人狼議事


14 Digital Devil Spin-Off

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視点:


【人】 鳥使い フィリップ

[耳鳴りがおさまる時と逆の感覚みたいだ。
音がまず戻って、浅見は意識の深層から
ぽっかり浮かび上がった。……あれはゾーイだろうか。
霧島の名を呼ぶ悲痛な声が聞こえた]

……きりしま…サンが…

[会いに行こう、と傍から立ち上がった
濁川を見上げて、しばらくその顔の稜線を見つめた]

ああ、行こうか

[内に棲むヒノトリが、短く鳴いた気がした。
浅見は濁川に向かって強くうなずいた](08)

(5) 2010/06/09(Wed) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/09(Wed) 01時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/09(Wed) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

- たまこのリムジン →アザブ -

[後ろへ後ろへ景色が流れていく。車内の空気は切迫し、沈黙が降りてきている。状況がつかめず、携帯電話を開いた。冷たい画面をこすってしばらく眺めた後、Wispperを開いた。valyaとのアキハバラでの通信を最後に、誰からの何のささやきも流れてはいなかった]

……誰もいねえ……

[Valyaに続いてKJも死ぬなら、自分のWispper上で繋がっているのはもはやゴーストばかりではないか。アイコンや、IDだけは繋がって見える。「いつでも話しかけられる」けど、そこにはいない。楽しそうなログが残るネット上の仮想空間で、閉じた世界が死んでいた。なぜか自分や、聞いたことのある他の理のを思い出した]

  『 生きてる人、いますか? 』

[迷ったが、全体に向けてPOST。一人鬼ごっこが終わって初めてここに立ったとき、同じ質問を投げた。10年前の友達も、valyaや霧島からも、もう返事は返らないだろう。自分が望む世界になれば、死んだ人にも会えるのに。自分が理を拓けば、虹の橋を渡れるのに]

(19) 2010/06/09(Wed) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

- たまこの車 →アザブ -

お世話んなります、たまこサン

[ハンドルを握るたまこに、後ろから声をかけた。
携帯をとじ、窓に顎肘ついて外を眺める。東雲の顔を横目で盗み見ても、何もつかめなかった。
浅見の理を受けて、彼女はどう選択するつもりなのか。
どう、思っているのか。車の中で、東雲と自分の間に
開いた空間の意味が気になった]

あのさ、

[ヤタガラスは見せてくれた。
天啓の光に照らし出された魔術師のカードは
黒く塗りつぶされていたこと。
意理を拓く力があるかと、意図を隠して質問したとき
すんなりあると答えたこと。

ワーリャの首を切り落としたビョウキの姿、
チェシャ猫のように笑った三日月の口]

(22) 2010/06/09(Wed) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

…いや、……

[どんなルールも変えられる力を手に入れると誓った。
ぜったいに東雲を守ると決めた>>2:466
でも、「逃れられないことを定められた運命」が
自分にもあるのかもしれない。
一緒には生きられないなんて、わかりたくもない、
と言われたとき、感じた暗い絶望が蘇る。
何か聞けば、全てが壊れる気がして、
浅見には踏み出す勇気を持つことはできなかった]

……おれ、…守るから…お前のこと…

[むしろ自分への言い聞かせに近かった。
どこかいいわけじみて、情けなくなった
近い手を、伸ばすこともできなかった**]

(23) 2010/06/09(Wed) 03時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/09(Wed) 04時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/09(Wed) 04時頃


【人】 鳥使い フィリップ

- アザブ -

[荒れ果てた世界を滑るように進むリムジンの中、落ちた沈黙は踏んだら壊れる霜みたいに積もった。

空気を切り裂く斬撃の痕が濃い住宅地……元住宅地に、人影があった。みな一様に下を向き、輪になっている。そこにはまた力を持つ者の遺体か、命の損なわれた人が倒れているのだろうか。明之進たちが荒井と呼んだ男のことを、思い出した]

もうこんなのばっかりだな

[窓のむこうにつぶやいて、ばくんと扉を開けた。明之進や濁川たちと目があったかもしれない]

よ、ミカ。また会ったな

[うまく笑えなかった]

(45) 2010/06/09(Wed) 12時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/09(Wed) 13時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/09(Wed) 15時頃


【人】 鳥使い フィリップ

- 微回想:アザブ -

……そこに神はいるか?霧島サン

[霧島の遺体があった。胸腔に穿たれた深い穴が、彼の命を奪ったのだろう。片ひざをついて、よく顔を眺める。ラルフと同じ、何かから楽になれたかのような表情に見えた]

「妙な力は、その力自身で持って壊すしか、無い」
ってあんた、言ったよな。
あんたとはわかりあえなかったみたいだけど、
そこには賛成しとくぜ。

[グレムリンを倒したとき、話を聞いてもらったときに、交わした霧島の言葉や表情が思い出された。浅見にとって霧島は、透明な膜を何枚も重ねた向こうにいるみたいだった。奥にある確固たる何かを、自分では見せてはもらえなかったけど、こんな自分に誠意ある受け答えをしてくれた大人だった]

俺が神みたいなモンになって、復活させてやるっていっても
霧島サンは断るのかもな

[目を閉じて、頭を下げる。明之進が手をくだしたらしい。誰かの話が耳にはさまり、すとんと納得した。明之進も理をなしたのだろう。これも理を争う戦いのひとつなのかもしれない]

(73) 2010/06/09(Wed) 18時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ひるがえって、もうひとつの遺体を見つけた。綿菓子みたいな金髪が印象的なこの人は]

レティーシャ

[呼んでも応えることはなかった。ヒノトリのディアラハンでも治らなかった手が傷だらけで、青々としたクマザサを思い出させた。浅見はその手が人の器に毒を満たす力を持つことを知らない。霧島の命を実質的に奪っただろう7度の愛撫を施した手。何も知らない浅見はその手が痛々しく見えたので、その血を拭こうと彼女の傍にひざをついた]

(74) 2010/06/09(Wed) 18時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/09(Wed) 18時頃


【人】 鳥使い フィリップ

― アザブ ―

[小さく華奢な手に触れる瞬間、声が浅見の袖をつかんだ。
後ろを振り向くと、明之進がいる]

……血が、毒?

[意味がわからなかった。訝しげに明之進を見上げるが、説明を受ければ手を引き立ち上がるだろう]

この人も、お前がやったのか?

(77) 2010/06/09(Wed) 18時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

っちょ、待てよ!

[ゾーイはついに感極まって、かけだした。
追うものがいないか目で探す。とっさに後ろを
追おうともしたが、二の足を踏んで踏みとどまった]

――…説明しろ、ミカ。
お前も理を拓いた、そういうことか?
霧島サンを手にかけて、この人…

[レティーシャを指し示す。
この女性も理を拓き、戦ったのだろうか。
傷つき、命を失っても屍を拾える者もいないとは
どんなに過酷な呪いなのだろうか。
「あらかじめ苦しむことを決められた運命」
ラルフの言葉がよみがえった]

(83) 2010/06/09(Wed) 19時頃

【人】 鳥使い フィリップ

この人も、お前や霧島サンと理を争った、
そういうわけか?

[ヤタガラスが照らし出した明之進のカードには
この幼馴染とは同じ道を進める、単純にそれが
うれしかったはずなのに]

……お前の理は、なんだ?

(84) 2010/06/09(Wed) 19時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[タワーで東雲に話しかけた男が見ていた。
静謐な雰囲気をたたえた男、この人も同じ道を進めたら?
そんな願いから、名前も知らない男に声をかけた]

>>86あんたも、ここにいたのか?
見てたのか?戦ってたのか?
お前も世界を変えたいって、そういう奴らなのか

(90) 2010/06/09(Wed) 19時頃

【人】 鳥使い フィリップ

- アザブ -

[昔みたいなやりとりが、ほとんど僥倖みたいにひどく儚く思えた。2人の関係がもう変質してしまっていても、浅見はせめて形だけでも残したかった]

……ミカの理は縁《えにし》…
レティーシャの理は陽炎《カゲロウ》…
おまえは、…荒川さん、から引き継いだ…

[目筋がさまよい、命をこぼし続けていた
あの男の記憶を呼び覚ました]

それ、は、俺と……対立するのか?
お前はどんな風に世界を変えたいんだ?

