人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 鳥使い フィリップ

―― 旅行当日、バスの中 ――

[部室へ行ったころには、ほとんど旅行用の用意はされていて。
何故だか、それ以上に配置が変わっていたのには首を傾げたけれど、誰かから整理したと聞けば、なるほどと納得した。

だから、特に手伝うことも無く、いつもどおりに遊んで、時間がくればバイトへ出て、明け方ちかくに家へ戻って。
準備というほどの準備もなく、さして時間も掛からず用意した荷物と、紅子さんの籠を持ち。
お願いします、と克希の叔父が運転するバスに乗り込めば、景色と話を聞きつつ、うとうと]

 ……けい、肩かして……

[幼馴染の気安さで、隣にそう呟き。
とろんと眠気で溶けそうな表情で話半分、肩をあずけてぐらぐら揺れていた*]

(9) 2011/05/16(Mon) 00時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 00時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 …… か、じ ……?

[とろんとした意識の下。
その単語にだけ反応して、ゆるゆる目を開ける。

前の座席では、後輩が苦しんでいるよう。
隣が文だから、大丈夫だろうとは思いつつ、いきてるかー、とぼんやりした声を掛け]

 …… あれ、せんせ?

[となりが幼馴染で良かったと、ゆったり肩を貸して貰っている視線を上げれば、空席だった筈の場所に、顧問の姿。
会話は聞こえたが良く聞いていない。
蛍紫が、彼と相部屋になるらしきだけ、何とか理解して]

 べにこさん。

(49) 2011/05/16(Mon) 09時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[呂律怪しく、いくらかの言葉を鳥籠にかけて、通路へ向けて入り口を開く。

蛍紫と蘭香が相部屋になるなら、聞きたいこともあるし、悠里に相部屋をお願いしようかと思っていたが、同室でないと出来ないわけではない。
最後列の様子は、ここからでは分からないが、紅子さんなら上手くやってくれるだろう、と送り出す。

ばさばさ、器用に通路を飛びぬけた紅子さんは、蘭香の足元に止まると]

『ケーシ、センセとイッショ。
ランカ、ドースル。

フーマとイッショ、フーマ、ヨロコブ。
ベニコサン、ヨロコブ』

[ちょん、ちょん、とその場で跳ねてバランスをとりながら、ちゃっかりアドリブを加えた伝言をしてくれた*]

(50) 2011/05/16(Mon) 09時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 09時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[克希に、別荘の詳しい話をちゃんと聞いておけば良かった。
改築されたとはいえ、火事のあった屋敷なんて。

知っていたら――…でも、蘭香自身が旅行を楽しみにしていた様子も、知っている。
知っていたとして、止めただろうか。
知っていたとして――…]

 ……?
 いや、オレのが良いとか無いだろ。

[申し訳なさそうな表情を浮かべる幼馴染>>57に、いまいち焦点の定かでない碧の瞳を向ける。
のろのろ瞬く視界に、此処からでは見えない紅子さんの到着地点を恐らくは見て、ほっと息を吐くのに、とりあえずは大丈夫らしいと察し]

 ん。……さんきゅ。

[撫でられるままに、力を抜いて。
じんわりとした体温と手の感触が心地良く、預けた額を、すり、と肩口に懐かせた]

(62) 2011/05/16(Mon) 15時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 蘭香の席 ――

[蘭香の足元で懐いていた紅子さんだが、ぱたた、と軽く羽ばたくと前の席に飛び乗り。
良数の頭の上から、つんつん、と髪を咥えて]

『センパイ、オヤツ。チョーダイ、オヤツ』

[甘い匂いに、おねだりを始めた]

(63) 2011/05/16(Mon) 15時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 決まって、ないの……?

[前の席から聞こえた声>>60に、ゆるりと少し、頭を上げた。
寄り掛かっているうちに少し楽になってきたから。
周りが何を話しているのかは、頭に入ってくるようになってきた]

 寝てるから、たぶん桂馬ちゃ……先輩と、夕輝先輩と、成人かな……?

