283 突然キャラソンを歌い出す村2
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ー 一週間後の朝・3年教室 ー
[長い休みに別れを告げて、早いものでもう一週間が経つ。 体が学生のリズムに戻り始めた生徒も居れば、 狂った体内時計に振り回されている生徒の姿も在った。
真堂麗亜は、そのどちらにも属さない。 学校があろうとなかろうと、 麗亜の1日はAM7:00から始まり、PM23:00に終わる。 毎日の規則正しい生活によって健康は守られてーーーいるはずだった。]
(140) 2018/09/07(Fri) 23時半頃
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ーーー…っ。
[くらりと、視界が揺れる。 こめかみに手を添えて、瞼を閉じる。 暗闇の中、世界が回り続けるような感覚。 眩暈ーーーそれを自覚すると同時に、隣の席から声が掛かった。
とても青白い顔をしている。と、心配そうに告げられ、 保健室へ行くことを勧められる。]
(141) 2018/09/07(Fri) 23時半頃
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[いつもならば、微細な体調不良など微笑みひとつで繕えるのだが、ここのところ、どうにも調子が悪い。 夏休みの、あれは丁度誕生日の辺りからだろうか。 メディカルチェックでも異常は見つからないというのに、続く眩暈と倦怠感。]
そうね、そう…させて頂こうかしら。
[麗亜は己の体調不良を認め、先生への伝言を託すと保健室へと向かった。]
(142) 2018/09/07(Fri) 23時半頃
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ー 朝・保健室 ー
[保健室へ着き、保険医の軽い問診の後にベッドを貸して貰えることになった。 ベッドに腰をかけ、休みやすいように制服の一番上のボタンを外す。]
あ…、はい。大丈夫ですわ。いってらっしゃいませ。
[保険医は用事で出かけるらしく、一時の留守を任された。 とは言え、何もすることはないのだが。 保健室の扉が閉められて、一人。
こてりと、ベッドに身を預ける。]
(182) 2018/09/08(Sat) 00時半頃
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[見上げた白い天井。 視線を窓に移せば、青く澄み渡る空に白い雲。 風が、レースのカーテンを揺らして。
優しく切なげなピアノの音色を運ぶ。]
ーーーーーー…ポン、ポロロン♪
(184) 2018/09/08(Sat) 01時頃
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♪
あの日見上げた空を 君は覚えているかな? ふたり まだ何も知らない頃の 楽しかった思い出の1ページ
いつかの日が来ることはなく 交わることのない ふたつのレール
またね、と言った君の声さえ 今は遠くて
♪
(185) 2018/09/08(Sat) 01時頃
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♪
I Remember you それはふとした 何気ない時に
I Remember you もうきっと お互い変わってしまっているだろうけど I know my wish never come true but If I could have one wish come true, it would be to meet you again.
hum…lala…
♪
(186) 2018/09/08(Sat) 01時頃
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ーーーーーーポロロン、ポンポン…ポン♪
[ハミングとピアノの音色が、風に溶けていく。 どうしてこんなことを思い出したのだろう。 とても幼い頃に遊んだ、あの子のこと。]
……。
[続けて思い出すのは、先日の誕生日パーティで挨拶を交わした彼のこと。 明言こそはされなかったが、18年間令嬢として生きてきた麗亜には直感でわかった。 恐らく…彼が未来の旦那となる人物だということが。 始めから麗亜に選択肢など用意されてはいない。 敷かれたレールの上を、何不自由なくただ歩いていくだけ。]
(196) 2018/09/08(Sat) 01時半頃
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はあ…。
[誰も居ない保健室に、溜息がこぼれる。 こんなタイミングで思い出すなら、 思い出の中のあの子が初恋だったんだろうか?]
ふふ、まさかね。
[少しだけおかしくなって、麗亜は小さく笑った。]
(197) 2018/09/08(Sat) 01時半頃
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オーレリアは、アーサーの魂のギターソロを聞いた気がした。
2018/09/08(Sat) 01時半頃
オーレリアは、こころに似た形の雲を見つけ、元気な姿を思い出している。
2018/09/08(Sat) 02時頃
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ー 昼休み・中庭 ー
[保健室で横になったおかげで昼前には授業へ復帰することができた。 昼休みは、いつもの中庭のベンチへ。 食べやすく綺麗にカットされたタマゴサンドをひとつ摘み、一口齧る。 真堂麗亜には、共に昼食を食べる親しい友人がいない。
勿論、いじめなどを受けている訳ではないし、クラスメイトたちとも普通に会話はできる。 しかしどうにも周りとの間に線を感じてしまっていた。 敬遠されている、といった感じだろうか。]
(348) 2018/09/08(Sat) 15時半頃
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[けれど、ほんの一部だけ。 普通に他の生徒と同じように接してくれる生徒もいた。 元生徒会のメンバー、それから、同じく財界に生きる西くん、そして新聞部のーーー]
……?
