人狼議事


270 食人村忌譚

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【人】 FSM団 ミナカタ

[特殊な仕事故の優越と、
施しをしてやれると言う優越と、
確実に血は繋がっていないと知る娘を
娘扱いするママゴトがない交ぜになった
扱いを受け入れる志乃ちゃんの手を引いて。

鍋が出来る間、採った野草を分類する。
何が楽しいのか、記録に残す源蔵が
書き残しでもしない限り、
どの棚にどの薬草が収められているか判るまい]

(3) 2017/11/23(Thu) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 そうだなぁ。
 また寒い季節が来るから、
 それまでに雨風もう少ししのげるようになると良いな。

[困りごとの解決に一役買ってくれているらしい
リツの存在に>>0:235
切り傷の貼り薬を少し多目にくれてやろうと考える。
本当に多めに渡されるかどうかは、その時の記憶次第。

今は味が染み込んだそぼろ大根を腹に入れるのが先]

(4) 2017/11/23(Thu) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 あ゛?
 ああ。

 外れの掘立小屋に住んでた爺さん覚えてるか?

 耄碌してたからな。
 夜中に山に入り込んで凍え死んでた。

 草探しに入った俺が見つけたから
 少し多めに貰ったが、硬くて柔らかくするのに
 漬け込んだりと難儀だったぞ。

[弔い肉の名を尋ねられ、肉を削ぎ落すのに
苦労した話も付けて教えれば、侘しい暮らしをしていた
老人の姿を彼女も思い出せただろか]

(5) 2017/11/23(Thu) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 これ位しか残ってなくて悪いな。
 腹いっぱいにならんだろうが、マシだと思ってくれ。

[もう傷は癒えぬから。
時々与える気まぐれの、自己満足の慈悲]

 これからどうするつもりだ?
 その身体じゃまともな仕事も出来ないだろう?

[だからこれも気まぐれ]

 仕事、手伝ってみるか?

[密かに夢で暖かな家族を望む娘の存在を知らず。
気まぐれで誘う娘に差し出したのは『ミナカタ』への道**]

(6) 2017/11/23(Thu) 01時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2017/11/23(Thu) 01時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

    − 志乃との食事風景 −

[冷たい塊になった爺さんの身は、
暖かな汁と共に、暖かな女の口に、腹に入る>>31
遠慮せずに口にする様子の方が清々しい]

 そうだな。
 次はガタガタ震えずに済むといい。

 この村で食われたんだ。
 また生まれ変わって来たら、樵でもやるんじゃねえか。

[そうやって寒さから凌げる薪でも炭でも作るだろう。
と彼女の祈りに言葉を足した]

(66) 2017/11/23(Thu) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ん?
 なれるかどうかは俺は知らん。
 なろうと頑張るならなれるんじゃないか。

[少しずつ動けるようにはなったようだが>>32>>33
まだまだ村の一員として新しい場所を作るには
道程は遠そうだ。

だが女でも薬草の知識が加われば話は変わる。

俺には子も、弟子もまだいなかったから。
江津子さんが身籠ったことも。
その子が何処へ行ったかも知らない。

存外傍で、時々舌鼓を打たせてもらったり
しているとは知らないまま。
似た色の髪と目の父娘の夢が時々その娘の
心を苛んでいるとも全て知らぬまま。

娘のかわりに別の娘に慈悲を施す]

(68) 2017/11/23(Thu) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 そっちも色々やる事あるんだろうから。
 そうだな。
 簡単な試験だと思って。

[よいしょと立ち上がり、志乃に渡したのは
3種類の薬草が混ざった袋]

 この袋の中の草を、
 それぞれ同じ種類だと思う草同士で分けてみてくれ。

 期限はそうだな。
 三日位か。

 形、手触り、匂い、それぞれ特徴がある。
 ただし食うなよ?
 毒草ではないが、貴重だからな。

[比較的判りやすいものを混ぜたつもりだ。
書き残すのが好きな源蔵に助けを求めれば、
案外簡単に判るかもしれない]

(70) 2017/11/23(Thu) 21時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 覚えることは山の様にあるからな。
 じゃ、次は三日後に。

[そう言って草の束を渡せば志乃は帰るだろうか。
覚える事、と言ってちらと目をやった薬棚。
少し薬を覚えた頃に、得意になって
石動や源蔵を招いて、あの棚にはあれが、
この棚にはあれがと説明したことがあった。

先代に雷を落とされた頭の痛みは
今でも忘れないが。

心を落ち着ける薬や風邪薬。
眠りを誘う薬程度は面倒で棚の位置は変えぬまま。

昔の事、誰も覚えていまい*]

(71) 2017/11/23(Thu) 21時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2017/11/23(Thu) 21時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

   − 翌朝 −

[志乃に渡した草とは別に。
夜は干していた葉を薬研でで粉に。
空を見て明日が晴れなら薬を干す準備をして。

急な患者がいないのなら早々に床に就いて。

精を吐き出した腹には温かな汁で満たされ
心身共に満足したせいか眠りは深いものだった]

