212 Dark Six
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だが、貴女を生かせば悲劇は再び、他のどこかで引き起こされる。 ならばせめて、私の手で、楽にして差し上げましょう!
[>>145>>147血色の槍に向け、右の拳を奮う。 掛けた加護は残ったまま。だが、発砲の余波残る左腕は弱く下げて。槍の向こう、少女の胴を狙う。]
(149) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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[踏み込んで拳を槍で受ける。 苦無であれば押し切られたかもしれないが。
今は違う、自分用に創った自分の為の武器。 強度も今の吸血鬼の身体で振るうのにはちょうど良いものだった。]
そうくるなら……
[蒼炎の薔薇がカウンターの要領でチャールズへと浴びせられる。 こちらの胴を狙った動きに合わせて舞い散る薔薇がチャールズを包み込むようにして。]
(150) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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―市街地(裏路地/教会付近)―
んー……。
[ヘッドホンから舞い込んでくる戦闘音、その中に混じる>>143ケイイチへの呼びかけ。少し思案してから、――…ぶつり、そのまま通信を遮断した。 ヴァイス>>140が覗きこめば、赤い瞳は静かに細まる]
さあ、どれ程でしょう。 俺はあくまで、俺の態を保つ紛い物でありますから…。
[にこやかに答えるが、頬に手を添えて確信を付かれれば、流石我が主上と肩を竦めた]
お気付きでしたか。 ま、というか、俺"も"ケイイチなんですけどね。 主上のお望みとあらば、喜んで。 ですがこのことは、他の人には内緒ですよ?
[くすくすと口許に人差し指を当てて哂うと同時、瞳は赤いままだが、虚ろへと変じて]
(151) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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……教会に、行く。
[今の状況をどこまで把握しているのかもわからぬ男は、目の前の"始祖"へ言い放つと、ふらりと立ち上がろうとする。 先程までの元気に動いていた様子からは一転、怪我こそないが酷く体は重そうに]
(152) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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っ、ぐ…………!!!
[>>150胴目掛けて繰り出した拳に、蒼い炎がまとわりつく。 花弁のようにひらひらと、右の腕を灼く気配。]
なら、ば……!
[陽炎に煽られるよう、拳は胴から逸れて。 ならばそのまま、と、右脚を軸に左の脚を蹴る。 回し蹴りの向かう先は、少女の左肋骨。]
(153) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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[…深紅の眼差し。魔眼>>140はその日の出来事を教えてくれた。 蒼炎の、嗚呼、夢で見るだけの其れが目の前を支配する。吸血姫の視点なのか、第三者視点なのかは分からないが、ジリヤの冬の眸は動かされず、見る見るうちに体が炎に包まれようと一点を集中して見ていた。子供達もまた高熱の炎に包まれ焼き焦げてゆく。 もう、息も絶えるのだろう妹を、記憶に刻み付けるように見て。]
(まだ、生きて………。)
[微かに、爪が疼いた。理由の分からない疼き。 イワンは困ったような顔をしていたが、やがて、当時の光景は薄まり消えてしまう。]
(154) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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くす……
[槍で回し蹴りを受け止めると真紅の槍が四散する。 そして、四散した槍は小さな刃となって次々とチャールズに襲い掛かっていく。
まるで強化ガラスで作った武具へと打撃を加えるようなものか。 ある程度の強度はある上に、砕けたら砕けたでそれが凶器と化す。 何より、ミツボシの血で創ってある以上はミツボシの意思で砕けた後も操作できるのだから。]
(155) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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………。…、…!
[既に始まっていた戦闘に加勢すべく、腿の痛みをおして、8本の剣>>119がまだ周囲にある侭なら、無理に動こうとする。剣の牽制で動けない様ならば、別の手を取ろうとするが……]
(156) 2015/01/20(Tue) 21時半頃
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ッ
[躊躇っている暇は無い。弾かれる様に完全獣化すると、分厚い毛皮に覆われた体を利用し、チャールズを守る>>155為に跳躍しようと]
(157) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 22時頃
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……へぇ。
やるわね、流石。
[剣も牽制にはならないのか。 強行突破した上で、さらにチャールズを守ろうと跳躍する彼。
しかし、流石に跳躍してしまえば格好の的だった。 蒼炎がイワン目がけて次々と放たれていく。]
妹と同じ炎。 同じように眠ると良いわ。
(158) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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なっ、しまっ…………!
