291 Fate/Goddamned Omen
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[神霊の破天荒は、大体希臘の神様達の所為でありましょう 日本や印度を一緒にして貰っては困ります、まる ……閑話休題>>1:451]
『暖簾に腕を押す、或いは霞を掴むが如く 捉えどころのなき者(かみ)よの、主は
……とは、いえ。そなたの言うように、 心を1人の男に捧げるよりも。 妾は、この世界の子らが生きる地と その子らの未来の為に捧げる方を望む
とはいえ、東洋は心ごと、神を殺すのか 誠、不思議なことよの。』
[出鱈目なんて知らないから、関心すれども 油断は、しますまいて]
(36) 2019/02/12(Tue) 19時半頃
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[女神より、ラクシュマナに戻りて 構えた矢を、かの英霊と娘の乗る白雲に むけて撃つは、一度。到着した男らの呼ばうた者が 射るものを邪魔せぬように――されど、 逸らされることなくば、外さぬとばかり 宙船>>7を穿つように。或いはこの場を去るのなれば疾く ――去らぬのであれば、娘ごと大地が飲み込むだろうと
告げるが、如く]
(37) 2019/02/12(Tue) 19時半頃
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……私が。一番守らねばならぬは、この世界。 あの樹に近づく、”もう1つ”の気配 それが護るべきものか、敵なのか、 判断する方が先決、でしょう。
――― それに、味方だと、しても。 あれは”死”の気配が、する。 私の中の”もの”とは、対極の。
[気配の1つは、ヨグが見知った男>>1:442であり 小型の通信機から聞いた声でもありますから警戒を解き
もう1つは、彼らの追加の手であるならば、 娘自体は弱っているとはいえ、挟撃になる可能性も、ある。 英霊2体というのは聊か骨が折れるやもしれぬ
白船が去るならばそれ以上は追わず。 意識を向けるは、砂漠の向こうからやってくる 砂漠なれど、何処か死の水めいた感じもする 英霊の気配の方へ、と>>1:441*]
(38) 2019/02/12(Tue) 19時半頃
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――頼もしい、です。 後ろは任せました、ヨグ。
[任せて、と。告げる幼き聲に向ける信の情を 声音に乗せて、振り向かずに告げましょう>>40 自身の警戒は、彼方より来たる英霊の気配へと
若しもそれが敵であっても ヨグ、貴方の背に彼方よりの攻撃は 通しはしませんと、ばかりに
――アルシュ氏は、どうするのでありましょう 宙船へと向かうか。或いはこちらに向かう気配に 共に向かうでありましょうか]
……”どう”なさいますか? アルシュ氏、で、よいのですよね。
[そう、ヨグと似ているようで違う 魔の気配のする人の子に問いかけるのでありました*]
(41) 2019/02/12(Tue) 20時頃
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――わかりました。では、 天つ雲上の神と、神と契った娘は、 お任せいたします。
[一先ずは雲の方へと、言の葉きいたなら>>49 私はそう、告げましょう
……ただ、少しばかり不安がよぎったのは リジ―の方に英霊と、もう1つの影という ものを、聞いたからでありました]
リジーも可憐なる少女いえど、英霊の一。 されど、2対1という数の利に 苦戦することもあるやも、しれません。
貴方の、判断で、そこはお任せいたします。 私の宝具では、2か所同時を相手というのは 難しいで、しょうから。
(59) 2019/02/12(Tue) 21時頃
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―― 神を撃ち堕とすのなれば、 私の矢よりは、地に足つく子らの矢の方が 適任、でしょうね。
貴方も無理は、なさらぬよう。 この地の、子よ。
[告げれば、彼が黒山羊の子の方へ歩むを見る ――守る、と黒砂を纏う子の近くであれば その身は多少は守られるであろうかと考え
私は、陽炎の向こうの英霊の気配に 弦打を、一度
凛、として]
(60) 2019/02/12(Tue) 21時頃
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砂の向こうからの来訪者。 ――― そなたは、何者でありましょう。
[と、問いかけましょうか*]
(61) 2019/02/12(Tue) 21時頃
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[大地の神の側面も持つ自分にとって 護ると決めたこの地の子は、皆子供のようなもの ――それはもう、大人になっていたと、しても 例えばそれが、悪魔であったとしても>>74 人魔であったとしても、この地に生きる、なれば
故。黄色い袖の手振る幼子に。 こちらは一度だけ視線を遣りて。]
