176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
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…………!
[出発の前、ぎりぎりで駆け込む。 本当は駆け込み乗車はいけません。]
(0) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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……はぁ、はぁ……。
[息切れしている。しかし呼吸しつつ光合成もしているから、ちょっと、酸素吸ったり吐いたりややこしい。]
……ん。 また、見物……しよう、か。
[走りながらだとうまく言えなかったので、ヤヘイとアリスに、今更ながら。>>2:357]
(6) 2014/05/16(Fri) 00時頃
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……疲れた。
[ドアの前で、窓から外を覗く。 怒らせていた人たちからうまく逃げられたのと、列車に間に合ったのに安心の息を吐く。
心の中でごめんなさいしつつ、遠ざかる白い星を見ていた**]
(11) 2014/05/16(Fri) 00時半頃
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―食堂車―
次……は、もう少し時間に余裕があるようにしよう……
[決意しつつ、動き回ったせいで、水が欲しくなった。 出入り口から離れると、食堂車へと向かう。 無料のウォーターサーバーが置いてあるのを見つけて、水を汲んだ。]
これ、無料……?そう、か……
[コップを手に、手頃な席に着いて、窓の外を眺めていた。]
(40) 2014/05/16(Fri) 17時頃
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[食堂車で水ばかり、5杯くらいおかわりしながら外を何となく見ていた。蝋燭を大事に持った、黒くて大きくて尖った人を見て、黒い大きな猫を思い出していた。>>21
自分の部屋には戻らずに、外を眺めていたならば、窓の外を鳥のような物が飛んでいるのが見える。ぱちりと目を瞬かせ、窓に近付いてもっと観察すると、それは白い紙で出来た、翼の生えた手紙だった。
手紙だとわかったのは、きらきらと輝く切手が貼り付けられていたから。宇宙空間を飛ぶ手紙の鳥は増えていき、次の星を目指す列車の横を飛んでいる。**]
(41) 2014/05/16(Fri) 17時半頃
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―食堂車両―
……あんな風に飛ぶ、紙もあるんだな……
次の星は、手紙が住んでるの、だろうか……?
[黒くて尖った人の感想に、返す言葉も独り言っぽかった。>>50 ふと気になって、切符を確認してみたが、名前が浮かんでくる様子もなく。]
(53) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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多分……火気厳禁な、星だろうな……
蝋燭に火をつけて持っていったら、怒られると思う…… 何が住人を怒らせるか、わからないから、注意だ……
[ヌルで怒られて追いかけられたことを思い出し。 蝋燭持っていたジェームスに忠告。]
うん……私も、次の星が到着地点では、ないらしい……
(63) 2014/05/16(Fri) 23時頃
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紙が多いなら、あっという間に燃えるだろうし……
[ジェームスがくるりと蝋燭を回すのを見ながら、頷いた。>>71]
私の名前……ライジング。ライジ、で、いい…… どれだけ乗っているかもわからないが…… 私にとって、貴重な時間、だと思う…… よろしく……
[ゆったりと、微笑を返した。 徐々に見えてくる、次の星。 赤い郵便車ならぬ、赤い郵便宇宙船も列車に並走しはじめたり。]
(77) 2014/05/17(Sat) 00時頃
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[やがて、列車はホームに止まった。 止まる時にカタン、と揺れる。 すっと立ち上がって、ジェームスに]
……降りる? 私は降りてみる、けれど…… なるべくホームの近くにいようと思う…… 少し、降りてみる……?
[前の駅で発射ギリギリだった教訓を得ており。 せっかくだからと連れ出してみる。]
(92) 2014/05/17(Sat) 01時頃
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− 郵便中枢タスクバザール:ホーム −
[手紙の鳥や伝書鳩が飛んでいるのを見ながら、降り立ったホーム。
紺色の制服を着た郵便配達員風の男が、ホームに建っている売店で切手らしきものを売っていた。駅員も兼ねているのだろうか。]
「こんにちは、渡り鳥切手の卵はいかがです?」
[ホームだけでなく、この星のあちこちで売っているという切手の卵。薄い銀色で、大きさはニワトリのそれと同じくらい。
割れば、(1.桃色の花 2.星空 3.輪のある惑星 4.青い海 5.伝書鳩 6.タスクバザールの城)のデザインのうち、どれか一種類の絵が描かれた切手が一枚、うっすらと光って出てくるのだという。
その切手を貼った手紙は、鳥のような翼が生えて、宇宙を渡ってタスクバザールに帰ってくる。そして、消印をもらうと、今度は送り先に飛んでいくのだそうだ。普通の物よりも少し値は張るが、おみやげや記念に買っていく人は多いとのこと。]
(111) 2014/05/17(Sat) 01時半頃
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[しかし。]
暑くて乾いてる……な……
[地味に辛い。 郵便局員からの説明が割と右から左。]
えっと……種でよければ……
[掌から出した植物の種を渡して、とりあえず切手の卵を一個と、交換してもらった。特に強く手紙を書きたいわけでもなかったのだが、思考能力低下していた。]
(115) 2014/05/17(Sat) 01時半頃
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……なんか、暑そう、だな。 そっちも……
[ジェームスを見て、ぼそりと呟く。ジェームスのボディの黒は熱を集める色だし、体が大きいせいで、余計に熱を集めていそうなイメージ。
遠く、城が建っているのが見えたのを確認したが、ここで降りないといけないのでなければ、戻ってしまおうか…な気分になっていた。
