295 突然キャラソンを歌い出す村3
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─ 夜の遊園地 ─
[光に包まれて九生屋が消えた遊園地は、 どういうわけだか戦闘の痕跡が 跡形もなく消えてしまっていた。]
……ッ ア"ーーー…
[唖然として笑ってしまった後、だんだん沸いてきたのは、この不可解も不可解な状況への怒りである。
道理に合わないのは不愉快だ。この神森で道理に合うことの方が少ないので、だいたい常に不愉快だが輪をかけて苛立たしい。 九生屋に完全に勝ち逃げされた予感も踏まえて。
カルシウムは採っているハズなのだが、足りる気配はない。]
(93) 2019/05/02(Thu) 22時半頃
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─夜の遊園地─
[頭痛をこらえている間に、人がどんどん集まってきている。
六合が邪道院に報告をいれている間に、弾薬の残りを確認して、 特別製の一発入りの銃を六合に向けて構えた。
そのうちやってきた戸高が叫んで、 六合にとびかかっていく。]
……知らないって強いですよね [そうぼやく。すぐに撃つ心算はない。 不安定な状態に見える六合が、狂った場合の保険だ。
九生屋に撃たない代わりに自分に、という交換条件は成立していない。だから、八家本にとっての期限はまだ、六合の『理性が保つ間』のままだ。]
(99) 2019/05/02(Thu) 23時半頃
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─ 夜の遊園地、メリーゴーランド付近 ─
[八家本の現在の立ち位置は、観覧車の入り口からは移動して、メリーゴーランド付近にいる六合と戸高の様子を伺える位置になる。 入口側から来た邪道院と宇津木がいる方向の反対側だ。
我が家の事情を優先して、吸血鬼を追いかけて、金城グロリアの護衛から外れました──と、かなり申し開きにならない申し開きをせねばならない上司である邪道院の姿も見えてはいたが、現在は六合の状態の方が優先だった。]
──────。
[>>105 唸り声が上がる。ふらふらと邪道院の方へ向かっていく様子に、──ああ。これは、あまり長くはもたなさそうだ。と内心だけで判断を下す。]
(119) 2019/05/03(Fri) 00時頃
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[八家本は各々の会話に口は挟まない。 特別、会話に混じる心算もない。 ただ、銃口だけは、六合から逸らさない。]
……
[コレ撃つと、貴重な戦力が減るなあ。とそう思う。 男にとっては六合は、同業の仕事仲間だった。
期待通りか期待以上の働きを求められる。 ありがたくて頼りになる戦力だ。
だから、惜しい。と思う気持ちがないではない。]
(128) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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[同時に、六合攻芸には高校生としての生活があり、 普通の人間としての生活がある。
多少なりズレたところはあるにしろ、これまでの生活に未練がある程度には、そこも確かに彼にとっての居場所なのだろうと八家本は勝手に思っている。
ある意味で言えば、愛されているようにも思われて。 少し羨ましくもある話だ。]
(129) 2019/05/03(Fri) 00時半頃
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[期限切れは近そうだと判断しながら、銃を構えたまま、 邪道院に近づいていった六合との距離を詰めていく。
戸高や宇津木、邪道院からも、 銃を構えているこちらの姿は見えるだろう。
六合を殺そうとしていると思われても 特段構う心算はない。 貴重な一発を外さない距離だけを保つ。]
(139) 2019/05/03(Fri) 01時頃
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[不可思議な九生屋の消失について、 六合にのみ聞こえていたことがあるようだ。 >>140 六合から発せられた耳慣れない響きは、似たような発音の言語を操る耳付きの少女を想起させる。 あちらにも会いにいかないとならないかもしれないとそう思う。]
……
[そうして姿を見せれば、飛んでくる怒気の籠った視線に 銃を下ろすことはないまま、男は諸々を隠しとおすことを諦めた。]