[問われれば、自らの理想をたどたどしくも説明するだろう]

(93) 2010/06/09(Wed) 19時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

ラルフに味方してたから、合わない?
んじゃ、ラルフと敵対してた奴らとは合うの?
あんたの理ってやつはさ

[お互いの理を交換する]

ふーん。気心の知れた人間だけの世界か

[Wispperのことを思い出す。気に食わないやつとは繋がらない世界。だから好きなやつだけがいて、気分のいい話ばかりできる場所だった。嫌ならつながりを切って、なかったことにできた]

確かに、気持ちいいだろうね
その円の中では、うまくいかなくなったりはしないの?
お互い飽きが来たり、地味なすれ違いで決裂したりとかさ
あとさ、好きな友達の友達が嫌いだったら、
円はどこできれんの?
好きなやつらしか見えなくてもやってける世界ってことかな

[Wispperやネット上のSNSでさえ、閉じて見える円も円環になっていた。円《マドカ》の可能性に自分の理が混ざる部分はないだろうか、純粋に試行錯誤をはじめた]

(94) 2010/06/09(Wed) 19時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

- アザブ -

[明之進の理は縁。荒川さんという人がどんな人かは知らないが、個が個として存在し、お互いの存在に感謝して繋がる世界には、哲学を感じられた]

おかげさまの精神、か。
お前はいい人に会ったんだな、ミカ

[いつも自分を抱きしめ、自分を守る代わりに壁を作っているように見えた幼馴染みが、強い意思と覚悟を持って縁をとく。荒川という男との出会いが彼を変えたのか。
少し嬉しくて少し羨ましかったので、そんな表情になった。自分は意地悪で、意固地だ]

けどさ、おかげさまは悪いことにも作用するんだぜ
他の誰かのせいで苦しむのも、縁じゃねーのか

考え方次第、周りの誰かが助けてやればいい
なら元通りの世界と同じだぜ
これまでだって、ラルフみたいなヤツを助ける手段も、周りに人もいただろ
でもできなかったから、代わりにあいつは絶対の正義ってやつを望んだんだぜ?

お前は元のままの世界を望むのか?
考え方次第で明るくとれる世界を

(105) 2010/06/09(Wed) 20時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―アザブ―

閉じた円、なんとなくわかってきた気がするぜ
閉じた円がつながらないで、一つ一つが
ハッピーに独立してるからこそ、
何かに傾いたりしねーって感じであってるか?

んー俺はそうなったら、逆に最後には一人一つずつの
一人ぽっちの円になって、全部が全部ん中で
それぞれ完結する、んでハッピーっていう結末が
くるんじゃねーかって思うけどな。
それなら、俺の理想とある意味ちけーんだけど
凝縮した行き先がまた崩壊前とまた同じような世界に
なるっていうなら、ちがってくんな。

[でへ、と笑って肩をすくめた。
自分の理についてとわれると]

(108) 2010/06/09(Wed) 21時頃

【人】 鳥使い フィリップ

俺の世界に、ゆずれない意思、とかはねーな…
それがケンカするからモメるわけだろ
だから譲れない自我とかエゴを残したいなら、俺とはあわねーな


けど、まとまって一つの目的とか持ってるわけでもねーぜ
うーんなんだろな。液体が近いかも
形が合わないから揃えようっていうんじゃなくて、
形があるから揃わない、じゃあ混ぜよう
後は俺が最高の環境でスープをかきまぜるシステムになるよ、
かな


ラルフとは、みんなが幸せな世界にするってとこと、
ルールを変えて一人で苦しむ人をなくすってとこで
共闘することになったんだ

[ま、だから俺がラルフの理をつぐってわけには
いかなくなったんだけどな、と続けた]

(116) 2010/06/09(Wed) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>111
……なるほどな
なんか魅力的に思えてくるからこまるよなー

泡か……

[眉間をもんで、眉をしかめながら男の話を租借する。
そこに座り込んで、]

でもさ、その話聞いてると、
あんた、って名前なんていうんすか?
あんた、いい人だな

ケンカさけてどんどん小さい円になっても、
それでも人間として誰かと繋がってたいって思うんだからさ
あんたの話聞いてると、俺は人間を別のものに
しようとしてるってわかったよ。

