199 Halloween † rose
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ニコラスに1人が投票した。
ドナルドに8人が投票した。
ドナルドは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ニコラスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、リー、クシャミ、ジェレミー、シーシャ、露蝶、ミケ、グレッグの7名。
|
ああ、これ?
[>>3:334 とりあえず投げられる危機は去ったらしい。 堂々としすぎているせいか突っ込まれたことのない訛りについて、問われるとあっけらかんとした表情で]
アタシ、故郷からこっちに来た時、ほとんど喋れなかったのよ。「仕事が欲しい」「手品ができます」の二言くらい。 で、あっちこっちの酒場を回ってるうちに、女将さんやお姉さんの喋りを聞いて覚えたの。
[こちらの言葉に男女差などないものと思っていたが、そうでもないと知ったのはある程度喋れるようになってから]
当たりが柔らかくなるから、この商売には便利よ。喧嘩も売られにくいしね。
[悪だくみをバラすように、にんまりと笑ってみせて]
(@0) 2014/10/26(Sun) 05時頃
|
|
何かの頭文字かしら。
[Nの一文字だけ。自分には視えない、魔物の筆跡。 シーシャが地図の上に散らせた燐光は、その後すぐに見えなくなってしまったけれど、それと同じものだろうかと。
どんな想いでそれは刻まれたのだろう。 気になるけれど、とりあえずは棚上げにして月を見上げる。
すっぽりと抱えられたまま、揺り籠の中にいるような安らぎと、 胸の奥が微かに苦しくなるような喜び。 シーシャが笑ったのを、肩の揺れで頬に直接感じ取る]
食べつくしてもまた元に戻るから経済的ね?
[>>3:335 本のタイトルにくすくすと笑い、月をきゅっとつまむ仕草。自分の口元へと運んで、同じ指を、シーシャの唇にも触れさせた]
(@1) 2014/10/26(Sun) 05時頃
|
|
本のお代はお菓子でもらうことにしましょうか。
[世界中のお菓子を撒きあげてやろう。そんなことを考えて。 頭にかかる、彼が頬を寄せた分だけの重み。目を閉じてそれを味わうと、胸の奥の苦しい感じが、少し強く、甘くなった。
月を眺めながら、自分のこれまでの旅の話をしたり、彼の今までのハロウィンの話を聞いたり。話が途切れても、それはそれで黙っていても心地よくて。 何か夢を見ているような、不思議な感覚。
自分を包む腕の力が強まったのを感じて、まどろむように*微笑んだ*]
(@2) 2014/10/26(Sun) 05時頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 05時頃
|
―三度目のハロウィン 逢魔が時から深夜―
[街角の黒衣ピエロが弾くアコーディオンは 宵に似合いのコンチネンタル・タンゴの名曲。 この旋律が流れた古い映画を懐かしんでか ピエロの周りで老夫婦が笑って踊っている。
ダンスパーティに行く人の流れに逆らって歩く途中、 鋭いスタカートに合わせて4度手を叩き拍を打った。
同時に、拍子に合わせて靴音鳴らしたのを切欠に、 軽く駆けてホテルへ戻る頃には 空は青黒く色を変えていた。]
……ん? ああ。
[駆けながら、来客を部屋に泊めるには 少し宿主との交渉が要るかもしれないと伝えたせいか、 ホテルの前でクシャミの方へ向き直るとそこには 正真正銘の黒猫が居た。]
(0) 2014/10/26(Sun) 09時半頃
|
|
いいかい? 静かに隠れて着いておいで。
[エントランスへ続く石段の下にしゃがみ、 黒猫の小さな頭に掌を置いてこそりと話しかける。
―…パーティを経た深夜にホテルに帰った時にも 同じように忍び込むよう頼むつもりだ。 悪魔の猫なら3階の窓からの侵入も容易なんだろうが、 隠れて何かを遂行するのは、やけに楽しいものだし。
さて、ホテルの部屋に荷物を置き、 顔を合わせた主人にいくつか質問をして。 再び街に戻り、酒場へ出向いた後は連日と同じ。 酒を飲み、踊り、合う人と少し話をして、 更けゆく夜、三度目のパーティを楽しんだ。 露蝶の店で店番をしていた娘が踊っているのを見たから おそらくは露蝶もハロウィンの反復から外れているのだと 赤ワインのグラスを傾けながら思った。
さて。ミケとは再びそこで会えたのだろうか――。*]
(1) 2014/10/26(Sun) 09時半頃
|
|
―31,October 朝・ホテル客室―
[夜半に帰った部屋のベッドで、黒猫を抱き眠った。 クシャミが人の形であれ獣の形であれ。
目覚めは通りに面した窓から射す明るい光と 応接室から微かに聞こえる時計の声と共に。 ポーンポーンと毎朝と同じ時告げる音が聞こえるが…―]
終わらないか。
[―…窓の外、蝙蝠型の風船が飛んでいく。 早朝からはしゃぐ子供の「Trick or Treat」が聞こえる。
今日も、ハロウィンは続いていた。
どこか複雑な面持ちで息を吐いた。 手ずから直してやったはずの古い柱時計は、 正常に時を刻んではいない。**]
(2) 2014/10/26(Sun) 09時半頃
|
|
>>3:82>>3:@83
[強めの性欲剤。 その言葉にはやや、冷や汗がたらっと。 きっと露蝶は驚いているだろう。むしろ軽蔑対象だろう。だから、あえて、そっちを確認することはできず。]
ああ、そのとおりだ。 うるせぇな。誰かさんと違って満月の夜以外は、なかなか狼にならねぇんだよ。
[決して嘘を言ってない。]
どこの女? あー、そうだな、一応、女だな。 でも、オレ、わりと男でもOKよ。キリシマは?
[とりあえず、ベネット相手に薬を使うというのは極力言いたくない。 だが、情報として露蝶がいる間はぼんやりと伝えて。]
悪さ? ああ、今回は悪さではないな。
(3) 2014/10/26(Sun) 10時頃
|
|
>>3:@84
[そして、取り出される黒いボトル。 見るより匂いでわかる。あれは超一品だ。 だが、やけにしっかり抱いてやがる。
ちっ。と舌打ち。 その時赤毛の客が入ってきて、そのやりとりは静観をしていたが。]
(4) 2014/10/26(Sun) 10時頃
|
|
>>3:259>>3:@87>>3:302 [その赤毛の客はどうやら本当に性欲剤を買ったらしい(と勘違いした) さっき、ニコラと居た奴だよな、と思うと、いやでも友人がこいつとベッドインする図が想像され、 かなり、微妙な気持ちになるが、 なにより友人の幸せそうな声をさっき聞いたので、止めることもままならず。
あいつ、じいさんだから、お手柔らかにな、
などと、余計なことも、言ってない。]
(5) 2014/10/26(Sun) 10時頃
|
|
>>3:@91 [で、結局、薬屋の店主と二人になって、どういう行動をとったかというと。 いや、だって、しょうがない。こちらは温和にいきたいのだが、瓶を抱きしめて、調合してくれるかどうかも、わからない睨み方。 もちろん、奪い取ることは可能だけれど、その拍子に腕とかももげたら、それこそ後味が悪い。]
(6) 2014/10/26(Sun) 10時頃
|
|
あー、もう、めんどくせ。 暴れるなよ、おっさん
[体力も筋力もないおっさんを結果拉致して帰る狼男の姿があった。 バストアップは狼、下肢は人型のままである。 そりゃ、キリシマは嫌がっただろう。最大限に彼なりに暴れたかもしれないが、 腐ったリビングデッドからの打撃などきくわけもなく。
金狼は、道行く人々にはハッピーハロウィン〜なんて、おどけて見せつつ、 薬屋のおっさんを俵担ぎにしている。 じたばた暴れれば、尻をぺちん、と叩きつつ、魔女の屋敷に戻っていった。*]
(7) 2014/10/26(Sun) 10時頃
|
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 10時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 10時頃
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 10時頃
|
― 魔女の屋敷 ―
[狼男の姿のまま、 キリシマを抱えて魔女の屋敷に戻った時、
そこにリーがいるのは計算外だった。
しかも、玄関開けてすぐ、とか。]
は?
[きっと、彼が起きていればまともに遭遇しただろう。 さすがにそれは仮装と言って許されるかどうかは彼次第。
だが、とりあえずは、もう、そんな細かいことは今更気にしない。 どうせ、もう、今後は人狼の姿でいるつもりなのだから。]
(8) 2014/10/26(Sun) 10時半頃
|
|
[まぁ、リーは眠っていたかもしれない。 ともかく、キリシマはすぐに帰ろうとしたかもだが、事情は話す、といえば立ち止まったか。 バレてしまえば、リーも呼んで、リビングへ。 とりあえずは人間の姿に戻ってから、眠そうな、もしくは寝ているリーには毛布を。 キリシマには、いつのかわからない粉のコーヒーを。 渡して、黒い瓶をテーブルに置かせたのち。]
薬の金はとても払えないから、話すよ。
[見普通の家に見える魔女の屋敷。 実は隠れ部屋や、罠も多く仕掛けられているなどとまずは、話したのち]
(9) 2014/10/26(Sun) 11時頃
|
|
ともかく、 今回のループ現象だが、
もう、直感でしかないが、こんなことできる大層な魔物といえば、 うちの魔女しか思いつかない。 だから、あいつを見つけて、やめさせるしかないんだ。
[二人にその事情を明かす時は、もう、夜も更けて。 時間の軸が戻る時も、そのまま。
やがて、またハロウィンの朝が来る。**]
(10) 2014/10/26(Sun) 11時頃
|
ジェレミーは、ニコラからの荷物にはまだ気づいていない。**
2014/10/26(Sun) 11時頃
|
− 三日目の夜 −
[まだ芯から冷えると言う程の時候では無く、シーツを被れば 玄関で蹲っていても寒さは感じなかったが。 無人の家のひたひたと迫る様な薄闇の冷たさに、 意気込んでいた気持ちが少し萎び始めた頃。
いきなり扉をノックされ>>3:306、飛び上がった。]
ニ、ニコラエ? 何でここ、に……。
[お前の方こそとツッコミが入ってもおかしくないのだが、 それは完全に頭から抜け落ちたまま。 渡された荷物を手に頷くしかなかった。]
(11) 2014/10/26(Sun) 12時半頃
|
|
わ、判った……、え、これ俺に? ありがとう…あ、そうだ! あのお皿、ちゃんと手元に残ったよ。 やっぱり特別なんだな。 忘れられずにいるって、安心した。 ありがとうな。
[俺の分まで渡してくるニコラエに何度もありがとうを繰り返す。 こう言うのは人間も人外も関係ないから。]
じゃあまた。
[用があるのだろう、立ち去って行く後ろ姿に手を振った。 きっと明日があっても巻き戻っても、また逢えるだろうと 信じて軽く。 まさか人外までも紛れ込む歪みがあるなんて知らずに。]
(12) 2014/10/26(Sun) 12時半頃
|
|
すげえ。シンデレラみたい。
[ミケに乗って来たのかと、探したが姿は無く。 代わりに見つけた馬車に、目を丸くした。 これこそ魔法で、チビ達にも見せたいと思うほど心は高鳴る。 あの馬車はお城の王子様の所に向かうのか、 消える前見送って、静かに扉を閉めた。]
(13) 2014/10/26(Sun) 12時半頃
|
|
[ニコラエを見送った後、貰いものをすぐに食べてしまうか、 非常食にするか悩むうち、緊張が解けたのか訪れた睡魔に 身を委ね掛けていた。]
……ん、ん? はぁ?
[俺もしかして寝てる?それともありすいんわんだーらんど? 扉の開く音に何が起きたかと理解する事も身構える暇もなく、 一瞬身体を硬直させた俺の前に現れたのは……>>8]
……キリシマのおっさん食うの? まずそうだけど。
[全てにおいて想像の範疇を越えたせいで、何か言わねばと 開いた口から投げたツッコミは 逆にツッコミを受けそうなものだった。]
(14) 2014/10/26(Sun) 13時頃
|
|
……ジェレミーなの? それ……特殊メイクじゃないよね?
[これで寝ていられる筈もない。 聞き覚えのある声に更に目を丸くする。
薬屋での不穏な会話を聞いていれば、一応馬鹿では無い。 お二人でごゆっくりと、にやにやしながら家を後にするだろうが。
残念ながら、そんな楽しい会話は聞いておらず、 ミケの変化も見ているせいか、混乱はすぐに収まり ちゃっかり会話の輪に混ぜて貰った。]
本当にモンスター多いな、この街。
[ジェレミーから魔女の話を聞けば、案外身近に異空間って あるんだなと1人感心して。]
(15) 2014/10/26(Sun) 13時頃
|
|
危ねぇ……肝試しで探索する所だった。
[屋敷に隠し部屋は兎も角、罠まであると聞くと>>9 論点がずれた所で安堵の息を漏らしはしても 壁に飾られた絵画や古ぼけた背表紙の本に 好奇の視線は向いたまま。]
それじゃその魔女を捕まえれば何とかなるって事か。
[比喩じゃなくて、本物の魔女がいたとは、と魔除けの南瓜を 撫でながら想像以上に危険な行動を取っていた自分に苦笑する]
見つかったら、また元に戻るのか。
[いつまでもハロウィンを繰り返すのは楽しいけれど。 ちらり横を見ればキリシマは珈琲に口を付けていただろうか。 この店主は騒がしいのは苦手と言っていた。 これが続けば、もう店すら締めて顔を見せなくなるかも知れない。 そんな事を思ってしまう。]
(16) 2014/10/26(Sun) 13時頃
|
|
じゃあその魔女探すの手伝えばいい?
[来年になればまたハロウィンはやってくる。 でもこの店主は二度と店を開けないかもしれない。 そう考えると辿り着く答えは1つで。]
顔判んないから、特徴教えてよ。
[そう身を乗り出す俺に2人はどんな反応をしたか。 気付けば日が巻き戻っていたかも知れないが、 揺らぎに気付く事も無く、そのまま渡された毛布に包まって 魔女の家で一夜を明かす。]
(17) 2014/10/26(Sun) 13時頃
|
|
− 四日目の朝 −
[巻き戻った事は外の賑やかさで判る。 チビ達やシスター達を心配させたかもしれない。
一度帰ってから魔女探しを手伝おうと起き上がり]
あ、そうだ。忘れていた。 ジェレミー、昨日ニコラエが来てこれをって。
[爆弾の連続ですっかり忘れていたニコラエの荷物。 帰る前に思い出して良かった、と金の狼に手渡した*]
(18) 2014/10/26(Sun) 13時頃
|
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 14時半頃
|
[>>3生憎自分は、そう言った話には縁がない。裸になりでもしたら一発で正体がバレる。 上気しない肌。冷たい心臓。 他にも判断材料は沢山沢山。…と言うか、俺そもそも勃つっけ。勃つな。多分勃つ。ずっとご無沙汰だが。
男も行けるか。と言う質問は完全に無視。何でそんな事、こいつに言わなきゃならん。]
[で、その後は、]
(@3) 2014/10/26(Sun) 15時頃
|
|
[抵抗など、あってないような物。 死体が人狼に敵う筈もなく、随分簡単に拉致されただろう。
>>7人狼と、担ぎあげられた街の薬屋。 ハッピーハロウィンの声は狼の物だが、周囲を見渡せば歓喜の声を上げる街の住人。 知った顔も居たし、あれキリシマさんだと、此方を特定する声も多々。 …やめろ。そこ、写真を取るな。
頼むから明日もループしてくれ。ループして今日の記憶は消えろ。絶対に。 そんでこの狼は死ね。ホント死ね絶対許さん。つーかケモノくせぇ。
下ろせ下ろせ離せ死ねと煩くしていたが結局その願いは聞き届けられる事無く、魔女の家までその体制だったか。 瓶だけは落とさぬよう必死に抱きしめて。 勿論、尻は叩かれた。何度か。
生きがいいのは前半だけ。 終盤はぐったりと、ボロ雑巾のように引っ掛かっているだけだっただろう。]
(@4) 2014/10/26(Sun) 15時頃
|
|
― 魔女の屋敷 ―
リー、?
[>>8…ああ、見られた。し、絶対気付かれた。>>15何でこんな、魔女の家に居るのか。そこまで考えるのは面倒くさいが。 ジェレミーのせいでバレた。こいつ、ぜったいに殺す。 そう強く思っても、今は人狼の肩に引っ掛かり、瓶を抱く事も止め片手でぶら下げているだけ。]
…テメェ、あの南瓜はなんだ。 それに、誰が、こんな奴に大人しく食われるかっての。
[食われても腹カッ捌いて出て来てやる。 まずそう。>>14と言うのは否定せず(こんなのまずいに決まってるだろう)力無い返答を返した。ブラブラ揺れながら。
事情なんて知るかと帰りたいが、こうまでされた責任ぐらい取って欲しい。 それに、あの街中をひとりで帰る方が無理だ。今戻ったってからかわれるだけだろう。 後、無駄に疲れた。]
(@5) 2014/10/26(Sun) 15時頃
|
|
…お前、客にこんなの出すのか。 最悪だな。
[何やら妙な香の混じるコーヒー>>9を睨みつける。散々文句を並べる物の、結局飲まないのだが。 自分が吸血鬼に期限切れ血液を振るまったのは、棚に上げた。 黒の瓶はテーブルの上に置いて、そう言えば店を閉め忘れたと、今更になって気付いたのだった。]
(@6) 2014/10/26(Sun) 15時頃
|
|
………ベネットが?
…アイツ、 俺の薬代払うのそんなに嫌だったのか。
[>>10ループの原因がアレであると言う話の受け取りは、少々ズレていた。 とはいう物の威力からみて元凶がアレというのは納得で。
僅かではあるが不完全な術の事。 狭間に落ちた、ユウレイモドキの人間。 術がイレギュラーを排除するよう動いているのでは、という事。
自分に感知できるのはこの辺りまで。ループの本質、謎解きまでは分からぬまま。 生憎魔の物特有の囁きは自分には聞こえない。彼ら同士での情報網からも、己は外れて。
もう正体がバレたんだからどうでもいいとばかりに、リーの前であろうと容赦なく、知った情報の全てを包み隠さず話しただろう。 四日目の朝は魔女の家で。 勿論一睡もしていない。睡眠の必要など、元々無い。]
(@7) 2014/10/26(Sun) 15時頃
|
キリシマは、もし、リーに正体を聞かれたら、すんなり話してくれただろう。
2014/10/26(Sun) 15時頃
|
[奇妙な夢を見た。
金の髪の吸血鬼と、黒髪の少年が話をしている。 少年からの届け物を受け取った吸血鬼は、少年に 『狼が君を食べたくなったら代わりに飴をあげるといい』みたいなことを話す。
視点は跳んで、別の夜。 吸血鬼に、得体のしれない存在が問う。帰りたいか、と。吸血鬼は、首を、横に振って。 『彼の側にいたい』、想いが流れ込んでくる。
問いを投げていた黒い影が、ふと、こちらへ向き直る。 『君は?』、そう問いかけるように、にぃっと笑って――…]
(@8) 2014/10/26(Sun) 15時頃
|
|
[兎に角、アレが原因と言うのは了解したし納得も行った。 なら、出来るだけ危険の少ないように調合してやる。…とはいう物の商売道具は全部店。仕方ないとため息をつくと、魔女の屋敷の家探しに取りかかっただろう。
薬店は今日は休み。 ループの朝がくればOPENの看板はCLOSEに切り替わり、しかし中に居る筈の店主は今日は居ない。 奥の戸棚は開けっ放しで、ドナルドが置いて行った薬の代金も、カウンターの上で手付かずのまま。]
(@9) 2014/10/26(Sun) 15時頃
|
|
[つまる所、店内は《昨日》のハロウィンのまま。 繰り返すハロウィンの中で、イレギュラーの存在そのものだろう。]
(@10) 2014/10/26(Sun) 15時半頃
|
|
[目を開けたら、ホテルのベッドの中だった。 悪戯妖精が不満げにくるくる飛んでいる。
遠く聞こえる祭の喧騒。 今日もまた、同じ朝?