[>>155槍に防がれるとは考えていた。 だが、四散する槍の動きまでは、予想しきれず。]
…………っ、あ…………!
[>>157脚に全ての槍が向かう中、巨体に弾き飛ばされる。 それでも、3本の刃は脚を掠め、コートに裂け目を作る。 滲む、赤。]
(159) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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[剣の牽制を強行突破すれば雪色の狼の体を流石に傷つく。 放たれる蒼炎を浴びながらも、四散した血の槍の破片を受け止め、本部の床に転がり、炎を擂り潰そうと]
グルゥ・・・!
[赤、朱、…深紅…]
・・・ 《チャールズさん、今は撤退しない? ……ここ、爆弾の匂いもしてるんだよね。》
[チャールズを弾いた狼はそう囁きで話しかけるだろうか。]
(160) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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…………爆弾?
[体勢を立て直し、再び加護を掛けようとして。 >>160囁きに眉根を寄せる。]
……確かに、此処では立ち回りも辛いか。 やむを得ません、その案に乗りましょう。
[とは言え、目の前の彼女が逃がしてくれるかは解らないが。 じり、と。後退に備え、距離を図る。]
(161) 2015/01/20(Tue) 22時頃
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……あら、逃げるの? まあ、イワンは逃がしてあげても良いけれど。
チャールズ先生、貴方は鍵なのでしょう?
[くすくすと笑いながら。 2人に指先を向けて。]
そんな貴方達を逃がすと思うのかしら?
[言葉とは裏腹に。 彼らが逃げるのならば、そこまで追撃するつもりも今は無かった。
逃げようと思えば難なく逃げられるであろうと。]
(162) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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ルゥ、ルルルル・・・ 《量は多そうだよ。》
[白い月>>10が見える。さて此処は何階だったか。 自分への多少の負傷はもう構わない。チャールズを外に連れ出すことだけを考える。]
はっ、つつつ……ッ
[ごろごろとしながら、人型をとる。 しゅうしゅうと煙だか音がする。火脹れは痛いし、高熱で炙られた腿の傷も痛い。更に言えば、背中には槍の破片がざくざくと刺さっている。これも吸血姫の意思で動いたりするのだろうか? 転がりつ再度完全獣化をし、]
グルル・・・ 《ちょっと、我慢してくれるかい、チャールズさん。》
[チャールズの脇腹辺りを見る。何なら、首根っこでも良いのだが。]
(163) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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逃がされるのではなく、私が逃げるのですよ。 問題は、ないでしょう?
