3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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紐 ジェレミーは、ひくりと肩をふるわせた(07)
2010/03/01(Mon) 01時頃
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―― 体育館脇 ――
でも、それ結構な量ですよ?
[シャツの血を指差した。でも、相手は教師。自分は生徒。 自分に見せられない矜持もあるだろうとそれ以上は言わない]
[北校舎に向けられた目。帰らない答え。しびれを切らして]
……じゃあ、
[何かを提案しようとした途端、衝撃的な台詞が耳に届く。 目を何度かしばたかせて、低く]
そうですか。もう、いない?
[見ることしか出来ないのは、手を伸ばせた自分より辛い]
[それは、『よく知っている』 何か、昔の記憶が潜む海馬めがけて、急に周囲のノイズが大きさを増して]
(0) 2010/03/01(Mon) 01時頃
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あっ、ぐ、ぅお
[反射的に耳を押さえる。ぱさりとスケッチブックが落ちた]
[両の掌の内側で、もごりもごりと肌色が蠢いている]
……す、ま、……せ。
[大きくあえいで息をして。身を小さくかがめた]
(1) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 01時半頃
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―― 体育館脇 ――
[もごり] [もごり] [ぐむり] [ぐむり]
[自分が必死で押さえる首筋が、耳たぶが、両の掌のなかから盛り上がり、溢れるように波打つ]
……だっ………!! くしょ、
[先生からの問いかけに目をつぶって首を振る。 奥歯をぎりぎり噛んで、噛み過ぎて顔が真っ赤になって]
[落ち着くまでのしばしの間、ただぶんぶんと首を振る。 やがてぱたりと手が落ちて。 もう完全に異形化した耳を見て取れるだろう]
[それは頬から首筋にかけて大きく、奇妙に変化した耳。 形状こそまるで天使の翼のような、ただ、そこに在る場所が場所ゆえにまがまがしい感じを与える耳]
―― すいませ、も、だいじょ、ぶ、す
(26) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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[襲ってきていたのは、激しい痛み。 まるで異形の音達が刃となって耳を襲い、作り変えるような。 それは完全に変態が終わるまで続いて]
あー………
[反応がしばし鈍い。 噛みすぎた顎をどうにかこうにか動かしてまずはこくこく頷いた]
はい、聞こえてます、多分。うん。多分。
[痛みに思い切り潤んだ目を指でこすりながら曖昧な返事。 耳に暖かなものが触れた気がした。 その感触はまるで自分のものではないようで、特に抵抗はしない]
………つばさ? あー、でも、いいな、うん。
せんせ、音が聞こえなくなりました。 いや、聞こえてるんですが、聞こえてるのは間違いないんですけど、そうじゃなくて。こう、静かになって万々歳です。
(50) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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[自分のいる世界をあらわす言語能力は酷く低い。 それでも嬉しそうに笑って言葉を重ねた]
[近くにある相手の目に、すみませんと会釈して、そしてまた頬がほころぶ]
(52) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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[知らない] [自分は知らない]
[耳の変質と共に、その耳に届かなくなった異形の音]
[それは、音がやんだのではなく] [音を受け取るのをやめたのではなく]
[音を貯めることにしたのだと]
[知らない]
(59) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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話の途中ですみません。 あー、でも良かった。あの子が今、せんせの中にいたら俺、めっちゃ色々されてた気がしますもん。
[耳をぴこぴこ動かした。 そこが具体的にどうなっているのか相手の指が離れれば自分で確かめてみて、「おお」なんて歓声上げた]
[まるで自分の肉体が変化したことを全く気にしていないような、常ならぬハイテンション]
それが聞こえてたんですよ。すっごい不快な、変な音がビー玉拾ったときからずーっと、ずーっと。周り見てたら聞こえていないみたいですし、ずるいなと思ってたんですよね。
[頷きながらまくし立てる。 顎の動きが回復したのか、かなり早口だった]
大丈夫ですよ。あれからここが一気に変になったのは、皆の承知のところですから。それに、ケイトが元凶なのも分かってるでしょうし。
あ、それ、ありがとうございます。
[拾ってもらったスケッチブックを回収しようと、ぺこりと一礼した。誘われるまま、歩みを始める。隣で胸を押さえた相手の動作、それがケイトのとりつきによる気まずさだろうと勝手に気を回して、そんな風にフォローをしながら]
[そのまま、先生の後をついて歩いていく**]
(77) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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[サイモンの絶叫を聞くと、流石に表情を引き締めた**]
(80) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 02時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 08時頃
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―― 回想 保健室への途上 ――
[南棟に入ったところで、絶叫が聞こえた。 確かに聞こえたそれは、誰のものだったか]
[高揚した気分が、一気に現実に引き戻される。 反動で、すこしくらっとした]
え? あ、はい。 ……いや、それ、どう関係が……?
