人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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視点:


カイル8人が投票した。
イアン1人が投票した。

カイルは村人の手により処刑された。


サイラス! 今日がお前の命日だ!


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サイラスが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、オスカー、リッキィ、ナナオ、日向、イアン、オーレリア、エフの7名


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時頃


【人】 地下軌道 エフ

 だが、

 お前はどうする?
 一緒に来るか、ここに残るか。

 俺としては、
 …そうだな、後者の方が有難い。

[まきこんで怪我をさせては元も子もない。
しかし、付いて来ると言うのなら止めはしないし選択は彼女に任せようと、母に似た大きな瞳を覗きこんだ。]

(0) 2015/09/18(Fri) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時頃


【人】 子守り 日向

 なら。
 日向は、エフと共に往く。


 それが、日向の意思。

[>>0使命、でも、役目、でもなく。
意思と告げる事で、少しでも伝われば良い、と。

流れ込む声音に、刹那眉を顰めながらも。
強く、頷いた。]

(1) 2015/09/18(Fri) 00時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時頃


【人】 記者 イアン



さーあな、リッくんが休んでる内に終わったりして。

[>>3:328身体の動かぬ友に、そう冗談交じりに告げながら
本当に“終わる”のは、果たして何方かと勘付かれない内


男は空を蹴り、駆けた。]

(2) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

さて――

[アンジェ・ロイスと幸々戸はこちらと敵対するだろう。

エフと日向はどうか。
流石に向こうの様子までは探りきれない。
あまり近寄ってはこちらの使い魔が撃退されてしまう。

後は七緒だが、仰代に任せておけば良いだろうと。]

何も問題は無い、そう何もな――

[現在の戦況分析を終えると、彼は椅子に腰かけて目を閉じる。
蝶野の事を弔ってやれなかったのは若干心残りだが。

致し方ない。]

(3) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時半頃


【人】 記者 イアン

[その頃、男にまだ名前はなかった。]

(4) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時半頃


/*
そうか、トッシーか。

さておき、なんかそっちに2人ほどいくっぽいが頑張れw
こっちはまあ、バカムイだけは勢い余って倒さないようにしとく。


【人】 記者 イアン



『先代はお前と同じ頃には
 もう白鴉を使いこなせていたのにねぇ』

『たった1km先の標的も当てられない。
 そんな奴が一ノ白を継いだらと思うとぞっとする』


[代々、一ノ白家の当主候補の子供は
白鴉で、どんな標的を何度目で当てたかで
――――それに相応しい“名”が授けられる。

先代の名は、一ノ白 一(いちのしろ はじめ)
生まれて初めて持ったその銃で、標的を射抜き
その後引退まで一度も外す事がなかったという、名狙撃手。]

(5) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン




………っる、さい

[当時、幼かった男は
どう足掻いても、“先代”と比べられた。
男が撃ち損じる度に、人々の期待は侮蔑へと変わった。

それが嫌で、度々家を抜け出していた。]

(6) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時半頃


【人】 記者 イアン



 『――ふん、外した弾の風でスカート捲りなんて効率の悪い。
      ボクならばそんな面倒なことせずにも
       スカートの一つや二つ自由自在に捲れるぞ!』



[それが出会いの言葉だった気がする。

落ちこぼれと言われ、家からも見捨てられていた少年が
外へ出て、ほんの“暇つぶし”をしていた時にかけられた声。

今となってはくだらない事かも知れないが
“悪友”との勝負は、男にとってただ楽しかった。]

(7) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

/*


まぁ、問題ないでしょう……
こちらも向かう二人は倒さないようにしたいですね。


【人】 記者 イアン


[――――――そして]



  ――――――ッ、………  は、 


[一ノ白の庭園に聳え立つ
天界まで届かんとする程に太く、高い幹。

―――『神木』と云われたその大木を
当時の男は狙撃銃の一振りで、真っ二つにしていた。

幼いながらも何かを背負う、友の姿に感化されたのか。
男はいつしか、これまでとは違う在り方を見つけ出していた。]

(8) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン




『“神”の木をも凌駕する“威”力

    今日からお前の名は――――神威だ。』
 

[そうして与えられた名を
一番最初に名乗ったのは、友だった。]

(9) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

― 現在:神宿 ―


 [男は今再び。


      『神』の宿る街のビルを――――――薙ぎ倒す。]

 

(10) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

/*
少女がメモで東京湾ならトッシーだろと突っ込んでたw

多分俺が倒されて。
七緒か、もしくは幸々戸を倒せればってところかなあ。


【人】 記者 イアン

[ ―――――――――ゴ   ォ   ォ ォッ !!!!  ]

(11) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン



オースカくん

俺の大切なモン傷つけてくれた礼はさ
―――――……100万倍にして返す!!!!


[男の声は聞こえなかろうが
建物の崩壊音は聞こえるだろう。

『オスカー』に向けて一直線に
そのビルは崩れ落ちる――――!!!]

(12) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

――来たか。
思ったよりも早かったな。

[神宿のビル街。
こちらの領域のビルを次々と薙ぎ倒していくその様は。

まさに“神威”か。]

だが、アンジェ・ロイス一人か。
……ふむ。

[一緒に来ると考えていた相手の姿は無く。
伏兵としてどこかに忍んでいるのだろうかとも考えていた。]

(13) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

    [  バチ―― ィィ… ンッ  ]

[そして再び、三黒の聖痕と太陽≪サイモン≫との回路が、繋がった気がした。
流れ込んで来たのは龍山の家の聖痕の意志と、
その居場所。

遥か向こうの方で感じた龍の気配を感じ取り、向かうべき場所は恐らくあちら。]

(14) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 分かった、
 連れてく。

[彼女は、百洲の大人の、血や当主の操り人形などでは無い。
与えられた使命でも役目とは違う、強く自分の意思を示す少女>>1に満足げに頷くと、触れていた手をそっと離して。]

 ほら、行くぞ。

[しゃがんだ体制のまま背を向ければ、それがおんぶだと言う事ぐらい分かるだろう。]

(15) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時半頃


/*
……あぁ

できれば、七緒様ですね。
コアその他を考えて。


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時半頃


【人】 子守り 日向

 ………?
 日向は、自分で……

[>>15差し出された背に。
跳べる、と答えかけて。気が付いた。

自力で跳べば、左腕に負荷が掛かる。
恐らく男は、それを鑑みて提案してくれたのだろう、と。]

(16) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

―半分崩壊したビルの屋上―

[ロボットの残骸からほど近く。
辛うじて完全には崩れず残ったそこに鮫の式は咥えていた土御門の凍えた遺体を置いて、ゆっくりと着陸した。]

 …………は。

[術者はその背の上で座り込んだまま。
浅く早い息が落ち着くのを待った。]

 預かった、だけだ。
 いずれ、返す。
 この手ごとでも。

 だから、今だけは、認めてくれ。

[聖痕の刻まれた手を間近に見ながら、懇願し、強く握る。]

(17) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[あの時、機械獣の肩から飛び去る大須賀の顔を見た。

真っ黒だった。
まるで顔が無いかのように真っ黒に塗り潰されて視えた。
普段見る穢れとか、呪詛とかとは違う。
アレは理解のできないモノだ。

たぶん扉が開かれれば皆ああなってしまう。
その予感が不安を掻き立てて仕方がない。]

(18) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

迎撃システム、作動!

[ビルの内部に張り巡らされた迎撃システム。
それは機械でできた先ほどの破壊獣に流用された近代兵器を多く取り揃えられていた。

連装ミサイルを乱射し、大口径のレーザー砲が倒壊してくるビルを蹴散らしていく。
これは、白羽が使い魔を通して周囲を見張る事が出来たからに他ならない。]

(19) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 子守り 日向

 …………………。


 日向は、重い。
 エフ、ぎっくり腰。大丈夫、なら。

[とはいえ、少女の装備はせいぜいバンクルとパーカー位。
その背に手をかけ、確かめながら身体を預けた。

少女の記憶にはない、おんぶと呼ばれる移動手段。
初めての事か。若しくは、少女の知らぬ所でされた事があったのか。
それは、少女にはわからなかったが。]

(20) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[気付くと、痛みはだいぶ治まっていた。
手の聖痕は淡く黄色い光を湛えているようだ。]

 悪いな、弔う時間は無いんだ。

[此処に置いていく土御門へそう声をかけて。
血と埃で汚れた赤いコートを脱いでその上に被せた。]

 行こう。
 だいぶ、遅れた。

[聖痕以外の傷の痛みも大きいし失くした血は戻らない。
けれど、鮫の尾の傷を撫でつけ消して、再びその背に乗って空へと泳ぎ出す。
場所は持たせた式《鶴》が教えてくれる筈だ。*]

(21) 2015/09/18(Fri) 00時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 01時頃


【人】 子守り 日向

 ………また、麗亞ねぇの声、聞こえた。

 『小僧の恨みなぞ、引き受けていられない』
 『今日まで地にて受けた苦しみ、小爪の先一つでは済ませない。』

 ………多分この声、ラグがある。
 もしかすると、もう。カイにぃは……。

[まさに自分を背負う男も、>>14サイモンを介し似た情報を受け取ってはいたようだが。
それは、知らぬまま。負われた背にしがみつき、呟いた。]

(22) 2015/09/18(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

全砲門、開け!

[宣言は高らかに、無論これも様式美だったが。]

(23) 2015/09/18(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[無数の連装ミサイルが天に舞う。

その数なんと19(0..100)x1発。
それが全て、アンジュ・ロイスへと殺到していく。

まるで、この日の為に仕組まれていたような。
そんな武装だったのだが――]

(24) 2015/09/18(Fri) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

ああ、分かってるさ。
こんなもので、彼は――神威=アンジェ・ロイスは斃れない。

[せいぜいがコートの裾を汚したぐらいだろうか。
改めて、その力に驚嘆しつつ。

だからこそ、倒し甲斐がある。そう考えると、無銘の日本刀を手に取って。]

行くか――

[彼は『オスカー』の屋上へと向かうのだった**]

(25) 2015/09/18(Fri) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 01時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[真っ向から帰ってくる言葉>>3:323>>3:325に、自分の考えが外れたのかと多少不安がゆらりと灯る。
しかし聞きたい答えはまだ聞けていない。
少し落ち着きたいと感情のままに叫んだ自分を恥じるように咳払いをひとつしてから、しかし問いかけはやめない]

 カイルと菖蒲チャンは、
 裏切り者と罰する者である前にお互いを大切に思ってたじゃん。
 どっちが、どう裏切ったかはさておき、
 大切な相手に聖痕を託す可能性も、
 大切な相手の聖痕を自分が守りたいと思う可能性も十分にあるんじゃない?

[いつか来た土御門の使い魔>>3:7の件を例として持ち出して、そう告げる。
まさか12柱のほぼ全員に筒抜けかと思うような、
あの2人の仲睦まじさを知らないなんてことはあるのだろうか。
目線を合わせたままに、言葉を返す]

(26) 2015/09/18(Fri) 01時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

 それさあ…カイル視点なんて考えようともしなかったキミが言うー?

[私視点>>3:325、との言葉にこちらがため息をつく番]

 麗亞チャン視点はそうでも、アタシ視点は違うんだよ。

 キミがそうであるように、
 アタシもアタシ視点でしかモノを考えられないからさ。
 麗亞チャン視点がどうあれ、ひぃチャンの黒か、
 キミの白が証明できないのなら、
 少なくともアタシは、麗亞チャンは信じられないって、
 そういうことになるんじゃないかな。

[目で見たものでのみ判断、とはそういうことではないのだろうか。
未だ消えぬもやもやした気持ちを抱えながらも、虚勢を張ろうと少し笑みを浮かべつつ首を傾げる]

(27) 2015/09/18(Fri) 01時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 01時頃


【人】 地下軌道 エフ

 …失礼な奴だな。
 俺はまだ、そんな歳じゃねえぞ。

[一応、同世代の奴らよりか鍛えているつもりではある。
標準女性サイズの七緒を平気で片手にぶら下げるくらいには。

黒い男がおんぶとか言う行為をするのは、残念ながら今日が初めて。
世間一般的な物と食い違っていやしないか。抱えてからめぐらす数秒の思考に、気遣いというジャンルはどうにも足らぬまま、
背に温もりを感じれば尻を抱え、少女のOKの返事も待たず立ちあがった事だろう。
急に上がった視線の高さに、さて少女はどんな反応をしたか。]

 …首に、腕回して捕まってろ。
 飛ばすからな。

[飛ばす。とは、つまり先ほどの様にビルの屋上を駆けていくと。
言うが早いか一度目の跳躍は随分大きく、しかし足元から伝わる熱は、少女に考慮したのか温度は低い。

おんぶをすると言いだしたのは身体を気遣う為でもあったのだが、
生み出す炎に巻かれて、彼女が火傷を負わぬよう手元に置いておきたかったと言うのも随分大きい。]

(28) 2015/09/18(Fri) 01時頃

【人】 信徒 オーレリア

して、それを私が汲み取る理由がどこに?
その行為の正当性はどこですか?

まして、御身と玉露様、両方の潔白を訴える土御門様と、菖蒲様が裏切り者であったと主張する龍山様、それをどうして並べられましょう?

[呆れたように息を零す。
仲睦まじい、だからなんだと言うのだ。
そもそも死ぬまで戦っておいて最後に、など余計にわけがわからないだろう、と。]

そして、七緒様はどうしてそこまでかたくなに龍山様が裏切り者でない、と断言できるのですか?

―――さて、七緒様。
私は答えました。では、貴方様も答えていただきましょう。

(29) 2015/09/18(Fri) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア

何故そこまで手放しに龍山様を信じられるのか。
そして、それを今ここで問うてどうするのか。

龍山様と、私の状況は違います。
貴方様は、その目で、見たのですか?
確固たる、疑わしいという証左を。

[そして、再びまっすぐ見つめる。]

で、私が信じられないなら、貴方様はいかがなさいますか?

(30) 2015/09/18(Fri) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア

お話がしたい、など仰るのでしたらお茶くらいは用意して差し上げましょうか?

[刺す視線は、お前はどうしたいのだ、と胡乱げに問う。]

(31) 2015/09/18(Fri) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 ――そうだな、龍山、は、

[天に上がった彼の死の証明と、サイモンから繋がる、龍山家の聖痕の強い存在。
炎と共にコンクリートの森を駆けながら、背負った存在と幾つかの言葉を交わして。
向かう先は、まさに龍山の色が消えたその方向。
自分は仰代の気配を察知して動いている訳ではない。
だから動かれてしまえば終りなのだと、龍山の聖痕の気配から、僅かな仰代の気配を読み取って。]

 麗亞は、
 …そんな話方する奴じゃあ無かったと思ったんだが、な。

[麗亞であって、麗亞でないのか?
柔和な少女を思い浮かべてもやはり裏切りの可能性は不安と揺れるばかりで、少女の伝える声の口調も、やはり同じように麗亞のたちいちをブレさせるもの。]

(32) 2015/09/18(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン

― ミサイルが放たれる前 ―


[友が直ぐについて来なかった事は
いくらか、男にとって都合が良かった。]


………っと、これだ。


[男は胸の内から、紅の鶴を取り出した。
>>3:185友から貰い受けた『身代わり』の呪。

白の中に、一点、紅が佇む。]

(33) 2015/09/18(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン



リッくんには悪いけど

……俺が持つには惜しいンだよ。


[>>21友が鶴を頼りに此方へ向かって来るとは知らず。
男は紅鶴を風に乗せて、空の向こうへと飛ばせた。

《黒》の元へと届くように。
《白》に生まれた男は、そう願い、鶴を見送る。]

(34) 2015/09/18(Fri) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 01時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 01時半頃


【人】 子守り 日向

 ………わかん、ない。

[>>32いつもより高い視点と、下から吹き上がる熱とに慣れた頃。
問われた言葉に、首を振る。]

 麗亞ねぇの声、には、聴こえない。

 ………でも。
 少しの、癖が。麗亞ねぇに、似てた。

[喋り方、イントネーション。
そんな名にすら成らぬような、秒より短い呼応や間合い。
それはきっと、少女もきちんとは説明できぬもの。

似ている他人かもしれないが。
それでも、他の12柱ともまた、異なる声。]

(35) 2015/09/18(Fri) 01時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 01時半頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

 カイルの無罪を断言したつもりはないんだけどなあ…
 あくまで可能性の提示。
 でも、全然信じてないって言うと嘘になるかな。

 たださ、死人に口無しは菖蒲チャンも、…カイルも一緒。
 それなら生きてる麗亞チャンに話を聞こうって算段。間違ってる?

[んん、と唸りながらショートヘアをかき乱す。
どうも上手く伝わっていないような、何かに邪魔されているようなそんな気分だ。

信じられないというのも、裏切り者だと言うわけではなく信じる根拠がないと、ただそれだけであったが。
彼女にはそうは聞こえていなかったようだ]

 少なくとも、攻撃の力があることが
 アタシの耳に入っていなかったことと、
 罪の確定しないカイルを殺すのは
 ……ちょっと、ね。

(36) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 地下軌道 エフ

 そうか。

 なんか、
 …気味が悪ィ、な。

[>>35感じたのは少女への不審などでは無く、むしろ麗亞への強い違和感。
猫でもかぶっていたのか。
それとも別の者が麗亞になり変わっているのか。
裏切りの声を聞かぬ自分では皆まで判別できず、強い念の混じる言葉に眉をひそめて、しばし考え込んだとしても答えは出ない。

のだったが。]

 なんだアレ。
 日向、捕まえてくれ。

[見た所、幸々戸の式か。
はて、伝令か何かでも送ってきたのだろうか。ふわり舞う赤い鳥>>34を焼かぬよう火力を抑えて、しかし足は止まらず自身の両手は日向で埋まっている。
少女が幸々戸を好かぬ事は十も承知ではあるものの、捕獲は少女に丸投げとしよう。

式を捕まえれば何か分かるかと少女に問い掛けて。生憎自分は、そちらの術式には明るくない。]

(37) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[信用できていないのは、百洲も同じ。
しかし現在目の前にいるのは彼女だけである。
まあ諸々の見てしまったことはファクターとして作用していないかと言われると嘘になると思いつつも言葉尻を濁す]

 さっきも言った通り、みんなにアタシが見たことを伝える。
 どう判断するかはわからないけれど、
 誰かが正解をくれる可能性だってあるしね。

 まあ…お茶と、ドーナツも付けてくれるなら
 その限りじゃないけど…なーんてね。

[結局補給できなかった輪っかを思うように、親指と人さし指で丸を作るとその隙間から相手を覗き込む。
こうしたら心の中まで見えればいいのに、またもやそんなバカバカしい考えを浮かべながら**]

(38) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン


[――――――タン ]



[崩れたビルの頂点に、軽い音を響かせ男は立つ。
>>24向けて放たれるは19発のミサイル。]


………来たな、オースカくん。


[男が来るのを今か今かと待ちわびたかのような弾道は
天使を捉え、その身体に抱擁でもするかの如く――――……]

(39) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン

[     ゴ  ォォッ ―――― ]


ッ、と――――……

               [ ボゴ ォッ   ゥ………!!! ]


     ぐ、 っ………!!!