自分の体を包む腕の温度。そうっと隣を見て、それで]
――…、
[身じろぎした後、寄り添ったまま二度寝を試みた*]
(@11) 2014/10/26(Sun) 15時半頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 15時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 15時半頃
|
─ 三度目のハロウィンの記憶 ─
[>>0アコーディオンが流れる道を通るのは、これが初めて。 秋風に舞う街路樹の枯葉に乗って、流れてくるタンゴの名曲に、つい勝手に身体が動く。]
〜〜〜〜♪
……あっ、待てよグレッグ!
[そのまま踊り出しそうになるが、高い靴音が響くと同時に駆け出すグレッグにはっとして、慌てて後を追って駆け出した。
やがてグレッグの泊まるホテルへ到着すると、一瞬だけホテルの看板の影に身を隠した。 グレッグが振り返った時には、そこにいるのは、もうただの黒猫だ。]
ん、まかせろ。
[>>1頭を撫でてくれるグレッグに、他に聞こえない程度の小さな声でそう返す。 揺れる耳と尻尾は、黒猫そのもの。]
(19) 2014/10/26(Sun) 16時半頃
|
|
[さてグレッグが主人と話をしている間、言われた通りに静かに……など、している筈もなく。 主人や、他の客らの死角を見つけては、ぴょんと跳び上がって蝙蝠翼を出したりもした。 なに、見つかるようなヘマはしない。 ちなみに、グレッグや、他のモンスター達の視界に入るぶんには、まったく気にしない。
グレッグの用事が済めば、かれこれ3度目のパーティーに向かう。 会場までは黒猫で、着いたところで人に戻る。]
はっ! そうだおれ、今日は露蝶のお菓子食べそこねてた!
[そんな、とても大事なことに気付いたのは、会場で、露蝶の店の娘を見た時だった。 露蝶がつかまれば、もしお菓子があれば一個くれとねだってみよう。
そしてまた、飲んで、踊って……けれどカウンター内に赤い髪が見えないことに、ちょっとした違和と寂しさを感じたり。 もしミケを見つけたならば、路地裏の戦い再びとばかりに、いきなり後ろから擽ってやろうかと考えたりと。 同じようでちょっと違う、3度目のパーティーを満喫した。*]
(20) 2014/10/26(Sun) 16時半頃
|
|
─ 深夜のホテルへ ─
[煉瓦塀や街頭、ベランダに飛び乗って、グレッグの泊まる部屋の窓に飛び込むことなど、黒翼を持つ黒猫にとっては容易いこと。
到着早々、自慢げに翼を大きく羽ばたかせ、その夜は黒猫のままでグレッグのベッドに潜り込んだ。]
なーグレッグ、寝るまで何かお喋りしよう。
おれ、おまえの……住ん、でる街の……… …………───ス〜……
[お喋りしよう、なんて言っておきながら。 潜り込んだベッドの中は、時計塔より、屋根の上より、ずっと柔らかくて温かく、ひとつめの質問も終えないうちに、瞼がくっつき、声は忽ち寝息へと変わっていた。*]
(21) 2014/10/26(Sun) 16時半頃
|
|
─ そして4度目の朝 ─
…………ぅ にゃ。
[柱時計の音とグレッグの身動ぎで目を覚ますと、ベッドに横たわったまま、ぽんと人間の姿になった。]
おはよ、グレッグ。 ……ハッピーハロウィン♪
[窓の外から「Trick or Treat」の声が聞こえる。 今日もやっぱりハロウィンだ。
安堵と、ちょっとの悪戯心で、笑いながら、グレッグの頬にキスをひとつ落とそうとした**]
(22) 2014/10/26(Sun) 16時半頃
|
|
― またハロウィンの朝 ―
[夢は見なかった。代わりに、嗜好品でしかない眠りはやけに穏やかで それから]
……?
[片目を開け窺ってみれば部屋の中。手の中にはなぜか林檎。 抱えていたものの正体もすぐに解った。
昨夜の状態でそのままリセットを掛けられて、結果こうなったのだろう。 >>@11よく眠っているのを見ると起こしてはいけないような気がして体勢を変えずに眺めた]
(23) 2014/10/26(Sun) 18時頃
|
|
何つーか、 調子狂うぜ。
[胸中に呼び名のわからないものが幾つか転がっている。 悪魔が隣にいる人間とは思えないこの寝顔をあと少し眺めたら、今日はあの婆のところへ言って鐘について尋ねてみよう
それと、もし店が見つかったら―― あの砂糖菓子を今度は自分が相手に買ってやるのもいいかも知れない。 そんなとりとめない仮のスケジュールを立てる内に目安にした位置まで時計の針が移動したので]
とっとと起きろ。 ”今日”はまだ菓子貰ってねぇからイタズラすんぞ?
[このままを望む気持ちを見ないふりで、手近な位置にある耳へ軽く牙を立てた。]
(24) 2014/10/26(Sun) 18時頃
|
|
[二度目の眠りは、特に夢は見なかった。心地良さだけを貪るような、穏やかなまどろみの中で。 ふいに、声が聞こえて、意識がゆるやかに浮上する]
んー……、
[あと五分、なんて言いかけて。耳に、何か尖ったものを押し当てられた感覚>>24]
んぅ、
[ぞくりと肌が熱く震えて、眉を寄せて小さく唸る。耳元から広がる熱。 ぱちぱちと瞬きをして、ゆっくりと目を開き]
しーしゃ?
[まだぼんやりとした顔で、シーシャの顔を見上げてその頬をぺちぺちと撫でた]
(@12) 2014/10/26(Sun) 19時頃
|
|
おう、あのままループしたからセットで転送されたらしい。 随分大雑把な……
[>>@12起きた。 と思ったが起きていなかった。 寝呆け眼を見下ろし、頬を撫でる手に誘われるまま鼻先が触れる距離まで顔を寄せて――]
(25) 2014/10/26(Sun) 19時頃
|
|
起ーきーろっつってんだよ!!
[額をそれなりの勢いでぶつけた。]
オレはあの柱のイニシャル、一応アテがあるから当たってみる。 幽霊モドキにもリセットが掛かって人間に戻ってるかも知れねぇぞ。
そろそろ何とかして”ジャック”になんのを回避しねぇと……まだ人間でいたいだろ?
[ベッドから身を起こし、ずらずらと仮の予定を並べる。 まさか幽霊モドキな存在へ移行したものが更に増えているとは夢にも思わずに]
(26) 2014/10/26(Sun) 19時頃
|
|
ぁいたっっ!!
[ゴーン、と響く鈍い衝撃。まどろみの余韻が一撃で吹っ飛んだ。 額を手で押さえつつ、シーシャが並べる予定に頷く]
あぁ、そうね、明之進さんが戻ってるかどうか、確かめなきゃ。 当然よ、お客に視えない手妻師なんてなんの意味もありゃしない。
[もそもそとベッドの中で半身を起こす]
アタシは先に明之進さんを探すわ。朝のうちならまだ部屋にいるかもしれないし。そのイニシャルも気になるけど……。
[明之進のことだけでなく、他にも同じような“ジャック”がいないか気にかかる。言葉にすると本当になりそうで、今は口にしないけれど]
とりあえず、後で合流って感じでどうかしら
(@13) 2014/10/26(Sun) 19時半頃
|
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 19時半頃
|
[ベッドに入ってすぐに眠った黒猫は、 ようやく目覚めて人の形を取り戻した様子。
昨夜は悪戯な猫の自由さに肝を冷やした…りはせず、 笑いを堪えるが大変だった。 宿の主人の堅苦しい顔の向こうで猫が跳ねた時なんて ちょっとばかり噴き出してしまったものだ。
そんな昨晩を思い出し緩めた頬に、 柔らかな唇の感触を受けて笑む。>>22]
おはよう。よく眠れたかい? 今日も、まだ一緒に遊べるな。
[つい今し方まで猫そのものだったクシャミだから、 キスを返す先に唇を選んでしまった。 故郷で仲が良い猫はよく口を舐めてくるから。]
(27) 2014/10/26(Sun) 19時半頃
|
|
今日は、ナタリア婆さんの菓子を買って…― シーシャを探さなくちゃな。
「約束の鐘」ってのを、ミーは知ってるかい?
[件のシーシャが同じ建物で朝を迎えているとは知らず、 緩慢に体を起こしながらクシャミに問い掛ける。
ちなみにクシャミが言った「悪魔」が シーシャであるとは思ってもいない。 グレッグの中のシーシャはあくまで悪魔的な手品師だ。
百年を刻む時計を有するこの古いホテルの主人なら、 「鐘」を知っているかと思ったが、 得られた情報は「街で一番の年寄りなら知ってるかもな」 くらいのものだった。
ならば情報源のシーシャに直接訊こうかと、 まあ、そういった雑把な予定だ。]
(28) 2014/10/26(Sun) 20時頃
|
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 20時頃
|
―― 朝 ―― [目が覚めた時、見慣れた寝室の天井が見えた。
昨日は店のカウンターでそのまま寝たのは確かだ。 にも関わらず、「昨日」と同じように寝室で目が覚めたということは、つまり。]
今日もまた、お祭りネ。
[外を見て4度目のお祭りを確認した。
もそりと支度をし、4度目の祭りの準備をする。 作るお菓子は桃まん。 南瓜の形にしたから、南瓜まんというべきかも知れない。]
(29) 2014/10/26(Sun) 20時頃
|
|
[桃まんを蒸している時、ぼんやりしていたからか火傷をしてしまった。
料理をしている最中に、ぼんやりするなんて滅多にない。 パーティに向かう客たちを見送っている時に聞いた、金色の狼に抱えられた薬屋の店主の話を思い出した所為だろう。 撮ったという写真>>@4も見せてもらっている。
「男でもOKだ」と言っていたし>>3、そういえば「肝心なときに役に立たない」とも言っていた>>3:@83。 つまりはそういうことだろう。]
知らなくて良いこと、いぱいあるネ。
[溜息を吐き、火傷した左手を冷やして薬を塗った。
簡単な手当てを済ませると、昨日と全く同じ時間にやってきた店番の子に任せて店を出る。]
(30) 2014/10/26(Sun) 20時頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 20時半頃
|
イニシャルの件はオレに任せろ。 じゃあまた後でな。
[>>@13漸く起き上がった相手の手に林檎を押し付け、言うが早いか部屋を出ようと。 行ってくる、と当たり前のように手を挙げてから一度足を止め
当たり前ってなんだ、という自問自答を振り切る八つ当たり、 必要以上に強く扉を閉めた。]
(31) 2014/10/26(Sun) 20時半頃
|
|
― 街 ―
[見慣れたハロウィンの景色の中を行く。 こうも毎日同じだとそろそろ記憶が混ざり合いそうだ―― と、>>30露蝶の姿を見つけて]
……あぁ? 流行病か?
[昨日会った時の華月斎と同じ様な気怠さ?を纏っているように見えて、喉元まで来た挨拶を止めた。]
(32) 2014/10/26(Sun) 20時半頃
|
シーシャは、首をひねっている
2014/10/26(Sun) 20時半頃
|
>>14>>@3>>@4
[盛大にハロウィンの中、ゾンビを担いで帰ったのはわりと好評だった。 写真には一応キメ顔もしたりして。完全にアホである。 暴れてたキリシマも5回ほどの尻ぺちん、でおとなしくなったし。
でかえってきて、リーの存在にも驚いたが、その開口一番に、思わず吹き出しそうになる。]
いや、性的にはわからないぞ。 ただ、食的には、確かにまずそうだ。絶対腹壊す。
[そんなことをいえば>>@5鋭く否定がはいるので、そりゃそうだ、とヤレヤレ。]
(33) 2014/10/26(Sun) 20時半頃
|
|
>>@6>>@7
オレが最低とか今更。 一応形だけでもな。
[コーヒー出すということは客として扱っているということである。 それからの話、ベネットがそんなに薬代を払うのが嫌だったには、肯定も否定も返せず、 ただ、その根本的な理由。
『ハロウィンの最中だったら、狼から食われるかな?』
としていることは、言わないでおいた。 長く魔女をしているベネットがそんなに死にたがっている。 もしくは、死ぬような目に合わせた狼と縁を切りたがっている。
いずれにしろ…。]
で、薬調合してくれる? いや、安全とかより、より、魔的に。
(34) 2014/10/26(Sun) 20時半頃
|
|
[そこだけはキリシマの目を真剣に見つめつつ]
ベネットの表面的な魔女部屋なら案内するよ。 ただ、本当の魔女部屋は、やっぱりどこか隠されている。
[>>@9薬の調合にかかるというキリシマには、そう告げる。 その間、リーは少し眠っていたか。
どちらにしろ、魔女を探せばいいのか?にはイエス、をいったけれど、 リーに見つけられはしないだろう。 いや、姿を見たとしても、リーにその姿は捕まえられない。]
(35) 2014/10/26(Sun) 20時半頃
|
ジェレミーは、と、思う。
2014/10/26(Sun) 20時半頃
|
リー、無理はするな。 あと、この魔女の屋敷には罠も多いけれど、 落っこちたり、滑ったり、閉じ込められたり、という捕獲系なので、用心しろよ。 いや、閉じ込められたら、とりあえずは叫べ。
[どうやら、いっぱい遊ばれているらしかった。]
あと、隠し部屋、もし、暇があったら探してくれ。 魔女の術を解くにはまず術式を消さなきゃな。 でも、発動している魔術は、それでも、本来の目的を果たさないと消えないだろうが。
[ただ、消しやすくなるんじゃないか、ということだった。]
(36) 2014/10/26(Sun) 21時頃
|
|
― ハロウィン朝 ―
[さて、夜明けまでに薬の調合、キリシマは成しただろうか。 とりあえずは、その様子を見物しつつ、明るくなってきた空に窓を見る。]
なぁ、キリシマさんよ…。 あんたは、なんで、この街にいるんだ?
[調合中、話しかけは厳禁だったかもだが、 もう十分嫌われているので、知ったこっちゃない。 世間話を振って、答えを待っている。*]
(37) 2014/10/26(Sun) 21時頃
|
ジェレミーは、ニコラからの荷物を開け始めつつ。
2014/10/26(Sun) 21時頃
あ?
みーみーへの預けもの?
なんで、自分で行かなかったんだろう?
[ニコラが透明な吸血鬼になっていることは知らない。
ただ、預けものがこちらにきていることに頭を傾げる。]
おい、みーみー。
なんかニコラから預かってるぞ。
[そして、同封されていた手紙を開けつつ]
ジェレミーは、ニコラからの手紙入ってたから読み始めた。
2014/10/26(Sun) 21時頃
|
[昨日と変わらない街を歩いていれば、なにやら視線を感じた気がした。 お菓子が欲しい子どもがいるのかと顔を向けると、シーシャ>>32の姿が見える。
お菓子が欲しいのなら、声を掛けてくれれば良いのにと笑みを向け。]
シーシャ、元気だたカ? 桃まん食べるカ? 暖かい方が美味しいヨ。
[南瓜の形をした饅頭を渡そうと手招きする。]
(38) 2014/10/26(Sun) 21時頃
|
|
いってらっしゃい。また後で。
[>>31 行ってくる、の言葉に手をひらりと振って見送って。 大きな音を立てて閉まった扉に、妖精がびくっと跳ねて自分の背の後ろに逃げ込んだ]
この林檎も、何度も食べられて忙しいわね。
[押し付けられた林檎を片手で撫でる。一度は自分が食べて、その次はお菓子の代わりにシーシャに食べられて。 手の中の林檎をシャクリと齧ると、小さく笑った]
(@14) 2014/10/26(Sun) 21時頃
|
[なにやら、嘘なんて、まるっとお見通しだ、みたいな内容に、
頭を掻く。
友人にはやはり相談するべきか、と]
ニコラ……。
ちょと相談が……。
[そう声をかけてみるけれど、
ちっとも返事はかえってこない。
おかしいな、と思う。]
|
− 三日目の夜・魔女の家 −
[昨日のダンスパーティーと言い、今日の担がれた姿と言い、 キリシマの珍しい姿を連続に見る事が出来て、 ある意味お腹いっぱいだが。]
うん。リー。悪魔とかそんなんが化けてないから大丈夫。
[キリシマに不審げに名を呼ばれても、返す論点が若干ずれている。 何だかもう、全員人外だと思った方が良い様な気がして来た。 むしろキリシマが人間だと言われた方が驚くかもしれない。 そんな失礼極まりない方向に思考を傾けていると、キリシマの 不機嫌な声が続いて何か追求してきた。]
(39) 2014/10/26(Sun) 21時頃
|
|
南瓜? ああ、あれ? 頼まれた通り顔描いたんだけど。 やっぱり下手くそだったか?
