44 【game〜ドコカノ町】
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[崩れゆく世界で、それでも彼女はナユタの傷口を抑える事を、やめなかった。]
―――…お願い、みんなで…。
セシルも一緒に…。
[ぎゅう、と唇を噛んだ。]
(8) みう 2011/02/26(Sat) 02時頃
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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/26(Sat) 02時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/26(Sat) 03時頃
ヨーランダは、ナユタに手を振った。行ってらっしゃーい!
みう 2011/02/26(Sat) 10時半頃
ヨーランダは、ヴェスパタインに手をふった。
みう 2011/02/26(Sat) 14時頃
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― 夜明けが訪れる前 ―
[ただ、ずっと彼の傷口を押さえていた。
世界の崩壊が進んでいる事はわかっていても、彼女は其れを止めなかった。
二度死ぬと言う事は、今度は魂が死んでしまう事を指しているのではないかと、そう思えて―――
背後から、ポプラの声が聞こえ >>54 彼女は振り向き、ポプラの視線の先を追うけれども、其処には何も、無い。]
ナユタ…?
[振り向いていた顔を戻し、彼の顔を覗き込み、もう一度、其の名前を呼んだ。]
(57) みう 2011/02/27(Sun) 01時頃
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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/27(Sun) 01時頃
ヨーランダは、アシモフをなでなで。
みう 2011/02/27(Sun) 02時半頃
ヨーランダは、タバサをぎゅむうとした。発想一緒だった!
みう 2011/02/27(Sun) 09時半頃
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―― 床彼大学寮前にあるカフェテラス ――
あぁ、もう私バカみたい…
[彼女はテーブルに肘をついて大きな溜息をついた。
あの世界が崩壊する寸前の記憶はとても曖昧で。 『遥』と会う約束もできないまま、彼女は戻ってきた。
リアルの姿なんてわからないし、『遥』という名前しか彼自身の事でわかる事はなかったから。
あの池に行けば、会えるかもしれないと地図を頼りに床彼町中の池をまわってみたけれど、あの池は無くて。
途方に暮れていたある日の夕方、夕日を見て彼の部屋を思い出した。 よく考えてみれば、女子寮に入っている友達の部屋に似ていた気がして。]
(75) みう 2011/02/27(Sun) 16時頃
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[それ以降、寮の前にあるカフェに、何となく通うようになった。
でも、彼女は『遥』の姿を知らないし。 彼も『奈々』の姿を知らないから。 すれ違っているのに気付かないだけかもしれなくて。 これからも気付けないかもしれなくて。
でも、やっぱり会いたかったから。 彼が居るはずの無いヨーランダを探してくれたから、彼女も会えるまで探そうと、そう思って。]
からり
[口の中で、ラムネ味のポップキャンディーを転がす。]
(78) みう 2011/02/27(Sun) 16時頃
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[肩より少し長い茶色のくせっ毛。 きょろきょろとよく動く、生意気そうな大きな猫目。 ミント色のシフォンワンピースに、サーモンピンクのカーディガン。 足の茶色のウエスタンブーツは少しブカブカ。 身長は150センチ。 身長順で3番目以降になった事はない。
ヨーランダとは全然似ても似つかないけれど。
ただ一つ、同じ点があるならば。]
からり
[いつもの様に、転がす。]
(79) みう 2011/02/27(Sun) 16時頃
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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/27(Sun) 16時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/27(Sun) 17時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/27(Sun) 17時頃
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― 夜明けが訪れる時 ―
[ふわり、と風が彼女の銀糸を揺らした。
光が差し、きらきらと輝く金の粒子が、ナユタの傷口を抑える其の腕に触れると、徐々に彼女の身体は薄れ始めた。]
あ―――…そんな…
[ナユタは、セシルはどうなってしまうのだろう。 そこまで考えて、ようやく気付いた。]
(116) みう 2011/02/28(Mon) 00時頃
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志乃!
