人狼議事


304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2

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【墓】 さすらい人 ヤニク

[三度の風が、この時間の終わりを告げる。
繰り返し繰り返し、愛らしい声が歌うのは>>#1──星に願いを>>#0

ポーチュラカが落ちた夜、空に星はあっただろうか。
今度こそその願いを叶えてくれたらいい。

繋いだ手を離さまいと握りながら、光の道の中でそう思っていた。]

(+0) 2020/05/25(Mon) 01時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク



[────不意に小さなそれが掌からすり抜けた感触がした。

大切な家族でも喪ったような心地が胸を溺れさせ、どうしてなのか目が熱くなって、そして。]

(+1) 2020/05/25(Mon) 01時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

━廊下 3年教室付近━


[目を開いた時眩い道は何処にも無い。

一人で窓の傍に立って、暮れていく夕暮れを背に聳える葉ばかりの桜を見つめていた。
────一番大きな桜だった。]

……メルヤ?

[二人で一緒に、此処から外を見ていた筈だ。
だけど黒髪は傍に見えない。遠くから人の気配とざわめきが聞こえるだけ。

スマホを取り出そうとして気づく、教室に忘れていた筈では?
それに俺はいつもブレザーの下にパーカーを着て、フードを被っていたというのに。]

(+2) 2020/05/25(Mon) 01時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

…………ああ、

[あの子をちゃんと、送ることが出来ただろうか。]

(+3) 2020/05/25(Mon) 01時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク



[過去と重なる空気を持った、夢を見ていたような出来事だった。]*

(+4) 2020/05/25(Mon) 01時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2020/05/25(Mon) 01時半頃


【墓】 さすらい人 ヤニク

[少しの間その実感を噛み締めた後、両耳に手を当てて目を閉じる。
周囲の世界を遮断して意識を集中させて……数十秒後、ため息をついて手を離した。
抱く喪失感はポーチュラカの他にも。

傍らを奇怪なものを見る目で一瞥し同じ学年の生徒が数人通り過ぎてゆく、まあそうなるよな。ここは本当に元の世界らしい。]

……幽霊ストライク?

[そんな彼ら彼女らが何か話しているのが耳に留まる。新しい漫画か何かか?

聞こえたらしく振り返ったクラスメイトに訂正された。
正しくは幽霊ストラックアウトで、二年の男子生徒がそんな変なことを叫んでいたらしいと名前とクラスを────]

(+15) 2020/05/25(Mon) 20時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

……あ!

[残してきた奴らと自分のことばかりで、既に帰っている数人を忘れていた。

ありがとうと礼を言い、全速力で二年棟へと走る。
取り残されるクラスメイトの声も咎める教師の怒声も、今は気にならない。]*

(+16) 2020/05/25(Mon) 20時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

[とはいえ、彼らのことを思い出したということは他にも過るものがある。
フェルゼが良いと言ってもあの女子は話し合いに参加すら出来なかったということと、白と黒の一年生達の他にだって親しい者と会えずにいる生徒がきっと存在するということ。

たった一人でなんて言えばいいんだろう、そう思って]

(+17) 2020/05/25(Mon) 20時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

ピースティオ君!!あっそびましょー!!

(+18) 2020/05/25(Mon) 20時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

━2-B教室前━

[勢いで叫んだのは小学生が友達の家の前でやるアレ。

俺は友お墨付きのバカだから、考えると動けなくなってしまうから。]*

(+19) 2020/05/25(Mon) 20時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2020/05/25(Mon) 20時半頃


【墓】 さすらい人 ヤニク


おー、ただいま。出迎えありがとうな

[元気な声が返り扉が開く>>+24ピスティオと共に中にいたヘザーも>>+22来てくれた。
ピスティオとハイタッチし、誘われるまま教室の中へとお邪魔する。]

俺もヘザーちゃんと同じで聞いたわけじゃない。通りがかった奴が話していたのが耳に入ってさ
ピスティオの作戦だったんだな。お前……天才じゃん!