(74) 2017/11/23(Thu) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 おお、さぶい。

[チチチ、と囀りに目を覚まし、吐く息の色を
確認しながら支度を始める。

草や葉を干し、今日回らなければならない薬を用意する]

 季節の変わり目は節々に悪い。

[脚を悪くして満足に歩けない錠を思い出す。
彼にも薬が必要だろうと詰め込んで]

 愛理ちゃんはまたいつも元気だな。

[村に響く出鱈目な歌声>>#0
何も欠けていないのに、何も持たない
不思議な少女だと時折思いながら>>#1
動き回る声の方へ顔を向けつつ村を歩く*]

(75) 2017/11/23(Thu) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 源蔵も外に出たのか。
 やれやれ。
 
 薬は錠だけじゃ足りんかもな。

[出鱈目歌の音を眺めて首を動かすと、
2人の男が話しているのが目に付いた。

どちらも俺と同じ年代。
だが傍目には到底同じには見えぬだろう。

この距離では声も届かぬから。
咳の発作を抑える葉は足りるだろうかと勘定しながら。
こちらに視線が来れば手を上げる程度で離れよう*]

(94) 2017/11/23(Thu) 22時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 はは。
 ああやってるとなんか昔に戻るな。

[近寄る気はなかったが、2人の返し>>111>>127
それぞれらしいもの。
魔女呼ばわりされているとはさすがに届かないが。

何も考えずに遊んでいた子供の時分を
思い出せたのだから届かなくて正解だろう。

源蔵が心に何を携えているかも知らぬまま]

(132) 2017/11/23(Thu) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 具合はどうだ。

[1つ歩み寄る。
具合はそれぞれが抱えたものへ。]

 咳止め、熱冷まし、痛み止め。
 持っていくつもりだったから、今渡しておくか?

[さてそれはどう取られたか*]

(133) 2017/11/23(Thu) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[近寄る前に、痩せた姿が目に留まる>>131
彼が育てる農作物も、研ぐ刃物にも大層世話になっている。

今年の夏は特に虫が酷かった。
生意気にも虫にも美味い不味いが判るらしい。

しかし虫の害は一所に収まらない。
香草は役に立っただろうが、丞さんや容ちゃんを
始めとした農作業に従事する者たちの手入れの賜物だろう]

 どうも丞さん。
 無事に夏は乗り切れたようで良かったですね。

[独り立ちした時分には、作物を育てる知識も
多少なりとも世話になった。
彼に関しては掛け値なしに恩師の1人。
損得抜きで笑顔を向けるのは当然だろう]

(135) 2017/11/24(Fri) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 今度は鼠の害に気を付けてください。
 猫いらずなら用意はしてますんで。

[ぺこりと頭を下げて離れはするが、
用があるなら後で寄っても良いかもと*]

(136) 2017/11/24(Fri) 00時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2017/11/24(Fri) 00時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[弟の様子を尋ねると、指導者の鑑の様に
手振りと短い用件で断りを入れられた>>139

年長らしい距離の取り方にハイハイ、と軽く返すのは
源蔵が弟への溺愛ぶりが披露されるからだ>>143]

 弟君より兄の方に薬が必要とはね。

 恋の病に付ける薬なんぞ先代からも聞いてないね。

[ああ、無理無理、といつもの源蔵からの難題に
大仰に息を吐き、手を振った]

(146) 2017/11/24(Fri) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[兄弟の情を恋に例える位は許して欲しい。
この村で特段誰かに強い執着を見せ続け、
駄々を捏ねた者の話を俺は聞いたことは無いのだから。

俺の知らぬところで密かに憎愛が絡んでも
おかしくないが、俺にはとんと興味がない。

求めた母性は一度きりで切れてしまったのだから]

(147) 2017/11/24(Fri) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 源蔵も、殿とか付けるならもう少し敬え。

[相変わらず色んなものを頭の中で
捏ね繰り回して遊んでいるのだろう。

咎める様な強さは無く、呆れた言い方は
ミナカタでなかった自分を、
思い出を知る少ない人物だからか。
そして拭えぬ憐れみを抱えたままからか]

『背丈が50が伸びたら家が狭くてしょうがないだろうさ』

[名を継いだ頃には詰まっていた答えも、
今はまた言ってら、と返す位は。
どうにもならぬ事があるのだと学んでいた]

(150) 2017/11/24(Fri) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 咳や熱冷ましの薬が要るかと聞いたのは、
 源蔵も込みだったんだが?

[で、要るのか要らないのか、と
改めて尋ねてもやはりいつもの口調が
返ってくるのだろうか*]

(151) 2017/11/24(Fri) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 俺を越えるにやまず酒を呑めって言われてたからな。
 酒は適度にほろ酔いが丁度いいと思えてる分、
 新しい薬が出来るのはまだ先だ。

[気概を見せろと言われても、あの先代の顔を
思い出した表情が嫌だ嫌だと語っていく>>168
だが新しい薬を探っていないわけではない。

事実、源蔵が飯時に飲む薬は
俺が幾つか調合した特製だ>>159]

(163) 2017/11/24(Fri) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 それにしても、この歳になって
 俺より年上の男の恋の話を聞かされるなんぞ
 思ってもみなかった。

[吐いた軽口はなんぞ源蔵に閃きでももたらしたか。
得心し、お墨付きを貰った言葉は後々記録に残るのだろう。

その姿は一時無くした名の時代を思わせて。

その頃から変わらぬ姿で変わらぬ毒を
楽し気に吐くお前こそ
魔女のようだと笑うには不意を突かれた]

(164) 2017/11/24(Fri) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 あ……もう無くなったか?