[ミサイルが飛ぶ。
避けた弾は、街を壊してゆく。
そして、男の片翼《片腕》に喰らい付く―――!!]

(40) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン


っ   は、はっ………


こんなモンくらいならありがてえな。

あと6枚くらい翼《パーツ》があれば
何とかなりそうだ――――…… ッ

[腕を負傷した所で、口から出るはいつも通りの減らず口。

少年はどんな顔をしていたか。
驚いた顔をしていたならば、男を買いかぶり過ぎだ。]

(41) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン



行くぜ、レオ。


[男は、喚ぶ。
狙撃銃となった白鴉を、壊れたビルの頂上で。
負傷した左腕をだらりと下げ、銃を足と右腕で固定する。

――――そして、『オスカー』の屋上の、さらに上を目掛け]

(42) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン

[   ガァ ン ――――――――!!!! ]

(43) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン




[白鴉から撃ち出されるは
>>2:127先刻に吸収した“雨”そのもの。
恐らく、術者本人には効かないものであろうそれ。

しかし、彼にその雨が効いている所は男も一度見ている。

彼が裏切り者であったとしても
あの雨の術者ではないと確信を持って、男は引き金を引く。]

(44) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン


………これなら、ノーコンでも関係、ねーだろ


[こうして『オスカー』のビル屋上にだけ
“あの雨”が再来する事となった。

>>1:209力を削ぎ、魂を削り取らんとする無慈悲な雨が**]

(45) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 地下軌道 エフ

[   ガァ ン ――――――――!!!! ]

(46) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 地下軌道 エフ

 …あっちも、おっぱじめたみてーだな。

[その銃声が響いたのは一体どこか。
屋外であろうと屋内であろうと、地下であろうと地球の裏側であろうと。
何処に居ても己の耳に飛び込んでくる、煩い白の銃声を耳に聞きながら、ビルの屋上を駆けていく。]

(47) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 地下軌道 エフ

[直、仰代と秋津の両者にも、黒い男の放つ火柱等が見えてこよう。
それでなくとも小規模な爆発を幾つも起こし向かう炎使いは随分煩く、それが二人の話を中断させることになっても、それは男の知る所ではない。]

(48) 2015/09/18(Fri) 02時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 02時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 02時頃


【人】 信徒 オーレリア

そもそも、貴方様は龍山様の死をだいぶ引きずっておられるようですが……釈明の余地がないので、武にて言葉を出させていただこうとしたまでのこと。
だいたい、あれは最後に手を下したのは私ではなく、龍山様ご自身……

[攻撃の力云々は、とんだ誤解だが、この際訂正も面倒くさい。
今回使っていたのは、本来盾に使うはずの障壁で殴っただけだ。]

……で?
貴方様は、見た事を言って、どうするのです?

(49) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 信徒 オーレリア

先ほどから聞いていれば、やれ殺すのはいただけない、話し合い、誰かが正解をくれるかもしれない……

ご自身で、動く気はないのですか?

[そうして、障壁を向ける]

私は、自身で考え、そして、最善であろう行動を示しました。
最も疑わしい龍山様と戦い、私の信じる道を戦場に示しました。

貴方はどうなのです?

(50) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 子守り 日向

 ん。

[>>37ぱしり。すれ違いざま、鶴を捕らえて。]

 …………?

 ……わからない、けど。
 悪いもの、では。無いと、思う。

[生憎、少女もまたさほど呪には明るくなく。
けれども、幸々戸自身は敵ではない。
しかも、バカムイの気配まで感じるのであれば。]

(51) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 信徒 オーレリア

いつまで経っても現実を見ない蝙蝠女に、何ができますか?

[戦わぬ者が、武器を持たぬ者が何故まだいる、と問う。
その役目は、とうに避難した一般人にのみ許された権利だ。]

(52) 2015/09/18(Fri) 02時頃

【人】 子守り 日向

[だが。]

 ……はい、エフ。

[先ほど自分を取り囲んだ紙片を思い返し。
なんとはなしに、眉根を寄せて。
自分を背負う男のどこかに、どうにか。持たさるなり、挟めるなり、企んだが。
果たして、成功するのやら**]

(53) 2015/09/18(Fri) 02時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 02時頃


【人】 地下軌道 エフ

[どうやら、赤い鶴は通達用の式では無いらしい。

しかし、ならばこれは何なのだと使用用途の分からぬソレに首をかしげ、
説明書ぐらいついてないのかと伝え探させても、そんな物はおそらく存在しない。

だが悪意を感じる事がない>>51のならいずれ何かの役に立つ時が来るのだろうと、収納場所については納めようと奮闘する少女>>53にお任せした。
多分、コートの胸の内ポケット等が空いている。]

(54) 2015/09/18(Fri) 02時半頃

エフは、イアンの気配も鶴から感じるな、と。

2015/09/18(Fri) 02時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 03時頃


信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 03時頃


【人】 信徒 オーレリア

…………あちらでも、戦う気がある方はいらっしゃるようですが……。

それでも、まだ盲いていられますか?

[ちら、と。
その爆音と、火柱は、嫌でも目に入る。]

(55) 2015/09/18(Fri) 03時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 03時半頃


信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 03時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 …――取り込み中だったか?

[それは、彼女らの会話のどのあたりだったか。

炎を纏った男が着地したのは、二人に火傷を負わせぬギリギリの場所。それでも纏う熱は周囲の温度を上げて、敵意こそない物の周囲にはほんの少しの火の粉も混じる。
男が物騒なのはいつも通りの事なのだが、今日ばかりは少し様子が違って、
背後から小さいのがひょっこり覗いてしまえば、その物騒さも数割減と言ったところか。

しかし麗亞と対峙しているようにも見える七緒の存在を確かめれば、何事かと二人の女を慎重に見比べて。
勿論その間、その背に日向を乗せたまま。
どうにも下ろすタイミングを見失ってしまったようだ。

かける声に敵意は無く、それでも警戒の混じる声色は少々冷たい物だったかもしれない。]

(56) 2015/09/18(Fri) 03時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 03時半頃


【人】 信徒 オーレリア

三黒様。

[このような火焔、誰何するまでもない。
男の顔を見上げようとして――――――――――]

……………おままごと、ですか?

[僅かに、困惑を含んだ声で。]

(57) 2015/09/18(Fri) 03時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 ちげえよ。

[割と、不快そうに即答した。]

(58) 2015/09/18(Fri) 04時頃

【人】 地下軌道 エフ

[客観的に見れば妙な組み合わせというのは自分もきちんと承知の上で、しかし其れを指摘されれば不快感を露わにせざるを得ないと言う物。
思いっきり眉間にしわを寄せながら、やっとしゃがみ込み背中の子供を地面に下ろして、
…七緒を地面に下ろした時より丁寧なのは、七緒が気付けば気に入らぬ個所ではあると思うのだが。]

 で、何だ。
 ケンカか。

 仲間割れなら後でやれよ。
 大須賀がアッチの方でアホみたいに暴れてる。

[アッチ。
と、来た方を顎で指し示し、ロボットの激突があった事は特に言わずに。
視線は麗亞を捕らえたまま。何せ、用事があるのは此方の方。
「仲間」という言葉を強調する口ぶりに、さてこの女はどう言った反応を示すのか。]

(59) 2015/09/18(Fri) 04時頃

【人】 信徒 オーレリア

まぁ、そうなのですか?

[何処からどう見ても、状況が状況でなければ微笑ましいのだが。]

いえ、七緒様が、私を訝しむものですから。
……あぁ、先ほどの、大須賀様でしたのね。

[ロボットの激突なら、嫌でも見えていたし、聞こえていた。
言葉を強調されても、気づかぬ素振りで首を傾げる。]

(60) 2015/09/18(Fri) 04時頃

【人】 地下軌道 エフ

 へえ、七緒が?

 そりゃあ中々、
   ………面白い。

[やはり、普段と変わらぬ麗亞のままか。
いきなり尻尾を出してくれるとは思っていなかったが、単純な相手ではないとなるとやはり少々面倒くさい、か。
自分は元々まどろっこしい事は総じて嫌いであるが故。尚更この問答は、面倒くさく、回りくどく、好く事はない。

世間話のついでの様な口ぶりのまま、
男は面白いと僅か笑ったものの、己の位置は日向の前。つまり背に少女を隠すよう、視線は華奢な麗亞から外れる事はない。

チリリと、
収まった筈の火の粉が再び舞う。]

 そうそう大須賀がな。

 なかなか派手に暴れやがってよ、
 土御門を殺して、聖痕を奪っちまった。

(61) 2015/09/18(Fri) 04時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[あくまで、口調は世間話のように。
外さぬ視線を鋭く刺して、口元は笑っていても目が違うのは、
どうにもやはり、この工程が自分には向いていないから。]


 どう思う?
 …ま、どうでもいいか。
 お前は大須賀とは関係ないしな。

[どうでも良くない事柄をどうでもいいと吐き捨てて、しかし七緒と日向と、二人の反応は今はどうでもよく。]

 それより、だ。
 俺はお前に聞きたい事がいくつかあってよ。
 七緒との喧嘩は後回しにしてくれると、助かるんだが。

[表情は、変わらず。
喧嘩腰が混じるのは、七緒とぶつかったときと全く同じ。]

(62) 2015/09/18(Fri) 04時半頃

【人】 信徒 オーレリア

ええ。ですが、この非常時に、貴方様は何ができるのか、と。
そう問うていたところです。

[例え誰もみていない、とわかっていても止めなかった擬態。
そう簡単に破るわけにはいかない。]

…………土御門様が亡くなられ、大須賀様の聖痕は昇らず……
あのような機械を製造できるのは、両家程……となると、さすがに、信憑性は高いですね。

(63) 2015/09/18(Fri) 04時半頃

【人】 信徒 オーレリア

私に、聞きたいこと?
はて、何でしょう?

[それでも、やはり表情は変わらない。]

(64) 2015/09/18(Fri) 04時半頃

は、口ではいくらでも隠せても、目が隠せておらぬわ。

[どう見ても、疑いに来ている。
しかし、何処から?
明らかに、自分に照準を合わせてきた。
何処から漏れた?]


信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 05時頃


【人】 地下軌道 エフ

 聞きたい事ってぇのは、

 …日向の傷の手当なんだが、
 あれ、なかなか面白い事になっててよ。

[それは、切り刻まれたにも拘らず、奇妙な程無傷なままの少女の腕。
何も無ければいい。
それなら、何も構いやしないのだ。

けれど、]

 ちょーっと治りが良すぎる気がするのは、
 俺の気のせいじゃあ、

 ねえだろうよ。
 違うか。

(65) 2015/09/18(Fri) 05時頃

【人】 地下軌道 エフ

[様子の変わらぬ女を見据えたまま、火の粉は徐々に数を増して。
さて猫を被っているのか、それとも本当に何も知らんのか。そこについてはやはり、自分で判断はつかぬまま。

…なのだが、彼女はやけに、冷静すぎる。
誰が裏切り者か分からぬこの状況。互いの立ち位置がわららぬ自分と麗亞では、少し間違えば此方が裏切り者と解釈されても何もおかしい事は欠片もない。
だというのに防御や弁解、逃亡を行う様子は欠片もなく、其れが強い違和感となってその場に満ちる。
自分と麗亞と、明らかな力の差がある事は歴然で、この女はそれが分からぬ程頭の悪い人間では無かった筈だ。]

 ああ、これは業務連絡だが、
 馬鹿やってる連中のメンツや人数が知れてな。

 裏切り者は三人。
 紫藤と大須賀、あと一人。

 もう一つ付け足すなら、お前以外の当主は、全員シロだ。


 …で、龍山は何処行った?何で七緒と揉めてる?
 お前が殺したとか、そう言う話じゃねえだろうな。

(66) 2015/09/18(Fri) 05時頃

【人】 地下軌道 エフ

 それと――…

(67) 2015/09/18(Fri) 05時頃

【人】 地下軌道 エフ

 『小僧の恨みなぞ、引き受けていられない』
 『今日まで地にて受けた苦しみ、
 小爪の先一つでは済ませない。』


 …っつーのは、
 何だ?

[付け足したのは、日向から聞いた、彼女らしき者の声。]

(68) 2015/09/18(Fri) 05時頃

【人】 地下軌道 エフ

 …もう一度言うぞ麗亞。
 テメェ以外の当主の全員が潔白だ。

 それに対して、弁解や反論はあるか。

[黒い男と後ろに控える少女を中心として、明らかな敵意を交えた炎が舞う。

自分は問答には向かん。冷えるどころか上がり続ける頭の温度と呼応するよう周囲の炎を燃やして、
しかし冷静さを失っても腕が落ちる事がないのは、戦いを是とする三黒の当主の力。

黒銃は、いつでも抜ける。**]

(69) 2015/09/18(Fri) 05時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 05時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 05時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

 …!そんなんじゃ……

[ない、とは言えない。
勢いと感情に任せて否定するには、
その言葉>>50>>52はあまりにも的確すぎた。]

 …はは、正論はやっぱり痛いわ。
 蝙蝠女にはどーも、しんどいねぇ。

[促されて目を向けると上がる火柱と言葉>>55に、息を吐く。
言葉を重ねても無駄と、そう言外に伝える態度に決意を固める。
戦いの勝者にしか語る権利はないと、そう言うのなら――]

(70) 2015/09/18(Fri) 09時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[その時、目の前に現れる熱>>56
纏う熱気に反射的に目を閉じ、開いたときに見えた子供を背負う男には――思わず笑ってしまいそうになって唇の内を必死に噛む。

何だあれ、誘拐犯?子連れ狼?]

(71) 2015/09/18(Fri) 09時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


[衝動が収まったころに様々な新しい情報が、耳から入ってくる。
大須賀のこと、百洲の腕のこと、
裏切り者のこと、何かよくわからない言葉。

しかし、なかでも空を見上げることすら忘れていた自分には土御門の死の報せ>>61は寝耳に水で、どういうことだと問い詰めたい気持ちをぐっと噛み潰す。
ここで自分が水を差して、 話を有耶無耶にすることだけは絶対に避けたかった。ただし、自然と右手は聖痕に触れる。**]

(72) 2015/09/18(Fri) 09時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

―上空―

[空を泳ぎ出した直後。]

 あんっの、馬鹿野郎。

[伝令ではなく『身代わり』の効果に重点を置いた結果。
紅鶴が友の手を離れた――離された事を察知する。]

 ……違うんだよ。

[大きく身を捻り鮫は天高く上っていく。
高く高く、結界内の街を見渡せるほど高く。]

(73) 2015/09/18(Fri) 13時半頃

リッキィは、エフの炎がビルの上を走るのが途中で見えた気がした。

2015/09/18(Fri) 13時半頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

[あの頃、それは漸く誇れたものだった。]

(74) 2015/09/18(Fri) 13時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[昔から一族の中で浮いていた。

義母とは口を聞いた覚えがないし。
父のそれに気兼ねしてかよそよそしかった。
一族の者は言うまでもなく

目がいいと言われた。
頑張って頑張って式鬼紙《シキガミ》も使えるようになったら。
一族の中でもこの年でこれほどの使い手だったのはそうはいない。
そう初めて認められて。

だから、暇そうに見えた同じ年くらいの少年>>7に、自慢したかっただけなんだ。
"悪友"との勝負は、そんな事も忘れられれるくらい楽しかったけれど。
無知で愚かだった、現実を理解する前の自分は思い出したくもないくらいの黒歴史だ。]

(75) 2015/09/18(Fri) 13時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 

『神威か、いい名前で羨ましいなあ』


[名を与えられた友人>>9を心から祝福して。
心から眩しく羨ましいと思った。

兄は理岐、理の分かれ道。
弟は理央、理の真中。

弟の名を知った時から理解していた。
本当に、はじめから、期待なんてされてなかったのだと。]

(76) 2015/09/18(Fri) 13時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ボクは天使になんてなれないから。

  誰かを守るなんていう天使を守りたいんだ。

[言えばよかったのだろうか。
友のように素直に自分の戦う理由を。

太陽に近づく高さから。
少し罅が入った邪魔な伊達眼鏡を投げ捨てて、あちこち破壊された街を見下ろす。]

(77) 2015/09/18(Fri) 13時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[ロボットが暴れまわったのとは少し違う場所。
此処から見れば小さな、ビルが薙ぎ倒されてるのが見えた。

神威――“神”の木をも凌駕する“威”力

その名を持つ彼の居る場所を、この『目』が見紛うものか。]

(78) 2015/09/18(Fri) 13時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

―神宿 上空―

[ごう、と風が呻る。]

 終わってないようだな、バカムイ。

[三黒より受け取った>>1:154属性の変えられた紙の一枚。
頭上に呼び出すのは海神-ワダツミ-より一回り小さい火属性の鮫の式。

真っ赤に燃え上がる鮫は大きく跳ねて、『オスカー』のビルを覆う雨雲>>45の中心へ、落ちる。**]

(79) 2015/09/18(Fri) 13時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 13時半頃


【人】 信徒 オーレリア

……はっ?

[その問に、初めて、心底わけがわからない、というような表情と、声を返した。]

いえ……あの、確かに、ひなちゃんに治療はしましたよ?
ですが……さすがに、そこまでの回復力は持続しません。
精々、多少の痛みを和らげる程度です……

[確かに、治療はした。
だが、その後の効力については、多少痛みを和らげる程度のものでしかないはずだ。>>2:7
誰が、目に見えておかしいとわかる術をかけると思っているのか。

そう、誰にもわからないように、かけるのだ。

だって―――]

(80) 2015/09/18(Fri) 14時頃

【人】 信徒 オーレリア

[三黒は、何度自分の治療を受けたと思っている?]

