187 【腐女子の】夏にゃこ【新刊です】
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[気持ち良く顎を載せていると別方面からの攻撃>>0:161に んふーと線になっていた目を開ける]
なんだと? 鈴むんからは許可は取ったぞ。
[混ざる?の問い掛けを許可まで発展させて威張ってみる。 一生懸命押されている気がするが、滑りもせず、ちょっと マッサージ気分で喉をごろごろ]
んなっっ?
[だが尻尾を踏まれたり甘噛みされるとさすがに耐えられず、 尾をもっさもっさと振ってヴェスパの攻撃からの回避を試みた]
(1) 2014/07/24(Thu) 01時頃
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んなあああっんん!??
[負けるものかと再び瞳孔が真ん丸になり掛けた所で いきなりご主人に抱えられた。 喜んだのも束の間、ぽいっと外に]
んなぁん、なぁぁぁん。
[無情に閉められた扉に前脚でかしかししても、 開かないものは開かなかった。
ひとしきり鳴いた後、八当たりで鈴むんの頭をぺし]
(3) 2014/07/24(Thu) 01時頃
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[全く八当たりで動じないどころか余裕すら見せる 鈴むんにおのれっ、とばかりにてしてしを数発追加させてみたが、 部屋に戻れるわけも無く]
涼しいお部屋でふかふかお布団で眠りたい。
[贅沢極まりない我儘を口にしつつ、ストレッチをして 身体を起こす鈴むんに近付いておはようの毛繕い]
(5) 2014/07/24(Thu) 01時半頃
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俺のせいじゃない。
[ヴェスパの恨みがましい視線>>6なんて何のその。 堂々と違うと言い切ってはみたが、やはり追い出されるのは 寂しくてぺろぺろと落ち着かせる為に毛繕い]
床で寝ちゃおうかな…。
[扉の前で待つ俺って健気じゃにゃいか? そう思いつつも鈴むんの床下案>>8に]
涼しいならいく。
[ちょっとご機嫌に尻尾を立たせて、お布団の事は遠く彼方に]
(9) 2014/07/24(Thu) 02時頃
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え、モップ?
[モップと間違えられるなんてダイだけで充分だと 鈴むんの言葉>>10に慌てて床に溶けそうになっていた身体を起こす。 汚れていないか、お腹廻りを入念に見てから]
昼間は暑いから休む。 夜は遊ぶ。
[物凄く納得行ったが、ではどこで寝ようかと思案して]
キッチンの上の銀色の所涼しいぞ。
[踏み台はまだあるだろうかと思いつつ、 あそこなら高いし冷たくて気持ち良い。 ついでに水も飲んでおこうとお尻を振りながら 鈴むんも来るか?と誘いながらキッチンへと**]
(11) 2014/07/24(Thu) 02時頃
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食べ物か。 俺見た時とはダイと野良二匹がいたけど何か食べてたかな?
[キッチンに向かう途中、そう言えば踏み台にしたいつもの 野良猫がいた事を思い出し、尻尾の先だけをちょっと揺らす]
いいもの先に食べられたかも知れない!
[だがすぐにボン、と尾が膨らんで、勝手な想像に これは大変急げや急げと小走りに]
(18) 2014/07/24(Thu) 10時半頃
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[キッチンに野良1匹とダイの姿は無く、 腹を満たしたのだろうと勝手に解釈して、食べ物は 残っているかとふんふんと鼻を鳴らして皿に近付く]
お前よく顔見るよな。 もうここに居着けばいいのに。
[ヤニクと仲良くしている様子を邪魔するつもりはないが 一応ご挨拶と首を伸ばして錠に鼻を差し出して見た。 さっきの野良と言い、この錠と言い、結構な頻度で 室内で見掛けている気がして、ご主人ならもう自分ちの 猫として認定しているんじゃないかとさえ思う]
な、ヤニクも鈴むんもそう思うだろ?
