人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 11時半頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 12時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

 ― 午後/屋上>>23 ―

 おお、いやいや…。
 悩み相談もあるはあるんだが、
 本質は遊びで、今を生きる若人たちの欲求と
 好奇心の捌け口みたいな処があるからね。 

 まあ、詳しくは顧客情報なので言えないが…
 つまるところ、かわいい子供達の玩具だよ。
 本職の君には、とてもじゃないが届かないとも。
 
[天使のような微笑みを音坂へ向ける。]

(30) 2020/01/10(Fri) 14時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[広い屋上で奏で舞われる音楽。
それが挨拶としてそう為されたならば、どんな挨拶だろうとこちらも返すのが、礼儀というものである。]


――♪

 彼方からの約束の時
 運命の邂逅を果たす

 僕は君に全てをみせよう
 僕は君に全てを魅せよう


[屋上を走り、かろやかな跳躍。腕は上、に弧を描く。
グラン・パ・ドゥ・シャ(※両足を開いた大きなジャンプ)の頂きで、背に生えた虹色の大きく羽を伸ばす。
羽織ったストールが動きと北風に舞う。そこに隠れていた、羽根を出すためのチャックのついた服の背がめくれ上がる。腰と、首筋、そして鎖骨がチラ見する。]

(31) 2020/01/10(Fri) 14時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 影の中でも色褪せない虹を纏う
 天使は君にも微笑みを向ける
 全ての者を前に導く
 それが天使の僕の姿

[静かな音で着地を決めれば、両手を横へと広げ天を仰ぎ見る。同時に、屋上の空。雲の割れ目から、天使が要る方にだけ柔らかな太陽光が落ちる。屋上という舞台に、神々しい明暗がついた。]

(32) 2020/01/10(Fri) 14時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 嘗ては導くが役目
 心の均衡を保つが如く

 悪人にも子供にも
 天使にも悪魔にも
 僕は等しく前を示す
 
 人が満ち足りた生を送る
 そんな日常茶飯 さあ前に進め
 

(33) 2020/01/10(Fri) 14時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 人の善意が 日毎の糧
 溢れた感情が 日毎の糧

 君からも漂う心の香
 満たしたい衝動は 

 翼の裡に隠しておくね

[ね、の言葉と共に片目を瞑る。

かたや書面上は32歳、かたや初対面の少年に「おっさん」と呼ばれかけた年齢不詳の男。いい年をした男たちが、両者でウィンクを送りあった。]

(34) 2020/01/10(Fri) 14時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 彼方からの約束の時
 運命の邂逅は果たされた

 僕は君に全てをみせよう
 僕は君に全てを魅せよう


[歌の終わりに合わせるように虹の翼は畳まれる。
翼は消えない代わりに、黒い霧の横に、
差した太陽光は雲間に隠れていった。

レヴェランス(※丁寧な感じのお辞儀)が揃う。]

―――♪

(35) 2020/01/10(Fri) 14時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[お辞儀から戻り、名刺>>29を裏返したりしながら。]

 ん、おお……成程、成程〜〜……
 悪魔もそういう社会を組んでるんだなぁ。
 いや、何処の世もそう変わらないものだ。

 んん、同じように確認するようで何だが…
 じゃあ、今此処で、
 今すぐ如何こうしようとしてるわけでは無いのかな。

 迷うのは試練。
 誰の心にも悪徳が生まれる可能性はある。
 それが体現されなれば、
 誰であれ、その者は善良とするべきだ。

 それならわたしも安心出来る。

[天獄市の均衡、という言葉を重く置いているようだ。天使とも悪魔とも、お互い過干渉は良くないだろう。]

(36) 2020/01/10(Fri) 14時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 15時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 15時半頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 17時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

 ― 午後/屋上>>62 ―


 まあ、老人には悪くない職だとも。
 可愛い子供たちと遊んで、利が貰えるのだから。

[左遷の末の結果であるが、特にそれを否定する事も無く。
手を振る様に、いやいや…と首を振って見せた。
人間社会にありふれたような風景であった。
挨拶(約束)の際にお互い盛り盛りに羽が生えてなければ、だが。]