―― ヨグと同じく、
可愛らしい、子です。ね。
[と、口から鬻ぐのでありましょう]
(86) 2019/02/12(Tue) 21時頃
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(印度神話に女神は数多く居るものの 唯一伴侶と子を得られなんだがこの女神である
著名なる女神、カーリーやパールヴァティ―など 神話に登場する女神はほぼ、 兄神ヴィシュヌの妻という一夫多妻制なのでさもありなん
兄と妹が結ばれることがないように 女神にとって、血を分けた者は兄弟のみである どっかの希臘とかの男神女神は兄弟姉妹或いは親子でも 子孫を残しているので、西洋って凄いしこわい。と思う ついでに東の果ての国も、兄妹で 柱廻って国産みダンスとかしてるので やっぱり世界って、すごいしこわい
妹もいるにはいるが、蛇としての側面が強く 女神としてあれなんだため、ナーガラージャとして 女神と処されているのは己の身である。閑話休題)
(89) 2019/02/12(Tue) 21時頃
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[己の問いかけに対する返答に>>88 目を細めた理由は 矢張り、その気配に水のようなもの 或いは死のようなものを、感じるからでしょう]
確かにその通りではありましょう。 ですが、此方に近づきつつ 我々をじぃと、静観しておられたのは 貴方様で、ありましょう?
様子伺い潜む者が、大事な子らを傷つけるやもしれない そう考えることもせず。先に名乗るというのは 慢心王か、余程の、阿呆に思いませんか?
[と、道理を説く相手には、道理を返しましょう]
(92) 2019/02/12(Tue) 21時半頃
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ですが、姿見せるであるならば。 その問いには応えましょう。
私は、アーチャー。英霊の一。 貴方も見たところ、英霊ですが。
何者で、何用で、この場に現れなさったの、でしょうか?
[渡し守の櫂。砂漠にあって不要のものではあるが故に それが水の縁を持つ者の証では、あろうと想像がつく
彼方が攻撃、敵意をみせぬなれば 私もまた攻撃は致しますまい]
(93) 2019/02/12(Tue) 21時半頃
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[――ええ。勿論 男が神都を害そうとしたり
ヨグやアルシュに手を出さねばの、話ですが*]
(94) 2019/02/12(Tue) 21時半頃
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― それは、渡し守と邂逅する前に ―
……そう、ですか。 その子にとっても、貴方はきっと 自慢の親、なのでしょう。
無邪気な、しあわせそうな、えがおが そう、語っています。
[悪魔であれ、人であれ。親子の絆は美しい 互いに情を通わせているなら、なおの事 氷の色合いに、柔らかさが滲む姿も 子の袖振る、無邪気な様子もまたしかり
子の成長を喜ぶ親の姿もまた、 私は、とても尊いものにおもうのであると思う英霊は ――親となった子も、幼子たちも、優しく見守って、おりました]
(122) 2019/02/12(Tue) 22時頃
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[さて、話を少し巻き戻しましょう]
[そうですね、 梓弓が鳴る音にも似た、 或いは龍笛の鳴る音にも似たそれが>>108 ――”神鳴り”を携えし神矢を断ち切るならば 御身事とばかりに、それらが去りゆくを見守りましょう
神殺しには、あれでは力不足は 十分承知の上でありますれば
―――ええ、ええ。 貴方もまたきつと、力を十全と 出していないと考える、なれば。
今は、その足取りを追うことはなく*]
(123) 2019/02/12(Tue) 22時頃
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ウツギは、パカロロとの再会の約を思い返している
2019/02/12(Tue) 22時頃
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―――ヨグ、貴方も、アルシュも御無事で。
[後ろを振り向き、紡がれる聲に>>191 鎖引く英霊と相対しているからこそ、 振り向いては言えませんが
――背むけつつ、声をかけることでしょう
無事を願う心は、常にあるのですから そして私は、眼前の英霊へと口を開きます]
(246) 2019/02/13(Wed) 07時半頃
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そう。別にそのことを咎めるつもりは微塵もない。 ならば自己紹介もせず 隠れて眺める慢心王でもない者に 此方が声を先にかけるのも必然かと ――― 人を馬鹿にしているのは、 其方では、ありませんか?
