233 逢魔時の喫茶店
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――― 花屋から ―――
[陽が暮れる前に、買い付ける、白いはな。 初めは白い大輪の百合を勧められて
それは無理 それは 本当に 死ぬほど 無理で
甘い匂いのいくらか抑えられた薔薇を選んだ。 常連は人間の年配で、男性で ブーケを断り、一本フィルムに包まれる質素なもの。]
ふあ、 ………
[公園でしゃっきりしていた現の意識が 夢を頼りにファミリアを探したものだから、うつろ。 店の扉の前に辿り着いた頃には、既に他の面子は その扉の奥に潜ってしまって、いたようだった。]
(317) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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[雨音――――が、聴こえた気がした]
[それは夢か 幻聴か、 それとも何か引っ張る感覚によって引き起こされた現象か>>307 または、冷たい外気の作用か>>311
何方にしろ、瞼が開くことは無かったので 恐らく鼻先に、恋しんだシャーベットが降るか]
…………貴様。
[漸く眼を覚まし、起こしに来てもらえた感謝より先に 思わず自分の周りの外気を 2度は下げる冷気が放出された]
(318) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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[力持ち>>309は自覚はありつつ、実際の正体は隠すべきものなので、首を横に何度か振った。 その隙に荷物を押し付けられたら>>314、扉を開けていた片手もふさがるので、ドアストッパーを足に切り替える。]
迎え酒。
[ぼーっとしていた、を体調不良に近い意味合いで捉えると、百薬の長を提案した。]
(319) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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はぁい。
[三人全員が揃っていなくても、たどり着けたのだから問題なし。 細かいことはあまり気にしない男は、促されるまま地下へと続く階段を慎重に下りていく。>>314
大事な任務を背負った身、料理をテーブルに置くまでがお手伝いです。足で押さえてもらっている扉をくぐって無事に置けば、安心の溜息。
息をするのも慎重になっていた。]
(320) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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―公園―
きつい音だろ。
[>>301 リツ。ぽきっと行きそうな響きだと自分じゃ思ってる。 にしても、エフは、 なんとなくつかみどころが、ない。]
――そう。
[どういう欲だ。 笑う目、随分、気にかかる。 >>304 撫でられるなんざいつ振りだ。 落ち着け、俺。]
…わ、わかるんなら、いいけど
[一勝一敗。つまり、今のところ引き分け?ぐぬ、と眉を寄せた]
(321) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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[鷹の前の雀、猫の前の鼠、――蛇に見込まれた蛙。 東洋の諺と同じようで少し違う視線から目を逸らし。>>310]
……ほんと、なんでもないから
[重ねてのツッコミを先に牽制して先に進む。 扉の前、半ば八つ当たりのように押し付けた荷の代わりか。 それとも気遣いからかもしれない提案に。>>319]
いらない!
[ただの酒ではないだろうことを、 経験と本能が察知して、元気よく即断した。]
(322) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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………体調悪いなら、あの酒飲んどけよ
[歯切れの悪いトレイルの言葉に 深入りはしない方がいいかと判断し。
ファミリアへの扉を開け、するすると進入した。 初めて来た場所だが、遠慮が皆無なのは性格である。
酒は勿論、毒に効く、蛇酒。 心を蝕む毒は消せなくとも 身体を蝕む毒は、癒してあげられる]
(323) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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………
[睡魔をはらはら漏らす半目で、扉を眺めて、]
………
[ひとつ、瞬き。]
おやすみ。
[夢を見なくなった、死を悼まれるひとに。 扉の前に――― 花を、置いて行く。 この店の店主が気付くか、あるいは、誰かが
それに期待して、おれは痕跡だけ残して、踵を返した**]
(324) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/05(Wed) 01時頃
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[料理をテーブルに設置すると、部屋を見回り始めた。 トワイライトと似た空気は、バー故か]
へー、ここがゴドの旦那の根城、と まだ地下があるんだな
[初めて来たので、倉庫の使い道は勿論知らない]
(325) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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ん…
[肌を切るような冷気。
心地よさに毛を逆立てる猿は、 シーツに片手をついた男の腕を伝って肩へと登ってき、 そのあたりで闇に交じって消えた]
おいしー? おはよ
[氷の精を見下ろす黄金色の双眸。 それが緩く目尻を下げて微咲んだ]
(326) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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―公園から― 寝ねえし
[>>308 何でそうなった。 へんなやつ。へんなやつ。 ――へんなやつ。]
なんだよ、もう……
[自分の髪に触れる。 おかしな日だ。ぐるぐるする。
首を振るり、振って。俺は、家に向けて走り出した。ぐるぐるするのを、振り払うみたいに。]
(327) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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どーも、ゴドウィンさん 何か手伝うことあります?