(86) 2020/01/10(Fri) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ




 そうか。…うん、ならば君を信じよう。

[>63 >一つ頷くようにして。]


 おおお…恐ろしい課もあったものだな…

 此方も一人、同僚が仕事で此処に来ているのだが…
 少々魔性に厳しくてね。
 動きにくい処もあるかもしれない。
 教師という立場なのに、すまないね。

[悪魔の情報に、こちらの事情を軽く伝えた]

(87) 2020/01/10(Fri) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 ん? ああ、天使だとも。


 んん。判った。

 私は“エンジェルさん”。
 秘密は守るとも。そういうお仕事だからね。


[悪魔の笑顔>>64に、薄青色の目を細めて、
絵画の天使のような完璧さで口角を上げる。
…氷のように冷えた目だけが、
絵画のそれとそぐわずにいた] 

(88) 2020/01/10(Fri) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ




 うん、いってらっしゃい。
 頑張って。


[>>65「何方の仕事で?」と問う事は無く。
正す姿勢に、薄青の目を細め。

天使は手を振って見送った。*]

(89) 2020/01/10(Fri) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


[誰も居なくなった屋上。

天使は床の端に置いていたままの
キャラメルマキアートを手に取ると、
蓋を開け、残りを掻っ込むように飲み干した。]
 

(94) 2020/01/11(Sat) 00時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ




 っ、ごぷ、え゛っほげほ、え゛ほげっほ、
 おえ゛っ、

[掻っ込んだそれに、おっさんと称された如く
再び咳き込んで]

[紫の相貌が、その中身を見つめていた。
中は既に空になっている。]

[それを潰して、仕舞いやすいようなサイズにすると
虹の羽を揺らして、ぺたぺたと屋上を去っていった。]

(95) 2020/01/11(Sat) 00時頃

キランディは、レイにアンコールした。

2020/01/11(Sat) 00時頃


キランディは、イースターにアンコールした。

2020/01/11(Sat) 03時頃


キランディは、イースターにアンコールした。

2020/01/11(Sat) 05時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 10時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 13時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

 ― 夜/天獄市 カフェ ―

[カフェ>>0:17の注文カウンター前。
背に何も生えては居ないが、頭は紫。この冬の都会の街中であろうことか裸足という、ある意味目立ってしまっている青年が居た。]


 え〜〜……なんだったか。
 あれしか知らないのだよな。
 か… ん。しゃ? え〜…、…お。
 あれだ。シャンパンマチコ、だ。

 …………………んん?
 おお…違ったか〜。
 じゃあ甘いやつであれば、どれでも良いんだ。
 君が好きなのを選びなさい。

[顔はやたらと良いのに、
老人のように背中を擦っている青年は
バイト店員を大いに困らせている…]

(276) 2020/01/11(Sat) 17時頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 17時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

[やがて、さんざ店員を困らせて手に入れた飲み物を手に入れた後。窓際の席に座り、青年はスマホを取り出した。

交換したふりをした連絡先。聖愛を選んでメッセージを打つ。耄碌めいている割に、スマホの操作は覚束ないわけでもないらしい。やがて打ち終えたそれを、聖愛へと送信した]


 『やあ、迷える子羊。
  エンジェルさんだよ。

  昼ぶりだけど、元気にしてるかい?

