273 【突発雑談】WinterMagicTeatime
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[そう、そして……肉を調理せねばならないのだ。 男は一人厨房で鹿と向き合って考える。
この大きな一頭の1番いいところをステーキにして、残りは煮込み、角は調薬に、皮も問題なく使えるだろう。
よしよし、解体はどうにか厨房の中で出来そうだし、汚したらパルックごめんとてもごめん。]
(13) 2018/02/06(Tue) 14時頃
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*** 解体シーンは都合上筋肉に差し替えてお送りします ***
(14) 2018/02/06(Tue) 14時頃
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お待たせいたしました。 鹿肉のフィレステーキでございます。
[暫くのち、皆がいる場所に人数分のステーキを持って戻る。
赤身の強い鹿の肉から立ち上るなんとも言えぬ肉の香気……ソースがあるならと味付けはシンプルに塩胡椒……「さあ食え!」と言わんばかりの雄々しい肉の厚みはだいたい5センチ。 切れば肉汁溢れ出し、噛めばほろほろほどけるような、贈り物に相応しい最高のステーキができた。]
改めて、誕生日おめでとうだ、テッド。
[俺がどんなにムキムキになったとしても変わらぬお前であってくれ、とにっかり歯を見せて笑った。]
(15) 2018/02/06(Tue) 14時頃
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さて、待たせた。 ソースはさっきナナオが見つけてくれよな。
[1. 赤ワインと甘酸っぱい木苺のソース 2. バターと胡椒、にんにくの効いた濃厚トマトソース 3. 市販のウスターソースとマヨネーズ 4. 和風なしょうゆとポン酢 5. 激甘チョコレートソース 6. 「地獄の料理長謹製・とりあえずすごく苦いやつ」と書かれたどす黒いソース]
どれが肉に合うのだろう、とオシャンティなものを解さぬ男はとりあえず1 を自分のステーキ肉にぶっかけた。]**
(16) 2018/02/06(Tue) 14時半頃
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ほみゃっ
(ヒィ おっ、推しが 推しが目の前に!!!!)
[卒倒しそうになりましたがなんとか意識を保ちました。 魔女試験よりも緊張します。 なんと推しが目の前にいて、私の頬をむにむにとしているのです。 か細く繊細な指、ピカピカの爪、透き通る肌、少しとぼけたような唇… ≪※注意 エルゴット視点となります≫]
(おおおおおお押し倒してえ!!!!!!!)
[ばか!何をいってるのエルゴット! 相手はあの尊いヒナコさまよ!!? あなたは壁!空気!床!!!! そんな問答を繰り返しながら、なんとか顔を解放していただきました。]
(17) 2018/02/06(Tue) 17時半頃
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あっ、ありがとうございますっっ! だだだだいじょうぶ、です! ほら、ほらっ!
[邪念を振り払うのです、エルゴット! その美しさ、その可愛さ、その透明感に憧れて しかしあこがれとも口に出来ず、歪んだ想いは彼女を性転換させ 夜な夜なフォモ絵をアップしていたら同志が出来て今やオリジナル界隈でプチヒットのバズりかけだなんてそんなまさか。 大丈夫、名前もちゃんとヒナ男とかにしてるから、大丈夫。 健全な人たちだもの、ばれてない、ない。 ぱたぱたと腕をふり、テッドさまの手の動きを真似つつ 息を吸って吸って、吐きます。]
ひっひっふー。
[ね、ほら、大丈夫!]
(18) 2018/02/06(Tue) 17時半頃
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おっ、お久しぶりですケヴィンさんっ。
[だからこうして普通(?)にご挨拶できました。 不健全なことを考えていても、健全なことを考えていても、 誰かと話すのは緊張してしまうので、どもるのはいつものことです。 決してケヴィンさまのチャックしたお口の中に隠されたその濃厚な(筋肉)のお話を覗き見たからなんてことはありません。 だとしたら発狂しています!!!!!]
今日はにっ、賑やかで、とても、その、 素敵な日になりますね!
