291 Fate/Goddamned Omen
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[扇が懐に仕舞われるなら、 ちょっぴり名残惜し気にその手許を見た>>462。 そうすれば、また扇いでくれたが。 またすぐに仕舞われそうになってしまった。
わかったぞ、疲れたんだ。 そう思い至ったのは三振り程、扇いでもらった後。 すごすごとおねだりをやめて話を戻す。 大丈夫、暑くなんてないもんとばかりに]
ここは、僕のすみか だから ほかにいくばしょ、ない、ない
(497) 2019/02/10(Sun) 01時半頃
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すみか、いつもとちがう、こまる ごはん、ほしい あんしん、したい、いっぱい、ねたい
だから あらし、いや いつもとちがう、いや
僕、ここで、うまれたから
[それ以上の理由なんて、これっぽっちも、ないのだ]
(498) 2019/02/10(Sun) 01時半頃
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[そうして、今この時にも。 世界の異常は進行しつつある。 世界による、世界への、宣戦布告>>439。
何処でか戦端が開かれたと、理解するのは何時になろう。 神都より、武装が荒野へと排出されるならば>>440。 塔へと向かう己らにもいずれ異変は察知できるのだろう**]
(499) 2019/02/10(Sun) 01時半頃
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かぐちゃ ん ……… !!!
[控えていた、アルシュと相対する 加具土命へと振り返れば、 ─── サーヴァントの霊基にも似た、反応が、一瞬 、
その
手>>450は
なぁに ?
ふぅわり、髪が舞い、咄嗟のことに、 端からは体勢を崩したようにも見える── ──それは、膝の発条への矯め。 ]
(500) 2019/02/10(Sun) 01時半頃
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[ぐぐぐ、と折曲げた膝を、 解き放てば、 ──── フッ 、。 と、
疾駆せば、渇いた音と共にその手を目掛けて蹴り上げようか。 幼年の君に、走れるか尋ねて、難しければ抱きかかえるか。 暫くは彼に触れても、この身を焦がされることはない。]
それが"悪魔"召喚機構 ですか? ── アルシュさん。 あなたは 。 ……… なぜ なんでしょう。
[彼らの 配下であるのなら。 また、言葉が見つからない。 敵意なんて、今さっきまで、なかったのに。]
かぐちゃん。 だいじょうぶ。 ……… やさしいね。 そして たのもしいんだ。
[沈みかけの言葉を振り絞って。強がって、笑いかけるか。 とにかく考える暇はないなって── 今は]
(501) 2019/02/10(Sun) 01時半頃
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──── とりあえず、ここは逃げます!!
(502) 2019/02/10(Sun) 01時半頃
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[「戦争には金が必要。 人命は金より重要。 時間は何より肝要。」
めっっっちゃくちゃ厳しい指揮官がそう言ってました! 足技は実質銃剣突撃ってどこのバーサーカーじゃい!! アレクサンドル・スヴォーロフっていうんですけど。
彼のカートリッジも装填用意しつつ、 装具『シャペロン・ハイヴ』隠蔽術式解除、魔力全開。 カルデアとの通信再開見込み 180,179,178...
驚愕の事実に一同騒然している暇なんてない。戦闘に突入すると決めたら、平時の思考はどこそこにでもやってしまえ。何処へ逃げるか?何が見ているのか?ぜんぶまず動いてから!]
(503) 2019/02/10(Sun) 01時半頃
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( ...あの人、な。 )
さっき出てきた『主』とやらと おんなじなんだろーか、って思ったところで 追求することは無かったけど、 戻された表情を疑問の残る目だけで追っかけた。
(504) 2019/02/10(Sun) 02時頃
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あなた方に囚われるわけにはいきません。 殺されるわけにも。
[(…… ならば ── 殺すのか?) 擡げる思考を、頭を振って一旦振り払う。 宣戦布告を受け、追われる身となるならば。
まずは逃げおおせる。それから ── それから!]