[ミツボシを見すえながら、戸口へ向け後退する。 左肩を押さえ、脚を僅かに引き摺りながら。]
…………さようなら、ミツボシ。 貴女は私の、自慢の娘だった。
[僅かな感傷を吐き出して。]
(164) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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―市街地(路地裏/教会付近)―
[視線をあげて周囲の状況を確認する。悲惨としか言いようがない屍の山が積み上がっていた。砕けたガラスの破片に、自分の姿が映る。両眼が真っ赤に染まっていた]
―――…む。
[僅か眉を寄せると、目を隠すように黒い外套のフードを羽織る。 始祖が止めようとしないなら、そのまま教会へと駆け始めるだろう。先刻は"自分が鍵だ"などと囮になるような宣言をしたものの。通信から漏れ聞こえたチャールズの言葉を信じるなら、"本当の鍵"は教会に居る。対象は一人しかない。ガーディだ]
君は、始祖と言っていたね。 悪いが大事な後輩が危ないんだ。
[ほぼ同時、教会の方向で爆発音が響く。ミツボシの指示>>132による襲撃の為だろう]
(165) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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…………………………。
……やむを得ませんね。
[>>163聴こえた囁きに、溜め息を。 背に刺さる槍の破片に、衝撃を覚悟したが。視線の真意までは察することなく、頷いた。]
(166) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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そうね、私も嫌いじゃなかったわ。
……あの日々は。
[そう言ってチャールズとイワンを見送っていく。 これも慢心なのかもしれないが。
……そして、地上に増えつつある妙な気配も気がかりではあった。]
(167) 2015/01/20(Tue) 22時半頃
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[最短距離での撤退。 吸血姫の指先>>162、追撃する気が無いと思う筈も無く。]
ルゥ! 《任せて》
[有無を言わせずチャールズの脇腹辺りを軽く噛み、チャールズの体をぐいっと持ち上げると、「戸口」では無く「窓」へ向かって駆け出す。 窓へと、体の側面をぶちあてて身を投げ出した。 破砕音。月光に舞う粉々に砕かれた硝子。そして、]
(168) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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[落ちる、落ちる、墜ちる――――――…]
[脱出が成功すれば地面が近づき車のボンネットに墜落を。 その後は一路、教会へ戻ろうとイワンは考えていたが*]
(169) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 23時頃
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っ………………!
[反転する視界。甲高い破壊音。 やや手荒な着地と共に、月光をその身に浴びる。
気になるのはケイイチの行方。 狼の着地を確認すれば、教会へ向かう意思を伝え、下ろすよう促しただろうか。*]
(170) 2015/01/20(Tue) 23時頃
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ああ、済まない。 [くすくすと人差し指を口に当てて、笑う彼に 少し悪いなと思いつつ。その目は虚ろなものへと変わる。
ただ、彼の様子は大幅に変わっていて 先ほどまであれだけの戦闘を見せていた者と同一人物だとは思えない。ふらふらと立ち上がった彼は、教会へと向かおうとする。]
...何がそこまで、君を突き動かすんだろうね?
[そんな状態で行動を起こすのも、大変だろうに。 原動力がどこからくるのか聞いてみたかったのだが...。
大きな音が教会の方から。吸血鬼達の襲撃だろう。 ケイイチの方へ向き直ると]
...留まらせて悪かったね。 早く行くといい。 [それだけ告げると、彼の前から姿を消した。]
(171) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/20(Tue) 23時半頃
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[雪色の毛並みは、今は酷く荒れている。 背中の槍の破片は後でひとつずつ手で取るしか無いだろう。 チャールズの促し>>170に従い、彼を降ろした。]
クゥ・・キュー、クゥン 《ごめんね、これが一番早かったから。》
・・・クルル
[「覚えてなくて、ごめんね」ともう一度伝えようと思ったが、あまりに沢山の出来事が一度に起こり過ぎた。イワンにも、整理の時間が必要だ。結局、囁きにはせず、帰路は殆ど無言だったが、]
《……司祭様だったら、記憶を取り戻せたのかな。》
[ぽつり、それだけ囁く。ともあれ、程なく教会へと。*]
(172) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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イワンは、ミツボシが居た本部を一度だけ振り返る。空には煌々と白い月が輝いていた。
2015/01/20(Tue) 23時半頃
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[試しに蔓を伸ばそうとするが、出来ない。食虫花の一切の能力が制限されている。身体のコントロールが逆転されたということだろう。 それでも教会へ向かわないと言う選択肢はなかった。肉弾戦は不得手なのだが、仕方あるまい。始祖>>171は"敵でも味方でもない"と言っていた気がするが、何故かその眼差しは温かくも感じた]
――――…それが、俺が生きている理由だから。
本当に良い子なんだ。 優しい子だよ。
[問いに返す男の表情は、悲しげに笑っていた]
ごめんね。…ありがとう。
[消え行く相手に小さく頭を下げると、後は振り返らずに駆けていく*]
(173) 2015/01/20(Tue) 23時半頃
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― Dark Six本部 ―
さて、どうしたもんかしらね。
[本部に残った一つの影。 ミツボシは椅子の上で思考を巡らせていた。
鍵はそう多くは残っていないはず。 その中の一つには吸血鬼を差し向けているから。 そう問題は無く、結界も解ける日は近いはずだが。
しかし、ミツボシの予感はまだ見ぬ強敵が居ると告げていた。 自分とはまた違う系統の存在が。
確かに千砂倉に居るのだろうと。]
(174) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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―教会―
[路地まで付いて来ていた吸血鬼は一度殲滅したとはいえ、教会へ近づくにつれ、次第にまた敵の数が増していく。 男は倒した吸血鬼から奪ったナイフを手に、闇に身を潜めながら教会へ接近していった。それでもどうしても、傷を負う。入り口に辿り着く頃には、左肩と右足から血を流している有様で。当然ながら、いつものように傷が修復していく兆候もない]
――――――……。
[食虫花は働く様子が無かった。小さく舌打ちすると同時、視界に入ったのは数匹の狼たち。律儀に門番を続け、吸血鬼と戦ってくれていたのだろう]
ありがとう。もう少し、力を貸してくれる?
