人狼議事


226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【墓】 孤高天使連合 ナナオ

[――死んでいたかと、思った。
夢と現の境界があいまいになってきている。あと、どれくらい生きていられるだろうか――。]

・・・あ。

[眠りに落ちる直前、ペンを転がしてしまって――。
身体につけられた機具が邪魔だった。
固定されているせいで、ペンを取れない。
何て事だ。辺りを見回しても、ナースコールもない。
とはいえ、ペンを取ってほしい――。
なんて、コールをする気にはなれないけれど。]

・・・あ。
あー、あー。あ、か、とんぼ。

[少しだけ、声が戻ってきている。
喉は乾いているけれど――。
書けなくても、歌えるならばまだいける。

あたしは、まだ未完成の歌を歌いだした――。]

(+2) 2015/06/11(Thu) 02時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

[声質が少し変わって、低くなってしまったようだ。
それは叫んでいたせいか、喉の乾きのせいか――ややハスキーな声は、老婆のようだ。
一気に歳をとってしまったような気がする――。]

――…。

[誰かの声に、あたしは歌を止める。

ああ、あたしはまだ幻にはなっていなかったのだろうか――。
なんて気分で、微笑んだ。]

ナナオ。
――あなたは、どなた?

[声の主は、重厚な扉の向こうのようだ。
たぶん、この部屋はあたしの毒を逃さないための檻だ。
――けれど。
このゴツゴツとした黒い小手のおかげで、部屋の中に毒が充満しているということはない。]

(+4) 2015/06/11(Thu) 15時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

ケイトリンさん。
…大丈夫?無理しちゃ…、だめ、だよ。

[扉を開けようとするケイトリンさんの方が、心配になって。
ここにいると言うことは、ケイトリンさんこそ悪化してしまったのではないか…と想い至り。
ナナオも身体を起こそうとするけれど――固定をされていて無理のようだ。]

――なんだか、久しぶりだね。

[部屋に入るケイトリンさんの様子とは裏腹に、ナナオは穏やかに――。
と言うよりは、枯れた花みたいに静かに微笑んだ。
生気が抜けている。]

(+22) 2015/06/11(Thu) 22時頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

…そっか、ヒナちゃんが。

[そして、困ったように眉を寄せる。
大丈夫?――と聞かれたことには、頷かなかった。]

…約束。

ヒナちゃんとの約束が、まだ、あるから――。
あたしは、まだ生きてるよ。

[だから――、まだ、大丈夫だって。
悪あがきをして、かろうじて死んでないよ――。
そんな、風前の灯火のような――微笑みだった。]

…ケイトリンさんこそ。
ここにいて。
だいじょうぶ?

[その微笑むを携えたまま――。
ナナオは、静かに訊ねた。]

(+24) 2015/06/11(Thu) 22時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/06/11(Thu) 22時頃


【墓】 孤高天使連合 ナナオ

たぶん…、限界、かな。

[何があったか――って?
ナナオは、知らない。
せんせーは、ナナオに何も言ってないから。
寝ている間に、ここにいて――。
寝ている間に、これがついていた。
だから、それ以上は話せなかった。]

これがあたしの毒を吸いとってくれているみたいだけど…、たぶん、…。

[そう言って、黒い小手のような機具を示した。
誰かが入る気配に、言葉は途切れた。]

(+30) 2015/06/11(Thu) 22時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

[――まるでその毒を、採取するために用意をされていたような――黒い小手。

…外しちゃ、駄目な気がする。
だから、ケイトリンさんが外そうとすればナナオは止めるだろう。

外したら、みんな死んじゃうよ。
あたしにさえ効く毒なら――きっと、今は誰にでも効くんじゃないかな。
そう言おうとしていたから――。]

(+31) 2015/06/11(Thu) 22時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

…メルヤ。

[つい先日まで、あっちにいたのに。
みんな、こっちにきたの?…なんて、思って――困ったように微笑んだ。

力なく微笑むだけで――言葉は、名前を呼んだだけだった。]