(505) 2019/02/10(Sun) 02時頃
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「そんなとこだね。 人間だって悪魔だって、いろいろ居るし。
...ゴルゴーン、って一人は蛇の悪魔のやつだっけ? オレたちにとっちゃ” それも ”そうだな。 アンタにとってはどーかは分かんないけど」
>>234現在進行系で文明が存在しなくたって、 神都以外が浄い流される以前の物語は残ってもいるから ド底辺だったとは言え、ないわけじゃない知識を動かせて その顔を見てたけど。
(もしその内心のドヤ顔が表に出てたら 首に巻きついた蛇達と一緒に、六つの瞳で以って じーーーッと冷めたように見詰めてやってたとこだよ。)
(506) 2019/02/10(Sun) 02時頃
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「 知らないやつに偉いって言われたところで なんの説得力もないんだけどな。 ─────そーりゃ随分塩対応だことで 」
200年放置なんて考えてみたって、 この荒野を彷徨うのと違いがあるのかもわからないし 期限があるだけ寧ろ優しいんじゃない、 ...なんて思ったのは心奥の話。
「 ...はぁ、そーーですか。 生憎オレはまだまだ死ぬ予定もないんで、 アンタに教授願えることも当分なさそうだな。 こんな砂より深底がある河があるってんなら、 その方が寝心地もいい気もするし 案外、悪かないかもだけど 」
(507) 2019/02/10(Sun) 02時頃
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...まぁ。 実際黯い河底に若し沈められたら、 単純に殺されるより這い上がるのが難しそうだとは 思わなくもなかったけど、軽口を叩き売るのはもうサガだ。
>>470 その『真名』を聴くまではただのカツアゲにしか 結局聞こえなかったまま、 成立した交渉から移った話題の先に >>471...困った声が伝染するのを聞いてた。
「 ...それ、さっきのオレの気持ちだけどね 」
(508) 2019/02/10(Sun) 02時頃
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[ばしゅう、と爆発が起これば、 白煙がノッカの周りを囲って、文字通りに煙に巻く。
── こんな機能付ける必要があるんですか? ── この義足の脚力があればこそ効果的なのさ。 ── うーん……。
とか言う会話がカルデアであったりなかったり。日本の絡繰りを参考に付け足していた機能でしたが、出番ありました。
追手があっという間にも様やって来るのでもなければ、 砂漠の海に隠れるように逃げていくことでしょう。 作戦も立てられなければ、じり貧でしかない。
戦いに身を投じるのは、慣れっこ、というのは語弊があっても。戦いに情を持ち込まないようにすることが出来ても。悩み続けている。絆を結べた火之迦具土を頼りつつも、守らなければとも、思うのだ。カルデアとの通信も再開しなきゃならないし。……そして 、 向き合うのも。
追手を確かめながら、 砂漠を征くか。**]
(509) 2019/02/10(Sun) 02時頃
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─────世界の道理が違えば、 知っていいはずのことを知らないことだってある。 シュメールの人間や上層なら兎角、 ド底辺からは見えないからことだって。
この世界について話すのは そんな風にあの嵐壁くらいには、途方もない 常識の壁を感じてからもうちょっと後のこと。
” >>473その答えに笑ってから ”。
(510) 2019/02/10(Sun) 02時頃
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「 なら、”尚更”ちょーどいいね。 けったいな性格とシュミしてるけど。
保証なんざされたところで、絶対なんてないだろ。 だから、そんくらいでいいのさ。
それじゃ、こっちも──── 後味の悪くない程度には努めるからさ、ヨロシク 」
(511) 2019/02/10(Sun) 02時半頃
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心臓はまだ動いてるから アンタに物教えてもらえるような亡者でもないし、 かと言って” 純粋な人間としては ” 生きてるっていいかは怪しさだってあったけど。
どっちつかずの人魔は 特に態度を変える気もないままを貫いてちゃいたが ” そいつ ”の名前を聞いた瞬間、大きく瞬きもする。
(512) 2019/02/10(Sun) 02時半頃
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独尊隊 ツヅラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(独尊隊 ツヅラは村を出ました)
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「 ─────やっぱ、悪魔じゃねーの? 」
(513) 2019/02/10(Sun) 02時半頃
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...どうやら”英霊”って括りじゃ悪魔とは違うらしいから 神、────旧い時代の他所の神の名前に丸くしたって、 半分本気も混じっちゃいたけども、 半分揶揄でも音色を交える。
その後で、 我が物顔で当たり前のように悪魔の跋扈する 『常識』の溢れてる世界じゃ、 神だって魔獣だって何だって。
雑多に悪魔として括られることを 真っ先に改めて語ってやりもしただろうけど。
(514) 2019/02/10(Sun) 02時半頃