[例え唐辛子ジュースで軽く口の中が逝ってたとしても!]
(19) 2018/02/06(Tue) 18時頃
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[───突如鳴り響くじょんがら節!!!! ベベベベベベベベベベベベベベ。 あっ、違う、これじょんがら節じゃない、ベースだ。 ナナオさま圧巻の登場におおーっと手を叩いたりもしていたのですけれど。]
かっ、か解呪魔法はありますけど 何に対する呪いなのか、属性や…のっ呪いの効果などを調べて 対応した術式を組まないと、そそ、その 下手に剥がすと、呪いを受けたかたが、あの、その…
[解呪の方法を聞かれ、しどろもどろに私が知る限りのことを話します。]
(20) 2018/02/06(Tue) 18時頃
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───最悪の場合、死に至る場合も。
(21) 2018/02/06(Tue) 18時頃
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(フフッ)
[やだ、「場合」って二回言っちゃった。 恥ずかしいこの語彙力の低さ! 思わず笑ってしまったけど、薄ら笑いは他の意味にとられちゃうかも。 そんな強力な呪いが込められているとは思えないので 主犯の、軽快に音楽にのるボリスちゃんに手を伸ばします。 いやがられなければだっこでもしたいところです。]
だめですよ、ボリスちゃん。 あんまりいたずらばっかりしていたら おししょうさまにいいつけちゃいますからね?
[でもこのくらいのいたずらなら可愛いげのあるもの。 私ももっとこれくらい小さな時から魔法が使えていればなぁ、なんて 思ったりもしていたのです。]
(22) 2018/02/06(Tue) 18時頃
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あっ、そうだ。 わたわっ、私も、おにくいただきます…!
[広がるお肉の香りを一枚手繰り寄せます。 筋骨隆々としたケヴィンさまの、豪快さが現れた漢の料理です。 余計な味をつけていないシンプルな塩胡椒。 肉についたその粒が赤に小さなアクセントを添えています。 分厚さはさすがにかぶりつくわけにもいかぬほど。]
ケヴィンさまも、なっ、ナナオさまも ありがとうございますね!
[何も見ず手に取ったのは4のソース。 たぱたぱとかけて、ナイフとフォークを落としました**]
(23) 2018/02/06(Tue) 18時半頃
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ひっひっふーは大丈夫じゃないと思うけどなあ。 ……落ち着いたなら良かった。 今日はいっぱい盛り上がってお祝いしようね。
[ひらひらと手を振って、ちょっと後にできたお肉を私も頂こう。 おお、豪快な大きさ。]
いただきまーす。
[ひょい、と6のソースを取って、お肉に掛けて、いざ。*]
(24) 2018/02/06(Tue) 19時半頃
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……!!!!
[全力で吐き出したい。何これ。やばい。無理。 肉の旨みを全てぶち壊しにしてドブに漬けて寝かせたような味。 目の前が白黒してくる。吐きたい。無理。]
!!!!!!
[……ダメです。私はこの口のものを全て流しました。 ごめんなさいお肉。]
(25) 2018/02/06(Tue) 20時頃
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[ガブッ]
[…ステーキに齧り付いたと思いました? ざんねんエルゴットの指先でした! そう。それはケヴィンの大腿四頭筋にしっかりていねいぴったりと自称まよけのお札を貼った後。もちろんおこさまはケヴィンの男気溢れる懸念なんて知りようもなく。大丈夫ですケヴィン!もし仮に魔寄せが成功しても、おししょうさまの狙いは正確ですから!まあ失敗したらこのおこさまを息子だと思って大事に育ててみてはいかがでしょうか。だめですか?そうですか。
そしてケヴィンがステーキを運んでくる、少し前の事だったでしょうか。おこさまを優しく諭すと報われないことがあるある第4弾。]
しまった。ソースわすれたな!