私が先に素性を明かさぬ理由を、 貴方が指摘したからこう述べたまでで>>92 その返しに対する返答が、それ>>223というのは 聊か……。
[言葉尻だけとらえて、自身を正当化し 何とか意趣返ししてやりたい子供のようでありますね。 とは、言わないでおく優しさ位は、あったわけであります]
(247) 2019/02/13(Wed) 07時半頃
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そうですね、その認識で間違いないかと。 ……呼び出されただけで、 此方にやってこられたわけですか。 [そのあたりはリジ―と同じなので、あろう 別に詳しく述べよとせっつくつもりはない ―――必要があれば述べるであろうし 必要なければ述べもすまい
相手が此方を判断するように、此方もまた 相手を判断しようとするのだ どのように、相手に接しようとするかによってである]
(248) 2019/02/13(Wed) 07時半頃
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先の問いかけに対する返答のための言の葉や 今のような、言い分といい ……貴方は、きっと 対価を求める英霊なのでしょうね。
[死の気配。対価を求める姿勢。 ―――幾つか聖杯の情報と照らし合わせ候補はあるが 余り東洋、西洋には詳しくないため これだという自信は正直、ないのだ
そして問いかけに―― そうですね、 私はこう、応えましょうか]
(249) 2019/02/13(Wed) 07時半頃
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それが人の、手に入れようとして 努力した証なれば、それはそれで構いはしない ……とは。
死というのが安寧を齎すのも事実であり、 新しく生まれる喜びを知らぬは、寂しいものではあります。 ですが、終わりなき命を求め、 それを叶えた者を。責めたり、否定したり。 そういったことを、努力し得たのであろうものですから それを否定はしたくはありません、ね
(250) 2019/02/13(Wed) 07時半頃
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[多分、神都の人間のことを問うているのであろう と、考えます。 死の気配を抱いているなら、尚の事 ―――思うところもあるのではないでしょうか
一時の協力を願うために口八丁手八丁、をするよりも 私は、嘘はつきたくはありませんでしたので ”そう生きる”神都の子も ”そう生きていない”人魔の子も。等しくみな、 この世界に生きる、自身にとっては大事な子供でありますから]
逆に問いますが、貴方はその死生観を抱いて、 ”人の気配を感じてやってきた”上で>>224 何をなさると、いうのでしょう?
[そう、問いかける私の手から、 未だ打ち起こしてはいないものの 弓消えることはないのです**]
(251) 2019/02/13(Wed) 07時半頃
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では英霊であるならば、どうなのだろう。 貴方の言葉には棘がある。 其れは英霊でなくとも、自身の言葉に対し 他者への思いを乗せぬが故のものであろう
―― ……そこで笑えるところ、などな。
まだ、そうだろう。警戒心というよりも 貴方の場合は、その分対価として 得ようとするだけのことだろう。
警戒、などしているようには思えないね。
[特に、ドンパチの者に見つかって さっさと逃げ出さないあたりとか特に ……と、思うわけでありますが、そのあたりは胸の奥に引っ込めましょう]
(310) 2019/02/13(Wed) 22時頃
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見返りか。敬愛する者に関しては 見返りなど求めなかったものだ。 貴方はそのような出会いはなかったのか。 対価を求めぬ者は珍しかろう。だが ――すべて対価を求めるというのは とても寂しい生で、あるよ。
[対価という価値観してしか、他者と繋がれぬ それはとても、寂しいものだと思う 本人は多分そのようなことは思わないのだろうし そういった生き方を続けるのだろうから 別段、そのあたりのことはどうでもよいのだが
――ああなるほど 私はこの、男が気に食わないのであろう。 死の匂いのする、男 男の中の価値観が、多分私とは合わぬのだ あわぬだけならまだ良いが。―― 多分私は、おこっているのだ]
(311) 2019/02/13(Wed) 22時頃
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そうですか。 ―――早すぎる?そのようなこと 貴方や、あなた達神が決めることではない。
人の未来は、人が決めること。 お前に認められぬとしても、私が認める。 この世界のありようを。
(312) 2019/02/13(Wed) 22時頃
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――それを間違いだと、言わせない。 ”生と大地の神”としても、 一の英霊と、しても。
(313) 2019/02/13(Wed) 22時頃
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どの世界であろうが、 子が間違ったとしても正すという名で殺すなれば。 それは最早、親の資格などはない。 子は、親の敷いた親の価値観のレールを 走るだけの存在に、非ず。
たとえ自分たちから見て間違っていたとしても、 それを選び、進むなれば。 口は出せど摘み取ってよいものではない。
それに私は。この世界のありようが 間違っているとは思わない。
人魔と、肉体的な意味で不死の人間と 階級分かたれているとしても その中で懸命に生きる者がいる この世界を護りたいという者がいる 子を慈しむ親がいる。親を愛する子がいる 友と、笑いあう子達がいる
(314) 2019/02/13(Wed) 22時頃
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――― その世界を、 その世界に生きる者の辿ってきた道を お前が間違いなどと決めつける道理があるものか!