[恐ろしい考えだった。けれど、この話し合いの中で、
浅見は自分の考えをあるべきように整理することができた]

(127) 2010/06/09(Wed) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>121
人間ってさ、メンタル面にも慣性の法則かかってってんよね
今あるように、できるだけいたいっていうさ。
ひどい目にあっても、男と別れられない女みたいにさ

人間ていう定義を超えてでも、全員を幸せにすることが
俺は進化って思うけど、あんたみたいに嫌がる人は多いかもな
うーんそれって、前の神様っていうかシステムが、
この世界を守るために作ったストッパーなのかもな

[下世話なたとえを持ち出して、話をくだいた。
男と話したことで、彼の気持ちは静かになった]

(131) 2010/06/09(Wed) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[野辺に寄り、レティーシャの前にひざまづいた。この血に触れば人が死ぬなら、肌のふれあいはできたのだろうか。本当の気持ちを知るのは彼女だけだ。それでも想像することはできた]

あんたの陽炎《カゲロウ》、どんなだったんだ?
そこであんたはどんな風に生きるつもりだったんだろな…

[触れたら死ぬ、がどの程度かはわからない。でも、少しだけ。レティーシャの指先に触れた。彼女の真実の一部でも、知っておきたかった。みるみるうちに、胸の内を黒い水が澱んで溢れる感覚がある。耳が遠くなった気がして、彼の体躯を支える軸を慌てて取り戻した。目を瞑り、少し離れてペルソナを呼ぶ]


……こい、ヒノトリ

[映画に出てきたフェニックスは、100年に一度炎の中から生まれ変わって永遠にいき続けていた。彼女がまたこの世に生まれなおし、同じ人生を生きたいか、違う夢を望むかはわからないけれど]

火炎呪文《マハラギオン》

[彼や彼女の思想とも関係ない。この伝説上の霊鳥が司る浄化の焔に包まれて、彼女の体と、毒は浄化されるだろう。高温の青い焔が、一本の柱のように上がる]

(135) 2010/06/09(Wed) 22時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ゆっくりと飛ぶヒノトリと、魂を運ぶかのように立つ焔を見つめながら明之進に答えた]

>>122
……俺、わかんないな。
縁ってやつを、俺が忘れてるからか?

[陽光に包まれたようだった時間を共有した幼馴染に、悲痛な顔を見せたくなかった。幼馴染との距離が遠く感じられていた]

忘れてるからダメだってことは、前の世界にも
その縁《エニシ》ってやつはあった、であってるか?
苦しむ人たちは縁を忘れた人たちなのか?
どんな理由でやってても、苦しめる人たちも
縁を忘れた人たちってことなのか?
―…その線はどこで引くのか、俺にはわかんねー…
お前が引くっていうなら、お前が神さまになるってことなんだろな

大切なものを思い出させるために、
人間の頭の中の、仕組みを変えるってことなら、
俺とあんま変わんなく思うんだけどな。
[小鳥を乗せるような形で、指を目の前に掲げた]

(146) 2010/06/09(Wed) 23時頃

鳥使い フィリップは、本屋 ベネットの背中に、「よろしくー吾妻サン!」と大きく手を振った◇

2010/06/09(Wed) 23時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/09(Wed) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

- 微回想 アザブ -

[>>133 吾妻との会話を経て、浅見はどこかすっきりしたような顔になる。大きく伸びをして、肩の屈伸運動をした。どこにいたって凄惨な場所にあって、霧島とレティーシャが理を削りあったこの場所で、自分も整理できたことがうれしかった]

進化ってとこがどーもウケねーみたいだな!
よし!したら他のやつに話すときはそれやめるね。

……あんたのことわかってよかったよ、吾妻サン。
俺はやっぱ俺の理がベストって思うけど、
それがなきゃ、あんたの世界を選んで
かわいい女の子100人に囲まれて暮らすのもいいかもな

[ピース。それが浅見の考えた、円と甘露の折衷だった
水と油ほどではないかもしれない。
けれど決してストレートに交わることはない2つの理は、最後にぶつかることもあるだろう。けれど今は、満足だった
回想 ・了]