[空を見上げている志乃の名前を、呼んだ。 彼女は、消えてしまうのだろうか。 きっと、そうなのだろう、と空を見上げる彼女の顔を見て思った。
彼女と交わした言葉が胸の中に広がる。 何か言葉を続けようにも、上手く続けられず。]
ばいばい。
[ただ、手を振った。
そして、赤い服の男へと手を伸ばそうとした時、彼女の姿は、其のセカイから、消えた。 **]
(117) みう 2011/02/28(Mon) 00時頃
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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/28(Mon) 00時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/28(Mon) 00時半頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/28(Mon) 00時半頃
ヨーランダは、リンダにおやすみなさい!
みう 2011/02/28(Mon) 00時半頃
ヨーランダは、ナユタを応援した!
みう 2011/02/28(Mon) 03時頃
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―― 床彼大学寮前にあるカフェテラス ――
「あ、あの…。」
[そう声を掛けられるまで、彼女は寮の出入り口を睨むかのように眺めていたから。 一人の男が彼女に近寄ってくる事には全く気付いていなかった。]
はい?
[いきなり声を掛けられて驚き、きょと、とした様子で声主の方へ顔を向けようとした時、差しだされた水色の何か。]
あ。
[思わず声をあげた。 水色の、包み紙――― ]
(171) みう 2011/02/28(Mon) 10時頃
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「これ、お好きかと思って…。」
[続けて上から降ってくる言葉に、言葉が返せない。]
(何で、知ってるの―――…?)
[正直、カフェに居座っている事でかなり目立っている事は自覚していたから、たまに声を掛けてくる人も居たから、自分がいつもポップキャンディーを咥えている事に気付いた人もいるかもしれない。
でも―――…
ピンポイントに、奈々の好きなラムネ味。 彼の枕元に、この水色のキャンディーを置いてきた事はすぐに思い出されたけれども。]
(まさか。まさかまさかまさかまさかまさか――― )
[ひどく、胸が鳴るのを感じた。
『遥』なのか。 でも、そう思えば思うほど、願えば願うほど、何だか怖くて顔をあげられない。]
(172) みう 2011/02/28(Mon) 10時半頃
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ありがとうございます。
[両手で包むようにして、それを受け取った。 でも、顔はあげられないまま。 ]
(どうしよう…。)
[何て声を掛けたらいいのか。
『会いたかった』―――…いやいや、全然関係ない人だったらどうする。 『遥さんですか?』―――…いや、これも人違いだったら非常に失礼だ。 『見つけてくれてありがとう』―――…いや、これ人違いだったらどれだけ自意識過剰女なんだ。 『座ってお話しませんか』―――…男性恐怖症の癖に逆ナンしてるみたいじゃないか。]
……
[結構な間、二人の間には沈黙が続いている。]
(173) みう 2011/02/28(Mon) 10時半頃
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[どうしていいのかわからなくて、泣きたくなった。 そう思ってしまうとじわじわと、目が熱くなって視界が揺らぐのがわかった。]
(泣くなバカ)
[下唇をきゅう、と噛んで、必死に堪えていたけれど――― 深く俯いた彼女の後ろ頭に降ってくる言葉 >>176 >>177 に堪え切れなくなって、キャンディーを包み持つ手背にぽたぽた、と零れ落ちた。]
(181) みう 2011/02/28(Mon) 12時頃
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[もうしばらくの沈黙の後、小さく、少し震えるような声で。 ようやく言葉を吐き出した。 ]
私。 今度は私が探そうと思って、見つけようと思って―――…
[そこで、一つ頷く。 茶色の髪が、揺れた。]
うん。 会えて、嬉しい、嬉しいよ、遥さん。
(泣くな。笑え、笑え奈々。)
[心の中で強く念じて濡れた目を開き、彼の顔を見上げ、にこりと笑った。]
(182) みう 2011/02/28(Mon) 12時頃
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[ありがとう、の言葉に、ふるふると首を振った。]
結局、見つけてもらっちゃったし。
うん、お話、しよ?