[彼らの頭を撫で、爆音と砂煙の中、共に扉の内へと突入していく。 あちらこちらで炎が燻り、血の香が漂う。まるで十年前の惨劇を繰り返しているようだ。鍵の姿を見つけることが出来ない吸血鬼達は、好き勝手に建物を破壊したり、避難していた一般民を襲ったりもしていたのだろう。 狼の何匹かに子供達の部屋を護るよう指示して行かせ、自分は後輩の姿を探す]
(175) 2015/01/21(Wed) 00時頃
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[闇は深く夜は深く、狼の耳に聞こえるのは低位吸血鬼や眷属達の声…動き…、ざわざわとする。チャールズを守る様に、一時も傍を離れずに。襲い掛かる影があるなら迎え撃つつもりで。]
(……………。)
[結局。結局、多過ぎる。多過ぎるのだ、考えることが。 慈悲を、なんて言えない。心の中ですらどんな言葉も形には出来ない。 だから、チャールズの為に、彼の心の平穏をのみ、祈る。 だが祈ったとして、…どうだったのか。]
(僕に、祈られて………。)
[しゅんと尾が垂れる。傍らのチャールズを見上げる。 足を引き摺っているなら乗せてあげたいけれど。…、自分の脚はじわじわと再生していっている。火傷も少しずつだが、痛みが弱まって来ている。背中の破片は早く取らないとならないけれど、今はそこだけ残して傷が塞がるが侭に任せる。]
[また、尾が垂れた。元気は全然無い。]
[そのうち、元気は出るだろうけれど、どうしても今は尾が垂れる。黙って冬芽色の双眸を向けていたけれど、此方にチャールズが気付きそうな気配がすると、視線を逸らした。辺りを見ていますよというような顔をして。**]
― →教会 ―
(176) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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…………さぁ? 戻す利が司祭に無い以上、例え手段があったとしても、応じないでしょうね。 また、貴方の記憶でカードを切る位なら、別の交渉も出来ましょう。より多く、今を生きる者を救う為に。
[>>172謝罪の言葉には応えずに、呟きにぽつりと。 >>176そしてそのまま、夜の道を足早に進む。]
…………ケイイチ。 無事でいれば、良いのですが。
[その瞳は真っ直ぐに。 行く先を。教会への道を、見据えたまま**]
― →教会 ―
(177) 2015/01/21(Wed) 00時半頃
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馬鹿 イワンは、メモを貼った。
2015/01/21(Wed) 01時頃
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― 教会移動中 ―
ウォン 《うん。》
[その時だけは、嬉しそうに尻尾を揺らした。 より多く、生きる人を救う。此方を欠片も見ず、前を見る眼差しに、チャールズの強さを感じた。弱く見えもしたけれど、やっぱり強いんだと。 尊敬と親愛を篭めて、小さく吼えた。**]
(178) 2015/01/21(Wed) 01時頃
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