(+33) 2015/06/11(Thu) 22時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

分からない…。

[>>+34 
ナナオには他にも、点滴らしい管や――用の管や瓶もベッドについていたりする。
開放区にいたころのように、歩き回るのは難しいだろう。
力なく首を振った。]

(+37) 2015/06/11(Thu) 23時頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

・・・うん。

[――ああ。そうだ。>>+39
ぼんやりとメルヤの鱗を眺めながら。
あたしはきっと、だから、まだ生きていられるんだと思う。
でも。――もう、このままでは会えないような気さえする。

また眠りに堕ちたら、帰ってこれないかもしれない――。
目覚めるたびに、生きている感触が遠のいているのだ。
――もう、長くはない気がする。次は無い――。
その不安は、とても現実的だ。

――それでも、会いたい、と想った。
だから、あたしは頷いた。]

・・・会いたい。

[――でも。会えない、と思って。
哀しそうに、眼を伏せた。]

(+41) 2015/06/11(Thu) 23時頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

[トレイルが――、と聴いて。
ナナオは、ほろりと涙を流した。
嬉しかったのか、哀しかったのか――何故だろう。]

(+44) 2015/06/11(Thu) 23時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

[ナナオは、その言葉を聴いて。
きょとんとした――意外な言葉だったのだろう。
不思議そうに、どうして?というように首を傾げた。]

・・・?

[一つだけ、思い至ることがあって――。
そっか。
あたしのことを、忘れたのか――と。

――少しだけ、眼に生気が戻った。]

(+47) 2015/06/12(Fri) 00時頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

・・・そんなこと、ないよ。

[震える声で、ナナオは言い返した。
約束。――それは、何の為にしたものか。
あたしの方こそ、忘れかけていたじゃないか。
涙が、また落ちる。・・・そうだ。

忘れられたく、なかったんじゃないか。

その想いが、消えかけた蝋燭の火を少しだけ大きくさせた。]

メルヤ。
・・・その辺に落ちてる、ペンをとって貰っていいかな。

(+48) 2015/06/12(Fri) 00時頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

[ナナオは、メルヤが何をしようとしているのか――。
ぼんやりと見つつも、見当がつかなかった。

背中の鱗は、きれいだな――と思ったけれど。

――しかし、それが何の為か。
ピンセットや紙やすり。筋弛緩剤や手錠――。
その意味を分からないまま、見つめている。]

(+51) 2015/06/12(Fri) 00時頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

・・・ねぇ、メルヤ。
メルヤから見たトレイルの話、聴かせて?

[と、ペンを受け取って――そう訊ねた。

――そう。あたしは、きっとメルヤよりもトレイルを知らない。
惹かれてはいても、そんなに話をしたことはない。
助けにきてくれたから。
遠くから眺めていたから――。
だとしても、きっと、全部を知っているわけじゃあない。
どんな人だったのだろう。
もっと知りたかった。もっと――。

少しづつ、だけれど。
ナナオは、もっと――生きたくなってきていた。
あの人のことを――もっと、知りたい。
そう。この気持ちは、きっと恋だ。]

(+55) 2015/06/12(Fri) 00時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

・・・でも。
それ、せんせーが動かないようにって固定してるものだから・・・。

[ピンセットで外せるよ、と言われれば少しナナオは渋った。
ナナオから見たせんせーは、医者としては信頼している。
嘘は、よくつくけれど・・・。
この固定が無ければ、ナナオは暴れ落ちていたかもしれない。]

・・・でも。
また、ペンが落ちたら拾うくらいは自分でしたいな。
本当に、外せるの・・・?

[と不思議そうに。
メルヤの手品を見ていないので、半信半疑・・・といった感じのようだ。]

(+57) 2015/06/12(Fri) 00時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

[2人の様子を見て、くすくす、とナナオは笑った。
そして。]

・・・あはは。分かるよ、もう。2人ともひどいなぁ。

[なんて、話し出した。ナナオもまさか、面と向かって趣味が悪いと言われるとは思ってもみなかったのだ。ケイトリンさんの話を聴いて。]