[聞こえてこなかった名前を、指折り数える。
誰か抜けがあると言われれば、謝っただろう。

蘭香は自分が誘ったけれど、文が心配してくれるようなら、取り消しても良いと思った。
旅行前に話したように、彼や蛍紫がどの部屋だろうと、どうせ自分は遊びに行くのだから。

克希は主催者だから自分の部屋があるんだろうと、数に入れなかった*]

(64) 2011/05/16(Mon) 15時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 15時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 あたっ。

[痛くはなかったが、頭に当たった何か>>66に、反射的に声をあげた。
飴玉を口に放り込んで、ありあとーほはいまふ、けーひゃんへんはい、と改善されていない応え]

 チョコはダメっすー!! ナッツでお願いします。味ついてないのだったら尚安全っす。

[後ろからの問い>>68に、頭上で大きくバツ印。
桂馬の指摘>>70には、そうっすねと笑って]

 バナナ、好きっすよ。マンゴーとかは食べさせたこと無い、ってかオレも食べたことないですけど。

[それで結局蘭香の答えはどうだったんだ紅子さん、と。
良数に手ずから食べさせて貰っているらしき愛鳥の帰りを待っていたのだが]

(94) 2011/05/16(Mon) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 あ、すみません! 紅子さん、もどれー。

[寧人に注意されて>>87、慌てて籠を引き上げる。
面子が面子だからか、いつもの部室のような気になってしまっていた。

運転席のほうへも、ぺこぺこ謝りながら、戻ってきた紅子さんを籠に入れ]

 で、蘭香どうしたいって?

『オナジ、イイ。ウレシイ。
ヨカッタナ』

 ……良かったけど、なんで紅子さんが偉そうなのさ。

[携帯は持っていないから、不通にざわつく車内には、不思議そう。
ただ、小説だの死亡フラグだの聞こえると、進行方向を見遣って、すこし眉を下げ。

そんな表情をもみ消すように、支えてくれる肩に顔を埋め。
到着までの時間、短い眠りに落ちた*]

(96) 2011/05/16(Mon) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 無塩のは持ってるっすよ。せんぱいも食べる?

[殻剥いてないっすけど。と荷物から紅子さんのおやつ袋を取り出し、後方>>98へ向けて振った。ぶんぶん]

 砂糖くっついてないのだったら、大丈夫。つか、ちょっと味ついてても食べちまうんだけど、紅子さん……。

[でもオレも食べる。と囁かれる声>>110に、くすぐったげにむにゃむにゃ答え。
久しぶりの、小母さんのお菓子に思いを馳せれば、短くとも休息は安らかに。

到着まで、肩から滑り落とされることのなかった頭は、一度だけ震えた拍子に、かくっと跳ねたのだった]

(122) 2011/05/16(Mon) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 到着 ――

 ありがとーございましたっ!

[叔父さんは良いと言ってくれたけど、布を借りて通路を中心に、すこしバスを掃除させて貰った。
克希が言うように、空は今にも雫塗れになりそう。
そっちも本降りにならねーうちに戻ってこいよー、と手を振って見送り]

 …… せんぱい達に、言うことじゃねっての。

[通路の床から顔を上げた時、見えた光景>>100>>105が、ふと蘇る。
蘭香が大事にされていて嬉しいとか、ありがたいとか。
そういう気持ちだけでなくて、何故か。
口をつきそうになった呟きは、未だバスの中に居る克希らを思い出して、留められたのだった]

 ふみせんせこそ、重そーっすよ。
 手伝います?

[オレ荷物あんまり無いから、と大荷物の文>>108へ手を伸ばし。
渡してくれるなら受け持って、てくてく歩き出す]

(123) 2011/05/16(Mon) 22時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 22時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 腰?

[それなら階段はキツそうだと、成人の説明>>121が聞こえて、心配げに王子を見遣った。
手を伸ばす悠里が居るから、特に近づくでもなく。
本人の説明>>124に、整理を手伝えば良かったと思うくらい]

 成人は大丈夫なん?
 なんか、無言で運んでるけど。

[常から口数が多いわけではないが。
黙々と足を進める後輩を見上げて尋ねた]

(126) 2011/05/16(Mon) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 おまかせー。
 だって、せんせの荷物、どうせオレらの為なんだろ。

[小さいほうを渡す文>>136に、バスの中での彼の行動を思い返せば、そうにへっと笑って鞄を受け取り]