[なんて力が籠もった口調で後輩を褒め称えてから、ヘザーと彼にありがとうと言った。
先に帰り集まっていた者が反応してくれたり、出迎えてくれることはごく普通のことで。
ヘザーの説明は帰ったばかりの自分の為だろうと自然に受け取った。]

(+31) 2020/05/25(Mon) 22時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク


えっ、美男子コンビの間違いじゃ……?
ロイエちゃんか、結局あっちじゃ話す機会が無くてまさか知られてるなんて思わなかったよ

[黒髪女子にも、どこかのタイミングで声を掛けられる。>>+27
初っ端に予想外のことを言われやや呆気にとられながらも、無関心でも未知でもないことは嬉しくて笑いかけた。
尚、自分のあだ名は友による不名誉で面白いやつしか知らない。>>+26
水の中では周囲が心配になるような動きはせず、保健室にもあまり縁がない。]

(+32) 2020/05/25(Mon) 22時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク


…………

[その笑みも言い淀む声に、かき消える。
赤に覆われない頭部は表情を何一つ隠すことはせず彼女に伝える。

ふっと眉を下げ、再度口を開く。]

(+33) 2020/05/25(Mon) 22時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク


いない、俺だけだ

[短い返答の後、ぽつぽつと話が始まる。

プールで溺れ、一人では帰れずに迷子の魂と化していた少女霊の話
自分たちに願われた、ゲームではない一つの選択。
自分が立候補した話をし少女に同情したのだとだけ理由を述べ、話し合いをし考える時間を設けたことも続ける。]

フェルゼは迷っていた、でもあいつは優しすぎて言えなかった
ごめんな

[静かに語り終えたのなら、ロイエの目を見つめ謝罪する。

フェルゼは話し合い、考える時間もあり、自分で答えを出した。
何かをしてやりたかった思いはあれど求めていないその言葉は向けない。
ただ、彼女はそうではないから。]*

(+34) 2020/05/25(Mon) 22時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク


[二人の歓迎を受け説明をされていたので、ロイエやコリーン>>+30が最初どんな様子だったのかは見ていない。

なので自分が喋ってはいないどこかの話の合間で、静かに笑ってそちらを見たりもしただろう。
さも彼女が二年生たちと一緒にここにいて嬉しいとでも言わんばかりに。

小学生な呼び掛けでどんな思いをさせたかなど知らずに。]*

(+35) 2020/05/25(Mon) 22時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク


[正確には二年生はピスティオのみなので、二年生の教室に皆と一緒にといったところだが。>>+35]*

(+36) 2020/05/25(Mon) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2020/05/25(Mon) 22時半頃


【墓】 さすらい人 ヤニク


へぇー、それって俺も参加していいの?ってか教えてくれた以上はいいんだよな!
楽しそうじゃん!色々話したいことあるんだよねー

[教室に入った直後の会話中の知らせ>>+38には遠慮無く乗る。
一部しか知らないこととか、皆が集まる場では良い話題となるだろう。

そして、ロイエに話しかけられた後
余裕があればだから俺抜いてコンビだろ、と訂正したところだが。
その分析はひっそりしていたし、今はピスティオには意識が向いていなかった。]

(+41) 2020/05/25(Mon) 23時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク


どうだろうな、可愛いお姉さんとか優しそうなお兄さんのほうが良かったかもしれない

[静かな声が届く>>+40、少し迷う様は七不思議に巻き込まれる前の彼女を思い起こさせた。]

でも、そうだといいなって凄く思うよ
ありがとう、ヘザーちゃん

[礼に対して礼を返すのはやや不自然かもしれないけど。
気遣ってくれたのがよく分かったので。]*

(+43) 2020/05/25(Mon) 23時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク


そうそう、ウィレムが宜しくって言ってたよ

[ロイエとの話が終わった辺りでのこと。再びピスティオへ声を掛ける。
伝言は果たした、しかしお願いのほうはどうだろう。

無理してたら、無理してたら。
少なくともまだ園芸部の作業をしてはいなかったけど、皆のことをよく考えてくれていたのは事実。
明るく賑やかで、それに良い奴だ。さっきの簡潔な感想>>+39にもそこが滲んでいる。]

ピスティオは、さ
最初に戻ってきて皆で集まる為に色々考えて、ここで待ってたんだよね

……大丈夫?