[少し首を傾げて返事するその仕草は、『彼女』と同じもの。
そういえば、何か言わなくちゃいけない事が…。
会えた嬉しさで、今は上手く思い出せない。]
(184) みう 2011/02/28(Mon) 12時半頃
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墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/28(Mon) 14時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/28(Mon) 14時頃
ヨーランダは、ポプラお帰りなさい!
みう 2011/02/28(Mon) 20時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/28(Mon) 21時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/28(Mon) 21時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/28(Mon) 21時頃
墓守 ヨーランダは、メモを貼った。
みう 2011/02/28(Mon) 21時頃
ヨーランダは、アシモフもふもふ!
みう 2011/02/28(Mon) 21時半頃
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― メインストリート ―
お腹すいた…。
[力なく、彼女は呟いた。 今日の授業は午前中だけで、午後は休講の為、遥とランチでも食べに行こうという約束をしていたため、こうして二人で並んで通りを歩いている。
ヨーランダの時よりも、奈々の時の方が彼とは身長差があって、その差は20cm。 少し見上げる感じが嬉しくて、ついチラチラと遥を見上げながら歩いてしまう。
目が合えば、えへへ、と照れ笑いしつつ。
携帯電話が鳴ったのは、丁度そんな時で――― ]
(239) みう 2011/02/28(Mon) 23時頃
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あ、和図君どうし―――…
[電話をかけてきたのは和図だった。
たまに連絡が来る事があるが、大抵いつも一方的に話すだけ話して切れていく。 今日はどうやら駅前で昼食を食べているから来ないか、という話のようで。]
うん、ちょっと相談してから。 じゃあね。
[少し苦笑しながら、電話を切った。 隣で待ってくれていた遥に聞いてみた。]
和図君が、ご飯一緒にご飯来ないかって。 あ、和図君て、この前の騒動の時のアイリスなんだけど。 どこで食べるか決まってないし、行ってみる?
[いつものように少し首を傾いで。 遥が頷けば、和図のいる店へと向かうだろう。]
(244) みう 2011/02/28(Mon) 23時頃
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― 駅前の定食屋 ―
[ガラガラと音を立てて戸を開ければ、りっぱなガタイをしている和図はすぐ目に入った。]
こんにちは?
[声を掛ければ振り向いた和図には手を振り、その場にいる残りの二人を眺めた。]
あ―――…あの時のポプラさんかぁ!
[なんとか記憶を引っ張り出し、にこやかに手を振った。
さて、もう一人は誰だろう。 顔を見た事はないけれど、あの時に一緒にいた誰かなのだろうか。]
えーっと、篠原 奈々です。 よろしく。
[ひとまず、自分の名前を名乗ってみた。]
(249) みう 2011/02/28(Mon) 23時半頃
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あぁ、ごめんごめん。 私、皆に一度もリアルの姿見せてなかったね?
[しまった、というように耳の後ろを少し掻きながら、席についた。]
あの時のヨーランダ、だよ? はじめまして。
[ポケットからキャンディーを出して、小さく振った。]
(260) みう 2011/03/01(Tue) 00時頃
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[ライトニングだった男の反応が意外にも大きかった事に少し意外そうな顔。]
そんなに意外かな? まぁチビだしねー。
ふふ、もう少し、パーティー組んでいたかったな。
[和図と一之瀬のやり取りを思い出して、笑った。]
でも、貴方には迷惑かけちゃった、ね。 ごめんね。
(274) みう 2011/03/01(Tue) 00時頃
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ヨーランダは、お腹がすきました、と遥とメニューを見ている。
みう 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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[一之瀬に「何が?」と言われ、少し苦笑して。]
ん? んー、やっぱり何でもない。
そだね、懐かしいね。
あれからも、結構ロクヨン、やってるの?
カキフライ定食、かな。
[メニューを見て、最後に小さく呟いた。]
(282) みう 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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ヨーランダは、ヤニクに、あの時は、私もちょっとヘンだったの!