[一人にしないために探した。そして、不穏な絶叫。 彼女だけ行かせるわけにいかないんじゃないか、とぼんやり思ううちに彼女は廊下の奥へと進んでいて]
……あー、まあ、いいか。
[そちらの方面には、見慣れた赤髪の友人が誰かともめている様に思えた。そして、その側に死体が見えるわけでもない]
[何か、大切なものが麻痺しているような違和感に目をつぶり、その背中を見送った]
(138) 2010/03/01(Mon) 08時頃
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紐 ジェレミーは、奏者 セシルの、ちらりと見えた様子に首をかしげた
2010/03/01(Mon) 08時頃
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―― 南棟1F廊下 ⇒ 美術室 ――
[異形の耳は自分の意識に関わらずぺっぺこぺっぺこ小刻みに動いている。その感触に触れながら、ふらっと踵を返す]
まあ、俺1人だと保健室行く意味ないしなあ。 怒られるし。
[先生を見つけたら連れて行くと約束していたし。 なので、自分の用事を果たすべく美術室に向かう]
[廊下の途上で出会う、蠢いていたり、ただそこにじっと在る影・異形・死体。それらは何故かもうさほどは恐怖を与えてこなかった。ただ、触れないようには気をつけて、そこそこ通った場所への扉を開けた]
(139) 2010/03/01(Mon) 08時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 08時半頃
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―― 美術室 ――
[無意識に電灯のスイッチ探すが、見当たらない。 肩を竦めて手近な机に荷物を置いた]
まあ、ピッパも無事そうだったし。
[先ほど廊下でちらりと彼女の姿を見かけたことを思い出す。 踵を返す前、その様子があの倉庫での様子とは違っているように思えて少し笑顔になったが彼女はそれに気づいていたかどうか]
[ふと目を上げると、鏡の中に異形な耳持つ自分の姿が映った]
…………へぇ。何だこれ。
[手で触ってはいたけれど、目で見るのとではまた別のこと。 鏡に近寄ると、まじまじと観察した]
ああ、なるほど。翼、か。
[アトラナート先生の呟きの意味がようやく分かった]
(145) 2010/03/01(Mon) 09時頃
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―― 美術室 ――
そういや、あの人は「天使」が好きだった。
[天使の翼は、昔出会った人を思い出させる。 美術室の扉は開け放ったまま、がさごそと大きな音立てて美術準備室の一角、勝手に自分のロッカーと決めた場所から大量のスケッチブックを持ち出した。その中に潜む、1冊のカルトン。厳重に紐で縛ってある]
[その表紙には、自分の筆致で2年前の日付と、ベルリンという文字。その隣に震える、小さな薄い誰かの筆致で『天使の唄』]
[中を開けると、そこには大量の画用紙に一人の女性が描かれている。ちょっと触れるだけでくず折れそうなほど痩せこけて、目ばかり大きく描かれた金髪の女性。それは、年上のようで、少女のような。 その中の1枚に、目を閉じ、耳をふさぐ彼女の素描がある。薄いワンピースをまとう彼女の右手首にはいくつも描かれた横一文字。右肘の内側には、真っ黒に塗りつぶされた箇所。それでも薄く微笑む女性]
(ねえ、ジェリー。こうすると、天使の唄が聞こえるの。 でも、私が聞いていると天使に悟られてはいけないのよ。 それが分かってしまったら、連れて行かれてしまうから)
[自分にとって天使は、死神の形をしている]
(161) 2010/03/01(Mon) 10時半頃
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―― 美術室 ――
[美術室の真ん中で、派手にスケッチブック撒いて選別作業。 背中に背負うは予備にと置いておいた小さなザック。 中には例のカルトンと、未使用のスケッチブック]
………♪
[小さく鼻歌なんて歌いながら、ぺらりぺらりと自分の作品をより分けていく。人物が含まれている絵と、完全な風景画とに]
(172) 2010/03/01(Mon) 11時頃
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―― 美術室 ――
ピッパ?
[散らかるスケッチブック。異形の耳。 背後から足音聞こえれば、低い鼻歌は途切れて。 くるりと振り返る]
やあ。もう、近づいてもOK?