トレイルって、結構可愛い所もあるじゃない?
食堂でデザート欲しそうな所とか、意外と子供っぽかったりするしさ。
大人びていて、格好いいところもあるよ。
それに、格好つけてるなーって所もあるけど。分かりやすいよね。
でも、忘れてることを結構気にしてたり――。結構、あたしのことも――まぁ、妹みたいな扱いとして、なんだろうけれど。気遣ってくれるんだよ。それに・・・、助けにきてくれたんだ。・・・たぶん、忘れているけど。最初に助けてくれた時のことも――きっと。

あたしは、好きだよ。
・・・もっと、話したかったな。自覚するのが、遅かったかも。

[なんて。――話している様子は、少し楽しそうだ。]

(+64) 2015/06/12(Fri) 01時頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

あたしからも、メルヤとは仲良さそうに見えたな。
・・・だってさ。

トレイルって、素直じゃないから。

つい意地悪したりさ。
素直じゃないなりに、かまけていたように見えたよ?

[>>+65 トレイルの話は、面白くて――ナナオは笑っていた。
失言というより、メルヤから見るとそう見えたんだって。]

(+69) 2015/06/12(Fri) 01時頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

いいひとかぁ。
・・・。

[少しだけしゅんとする。
死にかけの今になって、そう言われて――。
せんせーとか?と最初に浮かぶ。
次に浮かんだのは、食堂のおっちゃんで――更に無いなと考えた。
そうしていると、>>+68と聴かれて。]

・・・どうだろ。
分からない――忘れられているかも、しれないし。
でも。
えっと。ね、その。
忘れられていても、きっと好きだし、さ。
ちょっと歌にしてみよう・・・かな、って。

[と、言ってノートに眼を落した。]

(+73) 2015/06/12(Fri) 01時頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

本当に外しちゃったんだ。

[と、眼を見開いてナナオは驚いていた。
まるで手品でも見るような。]

・・・ありがと、メルヤ。
ね。・・・ありがと。元気、出てきたよ。

[2回、ありがとうと言ったのは、それぞれ別のありがとうだから。
にっこりと、微笑んで――。
その笑みは、開放区に居た頃のような。
ちゃんと生気の戻った笑みだった。]

(+77) 2015/06/12(Fri) 01時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

ねこじゃらしを見つけた猫と、ねこじゃらしの関係?

[と>>+76メルヤの疑問に即答した。
すごく仲良さそうじゃん、と笑って。]

(+78) 2015/06/12(Fri) 01時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

[>>+75 どんな歌、と聴かれて。さらりと、ノートに何かを書きだした。
筆どりは軽い。中庭でいつも、書いていたように――。]

まだ、歌にしてない所は沢山あるけれど・・・。
書きたいことを、まず書いてね。そこから歌にするの。

[ノートに書かれた内容は――。

憶えていて欲しい、って思うけれど。
忘れないで、とは言わないよ。
あなたを好きだって、歌うかもしれないけれど。
それを悲しんで欲しくはないな。
幸せになってほしいな。幸せでいてほしいんだ。
その為に忘れるのなら、かまわない。]

(+85) 2015/06/12(Fri) 01時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

[でも、あたしは、憶えているよ。
あなたを想って、幸せだったこと。
好きだって気持ち。笑ってたことがあったのもさ。
そういう瞬間が、花咲いていたことがあったんだよ。

ここでの日々は幸せだったよ。
あたしの人生には、沢山の花が咲いていた。
今まで、色んな花が沢山あって――枯れていった。
ね。
――あたしはそれを、憶えているよ。

きっとあなたは、これからも。
沢山の花を咲かせるでしょう。
幸せな瞬間が、きっと来るでしょう。
一つ一つの、記憶の花を、咲かせるでしょう。]

まだ、歌には出来ていなくて――未完成だけれど。
タイトルが"君の瞳に花咲く日。"って言うのは、決まってるよ。

・・・ヒナちゃんと一緒に作るって、約束なんだ。

(+86) 2015/06/12(Fri) 01時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

うん。・・・?
聴きたいな。トレイルのこと。

[ナナオは、何かを疑問に思いかけて――気づかなかった。]