[生徒会長就任時に受けた突撃インタビューのことを思い返していると、校庭の方から大きな声が聞こえた。 何やらざわついているようだ。 麗亜はランチボックスを手早くしまうと、校庭へ向かった。]
(349) 2018/09/08(Sat) 15時半頃
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ー 校庭 ー
[校庭につくと、元生徒会メンバーであり、現生徒会長である人物が屋上に向かって声を張り上げて居た。]
あら、ヨスガくん。ごきげんよう。 一体何の騒ぎですの…?
[声をかけ、同じように屋上を見上げる。 幸か不幸か、白昼のウインドライドは見逃してしまったようだ。]
(351) 2018/09/08(Sat) 15時半頃
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>>391 >>400 >>401
ふふ、私(わたくし)はもう会長ではなくてよ?
[以前のままの呼び名で呼ばれて、くすっと笑った。 続けて、今ここであったことの報告を受ける。]
まあ…!
[生徒が屋上から落ちたと聞いて、思わず口に手をあてた。 心配そうな面持ちで続きを聞くと、更にもう一人落ちたと言う。 どんどん深刻な面持ちになっていったが、最後の報告は予想もつかない展開で。]
(407) 2018/09/08(Sat) 17時半頃
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突発的な神風に乗って…、ふたりで屋上に。 つまり、空を飛んだと…?
[確かめるようにゆっくりと尋ねるが、ヨスガが冗談を言っていないことは表情から読み取れる。 もとより、ヨスガが冗談を言っているとも思ってはいないが。 そうすると本当に、二人の生徒が風に乗って飛んだということになる。 常識では考えられない超常現象。 それはまるでーーーーー]
(416) 2018/09/08(Sat) 18時半頃
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♪ ああ、おとぎ話のよう!
(417) 2018/09/08(Sat) 18時半頃
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♪ (※みんなも覚えて一緒に踊ってね) こんなことって あるのかしら(ゆっくりと歩いて♪) まるでおとぎの国の夢物語(つま先で地面をトントン♪) 風の精霊の気まぐれかしら?(その場でふわりと回り♪) それとも 二人は魔法使いかしら?(タクトを振る♪) ああなんて素敵なんだろう(ここからは自由に♪) 可能性が広がっていく 夢は無限大 この世界にはまだまだ沢山の不思議が眠っているんだわ DOKIDOKI DOKIDOKI(胸に手をあてて♪) 夢見る鼓動が聴こえたら 応えてねFairy Tale(小首を傾げてウインク♪)
♪
(418) 2018/09/08(Sat) 18時半頃
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[楽しげで軽快な音楽が終わると、麗亜はヨスガにほっとした表情を見せた。]
そうでしたのね、大事がないようで良かった…。
[などと、安堵したのも束の間。 屋上から響き渡る声に目を瞬かせ、声のした方に目を向ける。>>399]
この声…花咲さんねきっと。 …ヨスガくんのお友達、大丈夫かしら。
[屋上での仔細はここからではわからないため、麗亜は心配そうにヨスガを見た。]
(421) 2018/09/08(Sat) 18時半頃
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>>425
[声がかかり、振り向く。>>425 さらりと揺れる髪は、少し甘くてどこかひんやりとした風を声をかけた彼に届けた。]
ごきげんよう。 ええと…屋上でちょっとしたトラブルがあったようですが 大事には至っておりませんので大丈夫ですわ。
[にこやかに微笑む。 事の顛末は報告を受けたが、実際に目撃したのはヨスガだ。 トラブルの内容が必要であれば、彼に説明を頼むことになるだろう。]
(432) 2018/09/08(Sat) 19時半頃
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ー 回想:昼休み・校庭 ー
ええ、そうしてあげた方がいいと思うわ。
[屋上へ向かうと告げるヨスガに頷く。 踵を返す彼の肩越しにぼんやりと時計を見て、この後手早くランチを済ませてしまわないと午後に間に合わないかもしれないなどと考えていたが。]
え……?