(81) 2015/09/18(Fri) 14時頃

【人】 信徒 オーレリア

……まぁ、それはいいとしましょう。
ですが、何故私以外の当主は白、と、自信を持って言えるのです?
この人は信じたい、その一心のみの方は多いのでは?

[人間、多少目の前の相手を騙す偽装工作くらいはできてしまうものだ。
ドローンの第一発見者を騙り、自らの周囲にもわざと壊してみせた大須賀のように。
自らの力の大部分を秘匿し、手口を掴ませない自分のように。
何故、他の者はそれすらも考えずに信じ込み、こちらには急に懸念を向けてくるのか理解に苦しむ。]

龍山様は、天に昇られましたよ。
違うのならば、戦って示してください、と申しましたのに……結局、何もなさらずに。

(82) 2015/09/18(Fri) 14時頃

【人】 信徒 オーレリア

……何、と申されましても……困ります。

[さて、どこから漏れたのやら。
今更大須賀が裏切るとは思えない。
やたら耳のいい出歯亀がいるようだ。

まぁ、少々伝達の正確さに問題があるようだが。]

弁論等あるか、とございましても……私にとっては、それがどうなさいましたの?
としか、言い様がございません。

[寧ろ、何故そこまで手放しに正確に他人を信じられるのか、と。こちらは思うだけで。
困ったように、首をかしげた。]

(83) 2015/09/18(Fri) 14時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 14時頃


【人】 地下軌道 エフ

[それは、
百洲と三黒、混ざり合う筈の無い二人の当主の血が混ざった事による異常反応。

三黒の血は術に疎い。
しかし太陽≪サイモン≫と繋がった今ならば、それを察知>>3:206する事も容易となろう。
能力に長けた母の血>>3:198はその異常を形にし、その二つが合わさり、施された治癒はエラーとなって少女の身に現れたのだ。

目には見えずとも確かに二つの血は少女に流れ、
力は少女に流れ、三黒や、それに繋がる太陽≪サイモン≫の力の一部も、その気になれば彼女も使う事が出来る筈だろう。

しかしその全ては、二つの血が合わさってこそ。
三黒の血しか持たぬ男が自身の異常>>80を察知する事は叶わず、恐らく全ては、仰代の当主の思惑通り。]

(84) 2015/09/18(Fri) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 知らねえって言えば、言い逃れができるとでも思ってんのか。
 それはちょっとばかし、虫が良すぎるな。麗亞。

[>>80まさかそんな反応が出ているとは夢にも思わず、指摘するのは目に見える少女の反応のみ。
施された物が別物と気付く事は無く、故に、全てに気付く事は出来ない。]

(85) 2015/09/18(Fri) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 …まあ、
 それを言われちゃ確かに痛い。

[確かに自分の推理に穴は多く、彼女の言う「信じたい」との希望>>82で保っている部分は少なくは無い。明確な証拠がある者も居るには居るが、幸々戸、そして日向などは確かに自分の判断だけで信じているような物だった。
それでも、だとしてもこの二人は違うのだと、強く言いきることができるのは、
幸々戸は白が、
日向は己が、
それぞれ強く守りたいと思っている者達なのだから。]

 けどな、お前だけ何の尻尾もねえのは、気に食わん。
 俺なりに色々考えた結果、
 お前一人、今回の件について信じていい理由が綺麗にねえんだよ。

[龍山の潔白はサイモンが。それと争う紫藤の裏切りもまたサイモンから。
紫藤を同じ側と謳う大須賀は土御門を殺し、あの時土御門を庇った秋津は恐らく無実。
土御門に聖痕を預けた蝶野も、現在大須賀と争う幸々戸や白も、同じ様に此方側だろう。]

(86) 2015/09/18(Fri) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[残った奴は一人だけ。
仰代家当主、仰代麗亞その人である。

裏付けるのは日向の齎した「声」の情報だけだったが、己が少女を信じる事に、一体なんの疑問を覚えよと言うのか。]

(87) 2015/09/18(Fri) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 どの道お前は、
 大須賀が死ぬか降伏するか全部吐くまで拘束対象だ。

[裏切り者と断定する材料は確かに少ない。
だがそれと同時に、仲間だと信じる事が出来る材料も少ないのもまた事実で、
普段の治療の借りをいつか返したくもあったのだが、こうなってしまっては仕方ない事。

もしこの疑惑が誤解であろうとも三黒と仰代の関係が拗れるだけで、今後天の門を管理し護り続けていくことに何一つ問題は無く、
更に言えば日向の言葉を信じる自分にとって、その領域はいらぬ心配でもあるのだから。]

 俺は、お前を裏切り者だと思ってる。
 火傷を負いたくなかったら、抵抗なんて馬鹿な真似は止せ。

 妙な行動してみろ、
 手足の一本や二本、一瞬で炭に変えてやるからな。

[男が、動く。
黒い靴が一歩踏み出せばそれに応える様に炎が舞い、周囲の景色を陽炎が揺らす。

一歩、二歩と静かに近付く靴音は、今は紅に塗りつぶされて。]

(88) 2015/09/18(Fri) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[戦えぬ仰代の家の彼女であるならば、そろそろ根を上げてもいい頃だ。
抵抗なんてされてもきっとそれは可愛い物で、どの道此方の力の方が上回る。

首をかしげる弱い女に喧嘩を売るのは僅か心が痛むものの、其れを理由に止めてやれる程、自分は彼女を許しては居らず。
こうも腹が立っているのは、彼女が裏切ったからではない。
天の扉等、自分にとってはどうでもよかった。

自分が怒っている理由。それは、後にも先にもただ一つ、
麗亞が、日向に手を出したからだ。**]

(89) 2015/09/18(Fri) 17時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 17時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 17時半頃


【人】 信徒 オーレリア

どのような治療者であれ、施したものより想定外の事が起きれば、困惑くらいします……

[これに関しては、そんなことを言われても本当に困る。
さすがに、血が混ざりに混ざった結果のエラーなど想定のしようもない。]

気に食わない、と申されましても……

[まぁ、理屈も何もこねずにそこまで開き直られてしまえば、それ以上二の句は継げない。
頬に手を当て、ただあらあらと困ったように笑みを返すばかりで。]

まぁ、物騒、ですのね……

[妙な動きなどしない。
ただ、いつもと同じように。何一つ変わらぬ仕草と態度で、見つめ返す。]

(90) 2015/09/18(Fri) 18時頃

【人】 信徒 オーレリア

[さて、三黒は、対峙するこの女が、普段の折より存外豪胆であるという事を知っているだろうか。
聖痕の家であることを誇り、一度も悔やむ事はせず、その責務を常に全うせんと佇む女であることを。

故に、女は脅し程度では怯まない。
争いを、血を恐れていては、何も成せぬ、と。
そう自らに課す女だ。

戦場を怖じる娘などではない。
凛とした佇まいで、ただ男へと微笑みを返す。]

(91) 2015/09/18(Fri) 18時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 18時頃


オーレリアは、エフを見返す目には、余裕すらも伺える。

2015/09/18(Fri) 18時頃


…………さて、三黒か、百洲か……どちらだろうなぁ?

[このタイミングでやってきたのだ。
明らかに、聞こえているのはこのどちらかだろう。]

聞こえているのか?
それなら、返事くらいしたらどうだ。


…………。
………………少しばかり、聞こえに差が出るようで。

[恐らく、あと数刻か、いくらか……ともかく、聞こえてくるのにはラグがあるようだ。]

なんの事かわからぬやもしれませぬが、どうやら聞き耳を立てられているようです。
まぁ、特に問題はないでしょう。

[一応、大須賀には連絡を入れておこうか。]


…………ふふ

[そうだ。
聞こえにラグが出るのならば、少しばかり仕掛けてみてもよいのではないだろうか。
聞きたいならば、聞かせてやればいいだけのこと。]

……聞こえますか?
ごめんなさい、急に、こんなことになって……驚いたでしょう。
私も、手荒な真似はしたくなかったのですが、誰に言っても反対されそうで……こうするしか、なかったのです。


どうしても、天の門を開きたいのです。
私には、どうしても会わなければならないお方がいる……

[普段のような、清楚な女の声で語る。
此処まで来た以上、そろそろ被るのにも飽いてきた頃合だ。
最後に、聞かせてやってもいい。]

もちろん、貴方様方に不合理な事は申しません。
……いいえ、聖痕を託してくだされば


貴方方を、聖痕の楔より解き放てる事ができます。
もう、縛られなくてよいのですよ。

[その使命から、責から、逃れる事ができる、と。
そう言い募る。]

貴方方にとって、悪い事ではないはずです。


へえ、俺のこれを盗聴かあ。

そんな異能者も居るなんて、困ったものだ。

[何も困ってはいない。
そんな様子でくすくすと笑っていた。]


ええ、私も存じておりませんでした。

便利なものですね。

[同じく、特に気にした素振りもなく。
もう少し興が乗れば、逆にあられもない事を吹き込んでやろうかとは思う程度には。]


【人】 双生児 オスカー

雨……か。
彼女じゃあ無いな、よりによって俺の場所にだけ降らせる必要も無い。

[そう呟くと、昇降用エレベーターから外の様子を眺めていた。
思ったよりもミサイルの威力はあったようで。

アンジェ・ロイスがダメージを受けているのを見れば、これもまた執念の結実かと。]

(92) 2015/09/18(Fri) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 幕間 ―

[大須賀がいつから“天使”に執着していたのか。
正確な記録は実は残っていない。

白羽にとっては自然と染みついていたものだったから。
そして、彼自身恵まれた生まれをしていると言えるだろう。
天使を目指して遺伝子操作で生み出されたとは言え。
白い羽が手に入らなければそれを超える力を得ればよいのだと。
日本刀を用いての近接戦闘から、破壊獣と近代兵器の使い方まで先代に教わり。]

「結果として、近代兵器で暴れた挙句に最後は刀を使った近接戦闘も可能。
それが白羽――大須賀の近年の結晶だ。」

(93) 2015/09/18(Fri) 19時半頃

……メガホンでも持ってきて、大声で歌ってやろうかね。

[エレベーターで上がっていく中、そんな軽口を叩いていた。]


私の耳も痛くなりますので、勘弁してください。

[ばっさり]


よし、デュエットしよう。
何が良いかなー「翼をください」なんて良いなあ。

[本当にこれから戦うのかって位緊張感のない会話だった。]


それを本気で仰っているのでしたら、正気を伺いますね。

[よりにもよってその曲など、皮肉が効き過ぎていないだろうか。
新しいタイプの自虐だろうか。]


俺はいつでも本気だよー?
洋楽なら「FLY ME TO THE MOON」もありだなー。

[方向としてはあまり変わらない。]


…………いずれにせよ、身体を張ったギャグには付き合いきれませんよ。

[なんなのだ、この会話は。]


むう、本気だったんだがな。

[やがて扉が開き、軽口も此処までとばかりに。]

それじゃ、行ってくるわ。
お互い、武運を。


本気でも、実際にやればお笑いごとどころではありません。

[そうして、静かな声で]

えぇ、ご武運を。


【人】 双生児 オスカー

迎撃システム、作動。

[再びの連装ミサイルが火を噴いて。
こちらへと迫りくる鮫>>79を撃ち落としていく。

大須賀の本拠地、そう簡単には落とせないのだった。]

(94) 2015/09/18(Fri) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア

(……しかし……)

[三黒か、と、少しばかり内心で舌を打つ。

一ノ白と、三黒。
この二人は、残るであろうと思っていた。
それだけの実力者だ。
そして、残したくない二人だった。
大須賀が少しでも体力を削るなり、殺すなりしてくれればよかったのだが、それもどうだか。]

(95) 2015/09/18(Fri) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア

[それに、恐れているのは、彼らの実力だけではない。

白と黒の太陽融合≪リ・ガーレ=サンライト≫だ。
それを、最も恐れている。
これを回避させる為にも、いくつも布石を敷いてきた。]

(96) 2015/09/18(Fri) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア

[遠い昔。
そう、初代の聖痕が選ばれし折。
その時から始まっていた。

彼らを合わせてはならない。
両翼は飛び立たせるわけにはいかない。
その、はじめの策として、彼らの順番を隔てた。]

(97) 2015/09/18(Fri) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア

[先ず聖痕の家に選ばれたのは、白。
そして、黒を選ぼうとする主を、止めた。
幸い、黒には悪魔だという謂れもあった。
だから、止められると思ったのだ。

しかし最終的には、黒も選ばれる事になる。
始まりの白と、終わりの黒。
奇しくも、互いの関係性に酷似した、背中合わせの両端として。]

(98) 2015/09/18(Fri) 21時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 21時頃


【人】 記者 イアン

― “シロ”の話 ―


[それは遠く過去の話。
仰九羅という12柱の一角を担う家があった。
>>2:67それが姓を変えたのは、ある家の婿を迎えたからだと云う。


その家の名は――――…… 一ノ白


当主の座にこそつかなかったものの
力のあった当時の“白”を婿に迎え入れ
仰九羅はさらに力をつけていったという。

……代わりに白はその後、衰弱の一途を辿った、とも。]

(99) 2015/09/18(Fri) 21時頃

【人】 記者 イアン


[何故、仰九羅が仰代と名を変えたのか。


>>2:68彼女達は知っていた。
>>2:70>>2:71“白”と“黒”が交わる事で生まれる力を。

>>96そして恐れた。

恐れたからこそ、『片方』を自分の中へと隠したのだ。


―――――――そう、]
 

(100) 2015/09/18(Fri) 21時頃

【人】 記者 イアン

[―――――“白”は仰九羅に奪われ、仰“代”へと成った。]

(101) 2015/09/18(Fri) 21時頃

【人】 記者 イアン


[さて、一ノ白がその名を捨てたのは最近の事。
その判断が、白としての“力”を完全に仰代へ受け渡す事となる。

腕のあった先代も
“原因不明の病”に倒れ、早くに逝ってしまった。


最早、白でなくなった白が
身体に刻まれた使命だけを綱として黒を追い続けたのは


――――嗚呼。
白であったという確証が、欲しかった所為なのか。*]
 

(102) 2015/09/18(Fri) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

― 『オスカー』屋上 ―

この雨、そっちの仕業か?
――アンジェ・ロイス。

[降り注ぐ雨。
ご丁寧に四方はどこも快晴ときたものだ。]

この前を思い出すが、それにしても無粋だな。
せっかくの天使の羽根が汚れてしまうぞ?

[そう、目の前の彼に翼は無い。
無いのだが、それでも彼は幻影の翼をもつ天使《ファントム・エンジェル》だった。]

(103) 2015/09/18(Fri) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 21時頃


エフは、オーレリアを睨みつけて。

2015/09/18(Fri) 21時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

 こればっかは三黒に感謝だな。

[落ちる紅鮫が連装ミサイル>>94に捕捉される。
数度、連続的な爆発。

その最後で、一際大きな爆発が起こる。]

(104) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[―――― ドン!!!
爆音が空気を揺らす。]

 まだ終わらんよ。

 それに。
 次は防ぎ辛いぞ。大須賀。

[爆炎に紛れ、海神-ワダツミ-が作り出すのは大質量の水。
14の水の塊としたそれを再び落とす。

力削ぐ雨と混じり合いながら、重力を受けた水は鋭さを増し地を穿つ杭となる。
そしてそれは水ゆえに、単純な爆発ではより小さな型に形を変えるだけだ。]

(105) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 21時半頃


【人】 信徒 オーレリア

―シロ―

[百洲との婚姻は、かなり近代であるから、家系図にも残っていよう。
しかし、それより遥か昔――― 一ノ白を迎え入れた時のは、残っていない。
いや、残していない。
白の力を、などと。

白と黒、どちらでもよかったのかというと、違う。
どうしても、白が欲しかった。
白の―――"天使"の血が。]

(106) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[その結果、白は力を奪われ、こうして自らの裡にある。


だから、奇跡は起きない。
片方の器に、力は残っていない。
それこそが、最後の布石。
用意した最後の好機の欠片。]

(107) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[嗚呼、だが。


空の器が、いつまでも空であることなど、あるのだろうか――――?]

(108) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 21時半頃


【人】 記者 イアン




『やっと、リッくんに並べたって感じだぜー』


[>>76彼の胸の内知らず、幼い男は無邪気に告げる。

しかし彼の事を名前で呼べど
理岐―――理の分かれ道、と発音する事はなく。]

(109) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

【人】 記者 イアン

― 神宿 上空 ―


ッ………!!

……何だよ、リッくんまでモモちゃんみてーな事言いやがって。


[>>79そうして見えるは友の姿。
自身の撃った弾に追撃を重ね、そのビルの屋上を鮫が襲う。

こうして戦う感覚が、何故だか酷く懐かしい気がした。]

(110) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー

ほう、水の塊か。

雨と交じり合って、なるほど。中々に厄介な攻撃をしてくるものだった。
――だが。

[エレベーターの奥から出てきたのは天使の羽根を模した機械。
それが翼の先から火炎放射を放つと水を蒸発させていく。]

此処が俺の本拠地。
破壊獣は無くとも、まだ武装は残ってるのだよ。

[その言葉の後、天空に指を向けると四方八方から超電磁砲《レールガン》が放たれていく。]

(111) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ここに来て、今までうまく行っている計画に恐れを感じる。

一番の要であるはずの力は奪った。
その後、白の当主は空のままだ。

だからこそ、不安が生じる。

空の器。
そこには、いくらでも入れる事ができよう。
器に、新たな力が満たされたとき、その時、再び両翼が揃えば―――――]

(112) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[白と黒の太陽融合≪リ・ガーレ=サンライト≫すら超えるのではないか、と―――]

(113) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 21時半頃


【人】 記者 イアン

さあな!!!


[>>103自身の仕業かと問われると
思い切りはぐらかした答えを投げ返し]

案外、天に向けて吐いた唾が返ってきただけかも

         ―――――――――ッよ!!!!!