[何をいきなり言い出すかと思えば>>@5、 南瓜が気に入らなかったらしい。 元々キリシマの顔をイメージして描いたつもりは無く、 少しでも機嫌が良くなれば良い、と割と俺の中では 自信作だったが、結果としてジェレミーや露蝶にも 笑われた作品だ。 可愛いとフォローしてくれても、内心結構傷付いていて。 キリシマの口調からも不評だったかと、自然顔が俯いた。]
明日もあったら、多分普通の南瓜になってると思うから。 そしたらグレッグに頼んでカッコイイの描いて貰う。
[手の中の魔除けの南瓜を見せれば、グレッグなる人物の 腕は判るだろう。]
(40) 2014/10/26(Sun) 21時頃
|
|
ベネット……初めて名前知った。
[魔女の名を知るのは初めてだから、キリシマとジェレミーと そのベネットの間に何があるのかなんて判るわけが無い。 大人しく2人の話を聞いてはいるが、 恐ろしさよりも隠し部屋とか冒険心をそそる単語に 不謹慎にもわくわくが止まらない。]
判った。大声出せばいいんだよな。
[思い切り見透かされていたらしい冒険心に、 ジェレミーの忠告が入る>>36 判ったと、手を上げはしても夜中に音をさせたら 近所迷惑だろう。 探索は明日に回して一眠りする事に*]
(41) 2014/10/26(Sun) 21時頃
|
|
いやテメェだろって。
[>>38なぜどいつもこいつも、という文句は桃まんへの誘惑で霧散。 行き交う人々の波を縫い潜り、ちゃっかり両手を差し出した]
数日ぶり?だよな。
何かボーッとしてたけどよ、 アケノシンみてぇに幽霊モドキになんじゃねぇぞ。 せめてオレが買い物に来てからにしろ。
(42) 2014/10/26(Sun) 21時頃
|
|
[衣装に袖を通し、部屋の外へ]
あ、しまった。明之進さんの部屋番号聞いてないわ。
[こちらの番号を伝えるだけで、逆は聞いていなかった。 まさか夜のうちに、彼がこちらの部屋を訪ねていたとは知りもせず]
どうしようかしらねぇ。
[フロントに聞いたところで、個人情報とかなんとか、部屋を教えてもらえる気はしない。ホテル側が本人に尋ねようにも、その本人の姿は消えているのだから]
とりあえず辺りをうろついてみましょうか……。
[計画性がないことこの上ない。 悪戯が失敗して鬱憤がたまっていたのか、妖精が後についてきた。これもまた、今までになかったこと]
いろいろ変わっていってるわねぇ。
[きょとんとした妖精に笑みを向けて、ホテルの外へと歩き出した]
(@15) 2014/10/26(Sun) 21時頃
|
|
− 四日目の朝 −
[キリシマはまだ薬の調合を行っていたか。 そっと起き出すと、ジェレミーが彼に声を掛けているのが 耳に入り>>37 思わず足を止めて聞き耳を立てる。]
……。
[やっぱり彼も人間ではない。 そう思い込もうとする事と、実際知る事では重さが違う。 だが例え人外でも、キリシマはキリシマと言う存在で、 何1つ揺るがない。 何1つ揺るがないのに、彼の一言、ちょっとした表情の変化で 何故か胸の奥がざわつくのが、不思議だった。]
(43) 2014/10/26(Sun) 21時頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 21時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 21時半頃
|
ワタシ、いつでも元気ヨ。 元気ないように見えたカ?
[シーシャの両手>>42にまだ温かい南瓜型桃まんを乗せ、首を傾げる。]
何日ぶりか、もう覚えてないネ。 お祭り沢山したヨ。
アイヤ、ワタシボーとしてたカ? 幽霊もどき? そういえばアケノシン見てないネ。
[指摘されるまでその自覚はなかった。 心配させてしまったのなら、しっかりしなければと顔に手を当てる。]
(44) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
|
|
―屋外―
[ホテルを出てすぐ、妖精がドヤ顔で袖を引っ張ってきた。 どうやら目的の人物を見つけたらしい>>+12]
明之進さん!
[故郷の衣装は遠目からでもよくわかる。 周囲から見れば何もない空間に話しかけているわけだが、そんなことは気にしない]
見つかってよかったわ。 ……って、やっぱり、そのまんまなのね、あなた。
[相変わらず青く透けているその姿に、渋い表情を浮かべた]
(@16) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
|
|
―4度目のハロウィン:朝―
[薬の原液はある。 後は薄めて、種族毎に摂取しやすい成分に調整してやるだけ。
通された部屋>>35に専門器具は少な…、ああ、前俺がかっぱらってったのか。 だが問題ない。工程は単純だし、今ある道具だけで十分足りる。無い材料も別で代用すればいい。 多少の手間取りはあっただろうが、夜が明け、再び祭の朝が来るまでには工程の大部分は終了していただろう。]
…なんだ。 お前、人の詮索が趣味だったのか。
[>>27趣味の悪い奴だと睨みつけるが、別に内緒にする内容でも無し。 それに少し、作業ばかりで飽きて来た。話相手が居るならそれにこした事は無い。]
(@17) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
|
|
………別に、どの街でもいいンだよ。 それなりにでかい。 住民も多く、外部の人間の出入りもそれなり。
その程度の条件さえ満たしてりゃ、何処でもいい。 ただ、少し――
少し、この街は居心地がよかったな。 それなりにだが。
[本来であれば3年から5年で街を転々とし、過去会った人間にも絶対に会わない。 弱い自分は、そう言うやり方で身を守ってきた。 だが、この街は魔の物も近く、未だ人と魔の中間を彷徨う自分には心地が良すぎる。 10年も居座る程に。]
(@18) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
|
|
人間にも愛着が沸いちまったしなぁ。 ニンゲンのガキはすぐでかくなる。 リーとか、ドナルドとかな。
[さて、10年前の連中は幾つだったか。 精確な数字は思い出せないが、昔のアホ見たいな顔は良く思い出せる。 ドナルドの変わりよう等は特に。]
どの町に住もうと、俺は人間からは離れられん。 …寂しいんだよ。結局、な。
(@19) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
|
|
ぅにゃおはよー?
[>>27あれそんなに驚かれなかったぞ? きょとっと目を丸くしていたら、キスを返された。]
───?!?
[ビックリして、もっと目が丸くなった。]
ぐぐグレッグ!??
[驚かせるつもりが驚かされた。 ちょっと熱を持ってしまった耳を、慌てて冷まそうとするように、ぱったぱたと左右に揺らした。 けど頬の紅さは隠しきれない。]
はー……ビックリしたー……!
[深呼吸しつつ、グレッグの様子を盗み見る。]
(45) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
|
キリシマは、やっと顔を貰えた薬屋の南瓜>>40は、今日こそご機嫌で転がっているだろう。
2014/10/26(Sun) 21時半頃
|
うん、そーだな、今日もまだハロウィンだし、お菓子もらいに……
……え?
[>>28やっと落ち着いてきたところで、今度はシーシャの名前を出され、また心臓がドキッと大きな音を立てた。]
o0(あっ、ヤバ……!!)
[今までも、無断外泊がないわけではなかったが、契約を解除されるかどうかな時期にこれはまずかったかもしれない。 大丈夫かな怒ってないかな、いつものことと見逃してくれないかな……前髪の下で、そわそわと瞳が揺れた。]
(46) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
|
|
おう。 顔色がどうのとかじゃねぇぞ。なんとなく、疲れてんのか?って。
[>>44最初に会った時と比較して。 店の準備が義務として課せられている相手なので、繰り返すハロウィンに疲労したのだろうかとも]
どうにも幽霊みてぇな状態になっちまったらしいぜ。 オレ達には見えない、が、死んでもいない。
ハロウィン毎日繰り返すだけじゃねぇとなると厄介…… あっち、
[貰った桃……南瓜まんを半分に割ってすかさず齧り付いた。
矢張り美味いので露蝶にまで消えられたら困ると思う。 あの日のように露蝶の菓子を食べていても明之進は今いない。 大したことではないと思うのに、つまらないと思う自分が居る]
オレも、長居しすぎてんな。
(47) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
|
|
えーっと、約束の……? うぅん、聞いたことがあるようなないような……?
[そういえば、ちらりとどこかで、そんな鐘があると聞いたような記憶はあった。 けれど、特に興味がなかったので、あまり記憶に残っていなかった。]
なんだ、今日はそれを探すのか?
[約束の鐘……一体、どんな鐘だろう。 グレッグの言葉に、俄然興味が沸いてきた。
それと、さてシーシャとはどう顔を合わせたものか。 そちらもまた、考える必要がありそうだ。]
(48) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
|
|
>>@17>>@18>>@19 [睨みつけられるのはもはや慣れっこ。 心底死ね、と思われていることをしればそれは悲しいだろうが、 人狼としてのそれまでを考えれば、当たり前のこと。
ハロウィンが終われば、またそういう立場に戻るだけだ。]
(49) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
|
|
ふぅん。
[ただ、キリシマの話、 清聴しながら、やや口はしをあげる。
思っていることはわりと、同じなんだな、と思いながらも、同意なんかすればまた気持ち悪がられるだろう。]
人間に愛着か。 変わった魔物になったんだな。あんた。
[リーや、ドナルド…たる人物はわからないが、 人間嫌いにみえて、人間が住んでいるその光景が好きなのだろう。 それは、魔物であろうと、別に悪いことじゃない。]
じゃ、あんたはずうっとこの街に住めるな。
[ぽつり返して、覗いているだろう気配に視線を向けた。 そう、かなり、彼はこのおっさんが、大好きらしい。]
(50) 2014/10/26(Sun) 21時半頃
|
ジェレミーは、>>43さて、リーは隠れたか、それとも出てきたか。
2014/10/26(Sun) 22時頃
|
薬できたら、くれ。 あとは、もう、オレがやっからいい。
[薬屋の手さばきはさすがなもので、 人狼用にと調合された薬をいくつかもらっただろう。
使用上の注意とか、されたかもしれないけれど、わりと知らない。きいてない。 とりあえず、今、やらなくちゃいけないので、ベネットを見つけて…。
ハロウィンをやめさせることだ。]
(51) 2014/10/26(Sun) 22時頃
|
|
ワタシ、大丈夫ヨ。
[疲れているわけではない。目が覚めれば、疲れすらリセットされている。
やはり昨日のことが少し気になっているだけだ。 ただそれを説明するのが躊躇われ、言えないまま。]
幽霊?仮装とかじゃなくて、見えなくなったのカ? 死んでないなら良かたけど……。 それ、誰に聞いたネ。
[話>>47を聞き、心配げに眉根を寄せる。 戻れるのかも分からないのなら、本人もきっと心細いだろうと思い。 シーシャにも見えないのなら、それを誰が見たというのだろうと首を傾げる。]
長居するの、嫌カ?
[美味しそうに食べてくれるシーシャを見るのは嬉しいけれど。 長居しすぎ、とどうして思うのか分からない。]
(52) 2014/10/26(Sun) 22時頃
|
|
…まだ死んで100年だ。 単に、まだ魔物になりきれてないだけだろ。
[>>50ずっと人の形を保って、ヒトを食う訳でも無し、特殊な力が手に入った訳でも無し。 いっその事大きく変わってしまえば良かったのに、生前と同じ生き方を保ったまま。 赤い声が聞こえぬのは、果たして本当に薬のせいか。 このハロウィンが終わったら観光客に紛れて街を出ようと。そう考えていた事は結局口に出さぬまま、]
…?
[人狼の視線の先、盗み聞きの影を見付ける事は叶っただろうか。]
(@20) 2014/10/26(Sun) 22時頃
|
|
[驚いたのはどちらかと言えばキスを解いた後。 猫と戯れるような気分で触れ合わせた唇だったが 改めて見下ろしたクシャミの丸い目と赤い頬は 人の表情そのものだった。
途端に、つられて照れた。 普段の騒がしさからは一転して黙りこむと やや赤く染まる目元を掻いて視線を泳がせる。
本日の予定を話す口振りが ほんの少しばかり早口になったのはそのせいだ。]
ミー?
[そわそわ落ち着きが無い瞳がふと目に入ると、 どうしたのかとクシャミの前髪を指先で払って じぃと目を合わせる。 シーシャの名前への反応だとは思い至らないが、 なにか気掛かりが在る事は漠然と見えた。]
(53) 2014/10/26(Sun) 22時頃
|
|
観光名所なら、見ておかなきゃだろ? 見つけたら、そこで何か約束しよう。
[それが何なのかよくは解らないまま、 約束をする約束を提案しながら出掛ける支度を。 朝の身支度をしていつもの鞄を肩に掛け、 ものの十分で外出準備は完了だ。]
……何処に居るかな、あの悪魔は。
[さて、探しに行こうか、と。 クシャミに手を差し伸べ、ホテルを出てまずは通りへ。*]
(54) 2014/10/26(Sun) 22時頃
|
|
[>>51仕上がった薬は数本。 店の薬のように洒落た瓶には入れられず、透き通った黒の液体は、其処らにあった古びたボトルに詰められただろう。 分けて飲むか、まとめて飲むか。そこは彼の使用方法にお任せする。
ネチネチとしつこく服用時の注意を並べはしたのだが、彼は聞いているのか聞いて居ないのかどうにも曖昧で、]
…しっかり聞け! こんの…犬!!
[何時ぞやのように胸倉を掴んで、怒鳴ってやった。]
(@21) 2014/10/26(Sun) 22時頃
|
|
[本当だろうか。 未だ冴え切らないそうな表情に、しかし本人がそう言うのなら悪魔に出来ることはない。 饅頭を頬張り頷いた]
あ? あー……っと、なぁ……
華月斎。
[特異体質で過去に色々あったという昨日の話を思い出し、名を口にしかけたまま視線を泳がせた が、露蝶ならば色眼鏡で見たりはしないとも思えて
饅頭越し、小声で告げた。]
嫌、っつーか、 そもそもハロウィン一日だけの滞在のつもりだったしよ。
(55) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
|
|
え、いやなんでもないなんでもない!
[>>53前髪を払われれば、瞳の動き以上に、耳と翼がぴーんと伸びた。勿論、尻尾も。 そも声の調子からして、明らかになんでもあるような状態なのだが。]
うん、それより鐘だな、鐘! おれもどんなのか興味あるし、探し行こう!
[とにかく今は、話題を変えることが先決。 そしてそれより、グレッグと出掛けられるのが嬉しくて、声のテンションが高くなる。]
約束かー……やくそく……
[どんな約束をしよう、考えながら、グレッグの支度が終わるのを待ち。 それが済めば、一緒に街へ繰り出した。*]
(56) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
|
|
>>@21
ああ?はいはい、きーてますきーてます。 つかさ。 そんなん容量間違えようと、そう大したことはならねぇだろ。
[胸ぐら掴まれましたが、抵抗はしません。 変に抵抗して、キリシマがぽきっといくと困る。]
つかさ、キリシマさんよ。 オレのことより、まだ死んで100年もたったオトナならさ、 あーいうのの、責任はちゃんととれよな。
[顎でしゃくるのはもちろん、さっきリーがいた方面。]
ああいうのを放っておくオトナって、 ある意味、オレみたいなのより最低だよね。
[へらっと。]
(57) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
|
|
[思わの陰に隠れたけれど、 ジェレミーにはお見通しだったらしい>>50 だが今の俺にはそんな視線に気付く余裕なんてなかった。]
どの街でも……か。
[態度から判っていたが、キリシマにとって 住む場所に対する思いはその程度>>@18だと知って 落胆する俺自身に驚いた。 そう言えばガキの時から変わらぬ姿。 転々としなければ不審がられると判っていても、だ。]
(58) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
|
|
一生懸命描いたんじゃねーの? あの南瓜の顔。
人間に愛着が湧いたんだろ?
[肩をすくめて。 薬に対しては心をこめて、Thank you と。]
(59) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
|
|
―街中―
[ホテルから出て歩くのは、今日も賑やかな大通り。 そろそろ行き交う人の顔ぶれで時刻が解る四日目だ。 新鮮さは感じられないにしても 楽しげな雰囲気に触れれば心は弾む。
菓子を集める「Trick or Treat!」も欠かさない。 貰った菓子は、クシャミのバケツに。]
ふたりがかりなら、最高記録更新出来るな! [そんな調子で、道なりに行くと、 露蝶の店の傍に至る。]
(60) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
|
|
[部屋を出る前、 なんでもないない!誤魔化していたクシャミに 「シーシャ見つけた!」と嬉々と声をかけて 饅頭食べてるシーシャたちの方へと駆ける。]
おはよう!今日はショーはしないのかい?
[とかなんとか、声をかけつつ。]
(61) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 22時半頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 22時半頃
|
[大丈夫、と口だけで言っているのが伝わってしまっているのだろうか。 シーシャは優しいネ、ともう一つ饅頭をシーシャに押し付ける。]
成程ネ、華月斎カ。 やぱり華月斎は不思議な力持てる、魔法使いだたヨ。
[その名前>>55を聞けば納得して、ニコニコ笑う。]
そか。 お祭り終われば、皆帰る、当たり前のことだたよ。
[繰り返されるハロウィンに、ずっと居てくれるのが当たり前と思ってしまっていたのは自分の方だった。 寂しいが、仕方ないと割り切ろうと目を伏せる。]
(62) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
|
|
[ただ、少しだけこの街と住人をちょっとだけでも 特別だと言う思いがけない言葉>>@19に思わず顔を上げて ちらりと部屋の中を覗き込む。]
……もう、この街嫌いになったか?
(63) 2014/10/26(Sun) 22時半頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 22時半頃
|
[>>61もぐもぐやっていたら新たな客人。 一つ目の桃まんを完食 したらもう一つ露蝶がくれたのでそれをまたぱかりと割りつつ]
おう。 今日はー……気が乗ったらまたやるぜ。
[返事そのものがあまり気乗りしていないとつつかれるだろうか。 浮かべた苦笑は>>62自分を優しいだなどと世辞でも言ってみせる露蝶にも向けた]
ンなツラすんな。 捨て猫か?迷い犬か、テメェは。
[どいつもこいつも、と思うのは本日早くも二回目。 どうにも苦手な部類の表情に、グレッグを肘で突き責任転嫁してまた饅頭に食らいついた。]
(64) 2014/10/26(Sun) 23時頃
|
|
ところで「鐘」って何処にあるんだい? あ、それ半分くれ。Trick or Treat。
[露骨に気乗りしていないシーシャの返事より、 割られた桃饅頭に意識を向けて片手を差し出す。 雑なTrick or Treatを後付しつつ。]
露蝶も、おはよう。Happy Halloween? ―…今日“も”、賑やかだね。この街は。
[何故かシーシャに脇腹あたりを突かれながら 露蝶にも挨拶をした。]
“昨日”はパーティで顔を見なかったから、 体調でも悪いのかって心配したよ。 ニコラエみたいにさ。
[露蝶もまた繰り返しの外に居ると推測していたから 昨日の話も躊躇いなく。]
(65) 2014/10/26(Sun) 23時頃
|
|
…処方した薬で客に想定外の事が起きたら、 後味悪ィだろ。
[>>57ドナルドのはいい。あれは最初から本人に了解を取っている。 だがこいつには取って無い。それに、アクシデントを起こさせるようには作って無い。 …正しく使えばの話だが。]
てめえの事は嫌いだが、 そう言う事になられると嫌なんだよ。
分かったか狼。
[死ねとも言ったし嫌いとも言った。だが本心から言っている訳じゃないし、そもそも本当に嫌いな奴なら、迷わず毒飲ませてる。]
(@22) 2014/10/26(Sun) 23時頃
|
|
─ 街中 ─
[ホテルから大通へ向かうのは初めてだが、グレッグについて歩き、しっかりお菓子にありついた。]
そーだな、最高記録更新しよう!