[鈴むんの不満そうな声の意味>>17を知らずに 呑気に二匹に同意を求めてみた]
(19) 2014/07/24(Thu) 11時頃
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そうだよな。 あ、でもそしたら俺が先輩だからな。
[ヤニクの同意>>20に更に大きく頷いて、お前よく判ってると 毛繕いしたばかりの顔をべろりと舐めておいた]
なんか美味そうな匂いがする。
[だが舐めて気が付く。 美味そうな匂いがヤニクからした。 皿にそんな美味そうなものは残っていない]
ずるいぞ、何食べたんだよ。
[せめて匂いだけでもと毛繕いのやり直しを要求される勢いで 口元をべろべろと]
(21) 2014/07/24(Thu) 12時頃
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外ってそんなに良いのか?
[よく外に出掛けている鈴むんの言葉>>22をあっさり信じて 残念そうに野良猫を見た。 楽しそうだけど、草や虫が絡んだら毛繕い大変そうだ]
外ってどんな感じ?草や虫以外で。
[どれだけ舐めても美味しそうなものはヤニクの口から 出て来ないので、好奇心は外の世界へと移る]
(24) 2014/07/24(Thu) 12時半頃
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鳥と犬かぁ。
[窓から眺めていると手が届かなくて悔しいが、外なら 届くのだろうかと期待で瞳孔が膨らみ始める]
キャットウォークとかトイレとか楽しそう!!
[何それ遊びたいと思い切り食いついた。 夏のボンネットは熱いので注意しましょうなんて知るわけも無い]
凄いなお前。 そんな秘密の場所いっぱい知ってて。
[星が綺麗とはどれくらいか判らないが、判らないからこそ憧れる。 流し台の鈴むんを見上げる目はちょっと尊敬が入っていた**]
(28) 2014/07/24(Thu) 14時頃
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ジョーの方が詳しいんだな、判った!
[楽しそうな外の話をもっと聞きたいと、期待の眼差しを 野良猫に向けるが、本猫は色々乗り気では無さそうだった>>37 なんで?と首を傾げるが、ジョーが上の方を気にしていて 何故鈴むんを気にするのか全く判らず、一度尻尾で床を叩いた]
(41) 2014/07/24(Thu) 22時頃
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[大人の余裕なんて美味しいのか判らない事は気にしない>>25 鈴むんと野良猫の微妙な空気よりも、 鼻を擽る肉の匂いが最優先と、頑張っていたら、こけた]
うな?
[転がったヤニクに合わせて揺れた尻尾が面白くて 飛びかかろうとした矢先に、ご飯はまだあるとジョーから>>32]
ご飯、ご飯。
[うなうな言いながらカリカリに食いつく尻尾はご機嫌の証拠の 様な旗印として掲げられていた]
(43) 2014/07/24(Thu) 22時頃
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鈴むんどうした?
[食べられない空気なんて読む事無くカリカリを食べていたが、 名を呼ばれて>>29顔を上げたが]
うみゃっ!
[流しから飛び出して来た鈴むんに驚いて 全身の毛を膨らませたが、何か別のモノが襲ってくるような 気配はなく、きょろきょろ3匹を見渡した後少し濡れている 鈴むんの水分を舐め取るべく舌を伸ばしてみた]
(44) 2014/07/24(Thu) 22時半頃
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水ひっくり返すとか猫の風上にも置けない奴だな。
[鈴むんの謝罪>>46をドジだなと笑ってはみたものの、 よく足を突っ込んでいる事は秘密だ]
短毛ってこういう時便利だな。
[舐めて欲しいのだろう、器用に頭の位置を動かしてくる 鈴むんに合わせてざーりざり。 水分補給も兼ねている分、毛繕いと言うより くちゃくちゃと食べている様に近い]
(53) 2014/07/24(Thu) 23時頃
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外って楽しいのか。 む、男なら挑戦せねば?
[外を語るジョーの顔>>50は俺より精悍な顔付きで なるほど、外は危険だが男になるには必要なのかと納得。 だが髭を揺らして、何かを怖がる素振りに]
ジョーにも怖いもんあるのか?