[幻影の翼をもつ天使《ファントム・エンジェル》
とうに捨てた名だと思っていた。
男が瓦礫を、『オスカー』へ向けて撃ち込む姿は
幻影の翼でもあるように、見えたのかも知れない。]

(114) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー

[瓦礫を避けて交わすと、そのまま日本刀を抜き放つ。]

あの時強引にでも切り捨てて置くべきだったか。
なあ、アンジェ・ロイス。

[そのまま、重心を低くして彼との間合いを詰めると瞬く間に斬撃を繰り出していく。
中段から下段、そしてまた中段。

相変わらず、重みは無いが。
それでも、スピードに乗った連続攻撃だった。]

(115) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[『オスカー』への攻撃の後。
ゆっくりと旋回しながら壊れたビルの上の友の姿>>110を、眼鏡を捨てた裸眼で久しぶりにはっきりと見た。]



 ……眩しいな。

[あれは彼が一ノ白の名を捨てた頃からだった。]

(116) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 

『アンジェロイス?
 オマエ、天使って顔………え、あ、いや。

 ……。

 うん、似合ってるよ。』


[新しい名前を聞いた時。
笑ったのは似合わなかったからではない。

本当に天使の翼が『視えた』からだ。]

(117) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[紫藤や龍山のものとは違う。
"白"という使命と力>>102から完全に離れた眩いばかりの自由の翼。


――それはまるで始まりの天使《ピュア・エンジェル》*]

(118) 2015/09/18(Fri) 21時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時頃


【人】 地下軌道 エフ

[彼女の精神の強さは、確かに普段から買っている箇所ではある。しかしそれが相手に回るとなるとこうも手ごわい物だとは、本日初めて知る所で。

舌打ちを、一つ。
それが彼女に聞こえたとしても何ら不都合は無く、むしろ機嫌の悪さを伝える其れで男の我慢の限界が近い事を伝えられただろうか。
自分は気が短い。
ダラダラとこんな話をしに来た訳ではない。

早く日向に施した得体の知れぬ術を解けと言いたい所ではあるものの、コイツにもう一度任せるなんてリスクを冒す事は出来ず。
結果取る行動は拘束と。
もしくは始末とも考えていたのだが、白々しい態度を取る限りそうも行かず。

距離を、つめる。
舞う炎は目の前に。それでも微笑む女>>91が動じないと言うのであれば、此方も次の手に移らざるを得ないだろう。
脅しでは無い、強硬手段に。]

(119) 2015/09/18(Fri) 22時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ……チッ。

[火炎放射により水>>111は全て蒸発させられる。
じゅうと上がる真っ白な水蒸気の雲の中へと飛び込み、四方八方から放たれる超電磁砲《レールガン》の狙いから姿を隠し、或いは回避していく。]

 めんっ、どうなっ!

[水蒸気を抜けると同時に放つ水の錐で天使の翼型の機械を破壊する。
ぱたりと紅が白い鮫の背に散った。
こちらの被弾は5だが、まだ直撃はされていない。

再び回避行動をとりながら、友人と大須賀の争う屋上へと向かう。]

(120) 2015/09/18(Fri) 22時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 本体叩けって事だろッ!!

[挨拶代りに鋭い魚の式鬼紙《シキガミ》を二体を突撃させながら。]

(121) 2015/09/18(Fri) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

[女の細腕を、力任せにつかんだ。

白い腕を折らんばかりに捻り上げた手は徐々に温度を上げ、直に火傷までの熱さに達する事だろう。
掴む黒い手には紅色の炎が揺れており、
それが女の服や皮膚を焼く事は無かったものの、脅しとばかりに時折その白い肌を舐めた。]

 …物騒で悪かったな。
 裏切り者じゃないってんなら、
 このまま大人しくしててくれりゃいい。

[上≪天の扉≫のゴタゴタが終わるまで、何処か別の場所で静かにして居て貰おうか。
大人しくと言う物の掴む力は酷く強く、火傷の前に痣でも残りそうな男の握力は、恐らく彼女がどんな反応を示そうとも、恐らくそのまま。

直、温度は熱した金属のように上がっていく。
手に纏う炎もまた大きくなり、女の美しい髪を焦がそうとも、気にしてやる義理は一切ない。
拷問の火に薪をくべながら、男は静かに見下ろして。]

(122) 2015/09/18(Fri) 22時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時頃


【人】 双生児 オスカー

ちっ!

[アンジェ・ロイスへと切りつけていた動きを一度遮られ。
式鬼紙《シキガミ》を一体は回避してもう一体は切り捨てる。

そして、飛んできた方を見やるとそちらにも日本刀を向けて。]

聖痕は馴染んだかい?

(123) 2015/09/18(Fri) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア

きゃっ……

[手を力任せに捻り上げられ、小さな悲鳴を上げる。
しかし、怯みもせず、眉を顰め]

終わるまで?
三黒様は、大須賀様がの件が片付けば、この騒動が終わると"知っている"のですか?

[大きな瞳で、男を見上げる。
そうして、男は自らの手に違和感を覚えただろうか。]

(124) 2015/09/18(Fri) 22時頃

【人】 信徒 オーレリア

[手が、どんどん広げられていく。
まるで、自らの手と、女の腕の間に何かが膨れ上がっていくように。]

いやだ……痕が残ったら、どうしてくれますか?

[笑うその顔は、艶然と。]

(125) 2015/09/18(Fri) 22時頃

【人】 記者 イアン


[―――――とん、と音がすれば
男の身体は不安定なビルの瓦礫の上にある。]


……へっ、君には俺の『何が』視えンだか。

[>>115何故か自身を狙う風な少年に
挑発に似た笑みを浮かべてみせ]

“今度はちゃんと”命賭けてくれよな―――ッ!!!

[>>115彼のスピードに乗った剣の舞は
男の頬に、身体に、次々と紅を伝わせる。
だがその傷と引き換えに、男は少年の間合いへと詰め]

(126) 2015/09/18(Fri) 22時頃

【人】 記者 イアン

[―――――――――ビュ    ォゥ ッ  !!!! ]






[その腹へ目掛け、白鴉を振り抜く―――!!!]

(127) 2015/09/18(Fri) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

ぐはっ……

[腹に一撃を受けて派手に吹き飛ばされる。
そして内臓の一部をやられたのか吐血して見せたのだが。

それでも彼は止まらない。
聖痕が輝くと、痛み止めでも打ったかのように立ち上がって見せた。]

(128) 2015/09/18(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫

[彼をそう呼んだのは誰だったのか。
激しい痛みに耐えてきたこの身体。

まだ内臓の一部をやられただけだと言わんばかりに。
日本刀を改めて構えるのだった。]

(129) 2015/09/18(Fri) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 そうだな、
 多分大須賀の馬鹿を何とか――……?

[…なんだ?
不意に、掴む手の違和感に視線を手元へと滑らせれば、それはそれは、奇妙な物>>125が見れただろう。
掴んでいる筈なのに、掴んでいない。
幾ら力を込めても、自分の指と女の手の間の空間は広がるばかりで。]


 お、まえ、
 一体、何して…、

[普段レンズの奥でだるそうにしている目を驚愕に見開いて、見上げる女の大きな瞳は、

 ――笑っている。

得体の知れぬ感覚に冷や汗が滲むと同時、空いた片方の手が伸びたのは懐の黒銃で。
何の妨害も無ければ至近距離で発砲するそれではあるものの、さて、そもそも抜けたかどうか。]

(130) 2015/09/18(Fri) 22時半頃

エフは、オーレリアに対し目を見開き見つめ。

2015/09/18(Fri) 22時半頃


【人】 記者 イアン

――――――な ん、  ………ッ!?


[>>128銃の柄はしっかりと少年の腹を捉え
確かに手応えも感じた男だったが]


………ビルでさえ根を上げる程の一撃だぞ!!
君は、一体、どんな鍛え方して来たってンだよ……!


[その傷を身体に受け、崩れるどころか立ち上がる。
弱くなるどころか強くなる。

それが、傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫
大須賀白羽――――その人であった。]

(131) 2015/09/18(Fri) 22時半頃

イアンは、エフは今頃無事でいるだろうか、と思う

2015/09/18(Fri) 22時半頃


【人】 信徒 オーレリア

お忘れですか?
仰代は、癒しと守護に長けた一族、と。

[さて、これは先ほども言った気がする。
回復の方ばかり重用されるせいか、忘れられがちか。]

あら、怖い。

[懐に何が入っているか、など、女にはお見通しで。
即座に小さな盾を飛ばし、傷こそ負わないものの、手を弾く。]

(132) 2015/09/18(Fri) 22時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ああ、勿論。

[体中傷だらけでも、まっすぐ鮫の背の上に立ちながら大須賀>>123へと嘘を付く。
痛みは落ち着いたが、聖痕の力は使えないだろう。
ただそこに居たから預かっただけで。
蝶野や土御門と何か特別な繋がりがあったわけでもない。]

 しかしオマエ。
 天使っていうよりは堕天使だな

[友人の一振りに叩き飛ばされる大須賀>>128の顔はやはり、黒く塗り潰されて見える。
白く見えた灰の翼も酷く黒ずんで見えた。]

(133) 2015/09/18(Fri) 22時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 おまっ……!

[あの一撃をまともに受けて、大須賀が立ち上がる。]

 そんなとこも規格外かよ。

[ちらりと友人の方を見てから。
海神-ワダツミ-と自分の周囲に幾つもの水球が浮かべた。]

(134) 2015/09/18(Fri) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

大須賀の執念、甘く見てもらっては困るな。

[そうして、彼は目の前のアンジェ・ロイスへと笑いかける。]

真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》よ。
俺は、俺達は。

その力を倒し、そして天使の座を取って代わるためにここまでやってきたのだ。

[灰色の羽根を広げ。
心なしか、黒く染まりつつあるそれを見ると笑いながら。]

(135) 2015/09/18(Fri) 22時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

さて、第2ラウンドと行こうか?

[周囲には超電磁砲≪レールガン≫が渦を巻いていた。
砲身がそこにはないのに、いつでも打てると言った様子で。

幸々戸を牽制するように、指を軽く動かすと。
彼の生み出した水球の一つを超電磁砲≪レールガン≫が打ち抜いた。]

(136) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン


な、何だよ、その
………真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》って。


[>>135男には聞き覚えのない単語だ。
しかし目の前の少年は、真っ直ぐに自分をみて、言うのだ。]


言っただろ、俺には翼なんて無いんだ。
あるのは幻影の翼《ファントム・エアー》だけ。

見えもしない翼を、あるって言い張りたくて
誰かが言い出した名前しかないンだよ!!


[その言葉の真意を探るように、男は前へのめる。]

(137) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

―――――リッくん!!!



[飛び出るのが遅れた。
>>136男が叫び放つ声の先、
超電磁砲≪レールガン≫は水球に向けて飛んだ。]

(138) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》?

[思わず友人の背を見た。
そこには変わらず輝かんばかりの翼が視える。]

 ……。

 聖痕だけでなく天使の座までだと。
 欲張り過ぎだろ。
 どうしてもと言うなら先に僕を倒せ。
 
[あの翼の輝きを奪わせてたまるかと。
水球を超電磁砲≪レールガン≫に撃ち抜かれても怯まずに言い放つ。]

(139) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 子守り 日向

[肩越しに腕を伸ばし。
>>54背負われたまま、男の胸元にそっと手を伸ばし。
紙を忍ばせ、再び背負われて。

>>57>>58男が麗亞に鋭い声を向ける間に、するりと地に降りた。
>>71忍び笑う姿に、一瞬だけ、困ったような眼差しを向けて。]

(140) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

さあな?
詳しくは俺を倒してから……あいつに聞いて見る事だな。

[誰とは明言せずにそんな事を言うと。
周囲を渦巻く超電磁砲≪レールガン≫の電圧は増していくようで。]

はは、見えるぜ?
少なくとも俺には、真っ白な翼がなあ!

(141) 2015/09/18(Fri) 23時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 23時頃


【人】 子守り 日向

[>>80実の所それは、仰代そのものの力では無いのかもしれない。
>>84或いは彼女が、真の血筋を正しく理解していれば。
此度の事も、その前提の元で考慮したかもしれないが。
残念ながらそれは、少女の預かり知らぬ所。
交わされるやり取りの最中も、麗亞へと不安げな眼差しを向けて。]

(142) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 オマエの翼は幻《ファントム》なんかじゃない!

[前に出る友>>134を守るように。
掲げたファイルから紙吹雪が舞い、超電磁砲≪レールガン≫の射線を塞ぐ。

そして、残った水球をただの通電性の良い水の塊として、そう渦巻く電気を巻きこむように大須賀へと射出する。]

(143) 2015/09/18(Fri) 23時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 23時頃


【人】 子守り 日向

[そして。]

 !!!
 エフ!!!!!

[>>130>>132手を弾かれる様に、咄嗟に男から離れ数歩前へと出て、右のバンクルからワイヤーを射出した。
傷付けるのではなく、麗亞を囲み捕らえるように。
だが。守護の力の前にはそれすらも、児戯にすぎないかもしれない。]

(144) 2015/09/18(Fri) 23時頃

オスカーは、リッキィを見やり。

2015/09/18(Fri) 23時頃


オスカーは、イアンの事も見据えながら。

2015/09/18(Fri) 23時頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 23時頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

水か……その力、貰い受ける!

[水球のコントロールを奪い取ってしまう。
そして、幸々戸の周囲に次々と水球をぶちまけるようにすれば。

彼が意図した事をそのまま返すように。
超電磁砲≪レールガン≫は彼の周囲の水分の中を駆け巡っていくだろう。]

(145) 2015/09/18(Fri) 23時頃

リッキィは、オスカーから目を離さない。

2015/09/18(Fri) 23時頃


【人】 信徒 オーレリア

まぁ、ひなちゃんったら……

[周囲に障壁を創りだし、ワイヤーを留める。
困ったように笑う顔は、いつもの又従姉そのもの。]

ひなちゃんも、私を疑うの……?

(146) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

だから、あいつって誰だよ!!!

………倒してから、なンて馬鹿な事言いやがって
また俺と、真剣に勝負してくれねえってのか!!!

[>>141男は叫ぶ。
翼が視えるという少年に。
振り返れど、男の背中には翼など見えない。]

(147) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン



なあ、オースカくん。

………俺、あの時言ったよな。
あの夕日を覚えてるなら、俺の言葉だって覚えてる筈だ。

[>>0:119いつの日か、男が少年に語ったあの日を。]

何で俺には翼がないのか分かンねえ、って。
………俺、本当は知ってンだよ。

[>>0:123思いに留めた言葉が漏れる]

(148) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 記者 イアン

俺は、白の力を引き継げなかった落ちこぼれだ。


――――だから、

[>>143そう続けようとした所にかかる声。
その声の主に守られながら]


………っ!!!

[続きは、飲み込まれて]

(149) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

 ッ―――!!

[>>132走った痛みに、握りこんだ銃を弾かれる。
視界に捕らえたのは確かに彼女の獲物で、こんな器用な事が出来たのかと記憶を更新しても、食らってしまってからでは既に遅し。
ホルスターから半分程抜き出した銃をそのまま地面に取り落として、重い金属音が地に落ちたとしても、今は拾う余裕は、無い。]

 …悪ィが、防御なんてチンタラした物、
 ウチの家は興味無くてよ。

[怖いのは、どっちだか。

怪我は無い。指は折れて居ない。銃は握れる。
それでも弾かれた手は衝撃に痺れを覚え、黒銃は地面の上だ。
女の腕を握り損ねた手はそのままに、手に纏う炎の火力を幾らか上げても、さてダメージが通るかどうか。

見なれたワイヤー>>144が女を絡めると同時手を離し飛びのけば、
銃は相手の足元に取り落としたまま、拾う余裕は今は無く、

それより。]

(150) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

 これは抵抗と見ていいんだな。
 なら、

(151) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 子守り 日向

 ……だ、だって。

[>>146近代に繋いだ縁のある百洲とはいえ、守護の力は知らなかった。
嫁入りか、婿入りか。
仰代へ向かった百洲の者は、2度とは戻らなかった故に。

なら。
何時もの顔でその力を駆使するこの人は、誰だ?]

 ……日向、聴こえた。
 あやめねぇと、大須賀と、もう1人。低い声。

 最初、解らなかったけど。
 ……麗亞ねぇの声、だった、から。

[口調こそ、言葉を選ぶ戸惑いに揺れていたが。
少女の中では最早疑いの段階ではなく、ほぼ、黒。]

(152) 2015/09/18(Fri) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

 燃やされても、文句はねえよなぁぁッ!!!

[女から、距離を取る。
落とした銃は一丁で、しかし此方にはもう一丁。
無事な方の手で片割れの黒銃を構えると、]


 七緒ォ!日向ァ!伏せてろ!!

[放ったのは普段と同じ、炎を纏った一発の黒い弾。
しかし威力は段違いで、殆ど火球に近い紅を纏ったソレのスピードは、核である銃弾と同じくして。
巻き起こる熱風だけでも凄まじく、
周囲の酸素を燃やしながら、一直線に女に迫る。]

(153) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン

――――――――させねえよ!!!!!



[>>145友の周囲に撒かれる水球。
このままでは超電磁砲≪レールガン≫によって
友の身体が貫かれてしまう、そう思った時]

(154) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン





        [   ――――――――――― ァ ッ ]

 

(155) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 記者 イアン



[男の幻影の翼《ファントム・エアー》が
一瞬だけ、強く光を放った気がした。]


―――――ッ、ぐ、  ぁ   ぁああッ!!!!


[水球はその翼に吸い込まれるように
超電磁砲≪レールガン≫ごと、男の身体に纏わりつき
友の身体を、守らんとする。]

(156) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 23時半頃


【人】 双生児 オスカー

真剣に……またおかしなことを言う。

[大須賀の秘匿していた武装だけではない。
こちらの力をすべて繰り出しての迎撃。

全力を出さねば倒せない相手とは知っていたから。]

(157) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 信徒 オーレリア

…………セント・イージス

[唱える、静かな声。
ゆったりとした動作で、手を前へと翳し―――]



 
             [ゴオォ ウゥゥゥ―――ッ]

(158) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

ああ、あの日の事か――

[彼もまた覚えている。

あの日、彼が語ろうとしていた言葉。
その言葉には続きがあったのか。]

(159) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

馬鹿な事を言うな!
誰が落ちこぼれだ、誰が。

[そこに溢れたのは彼への感情。
珍しく、そんな風に声を荒げていた。

何故ならば、彼は確かに――]

(160) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

胸を張れ!お前は誰よりも天使だ!