人々の生きざまの間違いや正しいなどは、 神の決めることに非ず。その人らが決めること
その襤褸船、帰りは貴方1人でどうぞ。
渡し賃は貴方の命でどうでしょう。
[仕事で、護りたい子供たちを殺されてたまるものか]
(316) 2019/02/13(Wed) 22時頃
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―― ねぇ。死の川の渡し守 生きるために自己性を殺すと貴方は言うが>>292
子が友と楽しむ様子をみて、目を細める親がいるのだ
死んだ大地で生き抜きながら 友達を護りたいと、その世界を護るのだと 決意した幼子もいるのだ 捨てられた果てに、それでも この世界で生きていくのだというた子がいるのだ
かの子らにとっての世界を ”デストピア”とは ―――言えぬだろう
(319) 2019/02/13(Wed) 22時頃
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お前の”デストピア”はお前の価値観でしかない その地に生きる者の中にも、 恵まれた神都の者だけでなく 放り出された砂漠の中で生きる者も この世界が良いという者もいる
――無論、世界など滅びてしまえという者もいるだろう [思い浮かべるは、マザー・グースの娘 無邪気な笑顔、生まれた世界を壊すことを心底望む、聲色]
貴方の、滅ぼしたいという価値観は否定はすまい。 それが貴方のありよう、なのだから。 だが、あたかもこの世界のこと、デストピアと 自身の価値観で間違いと 決めつけることだけは許さない。 [男が櫂を構えるなれば、 己もまた、女神の姿をとりましょう]
(321) 2019/02/13(Wed) 22時頃
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[花の冠が、黒髪の頭に揺れる 翻るサリーは、暁の色 産みの、夜明けの色を宿しながら 生の娘は煌々と輝く金色の瞳を、死の男に向ける
――出し惜しみはすまい 丁度、引き返してきてしまった野暮天もいるようだし 神霊格2体との戦となろうなれば 知名度はこちらが有利ではあろうが、 傷つき、或いは此方が消えてしまう可能性も多分にある
だが、例えそうであるとしても この者達がこの地を滅ぼすのを、 許すわけにはいかぬのだ―― 私は、いえ]
『妾の目の前にまた現れるか、東洋の神 ……余程、暇神のようであるな。』
[ライダー、と問いかける声とともに やってきたそれに肩をすくめ ざわり。砂が小さく舞う]
(323) 2019/02/13(Wed) 22時頃
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『――天つ神は空へ逃れることもできようが 主はどうかな?渡し守』
[娘の声とともに流砂が、男に絡みつこうとする 足に絡み、灼熱の砂が肌を焼きつつ、 地の底へと引きずり降ろそうとするだろう
水が使えるのなれば、水で冷やすことはできようが 元は砂。固まる事はあらじ 砂の鎖は祓えど払えど、その身を追うことでありましょう
―― 先の雲程の高さに逃れれば 追いきれはしないでしょうが ある程度の高度なれば追いかけてくることでしょう]
(326) 2019/02/13(Wed) 22時頃
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