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「ま、 ...アンタが神だって悪魔だってどーだっていい。
って言っちゃ、罰あたりなんだろうが。 元々そんなもん気にしちゃ、 俺は此処にはいないだろうし。
でも、オレだって教えてもらったからね。 アンタのこと、カローンって呼ばせてもらうよ。 それと、...約束は約束だから、案内もしてやる。」
サーヴァントの真名秘匿だとか、 そう言うもんをオレは一切知らないから 安易にそんなことを言って、「こっちだ」と そもそも数少ない水場に向けて、───踵を返す。
(515) 2019/02/10(Sun) 02時半頃
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引き摺る鎖の音を背後に、道中、 人がいるのは専ら神都で、こんなとこにいるのは 悪魔か人魔のたぐいしか基本的にはいないってこと。
大昔も大昔に戦争が起きて神都以外の 文明なんかはないらしいってことや、神都のこと、 あとは人魔なら居そうな岩場や、知ってる水場くらいや 聞かれたことは教えたが──────...。
「 水場に悪魔がいたら、 自力で対処しろよ? 」なんて添えもする。
仮にも神だってんならそれくらい何とかしろよ、ってね。 逆にそっちのことをもっと詳しく教えろ、 ...とも、せがみもしたろうけど。*
(516) 2019/02/10(Sun) 02時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/10(Sun) 03時頃
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いや、あれは悪魔じゃない。 あれは哀しきかな、一人の……
と、言いたいところだが君の中では 彼女等も悪魔になっているのか。
[つまり、英霊=悪魔という認識で間違いないだろうか いや、ただの人間が悪魔になるとも限らない。 悪魔=幻想種の類かと思考を廻らせるが… わからぬことへの思考は一度やめる]
(517) 2019/02/10(Sun) 04時半頃
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塩対応というか それが決まりごとだからね。
だから私は放置するのさ、それが掟だからね。
[何、気の毒だとは思うが それが掟。それが決まりごと。 放置した後はきちんと相手するからいいではないか。]
そうか、なら教えることもないさ。 死ぬ心算がないのであればそれでいい 私は無意味に人の生死に関わらない。
なんだ、あの河に浸りたいとは可笑しい事を言う。 君の言葉を借りるのならば、“オススメ”しないな
(518) 2019/02/10(Sun) 04時半頃
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確かに、これは困る。 お互いが持つ常識というものが
まるですれ違っているのだから。
[それとも、私が引きこもり過ぎて 常識が改変されたのを知らないだけか>>508 別の要因があり、今までの常識が全て …なかったことにでもなったか
全ての事象は見る場所次第で変わっていく。 ならばこそ、知らぬ識を見聞すべきか]
(519) 2019/02/10(Sun) 04時半頃
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[答えに笑うか、この生き者は>>511 口は悪いが、それでも]
君も、いい性格をしている。 私から見ればの話だがね。
[しかし、名乗った瞬間に 大きく瞬かれ>>512、その後の台詞には]
(520) 2019/02/10(Sun) 04時半頃
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流石にそれは失礼だな? 君を亡き者に変えてあげようか。
(521) 2019/02/10(Sun) 04時半頃
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[────こほん、と一つ咳払いをし]
悪魔じゃないと何度言えば…… ……いいや、訂正するのが面倒くさい。
罰当たりなんて言うほど身分のあるものでもない。 気安くカローンと呼ぶことも許す。 案内は本当に助かるよ。 何分私は、冥界から出たことがなくてね。
[案内されれば、鎖を引き摺り 其方の方へついていこう。 約束を守ってくれるのであれば文句も言わない。]
(522) 2019/02/10(Sun) 04時半頃
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[秘匿に対して、何も言わなかったのは カローンという存在はある意味で有名だからだ。 何れ割れるもの、最初からわっていても問題はない]
もちろん、水場に悪魔がいたら対処しよう。 これでも英霊としての戦闘力はあるからね。
[いざとなったら君を盾にして逃げ出すさ と、軽口を一つ付け足しながら 他に何か聞きたいことがあるのであればと話もしただろう]
(523) 2019/02/10(Sun) 04時半頃
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…………まあ、何であれ。 冥界の、境界を越える渡し守を喚んだんだ。
何とかしたいのは山々だが。 私はあまりにも情報に疎い。
アズ、では教えてくれ 君が知るこの世界の常識というものをね
[せがまれる言葉を避けながら>>516 私も多く喋っているのだから君も喋ってくれよと にっこり、笑い返しただろうさ]**
(524) 2019/02/10(Sun) 04時半頃
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