3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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奏者 セシルは、血塗れのシャツを握り締めて、深く息を吐いた。(08)
2010/03/01(Mon) 01時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 01時頃
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―北棟1F→南棟―
[シャツの血糊が乾き始めた。 面倒くさそうに肌から引き剥がす。]
……――、ッ!?
[びくん、と身体が反応する。 何処からか拍手が聞こえ
――身を苛んでいた吸血衝動が、 抜けていく心地が、した。]
(7) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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奏者 セシルは、用務員 バーナバスの方を、見やった。同じ衝動を持つモノ、同じ感覚が在るかと思い。
2010/03/01(Mon) 01時半頃
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[――バーナバスと眼が合う。 薄紫を、ひとつ瞬かせて]
……今の、
[これだけで、伝わるだろうか。 血の匂いが、今はただ、気持ちが悪いだけだ。]
(9) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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……ああ。
[――気が、抜けた。 壁に背を凭せ掛け、大きく息を吐いた。 正直、崩れ落ちそうだった。 安堵が、大きい。けれど]
……、…
[傷をつけたことは、消えない事実。]
(14) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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―北棟1F―
……、お疲れも、なにも。 一人の問題じゃ、ないだろうが…
[額を手で覆い、ため息を吐いた後。]
っ…!!? な、なんて喩えするんだ、…ッ…!!! この、ばか…!!
[何か聞こえた。 さっと紅くなった。酷かった。]
(27) 2010/03/01(Mon) 01時半頃
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―北棟1F→南棟1F―
[ひとしきり罵った後――]
…… 服、換えてくる…
[張り付く血が、気持ちが悪い。 一度、階段の方を見遣った。 スティーブンも、フィリップも、オスカーも 戻ってくる気配がない。
――血を。 歯を立てたことを、詫びなければ。 でも、どうやって。
質の違うものなれど、虚ろさを薄紫に宿す。 ポケットの中のピー玉が、ひどく、冷たい。]
(33) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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― 南棟東1F廊下 ―
[血塗れの姿で、渡り廊下を行く。 ふと、赤が見えた気がしてびくりと震えた。 何故か足音少なに、窺うように。]
……――、
――、……ドナルド
[小さく呟く。 足元に、ピッパが倒れている。 眼を、丸くした。]
(36) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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奏者 セシルは、「――ッ!!」 がくり、と膝を折った。 8
2010/03/01(Mon) 02時頃
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― 南棟1F廊下 ―
ドナ、……ッ、 ぁ、
[折った膝、背に走る、つめたいもの。 ぞろり、ととけた 身体 振り向いた、肩に]
(――さみしいよ)
ッひぁ…!!
[崩れた顔が、見えた。]
(48) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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[黒い影。 見覚えのある顔が 顔が。 顔が、 顔が――]
や、 …っはな れ ろ、 おま、えはもう、 死ん―― (―――しんでなんかいないよなにいってるんだ つれていってくれよひとりは さみしいさみしいさみしいさみしい)
[わらいごえが、聞こえた>>@2]
(53) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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[蹲って耳を塞ぐ。]
いやだ…!!! いやだ、いやだ、黙れ…!!!!!
[ドナルドの、左目が、映したことも 何も分からない、恐怖が、痛みが、伝わる。 引き裂かれたものの――怨嗟の声。]
いた、 ッ……い、 サイモン、お前は、死んだ、 ――ん、だ…!
[間を詰められても、身を引く余裕は、ない。]
(57) 2010/03/01(Mon) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 02時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 02時頃
奏者 セシルは、血塗れのシャツを掴んで、首を横に振った――(06)
2010/03/01(Mon) 02時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 02時頃
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― 南棟1F東側廊下 ―
い、ぁ
――いやだ、
[ピッパにまで、気が回らない。 ドナルドの服を掴み、しがみつく様にしても サイモンの身体は離れない。 後ろを向けない。纏わり憑く。]
いやだ、いやだいやだいやだいやだ…!!!
[四肢が痛むのは サイモンが引き裂かれたときの痛みか。]
(64) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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― 南棟1F東側廊下 ―
[どくん]
[今までにない 恐怖が はしり、強張る >>@4]
(68) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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ッ、ぁ ぁ、――ッ…!!!
[いやだこわいくるなころされるころすころされる それはサイモンがケイトに抱く恐れ 伝染して叫びがいやがるないやがるな うるさいうるさいうるさい、うるさい]
いや、 に きまって る いた、い、 いた…ぁ、ああ あぁああ…ッ!!
(70) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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― 南棟1F東側廊下 ― [>>67 辛うじて聞こえたピッパの声に、 首を横に振る。横に振る、横に――]
ちが、 違う、 そう、 じゃ、 な あ、あぁ、…あ あああ!!!
