人狼議事


68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―

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視点:


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 12時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/27(Thu) 12時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 00時頃


【人】 墓荒らし へクター

―少し前・もう1つの、悲しいすれ違い―

[ところで黒猫と女吸血鬼の戦いを目の前にしていたら、おじちゃんはどう思ったでしょう。
 どちらかの勘違いに乗って、戦ったでしょうか。それともお医者さんのように見守ったでしょうか。
 死んでしまったサイラスさんのように、やめてくださいって叫んだでしょうか。

 どれも出来ません。だっておじちゃんは知らないですから。
 
 知らなくて、いいの。
 
 棒を振り上げるおじちゃんに、あたしは手を伸ばします。嘘です。それは出来ません。あたしには手はありません。
 女の子が手を伸ばしました。冷たい頬に、冷たいままの掌が触れました。おじちゃんは、戦っていました。

 この世界に来てからほんのわずかな間に、複数の人が命を落としたことを、おじちゃんは知りません。
 これから落とす命があることを、おじちゃんは知りません。
 遠くで歌われたお歌>>5:92。もしきちんと聴き取ることが出来たなら、おじちゃんはどう思ったでしょう。おじちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんの祖国の、有名なコラール。
 おじちゃんはお歌には詳しくないから、わからないかもしれないですけど。]

(23) 2011/10/28(Fri) 01時頃

【人】 墓荒らし へクター

[ おじちゃん、泣かないで。
 コリーンさん、泣かないで。
 モニカさん>>2、泣かないで。
 お医者さんは…泣くかな、どうかな。


 「すべての悲しみから守ってくださる」

 それは、コリーンさんが込めた想いとは少し違うかもしれませんけど。

    だから、泣かないで。 ]

(24) 2011/10/28(Fri) 01時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 01時頃


【人】 墓荒らし へクター

―現在・広場―

[たぶん、その裏通りは、おじちゃんの現在位置から遠く離れていなかったのでしょう。
 最初おじちゃんとマーゴさんは、>>5:110最初は比較的近くにいた筈ですから。

 狼のようなお化けを蹴り飛ばした瞬間、何かが砕ける音>>25が聴こえました。おじちゃんははっとしてそちらを振り返ります。
 まさか…いやな予感が脳裏をよぎりました。何かガラス製品が割れるような音。陶器。それから連想されるのは、広場に来る前に出会ったビスクドール。]

ざっ…けんな!!!!!

[おじちゃんは悔しそうに地面を蹴って、音のしたほうに走り出します。走りすぎないでね?
 もしかしてその向こうには、もっと悲しい死体があるかもしれないから>>5:55>>5:125>>0。]

(29) 2011/10/28(Fri) 01時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 01時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 01時半頃


【人】 墓荒らし へクター

―裏通り―

[迷路のような一角に、その遺体はありました。
 ビスクドールじゃありません。きちんとした、人間です。
 日傘をくるくる回していた大人しそうな女の人。近くに、お人形は転がってましたでしょうか。それとももう、消えてしまった?]

 『へくちゃ、へくちゃ』

[しゅんとして、女の子が声を発します。それも小さなものでした。おじちゃんは女の子を宥めるようにその首に手をやって、指の腹でごろごろと撫でます。でも表情は険しいままです。]

こーんな美人さんだったのな。名前、覚えてなくて悪かった。

[ためらうことはせずに、おじちゃんはマーゴさんを撫でます。傍にお菓子は落ちていません。誰かが持っていってしまったのでしょう。おそらくはマーゴさんをこんな風にした誰かが。そこに骸骨はいましたか?もう、立ち去った後でしたでしょうか。
 いいえ、おじちゃんは見てしまったかもしれません。むさぼるようにお菓子を食らう、骸骨>>25を。]

(30) 2011/10/28(Fri) 01時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 01時半頃


【人】 墓荒らし へクター

…ん。

[ふと視線を落とすと、そこには点々と血の跡がありました。
 一つは、奥のほうへ。こちらは少し、乾いてきています。
 もう一つはまだ新しいようです。

 おじちゃんは迷いました。奥のほうには、まだ誰か亡くなった人がいるかもしれません。
 きちんと見届けるべきでしょうか。いいえ、でもまず先に、あの骸骨をやっつけてしまわなければ。

 マーゴさんの目がもし見開かれたままなら、そっとその瞳を閉じて。暗い路地の脇、建物に横たわらせました。]

こんなところで悪いな。

[そう言って、ふぅと一息。おじちゃんは今度は、新しい血の跡を辿ります。]

→公園へ

 

(32) 2011/10/28(Fri) 02時頃

【人】 墓荒らし へクター

―公園―

[遊歩道に、その骸骨はいました。
 赤いジャンパに黒いパンツ。ハットまで被っています。お洒落な上に、なんだか佇む姿が優雅に見えます。骸骨なので表情までは読み取れませんが。]

こんな状況に、なんつーか。余裕だなくそったれ。

[忌々しそうに吐き出して、おじちゃんは先程仲間にした狼の頭を撫でます。黙ったまま棒の先を骸骨に向けます。
 低く発する声は、戦いの合図。]

『纏え。』

[狼は他のお化けよりも、素早かったかもしれません。それからおじちゃんは宙でくるりと棒を回し、他のお化けたちを呼び寄せます。
 骸骨からはその姿はどう映るでしょうか。杖を振りかぶりお化けを操る老人の、その顔は?]

(34) 2011/10/28(Fri) 02時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 02時頃


へクターは、モニカさんが何か言っています>>39が、気にしませんでした。

2011/10/28(Fri) 02時半頃


【人】 墓荒らし へクター

[何か後ろがざわざわしています>>37。たぶん、枯れ木のお医者様でしょう。
 無視です。無視無視。おじちゃんは倒したばかりのハーピィと広場に倒れていたお化けありったけを集めます。そいつらを携えて、おじちゃんは前方に棒を構えました。骸骨と会うのは初めてですから、この人の戦い方なんてしりません。それなら身を持って――知れ!!]

おうりゃ!

[リーチの長い棒が届くすれすれで、おじちゃんは腕を思い切り横に振ります。]

(42) 2011/10/28(Fri) 02時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[やっぱり。踏み込みが浅い攻撃は、簡単に弾かれてしまいました>>45
 同時におじちゃんの前方を守っていた化けたちが引き裂かれます。後方も、きっと駄目です。斧が放られていますから。
 おじちゃんはすっと目を側めます。骸骨の操るのは、刃物の武器が2つ。自由に放られた斧、斧から姿を変えた大鎌。]

鎌、ねぇ。

[ちらりと肩の女の子を見ます。女の子はふるふると首を横に振ります。まだ、もうちょっと。もうちょっとだけ我慢です。
 大鎌の軌道を変えられても対応できるよう、振り払われた棒を胸の前に戻しました。今度は、上からのお化けを数体。]

『降りろ!!!!!』

[また、簡単に切り裂かれてしまうでしょうか。おじちゃんは、諦めません。]

(46) 2011/10/28(Fri) 02時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 03時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 03時頃


【人】 墓荒らし へクター

[骸骨は、刃物の扱いに慣れているようです。
 それに、動きも軽い。
 
 おじちゃんも動きの軽さには自信がありますが、今はちょっと、完全に俺っちのが速えーし!とは言えません。
 痛み止めが効いているのはいいですが、副作用があるのか、なんだか身体の動きが鈍く感じるのです。]

(眩暈がないだけ、ましかねぇ...)

[時々、アクションのお仕事中にもありました。視界が霞んだまま崖を飛び降りたり。
 まぁそんな感じで傷を負うことへの恐怖心は薄いのですが、ただちょっと、身軽な骸骨とスピード勝負が出来るかはわかりません。
 せめて、どこか隙がないか。急所となる場所はないか。
 おじちゃんは意識をなんとか集中させて、骸骨の一挙一動を見据えました。
 その分防御が甘くなっていることにまでは、気付いていません。]

(48) 2011/10/28(Fri) 03時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 04時頃


【人】 墓荒らし へクター

[何度かの攻防を、続けたでしょうか。
 おじちゃんはだいぶ疲弊していました。もう、お化けを呼ぶ力がないくらいに。
 
 戦いの中で、見つけたのは2つ。
 骸骨の顔が焼け爛れていたこと。右腕の動きが鈍いこと。
 
 おそらく先の戦いで負った傷でしょう。狙うならここかもしれません。]

(本当は、俺っちがかっこよく倒せたらいいんだけど、さ)

[周囲を見渡しました。まだ、お医者さんもモニカさんもいます。
 だから大丈夫でしょう。もし、万が一おじちゃんが倒れてしまっても。]

(49) 2011/10/28(Fri) 04時頃

【人】 墓荒らし へクター

ちみっこよぉ。
ちーと、がんばってくれないか。

[おじちゃんは、女の子の黒髪を優しく撫でて。
 その小さな口元に、自分の血を与えました。]

『へくちゃ、』

[小さく、おじちゃんを呼ぶ声は…]

(50) 2011/10/28(Fri) 04時頃

【人】 墓荒らし へクター

『ぱぱ。』

[と。

 たしかにおじちゃんには聴こえていて。
 おじちゃんは嬉しそうに、微笑みました。]

(51) 2011/10/28(Fri) 04時頃

【人】 墓荒らし へクター

[ぐったりとしたおじちゃんの前に現れたのは、黒い髪の女の子。
 優しい瞳でおじちゃんを見つめると、その髪をやっぱり優しく撫でました。
 以前喚び出した時より少しだけ大人びて、少しだけ娘さんを追い越してしまっていることに、おじちゃんは気付いているでしょうか?
 くるり、女の子は踵を返して、大きな鎌を掲げました。
 燃えるように赤い瞳が捉えるのは、骸骨の姿。
 その、敵に向かって、



      悪魔は ふわり 踏み出します。**]

(52) 2011/10/28(Fri) 04時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 04時頃


【人】 墓荒らし へクター

[散ったお化けの身体が、はらはらと辺りに舞い落ちます。
 その肉片の幾つかは、悪魔の口元に落ちたでしょうか。
 彼女の口元には、赤い雫がひとつ。
 きっとおじちゃんに付けられた傷>>53を、吸い上げた名残でしょう。

 悪魔は悠然と微笑んで、駆け出した骸骨>>54の方向にゆっくり手を差し伸べます。
 まるで、自分の下に誘うように。

 さぁ、本物の化け物は、彼女と骸骨どっち?]

(55) 2011/10/28(Fri) 14時頃

【人】 墓荒らし へクター

[おじちゃんは、お腹を片手で押さえながらそれを見守っていました。
 ずるずると足を這わすようにして、2つの影から遠ざかります。
 幸い致命傷には至りませんでしたが、避けられず付けられた傷>>53は相当なもの。
 服は裂け、割れた腹筋がぱくり口を開けているのがわかりました。]

…リ、

[荒い息の中で、おじちゃんが吐き出した言葉はどういう意味でしょう?
 棒を持ったままの方の手をやっと持ち上げ、悪魔の少女に向けます。]

…べ、

[ 『とべ』、と。
 その言葉を受け取り、悪魔は微笑みました。
 返事は『Ja.』。骸骨が刃物を向ければ、ふわり跳びあがろうと。]
 

(56) 2011/10/28(Fri) 14時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 14時頃


【人】 墓荒らし へクター

[斧が投げられました>>57。悪魔はひらり、一度それをかわします。
 くるくる、踊るように両手を広げスカートを翻し。斧は腕を傷つけましたが、それに表情も変えず。
 ぽた、ぽた、滴る血は真紅。そう、ちゃんと真紅です。幾つもの筋を作り、その手元にある大鎌を真っ赤に染めました。
 漆黒の鎌に血はとても映えます。骸骨の手元に戻った斧からも、血は滴ったことでしょう。悪魔はでも微笑んだままです。
 
 また刃が飛んできても、もう避けることもなく。
 鮮血を花のように辺りに散らせながら、悪魔はその射程範囲に飛び込みます。

 間近で骸骨の顔を覗き込めば、うっとりと瞳を細めました。
 
 そして、 むせるような血の臭いの中。傷ついた片手に、もう1つの手を添えて―――]
 

(59) 2011/10/28(Fri) 15時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[  ふわり、高く、跳躍しました。    ]

(60) 2011/10/28(Fri) 15時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[ ところで悪魔の女の子は、何を想ってその骸骨を見つめたでしょう?

  …何も?


 彼が何かに取り憑かれていようが、呪いに支配されていようが、何も感じません。
 ただ、彼女は、血を分け与えられた主人に報奨を。

 『Ja.』

 虚空に見えた老人の顔と同じ様に、虚ろな彼>>58に代償を。]

(61) 2011/10/28(Fri) 15時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[ねぇ、そのお腹を割いたら、さっき骸骨が食べた『お菓子』が中から出てくるのかな?
 …なんて、毒されすぎですね。]
 

(62) 2011/10/28(Fri) 15時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 16時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 16時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 16時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 16時頃


【人】 墓荒らし へクター


[おじちゃんが痛みを感じないのは、さっき飲んだ痛み止めのせいでしょうか。
 なんだかそれも違う気がします。おじちゃんが感じたのはもっと不思議な感覚。
 全身からむせる血は、まるで媚薬のようにおじちゃんの思考を溶かしていました。
 悪魔の女の子が血を流す部分と同じ部分から、おじちゃんからも血が滴っています。
 腕から這う赤は、服を伝い、雫になって地面を染めて。

 どうやら女の子の傷が、そのままおじちゃんの傷となっているようです。
 でもおじちゃんはそれで構いませんでした。だってあの子は、おじちゃんと「血を分けて」いるのですから。

 身体から血を失って、遠ざかっていく意識の中。おじちゃんは更に、血を分けた女の子に向かって手を伸ばします。
 彼女に、触れたいと。願うように。最後に低く声を発して。]


『振れ。』

(64) 2011/10/28(Fri) 16時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[悪魔の女の子は、頷きました。腕に受けた傷のせいで、本調子ではないかもしれません。それでも大きく鎌を振りかぶり、骸骨めがけて振り下ろします。

 切り落とそうと狙ったのは、傷を負った右腕か。それともその胴体そのものか―――**]

(65) 2011/10/28(Fri) 16時半頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 16時半頃


【人】 墓荒らし へクター

[鎌が、骸骨の右腕を捉えたのを見止めて、おじちゃんはほっと胸を撫で下ろしました。
女の子は振り返って、そんなおじちゃんを見つめます。悲しいような、切ないような、曖昧な笑みを浮かべながら。

おじちゃんは笑いました。ちらりと、視線を反らしました。
枯れ木のお医者さんの姿が見えます。猫のモニカさんの姿が見えます。だから、大丈夫。きっと、なんとかなります。

幸い、おじちゃん自慢の脚は無事です。逃げることだってきっと出来ます。]

おいで。

[おじちゃんは、まず先に女の子に手を伸ばしました。

『お疲れ様、頑張ったね』って、ちっちゃくなった女の子に。いつのまにか肩に戻って眠ってしまった女の子を、優しく撫でて。]

[骸骨は、目前に迫っていました。]

さあて、間に合うかねえ。

[なんて、力なくおじちゃんは笑いました。]

(68) 2011/10/28(Fri) 18時頃

【人】 墓荒らし へクター

[くらり、目眩を覚えます。
お腹と腕の傷をおさえながら、おじちゃんは覚束ない仕草で、なんとか立ち上がろうとしました。
あるいは這い蹲ってでも、最後まで骸骨から逃げようと
**]

(69) 2011/10/28(Fri) 18時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 18時頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/28(Fri) 18時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/29(Sat) 08時半頃


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/29(Sat) 08時半頃


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