  まさか仕事外で
  顔を合わせるとは思わなかった。
  驚かせたかもしれないな。
  
  他言無用かと思って特に語らなかったが、
  それで大丈夫だったかい?』

[昼の対応>>2:135で問題無かったかの確認である。]

(284) 2020/01/11(Sat) 17時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 18時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 23時半頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

 ― 夜/カフェ ―

[それは、何処かの高級マンションで伶から話を聞き、落ち着いた後の頃の事だろう。

飲み物を飲み終えると、店先の横にあったベンチに座り。スマホを弄って連絡先欄から、ヨーランダの名を出す。掛けた先、そう待たせる事も無くヨーランダは通話に応じた。]


 やあ、小鳥。

 天に煌めくエンジェルラダー。
 皆が待ってた虹レア演出。 
 青春時代に甘酸っぱい好奇心とスリルをお届けする
 オカルト御使いアドバイザー、エンジェルさん。


 そう、私だ。


[街頭で電話をしている者なんてザラに居る。目立つ格好ではあったが、通りがかる一般人が態々聞き耳を立てる様子は無いようであった。]

(344) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 同僚から話を聞いてねぇ。
 何だか周りがちょっとごたついてるみたいだから。

 緊張、不安…まあ何かしら思う事も
 あるだろうと思ってね。
 愚痴…とかは君は苦手そうかな。まあ何だっていいさ。
 如何だい、この暇な老人との娯楽でも。


 ……、小鳥?

[ごたついた、と今日の出来事を示したからか。電話口のヨーランダの声には、少しだけ影があった。
不安。怯え。恐らくそういったもの>>44が奥底にあったからだろう。]

(345) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 あ〜……、そうだね。
 昼に言ったことは忘れなさい。
 話して良いよ。重たい事でも何でも。
 今胸の内にある事を、好きに話しなさい。
 ……分かち合うことは、素敵な事だからね。だろ?

[――そう促せば。やがて、ヨーランダの口からぽつぽつと語られたのは、保健室での、堕天使との出来事だ。]

 ――そうか。それは怖かったろ。

 今の君は謂わば、将来性の塊…原石だ。
 如何削るかで価値が変わる。
 その価値を皆がそれぞれに考えていて。
 傷つける者も、傷つく者も、
 皆が思い思いに、君に触っていった。
 そういう話だとも、思うんだが。

 君は、その現状が悲しいのか。
 

(346) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 君は優しい子だから。
 君が今日の事を悲しい事と思うのは
 無理も無い。

 …だが、其処をゴールにするかは、君次第。
 其処は忘れないでいなさい。


[掛けた言葉の意を汲めなかったのか、電話先のヨーランダが、疑問符を浮かべているようだった。天使は少し中空を見てから、]

 んん、そうだな。少し長くなるが、良いかい?
 私が一つ経験談…所謂、失敗談をしてあげよう。
 

(347) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 私がこの仕事を…エンジェルさんを務める前の話だ。
 私はね、とある権能…奇跡を背負って
 人間を導く役目を持っていたんだ。

[電話先でヨーランダが少し、「奇跡の内容」を気にする様子を見せる。自身に何ができるかと、進路を気にかけているような子には気になるのかもしれない。]


 …、…制御できない感情、というのに覚えはあるかい?
 怒りたくないのに、苛立ちをぶつけてしまう。
 前に進まなければと思うのに、
 悲しみで何時までも顔を上げられない。

 悲しみ、憎しみ、怒り…
 迷わせ苦しめる制御の効かない感情の毒に侵されて。
 如何しようもなく、押し潰されそうな人が居た時。

 その溢れた分の感情を呑み込み。
 浄化…いや、消化できる。 そういう奇跡さ。
 

(348) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 ――其の日の迷える子羊は、小さな子供だった。
 どんな子だったかはー…んん、すまない、
 物覚えがね。少し忘れてしまったが。

 その子は酷く泣いていた。
 なんでも大事な者と離れ離れになる、だとか。

 精一杯導いたんだが、一向に前を見てくれない。
 ただただ下を向いてぼろぼろと泣いていた。

 …私には、如何しても
 その子の泣く理由が判らなくてね…


 結局私は、その子の感情を呑み込んだ。

 

(349) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ

[天使と悪魔の争いで、職場がブラックだった頃。
工場勤務で流れてくるように導きをしていた事を思い出す。ひどく濁った色の魂をしていた子供。>>2:100
…だが、その出会った子は]


 ―――本当に、綺麗な魂をしていたよ。
 あんなに、塞ぎ込んでいたのに。
 だが、その子は今にも自らの感情に圧し潰されそうで。
 小さな幼子だ…もう耐えられまいと。

 その子の感情が、毒なのか、
 何なのかもわからないままに。

 私は、その感情を呑み込んだんだ。

 

(350) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 …まあ、その子は何とかなったとは思うんだが…
 私も、その後赴任先が変わったから
 その後は知らないんだ。

 だが、随分拙い手を使ってしまった。
 
[電話を掛ける青年は、紫の目を伏せ]

 人を導く身だというのに、「わからない」とは。
 不甲斐無いだろ?

