人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 本屋 ベネット

―― バスの中 ――

[一番後ろの、中央。
 きっちりとシートベルトを止めた。
 なんだか分厚いバッグは背後に置いた。特権。
 昨日貰ったハッカ飴を、口の中に放り込む]

 ………………

[周囲の話を、聞くともなしに聞いている。
 手の中には、石神井から貰ったギャザの土地カード。
 平地、島、森、沼、山。
 5枚のカードをずっと手の中で弄んでいた]

[一枚目をめくれば山が出る。山のカードを一番下に入れ、二枚目のカードをめくったはずなのに山が出る。一番上に戻し、一番下からカードを引き抜いても山が出る。
 ……差し込む場所とめくる場所、時折出るカードを変えて延々そんなことを繰り返してた]

 ……薔薇煉獄。書けない。

[話を聞き終われば、そんな風に呟いていたり]

(5) 2011/05/16(Mon) 00時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 00時半頃


【人】 本屋 ベネット

―― ちょっと前 バスの中 ――

[最上が自分の席に着くと、席をいじくる彼の肩を遠慮がちにつんつんつついた]

 ……最上。車酔い、する?
 しないなら、これ。

[小さなオレンジピールのチョコレートを差し出してみた。
 この間もガム貰ってしまったし、いつもの礼のつもり]

(10) 2011/05/16(Mon) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― バスの中 ――

[ふと、隣の席で耀が身じろぎする気配を感じた。
 時折かすかに触れる動き。それが変わったから
 カードを繰る手を止めてそちらを見やる]

 ………耀?

[詳しいことは知らない。だから、話と容態を結び付けられなかった]

 要る?

[だから、酔い止めやペットボトルのお茶を勧めてみたり。
 誤魔化されれば、深くは聞かない。
 ただ、そちらを到着までずっと気にしてた]

(17) 2011/05/16(Mon) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

 ……それなら良かった。当たり。

[最上に白イチゴチロルを貰う。
 ありがたく受け取って、でもしばらくちょっと考えていた]

 ……あれ。貰うと、いつもの礼に、ならない?

[おかしい。
 けれど、まあ、貰わないという選択肢は割りとなかった]

 いつも、ありがと。

(21) 2011/05/16(Mon) 00時半頃

ベネットは、道さんの声が漏れぎこえると「クトゥルーよりはゴーストハントの方が再現性高いしねえ」とかずれたことを思っている。

2011/05/16(Mon) 00時半頃


【人】 本屋 ベネット

[隣の席の石神井も寝ている気配。
 自分は寝る気はあまりない。だってこんなに人のいる場所]

 …………。

[時折耀を気にする他は、ちょっと身を乗り出して、到着するまでパタパタとカードを弄り続けてた。ハッカ飴を食べ終われば、最上から貰ったチロルを口に入れ、ぐっと親指突き出してみたり]

 ……部屋、どうするんだろう。学年ごと?

[ふと思い出したように、そんなこと呟いてみたり**]

(29) 2011/05/16(Mon) 01時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 01時頃


【人】 本屋 ベネット

―― バスの中 ――

[石神井の手が最上に伸びるときは、邪魔にならないようちょっと避けた。
 部屋の話になると]

 ……そっか、最上は百瀬と。

[思い出したように頷いた。道さんの呟きに、ちょっと遠いが]

 ……道さん。お買い得

[自分を指差してみた。
 彼が前を向いてしまったから、届いたかどうかは知らないが]

 道さんが迷惑、よく分からない。
 俺は道さんとがいいよ。最上、うるさければ来て雑魚寝。

[そんな風に誘いをかけてみていた**]

(42) 2011/05/16(Mon) 05時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 06時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 19時半頃


【人】 本屋 ベネット

―― バスの中 ――

[道さんからは快諾を。最上からは襲撃予告を受けた]

 ネー。
 ………じゃあ、道さん。和室、有ったらもらおう。

[ツーテンポ遅れて、最上に調子を合わせる。
 来客があること前提の提案。四畳半くらいだっていい。
 追加で貰ったチロルチョコ。ころころ楽しげに転がした]

 ……まぁ、後輩、いじめない程度に。

[そうして。
 石神井が静谷と話をしようとしたり、鸚鵡が飛んでくればちょっとずつ身を縮めて]

 ……珀。動物、バスはケージ。
 これ、よそさまのご厚意。

[ぼそりと一言咎める口調]

(87) 2011/05/16(Mon) 20時頃

【人】 本屋 ベネット

………あ。メール。

[周囲が携帯チェックし始めれば、つられた様に自分も取り出す。
 いつの間にやら届いていたメール。もちろん今は圏外なのだが]

『はぁ? 何それ
 何で兄貴ばっかそんな勝手できんの
 帰ってこなくていいよ 馬鹿』

[ミニチュアピエロのストラップ。カードごと指に絡めてカチカチ開く。あらわれたのは、弟からの悪態メール。彼はまだまだ暴風圏]

 ………あ。拗ねた。

[ぱちぱち瞬いて、電源切った。どうせ入らないなら使えない*]

(88) 2011/05/16(Mon) 20時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 20時半頃


【人】 本屋 ベネット

―― 到着後 ――

[バスが止まった。緑豊かな場所。
 絡み付くような草いきれ、雨の泣きそうな匂い]

 ………お疲れ。頑張った。
 あとちょっと。向こうについたら少し横になるといい。

[どうにも体調の悪そうな隣席の耀。
 バスが止まればそう労って、当たり前みたいに自分の分と彼の分、2人分の荷物を持って降りようとする]

[降り際、運転手までしてくれた大須の伯父に再度頭を下げて、バスが見えなくなるまで見送るつもり]

(95) 2011/05/16(Mon) 20時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 到達後 ――

 ………こわれもの?

[色々入ってる、の言葉に、持ち上げようとした手を止めて聞いた]

 遠慮なら、気にしない。
 先輩が後輩助けるのは、当たり前。

[それでも固辞されればきっとあっさり返すけれども]

(102) 2011/05/16(Mon) 21時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 到着後 ――

[バスから降りたのはきっと最後の方。
 別段先頭を歩く気もなかった]

 ……………。

[最上と一緒の耀を見て、道さんの隣を歩く]

 ……重い? 山道でキャリーは、きつい、ね。

[先を行かない彼に首を傾げつつ聞いてみた]

(106) 2011/05/16(Mon) 21時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 到着後 ――

 ……………。

[ちょっと考える。さすがに3人分は無理そうだった。
 静谷が手を出せば、少しほっとしたように]

 ……マッサージ、得意よ。着いたら、要る?

[打ったとは知らないから、ちょっと見当外れの問]

(120) 2011/05/16(Mon) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[土橋と、本人から次々となされる申告]

 ……あぁ。帰ったら、病院。

[納得したように頷いた。
 どうしてそうなったかとかまでは頭が回っていない]

 ……必要に迫られて。
 でも、打った腰は怖いから嫌。
 手とか腕なら。

[きっとそんな風に話しているうちに、ゆっくりペースでも目的地に到着するんだろう]

(127) 2011/05/16(Mon) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[静谷に同意を求められて、考えた]

 ………………。
 ……女の子同士のほうが、えっちぃと思う。

[確か、一般論として。
 世の中そんな論調のはず]

(130) 2011/05/16(Mon) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[最上の声が聞こえた]

[荷物持つ手の指が、荷物の持ち手をぐぐいと擦る]

 ……………練習台は、いつでも募集中。

[いつもよりちょっとだけ反応が鈍かったが、
 まあ、常に会話はどんくさい]

 えろくはない。と、思う。

[多分。そうでないとちょっと困る]

(142) 2011/05/16(Mon) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[静谷の雰囲気がちょっと変わった]

 ―――?

[片眉上げて、そちらに視線をやる。
 けれど、上手い言葉が出てこなかったので、結局何も言わなかった]

(144) 2011/05/16(Mon) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 別荘 ――

[大きな概観。
 別荘、と聞いていたから、今日は掃除オンリーになるのかと思っていたが、綺麗に掃除もされていた。改めて大須に、大須の伯父に、感謝する]

 ……あ。庭。

[空はもうすぐ泣き出しそう。ちょっと迷って]

 ……降る前に、覗いてくる。

[もしまだ持っているのなら、別荘内に耀の荷物と自分の荷物を置いて、自分の荷物の中から丸い編みぐるみを取り出し、庭園のほうへと足を向けた]

(148) 2011/05/16(Mon) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

―― ちょっと前 ――

[平気だ、という道さんの言葉]

 そか。

[心配はまだあるけれど、本人がそう言うならそれ以上はもう言わない]

 ん。いつでも。待ってる。

[こくりと一つ頷いて、到着した別荘を隣で見上げてた]

(156) 2011/05/16(Mon) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

―― ちょっと前 ――

 ……女の子相手なら、ね。ふつう。やったことないけど。

[いつものように淡々と、最上に返す]

 分かった。後で。モンハンの邪魔する。

[そう約束して、ちょっと浮き足だった様子でふらっと一行の列を離れてた]

(158) 2011/05/16(Mon) 23時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 23時頃


【人】 本屋 ベネット

―― 庭園 ――

[もう空は大分薄暗い。
 でも、何でだか、庭園に足を踏み入れたくなっていた。
 野薔薇の間に足を踏み入れる]

 ―――――。

[歩きながら、編みぐるみの背中のジッパー下ろして、直径76mmのクリスタルボールを取り出した。学校にはさすがにかさばるので持っていけない、今一番練習しているもの]

[編みぐるみの殻をポケットに押し込んで、傷だらけのそれを掌の上でくるくる回しながら歩く。最近練習できていないから、この合宿中ではずっと弄ってようと思ってた]

[随分長いこと手入れがされていないんだろう。
 まるでそこは茨の迷宮]

 ……………。

[曇天うつした水晶に、くるくると緑が回る。
 茨の森をすり抜けるたび、小さな棘が皮膚を擦る感覚がした] 

(171) 2011/05/16(Mon) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 庭園 ――

[ぽつり。小さな雫が頬を打った]

[けれど、まだ、小雨。
 傘をささずともいいかなあという感じ]

 ………滑る、かな。

[ただ、ちょっと雨の感触が心地良くて、庭園の入口付近で足は止めたものの、何となく薔薇の園を眺めてた]

 そうびれんごく

(177) 2011/05/16(Mon) 23時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 00時頃


【人】 本屋 ベネット

―― 庭園 ――

[背後から、足音が聞こえた]

 ……珀?

[両手の中で、クリスタルのボールを蠢かしながら振り返る]

 ………雨が強くならないうちに、花が見たいなって。

[ぽつぽつと地面は濡れている。
 けれど、未だ、雨脚は傘がなくても充分なもののはず]

[少なくとも、自分にとっては]

(205) 2011/05/17(Tue) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 庭園 ――

 そう。いるうちに、上がればいいけど、ね。

[頷く。周囲を見た。
 野薔薇は無秩序にも、命の塊にも見えた。
 棘と雨が肌に触れれば特に]

 これ?
 ………ええと、ガラス玉。

[しとり始めたそれと腕を、一度ハンカチで拭う。
 それから、彼の目の前でその透明球を空中に固定するようにしながら、両の掌や甲の上を交互に滑らせて見せる]

 こんな風に、遊ぶ。さわる?

[彼の手がうずくのを見て、3本指で掴むように回転を止めた。
 気持ちはよく分かるから、差し出してみる]

(221) 2011/05/17(Tue) 00時半頃

【人】 本屋 ベネット

―― 庭園 ――

 そう。そうびれんごく。
 ……つけた人は、詩人。

[オカルト観光スポットとして申し分ないたたずまい。
 珀が花弁を弾くのを、目を細めてみた]

 大丈夫。腐るほど落としてる。
 ……し、二千円。

[相手の感じてくれた感覚を知らず、言葉になるのは雰囲気をぶち壊すもの。それに触れる彼にくすくす笑った]

 ………中、覗いたら、幽霊、見えるかも?

[からかいの声。さっき見てうらやましかったので、自分も花を一輪弾いてみる。少しトーンを落として]

 禁断の恋、か。
 ……難しいね。

(238) 2011/05/17(Tue) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 庭園 ――

[説明をするために、考え込む。
 無意識に手遊びみたいに棘を掌に滑らせていた]

 ……煉獄は。こう、救われる地獄。多分。

[ゆっくりと動かされ始める水晶玉。視線が追う]

 雨。滑るから、がんばれ。
 ……違う。玉は動かさないで、手を、動かす。

[ちょっとそんなに口を挟んだりして。
 翳された水晶玉。透けて別荘が見える]

 ―――見たくない。SAN値減る。

 ………してない。
 道さんみたいに、女の子、いないし。
 恋って、何だろうってさ。結局、相手の男も殺したでしょう。

(254) 2011/05/17(Tue) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

 それはとても醜い気もする。

[手を伸ばして、ガラス玉に指先滑らせた。
 否定するときは、ちょっと考えたけれど自分でそう信じているように]

 ……雨、さすがにそろそろダメ、かな。
 帰る?

[ぽすんと受け取って、別荘の方を示した**]

(255) 2011/05/17(Tue) 01時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 庭園 ⇒ 別荘 ――

[袖を引かれて、止められた。
 ちょっと名残惜しげに薔薇の棘から手を離す。
 彼がボールを動かすのを見れば、雨に滑って少し不規則な、けれど最後の方には少しそれっぽくなっていた動き。
 笑って頷いた。言葉で褒める代わりに、ちょっと手を伸ばして彼の頭を撫でようと]

 ―― いあ、いあ、ふんぐるい、むぐなう

[あっさり謝られてしまった。
 「自分で考えているみたい」という指摘。虚をつかれて、とまどって、そんな召還呪文を唱えるしかなくなってしまってた。
 涙みたいな雨に濡れたボールを受け取った]

 ………―――

[手が滑って、綺麗にはまわせそうもない。
 まだ外に出ていても風邪ひくほどではなかろうが、外で遊ぶのを少し諦めた量]

(280) 2011/05/17(Tue) 06時頃

【人】 本屋 ベネット

 珀。楽しい恋、してるね。
 ………どういたしまして。

[だんだん押し黙っていく彼。けれど、言及されることを少し考えて、推測だけどそう言ってみた。その後、こちらに明るく挨拶する様子を見て、目を細めてその後ろ姿を見送った]

(281) 2011/05/17(Tue) 06時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 別荘のひさし ――

[珀が手を振ったから、別荘の軒下にいる最上に気づいた。
 奥に行く珀とは逆に、彼の方に向かってく]

[少し足取りが早くなっていた]

 ――ただいま
 勝手して、ごめん。部屋、決まった?

[最後の方は駆け足みたいになっていた。ようやっと彼の隣にたどり着けば、ガラス玉持った腕で前髪の雫を払う。
 隣に並んで最上を見た。笑う]

 ……薔薇、すごかった。

(282) 2011/05/17(Tue) 06時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/17(Tue) 06時半頃


【人】 本屋 ベネット

―― 庇 ――

 ……ごめん。雨降る前に、って。

[確かに皆が別荘に入るや否や、適当な隅に荷物置いて庭に駆け出していた。
 髪を拭われる。カーディガンの袖が近づくと、神妙に目を閉じて受け入れていた。さわさわと髪と織りが触れる感触。水が、それににじむのを感じて、ゆっくり目を開けた]

 ……ありがと。濡れた。

[やがて彼の袖口つんつん軽く引いて止める]

 クリスタルボール。今、夢中。
 合宿中に、4種、技、マスターする予定。
 ……イカサマだけじゃない、って見せようかなと。

[正規のジャグリングなら、眉をひそめられることもあるまい。
 右手の親指、人差し指、中指。
 滑りかける水晶玉翳していばる。

 近くの障子窓がからりと開いて、道さんが部屋の場所を教えてくれたのはそんなころ]

(329) 2011/05/17(Tue) 18時半頃

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