3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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[感覚は次第に、痛みすらも甘美な快感へと変わって。 いつしか締め付け絡みつくようにしなやかになる接合部。
動かれ貫かれる度に、震えて甘い声で喘いで。]
…ぁ!…っ!………っ!………ぁぁっ!
(0) 2010/03/03(Wed) 01時頃
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風紀委員 ディーンは、生徒会執行部 ラルフに貫かれ、達して果てる。[19]
2010/03/03(Wed) 01時頃
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…ラルフっ! [普段滅多に呼ばぬ名。 臍の下の茂みは、己の露で白く濡れて。
胸へと縋りつくように強く強く抱きしめる。]
(15) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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…っぁ、あぁぁぁぁぁあぁぁっ!!!!
[胸へしがみつくようにして丸めた背中が、何かに切られたようにざっくりと裂けた。 噴き出す鮮血は一瞬深紅の翼のように広がって。
見開かれた葡萄色の瞳が、光を失う。 がくがくと痙攣する身体。ずっと一緒だと言わんばかりにラルフへとすがりついて。]
(19) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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[掴んだ腕が、脱力する。
背後から切り裂かれた心臓はもう、永遠に時を刻まない。]
(24) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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─ 北棟・給水塔の上 ─
[透き通る人影が、その上へと舞い降りる。 一糸乱れぬほどにきちんと身につけた制服。俯いた横顔にさらさらと金髪が流れる。
けれどもそれは、夜風に揺れることはない。]
やっと、来れたよ。 [口元はゆっくりと、三日月のような笑みへと変わる。]
約束だったよね。…あの木の下で。 [見下ろす眼下には、枝を広げる伝説の木。]
…さぁ、一緒に遊ぶかい?
(42) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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[中庭を見下ろし、ふわりと舞い降りる。]
泣かないで、ケイト。
…泣かないでって、言ってくれたのは君だったね。 [その時に貰ったビー玉。自分と双子と、そして君と。 夕方にはあの木の下で、四人で遊んで…
生きているのはもう、たったひとりだけ。]
(56) 2010/03/03(Wed) 01時半頃
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─ 生徒会室 ─ [亡骸はもう、動かない。 握り締めていたビー玉が。指の間から零れ落ちる。
青と赤の間で揺らいでいた紫は、もう赤としか言えぬような色。 中に混じった無数の気泡が、一つ一つ黒く染まっていく。]
(59) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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─ 中庭 ─ [その姿を捉えられるものは居ただろうか?居なかっただろうか? かつて在りし日の姿のまま質量を持たぬ幻影は、同じように命持たぬ少女へとにっこり笑いかける。]
泣かないで。 …一緒に、遊んであげるよ。
(64) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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風紀委員 ディーンは、ケイトを抱き寄せ、額にそっと口づけた。
2010/03/03(Wed) 02時頃
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約束したよな?
忘れて、しまったのか?
[それはずっとずっと幼くて、少女の腰ほどの背丈だった頃。 眼鏡の少女を見下ろして、少年の笑顔はあの時のように。]
さぁ、何をしようか。 君は…どんな遊びがお好み?
(69) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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風紀委員 ディーンは、理事長の孫 グロリアにもちらりと目線をやって笑う。…この姿が見えたかどうかは分からない。
2010/03/03(Wed) 02時頃
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…泣き虫先生? [身を屈め、グロリアの耳元で囁く。]
泣いてないで、遊ぼう? [誘うように、かすかな声で。]
(74) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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思い出した? [少女の言葉に目を細めて、小さくうなづいて。]
そうだね、もっともっと…お友達を増やそう。
(75) 2010/03/03(Wed) 02時頃
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[肩の上へと現れた、しなやかな身体のシャムの猫。 それをそっと撫でながら。]
…ん?お前はあっちへ行きたいのか? [にゃあ、と啼く声に呼ばれてふわりと姿を消した。]
(78) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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…ディーン、さ。 寂しい君のお友達。
[姿を消す間際、そう言って片目をつぶってみせた。]
(83) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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─ 用務員室 ─ [淡い人影は、いつの間にかその室内に居る。]
…捜し物は、なんだい? [締め切った室内に巻き起こる風。読みかけのノートはバラバラに散る。]
(85) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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風紀委員 ディーンは、風が偶然開いたページは96
2010/03/03(Wed) 02時半頃
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[にゃあ]
[にゃあ]
[甘く啼く猫の声が響く。]
[教師の欲望を煽るように。]
…抱いて傷つけたくないと自制するなら、…おひとりで自分を慰めればいいじゃないですか。 ねぇ、先生? [こちら側へ近づいたスティーブンスの身体へと、幾匹もの猫が身を擦り寄せる。]
(94) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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鬼は、見つけるだけでは駄目ですよ? [ちっちっち、と人差し指を教師の眼鏡の目の前で振ったか。]
…「いなくなれば」とケイトは言ったじゃないですか。 「鬼がいなくなる」か「鬼以外がいなくなる」
…いなくするにはどうするか、先生なんですからわかりますよ、ね?