[抱きとめてくるドナルドに縋りつく。 震えは、いくらかはましになったか。死者の声が。 声が。聞こえないはずの声が、耳を、打つ。]
いや、 だ
――い…ッ…
[血糊のこびりついた手が、ドナルドの肌を 服の上から、掻く。 硬質の爪が、指先が傷つけたろう。]
(76) 2010/03/01(Mon) 02時半頃
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― 南棟1F東側廊下 ―
ケ、イト…… お、前…!!
[絶え絶えの声で、涙滲んだ薄紫は ケイトの姿を 映す。――映す。 怖れ。これは、サイモンの恐れだ。]
――…、やめ、ろ サイモン、やめろ… …っ
[傷つけた肌から血の匂い。 眸が揺れた。――嗚呼 また 傷、を]
(89) 2010/03/01(Mon) 03時頃
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ドナ、
――、…っ
[身体の、変化は ずっと、人を近づけず人に近づかずいた 己を嘲笑う罪と罰のようだ。
触れれば傷つけるだろう この鉱石のような指先。 変わってしまえばどうなるか。]
――っ、…め…… …ご、 め
[恐怖の合間、衣服を握り締めての 声が届いたかは、分からない]
(95) 2010/03/01(Mon) 03時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 03時頃
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― 南棟1F東側廊下 ―
あ…――
[鉱石の指先がシャツを掴んだ。 ピッパの声。スティーブンの声。 ――ドナルドの声。 サイモンの声、ケイトの声。 うるさい、うるさい、うるさい。]
っ、な、に … 、――!!
[――身体が浮く。、 サイモンの気配が在る所為か 顔を背けたままだった故、ドナルドの方を向いたまま。 暴れるには、至らなかった。]
(106) 2010/03/01(Mon) 03時頃
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奏者 セシルは、荒く息を、吐いた――43(生命力判定)
2010/03/01(Mon) 03時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 03時頃
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―用務員室―
[>>@9ケイトの嘲笑う声がする。 声がする。声がする。 睨もうとして、出来なかった。
寒気は離れない。離れない。 べっとりとした闇が、張り付くが如く。 ――裡に、染む。]
――っ、……
[恐れを宿した薄紫が、隻眼を映す。 (あなたは、人を頼らなさ過ぎる) お節介な教師の説教が、ふと思い出された。]
(116) 2010/03/01(Mon) 03時半頃
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[後ろで。サイモンが怨嗟の声を、上げる。 闇に引きずり込もうとしている。 鉱石の指先が、触れるのを戸惑って伸ばされた。]
…… いて ――…くれ
…、―― [微かな声で、漸くそれだけが紡がれる。 それは死者にとり憑かれた意識の混濁の中の うわ言だったかもしれないが―――]
(118) 2010/03/01(Mon) 03時半頃
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奏者 セシルは、そのまま、薄紫色の眼を、*閉じた*
2010/03/01(Mon) 03時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 03時半頃
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―用務員室>>119―
[―――ドナルドの頷きまでは見えなかった。 絡まる手指を微かに握り返し、 死者の声から逃げるように背を丸めた。
瞼の裏は闇、 疲弊した意識が落ちていく。 髪を撫でる手も、声も遠い。]
(147) 2010/03/01(Mon) 09時頃
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奏者 セシルは、眸を閉じたまま、眉を寄せた―――53(サイモン判定)
2010/03/01(Mon) 09時半頃
奏者 セシルは、サイモンの声が意識が落ちた闇の中聴こえ、握る手に力を込めた――(08)(侵食)
2010/03/01(Mon) 09時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 09時半頃
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―用務員室― [嘆く声は、大きくなる。 (どうして。どうして。こわがるな。どうしておれだけ) 縋る指先が、手が、だんだんと透けて、 研磨された結晶のように変化する。 触れれば傷つく刃のような。――爪にはドナルドの血がついている]
――、…… る、 さ い
[疲弊していた体に闇は重い。 身を捩った拍子に、ビー玉が 落ちた。 裡の罅割れたそれが光を弾くのは、一瞬。 彼は見ただろうか、それは、――持ち主の眼のいろに、似た]
(160) 2010/03/01(Mon) 10時半頃
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奏者 セシルは、ビー玉が手にぶつかった拍子、反射的にか、握りこむ――31(サイモン判定)
2010/03/01(Mon) 10時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 10時半頃
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―用務員室― …、――
[意識は揺蕩う。 怨嗟の声。 聞き慣れない誰かの名前を呼ぶ声。 聞き慣れた己の名前を呼ぶ声。 ――握られた、手。 一度きつく目を閉じてから、ゆっくりと開く。 [焦点が合うまで、少しかかる。 黒い、死者の顔(かんばせ)が視界の端、覗けば びくり、と体を起こした。]
――…、ドナ ルド…?