悪いね、散らかしてて。今、どける。
[いつものようにへらりと笑って手を振った。 入り口からこっちのスケッチブックをいくつかずらす]
(181) 2010/03/01(Mon) 11時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 11時半頃
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―― 美術室 ――
そう? 良かった。自由獲得おめでとう。 まあ、上手く対処できずに悪かった。
[近づいてくる彼女に、よっと掛け声とともに立ち上がった。 耳に手を伸ばされれば、「どうぞ」と頷き特に抵抗する様子もない]
ああ、これ? 変だろう。何か、変わってしまった。 ……変わったときは、痛かったよ。死ぬかと思った。 今は、そうでもない。
まあいいさ。 どこかに嫁に行く予定もなし、目や手じゃないから。
[そんな時、ピッパが手近な絵に目を留めた。 何だかしまいこみ難くて、目の前に開いておいた絵]
(191) 2010/03/01(Mon) 12時頃
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……どうだろな。 引きずり込まれそうに魅力的な女性だったけど。 でも、向こうは常に俺以外の誰かを見ていたよ。
[全てが過去形で、どこか口調に寂寥が混じる。 けれど、悲哀の色はもうない]
……彼女はさ、
[柄にもなく、思い出を紡ごうとしたそんな時。 また別のスケッチブックががなりたて始めた。 上の風景画を切り取られた、最後の1枚の画用紙に級友が映る]
(192) 2010/03/01(Mon) 12時頃
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………サイモン?
[急にがなられた音。 それは、昨日までの雑音と同じく不快なざらめきを持つ]
うるせぇよ。別にいいけど、落ち着いて少し黙れ。
[不自然なほどひどくあっさりとそこに居ることは許容しながらも、顔をしかめた]
(193) 2010/03/01(Mon) 12時頃
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―― 美術室 ――
いや、ピッパじゃない。そうじゃなくて……
[困ったようなピッパの笑い。焦ったように手を振って]
…って、だーかーら、うるさいんだよお前は。
[伸びてくる手、頓着することなくデコピンでもかまそうとして。その手がピッパの方へと方向転換した]
っと、待った待った待った、それはなし。
ごめん、ピッパ、危ないからちょっと離れて!
[思い出した彼らの関係。最後だけ語調は少し強めて。 サイモンの腕とピッパの間に体を入れようとした]
(202) 2010/03/01(Mon) 12時頃
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―― 美術室 ――
ひぐっ………
[首に酷く冷たい腕が触れた。 横目で、スケッチブックを抱えているピッパを確認する]
ケイトじゃ、な……
[冷たい腕は、じわじわと中にしみこんでくるようで]
だぁああああ! サイモン! 振られ男が未練がましいことすんじゃねぇ!!
[まとわりつくサイモンの腕。 反射的に、締め上げられることを警戒する。 彼の腕を引き剥がそうと首元に手をやって。 スケッチブックから出てこようとする男の名前は伏せようと思っていたのに、その余裕のなさがはっきりとした名前を出した]
[喉が自由なうちにと、腹に力を入れてどなる]
(213) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 13時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 17時頃
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―― 音楽室 ――
[首筋に周ったサイモンの手は、警戒したほど締め上げてくるわけではなく。ただ、まるで自分におぶさるように背中がじとりと冷たく、重くなっていく。首の脇から手が変形していくのが分かる]
[同時に伝わってくる感情。混乱と、恐怖と、恋情と、痛みと]
[そして、孤独]
[煩い声を、強すぎる感情や痛みに耐えようと目をつぶる。 目の前で殺してしまったから、今度腕が伸ばされたなら受け入れようと思ったのに、引きずられる]
あー、もう!!
[ピッパはどうしていたろうか。 サイモンの感情に引きずられそうだから、余裕はさほどなく]
伝える。伝え、て、やるから! 無理に詰め寄るのはなし!!
(301) 2010/03/01(Mon) 17時半頃
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[死に際の断末魔の感情。直接伝わる。 目の前で見てしまったから、流されないようにするのがきつい。じりじりとピッパから下がるようにして、自然、負けまいと大声でどなることになる。 ちょっと涙目だ]
ピッパ。………ここにサイモン来てる。 嫌だったら逃げ、て、よ。抑えんのきっつい。
[何とかピッパに向かってそれだけ言った]
(302) 2010/03/01(Mon) 17時半頃
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[ピッパの、サイモンに対する声を聞く]
[サイモンの、ピッパに対する思いを聞く]
[そして、いつの間にかきていたケイトの声を聞く]
[一瞬遠い目をした。じりじりとピッパから後ずさりながら、片手でケイトにちょっと待ってと合図して]
ちょい待ち、ピッパ。それ違う。 苦しめたい、違う。
[唇湿した。深呼吸した]
「ピッパ、愛してる。好きだ、わかれたくなかった」 以上、伝言。
俺思って、サイモン連れてくのは、多分、すごくダメ。
(308) 2010/03/01(Mon) 17時半頃
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紐 ジェレミーは、余裕がなくなると言語能力が残念なことになるのはご愛嬌
2010/03/01(Mon) 18時頃
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[切々たるピッパの言葉。 サイモンから直接的に伝えられるピッパへの恋情に引きずられ、胸が痛くなる。少し、自分も目が潤んだ]
――っ!!!