[バケツの底には、まだ、ポーチに包まれたままの蜘蛛ゼリーも入っている。 その上にどんどん積み重なってゆく甘いお菓子達を見つめ、今日もまた、楽しげに繰り返した。]
Trick or Treat♪ お菓子くれなきゃ引っ掻くぞ〜♪
[そして、やがて露蝶の店が見えてきて]
……あっ。
[シーシャがいる。 表情には出さないようにと努めたが、尻尾はぴーんと伸びていた。]
(66) 2014/10/26(Sun) 23時頃
|
|
…あ?ああいうの?
…――責任の取り方なんて、忘れた。
[>>57女たらしより最低なんて、酷い評価を貰った物だ。
俺みたいなのに勝手に懐く方が悪いと、人が恋しくて寂しくてたまらないのに、何度も見ない振りをして逃げ回って。 長年ヒトの生活からつかず離れず、微妙な距離を保ってきたと言うのに。]
今回も、忘れたさ。
[この街には、やはり居過ぎた気がする。 魔物は人に戻れないのに。]
別に、嫌いじゃない。 好きすぎて、困る位だ。
[礼の言葉>>59に軽く手を上げ答えると、立ち聞きのニンゲン>>63に向けて、困ったように笑った。]
(@23) 2014/10/26(Sun) 23時頃
|
あっ、ボス。
ゆうべは、その………
[怒ってないか、どうかと。
ちょっとしどろもどろに様子を窺う。]
|
オレも詳しくは知らねぇよ、 でも昨日の夜それっぽい場所なら見てきたぜ。
見つけたら教えてやるからテメェも探せ。
[>>65差し出された手に半分のまんじゅうを載せて、これでもかとドヤ顔しておく。 半分でいいならば二つ目なので寛大な心の悪魔はくれてやろうじゃないか。 セリフを付けるならばそんなところ]
オレには?Trick or Treat。
(67) 2014/10/26(Sun) 23時頃
|
|
[やってきた二人>>61に、笑顔を向ける。]
グレッグとクシャミね。 お菓子食べるカ?美味しいヨ。
[シーシャへと手を差し出している様子>>65に、持っている籠を見せて。]
ワタシ迷子違うヨ。 捨てられてもないネ。
[そもそも拾われてもいない。 そうシーシャ>>64へ困ったように答える。]
(68) 2014/10/26(Sun) 23時頃
|
ゆうべ?
何だ、要件はハッキリ言えっていつも言ってんだろクソネコ。
[饅頭もぐもぐ]
|
お祭りはいつも賑やかヨ。 でも賑やかなの、ずと続いてるから大変ね。
[改めてグレッグにそう返し。 その言葉に、彼もまた繰り返しの中にいると知る。]
アイヤ。ニコラエ、具合悪かたカ?大変ネ。 でもワタシ大丈夫ヨ。
[昨日、ドナルドと一緒にいるところを見かけた時、ニコラエは具合が悪かったようには見えていなかった気もするがどうにも記憶が曖昧だ。*]
(69) 2014/10/26(Sun) 23時頃
|
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/26(Sun) 23時頃
|
[緊張したようにピンと伸びたクシャミの尻尾を ひっそりとこっそりと緩く握って毛並みを撫でた。
シーシャに貰った饅頭半分に早速かじりつき、 話を聞く間にぺろりと平らげてしまう。 この繰り返しが始まってから食べたものの味は 翌朝にはぼやけてしまうのに 露蝶がふるまう菓子や料理の味は鮮明に覚えている。 きっと特別美味いからなのだろう。]
悪魔への今日の制裁は…―
[それっぽい場所を教えてくれないつもりか! という思いを込めて、菓子の催促に、 頬へのキスで応えた。 寛大な心の悪魔は この些細な悪戯も許してくれるに違いない。]
(70) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
|
|
[ジェレミーの物言い>>57には色々ツッコミ所があるのだが、 今はキリシマの方が重要で、息を呑んで答えを待った。]
良かった。街、好きでいてくれて。
[困った様な笑み>>@23に、同じように困った笑みを返す。 街を好きでいてくれるなら、その住人である俺も 多少は好きでいてくれるだろうと、勝手に彼の中の 好きに自身を詰め込んだ。]
あんたの笑った顔、初めて見た気がする。
[もしかしたら以前にも見たかも知れないが、 意識して気付いたのはきっと今が初めてだ。 どんな顔でも、初めて見れた事を嬉しいと思う位は。]
(71) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
|
|
俺も好きだよ。 ……この街が。
[キリシマも大概捻くれてると思うが、俺も捻くれている。 困った笑顔が更に歪んだ気がした。]
(72) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
|
|
……びっ。
[ぴんと伸びた尻尾を握られ、ちょっと驚いて声が出た。 グレッグがシーシャと話している間は、店番の娘にお菓子をねだってみたり、バケツの中のお菓子に手を出したりと、ちょっと落ち着きなかったかもしれない。]
(73) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
|
びゃっ……!
[ぶわっと毛が逆立った。]
えと、あの!
ゆうべは、何も言わないで、戻んないで、ゴメンなさいッ!
[おどおど様子を窺ったまんま。]
|
喩えだ、た と え。 ボケっとしてっと悪魔につけ入られるぜ。
[>>68流石に狼男や黒猫にしたように撫で繰り回すわけにもいくまい。 その代わり、でもないが まだ本日配布用の菓子も買っていないので今しがた食べた桃……ではなく南瓜まんを幾つかと、他にも菓子があるようならばそれも複数購入して]
ま、今の所は帰る帰らない以前……
(74) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
|
|
露蝶は毎日が祭支度で、大変そうだ。 俺は食える機会が増えて嬉しいけど。
[年に一度なはずの祭の繁忙日が連日というのは 想像しただけでぞっとするものがある。 それでも菓子を振る舞ってくれる露蝶の籠から 遠慮なく饅頭を追加でひとついただきますが。
シーシャに貰った半分に次いで、 新たなひとつも早速囓る。]
…‥…どうしたんだい? ミーが迷子にでもなってるみたいだな。
[朝から見え隠れするそわそわ具合に 先に尻尾握った手を握ったり開いたりしながら 店内をうろつくクシャミに首を傾げた。]
(75) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
|
|
テメェ!! チクショウ、Treat or treatにすりゃよかった!!
[せっかく真顔で語りだしたのも>>70グレッグの悪戯で紡ぎきれず。 大仰に袖で拭い、自分の迂闊さをまた――永い生の内日常茶飯事ではあるが――呪って]
他にも用があるからもう行く!! 幽霊モドキにならねぇように精々用心しやがれ!!
[ナタリア婆のところ目指して早足に退散する。 次こそ逆制裁してやる、と誓いつつ。]
(76) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
|
はぁ?
んなモンいつもじゃねぇか。
ンな事気にしてビビってんのか?それでも魔物かよ。
[自分の使い魔は教育をしてもあまり身に付いていなかったのか、それとも何か――
そういえば少しばかり様子が違う気がする。
思い出せば出す程、記憶の中のグレッグという男と一緒に見かけた回数が多い。]
クビだのなんだのはまだ保留にしてるけどよ、
ただの黒猫としてそいつに飼って貰えばいいいんじゃねぇか?
[非難の色一切なしに、思うままをなんとなく。]
|
…始めて。そうか? 俺だって偶には笑う。
機嫌のいい時にはな。
[>>71そう言う事にしておこう。 虫の居所は若干悪い日ではあるものの、今の所は、そう言う事に。
好きだよと。その言葉>>72には若干目を見開き、僅か悲しそうにしたのだが。]
(@24) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
|
|
ふっ はははッ 悪ぃ悪ぃ
[悪戯、やはり許されなかった。 怒りながらも何か注意喚起をしてくれる悪魔に 謝る前に笑いが込み上げてしまった。]
幽霊モドキって何なんだい…―
[繰り返すハロウィンと誰も知らない鐘に続いて 新たな謎・幽霊モドキ…というのが出現した。 シーシャに手を伸ばし引きとめようとしたが、 リーチが足りずに手は宙を切った。]
…何か見つけたら知らせるよ。 シーシャも…その、幽霊モドキに気をつけろ。
[少し悩んだが、 届かなかった手で彼の背を軽く叩くために あと一歩だけシーシャに近付くに止め、見送ろうと。]
(77) 2014/10/26(Sun) 23時半頃
|
い、いや、びびってるわけじゃ……!
[いや少しビビっているかもしれない。
契約がなくなってしまえば、今までのように自由にあちらとこちらの世界を行き来できなくなってしまう。
他にも、色々と魔力が弱まったり、なにより使い魔でなくなってしまったら、ただの妖魔として力の無さすぎる自分に、一体何が出来るのか。]
だから……
……えっ?
[契約を破棄しないでくれ、そう伝えかけるが、思いがけずグレッグのことを言われてしまい、思考が止まる。]
………でも……
[ただの黒猫な自分に、どれほどの意味があるものなのか。]
|
つけ入れられる位、抜けてないから平気ヨ。
[お菓子を買ってもらったことに感謝し>>74、手を伸ばして頭を撫でようとした。 なんとなく、だけれど。
シーシャからの饅頭も渡した饅頭も、美味しそうに食べてくれるグレッグを見て、目を細める。 シーシャも美味しそうに食べてくれていた。 自分の作ったものを美味しそうに食べてくれる、それだけで気分が軽くなる。]
……アイヤー、可愛らしい悪戯ネ。
[間近で見た悪戯>>70に、ぱちぱちと瞬きした後。 笑みが零れる。 いつものように、笑えていた。]
(78) 2014/10/27(Mon) 00時頃
|
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 00時頃
[ただシーシャの声に、非難の意は見えなかった。
何故そうなのかは、分からない。
多分、シーシャからも離れがたい。
何だかんだで、ずっと、ここまで傍に置いてもらっていた。
けれど……]
……ボス……
おれ、すこし考えてみても……いいかな………いい、ですか?
[すぐに結論は出せそうになかったけど。
揺れる想いは、一層強くなった気がした。]
|
[>>78買った菓子を店員から受け取っていたら逆に撫でられてしまった。 不可解、されど不機嫌には至らず。 軽く鼻を鳴らし片頬を持ち上げて見せれば返事にはなるか]
心配には及ばねぇよ。 幽霊モドキってのはな、露蝶が知ってるぜ。
[>>77そうこうして店を去る寸前。 背に触れた手が何か貼り付けてやしないかと疑い深く自分の背を確認し、相手を一度見て、露蝶に丸なげしておいた。 肩ごしに手を挙げ、からりと笑いを残して悪魔は今度こそ去った。
いざナタリアの店を襲撃せんと*]
(79) 2014/10/27(Mon) 00時頃
|
いい返事だ。
やれば出来ンじゃねぇか。
[でも、と聞けばまた文句が思い浮かんだ
が、次いだのは上がりかけたボルテージを下げるに十分なそれ。]
いいもクソもねぇ、テメェのことはテメェで考えろってのも、いつも言ってるだろ。
そいつともちゃんと相談しろ。
[グレッグがどういう男なのかは恐らく黒猫の方がよく知っているのだろう。
自分に言えるだけの事を告げて、角を曲がった*]
|
……!!
[そわそわウロウロしていたら、グレッグが、シーシャの頬に口付けるのが見えて、一瞬おもいっきり硬直した。 けれど、ぷるぷると首を振って、硬直と動揺を払拭する。]
!……はー…… ぁむ。 ンぐっ!
[いきなり叫ぶシーシャ>>76にはかなり驚いたが、足早に去る様子になんともいえない気分になって。 貰った饅頭を囓りながら、視線をうろうろと店の飾りに彷徨わせてばかりいたら、グレッグからの指摘>>75を受けて、またドキッとした。]
え、迷子って言うか、いや、まー……
[ある意味、ちょっと迷子かもしれないなと、曖昧な笑みが漏れた。]
(80) 2014/10/27(Mon) 00時頃
|
|
初めてかな。 薬屋の前通っても、客に対してとは思えない声出してるし。
[随分貴重な偶にはだと>>@24、笑って見せたけど、 鏡が無いから笑えているのか判らない。]
じゃあ機嫌が良いなら、今日もダンス?
[魔女の話を聞いた以上、それどころでは無いけれど。 今は少しだけそれよりも優先したい。 ハロウィンが終わればこの貴重な時間はもう来ないかも知れない。 悲しそうな顔が、そう告げている気がして。]
もう、踊っては貰えない?
(81) 2014/10/27(Mon) 00時頃
|
シーシャは、ジェレミーはまたナンパ(?)でもしているのだろうかと
2014/10/27(Mon) 00時頃
シーシャは、グレッグが饅頭を更にひとつもらっていると知ればまた脇腹をつついてやったのに。
2014/10/27(Mon) 00時頃
シーシャは、リーに似た少年が近くを走っていった
2014/10/27(Mon) 00時頃
クシャミは、シーシャの去り際、ちょっとだけ小さく手を振って
2014/10/27(Mon) 00時半頃
……わかった。
ありがと、ボス。
[それだけ、小さく伝えた。]
|
―……幽霊モドキって、何の事だい?
[出て行くシーシャの背に「達者でな」と声を掛け、 くるりと露蝶に向き直ると早速訊いてみる次第。
追加で貰った饅頭を食べ終えての 「ごちそうさま」を挟んで。 何か知っているのならと期待に満ちた眼差しを送る。]
ここ何日か、 想像さえしなかった事が目白押しで 赤ん坊気分で楽しいなんて、言ってられないや。
[肩を竦ませ言ってみるけれど、 露蝶の言葉を待つ間の表情は明るく 言うほどの困惑は有りはしない。]
(82) 2014/10/27(Mon) 00時半頃
|
|
…悪かったな。客は嫌いなんだ。
[客と言うより商売が。なのだが。 人は好きだが人付き合いは得意ではない。気分にムラもある。何十年も生きて分かった事は、どうやら自分は、販売業務には向いて居ないらしいと言う事。不器用な笑顔>>81は見ない振りを決め込んで、目を反らす。]
…機嫌はいいが、ダンスは無理だぞ。 スーツが無くてよ。
人にやっちまったからな。 着て行く服が無い。
[なら、ニコラエに返してもらえばいい。 なら、新しく買い直せばいい。 なら、いつもの服のまま行けばいい。 なら、ダンスパーティー以外で踊ればいい。 打開策はいくらでも思いつく。の、だが。]
また、今度な。
[責任を取る気もないし、約束を破るのも、慣れた。]
(@25) 2014/10/27(Mon) 00時半頃
|
|
…じゃ、 俺は用事済んだし、店に帰らせて貰う。
[薬は足りると思うが、足りなかったり不具合があれば、店に来るなり人をやるなりしろと。そう人狼に告げて。
ループを繰り返した、4日目のハロウィン。 3日目に担いで運ばれて居た店主を覚えている者などもう居まい。やっと安心して帰れるのだ。 …まさか覚えている物が居たとは、夢にも思わず。
どの道、ユウレイモドキの様子も見なきゃならん。 ループの解除に関しては、これ以上自分にできる事は無い。ジェレミーに任せて自分は別の問題を片づけるとしよう。 頼むからこれ以上幽霊を増やしてくれるなよと思いながら、黒い瓶を抱えて魔女の家を出たか。
結局リーには、始終曖昧な返事ばかりを残して。**]
(@26) 2014/10/27(Mon) 00時半頃
|
|
[クシャミの挙動不審ぶりは増しているようで、 何かを誤魔化すような笑みに、ふむ、と考え込む。
出会ってからの四日間で初めて見る焦り具合、 事情が解らないからこそ心配にもなる。 珍しく少し深刻な顔付きで押し黙ること数秒。]
ミー…オマエ、
[思い返してみれば様子がおかしくなったのは シーシャの話題を出してからであり ここに着いてからずっとそわそわしている。]
シーシャの事が――
[その先、なにをどう問い掛けるのか、 推測は追い付かず言語化も叶わずに。 中途半端な言葉をかけて、また少し黙った。**]
(83) 2014/10/27(Mon) 00時半頃
|
|
[なんとなく、で頭を撫でたが嫌がられることはなく、それが嬉しくて安心した。 去っていくシーシャ>>79を見送り、昨日と同じように配りに行く為にお菓子をいくつか補充する。
と、グレッグに問われ>>82。]
ワタシもよく分からないけど、今、アケノシンがそうなってるらしいネ。 ワタシたちには姿が見えない状態だけど、死んでるわけじゃないらしいて。
シーシャにも見えないけど、華月斎は見えるらしいネ。
[聞いたことを、分かる範囲で説明する。]
(84) 2014/10/27(Mon) 00時半頃
|
グレッグは、クシャミは一体どうしたんだろうね、と
2014/10/27(Mon) 00時半頃
グレッグは、露蝶の話を聞きながら少し思案。
2014/10/27(Mon) 00時半頃
|
[ナタリアの店へ趣いてみれば、果たして婆は今日もそこにいた。 切り出し方に迷いはしたが 『ハロウィンの坊ちゃん、毎日ハロウィンで嬉しいんじゃないのかい』 と、彼女もループ外であると知れば吹っ切れて]
ババァ、テメェ本当は何者だ?
[まずは初級から剛速球。 勧められた飴をちゃっかりと口に放り込み―― 今更簡単に正体を明かすとも思えない、が
こちらも何も得ずには帰るつもりはない**]
(85) 2014/10/27(Mon) 00時半頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 00時半頃
|
……客が嫌いって…何で商売してんの?
[予想は付いていたが、ある意味衝撃的な返答>>@25に 歪んでいただろう顔の筋肉がひくついた。 何を今更言ってるのかと呆れはしたが。]
やっぱり人と少しは関わりたいんじゃないのか?
[元々の特技もあったかも知れないが、ある程度 接客が必要な仕事を選んだのだから、人恋しいのだろう。 事実寂しいとも言っていたし>>@19、思ったままを口にした。]
(86) 2014/10/27(Mon) 00時半頃
|
|
[グレッグに曖昧な笑みを向けながらも、露蝶のお菓子には、勿論、自分もちゃっかり手を伸ばす。]
ん、なんだ?
[>>83菓子を口に運ぼうとして、けれどその矢先、まだ見たことのないような深刻な表情をグレッグに向けられ、手が止まる。]
え……。
[思いがけぬ言葉に、どきりとした。]
えーっと、あいつは……
[シーシャは悪魔で、自分はその使い魔だ。 はたして言っていいものか。 耳も眉も、困ってへんなり下がってしまった。]
なー……グレッグ…………
[途中で切られてしまったグレッグの言葉を、「違う」という風に、小さく首を振って]
(87) 2014/10/27(Mon) 01時頃
|
|
俺たちには見えない けど 死んでるわけじゃない シーシャに見えない けど 華月には見える ……どういうことだ?