 ……オレがちっこいからヤバいとか、そういうんじゃねーよな?
 ただの鞄にしか見えねーんだけど…… すごいな。

[ヤバいらしい鞄>>133を、無言ながら平然と下げている後輩。
すげーすげー、と感心した様子でしきりに、思いっきり腕を伸ばして、つんつん頭を撫で回した]

 …… 、  ……。

[そこに。
掠れた声音>>137が聞こえて、思わず口を開きかけ。
けれど、ぱく、と動くだけで、言葉にはならず。
暫し悠里を見つめるだけになってしまった]

(149) 2011/05/16(Mon) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[バスの中と打って変り、元気に袋を振り回す調音>>128の姿を、微笑ましげに見遣れば。
その細い背越しに見えてきた屋敷。

規模は、幼馴染の家に似ているが、雰囲気は似ていない、雨雲を背負った豪邸を見上げ。
すこしぼんやりと、立ち竦んでいた]

(150) 2011/05/16(Mon) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 へえ、そんな? どれどれ、……む、むぬ……っ!

[ひとしきり後輩を撫で回してから>>157、彼の鞄に手を掛けてみた。
が、確かに持ち上がらず。
へたりと座りこんで、何者? という目で改めて、後輩を見上げたのだった]

 ん。

[ふと、元気に袋を振り回していた調音が、そっぽ向いているのに気づき。
また何でだ、と口をへの字にするも]

 ……成人?

[屋敷を眺めていた視線は、声>>162によって彼へと引き戻り。
どうした、と彼の視線の先と、彼とを交互に見て、首を傾げた]

(168) 2011/05/16(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 うん、見た目そんな、マッチョじゃねーもんな。
 あ、それが悪いってことじゃねーぞ。むしろカッコいい。

[困ったような顔をさせてしまった後輩>>175に、ぶんぶん首を振り。
伸ばされた手を取って、よっと立ち上がり]

 思い出? 先輩と何かあったん…… って、つめたっ!

[はて、と尋ねかけたところで、首筋に落ちた雫。
自分の荷物はともかく、紅子さんと文の荷物は濡らすわけにいかない。
成人の声>>178に頷くや否や、屋敷にむけて走り出した]

(183) 2011/05/16(Mon) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 別荘 ――

 ふぁー。ほんとに、すぐ降りやがんの。

[ぱん、と雨粒を払ってから、文へ鞄を渡し。
鳥籠と自分の鞄をホール脇に置くと、蘭香のほうを見遣る。
良数と何を話しているのかは聞こえなかったが、火を見た時のような反応は、今のところ無く。
目の届く範囲、火事の名残が無いか今のうちに確かめておこうと、再び外へ足を向けた]

(192) 2011/05/17(Tue) 00時頃

フィリップは、文に、いえいえ、とにへり笑い。

2011/05/17(Tue) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 玄関→庭園方向 ――

 ……あれっ? 寧人先輩?

[ぐるっと回ろうとしたところで、傘も差さずに庭を眺める人影を見つけて。
何してるんすか、と濡れた地面をぱしぱし蹴って、走り寄った]

(198) 2011/05/17(Tue) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 庭園 ――

 確かに、本降りになったら、薔薇見るどころじゃないっすもんね。

[そう思うと、小雨のなか、濡れた薔薇を眺めるのは贅沢にも思えて。
きょろ、と幾度か首を動かしてから]

 ……? 何すか、それ。

[寧人の手の上で転がされる、大きなガラス球みたいなのに目を惹かれる。
じゃれつくのを我慢するような、うず、と動く手を押さえて訊いてみた]

(213) 2011/05/17(Tue) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 うん。折角こんな、キレイなんだから、みんなで見たいですし。
 ほんと、近づくとすごい……。なんか、庭全体が、おっきな薔薇のイキモノみたいです。

[その光景に呑まれたような声音で花々を見回すと、手を伸ばし、近場の一輪に触れた。
ぴん、と柔く弾けば、淡くひかりを零して雫が落ちる]

 あれ、ほんとにガラスなんすか。
 先輩が転がしてると、重さとか無いみたいに見える……。

[滑らかな動きで、てのひら、甲の上、とすべる球。
ぴたり、やはり重さを感じない静かさで回転の留められたそれに、恐る恐る手を伸ばす]

 ……大丈夫っすか? ガラス、壊れたりしたら……

[そっと握りこめば、外気で冷やされた硝子の冷たさと、寧人から伝わったのだろう暖かさを感じる。
透明な球の表面はけれど、使いこまれたのだろう幾つもの傷も伝えてきて。
落とすのが怖くて、片手でしっかり握り締めたまま。労わるように、硝子球を撫でた]

(232) 2011/05/17(Tue) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 庭園 ――

 こんな地獄だったら、堕ちてもいいなぁ。
 あれ、地獄と煉獄って違うんでしたっけ?