[途端。 その痛みが爆発的に強くなって。彼女の髪に延びようとしていたサイモンの手をそっとのけようとしていたが、反射的に思い切りしゃがんで耳をふさいだ。歯を食いしばる]
ピ、パ
[無理やり自分を保とうと、喉の奥で彼女の名を呼ぶ]
あああ、もうお前煩いって!!!
ピッパ、ごめん、ムリ! 失恋って超つらいよ。ちょっとしばらく泣かせて。 いやす、じかん、必要!!!
ここは、男友達、に、まかせとくとこ!!!!
(316) 2010/03/01(Mon) 18時半頃
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[顔を真っ赤にして、涙目になって、それでもなんとかまるで普通の恋愛沙汰みたいなことを絶叫した]
[横目に、鉄パイプを持ったヘクターが見えて]
[美しい石膏像が死体になって]
(319) 2010/03/01(Mon) 18時半頃
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お 前 ら、 そこ 踏 む ん じゃ ねええええええ!!!!
[とりあえず、その状況下で真っ先に叫んだのはそこだった]
[美術室に散らばるスケッチブック。 それはこの騒動の中で余計に散乱していたから。 暴れられて、無事ですむようには思えなかった]
(321) 2010/03/01(Mon) 18時半頃
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紐 ジェレミーは、そこまで叫んで、かくりと脱力した
2010/03/01(Mon) 18時半頃
紐 ジェレミーは、いきもの係 キャロライナに話の続きを促した。
2010/03/01(Mon) 19時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 19時頃
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―― 美術室 ――
[サイモンとシンクロしたせいか、目からぽろぽろと涙が落ちてくる。耳元のぎゃんぎゃん五月蝿い声は変わらない]
……………っ
[ケイトの意識がヘクターに向いたからか、石膏像が変化した死体はそう派手に蠢くこともなかった。霞む視界と、ガンガン痛む頭、手足を抑えながらスケッチブックを回収していく]
[ピッパはどうしていただろう。手伝ってくれていたろうか。ピッパにサイモンの手が伸びようとする度、彼女にごめんと目で謝って、少しばかり退避する]
ちょ、待て、たんま!!
[消火器抱えたキャロライナには、流石にそんな風に声かけて。 そうして、慌てて平和な場所に画材集めて蹲った]
(337) 2010/03/01(Mon) 19時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 19時半頃
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―― 美術室 ――
う、るせ………
[へたりこんだら、疲れと、痛みと、強い感情が襲ってきていて]
[サイモンの孤独の涙で前が良く見えない。 サイモンの失恋の嘆きで周囲の音がよく聞こえない。 サイモンの断末魔の痛みで、周囲の気配がよく分からない]
[だから、今、目の前で誰が何をやったのか良く分からない]
[分かるのは、自分の周囲に退避させた、自分の絵のことだけ。それだけはどうしてもサイモンに明け渡せない、その砦だけ]
(358) 2010/03/01(Mon) 20時頃
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―― 美術室 ――
[ケイトの視線を感じたのか、サイモンの恐怖が流れ込む。 身が勝手にびくりと震えて、最大限小さくなろうとした]
(366) 2010/03/01(Mon) 20時半頃
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紐 ジェレミーは、美術部 ミッシェルのことを頭の隅でぼんやりと心配した
2010/03/01(Mon) 20時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 21時頃
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―― 回想・美術室 ――
[ピッパが自分の絵を拾い集めてくれている姿に、何度も目礼していた。特に、一番なくしたくないそれを抱えてくれていることに感謝する]
[ありがと、と感謝の言葉を口にしようとすれば、叫び続けていたため軽く咳き込んでしまって、彼女に向かって口を礼の形に動かすのが精一杯だったろうけれども。 自分が距離をとったときの表情は、サイモンへのものだろうと勝手に判断していた]
[ケイトの言葉>>@46が向けられれば、体は本当に小さく小さくなろうとして。でも、喉の支配権だけ確保する]
……出られるさ。
[その言葉は、本当に掠れた小さなもので。 誰かに届いたかどうかなんて分からない]
[サイモンがうるさい]
(474) 2010/03/01(Mon) 23時頃
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―― 美術室 ――
[ようやく動けるようになったのは、ケイトが消えて大分したころ。サイモンはまだ五月蝿いことこの上ないが、ケイトが居なければ自分が勝てる]
……どっちのゲームにも乗らないってば。
[すん、と鼻をすすった。手で涙をぬぐおうとすると、コンテで汚れたそれは頬に一筋の黒い線]
[作業の続きに戻ろうとしたとき、ヘクターの声が聞こえた]
マジで。大丈夫か?
[手を差し出そうとしても、動きの鈍い自分よりもラルフの方が素早くて。あっという間に皆出て行った]
……はあ。何か、何だったんだろ。
[めくるめく出来事に、脱力継続中]
(481) 2010/03/01(Mon) 23時頃
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