 …………悪い、後で持っていく。

[不意を突かれて、仮面を被り損ねて
返すのに一拍空いた。
してやられたと思うより先に、
具合がそんなに悪かったかと少し真顔の色が濃くなる。

わざと殿に力を込められた事も含めて
続く言葉を見つけられず、去るのも続けるのも
源蔵の言葉次第となっていた**]

(165) 2017/11/24(Fri) 01時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2017/11/24(Fri) 01時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[まだ備えがあると聞いて>>177
まだいる、と言われて>>178
詰まったのは躊躇いからではなく、
もっと胸の奥を刺された気がしたから]

 ……源蔵こそ本当に変わってないな。

[やっと絞り出せたのはほっと吐き出した安堵か
溜息かは俺の胸の内のみ]

 判った判った。

 今手持ちはこれ位だが、十分だろう。
 ミナカタ様からだ、大事に大事に使えよ?

[空いた間と同じだけ息を整え、望み>>179を渡し]

(182) 2017/11/24(Fri) 07時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 まだ渋が抜ける前の干し柿盗み食って
 腹壊すんじゃねえぞ?

[先ほど丞さんが見せてくれた干し柿を引き合いに、
懐かしい幻は駆け抜け終わる。
変わったのか変わらないのか。
度を越す源蔵に呆れた表情で、見ていたなら
石動さんにも恥ずかしいところを見せたと
笑ってから離れよう**]

(183) 2017/11/24(Fri) 07時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2017/11/24(Fri) 07時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[必死に否定しようとする様こそ>>184
言葉よりも如実に肯定の証だと
当の本人は気付いているのかいないのか。

既に村の教えを習うのではなく、
教えを施す側だと言うのに。

初心な生娘でもあるまいし]

 ああ、ハイハイ。
 揶揄って……まぁいいや。
 
 どうでもいいけど、今の顔。
 あんまり他の人前で晒していいもんじゃねぇな。
 村の女が泣くぞ。

[これは重症。
馬に蹴られるなら兎も角、子を成さぬ想い等
この村では異端だと判っているだろうから。
そっと距離を縮めて忠告ぶった*]

(205) 2017/11/24(Fri) 21時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2017/11/24(Fri) 22時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 あ、錠が俺のとこ訪ねてくるんだっけ。

[女が集まれば姦しいが傍目にはまぁ目に良いだろう。
しかしこの年代の男が集まっても
うっとおしいだけだ。

何よりちゃんと患者として訪れる者がいると言うなら
取敢えず戻っておいた方が良いだろうか。

行く先で出会えればそのまま連れて。
他の人に会えば、簡単な立ち話でもして
錠を見なかったか位は訊くだろう*]

(214) 2017/11/24(Fri) 22時頃

ミナカタは、源蔵の今日の記録には何が載るだろうと考えていた。

2017/11/24(Fri) 22時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[耳を澄ませば村の音があちこちから聞こえてくる。
煮炊きする音、薪を割る音、牛や鶏と言った家畜が鳴く音。

混じって唄>>#2>>#3も聴こえてくる]

 何唄ってんだ、あいつは。

[そう言えば櫻子ちゃんとは違う方面で
愛理にも手を出した記憶はなかった。

若い女の肌は絶品だが、どうも『女』の
品を感じられそうになくて]

(234) 2017/11/24(Fri) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[出鱈目な唄の意味なんて考えても仕方ない。
女が何故お喋りが好きなのか。
その答えを求める位難しいものだろう]

 ……あれ。
 錠?

 過保護なお兄ちゃんが心配していたが
 具合はどうだ?

[唄に掻き消されることなく、
車輪の回る音はしっかりと聞こえて来た>>230
どうやら行違う事なく済んでよかったと
兄の様子を揶揄いながら]

(239) 2017/11/24(Fri) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 そういやお前の家こっちの方角じゃないだろ?

[どうした?
と聞けば、父親が亡くなってから縁遠くなった
リツの話も聞けただろうか。

俺にとっては縁遠いのは健康な証拠。
喜ばしいことこの上ない*]

(241) 2017/11/24(Fri) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[最初にミナカタを訪れた時、
錠の脚はまだそれほど悪いように思えなかった。

先代の後ろで錠とその兄を交互に見やり、
錠を心配そうに見ている石動がいつもの石動には
見えなかったと、今にして思い返す。

脚は治るのかどうか、先代はどちらの可能性も
口にせずただ薬を調合し続ける背に。
何となく悟るものはあったけれど]

(256) 2017/11/24(Fri) 23時半頃

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