[謎は深まるばかり。 見えざる存在といえば亡靈だが、明之進は生者。 悪魔的魔術師には見えないが、東洋の魔術師には見える。 クシャミの様子もおかしい。 時計が刻む時を無視してハロウィンも続いている。 明之進が見えなくなっている。約束の鐘は何処に。
ごく自然に受け入れてしまっているが、 クシャミは翼を持った「悪魔の猫」。 悪魔?そう言えば華月がシーシャを悪魔と呼んでいた。
…不思議で非日常的な事が多すぎて、 グレッグは暫く思考停止状態にてその場に留まる。 おそらく、クシャミや露蝶がこの場を離れる事になっても 黙って見送る事になるのだろう。 難しい事を考えるのは、苦手だ。**]
(88) 2014/10/27(Mon) 01時頃
|
|
あ、そうか。じゃあハロウィン終わった方が良いよな。
[最初の日の様にチビ達を引き連れた俺みたいなのが しつこく襲撃してくるだろうし。]
服無かったら踊れないもんな。
[そもそも俺だって仮装していて、ボロボロの姿だったとは 言わなかった。 人間の間でもよく使う「また今度」は二度と来ない今度。 もう踊る事は無いと悟って、あははと無理矢理笑って見せる。
何か泣きそうだけど気のせいだと笑ったまま、 帰るキリシマを見送った。]
(89) 2014/10/27(Mon) 01時頃
|
|
あいつのことは、そのうち、ちゃんと話すからさ。 たのむから、そんな顔しないでくれ。
[手を伸ばし、グレッグの服を強く掴む。]
今はまだ話せない。 けど……鐘、見つかるまでには、ちゃんとおれも、考えて……。 そしたら、話すから。
だから………
[今はまだ聞かないで欲しいと、手指に力を込め、懇願した**]
(90) 2014/10/27(Mon) 01時頃
|
|
……な、なぁっ!
それよりさ、ほら、鐘探して、それからもっとお菓子貰いに行こうよ! なっ?
[しばらく後、つとめて明るく、グレッグにそんなことを行ってみたが、この後はどこへ誰と赴くことになるのだろう**]
(91) 2014/10/27(Mon) 01時頃
|
|
ワタシも良く分からないネ。 幽霊みたいだけど、死んでないから幽霊モドキてことなるネ。 華月斎はそういうの、見える人てことよ。多分。
[中途半端にしか知らない為、曖昧にしか説明できない。 困ったようにグレッグの顔>>88を見る。
それから、いつもより大人しくお菓子を食べていたクシャミ>>87を見て。]
クシャミ、泣きそうヨ。 泣かすの良くないね。 イイコイイコしてあげる良いよ。
[彼らのことは何も分からないが、何かあったのだろうと推測は出来た。 自分がいては邪魔になるかもしれないと、そっとその場を離れる。]
(92) 2014/10/27(Mon) 01時頃
|
|
[見送った後は、魔女の部屋の探索に掛かる。 一応ジェレミーの許可も取った以上、 何かあったら彼のせいにしておこうと絨毯を捲ったり 壁の絵を外してみたりと動きまわった。
ジェレミーの言う通り、壁の絵をずらすと ばね式のネズミ捕りが隠されていたり、 本を幾つか退けると水晶玉で出来た骸骨が出てきたりと なかなかスリリングな経験が続く。]
(93) 2014/10/27(Mon) 01時半頃
|
|
ジェレミー……ベネットがよくこそこそしてた場所とか 覚えてないの?
[姿を見せなくなる時、よく籠っていた部屋とか 家具の前とか、ヒントを求めれば彼の記憶に残るものは あっただろうか。 家探しはなかなか大変だったが、身体を動かして 意識を他に向けている間は、先程の悲しそうな表情を 思い出さずに済む。 そして、繰り返す時間のループを断ち切る切欠になるから。 手掛かりを探す自分は、驚くほど真剣だった**]
(94) 2014/10/27(Mon) 01時半頃
|
|
[明之進といくらか情報交換をして、他に幽霊モドキが出ていないかを確認し。もし見つけたら教えてほしいとも頼んでおいた。 薬屋の店主が「見える」人だと言うのも聞けただろうか]
……なんていうかさ、諦めちゃダメよ!
[的の外れたことを言ってるのはわかっている。 でもなんとなく、このままその姿に彼が馴染んでしまわないようにと、願って]
(@27) 2014/10/27(Mon) 01時半頃
|
|
[思いっきり屋外で立ち話をしているから、周囲から見たら何もない所へ話しかけている不審者のようだっただろう。 が、祭の賑やかしさに、それほど気にもされなかったか。
しばらくして話を終えると、またねと手を振って別れて、また通りを歩き出す]
(@28) 2014/10/27(Mon) 01時半頃
|
|
[店から離れ、しかし目的地はない。 寄ってくる子どもらにお菓子を配り、その背を見送るのは昨日と変わらない。 渡してその場で食べてくれる子どもの頭を撫で、その笑顔に手を振る。
美味しそうに食べる笑顔は誰のものでも嬉しいけれど。 彼のそんな笑顔を見たいと、そんな思いが浮かんで。
頭を振った。]
(95) 2014/10/27(Mon) 01時半頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 02時頃
|
[子どもたちに纏わり付かれ、チョコを配りながら通りを歩く]
……あら? 露蝶さん!
[見知った顔を見つけてひらひらと手を振った]
(@29) 2014/10/27(Mon) 02時頃
|
|
少し。ならな。
…昨日みたいに大勢で押し掛けられるのは、 正直たまらん。
[ニコラエとアケノシン。その後にジェレミーとリーと露蝶と、ドナルド。 昨日はやけに客が多かった。多かったし、忙しなかった。 客は一日二人位が一番いい。儲かる儲からないは、置いておいて。
心の内秘めた事をズバズバ言われる>>86のはあまりいい気はしない。が、見透かされる程単純な自分だったかと、肩をすくめる。 参ったな。妙な所がどんどんバレる。 それは気恥かしくもあり、暖かくもあり。]
(@30) 2014/10/27(Mon) 02時頃
|
|
[ハロウィンは騒がしい。 客の数も減る兆しは無く、祭の際の客数のまま。イレギュラー連中は騒がしく、自分はゆっくり眠れやしない。 笑いながら店の外を駆けて行く子供たちと、嬉しそうに見守る大人。 きらびやかな行商人。出し物。音楽。屋台。菓子。品物。ダンスパーティー。 笑い声。歓声。 そんなのは、一日でいい。 菓子を強請られ、与えて。共に踊るダンスパーティーの夜。 そんな、楽しい。普通の人間のように振る舞える日は、一日だけでいいのだ。]
…――じゃあな。 ガキ。
[最後にそう、もう子供とは言えない年齢の、僅か悲しみを含んだ彼の頭を撫でて。 そうして魔女の館を後にした。
愛おしい非日常は、きっともうじき終わる。**]
(@31) 2014/10/27(Mon) 02時頃
|
|
[また心此処に在らずというように考え事をしていたが。 名を呼ぶ声>>@29に、顔を向ける。 先程まで話していた人物の姿に、手を振り返した。]
華月斎、ニーハオ。 お菓子食べるカ?美味しいヨ。
[籠から南瓜まんを出し、華月斎へと差し出す。]
(96) 2014/10/27(Mon) 02時頃
|
|
あらー、可愛い!美味しそう! ありがたくいただくわ。
[差し出された南瓜まんに目を細めて、ありがたく受け取る。まだほのかに温かい気がするそれを、ループが始まってからの習慣としてその場で頬張った]
んー、おいし。 露蝶さん、今日もちゃんとお菓子配って歩いてたのね。さすがに4日も続くと大変でしょう。
[前日に買ってあったチョコを配ってる自分と違い、露蝶は毎回手作りしている様子。 南瓜まんをもぐもぐと味わいつつ、感嘆の眼差しを送る]
(@32) 2014/10/27(Mon) 02時半頃
|
|
―街―
[その後はボウと呆けたまま、街を抜けて店の方面まで。 歩調は緩く、片手に下げた黒の薬瓶は、やけに重い。**]
(@33) 2014/10/27(Mon) 02時半頃
|
|
[可愛いと、美味しそうと。 その言葉>>@32に素直に喜ぶ。 そしてその場で頬張る顔を見れば、自然と顔が綻ぶ。]
美味しい、良かたヨ。 ワタシ、皆に食べて貰えるの嬉しいね。 だから大変とかないよ。
美味しいモノ食べる、幸せなるネ。 ワタシ、皆に幸せなて貰いたいよ。
[店にある分は前日までに用意していたものだが、配るものは当日に作っている。 それは、やはり直接喜ぶ顔を見たいからで。]
そういえば、ワタシ、シーシャに会たヨ。 幽霊モドキ……アケノシンのこと、聞いたね。
[華月斎の顔をまじまじと眺めて、ふと思い出す。]
(97) 2014/10/27(Mon) 02時半頃
|
|
[露蝶の飾らない口調での、温かい言葉。自分の見る露蝶はいつもまっすぐで優しさに満ちていて、ホッとできる安心感がある]
そんな露蝶さんに作ってもらえるお菓子の方も幸せね。 大事に作られて、人をいっぱい幸せにするんだから。
[目を細めて微笑む。もう一口ぱくりといったところで、あの話題を切り出され]
んがっ、ぐ、
[噎せた]
けほ、んん、ごめんなさい。そう、シーシャから……。 ええ、アタシも幽霊モドキの件については話をしとかなきゃって思ってたの。
[ただそうなると自分の目のことも話さなければならないため、話し方を迷っていた。 すでに聞いているなら、それはそれで話が早い]
露蝶さんなら、ちゃんと聞いてくれそうな気もするしね。
[眉を下げて、微笑んだ]
(@34) 2014/10/27(Mon) 03時頃
|
|
[華月斎の褒めてくれる言葉>>@34に、少し照れながらも礼を言う。
色んな人を幸せにしたい。 そう思って作っているけれど、今一番食べて貰いたいと思っている相手には、食べて貰えない気がしている。 だから、ただ笑って。]
アイヤ、大丈夫カ? 飲み物いるカ?
[生憎とお茶は持ち歩いていない。 落ち着かせようとその背を撫でることくらいしか出来ない為、慌てて隣に回って落ち着くまで撫でた。]
ワタシ、よく分からなかたけど、アケノシン大丈夫か? どうしたら戻るか知てる?
[勿論、話はちゃんと聞くつもりだと、真っ直ぐ華月斎の目を見つめた。]
(98) 2014/10/27(Mon) 03時頃
|
|
[背を撫でてくれる露蝶に、大丈夫大丈夫と涙目で頷いて示す。
ようやく呼吸もおちついて人心地。 露蝶の真剣な眼差しに、少し困ったように眉を寄せて]
本人は、大丈夫そうよ。 そんなに深刻にならずに幽霊モドキ生活楽しんでるみたい。
ただ……、戻る方法は、何も。
[見えるだけで、何の解決方法もわからない。今までは自分の問題だけで済んでいたが、今はとても歯がゆい]
ただ、このハロウィンのループとまったく無関係とも思えないの。 希望的観測としては、ループが終われば戻らないかと思ってるんだけど……
(@35) 2014/10/27(Mon) 03時半頃
|
|
[驚かせてしまったことを謝罪し、背を撫でていた手は大丈夫だと頷いた華月斎の頭を撫でる>>@35。]
本人、深刻になてないなら良かた。 せかく来た祭り、楽しむ良いヨ。 あ、ワタシのお菓子、食べられるカ?
[お供えすれば良いのだろうかと考え、しかしれっきとした幽霊ではない為、それができるかどうかも分からない。]
でもこのまま戻れなかたら、大変ネ。 何度もお祭り来る原因と一緒に解決したら良いけどネ。
……繰り返しの原因、ジェレミーが知てるみたいだたヨ。 ジェレミーだけが解決出来るみたいなこと言てたね。
[良く分からないけれどと呟く。 その名前を出す時少し躊躇うように間が空いたが、華月斎は気付いただろうか。
何か言おうとしたけれど。 上手く言葉が纏まらなくて、俯いた。**]
(99) 2014/10/27(Mon) 03時半頃
|
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 03時半頃
|
[>>99 もう齢28にもなって、頭を撫でられるとは。 いささか面映ゆい気持ちになるが、相手が露蝶だと不思議に違和感なく撫でられてしまう]
あぁ、お供え形式にすれば、食べ物の気みたいなものは食べられるみたいよ。
でも、そうね、本物の幽霊じゃないとはいっても、このまま戻れなかったら幽霊と同じだわ。
[ぽつりと零れる後ろ向きな本音。とても明之進本人には言えなかったこと。 焦りが心に忍び寄る]
ジェレミー、さん?
[聞いたことのない名前。 その人物だけが、この事態を解決できると言う。 ……ふと、思い起こすのは昨日のシーシャの言葉]
(狼男……?)
[シーシャに自分を殺せといった、その男と、もしや同一人物であろうか]
(@36) 2014/10/27(Mon) 04時頃
|
|
[ジェレミー、という名前を出す時の露蝶の声は、親しげな、そしてどこか淋しげな響きをしていた。 俯いてしまった彼に、少し身を屈めて顔を覗き込み]
自分だけ、なんて水臭いわよねぇ?
[目を細めて、微笑んで]
そりゃその人が鍵になってんだかなんだか知らないけどさ、 勝手に抱え込むんじゃないってのよ。
[自分を殺せとシーシャを呼び出したのも、その彼なりのSOSだったのではないだろうか。人を頼るという形にまでは持っていけなかったようだけど]
もう実際巻き込まれてるんだし、他人事じゃないんだから……、
相談くらい、してほしいわよね?
[今度は自分が、露蝶の頭に手を置いて。撫でながら、大丈夫よ、と伝えるように微笑んだ**]
(@37) 2014/10/27(Mon) 04時半頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 04時半頃
|
―街―
[トロトロと歩みは遅く、考え事も相まっていつもより上の空。>>@33 しかし名を呼ばれればきちんと反応は出来て]
――あ?
[半透けの姿にため息を一つつくと、そんな事は別にいいと返して周囲を見回す。 街の真ん中で独り言はまずいなと。
手に提げた瓶を抱え直して、何かあるなら店でと提案を投げた。 どの道、自分も店に帰らなくてはいけない。**]
(@38) 2014/10/27(Mon) 20時頃
|
|
[謎は点のまま、繋がりを見つけられない。 クシャミとシーシャの間に仮定の線は引いてみたが、 クシャミ自身からの控えめな否定に打ち消される。
考え事の間の似合わない険しい表情は、 露蝶の言葉を聞いてはっと失せた。>>92]
……ミー、泣くのかい?
それは良くないな。 いいよ。大事な秘密は、秘密のままで。
[良くない涙は目を焼いて腫らしてしまう。 どうせ泣くなら笑い転がって零す涙の方が良い。 露蝶に言われたからというわけでもないが、 クシャミの頭に手を置いて、イイコイイコ。
笑って言ってはみたものの。 晴れきらない笑みは、どこか頼りなかった。]
(100) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
|
|
[それから暫くは、露蝶が場を離れたのにも気付かず、 店先でクシャミを撫でていた。]
―……ん。 鐘を見つけたら、一番に鳴らそうな! ぐずぐずしてるとハロウィンが終わっちまう。
[短い間とはいえ立ち話で邪魔をした詫びもかねて 店で菓子を二つ買って、クシャミの手を取り歩き出す。
気掛かりな事は一先ず頭の奥にしまって まだ行ったことの無い場所を選んで祭を楽しもう。 街に慣れているクシャミが行きたい所があるなら、 そこへ着いて行くつもりだ。
終わりが見えているわけじゃないからこそ、 いつ、突然終わってしまうか解らないこの非日常。 “幽霊モドキ”になると、互いの姿を見失うかもしれない。
だから、今は一緒に行きたい。何処へでも。]
(101) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 20時半頃
|
[イイコイイコと華月斎の頭を撫でる。 彼の髪は自分の髪と同じ色でも手触りが違う気がした。]
アケノシンも食べられるなら良かたよ。 ワタシのお菓子、華月斎に預けて良いカ?
……大丈夫ネ。アケノシンも幽霊ごこ飽きたら、また見えるようになるヨ。
[幽霊モドキでもお菓子を食べられるのならと、華月斎に菓子を渡そうとして。 ぽつりと呟かれた本音>>@36に、楽天的な言葉を返す。 見えないからこそ、そんな言葉しか言えないのだけれど。]
(102) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
|
|
[ジェレミーの名に俯いたまま頷けば、覗き込んできた華月斎>>@37と目が合った。]
水臭いけど、仕方ないネ。 でもジェレミー、お友だちいぱいいるよ。 お手伝いしてるかもしれないネ。
ワタシお手伝いできないの、仕方ないヨ。
[言ってから薬屋のことを思い出す。 なんだか上手く笑えない。
手が伸びてきた気配に顔を上げれば、今度は此方が頭を撫でられた。]
華月斎は優しいネ。 ワタシ、華月斎と仲良くなれて嬉しいヨ。
[撫でる手から安心させようとしてくれているのが伝わる気がして、今度は自然に笑えた。]
(103) 2014/10/27(Mon) 20時半頃
|
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 20時半頃
[そういえば、ニコラから返事がない。
少し、不思議に思いながらも、ともかく、預かったものはみーみーに渡さなくては。]
みーみー。
ニコラから預かり物してる。
うちにいるから。
[sて、みーみーはどこにいるのだろう?]
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 21時頃
|
― 魔女の屋敷 ―
[その後のキリシマとリーのやりとりは、静観。 キリシマの言葉の一つ一つに、やや眉を寄せるが、 それを諫められる立場でも性格でもない。
薬の調合が終えて帰る背中を見つめつつ、 様々な瓶に詰められた薬を一つ手にとった。]
ありがとさん。
[去っていく足取りがやや重いように見えたのは気のせいか。]
(104) 2014/10/27(Mon) 21時頃
|
|
− 魔女の家 −
[昨日まではキリシマとの会話は何でも楽しかった気がするのに。 どんな事を話したか思い出せない。
ただ、今言葉を交わす度、何かに期待し、何かに落胆している。
それの意味も判らぬまま、キリシマの話>>@30を聞いた。]
客が少しで良いって、欲が無いよな。
[客商売なのにと、笑っているつもりだけど。 キリシマにはちゃんと笑えて見えただろうか。]
判ったよ。 チビ達は連れて行かないよ。
[大勢の意味が違うかもしれない。 それでも俺は俺の都合の良い様に解釈する。]
なぁ、キリシマ……。
(105) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
|
|
……ガキ扱い…すんなよ……。
[呼び掛けて、何を言おうとしたのか。 沈黙が怖くて口を開いたと同時に、キリシマの手が頭に置かれて>>@31、 それ以上何も言えなくなっていた。
ただ撫でられた髪を押さえ、何とか]
……ばぁか。
[それだけを背中に掛けるのが精一杯だった。]
(106) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
|
|
…別に、大抵いつも暇してる。
[とはいう物の先まではそれなりに忙しかったし、現在進行形で頭の中も忙しいのだが。 気を使われるのはやや気持ち悪く、適当に接してくれる位が丁度いい。
歩みは止めず、向かうのは薬屋の方面。菓子を強請る子供を無視して、ポツリポツリと二言三言の独り言。 偶に隣の空白に目を向けるものの、そこには何もありはしない。]
…頭痛の種なんて、今更。 それに、お前のせいじゃないだろ。
[遠くから聞こえた悲鳴…と言うか叫び声と言うか。 僅か反応をしたものの、まさか高貴な同胞がそんな声を上げるとは思いもせず]
どうせ、なんか派手な出し物でもやってんだろ。 毎年よくある。
[それが己らにしか聞こえぬ声とは気付かなかった。]
(@39) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
|
|
リー。 無理はしなくていいよ。 でも、隠し部屋、みつかると助かる。
たぶん、そいつを消さないと、 あいつを……としたとしても、 根本の術が消えないかもしれないからな。
[魔女の家、必死に探し出すリーの気負いがやや、無理しているような気がして。 心配そうに声をかける。]
あと自由に出入りしていいから。
[自身は薬をもって、でかけるつもり。*]
(107) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
|
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 21時半頃
|
─ 露蝶の店 ─
……へ、ぇぅ……?