(175) 2010/06/09(Wed) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

- 微回想 -

[>>162小さな呟きは、確かに届いた。何がいいたかったのか、何となくでも伝わるだけの時間は過ごしてきた。けれど、浅見は自分の言葉を飲み込み、知らないふりをした]

………

[「俺もだよ」
言えば、年の割りに落ち着いて頭のいいこの友達への、年季の入った尊敬やライバル心がバレてしまう気がした。今の関係性を惜しむくらいには、自分はずるい]

メッセージねぇ……
うまく説明はできねーけど、それさえ知れば
現実的に苦しんでるヤツも、具体的に不幸な境遇も、
不幸を起こす環境も、全部なくなるんだな?

……それならいいけどさ。
一つのシステムに全員を従わせてんだから
やっぱ俺のとそう変わんねーと思うぜ…

[やり方は変わらないように思う。けれど2人の硬い気持ちや理想は、遠くわかたれているのだろう。彼の言う縁《エニシ》を、心から理解したかった]

(194) 2010/06/10(Thu) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

荒川さんて人に、俺も会いたかったな

[ぽつりとしたつぶやきは、炎と一緒に空に消えた]

(195) 2010/06/10(Thu) 00時半頃

鳥使い フィリップは、団子屋 たまこのことを思い出した◇

2010/06/10(Thu) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

- アザブ >>204 -

[頭の後ろで手を組んだまま振り返り、
明之進に語る東雲の理を聞く]

改めて聞いたの、初めてかもしんねえ

[東雲の言葉をよく吟味して、顎をなでながら]

周りの人を、わけへだてなしでみんな好きで、
みんなが優しいってこと、であってるか?
それは……吾妻さんの理にちけーの?かもな。
閉じて独立する世界、まで望めばだけど。

お前は人の気持ちとか、考えを変えて
今のままの世界でやってくってことか?
それで、…それで、みんなが幸せになる世界を作るのか

[あいり、という言葉の響きがまるくて、口の中でもう一度呟いた]

(220) 2010/06/10(Thu) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>212
んーわかんねえな
俺は悩みとか不安とかねー状態のが幸せだもん

悲しみがあるから喜びがある、だったら
喜ぶためには悲しまないとだし、
悲しみがないと喜べないっつーことになんね?
それかなりドMだぜ?極端に言ってるけどさ

辛い目に味わわないと幸せになれない、とか
辛い経験を乗り越えたからこそ幸せを味わえるっていうなら、
それは割と幸せに過ごせてるヤツの傲慢だって
俺は思うけどな

世の中には色んなヤツがいるしさ
うまく考えられる奴ばっかじゃねーよ。
俺はみんなをぬりつぶしたいよ

(247) 2010/06/10(Thu) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

- アザブ -

>>227
[眉間に力が入るのを感じる]

……東雲は、今の世界でいいのか?
この、世界で

[荒れ果てた世界を遠く見渡す。
燃え残りの火がちらつき、戦いの爪痕が深い。
みんなが家族みたいに仲良く、幸せな世界。それは、本格的に自分と理を幾分違えるものだ。東雲はワーリャと理を違え、命を賭して自分を貫き通した。彼女の中に見えたもの

自分は、いろんなことを考えないように
していたことに気づく]

(255) 2010/06/10(Thu) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

それじゃー東雲ともさ、俺の理……
ちょっと違ってるな

そしたらさ、俺とも戦うんだよね

[みんなが幸せになる世界を一緒に、といった電話の声は、いつでも思い出せる。夢見るように理を語った今の彼女も、同じようにまぶしいのに。古い世界を捨てるとき、自分の気持ちはどう整理するつもりだったのか。浅見の目は宙を泳いだ]

(256) 2010/06/10(Thu) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[どこかで空気がたわんだ音を聞いた気がした。
目の前で、きんいろの光まとった
大きな何かがゆっくりと翼を広げ始めた]

《わたしはあなた、あなたはわたし》

[頭の奥から、声が聞こえた。
心のどこかから、声が聞こえた。
どんより重い空の色に解けそうなくらい
きんいろの鳥は闇を塗り潰す光りを照らし出した]

(259) 2010/06/10(Thu) 02時半頃

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