[残念ながら、ちゃんと察するのは露骨な良い雰囲気や直接的に伝わる不機嫌くらいのものなので。
問いを投げ様子を見た。]*

(+44) 2020/05/25(Mon) 23時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

━美男子トリオってなんだよ━

メルヤはべす……なに?
えっ俺もそんな呼び方あったの、皆ヤニクとか先輩とかしか呼ばないんだけど?
ジャーディンとメルヤは分かるけど俺は無くないか……?

[いや、ピスティオだけが分析してたのなら反応はなかったかもしれない。
でもロイエ自身が更に詳細を教えてくれた>>+42のではそうもいかない。
どこか容姿に見合う上品さで笑う少女と後輩>>+38の顔を順番に見て、珍しい狼狽えフェイスだったとか。

デリカシーも無く空気も読まないので、当人にはその呼び方をしない女子の気持ちは分からない。
Best protectionを聞き取らなかったのは単純に馬鹿だからですね。]

言っておくけど君も一年の黒髪清楚美人って噂されてるからね

[そんな他人事みたいに笑っているんじゃないぞ。なんて]*

(+46) 2020/05/26(Tue) 00時頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

━ロイエとの対話中のこと━


[俺に欠けたもので繋がる二人が、俺が帰ったことで再会出来ていない。

俯く姿>>+42に抱く罪悪感。大人びた容姿の少女がそうしていると、一層この事実を意識させられる。
寂しそうな微笑み>>+45、責める気持ちは本当に無くて、ただフェルゼを想っているのか。]

……優しいな、あいつと同じだ

[よく似ていると思った。]

フェルゼは帰りたくなかったわけじゃない
帰りたいけど、引いてしまった。そこだけは分かってくれるかな?

[願うのはただ一つ。]*

(+47) 2020/05/26(Tue) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 00時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2020/05/26(Tue) 00時頃


【墓】 さすらい人 ヤニク

だよな、俺が言うことじゃなかったな

[きっとその感情は、帰らない誰かを信じる気持ちも生むのだ。

答えた時、ロイエ>>+49が何を思っていたのかは分からないけど、簡潔さの中に真っ直ぐなものがあるような気がした。

因みにレティーシャのことを話さなかったのは、何故止めるように言ったのかに野暮な話が含まれるからだ。
あれだけ分かりやすいので気づいている者がここにもいるかもしれない、それでも他人が当人がいないところで言うことじゃないだろう。

フェルゼの名前を出されても戸惑わないくらいに気持ちがまとまっているロイエにだって、その関係の何もかもを無遠慮に口にはしなかったのだから。]*

(+54) 2020/05/26(Tue) 00時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク


[それじゃもう意味がない>>+51、面白くも可愛い後輩の言葉に笑ってしまった。
先程かざしたスマホと交換した連絡先、きっとピスティオとも皆とも楽しくやり取りが出来るだろう。]

うん。無理してたら休むように言ってくださいって
心配いらなかったみたいで良かった

ピスティオはいつでもピスティオだなあ
…………なんか凄い安心するよ俺、いつまでもそのままでいてくれ

[左右に振られる人差し指>>+53に向けで親指をグッ]

さっき走って振り切った先生に見つかったらそうする!*

(+55) 2020/05/26(Tue) 00時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

━暫く後━

うん?キャサリンちゃんに会いたいの?
あー……まあ、一番知っててだから帰されたんだもんな

[自分たちを代わる代わるに見るロイエと視線>>+48を交わす。
そんな予定があったとは知らないが、説明がなくとも相手が相手なので理解が出来た。]

同好会の部室かな、クラスかな……うーん、あの子は保健室もあるのか?
分かれるなら俺がクラスに行ってみようか?*

(+56) 2020/05/26(Tue) 00時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク


可能性は低そうだけど、人数がいるなら虱潰しだよな

[お願いします>>+57と言ったロイエに頷いて、教室の入口へ振り返った。]*

(+60) 2020/05/26(Tue) 01時頃

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