[音楽か歴史の時間に、やったようなやってないような。
うぅん、と考え込みながら、詩人というのはまったく、その通りだと思うから、こくこくと同意を示し]

 えっ。そうだったんですか!?

[じゃあもしかして、この傷は落とされた時の。
ぽかんと口を開くも、先輩のものには違いない。
急に粗雑な扱いをするわけではないが、知る前よりは柔らかな動きで、硝子球を弄る。

見よう見まねにもならないが、ゆるゆると、手の回りに回してみたり]

(244) 2011/05/17(Tue) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 …… 先輩は、幽霊、見たいんですか?

[ぴた、と手の動きを止め。
球を、覗きこむでなく、寧人に向けて翳す。
硝子越しに映るのは、さかさまの屋根か]

 …… むずかしい です、ね。
 先輩も、恋してるみたいな響きです。

(245) 2011/05/17(Tue) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 庭園 ――

 救われる……地獄。

[棘にあえて触れるみたいに、手を滑らせるのには、傷つきますよ、と袖を引いた。
手を取るには、自分の手が塞がっていたから。

時折、硝子球に弾けては、滴りおちる雨粒。
手で温まったその雫の温度は、涙と同じ。

煉獄と、涙について考えながら、すべる球に苦労しつつ、手を動かした]

 頑張っても滑ります!
 つか、え、これで球だけとか無理…… む、ぬー。

 ……おっ? おお?

[こんな感じ? と少しだけ出来た気がした。
採点を求める生徒のような瞳で、寧人を見上げ]

(264) 2011/05/17(Tue) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 SAN値とか、また…… いや、そーですよ、減るからこういうトコでクトゥルフとかやらない方が良いんです。
 もっと平和な遊び、いくらでもあるんですから。

 ……あれ、そうなんですか。
 切ないとかじゃなくて、難しいって、言うから。
 なんか、自分で考えてるみたいな言葉だなって、思ったんです。

[否定には、カン違いすみません、とあっさり笑う。
けれど、醜いと表すのに、眉を下げ]

 ……そんなこと、ないです。
 怪談はそうかもしれないっすけど、本当は、そうじゃなかったかもしんないし。
 それに、もし、そうだったんだとしても、そうしなきゃならないくらい、苦しくて、どうしようも無かったのかも、しれないし……。

 そんな、苦しくなるのって。そうなる前が、すごく楽しくて、綺麗だったからだと、思うし……。

[そのまま、のろのろと俯いていき。
ややあって押し黙ると、ヘンなこと言ってすみません、と謝って硝子球を渡し]

(265) 2011/05/17(Tue) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 オレ、せっかくだからもう少し周り、見てきます。
 ……あ、先輩居たから、本降りの前に薔薇見れたんですよね。ありがとうございました!

[にへっと笑うと、勢い良く頭を下げ。
当初の目的を果たそうと、いよいよ粘度を増してきた地面を蹴って、走り出す。

良数の姿に気づいたなら、そちらへぶんぶん手を振ってから、裏手へ走っていった*]

(266) 2011/05/17(Tue) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 02時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 別荘 ――

 ふみせんせー、タオルありますー?

[雨の勢いはさほどでなかったが、ひととおり見回った頃には結構濡れてしまった。
これで部屋まで戻ったら、床にシミを作ってしまいそうで。

部屋割りは聞かずに飛び出してしまったから、知らなかったのだけど、文の部屋が1階だったから、そう関係ない戸を開けずに済んだ。
勉強中の顧問の部屋は、うっかり開けてしまったかもしれない]

 おっ、良い音。
 ご飯なんだろ。つか誰が作ってくれてんだ?

