3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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[光は尽きて、姿も消える。 闇。
闇の渦巻く場所。
心地いいと、思ってしまった]
(+3) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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[最後に誰に話しかけたのか、結局わからないままだった]
……。
[身体はもうない。心音も、止まってしまった。
思いは、霧散する]
セシル。
[拾い上げた名前を、口にした。 それがきっと、名前]
(+4) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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[あなたが幸せであるように
ねがう
いのる
やみのそこで
魂が溶けていく]
(+5) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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[闇には私が囚われますから
あなたは闇に囚われないで欲しい
帰る事が出来ないと嘆くのではなく
どうあっても帰るのだと強く思いを持って欲しい
追い詰めましたか。 言えば、いいのです。 そんなことを言ってくれるなと。
教師の言葉は魂が紡ぐ。 闇に溶けていく色は、山吹に黒が混じって。
けれど]
(+8) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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[もう
そこに
彼の思いはきえかけて]
……ケイト。
[紡いだ名前は、招いた少女。 こちらにいる筈の、少女。
教師の存在は限りなく薄く、けれど確かに闇の中に]
(+10) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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[ ――現れた ]
(+12) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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貴女の嫌いな私です。
……いつもと、反応が違うようですね。
[笑みを浮かべた。緋色を見つめる。黒い眼は闇と同じ色]
(+14) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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[蝕むはずのものは、全て、捨ててきた。 残っているのは、闇と同じもの。
それは魂を蝕んで、黒く黒く塗りつぶしていく]
消えるのだと、思っていました。 消えなかったようです。 消えても良かったのです。 消えなければならなかったのです。 何故私はここにいるのでしょう。
(+15) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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ありがとうございます。 嫌いと言われると、心地よいようです。
もっと言って下されば、私は貴女を好きになりますよ。 生徒として。
(+16) 2010/03/05(Fri) 01時半頃
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ええ。 残念ですよ。
……ですが。 貴女と話ができるのですから、良しとしましょうか。
[いつの間にか白衣を纏っている]
(+17) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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やめますか。 ですが、教師と言うものは、話が長くて。 やめないかもしれません。
貴女は、どういう生徒だったのでしょうね。 私は結局知ることが出来なかった。
お知らせくだされば聞きますが、貴女は喋る気はないでしょう? では勝手に、考えておきましょうか。
(+18) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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話したくはないですか、予想通りです。 来るなと言う生徒はたくさんいました。 こちらの話をまったく聞かない子も。
あなたは。
忘れているわけではないのですか
(+19) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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何が、わからないのですか。
聞きたくないと、駄々を捏ねても、私の声は届くはずです。ここからなら。
私はもう、充分すぎるほど、楽になれましたので。 闇に染まるのはこの程度にしておきましょうか。
[笑み。闇は深く、魂を蝕んでいる。 「彼」にとって、痛いのは苦痛ではなく。蝕まれるのも苦痛ではなく。
忘れてしまったことこそが。 だから、「彼」を忘れて「彼女」に問う。 彼女は生徒の一人だから]
(+22) 2010/03/05(Fri) 02時頃
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では、聞くのをやめましょう。 嫌いなら、嫌いで結構。
そちらには行きませんよ。 なぜなら貴女はまだあちらと繋がっている。 こちらは、闇の中はもう、あちらとは切れている。
それで本当に友達になれますか。 貴女が、そこから動けないのなら誰かに手伝ってもらうといいのです。
…ただの、独り言です。貴女は聞かなくていい。
(+23) 2010/03/05(Fri) 02時半頃
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どこに、行くのですか。
戻ってきてくださいね。 いえ、こちらから行きましょうか。
貴女の行くところ、問題なくいけるようですから。
[それでも近づくなと言われれば足を止めるだろう]
(+25) 2010/03/05(Fri) 02時半頃
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嫌いと言うだけなら、追いましょうか?
あまり、本気で追うわけでもないですが。
[ここは、闇が深くて*小凶*]
(+27) 2010/03/05(Fri) 02時半頃
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見失いましたか。
どちらにしても、声が聞こえればまた。
[違う声が微か、耳に届いた。 喘ぐ声。
耳を通り過ぎる。
闇の中にはもう届かない]
(+28) 2010/03/05(Fri) 02時半頃
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[幸せに。
そう願った人への想いは
眠っている どこかに 落として来た]
(+29) 2010/03/05(Fri) 02時半頃
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[闇に届く声。それは己より先に闇に飲み込まれたものの言葉]
……ヘクター…。
[忘れたはずの名前を呼んだ]
何を、探すのですか? 何かお忘れ物を?
どこに?
