283 突然キャラソンを歌い出す村2
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 08時頃
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[九尾塚市。
そこはいつかの首塚で、昔々大勢の首が埋められた。 ……いやいや。首塚もとい九尾塚は、九尾の化け物が埋められた土地であるという。
そんな風にあることないこと言われてきたこの土地だが、おもんにとってはそれら二つはただの事実であるらしい。]
(1) 2018/09/07(Fri) 09時半頃
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[この夏。 おもんは長年の眠りから目を覚ますこととなった。
蛇の体のように長ーい長ーい時間を、地面の中でとぐろを巻いて、泥のように眠っていた。
が、起きた。 起こされたと言っても良い。]
(2) 2018/09/07(Fri) 09時半頃
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[九尾の尾の一本であるところの尾者こと「おもん」は、この九尾塚に埋められた九尾の頭部がなくなっていることに気が付いて目覚めた。
つまるところ。おもんは、かつては一つの体であったのであろう「九尾の頭部」を探している。]
(3) 2018/09/07(Fri) 09時半頃
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― 一週間経過・早朝の九尾塚学園 ―
[そして――
その九尾の妖が埋まっていたというのが、此処、九尾塚学園の真下である。 尾であるおもんもまた同じ。 長い年月を学園の真下で眠っていた。
だから彼は九尾塚学園の夏休み中に違和感から目を覚まして以来、この学園に我が物顔して棲んでいる。]
(4) 2018/09/07(Fri) 09時半頃
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― 学校の空き倉庫(※フウタの仮住まい) ―
ふぁ〜〜〜〜ぁ……
[その学園のなかでも、現在はフウタの仮住まいに我が物顔で居座っていた。>>0:66 **]
(5) 2018/09/07(Fri) 09時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 09時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 09時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 11時頃
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― 学校の空き倉庫 ―
いてっ。 ああもお。鶏につっつかれた気分だ。
[長い黒髪をガシガシ掻いて身を起こし、はだけた着物を羽織り直す。 狭い倉庫に転がり込んできた同居人のおもんは、先に住んでいた風太に遠慮するでもなく、一枚しかないマットは使うわ物は持ち込むわと好き勝手だ。>>26]
朝からばりばりと喧しいねえ。 カミナリさんの次はお天道さん気取りかえ。 [カエルを丸のみできそうな欠伸の大口を閉じる。 静電気をお見舞いされて不意の痛みで目が覚めた。]
(30) 2018/09/07(Fri) 12時頃
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[風太とは同居して数日になる。>>26
おかげで互いがどういう類の怪異なのかはなんとなく把握しつつあり、彼が天候や自然、とりわけ雷などと縁が深そうなことは了解していた。
「細けぇことはいいんだよ」ってなことで互い詳しいことはなおざりだ。おもんもまた、そこまで繊細にものを考えるタイプではなかった。
少なくとも「キツネ頭を見たかどうか」位は風太も訊かれていることだろう。 おもんも風太同様に、自分の目覚めが風太のせいとは現状考えていないのだ。
おもんは今、「九尾の頭部」ことキツネ頭を、首無し騎士に盗られてしまったと考えている。
起きて数日経ち、幾らかの噂をきいた。 ――首無し騎士。 怪異達からも恐れられる最高位の怪異の名。 それが今、人の間でも怪異の間でも、九尾塚で噂になりつつあるが故に。**]
(31) 2018/09/07(Fri) 12時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 13時頃
おもんは、学園でゴシップ記事を見聞きしたのかもしれない。>>0:50 **
2018/09/07(Fri) 13時頃
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― 学校の空き倉庫 ―
[現実は狭い倉庫に女装男と二人暮らし。>>32 女子と狭い倉庫で毎夜しっぽりという展開では別にない。