(149) 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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[今、六合に向けている特別制の 人体の吸血鬼要素だけを『殺す』弾は、 いずれはこの怪異が跋扈している世を すっかり『ヒト』の世の中にするため、 神秘殺しのために、開発されたものだ。
だから、八家本としては、この土地を治め、 神をも造る邪道院家にはあまり、効用を知らせたいものではない。邪道院のいないところで撃てればベストだったが、こうなってはもう仕方ない。]
── 命令違反ばかりの駄犬ですみませんが、 危ないと判断したら、撃ちますよ。
[六合の望みを邪道院がどう扱うのかを待ちつつ、こちらの行動を伝える。邪道院の言葉が、六合を抑えられてるのならいい。 けれども、そうでないなら、即座に撃つつもりだった。]
(154) 2019/05/03(Fri) 01時半頃
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……
[>>153 戸高の銃を下ろしてほしいという希望に、視線だけを移動する。嫌そうに眉を顰めつつ、嫌悪感交じりの笑みを戸高に対しては向けた。 ──善人パラダイスか、ここは。なんて居心地が悪い。という顔だ。]
ボクとしましては、吸血鬼の理性を キミらほど信用できませんのでね。 [悪意的な歯を見せる笑みとともに、 戸高の希望にはNOで応じる。]
(161) 2019/05/03(Fri) 02時頃
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ええまあ ハイ。
[>>162 上司である邪道院からの嫌味は笑顔で受ける。受けるが、男は現在28である。おっさん呼ばわりされるにはまだ早い年齢だと思っている。しかし強く出られる立場でもない。]
─────。
[怒りの籠った声に、いったん浮かべた笑みを消す。無茶を言ってくれるものだとは思ったが、これが邪道院 官だ。他人に自分に厳しく、周囲に全力を尽くさせることで、最大限働かせる。]
ご下命、承りました。
── 官坊ちゃんの仰せの侭に。
微力の身ながら、ご希望を通せるよう 全力を尽くさせていただきます。
[その本人から、はっきり言われて観念するしかなかった。 執事めいた動きで礼をとる。]
(171) 2019/05/03(Fri) 02時半頃
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─夜の遊園地─
[この場において、全ての決定権は、邪道院にある。 六合のたどたどしい声に、ゆるく肩を揺する>>158。]
今は、キミに時間を作らないと、 多分この後、ボク毎日ヒマになりますね
[作ったところでヒマになる可能性が現在進行形で継続中だが、それにまだ八家本は気づいていない。]
すいませんが、キミに体育館までは、 耐えてもらうしかなさそうです。
── 拘束具、要ります? [振れば鋼糸を吐き出す黒革の手袋を振って見せる。]
精神力で耐えるのと、物理障壁があるのと 気楽な方を選んでくださいね。
(180) 2019/05/03(Fri) 04時半頃
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[宇津木に吠えられても、眼鏡の男の顔色は変わらない。彼らにとって六合は友人なのだろう。だから、当然の反応だとも思う。]
六合が"何かしてから"じゃァ、 もう遅いんですよ。
[とはいえ、答えるのはコチラの理屈だ。
体育館まで、最高級の怪異と最上級の餌を含む人間三人を運ばないとならないらしい。 深々とした溜息が漏れるというものだ。]
………どうも。
[応援されて、疲れたように応じる。人のいい人間。というのはどうしてこうも。と、金城グロリアを頭に浮かべながら邪道院の命令をこなす作業に入る。]
(181) 2019/05/03(Fri) 04時半頃
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─遊園地→体育館への車中─
[遊園地から体育館までの移動は車だ。 六合から離れるわけにはいかないので、 コチラと同乗してもらうことになる。
助手席にいる六合には、銃を突きつけたまま、 学校の体育館に向かうために、 片手ハンドルで車にエンジンをかけた。]
─── ♪
さァさァ 我が主君の お気に召すまま 甘ったるく傅いて ご下命に従いましょう
残されている今宵の時間は如何程
♪
(182) 2019/05/03(Fri) 06時頃
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♪
これがきっと 最後の夜になるなら 我慢の限界もその先も超えて
──Black / OUT?