[なぜここまで、執着していたのか。
その理由が少しだけ分かった気がしてきた。

そう、誰が何と言おうと彼は天使だった。
そんな天使を倒して自分がその座に座る。

それこそが悲願であるが故に――]

(161) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 信徒 オーレリア

悲しいわ……ひなちゃん……そんな嘘を吐くなんて……

[周囲を舐める焔の中、球体の障壁に護られた女は微笑む。
周囲を紅く染め上げる光を浴びて、その笑みは一層壮絶に]

ねぇ、どうしてそんな嘘を吐くのかしら……?

(162) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ――――――…ッ!



[水球のコントロールを奪われた。
ありえない事態>>145に音にならない驚きの声を上げた時には、周囲を駆け巡る超電磁砲≪レールガン≫が迫り。]

(163) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ばっ……!

[眩い翼>>156がまるで自分を守るように広がるのを視た。]

 ……かやろう!!!

[海神-ワダツミ-から飛び降りる。
水球を吸い込み超電磁砲≪レールガン≫すらも引き受けようとする、その翼へと手を伸ばす。]

(164) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 う、わ!?!?

[>>153だが、突如聞こえた叫びに咄嗟に従うと。
低く身を伏せ、熱を仰ぎ見た。]

 …………うわ、ぁ……。

[そういえば。
共に仕事をする事は多くとも、男の戦いを見るのは。
これが、初めてかもしれなかった。
圧倒的な熱量に。目を瞬かせ、刹那惚けて。]

(165) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[幸々戸の一族が伝える力は浄化に治癒。
治癒は仰代のものとは似て非なる病祓い。

病、怪我を祓いて引き受け、浄化する。]

(166) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[――ごぷり、と口から血が溢れる。]

 ……鶴、手放し、やがって。

[幸々戸の才をちゃんと引き継げていれば、負担も軽く済むのだ。
でも才は無い、あるのは引き受ける『形代』の才だけ。

本来受ける筈のダメージを咄嗟に引き戻し。
落下した身体は鮫の式が辛うじて受け止める。]

(167) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 嘘じゃない、日向聴こえた!!!

 腕、変になったのと同じ頃!
 日向、3人分の声、聴いた!!!

[>>162傍から見ればそれは、駄々をこねる子供そのもの。
腕に絡んだイレギュラー。血筋を知らぬ少女に思い当たったのは、麗亞の治療だけ。
術を掛けた当人には。それ以上の可能性も、浮かんだかもしれないが。]

(168) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 23時半頃


【人】 信徒 オーレリア

その、腕が変、なのが……私には変なのよ……
どうして、そんな事になったのかしらねぇ……

[憂うように、悲しむように。
平坦な声は、ゆっくりと詰る。]

ひなちゃんが、私に罪をかぶせたいのかしら……

(169) 2015/09/18(Fri) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 …チッ、平気か。
 結構威力上げたんだが、なあ。

[さて、仲間二人の防御体制は間に合ったか。
熱の灯った銃口を笑う女>>162に向けたまま、眉間に一層の皺を刻みこむ。
…対人での威力を越えていたと言うのに、こうも簡単に阻まれるとは。

紅に照らし出された彼女はまるで、地獄の業火の中で笑む悪魔か鬼のようで。]

 日向、アイツの言う事は聞かなくていい。
 どうせしょうもない戯言だろ。

[かつて悪魔と謳われて居たのは俺≪三黒≫だと言うのに。
人を唆し誘惑し、引きずりこみ、堕落させる悪魔その物の様な女に、静かにしてろと放ったのは先より威力の低い弾。
引き攣る皮膚に表情を乱す事はなかったが、違和感の見える動作の端々は、きっと女の知れる範囲。]

(170) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 信徒 オーレリア

……ふふ

[さて、三黒はそうは言うが、彼女の方はどうか。
先ほどのより威力の低い弾は、当たるわけもない。]

どういうおつもりですか?
魂胆はお早めにお話くださいね?

(171) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン



………胸なンて、張って やるかよ


[>>161よろめき、倒れそうになる身体を
持ち堪えさせるものはただ一つ。
>>164守るべき友が居てくれるからだ。

>>167だがしかし、その友でさえ、遠のく。
自身を庇って、その傷を請け負っていくのだ。]

(172) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 子守り 日向

 そんなの、日向が聴きたい!

[>>169詰る声に、涙の交じる声で答えて。
それでも、聞こえた>>170低い声に、黙する。]

 …………えふ。

[身を伏せたまま、呼ぶ声は何処か心細げに。]

(173) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

………リッくん、


[嗚呼、これ程天使で在りたいと思った事はない。
誰かを守る事が使命ではなく
感情となって溢れた事など]


何が、天使だよ。
目の前の友達一人守れない天使が、何処に居ンだよ。


[―――――――力が欲しい、力が。]

(174) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン







…………今、この瞬間だけで、良い


[力を]

(175) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

   カ




                ア

                      ァ
                         ッ




  

(176) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

    [   その瞬間、日本は光に包まれた   ]

(177) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン



[何も持たぬ空の身体。


今、一口その器に注がれるは友への想い。

男の背から翼が生えているように視えるのであれば


それは彼を守り
傷を癒さんとする想いの翼《フレンドリィ・エア》

それは突然に、唐突に、この世界に降り立った。]

(178) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン




       真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》



                降   臨


 

(179) 2015/09/19(Sat) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

なん……だと……

[結界外部にまであふれる光。
それはまさに聖なる輝きだった。

例えるならば、かつて救世主《メシア》が「光あれ」と願ったあの時のような。]

(180) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[力の余波を受けたのか。

周囲の破壊された大地までも修復していくようだった。
壊れた屋上の一部も再生していくその力――]

(181) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

……真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》

ふふ、はははは!

[そして、彼は日本刀を構えなおして彼に向き直る。
そうだ、これでこそ天使。
これでこそ神威=アンジェ・ロイス。]

(182) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン

な、ぁッ


[天使の口から最初に出たのは、そんな情けない声。]


何だ、これ
一体どうなってンだよ………!!


[男は自身の身体を見回し、狼狽える。
力の使い方を知らぬまま翼を生やしたら、こうなるのは明らか。
ただ男が放つ光をものともしない銃だけが、その手に携えられていて]

(183) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[――光が溢れた。



眩い、ずっとその背に見てきた光だ。]

(184) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ


 ……カムイ。

[光の中、海神-ワダツミ-がゆっくりと弧を描き、高度を下げていく。]

 ボクはな。
 その翼を、ずっと視てたんだ。ずっと。

 オマエは落ちこぼれなんじゃない。

[長い年月の間に一ノ白の方が変わってしまったのだ。

光の羽根が降り注ぐ。
触れた者の傷を癒していく。
限界まで傷ついて戦い続けて来た式鬼紙使いの傷もまた癒える。]

(185) 2015/09/19(Sat) 00時頃

【人】 記者 イアン



………ずっと?


[>>185一瞬、友へと振り返る。]


違う、俺の方なんだ。


[男《神威》が生まれたのは
あの時、この友に声をかけられてから。

だとしたら、落ちこぼれであった筈の男を救いあげたのは]

(186) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

【人】 記者 イアン

ずっと、君の背《翼》を見てたのは俺の方なンだよ。




[――――紛れもなく、
この幸々戸理岐という救世主《メシア》なのだ**]

(187) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ボクからだと言った筈だ。

[降臨した天使へと向けられる日本刀>>182
それに向けて薄紙が一枚、強化され刃物のように投げつけられる。]

 ボクは、まだ戦えるぞ。

[続けざまに更に3枚を投じて。
水球を操られ遠距離攻撃は不可能と悟った式鬼紙使いは、鉄扇のように開いて持った紙片を手に屋上へと飛び降りる。]

(188) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 オマエのお蔭でな。

[狼狽える天使の友人>>183に振り返らずに言って、笑う。]

(189) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 心配するな。
 お前は何にも、悪くねえ。

 俺が保証する。

[それじゃ、駄目か?
銃口は未だ女を捕らえて。しかし瞳は、アレの面影を残す少女>>173を優しげに見つめていただろう。
戦闘中のよそ見などもっての外。それでも、今目の前で起こる事より優先すべきは、自分にとっては幼い少女で。]

 だから泣くな。
 俺が何とかしてやるって、言った。

(190) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[この黒銃は土御門の作ったものだ。
つまり、そんな銃が大人しく弾を吐く役目をこなし続けている訳は無く、]

 麗亞、
 火は好きか?

[30cm程もある重く黒い拳銃は幾つかのギミックと共に形を変え、
重量はそのまま。
しかし、些か装飾や質量の増した拳銃へと変貌する。
普段片手では扱えぬ程のそれではあるが、今は幸運なことに、片方しか無いわけで。

装弾された弾も同じく大きく、より威力の増したそれを両手で構えると]

 …――ブラック・パーガトリィ≪黒き煉獄≫

[火球を纏うのは先と同じ。
しかし今度の炎は紅ではなく、

男と同じ黒い炎。
反動の大きい一撃を放つと殆ど同時、籠城を決め込む女の元へ踏み込んだ。]

(191) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

お取込み中の所悪いのだが。

俺の事も忘れないで貰えるかな?

[まあ、忘れてはいないのだろうけれど。
いつの間にか想いの翼《フレンドリィ・エア》の余波で機械の翼も再生を果たしていた。

それは白羽を守護するように彼の背後にやってきていて。
灰色の羽根と合わせてさしずめ四枚羽根の天使と言う様子だったのだ。

まあ、忘れられてはいないようで。
薄紙がこちらへと飛んでくる>>188
それを炎で迎撃したのだった。]

(192) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 00時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 その面倒な壁、綺麗に剥がしてやろうじゃねえか!

[例え炎が弾かれたとしても、次に打ち込む衝撃が至近距離からであるのなら?
飛び込む先は女の目の前。
黒と紅の炎を纏う男は、その空間を燃やし尽くそうとせんと。]

 捕獲はナシだ。
 お前は俺が、灰にしてやる。

[初撃の炎が晴れると同時、打ち込み燃やしたのはそれより威力が強い物。]

(193) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 00時半頃


【人】 信徒 オーレリア

聖なる火は好きですね。

[余裕を持って答える。
が、変形する銃を見、僅かに眉間に皺を寄せ]

 
                  ――――――――、チッ

[こぼされたのは、舌打ち。]

(194) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

【人】 信徒 オーレリア

―――――デュアル・ガードナー


[バリイィィィンッ]

[張り巡らされる、2重の障壁。
一枚目は、炎に砕かれる。

もう一枚は]

(195) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

【人】 信徒 オーレリア







               [ガ   ――――キィンッ]

(196) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 00時半頃


【人】 信徒 オーレリア

[張り巡らされる、もう一枚の装飾の施された盾。
それを、内側から支える。]


あら、怖い、怖い。

[かつ、と。
可視の盾の裏側より当てる、掌。]

(197) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

【人】 信徒 オーレリア

懺悔ならば聞きましょう。

[その声と共に、盾の中心から光の剣が三黒を刺し殺さんと生え出でる。]

ブライト……プリズンッ!!

[そして、剣から身を灼かんとする光が溢れる。]

(198) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 …………ばかだなあ。

[その言葉>>187に一瞬視界が滲んだ。
自由の天使がずっと見ていてくれる程の価値があっただなんて。]

 ……。
 忘れるわけないだろ。

 お前はボクが殺す。

[堪えるように、大須賀>>192を睨む目に力を込める。
薄紙の刃を焼く、炎は相性が悪いが。]

(199) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 三黒の程じゃねぇな!

[左右にに一枚ずつ紙片を投げ、さっと姿勢を低くする。
その頭上を、背後の海神-ワダツミ-が大須賀を狙って放った一本の水の錐が通過し。]

 ばらけろ。

[左右に投げた紙片が倍、倍に分裂し刃物の型に変わり向きを変え、水の錐と共に3方向からの同時攻撃を仕掛ける。**]

(200) 2015/09/19(Sat) 00時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 01時頃


【人】 双生児 オスカー

――ッ

[自分が以前破壊獣を使って仕掛けたオールレンジ攻撃に近い。
正面からは錐。
両サイドからは刃物、それを捌き切れれば反撃のチャンスではあるのだが。]

(201) 2015/09/19(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

[出した答えは単純だった。

炎で刃を次々と焼き払い。
水の錐は受けずに回避する。

尤も、機械の羽根が邪魔をしてか、刃の斬撃を一部受けてしまうのだけれど。
――戦闘に支障は無し**]

(202) 2015/09/19(Sat) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 01時頃


【人】 地下軌道 エフ

 てめぇに聞かせる懺悔はねえ!!

[生憎、そんな物は全て隠して生きてきた。
この先明らかにする事も、誰かに聞かせる予定も無し。償っても償いきれないのなら、いっそ話し離さぬ方がマシであろう。

一枚目の盾は砕けた。>>195
しかし次は?
弾かれた至近距離の爆発は男の身を焼く事は無く、燃え盛る空気の中で肺を焼かれる事もない。
散り乱れる炎渦の中の男は、女と同じ悪魔の笑みを浮かべて。]

 ばぁか、
 俺が近接戦出来ねえとでも思ったか。

[三度目の攻撃は、盾でも光の剣でも無い。
地面を狙った火球の爆発は男を上へと押し上げて、

身を捻り、
盾の、女の頭上へ黒いコートが舞う。

残念な不発に終わった光の剣を眼下に見据え、無防備な頭を狙い撃たんと、4発目を放った。]

(203) 2015/09/19(Sat) 01時頃

【人】 子守り 日向

[>>190ふにゃ、と一瞬、情けない表情で。
けれども。]

 !!!!!
 だ、め!!!!!

[>>198漏れる光に、ワイヤーを放ち。
その盾を、剣を。少しでも男から逸らそうと、足掻く。]

(204) 2015/09/19(Sat) 01時頃

【人】 子守り 日向

[>>203手を出す迄もない様子に、安堵しつつ。
けれど、決定打がないのから、変わらぬ事。

ならば、と。
せめて、囮になるよう。前へ脚を踏み出し、空いた正面へと滑り込む。]

(205) 2015/09/19(Sat) 01時頃

【人】 地下軌道 エフ

[光の剣が放たれた刹那、ワイヤ>>204に引かれた剣の位置が僅かずれた隙を狙い、男は高く跳躍する。
コートの裾を掠めた剣は不発に終わり、その後は――>>203]

(206) 2015/09/19(Sat) 01時頃

【人】 信徒 オーレリア

ふふ、さすがですね、三黒様。

[さ、と片手を地へ円を書くようにすべらせ、もう片手を男の方へと向ける。
男の方には、当然のごとく盾を。

下は]

――――貫け

(207) 2015/09/19(Sat) 01時頃

【人】 信徒 オーレリア

                    グーングニル

[幾本もの"必ず貫く"という異名の槍が、空中の男へ向かい飛ぶ。]

ひなちゃんも、少しおとなしくしてましょうね?

[消さぬままの剣の光は、そのまま少女へと向けられる。]

(208) 2015/09/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン





[“白”の器が満たされる時。

  ――――また、“黒”も満ちると云う。]

 

(209) 2015/09/19(Sat) 01時頃

【人】 記者 イアン




[他の者には一瞬の光であれど

その存在を地球の裏側まで感じ
共有する事の出来る“黒”であれば


それは届く。

目の奥へ、そして身体へ。

    ――――――二対の黒銃《デュアル・ガン》へ*]
 

(210) 2015/09/19(Sat) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 01時頃


【人】 子守り 日向

 …………っ…………あぁあぁぁぁぁあぁぁぁ!!!!!!!

[>>208放たれた光の剣を、ワイヤーで撃ち落とし。
けれども、左の腕に掠めて。

光が掠める先から、異様なまでに蠢く左腕。
あたかもそれは、血が沸き、煮えたぎるような。熱と痛みを伴い、腕の血が塞がりゆく。

それは恐らく、術者に取っては想定外。
しかし…………]

(211) 2015/09/19(Sat) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[4発目は再び盾に弾かれ、不発に終わったのは此方も同じ。
しかしそれでは終わらぬと追撃の引き金を引かんとした瞬間、
放たれたのは、無数の槍。>>207>>208

 ――こいつ…!!
それでも打ち込んだ数発は、女の盾に衝撃と燃え盛る熱を与えただろうか。
打ち込んだ反動で僅か身を逸らし数本を避けたとしても、]


 グ、ぁ …ッ!!

[数が多くては対処しきれぬ。
身を貫いた神の槍を纏ったまま、受身も取れず槍の出力のまま無力に地に落ちた。

獲物を握る為の腕は何とか庇ったものの、腹や足に食いこむ傷は深――…]

(212) 2015/09/19(Sat) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 どう、いうこった。

[確かに串刺しにされ地に転がった筈なのに、負っている傷に刺し傷は無い。
貫かれた槍は近くに散らばるものの、貫通した気配すらなく。
不意に、コートの胸ポケットに入れた赤い鳥の式>>33>>34>>3:185が、パチリ弾け消えた気がした。

ふら付きながらも体制を立て直し、瞬時に銃を握り構える。
成程これは、そう言う、役目か。
どう言う理屈や原理かは知らぬが、命拾いした事に心の中で礼を述べ、今一度攻撃をくわえんと。]

(213) 2015/09/19(Sat) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア

……ふふ、さて

["アレ"はいつ使おうか。
衝撃に耐えうるよう、盾に神経を注ぎながら考える。]

あら?

[重傷を負わせたと思ったが。
しかし、鳥の式を見れば、何が起きたのかはすぐわかった。]

幸々戸様ですか。
やれやれ、結束のお堅い事で。

(214) 2015/09/19(Sat) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 日向?!

[しかし近距離で女と対峙する少女>>211を見れば、流石に冷静さを失ってしまう。
一体いつ飛び込んできたのか。
剣を受ける小さな体に駆けだそうにも、致命傷を避けられただけの身体では、地に付ける足も傷だらけで。
方膝を地面に落したまま、次の炎の銃弾は、少し、遠い。]

(215) 2015/09/19(Sat) 01時半頃

【人】 信徒 オーレリア

それは、何度耐えれますか?

