人狼議事


52 薔薇恋獄

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鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 00時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 09時頃


【墓】 鳥使い フィリップ

―― 自室 ――

[向こうでは、この空は白み始めているのだろうか。
窓に額を押し当てて、目を凝らすけれど、変わらずの雨粒と鉛色の雲しか見えないのは。
こちらでは時間の流れが違うのか、それとも、心象のせいか。

どちらでも、変わらない。
自分が此処に居て、彼らが未だ、あの場所に居るという、事実]

 ――な に、やってんだよ、馬鹿っ……!

[会いたい。
会いたくない。

王子と良数の姿を認めたとき、ふたりの無事と恋を失わなかったことに、感じた素直な喜びと。
ふたりが、幼馴染のいずれでも無いことに、感じた確かな失望と。

ふたつの比重が知れる前に、天秤を壊して、取り繕った。
彼らは祝福されるべき人々。
素直に祝福、出来るひとじゃないか]

(+23) 2011/05/23(Mon) 11時頃

【墓】 鳥使い フィリップ

[蛍紫と士朗が来たなら。
祝福など、出来ない。何をするか分からない自分に怯えて、まともに顔を合わせることすら恐れるかもしれない。

蘭香と誰かが来たなら。
寂しさと安心を同時に感じて、祝福して。
置き去りにしてしまったことと、今までの想いを謝罪するだろう。

もし。
二人が、共に来たなら?

考えたことは無かった。
けれどもし、そんなことがあったら]

 ……ありがとうって、言う ……

[自分の、あさましい恋心など問題にならない程、喜びを感じるに違いない。
ふたりに拒まれたとしても、それは変わらない。

生きていてくれてありがとう。
ただ、それだけ]

(+24) 2011/05/23(Mon) 11時頃

【墓】 鳥使い フィリップ

 ばか、や ろ  っ……!

[バカだ。
どうしようもない、バカだ。

がん、と窓枠を殴りつける。
堅牢にも見えないそれは、けれどひび一つ入ることは無く。

ただ、白い包帯に、じわりと赤い染みが広がるだけ]

 ……ばか、 …… …っ、ばか だ……。

[ふたりが大切だ。
自分のすべてで、今までで、これからでもある筈のふたりが、何より大切だ。

そんな当たり前のことも忘れて、自分の想いを零して。勝手に、消えて。
自分の事しか見えていなかった。
否、自分のことすら、見えていなかった]

(+25) 2011/05/23(Mon) 11時頃

【墓】 鳥使い フィリップ

[信じない前提。
哲人の言葉が、また蘇る。

ふたりを大切に想う自分を、信じて。
ふたりもきっと、自分を大切に想ってくれているのを、信じていたら。

あんな別れじゃなく。
もっと、ちゃんと、話し合って。
そうしたら今も3人、一緒に居られたかもしれないのに]

 ごめん、…… ごめん、蛍紫、蘭香……。

[蛍紫が士朗と共に、こちらへ来ない理由が分からない。
蘭香は誰が想い人なのかさえ、分からない。

ふたりに甘えて、ふたりの手を離して。
そうしてひとりになって、やっと、それだけはしてはいけなかったのだと、思い出す。

どうしようもない。
どうしようもない、バカだった]

(+26) 2011/05/23(Mon) 11時頃

【墓】 鳥使い フィリップ

[ぽたり、ぴちゃん、赤い染みが薄まって広まって、白を濡らしていく。
それがやがて、茶褐色に褪せた頃]

 ……?