[露蝶>>92に、泣きそうだと指摘され、慌てて目元をぐしぐし擦る。]
泣かない、泣いてないぞおれ!
[>>100泣いてない、泣いてないと言い張りたいところだが、多分ちょっと、涙は滲んでいた。 それでも、なんとか我慢したというのに]
…………う。
[頭を撫でられ、また、涙が零れそうになった。 グレッグに嘘はつきたくない、隠し事もしたくない。 けれど容易に話せることでもない。]
必ずさ、あとで、教えるから……。
[泣きそうになるのを堪えながら、そう約束するのが今は精一杯。]
(108) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
|
|
ん、別に無理してない。 お菓子貰ってないから悪戯してるようなもんだしな。
[ジェレミーは何も言わずに俺達のやり取りを聞いていた。 気を遣われているのかも知れないが、今は逆に苛立ってしまう。 八当たりだと自覚はあっても、口を開くとぶっきらぼうな 物言いしか出来なくて。]
隠し部屋か、これだけ探してその術?の何か見つからないから。 本当にどっかに隠れてるんだろうな。 狼なら鼻が利いたりしないの?
[こう言う時の犬?では無いかと思ったが、 何処かに出掛けるようなら止めるつもりは無く。]
(109) 2014/10/27(Mon) 21時半頃
|
|
応援は頼んでも大丈夫なのか?
[思い付くのはジェレミーの正体も知っていて、 確定人外のニコラエ位だが。]
もしかしたら何か探し方のヒントとか教えてくれるかも。 ちょっとニコラエに聞いて来る。
[言うが早いか、魔女の家を飛び出してニコラエの姿を 探して商店街へと駆け出した。]
(110) 2014/10/27(Mon) 22時頃
|
|
[露蝶がいつの間にかいなくなっていたことに気付いたのは、グレッグに手を取られてから>>101だった。 いつの間に……と、ちょっと申し訳なさそうに、店内を見回して]
……あ、なー。 露蝶帰ってきたら、ごめんなって、それと、ありがとーって。 クシャミが言ってたって。
[店番の娘に、そんな頼み事をした。]
(111) 2014/10/27(Mon) 22時頃
|
|
よし、それじゃー行こう! ハロウィン終わる前に鐘見つけて、鳴らして、そしたら絶対に約束しような!
[そしていざ店から離れて走り出せば、グレッグの手を引っ張る勢いで駆ける。]
西の方に、夕陽が綺麗な桟橋があるんだ。 あっ、そういえば廃教会なんかもあったけど、あそこ、鐘はなかったよなー……? それからさー……
[いつも気ままに訪れているため、頭の中にある地図はかなりメチャクチャ。 けれど、記憶にある楽しい場所を思い出しては、それをグレッグに伝えた。]
(112) 2014/10/27(Mon) 22時頃
|
|
ええ、お預かりするわ。……日付が変わらないうちに渡せるよう頑張らなきゃね。
[>>102 明之進へのお菓子を受け取った後、そんなことを言って笑う。
零してしまった弱音にかけられる、励ますような言葉。数拍分瞬きした後、小さく笑みを零す]
そうよね、幽霊ごっこしてるより、みんなと遊ぶ方が楽しいはずだものね。
[そうやって言葉にすれば、不安が薄らぐような気がした]
(@40) 2014/10/27(Mon) 22時頃
|
|
[>>103 露蝶が浮かべるぎこちない笑み。これは重症だ。すでに何かあった後なのかもしれない。 なでなでなでと、物思いに耽りつつ頭を撫で続け]
……アタシもよ。露蝶さんが笑って「大丈夫」って言ってくれるとホッとするの。
[ようやく晴れた露蝶の表情。この笑みに何度励まされたか]
でもね、それってきっとアタシだけじゃないわ。 露蝶さんの「大丈夫」に力を貰える人、きっといるわ。 ……それと、
[微笑んでいたのが一転、露蝶の頬をむにっと摘み]
露蝶さんは、もうちょっと「自分がどうしたいか」で動いてもいいと思うわよ。
[むにむに、頬の感触を楽しんでからようやく手を離し、にっこりと微笑んだ]
(@41) 2014/10/27(Mon) 22時頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 22時頃
|
>>109>>110 [リーは苛立っているようで、こちらには非常にぶっきらぼうだった。それにもやや、眉を寄せるが、こういう扱いを受けるのは、今にはじまったことではない。
基本的には嫌われ者である。]
狼だからな、鼻は利かすよ。今からな。 まぁ、迷惑かけてすまないと思っているよ。
[そして、応援は頼んでいいのか?には、肩をすくめて
お好きに。 でも、別に嫌なら何もしなくていい。 お前がやらなくちゃならないことじゃないしな。
[ただ、ニコラにきいてくる、には、彼の声がまったくしないことに、やや考え込み。でも、次には諦めたように。また肩をすくめる。]
とりあえず、おまえもハロウィン楽しめよ。 あのキリシマの様子じゃ、ハロウィンが終われば
(113) 2014/10/27(Mon) 22時頃
|
|
どこにいっちゃうか。わかんねぇぞ。
[それは大事な助言だと思う。 でも、余計なことかもしれない。
ただ、きいていただろう。 キリシマはさみしいといったんだ。
それはリーも、もちろん、きいていただろうから。]
(114) 2014/10/27(Mon) 22時頃
|
ジェレミーは、リーよりは結局あとに屋敷を出ることになる。
2014/10/27(Mon) 22時頃
|
― 魔女の屋敷から見下ろせる丘へ ―
[そして、屋敷から出てくる影は、金色。 その身体は人の高さは持たず、だが、その四肢には鋭い牙が隠れている。 完全に大型の獣となった動物は、金色の眼を光らせ、グルルルルと呻くと、次には街の一旦端、その見下ろせる丘まで。
そこで、街を見下ろして寝そべり、その街に漂う時間の術の濃さを、魔物の眼で追いかける。]
(115) 2014/10/27(Mon) 22時頃
|
|
―街中―
[人の往来や広場の滞留を縫って駆ける街中。 はぐれないように固く繋いだ手はそのまま、 前を行くクシャミの揺れる黒髪と尻尾を追う。
クシャミから聞く場所はどれもこれもが知らない場所で、 そのどれもに「へぇ!」と楽しげな声を返した。]
ミーは、何処が一番好きなんだい? この街で一番好きな場所。 ……ミーの一番が、見たいな。
[指を絡ませ強く握る手を揺すり、 鐘探しはどうしたんだってツッコミ必至なリクエスト。]
(116) 2014/10/27(Mon) 22時頃
|
|
― 表通り ―
[ナタリア婆の店へ訪れてから物思いに耽りながら歩き、適当な店に入った。 テラス席でまた考え込み、気付けば夕暮れ。 ブランデーのオーダーを重ねるごと、眉間に寄った皺も深くなる。]
魂を賭けた約束……?
[自身の正体こそはぐらかした老婆だが、鐘の存在については呆気ない程あっさりと認めた。]
(117) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
|
[昔、大事な誰かと大事な約束をした。 丁度その時期にできたばかりだったあの時計塔の鐘を作った誰か。
完成の日、本来は鳴らない時間に鐘を鳴らし、二人は一つの約束をした。 遠く旅に出るその誰かが帰ってきたら、また二人でこの鐘の音を聴き、今度は二人で旅に出ようと――
しかしその誰かは未だ帰らず、ナタリアは裏切りだったと知るより前に鐘を隠したらしい。
けれどナタリアはまだ待っているのではないか? その問には結局いつもの微笑みしか返らなかった。
『魂を賭けてでもしたいような約束があるなら鐘を戻してあげるよ』 という一言を添えて。]
(118) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
|
………俺、お前の事、嫌いつったか?
[はて。そんな事言っただろうか。 悪魔や人狼にはボロ糞に暴言を吐いていた覚えがあるものの、この男に向けて言った覚えは無く、 ああでも、悪趣味とは言ったか。
口元に手を当てて思考を巡らせるも、どうにも心当たりがない。忘れているだけだろうか。 参ったな。こんな最近の事を忘れるなんて。]
…行くなら、一人で行けよ。
[ガキのお守は勘弁して欲しいと、 やはり子供とは言えない年齢の青年を子供使いし、騒がしい所は苦手だと顔をしかめたか。]
…――そうか。 いや、増えてないなら良かった。
(@42) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
|
こっちも、もう直片付きそうだ。 原因になった奴の目星もついたし、後はそいつを探してとっちめるだけだとよ。
[そのとっちめメンツに加わって居ないのは、あの屋敷に長居したくなかったからなのだが。 まあそれはさておき]
ループが終わったら、きっと戻れる。 良かったな。
[隣の、空白に向かって薄く笑って。 お仲間が見つからなかった。と、昨日の元気は何処へと言った様子にクエスチョンマークを浮かべている。]
(@43) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
|
……っても何か胡散くせぇんだよなぁ……
[約束が叶わなかったならむしろ縁起が悪いシロモノでしかない。 そんなものの噂が未だに残っているだろうか。
それに、ナタリアの微笑みは悪戯を目論む愉しげな子供の表情に近く、いまいち開いているのか閉じているのか判らない瞳も輝いている ように思えた 昨夜ともに”肝試し”をした華月斎のように。
悶々としたまま、また一杯盃を重ねた]
(119) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
|
(上手に隠れてやがる。 でも、わかっているだろうな。)
[魔女は人に紛れて、 人と人との笑い声の間、移り変わるように移動する。
そう、やっかいなのは、何も知らずループしている人間たちだ。 魔女を仕留めようと思っても、 魔女は彼らを盾にするだろう。
そう、楽しんでいる。 catch me if you can を。]
(120) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
|
─ 街中 ─
[「Trick or Treat」の声が響く街中を、まずは西へ、夕陽の見える桟橋へ向けて。 右へ左へと揺れる尻尾は、楽しげに風を切る。]
んー、おれの好きなところか? おれは、街が見渡せる高い場所が好きなんだ。
一番好きなのは、そうだなー……
[走りながら考える。 街外れにある樅の木のてっぺん、街一番のお屋敷の屋根、広場の時計台の上。 どこも、お気に入りの場所。 考えるのに夢中になって、鐘のことは、頭から抜け落ちてしまった。]
(121) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
|
[預けたお菓子は、多少は日持ちするもの。 また「今日」が繰り返されなければ、今日中でなくても良い。 でも、折角の祭りなのだから、今日中に食べて貰える方が嬉しい>>@40。]
ヨロシクよ。 ワタシのお菓子美味しいから、びくりして幽霊ごこ止めるかもしれないヨ。
[そんな風に明るく言う。]
(122) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
|
[なでなでと頭を撫でられる>>@41のが気持ち良くて、安心できて、目を瞑る。 やっぱり華月斎は優しくて、知り合えて良かったと思う。 自分の「大丈夫」にほっとしたと言ってくれたが、彼の言葉に今度は自分が励まされている。]
アイヤ!何するヨー?
[頬をむにむにと揉まれ、驚いて声を上げた。 漸く手が離れてから、頬をガードするように両手で押さえた。]
大丈夫ヨ。ワタシ、大丈夫ネ。 でも、自分がどうしたいか考えるネ。
[にっこりと微笑む華月斎に微笑んだ。]
(123) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
|
(ちゃんと見つけて、仕留めてやるよ)
[金色の狼は舌なめずりをし、赤い眼を煌々と光らせた。 そう、この街での最後の晩餐は、あの魔女だと決めたのだ。
魔女の楽しむ鬼ごっこにのってやると。**]
(124) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
|
− ガラス雑貨店 −
[街中を思い切り走る。 誰かにぶつかれば謝るけれど、まるで何かを振り切るかの様に 走り続けた。 止まればジェレミーの呪詛の様な言葉>>114に捕まりそうで。]
はぁはぁはぁ……はぁ……。
[全力で駆けたせいで、息はあがり、脚もガクガクと笑う中、 何とかガラス雑貨店に辿り着いた。 今日で3回目の訪問だったが。]
あ、あれ?
[元々落ち着いた雰囲気の店で静かだったが、静かすぎた。]
(125) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
|
あー、でも一番は、丘の向こうにある屋敷。 そこの屋根の上かな。
[そこは、魔女の屋敷。 たまに勝手に屋根の上にお邪魔していたことを、ジェレミーや魔女は知っていたろうか。]
あの屋根の上から眺める街と、それより、月と星を見上げるのが、おれ、大好きなんだ。
(126) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
閉まってるのか?
[恐る恐る扉に耳を近付けて、中の音を確かめるが 雑踏だけが溢れ返っていて、店の中に何の気配も感じなかった。
扉に手を掛ければ開くかも知れない。 だが開いたそこに昨日見た繊細なガラス細工が無かったら。 見知らぬ世界だったらどうしようと、どうしても 扉を開く事は出来なかった。]
(127) 2014/10/27(Mon) 22時半頃
|
|
ははっ さすが猫だな。 俺も好きだよ。高いところ…… あっちの街じゃ、よく時計塔から空と海を見てる。
ミーは海ってのを見たことあるかい?
[西へと向かう足はそのまま走らせて、 「あっち」と顔を向けて示すのは遥か々々南。
空はきっとひとつながりの同じ空を見ていた。 これまでもずっと。 ならば海はと軽く問い掛けながら速度を上げて隣へ。]
なら、行こう。その屋敷の屋根の上! ミーが好きな場所なら、きっと俺も好きになる。
[そして並んで駆けてゆく。魔女の屋敷を目指して。 月がのぼり星がきらめきだす前に。]
(128) 2014/10/27(Mon) 23時頃
|
調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/27(Mon) 23時頃
|
ほんとね、露蝶さんのお菓子、口いっぱいに頬張れないなんて大損よ!
[>>122 こうなったら早く渡してやらねば。もし日付を越えても、腕に抱えて寝たらループを持ち越せないだろうかと……、 考えて、何か思索が違う方向に向きそうになって打ち切った。
>>123 両手で頬をガードするその様子に、悪戯が成功したかのようなにんまりとした笑み]
その調子、その調子! ……後から「あの時こうすればよかった」ってなるのが、きっと一番後悔するもの。
[最後は少し、自分に言い聞かせているような響きも含めて呟いた]
(@44) 2014/10/27(Mon) 23時頃
|
|
…別に、嫌ってない。 が、ずっとそう思わせてたんなら、謝る。
[ああ成程。それで、こうも周囲をちょろちょろと。 彼を見る事が出来るのが自分ともう一人しか居ないせいもあるだろう。が、それ以上の好意を向けられている気がする。
…なんだ。こいつも俺に懐くのか。 どいつもこいつも趣味が悪い。
自分が怖くないのかと、そう聞こうとも思ったが聞くだけ無駄な気がした。 絶対に怖がられて居ない気がする。 今年の土産は諦めろとめんどくさそうに言い放ち、やはり付き合いは悪い。]
(@45) 2014/10/27(Mon) 23時頃
|
|
…そうだな。 毎朝毎朝飽きもせず騒がれて。
やっと安心して、
――ここを出て行ける。
[フと零すのは、先とは違う自嘲の笑み。 懐から煙草を取り出し火を付ける。 歩みは止めぬまま、紫煙だけが後ろへ流れて行った。]
(@46) 2014/10/27(Mon) 23時頃
|
|
[そうして少し安堵して、顔を上げた、その目線の先]
……え?
[固まった。目線の先に見えるのは、手を繋ぎ寄り添い歩く二人。 青く透けた、その姿は]
ドナルドさん……!?
[声が完全にひっくり返った]
(@47) 2014/10/27(Mon) 23時頃
|
|
そうか、グレッグも好きか!
[返答>>128に、くるんと瞳を輝かせる。]
グレッグの街は、海が近いのか。 いいなー、おれ、海ってあんまり見たことないんだ。 大きな船とか浮いてるのか?
[足は止めぬまま、南の空を見やれば、気の早い星が輝いているのが見えた。]
……ぬ!
[星に気を取られたわけでもないのに、グレッグと走る速度が同じくなれば、ちょっと対抗心を燃やし、速度を上げてみたりもした。]
(129) 2014/10/27(Mon) 23時頃
|
|
いいのか大丈夫か? 屋根の上はすごく高いぞ!
グレッグおまえ登れるのか?
[いつもは、庭木と壁とベランダを跳ねて、ひょいひょい登ってしまう屋根の上。 グレッグは登れるかと、ちょっとニヤリと笑みを向け]
そん時は、おれが手伝ってやるからな!
[笑って、走って。 やがて、魔女の屋敷へと続く丘へさしかかれば、金色の獣>>115が寝そべっているのが見えた。 けれど、何かを窺っているらしい様子に、手を振って走り抜けるだけにとどめておいた。]
(130) 2014/10/27(Mon) 23時頃
|
|
幽霊ごこ止めたら、もといぱいいぱい食べ来て欲しいヨ。
[幽霊モドキは見えない為、明之進が店に来たとしても料理を出すことが出来ない。 折角店に来てくれたとしてもそれは残念だ。
頬をガードしながら、お菓子をあげたのに悪戯をしてきた華月斎>>@44へと唇を尖らせ。 すぐに笑みへと変わる。]
後悔するの、良くないね。 しないように、ちゃんと考えるヨ。
[どこか彼自身にも言い聞かせているような響きに、首を傾げる。 お互いに、とは言葉にしなかったが。]
アイヤ。ドナルドか? 何処にいるネ。
[ひっくり返った声>>@47に辺りを見たが、友人の姿は見えない。]
(131) 2014/10/27(Mon) 23時半頃
|
|
外国から来る船はでかいよ。 都会じゃないけど、いい街なんだ。
中国茶屋が無いのは、良くないとこだけどな。 あと、ミーも居ない。
[夕焼けと宵が混じる空にぽつりと輝く一番星。 今日もまたダンスパーティに出掛ける人の流れに逆らい、 街の混雑を抜け、 最後は競争みたいにほとんど全速力で走っていた。
手を離さなかったのは奇跡と言えよう。]
―……っ は、ッ。
[魔女の屋敷に着く頃には、汗を垂らし息を切らしている。 屋根上りの前に露呈する身体能力の差。 駆けっこで猫に叶うはずが無い!]