同居人の風太は意外なほどに――大分意外なほどに真面目だったが故、女の子だと勘違いしていた内は慌てられたものだが、既にそれも過去となった。
おもんは伸びをして着物を脱ぎすて、真面目な同居人に倣ってセーラー服に着替えることにした。 紺の襟のセーラー服で括れの少ない痩せた腹が隠れる。 プリーツスカートを穿き、覗く骨ばった膝と筋張った腿の細い脚、そして薄い胸と鎖骨が彼のチャームポイントだ。]
(39) 2018/09/07(Fri) 14時頃
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[不意に、倉庫内に謎の風が吹いてきた。>>33
ファサアッ……
おもんは長い髪を払って、風に吹かれるままにした。 そして二人は風に吹かれながら歌い出す。
おもんは倉庫の壁に立てかけてあった持ち込んだ三味線を手に取り、持ち込んだちゃぶ台に片足を乗せた。 持ち込んだマイクスタンドを引き寄せ、嗄れ声で力強く歌い始める。
拍子に、またまたまたまた持ち込んでいたカップ麺が床を転がっていった。
倉庫の照明がスポットライトに変わった。]
(41) 2018/09/07(Fri) 14時半頃
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♪ ペンッペケペンケペンケペンケペンペンペケペケ
そう…またしても・ガール (so…mysterious girl… ピッピピー) そう…とびあがるほど (so… to be careful…ピッピピー)
重い拳にお前重い重い重い岩のように(dodadu…) 動けなくなった嵐の男 お前重い重い岩のように
そう…またしても・ガール (so…mysterious girl… ピッピピー)
(42) 2018/09/07(Fri) 14時半頃
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会いに行かなきゃならねえのさ!(fistはdangerous) 彼女にまた あの夜のようにな
会いに行かなきゃならねえのさ!(fistはdangerous) 消えちまった探し物求めて
アタシの頭を盗っちまったのは誰だ?
ピーピピーピー……ペケペンッ。
(43) 2018/09/07(Fri) 14時半頃
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[照明が落ちる。
すぐに風太によって倉庫の扉が開いた。 おもんはカップ麺を片づけながら、朝日の眩しさに目を細めた。]
(44) 2018/09/07(Fri) 14時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 14時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 14時半頃
おもんは、セイカにアンコールした。
2018/09/07(Fri) 22時頃
おもんは、ナツミにアンコールした。
2018/09/07(Fri) 22時頃
おもんは、ザーゴにアンコールした。
2018/09/07(Fri) 22時頃
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― 九尾塚校内・朝 ―
[風太と違って真面目に学園生活というものに取り組む気がないおもんは、クラスに所属するつもりが毛頭ない。基本的には人には見えぬ妖として学園内に入り込んでいる。
一週間ほど高校というものに紛れ込んでみて知ったが、こんな小さな建物にこんな人数のこどもを押し込めるとは中々珍妙な場所である。授業というものが始まった時、こっそり何か別のことをしていたり、人間同士の内緒話が始まるのは多少面白くはあったが、つまらない時はつまらなかった。
ただ。ナツミに限らず、『見えるヤツには見えてしまう』ものなのだ。少し霊感があるならば。 精々正体までは分かられず、人間だと判断されて済むだろうけれど。
或いは見せたいやつに人に化けつつ姿を現すことくらい、元狐の尾・今やうわばみのおもんには簡単なこと。やってやれないことはないが、いまは見えそうで見えないこの怪異としての在り方が気楽で良い。]
(98) 2018/09/07(Fri) 22時頃
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[授業にでる義理もなければ席もない。朝から授業が終わるまで、好き勝手に校内を見物するつもりだ。
おもんは生徒たちに認識されぬまま、廊下を練り歩く途中、都合よく壁に立てかけられていたギターを抱えた。
カメラアングルとしては、おもんを正面から捉えており、若干色味を褪せさせた上で窓から十分な光を取り入れた白っぽい(壁や窓枠の影色がアイボリー系列のグレーになりがちの優しい印象を重視した)アレだ。
息を吸った(くっきりと曲冒頭に入るブレス)おもんは、正面(カメラ)を見据えて嗄れ声で歌い(語り/騙り)始めた。]
