215 【誰歓】エンドローグ
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[ひっそりと、ホールへと現れた少女。その第一声で、彼女もまた千秋たちと同じであることがわかった。>>246]
こんにちは。僕は千秋。教えてあげたいのは山々……やけど、僕らも教えられるようなこと、持っとらんのです。知らんうちに、ここにおったんは、同じやから。
[そう答えながら、千秋は一つ、引っかかりを覚えた。共に行動していたはずの須藤達と出会う前に>>216 日向はここを探索して、出られないことを確かめていたらしい。>>@35 彼女は結構な時間、単独行動をしていた。一人で歩くことに頓着せず須藤たちを呼びに行こうとしたのも、その経験があったからだろう。千秋には、そこが、引っかかる。]
日向さん、少し、聞きたいんやけど。 出口を探してるとき、誰かに会わんかったですか? 五十嵐さんでも、そこにいる女の子でもええし、洗面所の床で寝とった僕でもええ。
[この問いに、日向はなんと答えるだろう。 もしも、誰とも会わずに出口を確かめたのだと答えたならば、千秋は「誰かに連れて来られた」という可能性を完全に捨てるだろう。文字通り、千秋たちは「突然ここに現れた」のだ。]
(255) 2015/02/02(Mon) 22時半頃
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[少年の悪意無き、当然の提案>>237には、仮面の下で困ったように眉を下げる。 彼に悪気はないのだろう。けれど、自分にとってそれは無理難題に等しいものだ。 好意が嫌悪、笑顔が軽蔑に変わるのは、例え幾度目であろうと苦痛でしかないのだから]
いやいや千秋君、それは難しい相談だね。
[ゆっくり首を振って、外国人じみた調子で肩をすくめてみせる。 胸の内の葛藤を、決して悟られぬように、顔を覆った仮面を爪で軽く叩いて、おどけた調子で続けた]
この中には、夢と希望が詰まっているんだ。 だからちょっと勘弁してほしいんだ。ね?
[同意を求めるように、首をこてりと傾げて。 そんな訳だから、と半ば話を切り上げるようにして、周囲の様子をきょろりと見回した*]
(256) 2015/02/02(Mon) 23時頃
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>>253 合宿所……?
え……。
…………。
[何かを思い出して止める声
少しだけ現れた今は辛い幸せな記憶の欠片。
確かに利用した思い出もありながらも何か言うこともなく次の疑問を漏らす。]
…。
すいません…
よくわかりません…
なんでみんなここにいるのでしょうか…。
(257) 2015/02/02(Mon) 23時頃
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[新しい顔ぶれへと話しかけた頃。 名を呼ばれた気がして振り返れば、小気味良い音が弾けて、頬を赤く腫らした太一が其処に居た。>>241>>248 慶一の絶えない笑いとは裏腹に、初めて見た太一の怒気を孕んだ表情に、少しの畏怖と。
こんな時にあの野郎……
と、慶一への腹立たしさが募る。 舌打ちを寸での所で堪えながら]
(258) 2015/02/02(Mon) 23時頃
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あーもうっ、止めてっての!
[大袈裟に声を張り上げて、面倒そうに髪を掻き上げる。 間を割って入るように、慶一を睨みつけ]
梶くんさぁ、もうちょっと空気読んでくれない? そういうの、今はマジ勘弁して欲しいんですけどー?