[気を取り直して辿り着いた店内。 いつもより、少しひやりとした空気を感じるのは ここが地下で、いつも訪れるのと違う時間だからか、
トレイルが未だ知らない領域で、 氷山が雪崩を起こしたその余波かもしれない。>>318
フロアに深紺の布が見えなければ、密かに嘆息し。 手足は宴の用意のために動かしながら、 視線とくちびるを、ゴロウに向ける。]
――…そーいや、どうだった? うちの「珍しいアイスコーヒー」
[言いかけた言葉は、直前で飲み込み。 同時にオーダーを受けた後、>>0:279 それっきりになっていたことを思い出して。]
(328) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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そうか。
[せっかくの昼酒なのに謙虚なやつ>>322、と思うだけ。天邪鬼も鬼の例に漏れず酒は好きで、飲まない奴がいるなら取り分が増えたと単純に考えた。
持ってきた皿の中身をカウンターだのに広げれば、立食パーティーくらいの様相は呈したか。 下で起きているやり取り>>311>>318を知らないままに、参加者は何人だろうと数え始める。 自分の席を確保したら、とっとと飲み始めてしまうつもりでいた。]
(329) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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さて。こんなものか。
[あれやこれやと買い込んで来たものをしまって、軽く店内を片付けて。
最初の乾杯は故人に合わせて日本酒にすべきだろう。 ならばそれらしく逆三角形の小さなグラスが欲しくなるところだが、生憎と年に一度友人からもらう以外に飲めないサケのための酒器というのは揃えがない。 仕方ないので似たような大きさのショットグラスを来そうな人数の最大分を用意しておく。
それからミックスナッツだとか、野菜の酢漬けだといった簡単なつまみも小皿に用意して、料理はトワイライトから運んでもらえるだろうということで最初は程度。リクエストがあれば言われてから出すのでも十分だろうと思っておくことに。]
(330) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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これはホレーショ―が来たら請求しよう。
[領収書はカウンターの隅に重しをのせて置いておく。 あとで来たら渡すつもり。
いろいろ買ってやろうかとかそんなことも考えたけれど、結局領収書の金額は割と控えめになっているのは あくまでもこの場で消費するであろう分と、明日以降の営業の分とは会計は分けておいたから。その程度の分別は持ち合わせていたようだ。]
さて、そろそろ誰か来るかな?
[カウンターの内側に立ち、普段の営業と同じように客を迎え入れる準備を。
酒は自身の趣味もあって大方のものは取り揃えている。 最初は有無を言わせず日本酒を差し出すだろうが、あとは言われるがままに、いつものように酒を提供するだろう。**]
(331) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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[微睡んでも尚、飛ばした視線は鋭利。>>326 今度こそ氷漬けする事を選択肢に入れた途端に グミとは違う甘露の>>264香りを引き連れた猿が消える]
あ、こら…・・ 馬鹿か。 味わうも何も 落とされた場所は、鼻だ。
[顔の隆起に乗るシャーベットを指で掬い、口内で味わいながら、撓む三日月に注ぐ視線]
もう一口
[躰を起こして、綺麗な方の手を伸ばす]
(332) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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――ファミリアにて――
スシ、作ってきたぜ。 遠慮無く食ってくれよ!
[追悼と言いつつも、酒を手に楽しげに飲む。
長い長い、トワイライトの営業で。 寿命の短い種族、殊更人間の死は沢山目の当たりにしてきた。 昼に来る常連の訃報を知る事が出来るのは、珍しい話ではあるが。
その度に、こうして 酒を飲みながら、その思い出を反芻するのだ。
短くて儚い存在の、眩しい命を讃え、それを糧に長い命を紡いでゆく。
何人も、見送ってきた。 長い長い歴史に、また一人、見送る**]
(333) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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[今度こそシャーベットを確り堪能できれば
部屋を出る前に 漸く、「おはよう」と 眠りから現実に戻った 挨拶位は―――――**]
(334) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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[表の扉の施錠。 …OK 看板はクローズ。…OK 火の元の確認。 …OK 明かり、オフ。 …OK 裏口の施錠。 …OK 一つ一つ確認して、店から出たのは店員+αの少し後。 荷物持ちは若い連中に任せて、まあコテツが居るし重い物も大丈夫でしょという適当さ。 自分は分厚い財布をきっちり持って、…ファミリアってカード使えたっけ? うろ覚えの記憶で店への道を辿り、ああそう、確か、こっちの方、だったきがする。 生憎夜は此方も忙しく、彼の店に行く機会はなかなか無いまま。しかし同業者でこっちの常連でもありはするため、店の所在地だけは何となく。 …あと、客層とか?