(103) 2018/09/07(Fri) 22時頃
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退屈なウン限目 グラウンド眺める少年少女 年甲斐もねぇや 空を見つめて黄昏ちゃってサ 年寄り坊主の説教は 子守歌より覿面だ 眠れ眠れや少年少女 そいつが青春てヤツだから
[嗄れ声が淡い色の廊下を満たしている。 おもんは尚練り歩く。]
(104) 2018/09/07(Fri) 22時頃
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今から話すは陸水練(おかすいれん) きられたトカゲの尾の話 お勉強よりつまらねぇ取って置きの無駄話 馬も聞かずのお念仏
[※淡い色合いの学生たちの授業風景の謎カット] [※俯く女子生徒の謎カット] [そして転調。 二度手を叩いて再びギターをピックで掻き鳴らした。]
(105) 2018/09/07(Fri) 22時頃
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要らぬ・存ぜぬ・切って・離して トカゲの尾っぽのシッポ切り 元の場所にゃ戻れやしねえ のたくり・もがいて・ねじくれ・ねがい もう蛇にしかなれやしねえ
あゝ 舌が割れてやめらンねえや! あのコのおしり愛いや可愛や もいちど戻って頬ずりしたい 媚びて振る尾が千切れた一尾
あのコの秋波 冷えに冷えてサ 薄氷の水たまり
アタシとお前の、バラバラ(BalladeBallade) あのコが寝る時ゃ アタシもそこで眠ってサ
アタシとお前の、バラバラ(BalladeBallade) あのコが消えたら 開いてもねェ目擦ってサ
(106) 2018/09/07(Fri) 22時頃
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ヒトツじゃ思わぬ情念(おもい)だろうね 酒が甘いのなんのって あゝ 舌が割れてやめらンねえや!全く! 他人(ひと)の不幸は蜜の味 もいちど会ったら あのコのお目目 そいつばかりが楽しみで
アタシとお前の、バラバラ(BalladeBallade) 既に蛇の身 暑さかなわぬ あのコの秋波 冷えに冷えてサ 秋恋し 薄氷の水たまり
あゝ 舌が割れてやめらンねえや! もいちど戻って頬ずりしたい
(107) 2018/09/07(Fri) 22時頃
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[そうして淡い色調のカメラをぶっ壊すべくピックを鋭く投げつけて、色調は元に戻ったがピックはてんでおかしな方へ飛んで行ってしまった。]
(108) 2018/09/07(Fri) 22時頃
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― プール ―
[(知らん誰かの)ギターは元の場所に戻して、ぶん投げてしまったピックを回収しに来たおもんは、プールサイドにやってきた。
西の姿をプールサイドに認めて、女装した男は、もとい女装妖怪は敢えて『西に対して姿を見せながら』陽気なBGMを流しながらやってきた。
おもんは拾い物のサングラスをかけて、女優歩きを意識しながら彼に近づいた。]
(109) 2018/09/07(Fri) 22時頃
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♪
入りたいナァ HI DE HO 陽気な妖気ふりまきアチキ この熱気 根気よく ガチで徒歩(カチ)で登場
夏の延長戦! ねえピックを見なかった? この夏の太陽のように真っ赤なピックよ
夏のコールド負け! は・許さな――い! ワンセッションしたらピックはコチラに
『きみ』なんていうの? いい身体してるわネ よければアタシと波乗りド・LIVE 『きみ』を ピック アップ! ピックアップ! よければ『きみと』 **
(110) 2018/09/07(Fri) 22時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 22時頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 22時半頃
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― 朝のプールサイド(き・み・と) ―
[マイクスタンドを掴む男子高校生の表情が変わる。何かを察したのだろう。なんて聡明な男子生徒であろうか。異論は許さない。>>117
おもんは嗄れ声に熱帯夜のよな眩暈がするよな熱気を乗せて婀娜っぽく(声も男だ)歌い返した。]
(135) 2018/09/07(Fri) 23時頃
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♪ 憶えるなら アタシの名前より 重ねたの体温(おんど)だけ