[何かを思い出したようにこちらを振り向いたヨスガに首を傾げた後。 麗亜は目をまあるくして、瞬く。]
(690) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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[額に感じる、ぬくもり。 それは、躊躇いもなく伸びてきたヨスガの左手から伝わるものであることを理解するまでに、少し時間がかかった。 だから、彼がいつもつけていた魔除けの御守りがないことにも勿論気づけるはずもなく。]
ヨス、ガ…くん…?
[でも、笑う彼がどこかいつもと違う気がして、思わず名を呼んでしまった。 体調を尋ねられている現状に気づけばハッとして、少し慌てたように目をそらす。]
(693) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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あっ、ええ…と、最近少し体調が良くなくて。 でも大丈夫よ、心配しないで。
[ね、と微笑んで見せた時にはいつもの調子で言えただろう。 それから屋上に向かう姿を見送って。]
ーーーーー…。
[隣からかけられた声。>>499 麗亜がそちらに顔を向けると、少し気の抜けたコミカルなイントロが流れ始めた。]
(694) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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ねえねえ 聞いてもいいかしら 今のは現実?それとも幻覚? (コーラス:Why tell me tututu…♪)
未知の出来事に 思考回路は渋滞 おかしいな 頭ではわかってるのに 胸騒ぎがずっとおさまらない
(コーラス:それはもしかして?×2)
♪
(695) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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セリフ「ち、違いますのよ!」
(696) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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恋じゃないわ そうよこれは 少し驚いてしまっただけなの
恋じゃないったら そうでしょ だってこれがもしも恋だとしたら
それってあまりにも…単純すぎるじゃない?
(コーラス:FuFu…tutulutata…♪)
♪
(697) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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[コーラスのハミングがフェードアウトしていく。 麗亜は口元に手をあて、少し赤らんだ顔で男子生徒に向き直った。]
ご、ごめんなさい! 私としたことが、少しぼーっとしてしまって…。 体調はご心配には及びませんの、 お気遣い感謝しますわ。 私はここで失礼して、教室に戻りますわね。
[珍しく取り乱した姿は、生徒会長時に見せた凛とした姿でも、廊下を涼しげな顔で歩く令嬢の姿でもなく、ただの年相応の女生徒に見えたことだろう。 麗亜は淑やかに一礼をすると、ふわりとスカートを翻して足早に校舎へ駆けて行った。**]
(698) 2018/09/09(Sun) 17時半頃
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ー 放課後・3年教室 ー
[昼休みの後、教室に戻ってからも麗亜の様子は少しいつもと違った。 午前中のような青白い顔はしていないものの、憂いを帯びた表情でため息を39(0..100)x1回ほどついていた。 授業が終わって、生徒達は身支度を終えて教室を後にしていく。 帰る用意もおざなりに、また一つため息を落とすと机に影が落ちて、ふと顔を上げた。>>726]
…西くん? あら、ご心配をおかけしてごめんなさい。 何かというほどのものでは…ないのだけど…。
[それはどれに対してのことか、麗亜自身にも曖昧だった。 体調不良?それとも婚約者のこと?あるいは…?]
(778) 2018/09/09(Sun) 22時頃
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[照明が落ちて、差し込むブルーのスポットライト。 どこからともなく、切なげなメロディが奏でられる。]
(780) 2018/09/09(Sun) 22時頃
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♪ わからないの 自分の事なのに 何をしたいのかも どうしたらいいのかも
出口の見えない迷路を進んでいるみたい それとも降りる事の許されない メリーゴーランドかしら
道化になることもできず 鏡の中の自分に尋ねるの Shall We Dance?
独りで踊る私は 哀れなマリオネット ♪
(784) 2018/09/09(Sun) 22時頃
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[照明が元に戻ると、麗亜は西に微笑んだ。]
ええ…無理はしないわ。 ありがとう、西くん。優しいのね。
[礼を告げて、西を見送る。>>730 今日は色んな人に体調を気遣ってもらってしまった。 原因はよくわからないが、もっと気をつけなくてはと気持ちを新たにする。 よし、と身支度を終えると、麗亜も教室を後にした。]
(785) 2018/09/09(Sun) 22時頃
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ー 放課後・廊下 ー
な、何事ですの!?
[この後の予定は何があったかと思いながら廊下を歩いていると、どこからか唐突に男の悲鳴が聞こえてきた。>>793]
……クラウザー先生?!
[手近な窓から声のした方を探してみると、部室棟の屋根の上に二人の人影を認めた。 顔を覆っている一人は見覚えがある、英語教師だ。 もう一人は、女生徒だろうか? などと思っていると、ヒョイと屋根から飛び降りて何処かに駆けていく。>>797]
(803) 2018/09/09(Sun) 22時半頃
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