[香り付き以外の空気には気付かない野生の猫を目指すには 残念な雄だった]
(56) 2014/07/24(Thu) 23時頃
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子供っていう奴もいるのか。 外って凄いな。
[何やら聞き覚えの無い怪獣>>54の話に聞き耳を立てつつ、 年下の癖にこやつ中々やるなと、 俺の中で枕から一緒に添い寝位は許してやろうかと ランキングを上げた]
水ウマうま。
[新鮮な水が一番美味いが、これはこれでおつなものだと ごろごろと喉を鳴らしつつ後頭部から首、肩へといつの間にか 毛繕いに夢中になっていた]
(60) 2014/07/24(Thu) 23時半頃
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[ジョーの子供と言うものの話>>63に 釣られる様にぷるりと身を震わせる。なにそれこわい]
そりゃ確かに怖いな。 ジョーもその外を生き抜いてきたって事だよな。
[恐れもせずに俺達の縄張りに入って来る度胸も含めて 大した奴だと見直した後]
お、俺もそれ位イケるからな!
[外の世界への誘惑よりもちょっとおっかないかもと慎重に なり掛けたが、この家一番の大型、男らしさを見せねばと 対抗するように胸を張った]
(65) 2014/07/25(Fri) 00時頃
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ごちそうさま。
[喉が潤うとお次は自分の前脚を舐めていたが、 鈴むんがお昼寝をすると聞くと耳と尾をピンと立ち上げる]
枕良いのか?
[お腹も喉も満たされたし、ゆっくりお昼寝するには 良い時間だと大賛成で、先程中断されたお昼寝の続きの為に 鈴むんに付いて行こうと頷いた]
(67) 2014/07/25(Fri) 00時頃
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[ちょっとジョーにからかわれた気がした>>66から そんな事は無いぞと口より先に前脚が出た。
ジョーの鼻に猫パンチを狙ったが、野生の反応はいかに]
(68) 2014/07/25(Fri) 00時頃
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ホレーショーは、鼻パンチはスカッ…じっと前脚を見つめる。
2014/07/25(Fri) 00時頃
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ぅなっ!?
[発した鳴き声はジョーと同じ>>70 だがその後は真逆だった。 華麗に避けられた肉球は床をぺしりと叩くだけ]
こ、この野郎。
[恥ずかしくてふしゃーと威嚇しようとしたが、 尻尾を舐めようと伸ばされた舌に短く抗議の声を上げた]
うにゃ!
(74) 2014/07/25(Fri) 00時半頃
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[短く抗議の声はあげたものの、尻尾を隠して 狙いを外した肉球をぺろぺろ舐める。 わざと外しましたとでも言う様に少しすまし顔を見せて]
今度は外で決着を付けるからな。
[これを負け犬の遠吠えと言うなんて知りません。 機嫌は良いですと見せながら隠した尾を再び立ててお昼寝の旅に**]
(77) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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お、ここ結構涼しい! 狭いしイイ感じ。
[ダイがある程度汚れを排除してくれたようだが、 巨体も相俟ってモップその2の床下掃除が始まる。 だが薄暗さと狭さはなかなかに心地好い。
美味しいお肉とはまた違う昂揚感溢れる残り香に 鼻をすんすんと鳴らしつつ、公言通り寝転んだ鈴むんの 背中に頭を乗せてすぴすぴ**]
(78) 2014/07/25(Fri) 01時頃
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− 床下 −
[日向ぼっこは猫にとって大切だけど、あんまりぎらぎら 降り注がれると長毛種はたまったものじゃない。
床下の温度はそれ程悪くなく、時折抜けていく風に 髭と体毛をそよそよと靡かせながら鈴むんの背中を 枕に気持ち良さそうにすぴすぴとお昼寝は続く]
(95) 2014/07/25(Fri) 21時半頃
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ホレーショーは、温かくて柔らかい鈴むんの背中でむにゃむにゃ**
2014/07/26(Sat) 01時半頃
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