いまは行きずりの関係(ひと)で 瞼に残して この猩々緋(あか)を 戻りたいのは誰か(あなた)の方 さあ
(136) 2018/09/07(Fri) 23時頃
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[おもんは女子にしては骨ばった手を差し、男子高校生と握手をした。]
♪ 嗚呼、あなたにとっての過ちに なってみたい この夏 いまだけ抱きしめて
♪ 嗚呼、夏の花火にとびこんだ ばかね あなた それじゃいまに
ヤ・ケ・ド する わよ ———
(138) 2018/09/07(Fri) 23時頃
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ごめんなさいネ…… マキノ―海峡よりも深い理由があって アタシ、いま、アナタに名前を教えられないの。
[おもんは完全に適当を言っている。なにせ此方はあやかしだ。この学園に長居する気も毛頭ない。 礼儀正しいヒトの子供をだますのは忍びないが、おもんはしゃあしゃあと>>127]
せめてこの名前だけ。 おもん。 そう呼ばれているわ。
西、公翔。三年生ね…… 学年が違うから、あら。アタシったらいけない。
センパイとお呼びしないと失礼だったかしら。 年齢だけは……やむにやまれぬ事情で…… きっとあなたよりも年上だけど。
[単におもんは相手と違う学年しか名乗らないことにしていた。違う学年の生徒なんてよくわからない生徒が多いからだ。]
(143) 2018/09/07(Fri) 23時半頃
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― 朝のプールサイド(き・み・と) ―
ええ。今は『おもん』と。
[別に他の名前もないのだが。おもんは西の手を握りながら俯いた。西はピックの行方を知らなかった。>>153]
そう…… それじゃあ、アタシ、新聞部へ。 他でもない西先輩がそうおっしゃるなら。
[テキトーに投げたピックの行方まで新聞部が把握しているかは不明だが、情報に精通しているのであればデュラハンについて知っている事があるかもしれない。]
(169) 2018/09/08(Sat) 00時頃
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また、お会いしましょうネ、西先輩。
[名残惜し気に触れあった手を放し、プールサイドを去り行く。ブルーバック(※プールが青いのである)に指と指が離れていく。おもんは西を振り返り——音楽を背負った。]
(171) 2018/09/08(Sat) 00時半頃
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♪ 貴方の肌から伝わる 互い交わした 熱い汗 目をつむって抱きあう二人 瞼の裏のスターライト 戻りたいのは誰か(あなた)の方 ちろりの炎舐めて燃やして 痕を残して
嗚呼、あなたにとっての過ちに 夏 きつく抱きしめて(ホールミータイ)
♪ 嗚呼、夏の花火にとびこんだ 線香花火のけむりのかおり
どちらが関係(ほのお)大きくできるかしら
* ヤ・ケ・ド する わよ ——— *
(172) 2018/09/08(Sat) 00時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/08(Sat) 00時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/08(Sat) 00時半頃
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― さよなら思い出のプールサイド ―
[確かにこちら側に投げたと思ったのだが、どうやらハズレだったらしい。 おもんはプールサイドを後にした。
地べたにピックの赤色を探しながら、女装の怪異は新聞部とやらを探してみることにした。**]
(195) 2018/09/08(Sat) 01時半頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/08(Sat) 01時半頃
旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/08(Sat) 11時頃
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― 授業中・新聞部前・廊下 ―
[徘徊JKこと女装妖怪は、校内の廊下をぐるりと歩き回って、ようやく『新聞部』と書かれた教室を発見した。
おもんは新聞部に足音もなく入り込む。なにせ蛇に足音があっては蛇足というもの。音だけでなく『霊感がなければ』姿さえも見えはしない。
そこでは、受けるべき授業もあるだろうに何人かの生徒がパソコンにかじりついていた。]
(249) 2018/09/08(Sat) 11時半頃
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