
どうすれば、って言うのは今日の投票やらだけじゃなくて… 諸々すべてね。 はっきり言って、あたしが本当に信じられるのはリンダだけだから、さ。
(305) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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馬飼い キャロライナは、牧人 リンダのお茶うけに飴玉を出した。
2010/07/20(Tue) 21時半頃
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[リンダの告げた者達の名前に、自分がこれから挙げる名がないことを知ると、小さく息を吐いた]
僕はあれを見て、ここに人狼が潜り込む……あるいは、もう潜り込んでいた人狼が活動を開始する危惧を覚えました。 それくらい、嫌な予感がしたんです。
少し力があるくらいの僕がそうなら、本物の人狼がいれば、興味を覚えるのではないでしょうか。 多少、不自然な動きをしてでも、見に行こうとするのではないでしょうか。
……だから。 僕は、東條さんと深町さんを、疑ってます。
[一昨日の夜間、塚に行きたがっていたアイリスと、昨日雨の中その姿を見たメアリーの名を挙げた]
(306) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 21時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 21時半頃
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[信じられるのは自分だけ、そんな風に言われて、 ぽう、と暖かさが体中に宿る。 ぎゅっと拳を握り締めて、たどたどしく話し始めた]
私ね、あの塚を見たとき。 すごい気持ち悪かったの。 そうしたら、タバサ先輩が殺されて。 ・・・・伝承なんて、言われて。
でもあの塚の、いやな風。 あれを思い出したら、信じないわけにはいかなかった。
【人狼】は本当にいると思う。 それは、サイモン先輩の言葉でも確信できた。
あのね、ここからは、私の勝手な感情ね。
[そう言って、身を乗り出して。 人参色の少女にふわりと抱きつく。 あくまで、優しく]
(307) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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私は、
貴方とわたぬき先輩に、生きていてほしい。
だから、たくさんのことを「信じる」の。
(308) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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―自室―
[先刻コーチとのやり取りの中でベネットが激昂すれば、軽く宥めるか。 コーチの言葉は鵜呑みに出来る程のものではなく、未だに人狼の存在を信じかねていることもあって]
[その後は自室へ戻り、タバコに火をつける。]
『俺にもしものことがあったなら』
[コーチの言葉、そして昨晩ベネットに言われた自分の身を案じる言葉。 少し考えた後、男は鞄からノートを取り、夢の内容を覚えている限り綴るのだった]
(309) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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― 旅館の敷地の外 ―
こんにちは。ごくろうさまです。 ……雨、止まないね。
[武器を片手に見張っている自警団の一人に声をかける]
やだなあ、そんな怖い目で見ないで。 ほらほら。人畜無害な女子大生ですよ。
[両手をひらひら、と振ってみせる]
伝承……人狼だっけ。 初めて聞いたんだけど、有名なの?
……そんな警戒しなくても。 話くらいしてくれてもいいじゃない。
[作ったのは、人好きのする笑顔]
(310) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/20(Tue) 21時半頃
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……使ったことがあるからですよ。 人狼の絵を「描けて」しまったひとは、僕の母を喰いました。
[レティーシャの疑問には、静かに、なるべく感情を乗せずに答える。>>304 これ以上のことは語りたくないと、言外に告げるように]
…………、
[ただ、リンダへの疑いにかける言葉は見つからず、視線を向けたまま黙り込んだ。 レティーシャの気持ちも理解出来たから]
(311) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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牧人 リンダは、馬飼い キャロライナありがとう
2010/07/20(Tue) 21時半頃
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……つれないな。
[武器を突きつけられて、一歩下がる]
こんなこと、もうやめにして欲しいな、って思うんだけど。 だってさ、おかしいよ。変だよ。
あなたにだって、子供さんいるんでしょ。 その子がこんな目にあったら、どんな気持ちになる?
タバサ……サークルの子が殺されてさ。 皆、ショック受けてるってのに。 そんな所に、この仕打ちだよ。 わけわかんない嫌疑とか、ちょっと冷たいんじゃない?
[ぎゅっ、と拳を握り締めて]
(312) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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信じる、か…
[リンダに抱きつかれ、少しくすぐったそうに身をよじる。 そんな中、リンダの発した「信じる」という単語はひどく暖かに感じた]
うん、あたしはリンダのことを信じてる。 でも… 他に何を信じたらいいのか、わかんないんだ。 正直に言って、まだ人狼とやらがいるってことも 疑問に思ってるぐらいだしね。
あ、リンダの言ってることを疑ってるわけじゃないよ!?