(26) 2018/02/06(Tue) 20時半頃
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[…いいんですよエルゴット。 このおこさまはひっぱたいてもいいおこさまです。]
……
[そしていったい何があったのでしょう! まかふしぎにもおとなしくエルゴットに捕縛…もといだっこされたおこさまは、そのままエルゴットの隣にちょんと座って、1を自分のステーキへ盛大にぶちかけたのでした。]
(27) 2018/02/06(Tue) 20時半頃
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[oh…なんと超甘ずっぱオシャレ感。 そちらのヒナコさんのと取り換えてはどうかと思うほど、このおこさまにはにつかわしくない。とりかえますか?そうですね。二、三か所くらいガブられたら取り換えられるかもしれません。]
…おれのにくはおれのもの!
[カッ]
(28) 2018/02/06(Tue) 20時半頃
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うるせぇよ!
[ベース音>>6とおこさま>>9のノリにわざとらしく耳をふさいでみるが、笑っているところから本気でないのは伝わるだろう。 こういう馬鹿騒ぎは嫌いじゃない。]
平気だろ、こんだけ魔法使い集まって、札剥がしたくらいで死ぬこたねえって。 ほら、ヒナが解いてくれるってよ。
[解呪役はヒナコに移ったようだ。 そうなれば、あとは鹿肉の焼けるのを待つばかり。 結局太腿に札は貼られたんだっけか。]
(29) 2018/02/06(Tue) 20時半頃
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うす。
[鹿肉が焼かれてテーブルに並ぶ。 改まったバースデーメッセージには少し照れたが、鹿肉の前に瞬時で吹き飛んだ。 肉汁あふれる野性味のステーキに合わせるのは4のソース**]
(30) 2018/02/06(Tue) 20時半頃
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…おまえのにくはヒナコのもの!
[カカッ]
[伝わるはずものが伝わらないのがおこさまあるある第5弾。おれのにくは囲うように確保しつつ、意趣返しとばかりにテッドのステーキを指さして叫ぶおこさまでした。]
(31) 2018/02/06(Tue) 22時頃
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ふっふっふー、やかましくて上等よハードロックは! 受け取れーぃッ、俺の愛情ーッ! おめでとーうッ!
<べべべべべべーぃ>
[耳塞ぎながらも笑ったテッド>>29にノリノリでもう一弾き。 「愛情」というのはもちろん軽口の範疇である。少なくともナナオ的には]
ふう。 まさかのボリスちゃんとのセッションとも相成った、最高のハピバステージになったぜ……。
[そのセッションが不協和音になってしまっていた>>9のはこの際気にしない]
(32) 2018/02/06(Tue) 22時半頃
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そして皆様、ありがとーうござーいまーすーぅ……。 持つべきものはやはり魔法使いの同士諸君……ッ。
[解呪の魔法について教えてくれた面々にふかぶかお辞儀。 ヒナコに笑いを堪えられていたことには、残念ながら気付いていなかった]
とりま……エルゴットのはやめといたほうがいいってことっすね。分かりましたー……
[確かに呪いの分析とか対応の変え方とかが必要なんだろうなー、とうんうん頷きつつ>>20>>21]
……えーっと……その、大丈夫っすかっていうか、 今まで一体何人しんd……いや、なんでもないですエル様……
[なんかそんな感じの笑い方だと思ったようである>>22]
(33) 2018/02/06(Tue) 22時半頃
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[死ぬこたねえ。死ぬこたねえ。うんうんと言い聞かせるようにテッドの言葉を繰り返しながらも]
しゃっくり100回……それならギリイケる……イケるか……ッ! 俺にはその覚悟があるぜ! ロックンロール!! ヒナコ姐さん、おねがいしやっす!
[嘘>>11とは気づかずに土下座しかけて、一旦やめた]
……そっちが落ち着いてからでいいんで。 なんか、その、えっと。すみません……。
[例の地獄の料理長のアレの気配を察知し(なお持ってきたのは自分である)、お口直しの水をヒナコ>>25のほうに引き寄せた]
(34) 2018/02/06(Tue) 22時半頃
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っと、俺もシカステーキ、冷めないうちに頂かないと。 あーりがとーッ、ケヴィンのあんちゃーん!