[とん、とん。
控えめなノックの音に、顔を出せば。

潤んで滲む視界のなか、召使然とした少女の口が開き。
新たな客人を迎えていることを、告げた*]

(+27) 2011/05/23(Mon) 11時頃

【墓】 鳥使い フィリップ

―― 1階廊下 ――

 ……無駄かどうかなんて、分かんねーじゃねえか。

[廊下の壷を退かし、ぺたぺたと床を撫でながら。
背中の気配に、振り返らず応えた。

外へは出られない、あの別荘にも戻る事は出来ない。
もう8回ほど繰り返された。

新たにこちらへ来たのは、調音と成人。
そう伝えられて、無言で部屋を出た後。
彼女はずっと付いて来る]

 触れらんなかったけど。何もしてやれなかったけど。
 ……オレは、日向の頑張りを生かしてやれなかったけど。

 オレは居なくなりたがってたのに、日向は助けてくれた。
 ならそれは、オレが何かしたんじゃなくて、蛍紫や、蘭香や、……誰かのお陰なんだ。

(+44) 2011/05/23(Mon) 17時半頃

【墓】 鳥使い フィリップ

[克希に話を聞いた。
夢見心地のような、彼の言動は怪しいものがあったが、必要な話は聞けた。
気づいたら此処に居て、少なくともこの場に、彼の想い人は居ないと。

何の条件もなしに、ひとりずつ助けられるなら、日向はあんな話をしなかっただろう。
実際、自分と彼以外は、恋を失わなかったふたりが送られてくる。
新しいふたりも、そうである筈。

自分と克希。
格差のありすぎる経済力とか、違うところしか思い浮かばないけれど。
何か、共通点がある筈で。
どうしても見つからないならそれは、内でなく外に。
周りのひとに、あるんじゃないか と]

 調音と成人が来たんなら、日向は、別荘のみんなは、まだ頑張ってんだ。
 だったら、助けられたヤツが、いつまでもメソメソ引き篭もってたら、何のためにあいつが頑張ってくれたのか、誰かが助けてくれたのか、分かんなくなっちまうじゃねーか。

(+45) 2011/05/23(Mon) 17時半頃

【墓】 鳥使い フィリップ

[断定的な口調は、言い聞かせるような響き。
表情は晴れないし、今は笑顔ひとつ作るのも難しそう。

だけど。だから。
時折、背後の声に応えながらも、基本黙々と動かし続けていた手が、ふと]

 ……?

[呼ばれた、気がした。
あちらが夜明け前なら、さして時間は経っていないのだろうに、ひどく懐かしく―― しい声に。

はっと顔を上げるも、当然、其処には誰も居ない。
表情を変えぬ少女が、こちらを窺っているだけだ。

その存在も、生きているのか死んでいるのかすら、曖昧で掴みがたい]

(+46) 2011/05/23(Mon) 17時半頃

【墓】 鳥使い フィリップ

 …… っくしゅ。

[寒さで耳鳴りでもしたのかもしれない。
頭をふるふる、軽く振った。

そういえば夕輝が、風邪フラグとか自分を棚に上げたことを言っていたけれど…… まあ、彼の心配は自分がしなくとも良いハズ。
生来のお節介はどうしようもないから、広間の前でドスの利いた声を掛けられた時の二の舞は避けたいものだが、これからは大丈夫なんだろう。
大丈夫じゃないと困る。

シャツと包帯越しの腕を擦って、はあ、と両手に息を吐きかけ。
再び、床へ手を伸ばした*]

(+47) 2011/05/23(Mon) 17時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 17時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 22時頃


【墓】 鳥使い フィリップ

―― 1階廊下 ――

 ……ゴミひとつ落ちてねぇんですケド。

[ちらっ。
視線を投げた先の少女が、無表情なりに誇らしげに見えたのは気のせいか。

生きているひとの気配がする部屋の前は静かに。
隅から隅まで、廊下を探ってみたけれど、目ぼしいものはおろか、埃すら見つからなかった]

 はー……。ちょっと、休憩……。

[寒く感じるのに、頭は熱くて、身体はじとりと汗ばんでいる。
は、と暑苦しい息を吐き出し。湿気った包帯で、額を拭った]

 ん?

[召使らしき女性のひとりが、2階から降りてきて、大広間へ入っていく。
誰かが食事を要請したのだろうか、と見送った]

(+74) 2011/05/23(Mon) 23時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 23時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/23(Mon) 23時半頃


【墓】 鳥使い フィリップ

 ん?