時間軸がややこしいとか車掌が叫んでいたし。>>101]
(119) 2014/05/17(Sat) 02時頃
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ライジは、ホームのベンチ(日陰)に移動して休憩中。**
2014/05/17(Sat) 02時頃
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………………
[ホームでへばっていた緑いのは、水やりをしているジュークボックスの声に、ゆらりと反応した。>>@16 ずるずると体を引きずるように、窓の下まで寄っていく。]
水、いる……お願いする……
[ジョウロからでいいから欲しい、とねだっていた。**]
(159) 2014/05/17(Sat) 18時頃
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うん、体全体で浴びた方が速い暑さだ……
[構わないのでかけてくれと。>>@18 何か探しに行った様子のジェームスの親切にも感謝しながら。
水飛沫があがれば、心なしか、生き返ったとばかりに緑が青々としているような。喜びを現すように、ぱ、と小さな白い花が髪の先から咲いたり。]
少し、生き返った…… 観光は、諦める……
[笑うルゥに返す。>>179 彼はまだ一人なのか、とぼーっとする頭で考えていたのだが。]
(186) 2014/05/17(Sat) 21時頃
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あ……ちょ…… やめ……ごむたいな……
たす……け……
[バサバサバサバサバサバサ>>@19 はとポッポに埋もれている**]
(188) 2014/05/17(Sat) 21時頃
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………………………………
[ぽぽぽぽぽん。 鳩が一斉に飛び立った。 手のひらから出てきた植物が、周囲に豆を飛ばしたのだった。 鳩たちは豆鉄砲を喰らったような顔をしながら、しかし豆だとわかると、ターゲットをそちらに移して、ホームに落ちた豆を啄んでいる。]
……とりは、たまに危ないな。
[すっかり羽毛だらけだ。]
(213) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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死んではいないが、死ぬかと思った……
[桃色ぞうさんジョウロを拾いながら。>>211]
(216) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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ライジは、早々に閉められた娯楽室の窓をじとっと 見た。
2014/05/17(Sat) 22時頃
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[けふっと羽毛に噎せ。軽く叩いてまだ体についてた羽根を落とした。]
……割りと、必死だった……
[いまいち危機感がないように見えるので、そうは見えまい。実際、見えなかったようだ。>>220]
ジャック……? 仮面の小さいの……ジャック、か。
[ジェームスからサボテンジュースを両手で受け取り、ありがとうと礼を言う。]
(225) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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……はくじょー、だ……
[窓の向こうの声は聞こえなかったが、ぼそっと呟いた言葉が答えになっていた。そうは言いながらも、そこまで腹をたてているわけでもなく。>>221
ほんのり甘いすっきりジュースを飲んでいると、涼しくなってきて機嫌も上向きになっていく。]
(229) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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ジャック……言葉が少し、わかりやすくなってる、な……
勉強、した……? 名前、聞いたかもしれないが、どれが名前か、わからなかった……
[たどたどしいながらも言葉を交わせるようになったジャックに、そんな感想を。>>237]
……珍しい、経験では、あった……。
[楽しいかそうでないかで言えば、あんまり楽しくなかったが。>>236]
(242) 2014/05/17(Sat) 23時頃
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……仲良し、これから。
[一緒にホームに下りただけなので。 これから仲良くなるところだとの見解を示す。>>241]
ジェームス、親切、だし……
[付き添ってくれたり、ジュースくれたり。]
(248) 2014/05/17(Sat) 23時頃
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ホンヤク、虫…… 宇宙には、便利な虫がいるんだな……
[ジャックの頭の上をじっと観察し。>>249]
楽しい……とは、違うと思う…… クチバシでつつかれるの、絶妙な痛さ……
[素人にはおすすめできない。と、ジャックに注意してから。]
……そろそろ、列車に乗っていた方が、いいか……
(258) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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他の者と、仲悪く、することはない…… ……と、親樹も教えてくれた……
良かった……
[ジャックに同意しながら、少し早めだが列車の乗り口へ向かう。
ふとホームを振り返れば、列車の中でちらちらすれ違った青年が、そこにいるのが見えた。こちらに乗るような素振りはなく。下りるのかな、と思った。]
(261) 2014/05/17(Sat) 23時半頃
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……あれ?やへ、砂っぽいな……
[軽く会話しながら、列車の中に入っていけば。>>269]
……あ、そう、だ。
星を離れる時は展望車両が一番、景色がいい、ということだから……行ってみる……
[貴方たちも来る?と三人に尋ねつつ。 一番後ろの展望車両へ、向かうのだった。]
(274) 2014/05/18(Sun) 00時頃
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