[ソースなくても普通にこれ美味いんじゃね? と思わせるようなワイルドなフィレステーキ>>15をよそって、>>166のソースをかけた]
木苺のやつ、めっちゃ美味しかったんすよねー。 地獄の料理長のは……なんでこれ選んだんだよって感じっすけど。 いや別に自分が試したかった訳じゃないっすよ? ないっすよ……
(35) 2018/02/06(Tue) 22時半頃
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そして俺の筋肉は俺のもの!
[などと肉を頬張りつつ便乗>>31してみたりする。 甘酸っぱいソースが美味。
しかし、さぞかし名のあるラのつく神は何故そのようにヒナコに荒ぶられるのか。鎮まりたまえ。かしこみかしこみ申す。]
……あーソースのハズレか。やばソースね、なんつってな。 気を落とすなよ、ほれ、鹿肉の赤ワイン煮込みが出来る頃だろ。
[滲む涙を凍らせる、筋肉の次にお得意の氷魔法を放ちつつからりと笑って厨房を指し示す。]
(36) 2018/02/06(Tue) 22時半頃
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そしてッ、俺のッ地獄の料理長は俺のものだああああああ!!!!
[あまりのことにそれしか感想が出てこなかった。 折角の素材の良さと漢の料理を台無しにするこの規格外の苦みを超えた何か! でもうっかり勢いで「俺のもの」とか言ってしまったのでなんか吐いてはいけない気がする。というかシカが勿体ない的な意味でも吐いてはいけない気がする。ナナオは、涙目で呑みこんだ。]
(すみません……ケヴィンの兄貴…… すみません……巻き添えにしたヒナ姐…… すみません………俺………今日こそマジで死…………)
[ソースにKOされ、部屋の壁にもたれて崩れ落ちた。**]
(37) 2018/02/06(Tue) 23時頃
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[やばい。>>34]
だめ!だめだナナオ!しぬぞ!(おこさまがね) あとな…えっと、あとな!はげるぞ!(…まじで!?)
[最後の手段は"はげる"が最強よ。って、とある兄弟子の精霊使いのそばに居た精霊に聞いたことがあるおこさまでした。]
(38) 2018/02/06(Tue) 23時頃
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……あー。ナナオはアレだ……。 強く生きろよ。
[謎のお札で禿げるかもしれず>>38今目の前で思いきり崩れ落ちるのを見て>>37男は深く一人頷いた。
この場合、励ましていいのか?ハゲ増さないか?
というかこの御札俺の大腿四頭筋にも貼られてるけど、死ぬの?やばいの?毛根が死ぬの?……と一抹の不安は無きにしも非ず。]
(39) 2018/02/06(Tue) 23時頃
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ケヴィンのきんにくはおししょうさまのもの!
[カッ]
[微妙に誤解されそうな見栄を切ったのもつかの間。 やばい。はげるまえにナナオがしんじゃう。ナナオ!ころされるまえにしんじゃんだめ!!]
(40) 2018/02/06(Tue) 23時頃
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[死んだ魚の目で戻ってきた。お肉さん、ケヴィンさん。ごめんなさい。 ナナオくんのお水をもらって、人心地ついた所で、ナナオくんもやられたのが見えた。]
……強く、生きて。
[お札を剥がしてあげて、そう祈った。**]
(41) 2018/02/06(Tue) 23時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2018/02/06(Tue) 23時半頃
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[阿鼻叫喚の図を見れば、清く正しいポン酢しょう油ステーキなど平然と食べていられようはずもない。 おまえのにくはヒナコのものも致し方ないかなと思ってしまう。 だってあの目が>>41。あの目が深淵を見ている。 ナナオも死んでいるし、素敵なステーキ会と言うにはソースがやばソース。うまいと思ったから引用したとか秘密ですよ。]
……ワイン煮込みは、安心してていいやつだよな?
[恐る恐るケヴィンに聞いてみる。]
(42) 2018/02/06(Tue) 23時半頃
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