[そろそろ再開するか、と緩んだ包帯を巻き直していたところ。
掛けられた声>>+83に、包帯の端を口に咥えたまま、ちゃっと手を上げた]

 よ。調音。

[タオルを下げた格好に、風呂上りか? と尋ねたが、口が塞がっているので良く聞き取れなかったかもしれない]

(+85) 2011/05/23(Mon) 23時半頃

【墓】 鳥使い フィリップ

 んな、幽霊でも見たような反応すんなよ。

[くくっ、と可笑しげに喉を鳴らし。
先輩傷つくぜ? とにこにこにこ……]

 お、さんきゅ。

[情報か食糧か。
どちらか、あるいは両方を必要とすれば出てくるだろうと思ったから、部屋へ声を掛けなかった後輩。
それでも無事な姿を見られれば、やはり嬉しい。
見上げる眼差しに、にへっと笑って手を差し出した]

(+90) 2011/05/23(Mon) 23時半頃

【墓】 鳥使い フィリップ

 ……うん。そっちで消えたって思われてるひとは、皆無事だよ。
 心配掛けたか。

[消える間際。別荘のほうから呼ばれて。
ちいさく呟いた彼の名は、届かなかっただろうが、今は届く。
重ねられる手にも、笑んだまま]

 ……え? ……うん、オレも、

[彼にそう言われるのは3度目。
前回、何故か蛍紫をげんなりさせてしまったから、赤くなるのは自覚しつつ、今回は違う言葉を返そうとしたのだが]

 ベンタツって…… あははっ、んな畏まらなくたって、これまで通り、だろ。

[これまで通り。
部活が続いていくのか、それはとても不安なことであったけれど、今は。

振られる手がちょっと痛かったけれど、向けられる笑みは嬉しかったから、やっぱり笑ったまま頷いた]

(+101) 2011/05/24(Tue) 00時頃

【墓】 鳥使い フィリップ

 じゃ、ちょっとそっち抑えててくれっか。
 ……で、早速だけど、指導。要るか?

[どうして別荘から、此処へひとが消えていくのか。
知りたいかどうかは、彼の判断に任せることにした]

(+102) 2011/05/24(Tue) 00時頃

【墓】 鳥使い フィリップ

 ……克希の小父さん、やっぱり来なかったんだな。

[あの天気の中、ひとの良さそうなあの男性が、連絡の取れない別荘の様子を気に掛けない、というのは考えにくく。
それならやはり、彼にも何かあったか、道が不通になっているのだろうなと、考え込む。

それよりも、ぶちぶち不安を漏らす後輩を宥めるほうが、建設的ではあり。
ごめんな、と空いた手でぽんぽん撫で]

 ん。
 オレも、調音のこと、好きだよ。ありがと。

[首を傾げられれば、照れ臭そうに笑って応え]

 そうそう、上手い上手い。……、よし。

[きゅ、と包帯を直し終わり。
言葉を返されれば、ズレないか腕を振って調子を見ながら、笑顔を収めた]

 別荘から、どうしてひとが消えてくのか。
 別荘で、何が起きてるのか。知りたい?

(+111) 2011/05/24(Tue) 00時半頃

【墓】 鳥使い フィリップ

[今度は、バカとは言われなかったし、調音もはにかんでくれたから。
好きだと伝え返した方が良いんだな、なんて考えていた]

 うん、上手かった。さんきゅ。
 ……やっぱ、見えてたんだ? いや、まあ……うん、無茶ってか……。

[いろいろ、見えていなかったせいで。

全部知りたいと言われれば、それでも念を押す。
今まで通り、を望むなら、知らないでいたって良いと思うから]

 別荘に残されてる誰かに負い目を感じたり、することになるかもしんない。
 それでも良いんだな?

[なお、調音が頷いたなら。
薔薇恋獄の話、日向の話。此方が安全で、向こうが危険なこと。
すべてを伝えた上で、成人と共に来たことを、おめでとう、と祝福しただろう]

(+119) 2011/05/24(Tue) 00時半頃

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