(+31) 2010/03/05(Fri) 06時頃
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[聞こえてくる音。あちらの音。それは日常の]
…―。
何が起きているのでしょうか。
[巡らす視界にケイトの姿がある]
(+36) 2010/03/05(Fri) 10時半頃
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[闇の縁からあちらをみる。 ケイトに声は届くだろうか。
けれど、かけてみる気にはなれなかった。
どろどろとした闇はとても、とても心地よく、教師だった男の精神を侵していく。
もう、戻れないところまで。
退化していくのは、心だろうか。 浮かんでくるのは、いつの頃の。
あの人と、初めてあった日]
(+37) 2010/03/05(Fri) 12時半頃
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[まだ、中学生だった。 叔父さんが帰郷して。
そこに、その人がいた。
なんて綺麗な人だろう。
叔父さんは良く自分の世話を見てくれた。 ピアノを弾く自分、音を褒めてくれた。
あの人が初めて自分のピアノを聞いた日、小さく拍手をしてくれた。
気恥ずかしくて。 ただ、弾き続けた。気付けば、ピアノを弾くことは、彼女のためになっていた。
「エミール」呼ぶ声。 呼ばれる響きも、好きだった。 穏やかな日々。それは、ずっと続くと思っていたのに。
あの子が、生まれた]
(+40) 2010/03/05(Fri) 12時半頃
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[それから。 ピアノが弾けなくなった。叔父さんの家に行くことも、少なくなった。 高校に入って忙しくなったからだといいわけをして。 あの人に会うことを、避けた]
「マーゴの誕生会をしたいんだ」
[叔父さんからの電話。行きたくない。言いたくはなかった。 初めから、あきらめていたのに。 手が届くことのない人だったのに。
何がそんなにショックなのかわからなくて。
ピアノを弾くことをやめてしまった。 弾くのが、とてもいやになったから。 元々、才能などなかったのだから]
(+41) 2010/03/05(Fri) 12時半頃
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[お兄ちゃん、とよばれたのはいつだっただろう。 面倒を頼まれた日。 まだ、あの子は小さかった。
あの子が悪い訳じゃない。 そう思っても、何故だかすなおになれずに。
荒んだ心がすぐ元に戻るはずもなく、適当に相手をしながら過ごした。
それでも、伸ばしてくれた手。 それは、とても温かかったのに]
「お兄ちゃんのお嫁さんになりたかった」
[来る前に、どこかで聞いた言葉。 ありがとう。そう返した気がする]
(+44) 2010/03/05(Fri) 13時頃
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/* ああ。いや、書きためてるわけではないから構いませんよ。
(+45) 2010/03/05(Fri) 13時頃
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[緩やかに流れる時間。 大学を出て、教師となって。
いつの間にか、自分は心を知っていた。 荒んだものは、元に戻っていた。
あのひとのことも。 思い出に。
ただ、いまでも、綺麗だと、美しいと思う。 あの子も、同じように美しくなるのだろう。
それを、この目で見られないことが、少しだけ、寂しい]
「エミール兄さん」
[呼んでくれた名前。それも、同じ響きで。 自分があの子に、妹以上の愛情を抱かなかったのは、同じだったからなのだろう。
あの人はあの人で、あの子はあの子だから。 あの人から手を離したのは自分で、あの子の手を握ったのも自分だけれど]
(+46) 2010/03/05(Fri) 13時頃
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[さようなら。
告げた言葉。どこで。
もう、今はない想い。
幸せに。
なってほしいのは、教えた生徒の数だけ。
彼に、言いたかった言葉は言えなかった。 それをやはり、少しだけ、悲しいと思う。
彼は誰のことだろう。
古い校舎の様子を見て、教師だった*魂は思った*]
(+47) 2010/03/05(Fri) 13時頃
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ケイト・グリフィズ。 ……――。
[聞こえてくる声。「国語教師」のそれ。 自分をなぞったような、口調。 ケイトからすれば、こちらがなぞったようなものだろう]
彼が、貴女を?
[他のものは、過去のものばかりが見えて、「彼ら」の姿を視界に捉えることはできない。 自分には]
(+66) 2010/03/05(Fri) 22時頃
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[闇の中で]
……?
[知った声を聞いた気がする。誰だっただろう]
わからないなら、思い出せなくても良いのでしょう。
[もう記憶など必要ないのだから。 聞こえてくる生徒だった彼らの声。同じ闇にいて色の変わるものと変わらぬもの。
自分は、変わったのだろうか。 変わったようで、本心は同じ。
ただ。
色々なものが混ざり合っていた]
(+67) 2010/03/05(Fri) 22時半頃
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[それは過去の自分であり それは今の自分でもあり
それは理想の自分でもある]
闇が癒すのは、寂しさだけでしょう。
[どこかで聞いた声に、そう返した]
彼が癒されたのは癒されたと思っているだけなのかもしれません。 ですが、癒されたと本人が感じているのなら、それは癒された事になるのでしょうね。
(+68) 2010/03/05(Fri) 22時半頃
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