深夜労働安全装置 壊れそうで
まだ見たコトのないトコまで つきあってクダサイよ
♪
(183) 2019/05/03(Fri) 06時頃
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[────道中は暗転・割愛します─────]
(184) 2019/05/03(Fri) 06時頃
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キツク縛りアゲて 二人繋ぐこの糸が切れないように 抱きしめられたなら
転がして身動きも呼吸も塞いで 心音だけに耳を澄まして 少しのハンノウも見過ごしはしない
──Black / OUT?
深夜労働安全装置 放り投げて
今だけ 余計なことは 何も考えないで ココチヨク 揺られながら ホラ 愉しいユメでも舐めて転がしてて
これが最後の 夜になるなら ────── …
♪
(185) 2019/05/03(Fri) 06時頃
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→ 神森学園、体育館 ─
[車を学園の体育館の近くに停車させて、 輸送してきた顔ぶれを降ろす。
後は、命令があるまではこの場の警護だ*。]
(186) 2019/05/03(Fri) 06時半頃
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─ 回想:車中 ─
[戸高・邪道院とは分乗することになった車中の助手席には、>>189 犯罪者のように肘から下の腕と、二の腕と胴体をくっつける形で鋼糸で縛り上げられた六合が座らされている。糸の先は束ねられて銃を握っている八家本の左手に繋がっていた。絵面はほとんどヤクザに誘拐された少年だ。 後ろに乗っている宇津木からの声に、前を見たまま、男は少し黙った>>203。]
……
[実際に、どこまでどうなるのかはわからない。何しろ実験台その1の九生屋は勝ち逃げして、どこへとも知れない場所に消えてしまったし。]
そうですね、… …ざっくりとですが、副作用が大きい 抗がん剤治療みたいなものを 思い浮かべていただければいいかと。 [一般人にもわかりやすいだろうかと、イメージを伝える。体内のガン細胞だけを上手く攻撃し続けられればいいが、周辺にもダメージは蓄積する。『ちょうどよく』なるかは未知数だった。 ならない方の公算を、男は大きく見積もっている。]
(215) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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[>>205 隣の六合が後部座席に顔を出す。納得できない。と宇津木が言うなら、二人が話す間には口を挟むのはやめて、フロントガラスを透かした夜の街の風景にだけ集中をする。]
─────。
[ヤマモトさんがいてくれて、 聞こえた六合の言葉に反射的に片側の唇の端が釣りあがった。歯を嚙合わせる。 何が、よかった言えるのだ。と思った。 馬鹿馬鹿しい。と、そんな感想が浮かぶ。
何も、よくはないのだ。 何も。]
(216) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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[これから六合が死ぬのに変わりはない。 自分が六合を殺すのに変わりはない。 やりたいことができないなら、 在りたい形であれないなら
そんなものは、死んでいるのと同じだ。 そんなことは、助けるとは言わない。
ただ、生きてさえいれば。とは、 八家本は思わない。
生きたいように生きれないことは苦痛だ。 衝動的に、死にたくなるくらいには。]
(217) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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─回想:車中─
[だから、いてくれてよかった。だなんて、 背中に虫唾が走りそうだった。 八家本は、人に戻れるかもしれないとは言ったが、死なないかもしれない。とは言わなかった。 『治療』の名目のもとに、人間は死ぬ。
それに銃弾を造ったのも、 銃弾を使おうとしているのも、 全て、八家本の都合だ。 六合に、よかった。などと思われる謂れはない。 理不尽さに、腹がムカついた。]
(224) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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─────。
[宇津木と六合の会話には、八家本は必要以上の口を挟まない。聞こえた話への感想は零さないまま、喉が渇いたな。と思う。右手はハンドルで、左手は銃で埋まっている。]
……両手が塞がってると、 飲みたいときに、 ドリンクも飲めませんね。
[運転があるから酒は飲まないようにしている。『仕事』があるから灰が弱くなるタバコもやらない。邪道院と情報共有をしようにも、運転中にスマホで道路交通法違反だ。不要な、表に出すのを躊躇うムカつきを誤魔化すための手段が、今はなかった。]
(225) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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― 夜/神森学園シャワールーム前 ─ >>192
その辺はキミが気にしても仕方ないですし。
今ぐらいは、ご希望のやりたいことに 集中してたらどうですかね その方が可愛げもありますし
[シャワールームの壁に背中を預けて、校内の自販機で買った紙パックの牛乳にストローを突き刺しながら六合に応じる。 >>193 ドシャッッと、服とは思えない音で足元に長袍が投げ落とされる。] これ仕込んでるの邪道院家の支援物資ですか 八桁? 九桁?