・・・そっか。
やっぱり、憶えてなかったんだ・・・。

[と、聴けば>>+80やっぱりしゅんとする。
分かっていたけれど――そっか、と落ち込みはする。
トレイルの記憶の落ち方は、良く分からないけれど。
憶えていたりいなかったり、――それも本人から聞いたことはない。]

(+87) 2015/06/12(Fri) 01時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

うん。でも猫はすごく楽しそうだよね。毟ってる時。
逃げるから余計にじゃれるんだよね。

[>>+81なんて、猫で例えたら余計に的確になった気がして。
猫じゃらしも、動かなければつまらなくてそんなに遊ばないのだ。
面白い動きをするから余計にじゃれたくなるんじゃないかな、と笑った。
トレイルの気持ちが少し分かる気もする。]

(+88) 2015/06/12(Fri) 01時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

そんなメルヤを見るのは、とっても楽しいんだけどな。

[くすくすと笑って、>>+91面白そうに。

>>+89それにしても、幻覚――って、どんなだろう?
と内心で思いつつ。あまり病気のことには、触れないようにしていた――。
そのせいで、詳しくないのだ。
どんな病気なのか。何を見ているのか。
とても、それは今更なことで――。
もっと、みんなと色々なことを話していれば良かったなと思った。]

(+97) 2015/06/12(Fri) 02時頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

うん。

[ケイトリンさんの手が、優しく触れる。
大切なノート。ケイトリンさんに見てもらうのは、嬉しかった。]

・・・うん。

[その悲しみも、分かる。
ケイトリンさんにも、好きな人がいるのだろうか――。
と、何となくナナオは察する。
>>+92
そっとノートに触れる手に、ナナオは触れる。
小手越しだけれど――。>>+94]

・・・。

(+100) 2015/06/12(Fri) 02時頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

[少し涙脆く、なっているのかもしれない。
笑ったり――泣いたり。少しの間に、ころころと。
――また、ぎゅっと胸が締め付けられて。]

・・・。

[――生きたい。
生きていられるなら――。
我侭だって、言いたい。
そう。その想いは、確かにあたしの中にある――けれど。
でも、書き記していなかった。
ぎゅっと、少しだけ強くケイトリンさんの手を握ったのは――。
悔しさか。
哀しさか。
もっと、生きたかったな――。
その、――諦めか。]

(+102) 2015/06/12(Fri) 02時頃

ナナオは、静かに、メルヤの話すトレイルの話を聴いている。

2015/06/12(Fri) 02時頃


【墓】 孤高天使連合 ナナオ

・・・分かるよ。
羨ましいな。
あたしは、トレイルにちゃんと好きって言ってもないから。

[>>+105 そう願えるほど、相手に好かれていたなら――。
好かれていると、想えるなら――。
願っても、それを狡いとは思わない。
むしろ、願うだろう。好きって、もっと伝えたい。
そして、憶えていて欲しいって。全力で歌うだろう。
ためらいがちなあたしの想いは、まだ始まってもないのだ。]

(+107) 2015/06/12(Fri) 02時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

[>>+106
ここから出て――か。
さっき、冗談のようにメルヤが言っていた一言にもそんなような――。
――冗談のような、その夢は。とても、輝いている。]

・・・わか、るよ。
あたしだって・・・、分かるよ。

[でもさ。って小さく呟いて、涙がこぼれる。
――次は、無い。]

(+111) 2015/06/12(Fri) 02時半頃

【墓】 孤高天使連合 ナナオ

確かに・・・。

[>>+109 ぽつりと、同意を挟んだ。]

うん。・・・うん。

[そして、長い沈黙。
うん、って聴く準備をしていただけに、中々でない様子に耐え切れない。

・・・泣いていたのに。
泣き笑いになってしまう。

あたしは、トレイルのそういうからかう所は良い所だと思っていた。
それに、我侭な所も、諦め悪いところも、良い所だなって。
全部良い所に思えてしまう。]

メルヤも、トレイルが好きなんだろうな、ってことは分かったよ。

[なんて、涙を拭きつつ笑った。]

(+112) 2015/06/12(Fri) 02時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ナナオ 解除する

処刑者 (4人)

ナナオ
38回 (3d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび