人狼議事


246 朱桜散華

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【人】 琴弾き 志乃


 ……ずっと、待ってるの?

[桜を見上げながら呟く。
咲いてはならぬとされた桜。
伐られることなく残されてきた桜。
その理由を考えて、思い至ったのはそんなこと]

 待ってる人が来たから、起きたの?

[伝承では人の血が流れた時にこうして花が咲くと言う。
確かに桜の下で里長は死んだ。
そのために咲いたのかもしれないけれど、それも真偽は定かではなく。
志乃にしてみれば、こう考える方が自然のように思えた]

(190) 2016/04/24(Sun) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃


 私は……ずっと、眠らせたままだわ。
 起こしちゃいけないと、思い込んでいたの。

 …きっと、もう、取り返しのつかないことなのね。

[見上げていた顔が、す、と落ちる。
寂しげな顔が滑り落ちた髪に隠れた]

 ………さむ、

[強い雨足は冷えを齎し、志乃は水気を払った肩掛けで再び身を包む。
時折響く雷鳴に幾度か身を竦めたりもした]

(191) 2016/04/24(Sun) 23時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2016/04/24(Sun) 23時頃


【人】 子守り 日向

―畦道―

[ から、り、 りん。

 風鈴が、少しだけ壊れ始めていることは知っていた。
 それでも傍にありたいから、持ち歩こうと思った。

 音は、小さな歪みを伴って。]

 ……

[ 答えの出ない問題ばかり。
 おもんはとんでもないものを残して行ってくれたものだ。]

(192) 2016/04/24(Sun) 23時頃

【人】 子守り 日向

[ ぱしゃぱしゃと、雨の中に駆ける誰かの足音に振り向いて ]

 あれ……置壱?

[ 自分を探していたとは露知らず、不思議そうに瞬いた>>185
 そこでふっと、視界がぐらついて
 蹈鞴を踏んでしまう。]

 なんだろ……、おかしいな。

[ 指にかけたままの風鈴は、繊細な細工ゆえ、
 引っ掛け糸が、すぐにも切れてしまいそうだ。 ]

(193) 2016/04/24(Sun) 23時頃

【人】 子守り 日向


 へへ……少し無茶をしたかなぁ。

[ ずっと考えていた。
 頭を働かせないと恐ろしくて、
 疑問に解を求め続けた。 ]

 ……置壱。

[ 風鈴を手に絡め、ちり、ちり。と短く触れ合う音。
 拒まれなければ、その大きな躯体に抱きつこうとする。

 疲れたよ。と。
 一つ弱音を、こぼして。*]

(194) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2016/04/24(Sun) 23時半頃


【人】 半の目 丁助

……?

[ふと、それは瞳かそれとも脳裏か。
視界の闇に溶け込むようにして映るものがある。
雨の中に聳える桜の側に一人の女が立っている。]

……志乃?

[理解が追いつかないまま丁助の頭の中には疑問だけが浮かぶ。
なぜ?なぜこんなものが見える?誰が見せている?
雨の寒空の中で志乃は誰を待っているのか。]

……お前が見せているのか?

[問いかけた先は丁助に寄り添う気配の影か、それとも雨に打たれてなお花を開かせている桜の大木か。
いや、その二つに違いなどあるのだろうか。]

(195) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[長が運ばれ皆が帰る。
手伝うわけでも遠目にその光景を見て、人が離れるのを待つ。

話しかけられても気のない返事を相手に届けるばかりで気味が悪かったかもしれない。

しばらくし、降り出す雨は衣を濡らし至るところで滴り落ちる雨水が身体を覆うけれどさほど苦にならない。

なぜなら声が聴こえるから…

桜に近づくほどに囁きは増して、僕の心を奪っていく。

誰もいなくなった夕闇の頃、僕は刀を抜いて自分の腕に当てて刀身を滑らせる。

雨とともに流れた血が桜の根を伝うと、桜の下で跪き、あふれる生命の華やかさに身を委ねた。]

(196) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

【人】 喧嘩屋 辰次

─ 村の通り ─

[何とか家に帰ろう、と思ったものの、強くなる雨脚は雨具なしでのそれを難しくして。
已む無く、通りのよろず屋の軒先に飛びこんだ]

 ……あー、すまん、ちょっと軒先借りるわ。
 ついでに、笠かなんかも貸してもらえるとありがてぇんだけど……。

[水気を拭っている所に、何事か、と顔を出した看板娘に済まなそうにこう告げる。
ほどなく、手拭一本と、使いこまれた笠が一つ、手渡された]

 わりぃな、後で返しにくっから。
 って……ああ、うん。

[二言三言、交わす言葉は桜にまつわるもの。
看板娘が不安滲ませる様子に、僅かに眉が下がるが]

(197) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

【人】 喧嘩屋 辰次

 んな顔すんなって。
 だいじょーぶ、だよ。

[根拠なんて全くないが、そう告げる。
そうしないと、自分も折れそうだから……というのは口にはせず]

 とりあえず、今夜は荒れそうだから、戸締りしっかりなー。
 俺? ああ、ちゃんとかえっから心配すんな。

[大丈夫なのか、と案ずる言葉に軽く返し。
娘が戻ればまた、雨の帳を見やる]

 …………。
 なんつか、嫌な雨だな。

[ぽつり、小さく呟いて。
借りた手拭を頭に乗せて、走り出す期を伺った。*]

(198) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。

2016/04/24(Sun) 23時半頃


【人】 座敷守 亀吉

━━日暮れ━━

刀を巻いた布で手で縛り、神楽舞台の裏側へと向かうと。設営のための道具箱を見つける。

閂や木槌、鋸などが詰められ、大工の使うものの中から、斧を手に取る。

彼女は頷いた。数刻後にきっと現れる。

せめて苦しまないようにと願いをこめて、桜の木の下で志乃が来るのを待った。]

(199) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

【人】 肥代取り 置壱

―― 畦道 ――

[ぱしゃぱしゃ、道をかけていると>>192]

 …!

[雨の中、りん、と澄んだ音が微かに聞こえた。
この音には覚えがあった。

どこから、聞こえてきたのかと慌ててあたりを振り返れば]

「あれ……置壱?」

[不思議そうに響く、探し人の声。>>193
蹈鞴を踏む様子にわたわたと駆け寄れば、その手に絡む風鈴に目がいった。]

[彼女がこちらに抱きつくようならば、そのまま抱きとめて]

(200) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

【人】 肥代取り 置壱

 ……ぁ、

[戸惑うような、微かな声が零れる。
それでも、疲れたという声が聞こえれば]

 …………。

[日向の頭に、それまで被っていた笠を被せる。
それから彼女の手に絡んだ風鈴を壊さぬよう注意を払いながら、その身体を抱き上げて彼女の家まで運ぼうとする。*]

(201) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

【人】 半の目 丁助

亀吉?

[確かに亀吉の姿が見えた。
彼の視線の先には志乃がいる。

───そういうことか。

と、一瞬納得しかけたその時。
丁助は亀吉の目に宿る妖しの気配に気づく。
あの目、あの気配は自分と同じモノだと。

その刹那、丁助は弾かれるように駆け出した。
間に合えと間に合うはずだと念じ、それを信じ込むように。

クスリと、どこかで女の嗤う声が聞こえたような気がした。]

(202) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

途中…腕に巻いた布が血で染まり、洗うために木を離れる。

志乃が来たのはその後か、少し離れて置かれたnに溜まった水で布を洗うと、人の気配がする。]

志乃…? いや…あれは丁助か…

[桜の方へと向かう彼を見て。ちっと舌を鳴らす。

見られたなら面倒だと殺す気も起きたが、静かに後をつけて、彼を追う。]

(203) 2016/04/24(Sun) 23時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2016/04/25(Mon) 00時頃


半の目 丁助は、メモを貼った。

2016/04/25(Mon) 00時頃


肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2016/04/25(Mon) 00時頃


【人】 子守り 日向

[ 抱きとめてもらえて>>201、じわりと湧いた安堵感。
 笠を被せてもらって、身体を抱き上げられて
 少しだけ驚きながらも、その優しさに甘え、目を伏せて。

 妙に頭が熱く、先ほど蹈鞴を踏んだのも目眩だろう。
 当然だ。この雨の中、笠もなく彷徨い歩いていたのだから。

 ふ、と
 置壱に抱き抱えられている時に
 懐かしい匂いがした。

 その匂いが、二年前に姿を消した
 彼女と似たものだと、思い当たる。

 そんな思案をぼんやりしていれば、自宅まで運ばれていて]

(204) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 子守り 日向

 ……ありがとう。

[ 下ろしてもらえば、どうぞ。と促し、置壱を中に招こうと。]

 ん?これ……

[ 入ってすぐ、笹に包まれたものを見つけ>>185
 そっと笹を開けば、あの桜とは違う赤色。
 置壱を一度見上げれば、相好を崩し
 一緒に食べようと、手招いた。]

(205) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 子守り 日向

[ 今は、布団を仕舞っているから、
 その分広々としたスペースで、ここが寝間だとわかるだろう。

 障子の向こうに縁側がある。
 天気の良い昼間には、
 ぽかぽかと心地よい日差しが射すが
 悪天候の悪い宵には、どこか不気味な雷鳴のシルエット。]

[ かんら、と指にかけていた風鈴を置壱に差し出し
 どこか高いところにかけて欲しい意を示す。
 単純に身長が高い置壱に頼もうと、そう思っただけだが

 ―――気づくだろうか。

 風鈴にある刻印は>>142
 置壱の肩にある痣と、ほぼ一致することに*]

(206) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

[少し歩んだその先で不意に彼の姿が消える。]

!!!

[雨に長くうたれて見えた幻か…それとも
桜が見せたのか…

回りを見てもやはりいない。 不気味なものを感じたものの、人が来ては面倒だとことを急ぐ。

桜の木へと戻れば志乃が見え…

周りに誰かいないか神経が尖る。]

……誰もいないみたいだ…

[ほっとして志乃の元へと静かに進む。

(207) 2016/04/25(Mon) 00時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2016/04/25(Mon) 00時頃


【人】 琴弾き 志乃

─ 日暮後/桜の下 ─

 かめにぃ、

[桜の下にやってきた亀吉の姿>>207にほっとしたように息を吐く。
しかし直ぐに志乃の瞳には翳りが宿り、言いにくそうに口を開いた]

 …あの、ね。

 桜、伐るのは、やめにしない…?

[申し訳なさそうな声色。
家に居る間、沢山、沢山考えて、導き出したこと]

 やっぱり、伐っちゃいけないと、思うの。

[残さなければいけない樹なのではないかと、そう思ったから]

(208) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 喧嘩屋 辰次

─ 村の通り ─

 ……ん?

[そろそろ行った方がいいか、と。
変わらぬ雨脚に腹をくくろうとした時、駆けていく姿が目に入った。>>202]

 なんだ、どした???

[それが誰か、気付いたのは声を上げてからの事。
声自体、届くかどうかは、定かではないが。
気づいてから、あ、と思ったのは已む無しか。*]

(209) 2016/04/25(Mon) 00時頃

喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。

2016/04/25(Mon) 00時頃


【人】 座敷守 亀吉

……どうして…?

[血を捧げ、青く白くなった顔は志乃を見つめる。腕は無造作に巻いた赤がかった布と、脇に抱いた斧、杖代わりにむき出しの鞘刀を地面について彼女の前で立ち止まる。

もちろん伐るつもりなんてないものの、その心変わりに興味が沸いた。]

(210) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 手妻師 華月斎

[家路を辿る里道で、馴染みの猫の姿を見つける。
 散歩にでも行くつもりであったのだろうか、村から外へ出る山道の入り口へと道を折れようとするから、思わず声を掛けた。]

 そっち行ったら危ねえってよ。

[声に反応したのか猫はぴくりと耳を立て、
 くるりと此方に向き直ると足元に寄り、にゃあと鳴く。]

 先刻、聞いたんだ。
 崖が緩んでいるかもしれないんだと。
 これから恐らく雨足も強くなる。

(211) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 手妻師 華月斎

 万一のことがあったら、戻れなくなってしまうぞ。
 きっと、迎えに行ってもやれない。
 お前の大事なもんを迎えに来ることも出来ない。
 籠の外でひとりは、嫌だろう?

[分かっているのかいないのか、
 猫は首を回し山道をじっと見詰めている。
 すり、と足元に頬を摺り付けて、
 なぁん、ともうひと鳴きすると、元居た道へと。]

 ……それでも、行くのか。

[徐々に小さくなる黒猫の背に声を投げる。
 猫の様子から、ただの散歩や回り道でないと知れた。
 諭し引き止める声は届きはしないだろう。]

(212) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 手妻師 華月斎


 莫迦だな、おまえ。 **

(213) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 半の目 丁助

[泥を派ねて丘へと駆けていく。
一心不乱に他のことは目もくれず掛けられた声も構わず。
そもそも闇の中、それが誰なのかすらわかるはずもない。

ただ、ひたすらに丘へと駆けていく。

いつしか草履も脱げ素足のまま、ぬかるんだ坂道を駆け上る。
雨は止む気配もなく雷鳴はなおさらに鳴り響いている。]

(214) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 喧嘩屋 辰次

[投げた声は届く事なく、その足音は雨音の向こうに消えて行く。>>214]

 ……なんか、妙に、切羽詰まってたな。
 つーか、あっちは……。

[丘へ向かう道のはず。
追うべきかそれとも、と思った矢先、雷鳴が轟いた]

 ……本格的に、荒れてきやがったな……。

[稲光を恐れるような性質ではないが。
先に聞いた話を思いだし、きつく眉を寄せた。*]

(215) 2016/04/25(Mon) 00時頃

【人】 琴弾き 志乃

[いつもより蒼白く見える亀吉の顔>>210
雨や気温のせいかと思ったが、腕に巻かれた布が目に入り思わず瞠る。
斧は桜を伐るためだろうけれど、杖代わりにしている鞘刀は、一体]

 ……桜は、 巫女さまは、ずっと待ってるんじゃないか、って。

 今、咲いたのは、
 待ってる人が来たからなんじゃないか…って、思って。

 そう、考えたら、伐ってはいけないんじゃないかって、思ったの。

[根拠などまるで無い、願いにも似た漠然とした答え]

 ずっと、寂しい想いをしていたはずなのに、
 伐ってしまったら……可哀想 ───…

[ほんの少し、ほんの少しだけ、自分を重ねたが故の答え]

(216) 2016/04/25(Mon) 00時半頃

【人】 半の目 丁助

─ 夜中 ─

………ぃ。

[中を確かめることなくその家の戸を開けた。
家の主はまだ起きていただろうか。
丁助はそっと小さな声で彼の名を呼ぶ。]

香兄……。

[返事はあるだろうか。
闇の中、時折光る雷が丁助の姿を影と映し出す。
全身がずぶ濡れとなったその姿はまるで幼子のようではないだろうか。]

助けてくれ、香兄……。

[泣き声を挙げることもできず、小さく弱弱しい声で縋る。
助けてくれと、かつて兄と慕った男に。]

(217) 2016/04/25(Mon) 00時半頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2016/04/25(Mon) 00時半頃


【人】 座敷守 亀吉

待ってる人……?ああ…

そうだね…だから彼女はこんなにもいきいきとしてるんだ…

ありがとう志乃…きっと…君も待ってる一人だよ。

こんな雨……琴はもう弾けないか…

[ピシャリと響く雷鳴に…
二人の姿が白く光る

ゆっくりと鞘から刀を抜き、鞘と斧をぽとりと落とすと静かに志乃へと近づきゆっくりと刀を両手で持ち替えた。]

(218) 2016/04/25(Mon) 00時半頃

【人】 手妻師 華月斎

─ 夜中 ─

[夜も更けたというのに、
 一向に眠りに就くことが出来ずに寝返りを繰り返していた。
 雨足は予測の通り酷くなっているようだ。
 だから足音を聞き取ることも出来ず、
 戸口が開いたのはひどく急なことのように感じられた。]

 ………丁助?

[跳ね起きて戸口へと寄る。
 宵闇に背負う稲光で表情は見えぬ。]

 お前、こんな夜更けに。
 どうし……… 

[た、と、声は自然、密やかに落ちた。]

(219) 2016/04/25(Mon) 00時半頃

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