それと、太一くんはこっち。
[それと同時に半ば強引に太一の肘辺りを引っ張って、慶一と距離を取らせるように、太一の背中を押して数歩、離れさせる。
煽る素振りは幼稚にも見えて、学校での彼より少し、酷さが目立つ。 もしかしたら彼も、この状況に苛立ちを感じてるのかもしれないと感じたけれど、今は哀れみよりも腹立たしさのほうが先に立つ。]
(259) 2015/02/02(Mon) 23時頃
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[少し、聞きたいんやけど。
そんな風に切り出された千秋の問い>>255に。 洗面所の床、あんなところで千秋は起きたのか。 そんな的外れなことを考える。 親切過ぎるほどに摩訶不思議空調設備の行き届いた空間で良かったな。そう思う。 現実の合宿所であれば、まず間違いなく、冬、あそこは凍えそうに寒いはずだ。 ホールとどっこいどっこいといったところだろう。
そうして、少しばかり、ちりりと胸を焦がすのは罪悪感だ。 はっきりとした嘘を吐いてはいないけれど。 誤魔化すようにはぐらかすように重ねてきた言葉の数々は、完全に自分を今しがた「気づいたらここにいた」ひとりに仕立て上げている。 そういう振る舞いをしたのは自分では、あったけど。
千秋から視線を外す。 …答える声は、ほんの少しだけ硬くなったかもしれない。*]
会って、ないよ。 誰にも会わなかった。
(@37) 2015/02/02(Mon) 23時頃
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[その時触れた、太一の腕が僅かに震えている事にようやく気付いたが、その震えが何から来るかまでは、気づけず。 代わりに]
ごめんね。
[と、小さな声で太一に謝罪を向けて、少し辺りを見回した後、太一をあおいの傍へと落ち着かせれば、手を離しただろう。]
(260) 2015/02/02(Mon) 23時頃
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>>255 [『知らないうちにここにいた』 その話に心を再び不安の闇に突き落とす。
見覚えと強い思い出の残るこの場所に 自分のせいじゃないかと当たりをつけて 考えながらも、現実として否定する。]
そ…そうですか……
あの…
どうしましょう……
(261) 2015/02/02(Mon) 23時頃
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白銀∴秘星 マユミがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(白銀∴秘星 マユミは村を出ました)
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………。
(262) 2015/02/02(Mon) 23時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/02(Mon) 23時頃
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[飴玉の包みを開いた五十嵐に、千秋は意外だと感じる。>>251 なんというか、そう。飴玉よりは煙草の似合いそうな人だと、勝手に思っていたからだ。]
甘党、やったんですか?
[それとも、禁煙のための口寂しさを紛らわせるためだろうか。彼の通う高校で教鞭をとる定年間近の国語教師が、無念そうな顔で飴を舐めていた姿を思い出す。いずれにしろ、がりがりと噛み砕くようにして食べていては、すぐに飴が無くなってしまうだろう。 ポケットを探ってみれば、授業の眠気対策にといくつか忍ばせていた、ハッカ味ののど飴が入っていた。]
……食べます? ハッカが苦手と違ったら、ですけど。
(263) 2015/02/02(Mon) 23時頃
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チアキは、リーに、のど飴を差し出した。
2015/02/02(Mon) 23時頃
チアキは、リーに話の続きを促した。
2015/02/02(Mon) 23時頃
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おや、俺にそれを聞くのかい?
――坊ちゃんは、 "退屈"を解っていると踏んでいたんだけれど。
[ 坊ちゃんの声が何処かそれまでとは違って、 喜色のような色を帯びたのを男は感じ取った。>>252 その起因するところは分からずとも、 笑うその顔。その瞳を男の漆黒の瞳は捉えて、口にする。]
人間の幸福の敵は苦痛と退屈である。 そんな言葉もあるくらいに、退屈は緩慢な死だと俺は思うね。
退屈な日常、集団の中に自分を埋もれさせ、 やがて鋳型に嵌められた行程だけを行うようになり、 創作性も無くして多くの個に埋没する? メイドイン他人。 他人の成分を作って作られた人間はとても詰まらない。 だから、俺は退屈な人間が嫌いなのさ。
(264) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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[ 一息で言い終えると、半眼に膜が張った。 どうやら眠気が男の肩を撫でているようだった。 欠伸をかみ殺せば目の淵にごく少量の水が溜まり、 目元を軽く擦って何とかかんとか押さえる。
好き勝手放題に起床と就寝を繰り返す男を誘惑する眠気。 それはもう男の彼女と呼んでも過言ではないほどに、 男に甘やかに囁きかけるのだ。寝てしまえと。]
そうかい? ――カジ…あぁ、矢張り坊ちゃんの方が呼びやすい。 俺は、五十嵐――五十嵐、臨也さ、坊ちゃん。 よろしくお見知りおきを。
[ もう一度だけ欠伸をして、名乗り>>252に返事を返し。 それから、…件の出来事が起きたんだっけ。>>241*]
(265) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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>>259 [怒鳴る声にビクッと驚いて 一歩後ずさってみんなが苛立っていることを雰囲気で察する。
数々の疑問はあるものの
今いる現状を考えて現実と認めるしかなかった。]
(266) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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[仲良くしたい>>254。普通ならば、善意からくる言葉であろうが。 梶の口から発せられるそれは。 反吐が出るほどの嫌悪感を催した]
……っち。
[大きく舌打ちして。仄暗い表情で梶を睨んだ。 あいつは。梶の目は。弱みを握って人をいたぶる、人間のクズの目だ。俺には分かるんだ。 ロッカールームで俺に追い打ちをかけたあいつらと同じだ。 おまえのせい。よくも野球部にいられるよな。いざって時に使えねえ男。 うるさいうるさいうるさい]
……。
[口を開けば、汚い言葉を吐いてしまいそうで。 真一文字に口を閉じて、ぎりりと奥歯を噛みしめたところで]
(267) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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……ふへっ?