店にたどりついた頃にはもうメンバーは全員店の中だったらしく、扉の向こうからは聞き覚えのある声がいくつか聞こえたか。 開き、遅刻してごめんと笑って登場しようとしたその時。]
[かさり]
[透明なフィルム>>317に包まれた、薔薇の花が一本。>>324 さて、一体誰からか。 自分には到底見当もつかないが、それはどうにもこの、追悼に捧ぐ色に違いなさそうだと、拾い上げて店内へ。]
(335) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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珍しかったです。
[大変簡潔且つわかりやすい感想を。>>328]
…想像以上に濃くて、でもミルクを入れたらマイルドになったので。この際、色々入れて組み合わせてみるのもいいかもしれないですね。
研究しましょう。
でも、そのうち普通のと味わい深いのも飲んでみたいですねえ。
[つまり、また喫茶店に来るつもりだと宣言した。]
(336) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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……でしょ? 気に入ってもらえたのなら良かった
[身も蓋もない感想。>>336 その後に続く、創意工夫と意欲を統合しての解釈を返し。]
ああ、是非どーぞ [再度の来店を願い促すつもりが、 先を越されたことに面食らい、そして安堵した。
素直で、作為を感じない、歳の割に純粋そうな青年。 今後交友を深められるかは別として。
「リツ」同様、彼もまた、変な客の一員となるだろう。 まだ数えるほどしかいない、 トレイルが嫌悪を感じず、身構えることもない、人間。
――そんな、予感がした。]
(337) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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やー、ごめんごめん。 待った? まだ始まって無い?
[くたびれたズボンのポケットに財布と店の鍵と携帯と。それだけを放り込んで、後は全くの手ぶらな喫茶店経営。 今日は自分は財布なのだ。 後、自分の店じゃないし、働かなくて良さそうだし、各種つまみはウチの優秀な店員達と買いだし組みが用意済み。
エプロン無しの男の姿は、大変珍しい物であっただろうか。 そんな珍しい男の手には一輪の薔薇の花。>>335 問われる前にファミリアの店主へ「誰かから、故人への贈り物だ」と、そう手渡しただろう。 更に追求されれば店の前に置いてあったとその辺りも話しただろうが、それ以上は何にも出てこない。 だって実際知らないし。 大抵ここに居ない誰かからだろう。きっとあの、眠そうな男とか。
へらりと笑って片手を上げて、自分の店でも他人の店でも、基本的には変わらない。]
(338) 2015/08/05(Wed) 01時半頃
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ホレさん、どーしたのそれ 似合わないね
[店員に少し遅れてやってきた店主が持つ花に。>>335 率直な感想を躊躇なく漏らすのは、 互いの間に築いてきた年月故の、甘えにも似た気安さから。
ハナから彼が買ってきたものではないだろうと。 推察通りだったことに、では誰からかと考えて。>>338
ここにいない面子のうちの誰かだろうと考え、自己解決した。 新規客と、いつでも気怠げな常連客。 可能性のオッズは、賭けるまでもない。]
(339) 2015/08/05(Wed) 02時頃
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珍しくて面白かったですねえ。
[驚きと楽しさを愛する男はそう語った。>>337 きっと自分も、祖父と同じく常連になる気がしている。]
あ、
[やがて店主が来店するのに気づき、その手に白い花があるのを見て。経緯を聞き、都合のつかない誰かが置いていってくれたのだろうかと予想する。>>338]
(340) 2015/08/05(Wed) 02時頃
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デニスちゃーん。 これ、とりあえず、活けといて。
[花と交換で領収書>>331を受け取れば、想像より控えめなその金額に紙とデニスの顔を交互に見、…多分二度見ぐらいした。 自分だったらもうちょっとふっかけるからだ。 絶対関係無い物も買うし。
彼の優しさと自分のアレ具合に自分でショックを受けつつ、しかしそれはまあいいやと横に思考を置き去りにして、サケのグラスを受け取っただろうか。]
(341) 2015/08/05(Wed) 02時頃
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店主さん。 祖父は良い人達に恵まれていたようですねえ。 きっと、貴方のお店で穏やかな時間を過ごせていたのでしょう。 ありがとう、ございました。
[ホレーショーに、柔らかく笑む。 なお、代金全部をホレーショーが払ってくれるつもりなのには気づいていない。知れば、せめて半分だけでも…!と財布を取り出しただろうが。]
さて、ここからは賑やかにいきましょうか。
[恐らく、バーの主には敵わないだろうけど、ゴロウも酒は結構飲める。しっかり飲む気である。アレンジされたスシ>>250と、日本酒で乾杯。
自分の知らない祖父の姿と、彼らの知らない祖父の姿。 聞いて、話してみたいと思った。
おいしいお酒を嗜みながら。**]
(342) 2015/08/05(Wed) 02時頃
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[カチコチ、
カチコチ、
時計の針はくるくる回る。
繰り返して、
賑やかな時間は夜に吸い込まれて、それも、何時もと変わらず同じように。]
(#1) 2015/08/05(Wed) 02時頃
― 夜 ―
[静まり返る静まり返る町と路地。
人々が眠りについた深い闇の中を、同じ色した猫がするりと駆けて、その長いしっぽをゆらゆら揺らす。
とことこ歩いて立ち止まって、
そうして見上げた先、小さな目が見つめる看板は、]
[ cafe & bar ]
[ Twilight ]
[昼間とは少し違う文字に猫は驚く様子も無く、店の扉を器用に開けると、するりと中に忍び込んだ。]
(#2) 2015/08/05(Wed) 02時頃
にゃあ。
(#3) 2015/08/05(Wed) 02時頃
[そうして不思議な夜は静かに更けていき、
何時も通りの朝日が昇る。**]
(#4) 2015/08/05(Wed) 02時頃
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