 其れ以来、あんまり重たいお仕事は
 苦手になってしまった。
 そうやって、ぶらぶらとサボっているのさ。

 …いやあ、想像していたよりも言いにくいな、
 暴露話というのは!

[そう事も投げに言う天使は、少しの間を置いて。再びゆっくりと語りかける。]

(351) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 …いいかい、小鳥。
 こんな私でも、まだ天使を続けられている。

 答えが出ないから、悲しい事があったから、
 過ちが起きたから。
 其処で立ち止まってゴールにする事も出来る。
 そして別の道を歩き出すのも、間違いではない。
 道の一つだ。
 だが、続けられる事も出来るんだよ。

 君が大事だと思うことに背かなければ、
 立ち上がる事はきっと出来る。
 立ち上がれば、視界が広がる。やれることも探せる。
 今回だって出来る事は、あったんだろ?

 大丈夫さ。君よりずっと不甲斐無い私が、
 恰好悪くもまだ天使をやれているんだから。

[天使のような整った微笑みを浮かべ。静かで、優し気な声はそう語る。何処からともなくピアノの美しいメロディが流れ始める―――………♪]

(352) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 
 膝に滲んだ血 零れる涙
 出来ないと伝った潮の味も 
 足音を沿った 時計の針だって 
 ちくたくちくたく 織編むように

 君はそうやって出来ている
 地図は広すぎるように出来ている 
 一人に一つ与えられてしまった世界
 遠いと震える足は 何処を向くかな
 

(353) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ



 ただ一つずつ 足跡が残るように
 今はそこに意味が 判らなくても 
 また一つずつ 道標はあるように
 「見てるよ此処から」 聞こえるかな

 いつか 果ての先の春は
 いつか 君の目の前で咲く

 Bless your journey, hope you will arrive
 遠い旅路の果て 君は何が見たい?
 

(354) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


 

 …ん、 おお、長電話になってしまったな。
 これ以上は年寄りが若い子を
 捕まえてやるべきことじゃ無い。
 エンジェルさんはそろそろお暇させて貰おう。

 それじゃあおやすみ、小鳥。

[画面に映し出される通話終了のボタン。
青年はそこに静かに指を置いた。*]

(355) 2020/01/11(Sat) 23時半頃

歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 00時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 00時頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 01時半頃


歌舞伎座 キランディは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 02時頃


【人】 歌舞伎座 キランディ

 ―夜/カフェ前 ベンチにて―

[視線の先の青年>>454は、電話を切る。]


[伏せた目が静かに上がり、中空を見る。
其処に居た、見慣れた同僚姿>>452
視線があったかどうか。

ただ、そこに何時もの紫の色は無く。
薄蒼の、氷のような色がそこにはあった。]
 

(483) 2020/01/12(Sun) 07時頃

【人】 歌舞伎座 キランディ


[ちら、と視線を追うのは、その近くに見える堕天使の姿。そして、六枚羽の悪魔の姿。]

[それからまた視線は同僚へと戻る。

瞳は笑むように細められて、いっそ生き物らしい感情が遠のいたような。絵に描いた天使のようないつも通りの整い過ぎた笑みが、友へと向けられた。]


 あらら。助けようか? ジェミー


[名前を碌に呼ぼうとしない天使の、
いつも通りのランダムな愛称。
そう大きくもない声は、北風に乗るか。
それとも、口の形で伝わるか**]
 

(484) 2020/01/12(Sun) 07時頃

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