21 潮騒人狼伝説
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
――翌朝・自室――
[目が覚めると、もう見慣れた天井が見えた。ぼんやりと目を瞬かせる。 身体を起こそうとして、痛みを感じた]
…………無様、
[ようやく状況を思い出して、舌打ちする。 力が入らない右腕には、包帯がきつく巻かれていた。赤がじわりと滲んでいる。 自分は、あるいは他人が施したものか。記憶にはなかった。]
(5) 2010/07/25(Sun) 13時半頃
|
|
……絵、描けないや。
[ぽつりとつぶやく。 鈍い痛みは、二の腕から手首に近いところにまで及ぶ。 怪我の深度は分からない。治るものなのか、それとも。 少なくとも、今はもう、描けそうにない。]
…………、
[ぎり、と唇を噛みしめる。 ぶつりと赤い血がしずくになって、布団に落ちた**]
(6) 2010/07/25(Sun) 13時半頃
|
厭世家 サイモンは、本屋 ベネットのことを、ベッドから降りつつ思う。
2010/07/25(Sun) 15時頃
|
――翌朝・202号室→303号室――
[自室を辞すと、血の気のない顔でイアンの部屋へと向かう。 彼の現場を見るために。]
……よかった、
[死体を見ると、小さな声でつぶやいた。 自分の行動力が削がれた状態で、本物の「占い師」が残っているのは危険だった。 ベネットを過小評価しているつもりはないが、イアンを舐めることもなかった。]
……あれ。
[裂かれた彼の口を見て、疑問が浮かぶ。違和感があった。 もう一度死体を見渡すと、その右腕に刻まれた文字に気づく>>14。そして、そのそばには見覚えのある出刃包丁。]
…………、
[赤い気配に何事かを飛ばした後、ゆっくりと、その場を辞した**]
(21) 2010/07/25(Sun) 16時半頃
|
|
――202号室――
[一旦自室に戻る。 左手で鉛筆を持って、脳裏にイメージを焼き付ける。 随分開いていなかった、緑の表紙のスケッチブックの方を開けて、何か描こうとするも]
…………、
[ほんの少し黒鉛を滑らせただけで、すぐに舌打ちして止めた。 上手く描けるはずがない。分かっていたことなのに、苛立ちは増す]
……早く、終わらせて。治せばいい、
[かぶりを振って、つぶやく]
僕は…………、じゃない。んだから。
[ベネットが言っていた言葉を思い出して、歯噛みする。 今自分が出来ることは。思考を巡らせた後、部屋を出る]
(52) 2010/07/25(Sun) 20時半頃
|
|
――二階・踊り場――
[食堂へ向かおうとしたところで、レティーシャの姿を認めた。軽く会釈すると立ち止まる]
いえ。やることが、あるので。 ……ありがとう、ございます。
[気遣われると、静かに感謝を示す。 そのまま彼女と別れようとして]
…………、
[ベネットの名を出されて、沈黙を返す。演技の暇はなく、素直な驚きが表情に漏れた。 ブラフには聞こえない。単に、事実を確認するような声。 周囲を見回した後、彼女を見据えて]
……あいつ本人が。言ったの、
[口調を素に戻し、問うた]
(53) 2010/07/25(Sun) 20時半頃
|
|
……そう。
[噛み跡を見ると、眉を顰めた。 ほぼ同じ場所に、自分にもそれがあるけれど。何となく、見せることはしなかった]
……事実がどうあれ。 ひとは、信じたいものしか、信じられないから。 君はもう、人狼、なんだろうね、
[素の口調は、平時よりもずっと淡々としている。 それでも、中途半端に人狼な彼女には、多少の複雑な感情も浮かんで]
……君は。 人狼、と、言われた君は。 ……それでもひとで、在りたいの、
[以前言いかけて止めた言葉の続きを、問うた>>4:143]
(55) 2010/07/25(Sun) 21時頃
|
|
[レティーシャの話を静かに聞く。 殺す、という言葉にも特に反応はしない。もう、こちらにとっては当たり前のことだから。 話を聞き終わり、少し陰った笑みを見ると、眉を下げて目を閉じた]
…………。
[しばし沈黙した後、先刻と変わらぬ淡々とした瞳で彼女を見る]
それでいいよ。 ……その方が、きっと楽しいから。
[告げて、左手を差し出す]
……ほら、やっぱり。 君を信じられたじゃないか。
[昨日の話を思い出して、口の端だけで作る小さな笑みを見せた]
(57) 2010/07/25(Sun) 21時半頃
|
|
……ベネットは。 キャロライナが嫌いらしいけど。
[リンダの名が挙がると、同じくらい物騒な言葉を淡々と返した]
僕も多分、いくよ、 ……足手まといにならないように。ね。
[それだけ告げると、レティーシャの背中を見送った]
(62) 2010/07/25(Sun) 22時半頃
|
|
[下に降りていくレティーシャの姿が見えなくなると、複雑な面持ちで口元を引き結んだ。]
……君が。もっと。 「人狼」で在ったら。 「人狼」に成ったら。
[ぽつりと呟いた声は、きっと誰にも聞こえない]
(65) 2010/07/25(Sun) 22時半頃
|
|
――1Fロビー――
[一旦部屋に戻り、ある程度の睡眠を取った後。 武器の確認をした後、スケッチブックを持ってロビーへと降りる。 ソファに座ると、手持ちぶさたに、鉛筆を左手でくるくると回す]
……石田さん、
[外から帰るボリスの姿を見かければ、座ったまま軽く身構える。 昨日の対立は、さすがに忘れるわけが無く]
(66) 2010/07/25(Sun) 23時頃
|
|
……終わらなかったのは、残念です。 昨日、あなたは信じたくないと言いましたが。 それでも僕は、昨日言ったとおり、言いますよ。
僕が「占い師」で、三匹目がいる、と。 ……もう、描けませんが。
[はっきりと、事実そのものを告げるように言う。 最後の一言だけ、少しトーンを落とすのみ]
……それに。 何もしなかったあなたに。 狂い人呼ばわりされるのは、嫌です。
[メアリーに攻撃される直前、呆然と立ちすくむボリスの姿は見ていた。 責めるように、彼を見据える]
(69) 2010/07/25(Sun) 23時頃
|
|
[予想通り、ちっとも信じていない様子に小さく肩をすくめる。 左手の鉛筆の動きを、ぴたりと止めた。 鉛筆をポケットに入れると、立ち上がる。]
栗藤さんを。
[躊躇無く告げた]
……止めますか。止めませんか。 それとも、何もしませんか、
[挑むようにボリスを見た]
(74) 2010/07/25(Sun) 23時半頃
|
|
……止める、ね、 甘い。
[ボリスの言葉を切って捨てる]
僕を狂い人と言っているのに。 殺す覚悟はないんですか、
[プレッシャをかけるように、じりじりと近づいてくるボリスに対して言葉をかける。 詰められた分だけ、こちらも少しずつ離れる。 相手は大柄。体力もある。運動能力は彼の方が上。 加えて、右腕の怪我。疲労。 明らかに不利だ。 しかし、ひとつだけ、確実に勝っていると言えるものはある]
今だ、レティーシャ!
[彼の背後へと、叫ぶ。同じフロアに入れば聞こえるほどの声で。 レティーシャはここにはいない。――未だ、ではあるが。 彼が隙を見せたならば、その懐に飛び込むように、駆けた]
(80) 2010/07/26(Mon) 00時頃
|
|
[駆ける。 駆けながら、裾に隠して提げていたペティナイフを左手に持つ。 体勢を低くし、注意がそれた相手の懐へと走り、刃を薙ぐ。 それでも、所詮は左手。当たることは期待していない。ひそかに右の指をポケットに差し入れた]
…………な、
[直後、期待していなかった声がもう一つ聞こえた。 思わず注意がそれる。]
(83) 2010/07/26(Mon) 00時半頃
|
|
[ナイフを持つ手に、浅い手応えが返る。肉を裂く感触に特別な感情は抱かない。 飛び退くボリスに、胸中だけで舌打ちすると、間合いを整える。 レティーシャの声が聞こえたのは、そんなとき]
……がっ、
[タックルを受けた。避け切れない。強い痛みとともに、重い体躯に吹っ飛ばされる。 床に身体をたたきつけられた。何とか頭と、ナイフだけは守って、意識は保つ。 全身と、それに右腕に強い痛みを覚えてすぐには動けない。 駆け寄っていたレティーシャに、視線で離れるよう訴える。]
(87) 2010/07/26(Mon) 00時半頃
|
|
[よろめきながら立ち上がりつつ、キャロライナの姿を認めた。 突き放されたためか、三人の中では、自分が彼女に一番距離が近い。]
…………、
[ボリスに注意がそれているキャロライナに向かって、慣れぬ左腕でナイフを振りかざした**]
(91) 2010/07/26(Mon) 01時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る