視界に入る赤。あか。――引掻いた赤、歯での傷。 自分の手が、ドナルドの手を傷つけていることに気づいて、はっとして手を退いた。]
(167) 2010/03/01(Mon) 11時頃
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奏者 セシルは、問題児 ドナルドを真っ直ぐ見ることができなかった。
2010/03/01(Mon) 11時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 11時頃
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― 用務員室 ―
[見えた濃紺が――酷く綺麗だと思った。 口には、しない]
…――…、……知らない。 ……迷惑な、話だ。
[逸らしたまま、苦々しげに謂う。 背を撫ぜる手に僅かに身を竦めた。 離れる手を眼が追う。赤。 眼を見開いて、思わずといった態で手を伸ばす。
触れかけて、傷が自分のせいだと思い至る。 指先が躊躇って、握りこまれた。]
…―― この、 … おひとよし
[ほんの少しだけ、怒ったような、泣きそうな顔をした。手の中のビー玉が、冷たい。]
(173) 2010/03/01(Mon) 11時頃
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奏者 セシルは、紐 ジェレミーの異変を知る筈もなく、在る。
2010/03/01(Mon) 11時頃
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― 用務員室 ― ……当たり前だ。
[苦笑が見えた。血について問われるなら、瞬きひとつ]
ちがう。もう、…血は、…大丈夫なんだ。
[差し出された手、こわごわと、指先が触れないように 一度だけ撫ぜて、離す。酷くぎこちなく。]
……―― ……なんで。 ――何でお前は、…“そう”なんだ。 手を伸ばす。傷ついて、血を飲まれるのだって拒まなかった。 ……、きっと、皆に なんだろう…?
[教師である、スティーブンとは違う理由で。]
どうして。
(183) 2010/03/01(Mon) 11時半頃
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[その時、]
[ケイトが サイモンを 呼んだ。>>@10]
――…ッ…!!
[びくり、として、声の在処を探す。 その仕草は、憑いたサイモンと、よく似ていただろう]
(184) 2010/03/01(Mon) 11時半頃
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奏者 セシルは、“ケイト”と、小さく呟く。その声に怯えるように、サイモンは――<<紐 ジェレミー>>
2010/03/01(Mon) 11時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/01(Mon) 11時半頃
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―用務員室―
…っ!!
[悲鳴に耳を塞いで、片目を開ける。 そこに見えた、赤い眼の少女。 薄紫と、眼があったかもしれない。]
…――、…逃げた。 お前が来たからじゃ、ないのか。
[先程までの死を目の前にしたかのような恐怖は、 薄れていた。がさり、手の下で、散らばった日誌のうちの一冊が、開いた。]
(187) 2010/03/01(Mon) 11時半頃
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―用務員室―
[>>189ドナルドの微笑に、困ったような表情を浮かべた。 おひとよしめ、ともう一度呟いたろう。 何か、言いかけたのは気づいては居たが意識は、 開いた日誌の一頁に、縫い止められる>>#16]
……――…、
この、日誌……
[思わず、そこに“在る”半透明の少女を見た。 制服の――腕に、白いライン。]
……お前…… ……、こんな昔から、…… ?
(194) 2010/03/01(Mon) 12時頃
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ケイト… !
[少女は答えず、そのまま姿を消してしまった。 後を追うこともできず、もう一度、日誌を見た。 わらい声がきこえる。聞こえる――]
(195) 2010/03/01(Mon) 12時頃
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―用務員室―
……俺たちが、 生まれるより…ずっと、前。 … …kate is dead…
[眉を寄せた。 そこで、気づいたように]
ドナルド…お前、眼… ?
[顔を見やったところで、 用務員室の扉が開いた。]
(201) 2010/03/01(Mon) 12時頃
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奏者 セシルは、用務員 バーナバスに、「何故閉める…」と謂った。
2010/03/01(Mon) 12時頃
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― 用務員室 ― ……まあな……
[>>206 小さく息を吐いた。]
……視力が回復…? 嗚呼、そうか、お前、眼帯いつの間に…
[閉まった扉は、開かない。]
……さぁ…… 少し変わってるからな…。
[酷い感想だった。 日誌を手にする。鉱石の指先は透けて向こう側を微かに映した]
……日付がある程度絞れたなら、僥倖 か
(211) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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―用務員室―
――バーニィ、 どうしたんだ?
[扉越し、声がよく聴こえない。 新たに加わった――スティーブンの声に、 一度、言葉を切った。]
(216) 2010/03/01(Mon) 12時半頃
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