179 仮想現実人狼―Avalon―
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2014/06/04(Wed) 07時半頃
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――???――
[光射さぬ細井戸の 澱んだ水溜り 少年は身を丸め ゆうるり ゆるり 堕ちて行く 遥か上を見上げれば 鏡の如き空に 映る貌 白い面で泣く彼は まごう事なき 己自身]
『 嗚呼 俺は 』
[途端に気付く 己は最早彼ではなく あの時流した 一粒の涙だったのだ 彼があの時手放した 少年の心だったのだと]
『 俺は 消えて行くのか …… 』
[ゆるり ゆうるり 堕ちて行く 絶望の巣食う 闇の底へ と]
(+6) 2014/06/04(Wed) 16時頃
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[澱の中に堕ちたかと 思うた瞬間 ふわり と躰が浮いた 波の様に優しく 羽の様に柔らかい>>2:142 それは誰かの腕のよう 温かい声が木霊して 『 大丈夫ですか 』 魂を揺さぶり 霧散しそうな意識を呼び留める 『 トニー 』 嗚呼 そうだ 彼女は……]
……ワン、ダ……、
[消滅と再生の狭間で まどろむ少年の幽体が その名を紡ぐ 死の瞬間に口にした 同じその名を>>2:202 彼女の心の安寧を願いながら―――**]
(+7) 2014/06/04(Wed) 16時頃
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[ふわり、ふうわり 少年は虚空で身を丸める このまま総てを手放そうか さすれば この悪夢から 絶望から 耐え難き罪悪感から解放されるのだろうか、と だが―――]
『 死んだら泣く奴は居るって 絶対 』
[不思議と、心を動かしたあの、詞>>*2:30 このゲームで、そしてアヴァロンの世界で共に過ごした 心優しき仲間達の顔が そして、最後に見たのはいつだろう 母の、父の顔が――心に、浮かんだ]
(+8) 2014/06/04(Wed) 23時半頃
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[純粋無垢な眼差しの侭、手の中で息絶えた、愛する子犬 死の恐怖に脅え、肢体を割かれる痛みに苦しみながら 己が牙と爪に散った、親しき友 生を願う想いが浮かんでは その頭を血塗られた澱へと沈める 二つの――追憶]
( ごめんなさい あやまるから ごめんなさい 何度でも …… )
[あの夢と同じ 贖罪の言葉を>>*1:3 祈りと代え 少年は唱える どうかこの罪深き魂の代わりに 二つの御霊が救われますように そして、自分を愛してくれた母が、父が アヴァロンの地で、共に泣き笑うた仲間が]
( どうかもう これ以上 苦しみません ように ――― )
(+9) 2014/06/04(Wed) 23時半頃
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