261 甘き死よ、来たれ
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雨か……。 雪になったり雨になったり。
[久しぶりに気分が軽いと思えばこの天気。 沈みかけた気分を紛らわすためにわざと雨に打たれてみた。]
多分この雨も良くないんだろう。
[口にしてみてフっと笑みが漏れる。 ───良くない? ───健康にか?
今更のこと。 恐らくは既に病に冒された身。 そうでなくても健康に気を使ってどうするというのか。 既に先の無いこんな世の中に。
少しだけ濡れた体でシェルターへと戻る。 男一人だけの棲みか、今朝もそうだったろうか。]
(0) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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〜昨夜〜
[>>4:69 どうやら幻の類ではなくピエロの恰好をした誰からしい。 フザケタ外見とフザケタ調子だがこんな事にいらつくこともない。]
メルヤ?みょんこ? それは誰だよ。
俺は確かにエフって呼ばれてはいるが人違いじゃないのか?
[眼鏡の女性は山ほどいるし実際あの時の女の名前をエフは知らない。 だからこの道化が口にすることもわからないし、それが一体どういう意味なのか、彼女がどうなったのかということももわからないまま。]
(1) 2016/12/18(Sun) 00時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/18(Sun) 00時半頃
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[シェルターの中に戻れば相も変わらず薄暗い。 空気もまるで粘り気があるかのように感じられたがそれはこの男の気のせい。 全ては男自身の心の問題か。
いつもの棲みか、いつもの場所、いつものソファ。 座れば紐で腕をきつく縛り圧迫する。]
ヘっ……そういえば。
[昨日のピエロは一体なんだったのか。 かつてこんなことになる以前、とあるサーカス団にクスリを流したことがあった。そのせいだろうかあんなものを見たのは。 今となってはもうどうでもいい話だったが。
薄く浮き上がった血管に針を通す。 チクリとしたあとに針が血管に入り込む感覚が妙に気持ちが悪い。]
(13) 2016/12/18(Sun) 22時頃
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こんなものか。
[昼を迎える前、愛車の後部に大量の荷を積みこんだ。 食料、水、毛布に着替え、携行缶に入れたガソリン。 いつかここを出ることがあったらと仲間たちで用意した旅支度。
とはいっても燃料の関係で行けても精々数日のこと。 その間に燃料の補給ができなければそれで終わる旅。 車を捨てて更に歩けば少しは先へと行けるだろうがそこまでする意味が見出せない。 そもそも西への道がどこまで続いているかもわからない。]
(17) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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というかその前に体が持つかどうかだな。 まあ行けるとこまで行くさ。
[病に蝕まれた身体をクスリで誤魔化してどうにか動かしている。 もしかしたら明日、いいやすぐに倒れてしまっても男は驚かないだろう。 きっともうそれほど長くはもたないはずだ。」
(18) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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[西へ行くと決めたのはどうしてだったろうか。 ただ何となくだったのかもしれない。 このままここで死ぬならやれることをやろうと考えたか。 いや動機はもっと単純。
暇だった───
何もすることなく酒とクスリに溺れている日々。 それはうんざりするほど退屈だった。]
(19) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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そういえば……。
[あれからシェルターに鍵はかけていない。 思い浮かべた名前も知らない女。 人を「えふくん」などと慣れ慣れしく呼ぶ女。 図々しい上に騒々しいはた迷惑な女。 だけど旅の連れ合いならあれぐらいがちょうどいいなんてそんな風に思えた。]
また来るなんて言ってたくせに。
[頬を軽く指でなぞった。 一人でいる寂しさ?いいや違うと首を振る。 一人で行く先のない旅はきっと退屈だからだろうと。 だけど、それこそ「寂しい」という感覚なのではないだろうか。 男はそれに気づかない。]
(20) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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[そっとリアハッチを閉めた。]
(21) 2016/12/19(Mon) 00時頃
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