(132) 2014/10/27(Mon) 23時半頃
|
|
[丘で休む獣の姿は見えなかった。 見たら間違いなく面白がって近付いただろうが、 猫の足と並んで走るのに必死な状態では それも叶わず。]
……、なんとか なる。
[登れるのかと問われれば、そうとしか答えられない。 生身かつ普通の人間にはなかなか困難な道だろうが 諦めるのも口惜しい。
本人の意志はよそに、 こっそり侵入しての屋根上りは 案の定クシャミに頼りきりになるのだろう。]
(133) 2014/10/27(Mon) 23時半頃
|
|
─ 魔女の屋敷 ─
はっはーーーおれの勝ちーーーィ!
[黄昏に染まり始めた丘を駆け抜けてゆけば、漸く魔女の館が見えてきた。 手を繋いだ状態で、勝ちも負けもあったものではないけれど、先に館の壁に触ったからと、何故か勝ちを主張した。]
本当に登れるか? ここの裏にある木から登ってくんだぞ。
[まず案内するのは、屋敷の裏にある大きな木。 そこに登って、細い枝を伝ってベランダに飛び移り、そこから勢いよく屋根に飛びつき、よじのぼる。]
ほらほら、グレッグ! 手、こっち!
[グレッグが、手助けを必要とした時は、積極的に手を貸した。 カボチャバケツを抱え、グレッグのサポートをしながら登るのは、いつもよりずっと時間がかかったけれど、いつもよりずっと楽しく感じた。]
(134) 2014/10/27(Mon) 23時半頃
|
|
─ 屋根の上 ─
[漸く屋根の上に着いた時、空はもう、淡い紫から紺色へ変わりはじめていた。 ちょっと足下が暗いけど、猫の目にはどうってことない。]
グレッグ大丈夫か? ほら、こっちこっち!
[グレッグは、ちゃんと足下が見えているだろうかと気にしながら、しっかりと手を握り、一番腰掛けやすい、煙突のあるあたりまで、ゆっくりと歩き出した。]
(135) 2014/10/27(Mon) 23時半頃
|
|
ふふっ、それも明之進さんに伝えておくわ。
[>>131 そして今すぐ戻りたくなって、戻りたすぎて本当に元に戻ったらいい。そんな楽観的な想像をして]
……、ええ、
[後悔をしないように。ちゃんと、考えて。 露蝶は彼自身のことを言っているはずなのに、こちらに言われているような気にもなってしまうのは、やはり自分にも思い当たる節があるからか。]
(@48) 2014/10/28(Tue) 00時頃
|
|
[>>131>>+81 驚きのあまりそのまま声に出して名前を呼んでしまった後。どこに、と露蝶に問われて渋面作って頭を掻く]
そこ。にいる、けど、とても愉快な姿になっている。
[そこ、と少し離れた場所を指差す。 そうこうしているうちに、ドナルドの方からこちらに気づいて声をかけてきた]
露蝶さん、名前呼ばれてるわよ。
[頭が痛くなりそうだ。さっきまで、幽霊モドキは明之進だけ、と確認したつもりでいたのに]
ちょっとその姿はどういうことなのかしらドナルドさん。
[やや不機嫌に問うのはただの八つ当たり]
ハロウィンに乗じて幽霊ごっこ? ……もう、二人揃ってそんなに透けちゃって。
[ドナルドと、彼に寄り添う線の細い青年を交互に見てため息をついた]
(@49) 2014/10/28(Tue) 00時頃
|
|
―魔女の屋敷 屋根の上へ―
勝てるわけがねぇ……!! [ぜいぜいと肩で息をして、滴る汗を拭った。 汗を滲ませて負けを噛みしめるのは、 木登りで開く距離に能力差を実感する間も続く。] 絶………っ対に、離すなよ? ちょ ……っ わ
[ベランダへと伸びる頼りない枝は盛大に撓ったし、 壁をよじ登るための足場は狭くて心許ない。 クシャミの手や尻尾を頼りに何とか屋根の上へ。
やっと屋根の上に到着する頃には満身創痍。]
(136) 2014/10/28(Tue) 00時頃
|
|
ミーは……本当に、猫なんだな…
[今更。 ひょいひょい軽やかに暗い屋根上を歩く姿に、 笑い混じりの感嘆零しながら 慎重な足取りで煙突の傍まで行く。
腰掛けて一息つくと、やっと笑える余裕も出る。 笑いながら、クシャミの手を引き寄せて、 昨晩眠る時にしたように抱きしめる余裕も。 すっかり登った月星を見上げる余裕も。]
(137) 2014/10/28(Tue) 00時頃
|
|
[わからないものを一人で考えていても仕方ない。
自分が約束の鐘の存在をまず最初に知らせた吸血鬼にでも知恵を借りようと席を立つ。
気付かぬうちに支払いはボトル一本を自分で購入したほうが安い額になっていたが、それなりの時間居座ったので釣りは要らないと店員に紙幣を預けた。 どうせあの紙幣もループが起きれば返ってくる。 それが起きないならばめでたしめでたし。]
ちっとばかし飲みすぎたか? 人間の作る酒も段々……
お?
[自分は魔物同士でしか通じない囁きでニコラエに語りかけてもよかったのだと それに思い至らなかったのは些かの酔いのせいか。
>>127硝子店の前には先客の姿。]
(138) 2014/10/28(Tue) 00時頃
|
|
覗きか?エロボウズ!!
[気配を消し、背後から目隠しを試みた]
(139) 2014/10/28(Tue) 00時頃
|
|
[本当に華月斎も後悔しないようにと思っているのかは分からない。 勝手に思ったことだけれど、彼>>@48に微笑んだ。]
其処?……ワタシには見えないヨ?
[渋面を浮かべ誰もいない場所を指差す華月斎>>@49へ、首を傾げた。 そして思い当たるのは、幽霊モドキの話。]
愉快な姿、ワタシも見たいネ。 華月斎、羨ましいよ。
……二人?他にいるのカ?
[名を呼ばれていると言われても、声も聞こえない。 華月斎が言った、ドナルドがいるらしき辺りへ手を伸ばしてみた。]
(140) 2014/10/28(Tue) 00時頃
|
|
…ああ、出て行く。 決めた。 この祭が終わったらすぐに。
[前々から考えては居た。 だが、丁度いい機会だろう。]
喧嘩は、してない。 具合も、…悪くない。
そうだな。少し――…
いや、大分居辛くなった。
(@50) 2014/10/28(Tue) 00時頃
|
|
元々、この街には長すぎるぐらい住んでる。 そろそろ住居を変えにゃ怪しまれるだろうよ。
正体もバレたし、頃合いだ。
[ヒトのように歳は取らない。一所に留まっては居られない。 正体も、誰かがポロリ零してしまえばあっという間に広がるだろう。自分は十分怪しい人間だ。
死んだ肺を煙で満たし、、吐き出す。 煙草の消費ペースは普段より早いだろう。頭を薬で満たせば、多くを置き去りに出来る気がした。]
…悪いな、妙な話して。
[責任の取り方は忘れた。 この、異国の観光客から向けられる好意にも、責任は持てない。
――最低か。>>57確かに、俺もそう思うよ。ジェレミー。]
(@51) 2014/10/28(Tue) 00時頃
|
|
―薬屋前―
…寄ってくか?
[店の前には、顔のある南瓜。 古い、深いグリーンの扉を開いてアケノシンを振りかえる。
彼が寄って行くと言うならば、何ももてなしは出来んと店内の古い椅子を指し示し、自分は普段の定位置。カウンターの奥へ。 看板はCLOSEのまま。**]
(@52) 2014/10/28(Tue) 00時頃
|
|
[ドナルドは露蝶に手を振るけれど、当然それが露蝶に見えることはない。 わからない、と答えるドナルドに、もう一度深いため息をついた]
その様子だと、そうなったのはつい最近ね?
死んではいないと思うわ。ただ少し、現世(うつしよ)からは位相のズレた場所にハマりこんだだけ。 幽霊モドキ、彷徨える“ジャック”様ね。
[こちらの方が西洋の人間にはわかりやすいかと、シーシャの使った例えを持ち出す]
あとはひとり、明之進さんっていう、アタシの同郷の人が今同じ状態よ。 彼も、死ぬようなことは何もなかったって言ってるわ。
[おそらく2人、今はいろいろ情報が足りない状態だろうと、自分が知る限りのことをズラズラ並べて]
(@53) 2014/10/28(Tue) 00時頃
|
|
[>>136尻尾に擦り寄られると、ちょっとブルッとして足を踏み外しそうになったりもしたが、なんとか無事に、目的の場所にたどり着いた。]
ほらグレッグ、こっちのが座りやすいぞ。
[自分は多少斜めだったり狭かったりでも大丈夫だからと、グレッグに、平らで一番座りやすい場所を勧める。]
ん、なんだよ今更。
[>>137当たり前じゃないかというように、ぴこんと耳尻尾を動かしてみせる。]
ま、おれは翼もあるけどな!
[そして自慢げに、黒い翼を羽ばたかせると]
(141) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
|
|
ぅ、わっ!?
[腕を引かれ、グレッグに、軽く凭れるように倒れ込む。]
グレッ……
[驚いて、一瞬身を起こそうとしたけれど、寄りかかった胸元はとても温かく、そのままモゾモゾ身動いで、ぽすんと胸元に凭れ直した。]
なーグレッグ……星、綺麗だろ。
[空の星も、街に淡く点在する祭の光も。]
おれ、この景色大好きで、今まで何度も見てるけど……。 誰かと一緒に見たのって、これが初めてだ。
(142) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
|
|
[>>140 羨ましい、という露蝶に少し笑って]
幽霊になっただけじゃなくて、不思議なオプションまでついてるわよ。
[露蝶が伸ばす手が、その尻尾に触れやしないかと見守る。 2人?との問いには、ドナルドの傍らにひっそり控える彼に眼差しを向けて]
ええ、綺麗な金髪の、美しい人よ。
……はじめまして。 霊能者の沖元華月斎と申します。
[ひとまずこれで、なぜ見えるのかの疑問には答えられるだろうか]
(@54) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
|
華月斎は、金髪の青年のいる方へと頭を下げた
2014/10/28(Tue) 00時半頃
|
[同じ扉が閉まっていても、魔女の屋敷は重苦しく冒険の匂いがする。 ガラス雑貨のこの店の扉は女性が喜びそうなお城の扉の様だ。 どちらも開けるには勇気がいるけれど。
俺が開けたいと思う扉はどれでも無い。
扉に手を掛けたままぼんやりと考えていたせいか。 シーシャの気配消しが見事なのか>>138]
うわっ? 誰だよ!? あ? シーシャ?
[急に視界が暗くなる。 一瞬魔女かと思ったが、このやたら自信に満ちた声の主は 今の所1人しか覚えが無かった。]
(143) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
|
|
[>>+85 目の前にいる青年の姿は、夢で見たのと同じもの。ごくたまに見る予知夢。いや、この場合は過去夢だろうか。
呟き落とすような青年の声に、夢がその類だったと知れて、少し眉を下げた]
望んだ通りに、ね。 このままでいたいと、思ってる。
[根拠のない推測だったものが、またひとつ裏付けられてしまう]
貴方を見てると、自分の未来のうちのひとつを見ているような気分になるわ。
[そう零す声には、非難も羨望も含まれない。ただ惑いが深く横たわるだけ]
(@55) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
|
|
まずはとりっくおあとりーとだろう!
[ニコラエから貰ったお菓子は残っているが、 いきなりこんな事をする奴にはあげるものか。
目隠しを外そうと手を掛けて、ぶんぶんと上下に振り始めた。]
(144) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
|
|
こっちのが、座りやすいだろ?
[引き倒して抱き込んだまま、 クシャミの言葉を丸々拝借して笑って言った。 運動のせいで弾む心臓を抱えた胸元で 彼の頭を撫でて、またイイコイイコ。
そのままクシャミを抱いて星を見る。街を見る。 風に乗って、街から音楽が流れてくる。]
(145) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
|
|
うん、良いね。静かで。キレイだ。 もっと色々見たいな、ミーと一緒なら……―
[この先どこで何を見ても、と言いかけて、止めた。 不確定な先の話は、ちょっと胸を刺す。
こうして居られるのはハロウィンの日だけかもしれない。 祭が終われば俺は街へ帰るし、ミーには飼い主が居るし、 未来の約束なんて怖くて出来ない。 そんな思いは胸の底に押し留め。
かわりに、耳に髪に頬を擦り寄せて、 柔らかな体温を両腕に閉じ込めた。**]
(146) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
|
|
…そうだな。 気が向いたら、話す。
また、今度な。
[また。同じ事>>@25を言う。 きっともう二度と会わぬ観光客だから、だから話しただけ。 だから、ほんの少し口が滑ったのだと思う。 こんな計画誰にも話すつもりはなかったのに。
誤魔化し笑う顔を見るのは、今日は彼で二人目。 それに気付いている自分も、二度目だ。**]
(@56) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
|
|
[華月斎がドナルドに説明しているらしい内容>>@53を聞く。 一応は呪いを扱う家系ではある為、理解できないことではない。 だが力のようなものは一切持っていない為、見えない。]
不思議なオプション? 残念、見てみたいネ。
コラ、ドナルド!ワタシにも見せるヨ!
[ぶんぶん手を振ってみたが、手は空気を切るような感触だけ。 不思議なオプションをつけた愉快な格好、からかうネタになっただろうにと思うと、とても残念だ。]
金髪……キラキラ綺麗な髪なら、ニコラエね。
[華月斎の説明>>@54に、思い当たる人物の名を呟く。 昨日、ドナルドと一緒に歩いているのを見かけていたことも思い出していた。]
(147) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
|
|
あー、そうだったな。 んじゃオレがテメェにやるよ。
[>>144ハロウィンキングともあろうものが。 あまりにも慣れてしまってついハロウィンの挨拶を忘れた。
目隠しの手はさして抵抗もなく外れ、昼間露蝶の店で買った菓子の残りを袋ごとリーの頭上に載せた。 ちなみにまんじゅうは全て食べた]
っつーか、誰もいないんじゃねぇか? 何か用でもあったのかよ。
[改めて店の方を見てみても気配がない。 店主が帰ってくるのを待っていたのだろうか。]
(148) 2014/10/28(Tue) 00時半頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2014/10/28(Tue) 00時半頃
|
[やはりシーシャで間違いなかった。 俺の記憶力も満更じゃないと、少し自慢げに顎をあげて どうだと言い掛けたが、頭に載せられた菓子の袋を 慌てて落とさない様に両手で掴む。]
ちょ、落ちたら勿体無いだろ。 折角の露蝶のお菓子。
[露蝶の店の菓子は大好きだ。 そう言えば露蝶をダンスに誘って、南瓜を渡してくれたお礼を 言わなければと菓子を見ながら思い出して。]
あれ……いつの話だっけ。
[ダンスに誘わなければと思ったのは。 南瓜を渡したのは、何回目のハロウィンだったか 判らなくなってきた。 確かに繰り返しが続けば頭がおかしくなるらしい。]
(149) 2014/10/28(Tue) 01時頃
|
|
うん、そうだけどさ……ァ。
[>>145ドキドキするのは、きっと、ずっとはしゃぎながら走ってきたせいに違いない。 本当は、そうじゃないことは分かってるけど。
頭を撫でてくれる手が心地良くて、耳がうっとりしてしまう。 少し火照ったような頬に、夜風が冷たくて丁度いい。]
(150) 2014/10/28(Tue) 01時頃
|
|
[オプション、と口にすれば、口止めするようにドナルドの指が口の前に立てられるのと、露蝶が目を輝かして手を振り回すのはほぼ同時。 さらには焦った様子の金髪青年が、「オプション」を露蝶から遠ざけようと掴むから、しかめっ面がつい緩んで噴き出してしまった]
露蝶さん、ダメみたいよ。そのオプションはニコラエさんのお気に入りみたい。
[くすくすと笑いながら、露蝶に声をかける]
(@57) 2014/10/28(Tue) 01時頃
|
|
[シーシャと踊ったのは最初のハロウィンで間違いない。 あれから何日経っただろうと、穴が空くほどシーシャを見つめ]
一応踊れるようになったと思う。
[キリシマと踊っていたのを見られていたと思うが、 突然浮かんだ事をそのまま告げる。 何となく、ジェレミーの言葉が引っ掛かっていた。 ハロウィンが終われば、いなくなるのはキリシマだけでなく シーシャやグレッグ、華月斎達までいなくなる気がして。 言える時に言おうと考えもせず口にしたのだった。]
あ、急に変な事言ってごめん。 何か今言っとかないとと思って。
[へらっと、唐突な告白を謝った後は、シーシャの問いに 正しく答えるべく、周囲を見渡し声を顰めた。]
(151) 2014/10/28(Tue) 01時頃
|
|
えっと……この巻き戻しの犯人が判ったんだけど。 1人じゃ探しきれなくて、ニコラエに手伝って貰えないかなって。
[巻き戻されなかった人達は皆、人外だと思えば心構えが出来る。 そうは思っても、まさかモンスターですか?なんて聞ける筈もなく。 ニコラエが人外だから協力を仰ごうとしているとも言えず。]
カラクリみたいなのがあると思うんだけど、 ニコラエ頭良さそうだから、見つけてくれるかなって。
(152) 2014/10/28(Tue) 01時頃
|
|
…………。
[途中で途切れてしまったグレッグの言葉>>146に、胸が、ちくりと痛んだ気がした。
何度繰り返すか分からないということは、いつ終わるかも分からない。 ハロウィンが終わったら、グレッグは海の見える街に帰ってしまう。]
なー……グレッグ……… おまえはさ……
[暖かな腕の中に閉じこめられたまま、ぽつりと呟く。]
おまえは、おれが、ただの黒猫になっても……。
こうやって、抱きしめてくれるか……?
[使い魔でなくなったからといって、すべての魔力を失ってしまうわけではないけれど。 けれど、出来ることはずっとずっと減ってしまう。 それでも…………]
(153) 2014/10/28(Tue) 01時頃
|
|
……だったら、おれ…………
[微かな声は、夜風が運ぶ街の音楽の中に溶けて、消えた**]
(154) 2014/10/28(Tue) 01時頃
|
|
―回想・三日目の夜ー [>>3:284誘われたなら、少し考える。なんとなくグレッグとクシャミが良い雰囲気に思えたし、馬にけられたくないな、等と頭によぎり]
んーん、よしておくよ。二人で楽しんで? あ、でもパーティーは一緒にいこう?