[大袈裟に声を上げて>>259、瑞希が割って入ってきた。 そのままずるずると引っ張られて、梶と強制的に離される。 なんだか小学生同士の喧嘩を止める学級委員長みたいだな、なんて他人事みたいに考えていて。 瑞希の謝罪の言葉>>260に、改めて我に返った]
その。瑞希ちゃんが謝る事じゃないし。 ハラハラさせてごめん。
[バツが悪そうに瑞希に謝る。 頭が冷静になってくると。瑞希と身体を密着させているこの状況が、途端に恥ずかしくなり。今度は怒りとは別の理由で赤面した。 瑞希の手が離れると、ほっと息を吐いて]
……ありがと。
[小さく呟くだろう]
(268) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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[仲裁に入った後、傍と。我慢できずに出してしまった大きな声に>>259、やってしまったかと感じたが、それは後の祭り。
まだ名も知らぬ彼女の問い掛けに、話の途中だったことを思い出して>>257、ああ。とまた髪を弄りながら]
……それが分かれば、こんな所でダベってたりしてないんだってば……。
[ついと漏らした言葉は諦めと僅かな苛立ちが混じり、最後は溜息と重なって]
……ひとまず。 外に出られるまでは、この面子で暫く一緒に居るしかないわよ。 早速揉めてるし、ピエロと、……おじさんも居るけど。
[揉めると言う頃には慶一と太一を、ピエロは言わずもがな、最後におじさんと言う頃には、どこ吹く風という体の臨也へと順に見て>>251 最後にまた、マユミへと視線を戻す。]
私は、神田瑞希。 ……しばらくの間、よろしくね。
[そこでようやく、そこに居る人々へと自ら名前を名乗っただろう。*]
(269) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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マユミは、ずしりと来る痛みを堪えて一瞬だけ座った。
2015/02/02(Mon) 23時半頃
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[ それでも、少女に話す相手が居るようだったなら、 多人数に話しかけられても困るだろうと傍観を決め込んだ。
砕いた飴の欠片は口の中できらきらと溶けて、消えていく。 まさか飴を口にしたところを見られていたとは知らず。>>263 かけられた声に一度咽せかけて、喉を鳴らすに留めた。]
――そうさね。…近くに、甘党が居たもんで。 すっかり、移っちまった。
[ 質問にはそんな風にして答える。 ……あながち間違ってはいない。 買い置きしていた甘味を渡す相手がいなくなったから、 捨てるのも勿体無いと食べるようになって、 何時しか、自分の為に買うようになっていた、だけの、話。]
(270) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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…お。いいのか。 じゃあ、有り難く戴くとしようかね。 ありがとな、――チアキチ。
[ 差し出されたハッカ味だという飴を受け取る。 口寂しさを紛らわすのは何でも構わない。…味も。 最後に考えていたあだ名(>>156)で呼んでみて、 何となく収まりがいいと、一人納得したのだった。]
(271) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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[千秋の提案は、やんわりと否定された。これがプロ、というものだろうか。夢の国のキャストは、決して自分がそうだとは名乗らないという話を思い出す。だとすれば、彼が名前を名乗ったことは、その時点できっとかなりの譲歩だったのだろう。]
すんません。ネイさんはプロやのに。失礼なこと、言いましたわ。
[頭を下げる。下げて、それから、ふと気づく。ここから出られないとしたら、食事をとることもあるだろう。そのとき、彼はどうするのだろうか。 もちろん、千秋が心配したところで、どうにかなるものでも無いのだけれど。]
(272) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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[やがて立ち上がり]
すみません…… ちょっと体調悪くて…
は、はい… そんな同じ状態だったのに聞いてごめんなさい…
私もみんなでいたほうが良いと思います…
[自己紹介を受けて]
神田さん…ですね… 私は……
真弓って言います。
(273) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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[瑞希が自己紹介を始めたところ>>269で。 初めてこの場に新客の少女が増えていることを知った。 どれだけ我を忘れていたんだ。恥ずかしい]
……ええと。 早速揉めてる須藤太一です。よろしく。 お見苦しい所をお見せしました。
[瑞希の言葉を借りつつ。 真弓>>273に向かってバツが悪そうに自己紹介した。 怖い人、と思われるのは心外である。もっとも、さっきのを見られていては第一印象は最悪であろうが]
(274) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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[千秋の予想は、嫌な方向に当たってしまった。誰とも会っていないと答えた日向の声が、それまでとは異なる響きを含んでいたように感じたのは、千秋の気のせいだろうか。 これまで、どこか泰然とした雰囲気を纏っていた彼女だったからこそ、その変化に気づけたのかもしれない。]
そう、でっか。 そうやとしたら、僕らがみんなして使ってた「気づいたらここに居た」は、文字通りの意味やった、いう事もあるんかも、ですね。 僕らをここに連れてきた「誰か」なんて……おらんのと、違いますか。
(275) 2015/02/02(Mon) 23時半頃
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[不意に崩折れる真弓に目を丸くして]
えっ、ちょっ……だ、大丈夫?