[あわてて付け加え、おどけたように顔の前で手を振る。 リンダと二人でいることで、 徐々にいつものキャロを取り戻せ始めていた]
(313) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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[「……誰にでも人狼の可能性は、あるんです。」サイモンのその言葉に、小さく頷く]
そうよ、ね……人狼がいるなら、その可能性は誰にでも。 だから、本当には本当の意味では、 私は、誰も……信じられないの。
信じたい、けど。 信じられないの。誰も、誰も……。
[暗い感情 サイモンが挙げる名前を聞けば>>306]
あの2人の事はよく知らないし、分からない、けれど、 メアリー、さっきタバサの部屋の前、通るのが怖いって怯えていた。 ……人狼…殺した狼なら、少し芸が細かすぎる気はするよのね。
(314) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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―― ちょっと前・食堂 ――
[サイモンの否定>>277に、訝しげに眉を上げ。 続く話>>286を聞いている内に、開いた口が塞がらなくなった。]
あ、あー、サイモン、つ、疲れてるのか? あの塚のこともあるし、花菱はあんなだったし、町の人たちの恐れ具合から見ても……
人狼は、いるかもしれん。 オレも今は、そう考えざるを得ないという気になってる。
しかし、お前、人狼が誰だか分かるって…… 超能力者かよ。さすがにそれは……
[あからさまに眉をひそめながら、サイモンの顔を見つめる。]
(315) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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で、リンダ。 あたしは何を信じればいい? その道筋をリンダが教えてくれる?
[リンダの優しい抱擁を解き、 しかし両手をぎゅっと握ってリンダに問いかける]
あたしはリンダを信じるよ。 だから、リンダの信じることをあたしも信じようと思う。
(316) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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[思いっきり殴りつけた]
……何なんだよ、あんたたちはさ! 私たちの責任だって?! 犯人……人狼見つけて処分しろだって?!
だいたい、そんな伝承が蘇ったとかいって、 すぐさまこんな風に対処できたってのはさ ……こういう事態を、ある程度予測してたんじゃないの。手回し早すぎ。
それなのに、あんたたちができることって、こんなことだけ?
(317) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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[握り締めた拳が振るえた]
バッカじゃない? 恥ずかしくないの?
フザケンナ!
それでもニンゲン……?
サイテイ だよ
[すぐさま駆け寄ってきた自警団の仲間から ボコボコに殴打された。 自警団を睨み付けたまま、旅館へと送還された]
(318) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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[なおも言い募ろうとしたが、いつの間にか、傍らまで来ていたリンダが、会話に割って入り>>287。 懸命に話しているような彼女の姿を見て、あごに手をやる。]
……牧野ちゃんは、そう思うか…… 信じる、ね。サイモン本人はともかく、この力の、話を。
[サイモンの説明>>297も聞き、思いっきり顔を顰め。]
調べられるのは一日一人、か。 今日はもう、そのお力にも頼れないのね。 お前の力がホンモノで、コーチが人なら……人であってくれるなら、それは安心できるんだが。
[あまりにも突拍子もない話に、額を押さえ、ため息を吐く。]
(319) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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[ >>316ぎゅ、と手を握り合って、こつんと幼馴染の額に額を寄せる。]
私もね、最悪な状況なのは、知ってるよ。 でもね、・・・だから、 何もせず疑い合って全員が死ぬよりは、 ひとつでも信じられるものを見つけたいの。
なるべく、犠牲者を出さないように。
まずは、人狼を探そう。 人狼「だけ」を、探せれば。
[できるかはわからないけど、という言葉は、あえて飲み込んだ]
(320) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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[キャロライナの言葉>>313に、ふふ、と笑って]
ねぇ、でもね。ひとつだけ聞いてくれる?
あのね、至極、単純なの。 単純で、・・・わがまま。
裏を返せばね、
貴方たち2人が生きてくれれば、私のことなんてどうでもいいのかもしれない。
・・・もう、狂ってるね、私も。
(321) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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[その場にメアリーやアイリスはいただろうか。 いたならば、おずおずと視線をそちらに向けただろう。 一度目があったのなら、逸らさない]
……二人のうち、どちらかなら。 僕は、
[一度躊躇うように、言葉を切って]
深町さんを、 ……信じます。
塚にいた深町さんは、本当に怯えているようにも、見えたから。
[言って、緑の表紙のスケッチブックを開ける。 旅館裏の畑の絵が描かれているページを皆に見せた。 畑の奥には、二房の髪を雨に濡らしながら、走り去る小さな人影が描かれている>>1:292]
……今日は、深町さんを描くことになると、思いますけど。
(322) 2010/07/20(Tue) 21時半頃
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