[貸して貰ったタオルを被り、ぱたぱた走り回ってお掃除。
台所から届く匂いに、わくわくとモップを滑らせていると。

水分を吸われて少し乾いた髪から、タオルが肩にすべり落ち。
その感触に、寧人に撫でられたそれを思い出し、ぴたり足を止めた]

(290) 2011/05/17(Tue) 10時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ……恋、してる?

[突然唱えられた召還呪文より、その言葉のほうが驚いた。
思わず、きょとんと大きく見開いた目に、雨粒が直撃してぎゃー! と我に返ったのだけど、そうでなかったら笑ってあの場から立ち去れなかったかもしれない]

 ……恋?

[誰が。オレが?
確かに、恋愛については今考えていて、興味だって無いわけじゃないけど。
先輩に彼女が居るか尋ねるのだって、あんな挙動不審になってしまう自分が。
恋、なんて。マトモに出来ているんだろうか?
それ以前に――]

 …… うーん。分からん。恋ってなんだ……。

[モップの柄に顎を載せ、しばしうんうん唸っていたが。
何処からか吹き込んだ風に、ふるっと身震いすれば、早く掃除を済ませてしまおうと。
また、ぱたぱたと濡れたあとを追って掃除を開始した]

(291) 2011/05/17(Tue) 10時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―→ 蘭香との部屋 ――

 ただーいまっ。おー、良い眺め!

[雨で煙ってはいるが、バルコニーからは庭が見下ろせ、晴れればさぞ美しいだろうと思った。
部屋の調度も整っていて、ほんとうに部活の旅行で使って良いのかと、勿体無くなる]

 紅子さん、散歩出来なくて残念だけど。
 晴れるまでは、部屋ん中でガマンな。

[『ショーガナイナ』と鳥籠から飛び出て、バルコニーの手摺りに留まる紅子さんを指して、やれやれと口を開きかけ]

 蘭香? ……具合、悪ぃ?

[幼馴染の顔色があまり優れないのに気づき。
心配げに、ひたりと冷えている手で額に触れた*]

(292) 2011/05/17(Tue) 10時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 10時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 自室 ――

 ……蘭香?

[ほわっと一時、てのひらから伝わる体温が上がったように感じたのは気のせいか。
確かめる前に、身を引かれてしまったので、定かではなく。

笑ってみせる蘭香を、じとり睨んで。
引かれた分だけ詰め寄ると、うにっと頬を両手でのばす。
ふわりと微かに漂った薔薇の香りは、さきほど触れたものか、庭から運ばれたものか]

 何言ってんだよ。
 オレが、蘭香のこと、気持ち悪いと思うわけねーだろ。
 バカじゃねえの。ばぁか。

[あまい香りに似合わない、粗雑な言葉で文句を並べ。

そのまま、こつん、と。
もっと幼かったころのように、額をあわせ。
どーだ、とばかり、笑ってみせた*]

(313) 2011/05/17(Tue) 16時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 16時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 自室 ――

 ん? どう、

[じ、と蘭香の瞳を見つめていたから、くちびるが動いたのは見えなくて。
ただ、余韻を残して呼ばれた名に、続きを尋ねようとしたところで]

 のわっ!? ああ、調音が作ってたのか……。

[階下からの呼び声>>318に、びくっと身体を離した。
耳を澄まそうとしていただけに、大声にひどく驚いたのだ。

どきどきしている心臓を押さえ、ふぅと息を吐き]

 メシだって。行こっか。

[行ってくるよ、と紅子さんに手を振り。
そういえば食事の場所も聞いていないから、道々で蘭香に尋ねながら、階段を下りていった]

(360) 2011/05/17(Tue) 21時半頃

フィリップは、夕輝の姿を見かければ、驚いて駆け寄った。びしょ濡れじゃないですか!

2011/05/17(Tue) 21時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

 いや驚きますよ。
 もう、……ちょっと、失礼します。

[自分の身体のことを分かっていないわけでもあるまいに、何でもない様子の夕輝に眉を上げた。

何処に干しておけば良いか聞きたくて、持ってきた文に借りたタオルは腕の中。
使っていない一枚を、ぼふっと歩き出す髪に押しつけ。

歩きながらでも、振り払われなければ、ぽふぽふ肩や腕、頭に押しつけて。
その度ふわりと、薔薇の香りも流れるか]

(365) 2011/05/17(Tue) 22時頃

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