そうそう…いなくなるといえば…
ヘクター、いなくなりましたよ?
… 永 遠 に 。
(96) 2010/03/03(Wed) 02時半頃
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…恋は、どこまでも盲目…か。 [肩を竦めて教師を見送った。]
(100) 2010/03/03(Wed) 03時頃
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…さぁ?どうでしょうね。
[教師の問いかけに、肩を竦めて。]
何にせよ、ご自分の目で確かめるのが一番早いのでは? …ひとりがお寂しいのなら、どなたか連れて行かれますか?
(104) 2010/03/03(Wed) 03時頃
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ならば、透けているお仲間とするかい? [ぱちりと鳴らす指。 現れるさまよえる霊魂達は、境界線に立つ教師を誘い挑発するように。
黒髪の美しい保健医が、黒い下着のたわわな肢体を白衣に包んで教師に迫るか。]
(108) 2010/03/03(Wed) 03時頃
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…つまらない人だ。
[ぷいと興味をなくすと、辺りの気配も去って。]
だから、貴方には…何も手にいれることが出来ないんですよ。 [口元を歪めてそう言い放つと、ふわりと身を翻して消えた。]
(112) 2010/03/03(Wed) 03時半頃
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─ 北棟・給水塔の上 ─ [タンクの上に佇み、身を擦り寄せてきた猫の霊を弄ぶ。]
さて、遊んで欲しいのは誰、かな? [屍鬼蠢く校舎を見下ろし、猫のように目を細めた。]
…あぁ、あの子を迎えにも…行かなきゃいけないね。
(123) 2010/03/03(Wed) 08時半頃
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[美術室の壁に貼ってある、授業で書いたそれぞれの自画像。 その目がぎろりと、一斉に瞬いた。
<<マネージャー ピッパ>>は焼け爛れ、<<マネージャー ピッパ>>は水死体のようにぶよぶよに膨れ、<<紐 ジェレミー>>は腐り落ちて骨だけに。 <<飼育委員 フィリップ>>は淫らに舌なめずりをする。]
(124) 2010/03/03(Wed) 08時半頃
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…君は実に馬鹿だなぁ。 [ポツリと呟いたのは、闇に呑まれた気配へか。]
愛で救えるだなんて、いまどき黄色のTシャツも流行らない。
さて、何処へ行こうか? …集まっているのは、美術室…かな? [猫をかまいつつ、足元の方を見る。]
(126) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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─ 美術室 ─
あぁ、良かった!此処に居たのか。
[唐突にガラリと扉を開けて、ホッとした表情を作る。 かつて在りし日の姿のまま、濃くなった存在感は実体に近い質感になる。 余程気をつけぬ限り、その身の異変には気付けないだろう。]
(129) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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…何を言っている?ミッシェル。 君も、おかしくなった? [訝しげな様子に、眉間のシワは深くなる。]
どうやら暫く倒れていたのか、状況が全くわからないんだが… 今、どうなってるんだ?
(134) 2010/03/03(Wed) 09時頃
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風紀委員 ディーンは、美術部 ミッシェルを胡乱気に見る。その姿はいつもの日常そのままだ。
2010/03/03(Wed) 09時半頃
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…はぁ? [訳が分からない。そんな顔で盛大に呆れた。]
どういう事だか、本気でわからないんだが。 あいつとは、誰だ? ラルフの事か?
何を勘違いしているのかよく分からないけれど、噂を鵜呑みにされちゃ困る。 [あの二人お似合いだとは、女生徒や後輩たちの間から言われたこともあるけれど。] …生徒会の関係で顔をあわせることは多かったが、ただそれだけだ。 友達…とは言えなくも無いが。
そんなに密に連絡を取り合っているのなら、君の方が親しいんだろう?
(142) 2010/03/03(Wed) 09時半頃
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…どこまで……? [眉間のシワを更に深くして、思い出そうと考え込む。
く、と小さく呻いて額を押さえる。]
すまん…頭痛が酷くて。 何処かで打ったのかもしれない。 [よろりと手近な机に手を付き、椅子に座り込んだ。]
(146) 2010/03/03(Wed) 09時半頃
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…ジェレミー、大丈夫か? それと……その耳はなんだ。 [気分が悪そうな姿を見て、破滅的に似合わないなぁと思わず顔に出た。]
(147) 2010/03/03(Wed) 09時半頃
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今日は…確か2月25日…? いや、もしかして気絶している間に何日か過ぎてしまったか? [窓の外を見れば、暗い空。]
…今、何時だ? [時計の針は進んだり戻ったり、気ままにワルツを踊り続ける。]
(150) 2010/03/03(Wed) 10時頃
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あぁ、うっかりすると迷子になりそうだ。 …三年間通いつめたはずなのに、すっかり方向感覚も狂わされている。
君は平気か?ミッシェル。 …どこか、変調をきたしたりはしていない?
[じい、と彼女の黒目がちな大きな目を見つめて。 むしろ、この状況下で冷静で居られる者たちの方がおかしいんだよと言わんばかりに。]
(153) 2010/03/03(Wed) 10時頃
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