[咄嗟に彼女の方へと向かうが、彼女へと手を差し伸べるよりも早く、自ら立ち上がる彼女に安堵の息を漏らす。>>273 彼女が大丈夫そうだと判断すれば、少し表情も柔らかく解けただろう*]
ん、よろしく。真弓ちゃん。
[彼女の名前を確かめるように、一度口にして。
彼女との会話が途切れれば、再びホールに居る面々へと言葉を投げる。*]
(276) 2015/02/03(Tue) 00時頃
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[千秋の質問に気を取られていたせいか。 梶と須藤の不穏な空気にまでは気を配れず、神田の張り上げた声>>259でようやくそちらへ意識を向ける。]
……。
[何か、あったのだろうか。 3人の間の空気がどこか刺々しいような気がする。 どうやら神田がうまく執り成したような雰囲気に、結局口を開くことはしなかったけれど。
須藤が近くに立ったようであれば、ちらり、見上げて一歩彼の方へと寄る。彼らの穏やかでない様子への心配もあったが、今は、千秋や北仲からのこれ以上の質問を避けたいようなそんな気持ちも何処かにあり。
自己紹介をする空気になれば、名前ぐらいは名乗っただろう。*]
(@38) 2015/02/03(Tue) 00時頃
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それで。 ――これから、どうする?
(277) 2015/02/03(Tue) 00時頃
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[ぎしり、と。心が強張る音を聞いた気がした。自分に向けられたものではないと分かっていても、五十嵐の言葉が耳に残る。>>264 メイドイン他人。それで、何が悪いだろうか。良きにつけ悪しきにつけ、千秋の中に人を動かす何がしかがあると、誰が保証できるだろう。それならば、五十嵐の見せた笑顔や、寧斗が見せた気遣いを真似た方が、良いに決まっているではないか。 そんなことを考えていたからだろう。チアキチ、と新しいあだ名で呼ばれたとき、いつもの千秋なら喜んで見せたはずだというのに]
チアキチ……って、そんな風に呼ばれたん、初めてですわ。
[本当に、意外そうな声で返事をしてしまったのだ。]
(278) 2015/02/03(Tue) 00時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/02/03(Tue) 00時頃
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[ 飲み下した林檎の代わりに、 白く、清涼感を感じさせる飴を舌で一度転がした辺りのこと。 男の耳は茶髪の少女の「おじさん」という言葉を聡く拾った。 それから、聞いていれば幾つかの名前を拾う。 ミズキ(>>269)にマユミ(>>273)にタイチ(>>274)と。
ちらと目を向ければ一人ひとりを確認して、 ――自分も幾度目かの名乗りをしたのだった。]
…俺はあだ名を考えるのが、得意でね。 そういうワケだから、――チアキチ。さ。
[ 驚いたような相手の声は特に気にならず。 奇抜なあだ名は男の呼びやすい名前…つまり、自己満足、 にも近いものであるが故に。]
俺は、アンタのことをそう呼ぶことに決めた。
[ 誰にともなくそう宣言してみせたのだった。]
(279) 2015/02/03(Tue) 00時頃
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