[次は、女を背に法陣が浮かぶ。
文様の一つ一つが光を灯し]

グローリアス・レイ

[刹那、光線が灼き、貫かんと周囲全ての者へと爆ぜる。]

(216) 2015/09/19(Sat) 01時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 02時頃


信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 02時頃


【人】 記者 イアン



……オースカくん。
俺さ、よーやく解った気がすンだよ。

俺が目指してた天使ってのが。


[止め処なく光溢れる身体をそのままに
再生し続ける街の中心で対峙するは
>>192灰と機械の翼を携えた少年。

男は独り言のように、ぽつりぽつりと言葉を並べる]

(217) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン




弱すぎて守れなくても、駄目。

[知らない間に手から滑り落ちてしまうから]


自分を犠牲にして守るのも、駄目。

[自分を守ろうとする者を傷つけてしまうから]
 

(218) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン


だから、俺の大切な友達と 皆が愛したこの街を守る為に




俺は―――“俺逹”は、君を越えていく。



[眸に映えるは蒼の光。
それは水面を映したかのように澄み渡るピュア・ブルー。

――――そんな眸と目があった、刹那。]

(219) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[ ――――――――――― コ ォゥッ    ]






[>>200>>202刃の形をした紙片の同時攻撃に紛れ
男は、それはまさしく光のように一瞬で
少年との間合いを詰めていて


その身体目掛け、同じように

白鴉の銃を振り抜いた。]
 

(220) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[過剰回復《バイオレンス・ヒール》


狙撃銃が振り抜かれ、殴打した部分は破壊されるのではなく
逆に、みるみる内に傷が癒えていくだろう。

だが、それは留まる所を知らない。


回復しきった後も、
その細胞は活性化し続ける。
やがて細胞が疲れ果て、壊れるまで、ずっと*]

(221) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 02時半頃


【人】 地下軌道 エフ

 ンなの、反則だろ、

[>>216何が癒しと守護の一族だ。ふざけやがって。
明らかな殺傷力を持った攻撃の数々に、銃を下ろし両の手袋を投げ捨てる。
火傷に引き攣る手の平は痛々しく、しかし目の前の女≪敵≫には何度も見せた物。

無理な術の酷使は寿命を削る事になる。
其れを抑えるための道具が土御門の作った黒銃であるのだが、抑えるがため、それは出力を弱めてしまう。
なら、それを使わぬならば?
答えは明白。]

 …それなら、
 こっちも反則させて貰う。

[逃げろよ日向、七緒。悪いが、気にしてはやれん。
それでも女の傍に留まる幼い少女を思ってか、麗亞の傍までは炎を張り巡らす事はしなかった。

これは攻撃手段ではなく、男にとっては珍しい防御の為の手段である。]

(222) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

【人】 地下軌道 エフ

   インバイオラビリティー・レッド
       ≪不可侵の紅≫

[ひたりと、自身の血のにじむ大地に手をつけた瞬間、
法陣の光が焼く空間を、沸き上がる巨大な炎の壁が遮り燃え盛っただろう。
それは女と自分のと間に立ちはだかり、爆ぜる光を圧倒するかのように爆ぜ、燃え、巻き込み、周囲を灼熱に誘う赤い空間。

燃やす炎が男の肌へ新たな火傷を刻んでも、決して止める事は無く、
その光線が止むまで、それは続く。

収まった後に立つ男は、両の手から僅か血を滴らせて、
かけた眼鏡は少々、熱で歪んでいる。]

(223) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 02時半頃


【人】 信徒 オーレリア

手の内を全て晒すのは、下策ですので。

[確かに、得手とするのは癒しと守護の力だ。
だが、それは元から持っていた力の一部で、最も突出した分野、というだけのこと。]

……そのようなことなさったら、どうなるかはご存知でしょう?

[その手の壊死具合を、自分はよく知っている。
だからこそ、怪訝に男を見つめる。]

その焔……護りに使う余裕がないことを知っているのは、貴方様でしょう?

(224) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[そして、光線を浴びせながらも、3人を見渡す。

まぁ、男は無理だろう。なにせ、しぶとい奴だ。
その男に守られている少女も、通すのは厳しい。
たとえ、その両名に、"アレ"を作動させてもだ。

なら。


視線は、自然とただ一人へと。**]

(225) 2015/09/19(Sat) 02時半頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 03時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 03時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 03時頃


【人】 地下軌道 エフ

 …痛ェ。

[手の平を見下ろす顔は歪んで、ああ、こうも酷い無茶をするのは十数年振りか。
久しく相見えた強い相手に血が沸きはするものの、その結果がこれでは困りものと言えよう。]

 だったら攻撃なんてして来ンな。

[吸い込んだ熱にけほりと咳込んで、やはり黒銃を通さぬ炎は身体に負担が掛かり過ぎる。
籠る熱さにシャツの襟元を緩めれば、触れた布地に血が滲んだか。

心配か忠告か。余計な事を言う相手>>224を強く睨みつけながら、
合間に煙草を吸おうとポケットを叩いても、残念ながら煙草は、無い。

滴る赤をコートで拭って、…ああくそ、銃が血でヌルつきやがる。
走る痛みは大きい物だったが、生憎それには、慣れている。]

(226) 2015/09/19(Sat) 03時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[仰代と自分にとってはもう一人の容疑者である百洲が現れたことと、仰代の言い分に穴がほとんど見つからないと考えを改めるべきなのかと思考が傾いたところで目の前で戦闘がはじまる。
どちらに加勢するべきか、止めるべきか。
状況を見てばかりの己は蝙蝠そのものである。]

(227) 2015/09/19(Sat) 04時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[と、そこに光の矢>>216が己を貫こうと迫ってくるのを捉えては、くずかごやら標識で弾き、漏れたものもすんでで躱して全員と一定の距離を取る。]

 おっ、とと。

[着地時にバランスを崩しかけて2,3歩後ろに余分な歩みを付け足す。
三黒も致命傷はなんらかの術式で回避したようであるものの傷を負っている。
百洲に至っては身体が異常である。三黒によれば仰代の治癒術であるらしいそれは、よくわからないなりにおかしい、とそれだけは直感的に感じる。
正当防衛と言うにはやり過ぎている戦いにため息をひとつ溢しつつも、答えは決まった気がした。]

(228) 2015/09/19(Sat) 04時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

 麗亞チャン、今の攻撃はどうやって理由付けする気?
 裏切り者だって言ったわけでもなし、
 確定する証拠もないアタシを襲う君はナニ?

[決め打ちする決定打がほしくて、今まで戦闘には手出ししていなかった己に攻撃を向けた意図を、目の前の聖女に問いかける。

しかし答えが返って来る前からほとんど決まり切った考えは返答によらず、聖痕を撫でる]

 さすがにこんな勘違いして暴走する子、
 放っておくのは危ないし。
 正当防衛、ってことでいっちょヨロシク。

(229) 2015/09/19(Sat) 04時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[ぶわりと空気が舞い上がる。
幸いここは大きな道の近くで開けているゆえに、風で呼ぶものにも困りそうになかった。
偶然か故意か、>>225ばちりと目が合うと、虚勢で笑顔を向ける。

そのまま、カラフルな広告に彩られた板を4枚呼び寄せると、仰代の四方を塞ぐように押しつぶさんと迫った。

しかし、今までの龍山、そして三黒との戦いを見ているとそのくらいで倒せるとは考えづらくて。
ビルに聳え立つ避雷針をさらに呼ぶと、今度は仰代の上からそれは風と重力の力を借りてどんどんと加速しながら降り注ぐ]

(230) 2015/09/19(Sat) 04時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

 降参、してもいいからねぇ。
 さすがに殺すのは嫌だからしないけど、
 女の子に傷つけるのはちょっと躊躇うし。

[降り注いだ避雷針を見ながらもそんなフェミニストのような付け足しをしたのは、やりたくないとの意思表示ではあった。
しかし、きっと聞き入れてなどもらえないのだろう**]

(231) 2015/09/19(Sat) 04時頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 04時頃


孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 04時頃


【人】 地下軌道 エフ

[けほり。咳を、もう一つ。
吸い込んだ熱が喉を焼いたか肺を焼いたか、血の味混じった咳に心の中で毒を吐き、
それでも舞う空気の流れを感じれば顔を上げる。

七緒か。
…一つ、手助けしてやる。
血が滲み滑る銃を構えると、打ち込んだのはほんの一発。
それは麗亞を狙った訳ではなく、女に迫り堕ちる避雷針>>230に向かって。

先程麗亞が放った槍めいた避雷針の周囲に炎を纏わせ、
恐らく麗亞にアレが着弾する瞬間、大きめの爆発が起こる筈である。**]

(232) 2015/09/19(Sat) 04時頃

【人】 信徒 オーレリア

さて……最初に仕掛けたのはそちらですし、そう言われましても。
無茶はなさらないのがよろしいかと。

[そう仕向けたのだが、それは言わない。
それこそ無茶な注文をしながら、肩を竦める。]

どう、と申されましても。
私の術、どうにも過敏なようで。
基本的に、無差別に攻撃してしまうのです。
……でも、聖痕を持つ者なら避けるくらい造作もないでしょう?

[こともなげに言ってのける。
半分嘘だし、半分本当だ。
狙ったのは確かだが言わないし、罪のある者なら無差別に狙う。

その罪の基準は、麗亞の独善だが。]

(233) 2015/09/19(Sat) 04時頃

【人】 信徒 オーレリア

……大振りですね。

[人の事は言えないが。
降り注いでくる看板その他を見上げ、嘆息。]

…………イグニス・フォトン

(234) 2015/09/19(Sat) 04時頃

【人】 信徒 オーレリア

[―――――――――――――ドォ オォォォ ゥ ウン ッ]

[それは、女を中心とした光の爆発。
自分の召喚した槍すらもこなごなに吹き飛ばし、周囲に光と炎熱をの波動を叩き込む。

もちろん、降り注ぐ物は、すべて逆に弾き飛ばし]

破片に気をつけるのは、そちらですね。

[草の一本も残らぬ爆心地で、優雅に微笑んだ。**]

(235) 2015/09/19(Sat) 04時半頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 04時半頃


【人】 地下軌道 エフ

[降り飛ぶ破片>>235を撃ち落とし燃やしつくし、それが金属であれば簡単に溶かしてみせて。
二人に被害が及ばぬよう天を覆う程に炎を広げて見せたとしても、それはやはり、自分の力を越えた術の領域。
麗亞の攻撃を受けたのは数える程。しかし身を濡らす赤は、其れに比べて随分多い。

しかしまあ、おっかねえ女だ。
今までこんな力を隠し通して、しかも無理なくジャンジャン使うと来た。]


 …魔女め。

[聞こえるか聞こえないかの声でボソリと呟き、呑気に微笑む隙に此方は弾を補充させていただくとする。]

 テメェ、何でそんなに門を開けたいんだ。

 そんなにあの世≪天国≫に行きたきゃ、
 今すぐ俺が頭ぶち抜いてやるぞ。

[マガジンを交換した黒銃を再び構え、応えるかどうかも分からぬ戯言の問いの合間に、僅かな隙を探して。**]

(236) 2015/09/19(Sat) 06時半頃

エフは、麗亞の足元に転がったままの対銃の片割れ>>150を、ちらりと見て。

2015/09/19(Sat) 07時頃


【人】 孤高天使連合 ナナオ

 ありがと史夏チャン!

[勢いをつけて両手を下に振り下ろす。
三黒の火を風が煽り、より強大なものとした。

――はずであったのに。
逆に質量を利用されて跳ね返される己の攻撃>>235
風圧で弾き飛ばしつつ、縦横無尽にひとっ飛びして攻撃を避けようとするも、それが裏目に出て三黒の炎の庇護下>>236から自ら抜け出る羽目になる。]

 ……いッ、ぐ…あっ……
 いったぁ…

[聖痕を守ろうとして風の壁を作るべく前に出した右腕に、しかし灼けるように熱い街の残骸たちが降り注ぐ。

目の裏がチカチカして、思考が弾け飛ぶ。
唇を噛んで堪えようとすると、鉄の味が広がった。]

(237) 2015/09/19(Sat) 14時半頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[痛みを逃がすように息を吐いた後に右手で聖痕に触ろうとして、腕が命令を聞かないことに気がつく。
だらりと垂れ下がる腕は既に装飾物と化していた。]

 はー…だから嫌だったのにぃ。

[口では文句を言いつつも歯を食いしばりつつ左手で聖痕に触れ、空気の流れを作る。

こちらから目標への風の到達ルートを思い描き、風の流れを作る。
その数は20通り近く。そのすべてに投げナイフを置いて射出する。
あらゆる角度から仰代に攻撃をしかけるナイフは、しかし元よりコントロールの精密さは幾分か欠いていただろうか**]

(238) 2015/09/19(Sat) 14時半頃

【人】 信徒 オーレリア

まぁ。
これでも、聖女と誉は高いのですよ?

[くすくすと笑い、おどけてみせる。
今でも、そのつもりだ。]

さぁ……
なんの事でしょう。

[理由を問われても、まだ黙秘を続ける。]

(239) 2015/09/19(Sat) 14時半頃

【人】 信徒 オーレリア

嫌だ嫌だと言いながらの攻撃では、私には当たりませんよ?

[コントロールを欠き、殺意すらもない攻撃では尚更この身には届かない。
届かせない。
必要最低限の分だけ障壁を創り、弾く。]

それでは、乱してみましょうか。

[外した分は、そのまま捨て置くのも芸がない。
とんとんと足で軽く地面を蹴り、光の波動を散らす。
数本くらいは、いい感じに相手へと向かうのではと。]

(240) 2015/09/19(Sat) 14時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 あの、馬鹿…!

[何の為に炎を張り巡らせてやったと思ってる。
残骸が彼女の身を割いて行く>>237>>238のを横目にみながら、しかし助けに動く事は叶わなかっただろう。
使い方を誤れば自らを焼きかねない炎を従えて、よそ見の具合によっては、纏う炎が此方の敵にも成り得るのだから。

七緒には悪いが、少し利用させて貰うとするか。

いくら彼女のナイフを弾いても、運ぶ風までは封じる事までは出来やしない。
風の流れにそのまま炎を混ぜ、渦巻く炎は視界を覆う程濃く赤い。熱に揺れる陽炎に周囲の風景を滲ませながら、
麗亞の放った光の軌道>>240とほぼ入れ替わりのように、防御を決め込む女の元に飛び込んで行く。

遠距離は盾で、
近距離は槍や剣で。
阻まれ続ける隙のない鉄壁>>239にイラつき手を止めたって何もいい事は無い。

秋津の当主を助けに走るより、それより先に潰すか此方に意識を向けさせるか。その判断の方が早かった。
なにせ自分は、そういう戦い方しかできないのだから。
優しさの属性を司る白い翼とは極端に、己の黒い翼と血脈は、壊し続ける事に意味がある。]

(241) 2015/09/19(Sat) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[デスパレードを踊る趣味は持ち合わせていない物の今回ばかりはそうはいかず。たとえ光の刃が身を割いたとしても、止まってやるつもりは毛頭ない。
光の爆心地をもう一度焼け野原にせんと飛び込んで、
しかし、聖女を装う女と障壁に叩きこんだのは黒弾では無い。

阻む障壁を揺らしたのは、高く振りかぶった黒銃の、硬く重いグリップの底。

銃で肉弾戦なんて馬鹿な事をと思うものの、
実行したのは、弾を使わんアイツ≪白≫の顔が急に浮かんだから。
普段は出力装置として使用する武器を今はただの鈍器として、力任せに叩きこんだ一撃に燃え盛る炎は勢いを増していく。
幾ら皮膚を焼かれてももう知らぬとばかり、押し込む障壁に亀裂と熱波を刻みながら。]

(242) 2015/09/19(Sat) 17時半頃

エフは、オーレリアと向かい合い、炎の中で笑っている。**

2015/09/19(Sat) 17時半頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 17時半頃


【人】 信徒 オーレリア

熱風?
確かに、有用かもしれませんが、それこそ対象を選ばない諸刃ではありませんか?

[暑苦しさに眉を潜めながらも、ゆるく首を傾げる。
どれほど風を操ろうと、広がる熱気までは制御できまい。
そうなれば、その熱はこの場の全員を焦がすだろうと。]

……ち、捨て身、ときましたか。

[さて、止まらない相手には、どう対処しようか。
と思案したところで]

(243) 2015/09/19(Sat) 17時半頃

【人】 信徒 オーレリア

あら……鴉が、天使の真似事、ですか……?

[ぴしり、と。
僅かに障壁に罅が入る。
小さく舌を打ち]

……がっつきすぎなお方は、嫌いですよ。

[く、と指を男に向ける。
そこから、透明な盾の柱が諸共吹き飛ばそうと迫る。]

(244) 2015/09/19(Sat) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 そりゃあいい、
 俺も、お前は好きじゃない。

[むしろこっちから願い下げだとばかり、刻んだ亀裂に押し付けたのは今度こそ黒い銃口で、]

 スラスト・ブラック≪猛攻の黒≫

[障壁の内側で、そのまま蒸し焼きになりやがれ。

当てられた盾の柱を避けようともせず、結果吹き飛ばされたとしても構いはしない。
不可視の塊が骨を軋ませ肉を潰したとしても、男は笑っていただろう。

ゼロ距離で撃ちこんだ数発の銃弾≪炎≫は、今度こそ相手に火傷ぐらい負わせられただろうか。]

(245) 2015/09/19(Sat) 18時頃

【人】 信徒 オーレリア

あら、悲し……、っ

[向けられた銃口に、目を見開く。
咄嗟に障壁を貼り、防ぐも、その場凌ぎのそれは薄すぎた。]

…………あら、あら、まぁ……

[頬に触れ、指についた赤を舐める。
再び指がそこに触れれば、綺麗に消えてはいるが。]

酷いわ……女の顔に傷を付けるだなんて……

[手を翳す。
男を挟むように出現する、あまりにも巨大すぎる盾。]

(246) 2015/09/19(Sat) 18時半頃

【人】 信徒 オーレリア

―――――――ディバインクラッシャー

[少々、余裕を持たせすぎていたようだ。
壮絶な笑みを浮かべ、男を押し潰そうと盾が閉じる。**]

(247) 2015/09/19(Sat) 18時半頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 18時半頃


【人】 双生児 オスカー

――ッ?!