[特に返事を期待してはいない金額への軽口を叩く。邪道院家からの提供だろうし、六合が把握してない可能性もあった。持つのだけでかなりずっしり来そうな重さに見えるが、これを着てあの立ち回りをしていたのは本当にバケモノだと思う。]
(226) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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[自己改造は八家本も多少は嗜むが、超回復をアテにして自分の身を顧みないような此処までの真似をする人間は歴史上で振り返っても稀だ。 このシャワールームに来るきっかけになった六合のおねがいを思い出して、牛乳のストローを歯の間で転がした。]
…… 無頓着というか、……
[どさどさと放り投げられる服を横目に、八家本は六合がシャワーを終えるまでの間、手の中でこれから未来を断つ為の銃を左から右へと受け渡して、聞こえてくる水音と歌は、聴こえないふりをする。]
(227) 2019/05/03(Fri) 16時頃
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─ 夜・神森学園廊下 ─
[八家本は、六合がシャワールームにいる間に、邪道院たちの車を運転していた部下に運んでもらったアタッシュケースに、六合から預かった長袍から取り出した暗器の類を丁寧に詰めた。
武器を、すべて収めたアタッシュケースは、 結局、一つでは足りず、 手で持ち上げるにも苦労する重さになったために 台車で運ぶ羽目になった。]
(258) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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[六合がスマホを確認するらしいのを遠巻きに、台車を押しながら、八家本は八家本で、邪道院にスマホで連絡を入れた。]
コール。駄犬のハチです。
[十二課としてというよりも、聖歌騎士団から出向して仕えている人間として、通常の報告に使うコードネームとは違った名乗りから通話を始めた。]
… 六合の武器の摘出は終わりました。 このまま、私がついていて構いませんか。
[グロリアの護衛に戻れ。というかどうかの確認の意味合いが濃い問いをかけて、歩きながら体育館に向かう。]
(259) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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[邪道院には弾のことを話していない。
だから、上司である邪道院はこのあとの処理を 「殺す」ことだと判断していると八家本は思っている。]
ええ。吸血鬼が、今夜対応した 九生屋だけでない場合 六合の戦力は惜しいとは思います。
[だから、この話はもしかすれば、 上司の判断を揺さぶる可能性はあった。
六合を戦力として数えられるなら数えたいというのは、本音ではある。 立ち止まった六合の背中を眺めながら、小さく息を吐いた。]
(260) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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────、制御可能だと?
[思いますか。と、
そう尋ねる声は疑問形に語尾が上がってしまった。 邪道院のプライドを、下から煽るようにも*。]
(261) 2019/05/03(Fri) 21時頃
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─少し前:体育館前廊下─
[邪道院へ連絡の電話の声に、声が重なる。>>262
──《どうして野放しにするの?》]
ええ、六合はまだ理性を 保って見えますが、
[耳に滑り込んでくる声が邪道院のモノではないと気づく前に、どうして? の答えが、口をついて出ていた。]
(283) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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[どこからか、歌が聞こえている気がする>>256>>257。 ただ、それが何なのかに気づくことができない。 邪道院側からすると、八家本が不自然なタイミングで話しだしたように感じられたかもしれない。
(職務放棄かい?(coward) 撃ち放て(bullet)) (目の前に居るのに さあ)
手が、無意識に持った銃に触れる。 頭部が、柔らかい女の腕に抱きしめられているようだ。と思う。頭痛といってしまうには、苦痛がなさすぎた。]
(284) 2019/05/03(Fri) 23時頃
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