みう 2011/03/01(Tue) 00時半頃
ヨーランダは、ヤニクの言葉に、レストランでの事を思い出して赤くなった。
みう 2011/03/01(Tue) 00時半頃
ヨーランダは、遥をちらり、と見た。
みう 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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ん?
あ、あぁ、やってるよ? じゃあ、今度一緒にやろうか?
[遥をちらっと見ていたけれど、慌てて目線を戻して。]
和図君がいっちーって呼んでるなら、一之瀬君は2年生?3年生?
私も一緒に組んでたしいっちーって呼ぼうかな?
[悪戯っぽく笑い。]
(288) みう 2011/03/01(Tue) 01時頃
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ヨーランダは、ヤニクの言葉を聞いて、沈黙。色々思うところがあるらしい。
みう 2011/03/01(Tue) 01時頃
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そうなんだ、じゃあ遥さんと同じ学年だね?
じゃあ私もいっちーって呼ぶー。 いっちー、いっちー。
[テーブルに肘をついて楽しそうに。]
ねぇ、ご飯食べ終わったらゲーセン行かない?
ロクヨンやりに。
せっかくまた会えたんだし、この前は戦えなかったし、なぁ。
(304) みう 2011/03/01(Tue) 01時頃
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ヨーランダは、ライトニングに、勿論呼び捨てでいいよー。
みう 2011/03/01(Tue) 01時頃
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ご馳走様でした。
[カキフライ定食を食べ終えて、満足気な様子。]
遥さん、本当に完食してるんだね…。
(314) みう 2011/03/01(Tue) 01時半頃
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毎日行ってるの?
やーん、私久しぶりだから負けるかも。
[そんな事を呟きながら皆と一緒にゲーセンに移動するだろう**]
(316) みう 2011/03/01(Tue) 01時半頃
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―― 寮前のカフェ ――
…――!
[遥から髪に手をのばされ、びくりと身体が震えた。
震えて、ショックを受けた。
ヨーランダだったら、触れられても、平気だったのに。 何が、違うんだろう。]
ありがとうございます。
[少し、しょんぼりとして席についた。]
(320) みう 2011/03/01(Tue) 02時頃
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あ…、紅茶を。
コーヒーは、苦いからあまり好かなくて。
[俯いていた顔を上げて、答えた。]
(324) みう 2011/03/01(Tue) 02時半頃
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ヨーランダは、志乃にお疲れ様でした!
みう 2011/03/01(Tue) 02時半頃
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[ミルクを、とお願いした後に、遥に問われた事について、思い出すように暫く考えて。]
そう、ですね…。
逃げる場所がほしかったから、かな?
[ヨーランダという仮面を被って。 リアルとは離れた場所で、自分から解放されたかのように。]
(326) みう 2011/03/01(Tue) 03時頃
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遥さんは、どうして始めたんですか?
[彼女も、聞いてみた。]
(328) みう 2011/03/01(Tue) 03時頃
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あぁ…、あの時は、驚きました、うん。 初めて見たし。
[運ばれてきたミルクティーを口にして、少し笑んだ。]
――…あの池、何処にあるんですか?
私、見つけられなくて。
(330) みう 2011/03/01(Tue) 03時半頃
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地図に、のってないんですね。 あの池、探したんですけど、見つから無くて。 困りました。
[そう言ってカップに手をかけたけれど、デート、という言葉を聞いて、カップを持つ手が、宙に止まった。]
嬉しいです。
でも、私やっぱり男性嫌い、なおってないみたいで。
(332) みう 2011/03/01(Tue) 04時頃
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――…父の浮気が原因で、両親が高校の時に離婚したんです。
でも、家庭の事情から、ずっとその父に会わないといけない状態が続いていて。 でも、父は私に浮気して私と母を捨てた事を悪びれるような様子も、見せませんでした。
それで、男の人、苦手に。
[ぽつり、ぽつり、と。]
(333) みう 2011/03/01(Tue) 04時頃
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