[日本刀で白鴉の銃を受け止めた。

そして、使い古された無銘の日本刀は見る見るうちに輝きを取り戻していく。
そう、有機生命体の如く。
過剰回復《バイオレンス・ヒール》の力はそれだけではない。
溢れる力が大地に降り注げば、そこに若葉が芽生え。樹が生まれていく。]

……規格外だな、とんでもない。

[日本刀は新品同然になった後。
塵に還っていくのだった。]

(248) 2015/09/19(Sat) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

[背中の羽根で天に舞うと距離を取って。
さて、あの威力をどうしたものかと考えていた。

まあ、あんな攻撃力だがそれはそれで戦いようはある。
次から次へと天使の羽根を舞い散らせると。
彼の過剰回復《バイオレンス・ヒール》に対する煙幕として使っていた。

任意の攻撃だとしても、発動させる時に羽根が飛んでいれば。
それが再生して邪魔ぐらいはできるだろうと。]

(249) 2015/09/19(Sat) 20時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 20時頃


信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 21時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

 すげえ。

[振り抜かれる白鴉の銃>>220

それを受けた大須賀の日本刀>>248は瞬く間に輝きを取り戻し塵に――いや、原子へと還っていく。
そして、光の軌跡の消えた後にはコンクリートを突き破り新たな生命が芽吹いてさえいる。]

(250) 2015/09/19(Sat) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ……大須賀ぁ、ボクを忘れんなよ。

[ごうと風がうなり、舞う天使の羽根を散らす。
式鬼紙使いの左右に浮かぶのは無数の切り紙の蝶。]


 ――式鬼紙《シキガミ》 風華-フウカ-


[一羽の蝶の周囲に風が渦巻き。
再び空気の塊が発射され、羽根を巻きこみ落とし、散らす。
秋津ほどの威力もなければ、細かい制御もできないが、舞う羽根を散らすだけならば十分。]

(251) 2015/09/19(Sat) 21時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 羽根はボクが散らす。
 任せろ。


 ――…ボク達で、越えよう。


[死に急くように守るのではなく。
共に並び立ち、戦う為に命を預ける。]

(252) 2015/09/19(Sat) 21時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 21時頃


地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 21時頃


【人】 記者 イアン


[>>248彼の持つ日本刀が
男の過剰回復《バイオレンス・ヒール》によって塵となる。
そう、この力は無機物にも通用する……男はこれを狙っていた!]


………お互い様、だろ

[規格外という褒め言葉に呼応し
それから男は、狙撃銃を白鴉へと喚び戻した。

これでお互いに獲物はない。]

(253) 2015/09/19(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン



おいおい、大須賀家の人間が
こんな小細工使って、満足すンのかよ?

思い出せねえなら、俺が思い出させてやる―――

[>>249天使の羽が舞う。
一瞬、少年の姿が見えなくなるが
>>251それも蝶達によってあっさりと散り果て]

―――サンキュー、リッくん!!

[そう、友に一声かけ]

(254) 2015/09/19(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン

――――――『さっさと殴れ』!!!!


[>>1:88白銃から解放された男の疾さは音速を超える。
>>1:243以前に何処かで見せられた家訓を思い出しながら

男は、その身体に向かって
疾さを力と変えた拳を思い切り振り抜く!!!]

(255) 2015/09/19(Sat) 21時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

――なっ

[風華-フウカ-で羽根が散らされていく。
そして、飛んでくる彼の一撃>>255

だが、その一撃こそが。
彼を目覚めさせる。]

(256) 2015/09/19(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

ああ、忘れていたよ。

[口の中を切ったのか、血を一度天空に吐き出すと。
四枚羽根の機構部分を使った推進力で一気に加速すると――]

(257) 2015/09/19(Sat) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

――――――『しっかり殴れ』!!!!

[加速した勢いのまま。
目の前の彼に拳を叩き込んだ。]

(258) 2015/09/19(Sat) 21時頃

【人】 記者 イアン



………ッ、は、 お目覚めかい、
       傷だらけの灰色天使《キル・ミー・エンジェル》

[>>258腹にまともに拳を喰らい
男はごぼりと口から血を吐き出す。

直ぐさま治す事も出来たであろうが
それをしなかったのは、その拳が語る声に、耳を傾けたいからだ。]

(259) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

――――――『すかさず殴れ』!!!!


[殴られたままの男ではない。
殴られた反動を力と変え
さらに重い一撃を叩き込む―――!!!]

(260) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 ッ、 ぅ

[…ああ、回復されンのは、厄介だ、なあ。
転がった地面の上で消える傷跡>>246を眺めて、遅れてきた自身の身体の痛みに小さく呻く。

数本折れたか。
激痛を叫ぶ腹部に手を這わせても、あっちのように治癒が働く訳でもなく。
それでもまだ両の指が動く事を確認すれば、立ち上がり今一度銃を握りしめるのだ。

不味い状況だ。
だが、あっちでドンパチやってる白供には頼れん。
大須賀は大須賀で妙な玩具を出しやがるし、下手をすれば此方より苦戦しているかもしれない。
故に救援は呼べず、呼べぬと言う事は今の頭数で押すしかない。
それでも手負いの者しか居ないこの盤面、ひっくり返すには、些か火力が足らなさ過ぎる。]

 そりゃあ悪かった、な。
 次はきちんと、心臓狙ってやる。

[鉄の味を感じながら軽口を吐いても、あの障壁を何とかしない限り心臓どころか顔にも届かん。]

(261) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[…――となると、七緒と日向を逃がす、か。
んで、二人を逃がして、自分はここ。
しかし時間稼ぎの薪にはなれても、彼女達が最終的に逃げ切れるのかどうかまでは分からなくて。

自分らしくない計算に、弱った三黒の血を恨んだ。
あれほど手放したくてたまらなかったこの血脈が、今は酷く惜しい。]

(262) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[己がつまらぬ思考を回したからか、撃ちこんだ事にあちらがとうとう怒ったかまでは知りはしない。
だが突如出現した巨大な盾>>247を目の前にして、思考を切り替えない者が何処に居ようか。]

 だっ、から、
 何が癒しと守護の…!

[走るか、飛ぶか。
そのどちらも間に合わぬ事を瞬時に理解すれば、逃走の道は切り捨てた。
女と同じように手をかざし、皮膚を焼きながら大地から沸き上がるのは炎の塊。

しかし、炎の威力が足らぬ事も、男は同時に理解している。]

 レッド――…!!
  ≪紅の

[沸いた炎を封じ込める様に盾が閉じ、神聖を孕んだソレが消え去る頃には、
黒い鴉は今度こそ、地に落ちた。]

(263) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

――――――『せっせと殴れ』!!!!

[口の中がまた切れた。
しかし、鉄錆の味をものともせず。

再び拳を叩き込んでいく。
その拳に、彼なりの想いを込めて。]

(264) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

地下軌道 エフは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 21時半頃


【人】 記者 イアン



[この時、男達の動きは常人の目で追えるものではなくなっていた。

>>252しかし、彼には全て
手に取るように見えていたのだろう。

男は知らなかった。

幸々戸の弟は聖痕を受け継いだ当主であり
幸々戸の兄は――――理眼-リガン-の継承者であることを。]

(265) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン

『それから話は――――聞いてやる』!!!!!


        [  カ   ア   ァッ ―――――!!!  ]


[>>264頰に鈍い痛みが走る。
だが、それが逆に男を目覚めさせたのか

男が最後に繰り出した拳は光の軌跡を描き
少年の身体にぶち当たると同時に、弾けた。]

(266) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン



………どうして、こんな事してンだよ

オースカくん


[男の背には翼が輝く。

彼が焦がれ、望み、求めた
―――何一つ淀みのない白い翼が。]

(267) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

『それから話は――――聞いてやる』!!!!!

[クロスカウンター、殴られると同時にこちらも拳を叩き込んだ。
そして、彼は語りだしたのだった。]

(268) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

何度も言ってるだろう?
――俺の、俺達の悲願だからだ。

[天の門を開いたその先に。
自分自身が天使となるその道があるのならば。

そこを目指すだけだった。]

説得なら止めておくのだな。
どうしても止めるのならば……こっちだ。

[拳をもう一度彼の目の前に。]

(269) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[次々と拳が飛ぶ。

白鴉の銃も機械群も。
真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》も。
傷だらけの灰色天使《キル・ミー・エンジェル》も。

全てをかなぐり捨てた、拳と拳の語り合い。]

(270) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[その神速の語り合いを

  世の理を視る理眼-リガン-の継承者はその眼に焼き付けた。]

(271) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ばっかだな。

[呟いて、少しだけ笑う。
殺し合いであった筈なのに、何を楽しそうに殴り合っているのやら。

それでも。
その馬鹿な天使の背を預かるのが今の役目だ。
海神-ワダツミ-と風華-フウカ-の二種の式鬼紙《シキガミ》を、事態の急変に備え控えさせる。]

(272) 2015/09/19(Sat) 21時半頃

【人】 記者 イアン


[>>268互いに互いの拳を食らった男達。]

だから、何の為に門を開けたいのかって話だよ。
………あれが見えねえ訳じゃねえだろ。

[そう言って、天を指す。
そこにはこの戦いで犠牲になった者達の聖痕《魂》が輝いていた。]

説得で聞くような連中なら
最初からこんな事しねーだろ。

[拳を目の前に出されても、男は笑うだけだ]

(273) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン


ただの俺の興味、だよ。


[ピュア・ブルーは瞬き
それから真っ直ぐに少年に向けられた。]

(274) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

天の門の先に俺達が求めたものがある。

[実験体を使い――
外部から血を入れる事を厭わず――
天使を倒すために近代科学を求め――
遺伝子操作を次世代の当主に施して――

それでも届かなかったのだから、だから――]

それを信じているから、だな。

(275) 2015/09/19(Sat) 22時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 22時頃


【人】 信徒 オーレリア

ふふ……盾も、癒しも……使い方によっては、いくらでも牙を剥く……
火も同じでしょう?

[うまく使えば、それは人を護るが、誤ればあっという間にあの世行き、そういうものだ。]

……ふふ、まず、一人。

[余裕たっぷりに艶然と微笑み、周囲を見渡す。
男の生死は確認しない。
残りを片付けてから、どうにでもできることだ。]

(276) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[釣られるように空を見上げる。
そらには変わらずに死者の聖痕《魂》の色が輝いている。]

 扉を開けば還って来ると言っていたな。

 還って来ねぇよ。
 こんな滅茶苦茶やって壊しきったら。
 もうそれまでのモノではいられない。

 こうなる前の奴らは。
 もう絶対に還って来ねぇし、ボクも許さんよ。

[語り掛けるというよりも、独り言のようにいつかの言葉を再び否定する。]

(277) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン



………そうか。

[>>275少年の言葉に、男は静かに呟く。


男の翼が自由であれるのは
>>272その背を守る友がいてくれるからだ。

彼がいなかったなら今頃
男も目の前の少年と同じようになっていたのだろうか。]

(278) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

それでも元に戻すのが。

真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》の力だ。
そうだろう?

[そう言って笑う。
そして、最後の激突に備えて力を高めていくのだった。]

(279) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 記者 イアン


[だが、どんな事情があろうとも]


オースカくん。
………やっぱ俺も許せねえよ。

――――だから君は、俺達で止める。


[>>277友の言葉に続くように、告げる。
そして今一度、彼に真正面から対峙した。]

(280) 2015/09/19(Sat) 22時頃

オスカーは、イアンの目を見ながら。

2015/09/19(Sat) 22時頃


オスカーは、イアンへと、新世界の再生は任せるとも伝え。

2015/09/19(Sat) 22時頃


【人】 双生児 オスカー

行くぜ?

[本来は刀にまとわせたり、飛び道具として使うのが正しい力。
それをあえてその身に纏う事に決めたのは、きっと先ほどまでの影響なのだろう。]

(281) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

インフェルノオブメサイア!!

(282) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[救世の業火をその身に纏う。

拳に、足に――炎が宿っていくのだった。
それは目の前の2人にも伝わっていくだろう。

やがて、灰色の羽根と機械の翼にも炎の属性が宿っていく。]

(283) 2015/09/19(Sat) 22時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 だからそれが間違だって言うんだよ。

 元に戻すのと癒すのは。
 全然違うんだ。

[大須賀>>279が力を溜めるに合わせ。
切り紙の蝶は風を集め、その隙間には無数の水の錐が出現する。]

(284) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 子守り 日向

 う、ぁ    ぁ

[少女は、呻く。

蹲り、身を抱え。
裂断と再生とを繰り返す、呪と血の折り重なる、宿業に。]

(285) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン




新世界の再生って。
―――――はっ、馬鹿言えよ。


俺は、ただの天使だぜ。


[真なる始まりの天使《トゥルーピュアエンジェル》となり
翼に力を得ても尚、男はそう軽く笑い飛ばして
いつもの翼のない男のように、振舞う。]

(286) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

――――これで、最後だ。



[>>279予感させる最後の瞬間は
男もひしひしと身体で感じていて

ぐ、と拳を握ると
そこから光が生まれ―――……世界に飛び散る。]

(287) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

ゴッド・シャイニング・レイ!!!!

(288) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 子守り 日向

[だが。]


 ……………………えふ?


[>>263不意に訪れた無音に、目を見張り。
男の姿の代わりに現れた盾に。]

(289) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[救世の光をその身に纏う。

拳に、足に―――光が溢れ輝く。
それは炎となった少年にも伝わるだろう。

やがてその光の翼は、天にまで届かんとする程に大きく羽ばたいた。]

(290) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

[だが、これだけではない――――!!!]

(291) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 記者 イアン

リッくん!!!!


[男は一人ではない。
一人で倒すのではない。

彼の力なしでは、今の男は在り得ないのだから。
――――その名を強く、呼ぶ。]

(292) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 子守り 日向

 …………や、



 そんな
 そんなの、     そんな



 ………………………………

(293) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

光の天使――か。

[激突はおそらく一瞬だろう。

お互いに言葉を交わす段階は終わり。
後はぶつかるだけ。
ならば、全身全霊をかけてぶつかり合い。
残った方がこのセカイを――]

(294) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 子守り 日向

 ――――…………     ―――    ………… !!!!!



[百舌鳥の巣の中、産み落とされた異質《郭公》。

左腕を伸ばし、声に成らぬ声で、《F》を呼びながら。
本来ならば、決して覚醒めぬ筈の能力>>84が。
熱量を伴い、形となった。


左の腕に纏わり付く炎は、やがて球体を成して。
聖女と振る舞う女へ向かい、跳んだ。

男のそれに威力は及ばぬものの。
当人すら制御しきれぬ炎の塊は。
守護の盾の前には、儚い物かもしれないが。]

(295) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ……くっ……。

[大須賀の身体が炎を纏っていく。
近距離で巻き起こる炎に空気が熱を孕んでいき、舞い散る火の粉から腕で顔を庇う。

それの炎はあまりに澄んで美しく。
けれど、救いを求めて飛び込んだモノを、全てを焼き尽くす地獄の業火のように視えた。]

(296) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ……上等だ。

[天敵の炎を前に笑う。]

 全部吹き飛ばしてやるよ!!!

[溢れる光が、友>>292が強く呼んでいるのだから。
借り物の聖痕の刻まれた腕を高く掲げ、天を指す。]

(297) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 海神風華・螺旋風 !!!

(298) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[――――ゴウ!!!]


 行け!!!神威!!!


[膨れ上がる風が渦を成し。
水を巻きこんだトルネードとなって業火を纏う大須賀を襲う。]

(299) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

さて……

[ふと、天を見る。
空には、5の聖痕。
大須賀がうまくやろうと、やれまいと、さらに2、または1は入る。
彼は、二重持ちだから。
7もあれば、12のうちの半数、更に自分のを含めて8だ。
ならば、そろそろ出てもいい。]

あら、

[そうして、目をそらした一瞬。
飛びかかる小さな影に、驚いたように目を見開く。]

(300) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 22時半頃


【人】 信徒 オーレリア

――――止めて、ひなちゃんっ!

[叫ぶ声は、いつもと同じ、優しい姉の声。
それは、手を止める効果はあったのか。
どのみち、盾は貼ってあるのだが。]

そんな……怖いこと、しないで……



…………でないと、私……

(301) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

こんな風で――俺の業火が祓えるかね。

[そう告げながらも、相手もやはりただものではない。
実際にこちらの炎の一部は削られてしまうのだった。]

(302) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

貴方の事、壊しちゃうわ。

[両手を組み、異質な笑みを浮かべる。

少女の左腕に、男の身体に忍ばせた、力の破片。
それらが、今、芽吹く。]

(303) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 子守り 日向

 ……………っ……!

 エフ、エフっ……!!!

[だが、それも1度きり。

消えた姿に取り乱す少女は。
男の居た方へと向かい、駆け出した。

丁度、今しがた炎を飛ばした先。
聖女に背を向けるような体で。]

(304) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

――――プラント・アシッド

[それは、女が今まで、これほどの力を隠しておきながら、それらを必要としなかった所以。

埋め込まれた治癒の力は、対象者の体内で急速に活性化する。
本来、病巣を取り除く為のそれが異常発生したら、どうなるか?

身体の、正常に機能している細胞すらも、侵す毒になる。]

(305) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 子守り 日向

 …………え、………………。

[>>303どくん、と。
脈打つ左腕は、炎より重く、熱を孕んで。

びしり、と。音を立てるかの如く、止まる。]

(306) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[それは奇しくも、つい先ほど天使へと目覚めた男の特性>>221と、よく似ていた――――]

(307) 2015/09/19(Sat) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー

[海神風華・螺旋風

それを打ち消そうと、もう一つの切り札を彼に向けて放っていく。
本来は天使を倒すための力だったのだが。]

(308) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン


―――――……リッくん

[>>299神威。
その名を彼に呼ばれた時からだ。
男が男として天に翔ける事が出来たのは]


ありがとう。

[水流は業火を掻き消さんとする勢いで食らいつく。
男はそれを見て――――飛んだ。]

(309) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

神雷!放て!!

[その言葉に、『オスカー』が無数の超電磁砲《レールガン》を放つ。
ビルの電力を撃ち尽くしてしまうかのような力で、目の前の敵を打ち倒すべく放たれる雷撃。

それはまさに、神の雷か。]

(310) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン

――――――俺の拳は神をも砕く!!!!!

(311) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン

[ ゴ   ゴゴ  ゴ ォッ 

                オ  オ―――――!!!]



[大地が割れる。
天から光が降り注ぐ。
“神”をも“威”圧する力が今、此処に具現化される。

男の拳は炎へと神撃しながら
友の水をも拡散させて、その身を削る―――!!!!]

(312) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

――――――堕ちろ、天使!!!!!

(313) 2015/09/19(Sat) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 23時頃


【人】 双生児 オスカー

[神威と業火が交錯する。

そして――]

(314) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 子守り 日向

 あぁ   ぁ      あ


      ……………………………、

[>>305過ぎたる癒しが、少女の腕に芽吹く。
大人であれば即座に《落とす》なり、間に合うのかもしれないが。
生憎、少女の小さな体にその衝撃は、負担は、重すぎて。]

(315) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 信徒 オーレリア

さて……これで、あと一人。

[貼り付けたような笑みは変わらず、最後の一人に身体を向ける。]

ごめんなさいね……七緒様……
私、誰が味方で敵か、もうわからないの……

[口では演技を続けながら、足は確実に向かう。]

(316) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 子守り 日向








[痛みを超えた衝撃に、声も出せぬまま。
少女の瞳から、光が消えた。]

(317) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[――堕ちたのは、白羽の方だった。]

(318) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 信徒 オーレリア

だから、七緒様の事も、信じられないのよ……

[ヴォン、と音を立て、ペンライトから光の刃が現れる。
そして、今まで動かなかったのが嘘のような動作で背後へと周り]


ごめんなさいね?

[真っ直ぐに、心臓へと突き立てようと]

(319) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン



なあ――――………オースカくん


[>>318天使が堕ちる、その僅か前。
スローモーションで流れる時間の中。

男の呟きは、彼に届いたのだろうか―――]

(320) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン






俺達、もし違う出会い方をしてたら

――――……“友達”になれたのかもな。

 

(321) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[迫る神雷を理眼-リガン-は視た。]

 ……ぅっ!

     来い、風華-フウカ-!

[防御に回る蝶は撃ち抜かれ。
式鬼紙使いの身体にも無数の傷が刻まれていく。

数百条は在ろうかという超電磁砲《レールガン》の全てを回避することなんてできない。
けれど、致命的な場所に来る一撃は見切って、回避した。]

(322) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[天使すら落とす一撃から生き残った。]

(323) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

[堕ちていく刹那。

時が止まる様な感覚に囚われていた。
思い出すのは――これまでの事。]

……。

[大須賀の妄念はついに実らなかったのか。
いや、あと少しだったのだ。
そうあと少し――。]

(324) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

――そうかも、な。

[堕ちていく最中。

彼の耳にもきっとこちらの言葉は届いたのだろう。]

(325) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

――後は、任せる。

なあ……よ。

[最後の力を振り絞って天に祈る。
自身の聖痕――2つの灰色は天に捧げられていくだろう。]

(326) 2015/09/19(Sat) 23時頃

――後は、任せる。

なあ仰代よ。


……作用で、ございますか。

[嗚呼、彼は、負けたのか。]


【人】 孤高天使連合 ナナオ

 このくらい言わなきゃやってられないっしょ。
 …目に見えて不利な相手に挑むなんてバカな真似。
 
[戦闘特化に見える龍山や三黒ですら勝てていない相手に、己が勝てるとは正直ほぼ考えていない。
しかし、殺意なんて込める必要はない。
その代わりに込めるのは覚悟と意地。]

(327) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 記者 イアン

オースカ――――――――ッ!!!!!!



[何故手を伸ばそうとしたのだろう。
>>325>>326彼の最期の言葉が聞こえた所為なのか。

だが手は無情にも空を切り
灰色の天使は堕ちてゆくだけだ。

その最期の言葉の意味は
男にはまだ理解出来ないまま―――*]

(328) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ


[自分の意思で動くことは嫌いであった。
責任も取りたくなければ、そのせいで一人になるのも嫌であったから。

ゆえに、他人を信用する、任せると耳触りの良い言葉だけを紡いで自分は何もしない。
そうすれば、戦況が悪くなれば乗り換えることも、訂正することも容易い。

トンボは風の中をすいすいと流れ、ただ人の世を見つめていく秋の風景の一部。
その名前を家名として持つ女もまた、そのような生き方しかしてこなかった。

そんな生き方を崩そうと、一歩踏み出した結果の今。
それを貫き通す意地と間違っていてもすべてを背負うと決めた覚悟。
それを込めての戦いでもあった。
もちろん、そんな小っ恥ずかしいことは態度には出さないが]

(329) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[散った光の波動には左手のコントロールだけでは防ぐには不十分で。
腹部や、胸の辺りにも数カ所防ぎきれなかった攻撃が風通りをよくしてくれる。
内臓から血の味がせり上がって吐き気がする。

ここでただただ殺されるしかないのかとそう思った刹那、敵に飛び込むボロボロの男>>242を視認する。
その攻撃は、聖女に手傷を僅かな間負わせるも、その後地に沈められる]

 ばっ…かはこっちの台詞だわ!
 何のためにアタシが手ぇ出したと思ってんの!!

[けほ、と血液混じりの咳をするもそう男に怒鳴り返す。
自分と三黒と百洲、だれが回復したときに真実までたどり着ける可能性があるかは明らかであり、逆に誰を切り捨てるかと問われてもそれは歴然だとそう思った。]

(330) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 孤高天使連合 ナナオ

[だからこその、強行案。
確か聖痕は受け渡しできると、紫藤と胡蝶の件で確信していた。
ならば、と風の力でステップを繰り返すと近づく先は少女の元>>317。]

 負担かけるかも、ごめんね。
 あとは任せた。

[いっぱいいっぱいの様子の彼女に託すことは気が引けたが、距離的に三黒に託すには間に合わないと、そう判断して彼の信じた彼女に託す。
譲渡の意思を込めて肩を叩けばきちんと譲渡は完了しただろうか。]

(331) 2015/09/19(Sat) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 23時頃


すまんな。

まあ、多少はダメージを与えておいた。
無傷じゃあ、返さない……さ。

[彼女にも見えただろうか。
灰色の聖痕が天へと捧げられていくのを。]


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[百洲が受け取りを拒否しても、一度身体を離れた聖痕は自分の元に戻ることはなく。
そのまま、本当にただの人となった己の身体に、光の刃が貫通するのはごく自然なこと]

(332) 2015/09/19(Sat) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 ……カムイ?

[ぱたた、と焼け焦げた屋上の床に血が落ちた。
肩から腕から足から血が滲みだして、他にもあちこち焦げて。
また傷だらけだが、まだ立っている。]

 ……。

 難しいことみんな忘れて。
 馬鹿やれてればよかったのかもな。

[堕ちる灰の天使>>325に呟いて。
振り返れば、海神-ワダツミ-もまた流れ弾を受けて、焼けて消えていくところだった。]

(333) 2015/09/19(Sat) 23時頃

ありがとうございます。
これで、計画は最終段階に入りますね。

[特に、惜しむ事はない。
元より、覚悟の上だろう。]

それでは、門の開いた先で、お会いしましょう。


ああ、それを――楽しみ、に――

[薄れていく意識。
言葉は最後までは彼女には届かないだろうけれど。]


/*
ところで、譲渡されにされまくってる聖痕、取り上げても構わないですよね?


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 23時半頃


【人】 地下軌道 エフ

[己の炎と迫る壁と。
一瞬飛んだ意識の向こうで、白い光を見た気がした。]

(334) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[途切れた意識を呼び覚ましたのは、別の、熱。
遠い意識と耳鳴りの向こうに、少女の声を聞きながら、
沈んだ身体の上を這いまわる奇妙な異常>>305に、朦朧としていた意識を覚醒させる。

最初に感じたのは、驚愕。
視界に飛び込んできた己の火傷の皮膚は信じられないほど綺麗に治っていて、更に言えば先ほど負った傷の痛みさえも、嘘のように綺麗に消え失せていた。
異常事態に身を起こしても、折れた骨もあれほど酷使した四肢も、服を汚す血のシミを覗いて、奇跡の様に治っている。

しかし次の瞬間、
その表皮の様子は変貌する。
正常から異常へ。もう一度、赤く紅い、焼け爛れた物へと。]

(335) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 ―――――…ッ!!!!

[骨折、内臓損傷、そんな比では決してない。
其れは、若い己がかつて経験した事のある痛みによく似ており、しかしそれを遥か上回る激痛が襲う。

そう、全身を覆う火傷である。

声にならない叫びの中何度か血を吐いて、重力に従おうとする身体を何とか支えるものの、支える腕すら血がにじみ、治り、修復され、そしてもう一度崩れていく。

幼い少女は左腕をたった一度。
しかし此方は全身を彼女の「治癒」に任せてきた長い過去。
内臓さえも焼かれる様な熱に呑まれながら、意識を手放す事すら出来ずにいた。]

(336) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 ― 追想 ―

[痛みと衝撃に意識を抉られる最中。
少女が《視た》のは、遠い日の記憶。]


 ――――ととさま。

           なに、してるの?


[山に面する庭の、とある木の下。
しゃがみ込み何かを片付ける父に、声を掛けた。

幼くして当主を継いだ自分に、何処かよそよそしい実の家族。
その筆頭が、父だった。

にこやかな笑顔で少女に接しつつも。
その実、少女を《当主》と呼び、決して我が子とは呼ばぬ態度。
それでも。幼い少女は、それを当然の事と信じ。それでも、家族の……一族の愛を信じ続けていた。]

(337) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

/*
うむ、やっておしまい


【人】 幸運の科学 リッキィ

 疲れたなぁ……。

[咳き込むと口から血が溢れた。
一度に二種の式鬼紙《シキガミ》を使役し、更に大技だ。
普段なら3日くらい寝込む程、随分と無茶をした。]

 でも。

       まだ、終わりじゃない。


[ずきり、と走る傷とは違う痛み。
友人に渡した筈の『身代わり』の式が何処か>>213で使用されたのだ。]

(338) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 『何、って。



  百舌鳥の巣に、郭公が卵を産んだらしくてね。

  棄てられて割れてしまった卵を。
  埋めて、いたんだよ。』


[――――……笑顔の裏に、決して笑わぬ眼差しと、憎悪の色を感じ取って。
そのまま、訳も解らず逃げ出した、あの日のあの瞬間迄は。]

(339) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

 なあ、カムイ。
 オマエあの『鶴』どこにやった?

[百洲への個人的感情はともかく、彼女は3人の声だと言っていた。
そして『身代わり』が使われるほどの戦いが他で起こっているという事は、そこに居る。

緊張を解ききれない声で、友へと問うた。]

(340) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 ― 現実 ―

[思わぬ覚醒を遂げた体と、それを苗床に育つ《異質》と。
それに抉られる意識を繋いだのは、>>331肩を通じて流し込まれた、新たな《光》。]

(341) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

/*
了解しました。
ちょっと考えてきます。


【人】 子守り 日向




 ――――…………、…………なな、…………?


[久方ぶりに逢えた相手に、きちんと挨拶も出来ぬままだった、と。
痛みに思考は、斜め上へと巡り。

>>332拒む事すら浮かばぬまま。
少女の体に、新たな《痣》が宿る。

首筋に浮かぶ萌黄の聖痕の他に。
新たな、《痣》が。]

(342) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[先ほど感じた光>>334とは異なる光の濁流の中、視界の端で、
貫かれる女の、屈託なく笑う、弱い、ばかな、ほがらかに、笑む、

史夏チャンと、何度訂正しようともそう話しかける親しい少女の、]

 なな、お、

[護り損なった、逃がし損なった七緒の死を見た。>>332]

(343) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 23時半頃


【人】 信徒 オーレリア

さて、それでは、最後の準備に取り掛かりましょう。

[そうして、二人を置いてその場を去る。
どうせ、放っておいても、そのうち痕は浮かぶだろう、と。

向かったのは、仰代の屋敷。
その最奥、祭壇の間で、恍惚と笑みを浮かべ、手を広げる。]

(344) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 信徒 オーレリア

さぁ……世界は、一つになるときが来たのです。

[その言葉と共に、地が震える。
屋敷全体が音を立て、周囲の建物を倒壊させながらせり上がり]

(345) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[巨大な神殿が、東京の只中に鎮座した。]

(346) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 23時半頃


信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 23時半頃


/*
わー、らすとだんじょんだー


【人】 信徒 オーレリア

…………さて

[聖堂の中心の椅子に腰掛け、肘を付き物憂げに床を見つめる。
あの時はあのままその場を辞したが、それでも]

その持ち主足らぬ者が、選ばれもせぬ痕を持つ……?
おこがましい。
その力、只人がいくつも得られるものではないと覚えよ……!

(347) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ダンッ]
[肘掛を叩き、その衝撃が、広間に伝わる。

すると、天辺に取り付けられた鐘が、鳴り響いた。]

神から賜りしものを、軽々しくただの物のように流す罪深さ、その身で味わうがいい!!

[その鐘の音は、殆どの者には意味がないただの音だ。

例外は、所有する痕が、正しくない者。
その音は痕を剥奪し、天へと昇らせる為の。]

(348) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

/*
大須賀様も好みでいらっしゃいましょう?

あと、剥奪しました。


信徒 オーレリアは、メモを貼った。

2015/09/19(Sat) 23時半頃


/*
うむ、大好きだ。

それじゃ、後は任せたー。


【人】 子守り 日向

 ………………、ぁ…………。

[そして。>>344去る姿に、右の腕を伸ばそうとして。
痛みの最中、記憶は不意に繋がる。
声だけなら異質なあの声を、麗亞の物と断じた、真の理由。

>>0:155あまりの豹変に。
白昼夢、若しくは聞き間違いと、と。意識すら無意識で認識を拒んだ、クレープ屋でのあの一瞬。

己が聴いていたのも、丁度。
あんな口調の、言葉だった、と。]

(349) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

/*
やはり、最終戦にはそれ相応のステージを用意しないと。

はい、それでは派手に東京沈めてきますね。
東京だけで済めばイイナー
ゴジラトカソウイウキボジャナイカラナー


【人】 子守り 日向

[だが、それもつかの間。]


 ――――……………………!?


[突然の、虚脱感。
>>348宿ったばかりの聖痕は、緑の光を纏い、天へと伸びて。

門の元へと、還る。]

(350) 2015/09/19(Sat) 23時半頃

/*
ソウダネー、メカゴジラトカダサナイダロウシネー


【人】 地下軌道 エフ

[視界に散る目の覚めるような色に落ちかける意識を何度も覚醒させて、そして再び赤に濡らし沈みかける。
爛れた自分の手が、酷く痛々しい。

俺が、何とかすると言った。
何とかすると約束した。
護ると言った。
まかせろとも言った。
しかしその全てが守れていない現状に酷い苛立ちを覚え、
浅い呼吸を繰り返す口から赤を溢れ零し、地面に新たなシミを刻んでも、生憎いい事なんて一つもありゃしない。

動かぬ身体で立ち去る女>>344を睨みつけても、どうやら自分はアイツの興味の外側らしい。

それでもと向けた銃さえも、引き攣る手に照準をまともに合わせられずに、
その内身体の限界が訪れれば、再び静かに、地と血に沈む。]

(351) 2015/09/20(Sun) 00時頃

/*
ソレハオオスガサマガヤッチャイマシタモノネー


子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/20(Sun) 00時頃


/*
マア、バカムイノノウリョク
カクダイカイシャクスレバイクラデモナオセルカラアバレラレルネー


【人】 孤高天使連合 ナナオ

[風の力を使えば、男の身体を浮かせることも出来るだろう。
そのまま彼らだけでも生き残ってほしいとそう願いながらも、
声できちんと伝えることはもう難しいようだ。
薄くなる意識の中で膝をつきながらも、必死に笑顔を浮かべる。

応援の意味もあるものの、絶望的な状況に絶望の表情で死んでいくのはなんとなく癪だと感じたから。

そうして、鳥の中に紛れ込んだ秋津の命はそのまま消えた*]

(352) 2015/09/20(Sun) 00時頃

/*
サイシュウテキニナントカシテクレルデショー


【人】 幸運の科学 リッキィ

[――――……。]

 なんだ?

[遠く、天を揺るがすように鐘の音>>348が響く。
異変はその直後に起こった。]

 なっ……!熱っ……!
 聖痕が……!?

 まて!

[土御門から預かった蝶野の聖痕。
それが突然、黄色の光を放ち熱を持ったかと思うと、伸ばす手をすり抜けて天へと昇っていった。]

(353) 2015/09/20(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

[バ バ バ ババババ―――――]


『こちら、天界放送局です!!

 ご覧下さい!!!
 東京に巨大な神殿が姿を現しました!!!』


[天界製のヘリが東京上空を飛ぶ。
彼らは勿論一般人ではない、故に結界内にいる。

一般人が逃げた後でも、ニュースを伝えるのが仕事と
東京上空からのライブ映像を地上のテレビへと映し出す。]

(354) 2015/09/20(Sun) 00時頃

孤高天使連合 ナナオは、メモを貼った。

2015/09/20(Sun) 00時頃


【人】 幸運の科学 リッキィ

 ……なにが起きた。

[元よりあれは預りもの。
この手に一時でも宿った事が奇蹟のようなものであるから惜しくはないが、その前になった鐘は、誰の仕業だ。]

(355) 2015/09/20(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン



『たった今入った情報によりますと
 この神殿は、地球の中心へと根を伸ばしている模様!!
 いずれ結界の外にまで被害が及ぶと予想されております!!!

 また、当局の専門家が弾き出した
 外へ影響が出るまでの時間は―――………』

 

(356) 2015/09/20(Sun) 00時頃

【人】 記者 イアン

『――――――残り1時間!!!』

(357) 2015/09/20(Sun) 00時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2015/09/20(Sun) 00時頃


/*
ナンカホウソウキョクキテルネー

バカダネー


/*
ブンヤッテ、ラスボスニコロコロサレルタメニイルンダヨネ
レーアシッテル

バカダネー


【人】 双生児 オスカー

[途切れていく意識。

ああ、その中で。
彼は最後に何を見たのだろうか、唇の端に笑みを浮かべると堕ちていく。]

(358) 2015/09/20(Sun) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/09/20(Sun) 00時頃


【人】 双生児 オスカー

[灰色の羽根だけを残して――**]

(359) 2015/09/20(Sun) 00時頃

/*
頑張れ、愛すべき大馬鹿ども


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ナナオ
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