[一人で壁の鼻もそろそろ飽きてきた。二人にそう言ったならあとで一緒にパーティーに行っただろう。 パーティーの場で擽られたならその場で大笑い、やり返したり何かでドタンバタンとじゃれるのが過ぎて、誰かに怒られたかも知れない。
夜更けには自分のねぐらへと、明日はちょっと余りいないかもと言葉残して帰って行っただろう――]
(155) 2014/10/28(Tue) 01時頃
|
|
[>>+94 名前を名乗り、こちらと同じように頭を下げるニコラエ。その律儀さに笑みを浮かべる]
ルーマニア……、あぁ、なるほど。 たしかに今は快適そうね。
[予知夢の時に彼を“吸血鬼”だと思ったのは、夢特有の直感のようなもの。出身地を聞けば尚更それに納得する。
ニコラエから投げられる、漠然とした問い。夢の中で、得体の知れぬ何かに問われたことを思い出す]
……わからないわよ、そんなの。自分の心が一番わからないわ。 道理に外れたこのループは終わらせなくちゃと思うけど、……でも、
[いつ自分が、彼と同じことを願ってもおかしくない。その予感がずっと、絶えず自分を責め苛む]
(@58) 2014/10/28(Tue) 01時頃
|
ボス…………。
おれ、やっぱり、グレッグと、一緒にいたい。
[夜風に乗せた小さな声は、それでも、はっきりとした口調で**]
調律師 ミケは、メモを貼った。
2014/10/28(Tue) 01時頃
|
鼻が利くな、狼男も真っ青だぜ。
[>>149包みを見れば露蝶の菓子とすぐに解るが。 青年が本物の狼男と魔女探しをしていたと知らず、敢えての揶揄、ニヤリと笑んだ]
あぁ? しっかりしろ。 洗脳されてテメェまで「わーいHappyHalloween!!」とか言いだしたらはっ倒すぞ。
(156) 2014/10/28(Tue) 01時頃
|
|
踊れるようになったンなら忘れるんじゃねぇ。 ジャックがぶっ飛んで成仏しちまうくらいのいい男になれ。ザ・ジェントルメンになれ。
悪魔呼び出す連中だって「こうしたい」とか「あれが欲しい」とか目的持ってんだ、テメェも目的見つけりゃ次は手段選ぶだけだろ。
[が、記憶が曖昧になってきたらしいと知れば流石に眉が寄る。 本気で言う傍ら、今はまだ相手を”はっ倒す”気のない手は腰に当て――
相手の心中知らずとも 今の内に と思う言葉は自分からも。 爛れた魂は美味い。しかし光がなければ闇が生まれない。 相手のためというよりも、光が弱まらないようにと願う悪魔のエゴで成る説教ひとつ]
(157) 2014/10/28(Tue) 01時頃
|
|
犯人が……分かった?
[>>152事情はさておき、一見まともな人生相談めいた言葉はまだまだ続きそう、と思いきやまさかの言葉にどこか遠くへ吹っ飛んだ]
どんなカラクリだ。 ジェレミーと関係あんのか?
(158) 2014/10/28(Tue) 01時頃
|
そうか。
……。
[そうすることにしたのか、というのと、やっぱり、という思いと。
何かもう少しだけ声を掛けようとして、何も相応しくない気がして 結局短い返事だけが届いただろう**]
[相応しい、だなんて
何時でも、何もお構いなしに自分の発したい言葉だけを発してきたのに。
やっぱり自分は少しばかり変になっている。]
|
いや、洗脳されてもシーシャには そんなお世辞口が裂けても言わないわ。
[どうやら記憶が曖昧になりかけているらしい。 強く握っていたい、覚えていて貰いたい、そう思っていた者に 距離を離された事で想いがひどく脆くなっている。 当然それを俺自身が気付く筈もないが、シーシャへの 減らず口は相変わらず突いて出た。]
ジャックが成仏したら ハロウィンのトレードマーク使えないじゃん。
[少し論点がずれたまま、ジャックに対し随分ひどい事を 口にしつつ。]
(159) 2014/10/28(Tue) 01時半頃
|
|
[ぶんぶん振っても、触れることも見ることも出来ず。 掛けられた声>>@57に、振っていた手を止めた。]
むー。ワタシも見たいけど仕方ないネ。 ニコラエのお気に入りなら諦めるヨ。
[見てみたいけれど、自分にはそういう力はない。 代わりに華月斎経由でお菓子を渡す。]
見えない悪戯してるけど、仕方ないからお菓子あげるヨ。 今日も美味しいヨ。
[ドナルドとニコラエがいるであろう方へと声を掛ける。
それから華月斎に向き直る。]
ワタシ、そろそろ行くヨ。 ちゃんと後悔しないように考えるネ。
[その為に「彼」を探そうと。]
(160) 2014/10/28(Tue) 01時半頃
|
|
[なんか艶っぽい呻きがドナルドから一瞬聞こえた。オプションを握るだけでは飽き足らず、それを確保したままドナルドの口まで塞ぐニコラエ]
……ドナルドはね、オプションの尻尾をニンゲンに触られると、凶暴なバックベアードになっちゃうんですって。
[半目になりつつ、ニコラエから聞いたままを露蝶に伝える]
あと、ニコラエさんが露蝶さんに「すまない」ですって。
[せっかくの言い訳が、謝罪のせいで語るに落ちている。 いい笑顔になりつつ思わず母国語のスラングで]
『爆発しろ』
[と呟いた]
(@59) 2014/10/28(Tue) 01時半頃
|
|
ダンスは多分忘れない。 どっかのひどい講師のおかげでね。
[はっ倒されてたまるか、と胸を張りながら、 貰った菓子の袋を早速1つ開けてかぶり付いた。 いつもながら美味しい。]
目的……。これが目的だから、大丈夫。
[ループから抜け出す事を願った男の願いを叶える事。 今はそれが目的だ。菓子を食べながら口にしたが、 先とは違いトーンは落ちていた。]
(161) 2014/10/28(Tue) 01時半頃
|
|
うるせえな、あんたの声…って何でジェレミーの事知ってるの?
[だがしおらしくしていたのも束の間、突然食いついて来た シーシャの勢いに目を丸くして……ある意味どんぴしゃの 名前が出て来た事に首を傾げ]
……シーシャ…人間……じゃないよね?
[カマを掛けるつもりで訊いてみる。 人間だと言われても、シーシャが人間なら悪魔が泣くね、と 誤魔化すつもりで。 どちらにせよ、魔女が実在した事と、その魔女がループを 起こしていると言う事は信じる信じないは別にして話すつもり]
(162) 2014/10/28(Tue) 01時半頃
|
|
[>>160 露蝶から2人へ、お菓子の振る舞い。自分を経由して渡そうとする露蝶に、そのままで大丈夫よ、と。お菓子を持った露蝶の腕に手を添えて、2人の方へと差し出させる]
お供えみたいなもんだから、あげようって人の気持ちがあれば、ジャック状態でも「気」は味わえるから。
[この説明は“ジャック”な2人へ。2人がそれを食べたら、露蝶は菓子が少し軽くなったような感覚を覚えるだろう]
ごめんなさいね、うまく通訳できなくて。こんなこと初めてだから。
[もともと2人と友人らしい露蝶に、もっと色々話をさせてあげられたらよかったのだが。要領の悪さに少し自己嫌悪が浮かぶ。
考えてみる、という露蝶の決意に、目を細めて頷いて]
貴方の幸せを祈ってる。 ありがとう、露蝶さん。
[秘していた事実を知ってなお、何事もないように受け止めてくれたことも。変わらずに温かい言葉と笑顔をくれたことも。 感謝と想いのたけを込めて、送り出すように微笑んだ]
(@60) 2014/10/28(Tue) 01時半頃
|
|
テメェは知らねぇのか? ”ジャックのランタン”は本当はカボチャじゃねぇ。 カブで出来てたんだ。夜中に見たらガキは上も下も大洪水、ってナリでよ。
[>>159相変わらずの憎まれ口、まだまだ大丈夫そうだ。 何があったのか知る由もなく、知ったところでデリカシーのない悪魔はハロウィンのトレードマークの心配については更にずれた回答。]
んんー?
テメェの話はいつもいつもカビ臭ぇんだよ。 カビの臭いばっか臭ってきて意味わかんねぇぞ。オレの部下の黒猫といい勝負だ。
[>>161これが目的。つまり 硝子店を継ぎたいのだろうか。店主は人間よりも圧倒的に長生きなのでその夢は恐らく叶わないだろう。 疑問符は増えるばかり。 つい使い魔の黒猫を思い出し、ついでに]
(163) 2014/10/28(Tue) 01時半頃
|
|
おう、あの狼野郎、この悪魔様に殺してくれとか言ってきやがった。 アイツもカビくせぇから断ったけどよ
……っつーか今更だな。 オレの”マジック”見てぇってのは人間業に飽きたからかと思ってたぜ。
[正体もあっさり暴露した。 周りを見回し、人気がないタイミングで両の掌に紫の炎を燃やして見せた。 炎は消える寸前、小さな蝶になり相手の眼前へ。 Devil と残像を残し消える。]
(164) 2014/10/28(Tue) 01時半頃
|
|
怒ってないわよー、怒ってないけどぉ、
[>>+99 恐る恐るといった様子のドナルドに、間延びした声で答える。実際、怒っているわけではない。ないのだが、]
イチャつくならベッドでね?
[武士の情け、露蝶に聞こえないようひっそりと呟いた。
明之進を探して話してみるという考えには、うんうんと頷いて]
ぜひそうしてあげてちょうだい。 彼、アタシとあと1人を除いたら誰とも話ができない状態だったもの。 話し相手ができたらきっと喜ぶわ。
[逆に言うと、それで元に戻る必要が薄まっても困るのだが。 何かわかったら教えてね、とも付け加えて、やがてドナルドとニコラエも見送る。 >>+101 別れ際、差し出された手に手を重ねれば、やはり触れはしないのだけど、心なしか温かいような気もしてそっと微笑んだ。
そしてやがて、通りにひとり。 一度に起こった色々なことを脳内で整理しつつ、ふぅ、と大きく息をついた]
(@61) 2014/10/28(Tue) 02時頃
|
|
へえ、初めて知った。案外頭良いんだ。
[カブの話は初めてだと、 少し見直した様にシーシャを見つめはしたが、 カビを連呼し始めると呆れた様な視線に変わり。]
カビ臭いとか失礼な。 まぁ俺も自分で判ってないから意味判らないのは正解だけど。
[相変わらず口が悪いな、とは思っても、逆に今は これ位強気で言い合えるのが丁度良く感じられた。 まさか店の後釜を狙っていると勘違いしているとは知らないが、 彼なりの励ましだろうと耳を傾けたが。]
あー、やっぱりそうなんだ。 本当に多いな、モンスター……。
[否定するどころか、悪魔のマジックまで見せる始末。 この様子ならその部下の黒猫も、この街に混ざっているはずだ。]
(165) 2014/10/28(Tue) 02時頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/28(Tue) 02時頃
|
悪魔様でも小悪魔様でも良いけどさ。 ジェレミーと一緒に住んでる魔女がやったみたい。
ジェレミーは魔女を止める為に外に探しに行ってる。 で、俺は家の中の魔女の隠し部屋探ししてるんだけど。
カラクリとか判らないから、頭良さそうなニコラエなら ヒントとかくれるかなと思って。
[正体が判れば、俺も隠すことなく、ループの関係者と ここへ来た目的を告げた。]
(166) 2014/10/28(Tue) 02時頃
|
|
[華月斎からの説明と伝言>>@59には、見えていない為首を傾げるだけだ。]
ドナルドの尻尾、触らない方が良いのカ? でもワタシには見えてないヨ。
[ドナルドに謝罪される理由も分からない。 故意に幽霊モドキになって、見えなくなったのならともかく、話を聞く限りだと本人の意志は関係のないようだ。
言われるままに>>@60、お菓子を2人の方へと差し出せば、なんとなく軽くなったような気がする。 食べた顔が見えないのは残念だが、幽霊モドキでも食べてもらえるのなら良かったと気を良くした。]
なんで謝るね。謝ることないヨ。 華月斎いなかたら、いるの気付けなかたし、お菓子渡せなかたよ。 謝謝。
[謝る華月斎にそう笑い。]
ワタシも華月斎が幸せなると嬉しいヨ。
[微笑みに、手を振って歩き出した。]
(167) 2014/10/28(Tue) 02時頃
|
|
オレは賢くてもテメェはバカだな。 今言ったろ、悪魔だからオレはオレの目で見てんだよ。カブのランタン。
ついでに教えてやるが、ジャックに騙されてクソ貧乏くじ引かされたのもオレだ。
[shit!!と毒づいたら少し先のかぼちゃのランタンが割れた。 感情的になりすぎるのはよくない。 若干の反省と、胸糞悪いとしか言いようのない思い出とさっさと飲み込み、歯切れの悪いままのリーの頭を撫でた。 露蝶の真似ということで。]
ハロウィンだからな、他にも――
って、魔女かよ。 ンなモン、同じような術使うヤツじゃなきゃ見つけにくいだろ。
[ニコラエは吸血鬼。長生きのついでに身につけた知識は確かに役に立ちそうではあるが、現状留守のよう。 となれば]
(168) 2014/10/28(Tue) 02時頃
|
|
仕方ねぇから今日は諦めとけ。 オレ達以外にも魔物はてんこ盛りだぜ? あんま遅くにテメェ一人でこんな外れン所にいたらもっと悪い狼男に食われててもおかしくねぇ。
[このまま待っているのも得策ではあるまい。 サービスで悪魔の護衛つきで送ってやろう、と
腰をかがめ、背を親指で指して促した。 完全に子供扱いで。]
(169) 2014/10/28(Tue) 02時頃
|
|
―広場―
[ベンチに腰を下ろし、はしゃぐ人々をぼんやりと眺める。 自分を手妻師と知る子供が「ショーはしないの?」と問うけれど、]
ごめんね、今日のショーはおしまいなの。
[そう言って、菓子を渡して帰らせる]
……あの時のショーをこえるものは、できそうにないもの。
[シーシャとともに繰り広げたあの日のショー。あの快感が未だに忘れられない]
困ったものねぇ。
[ベンチの背にもたれ、移り変わる空を眺めた]
(@62) 2014/10/28(Tue) 02時半頃
|
|
……ジャックに騙されてんならシーシャも馬鹿じゃん。
[何やら勝ち誇ってカブのジャックの話を続けているが、 ついでに教えてくれた内容に、思い切り呆れてしまったのは 仕方ない。 だが突然南瓜のランタンが割れる音に驚いて、 この話は深く掘り下げない方が良いと悟る。]
シーシャまで子供扱いかよ。
[普段なら口を尖らせるだけだが、今頭を撫でられると 同じ撫でられた感覚を思い出し、我慢したが少しばかり 顔が歪んでしまったかも知れない。]
(170) 2014/10/28(Tue) 02時半頃
|
|
俺には区分は今1つ判んないって。 シーシャも魔法使えるんだろ? 魔女と狼男は違うって判るけど、悪魔の部下じゃないの? 魔女って。
[悪魔に魂を売って災厄を撒き散らすのが魔女なら、 悪魔であるシーシャの方が上で、すぐに見つかるのではと 首を傾げたがモンスター界にも色々あるのだろうか。]
(171) 2014/10/28(Tue) 02時半頃
|
|
そんなに色々練り歩いてるの? 魔除けの飴が幾つあっても足らないよ……。
[脅す様なシーシャの言葉は恐らく真実だろう。 頭から骨ごと喰われるのはまっぴらで、ニコラエから 食べられそうになった時にと渡された飴はまだあるが、 そんなにいっぱい貰ってはいない。]
心配してくれんの? ありがとう。
[シーシャなりに心配してくれているのだと、 俺に都合の良い様に解釈しては見たが。]
(172) 2014/10/28(Tue) 02時半頃
|
|
……背中におんぶされろって?
[腰を屈めたシーシャの指示する意味を理解すると 間違いなく嫌そうに顔を歪めながらも、 ある意味貴重な体験と渋々首に手を廻して負ぶさる事に。]
悪魔におんぶして貰ったとか貴重すぎる体験だな。
[この際子供扱いされている事には気付かないふりをしよう。]
(173) 2014/10/28(Tue) 02時半頃
|
|
……あんたの背中……あったかいな……悪魔のくせに。
[暗くなった街で、背に顔を押しつける。 落ちない様にぎゅっと前に回した手に力を込めると、 密着して確かにシーシャがいると実感させた。]
なぁシーシャ……。 ハロウィンが終わったら、あんたも。
[街から消えるのか?とは怖くて聞けなかった。 そうだと言われるのが怖くて。 背中に顔を埋めたまま。]
(174) 2014/10/28(Tue) 02時半頃
|
|
[>>170探られれば痛い腹。 それを自ら晒し、まんまとその評価を得たのが何よりもの事実のようで、認めないプライドを盾に沈黙で貫いた]
当たり前だろ、オレが人間だとしてもテメェなんざまだまだガキ扱いだ。 背伸びすんならカビの毛布でおしゃぶりすんのを卒業してからにしろってんだよ。
[掌の下、微かに歪む顔。 デジャブる光景に、反射的に顔を逸らした。
>>172心配だなどと胸焼けのしそうな評価を聞き流し、>>173背に乗った相手の足元へ軽く手首をかけて固定した。 教会までは行けない、と前置きして歩く道中で]
(175) 2014/10/28(Tue) 02時半頃
|
|
人間っても肌の色が違うのが色々いるだろ。 悪魔にも種族だとか、個別の性格も全部個体差がある。 元人間の悪魔も、オレ様みてぇに生まれついての悪魔もいる。
魔女だってなる方法もなる理由も、なった経緯も色々あんだよ。
オレが契約した魔女なら居場所はわかる。 でもそうじゃねぇ。
[悪魔の語る魔物の話は子どもをあやす童謡代わりにでもなるのだろうか。 ダンスを覚えたところをみると恐らく学習能力は然程悪くない。 わかるか、と尋ねる代わりに時折背負った相手を軽く揺らして。]
(176) 2014/10/28(Tue) 02時半頃
|
|
[誰も彼もが消えてしまったら寂しすぎる。 それでも引き留める言葉も理由も見つからず、 ただ思い出を求めるように。]
なぁ、着くまでの間で良いからさ。 この街にいるモンスター達の話をしてよ。 教えられる範囲で良いから。
[彼らが確かにこの街にいたと言う証拠を覚えておく為に お伽話の様に彼らの話を強請った**]
(177) 2014/10/28(Tue) 02時半頃
|
|
[歩き出したが、何処に向かえば良いのか分からない。 ニコラエに聞けばあるいは知っているかもしれないと思うが、振り返ったところで見えるはずもなく。]
……我不知道。
[彼が何処にいるのか。今何をしているのか。 彼について、何も知らないのだ。
そう思えば、足は止まって。]
(178) 2014/10/28(Tue) 02時半頃
|
|
いやいや。 シーシャが人間ならまず品行方正な俺とは出会ってないって。
[沈黙には敢えて突っ込まず、続いた例え話には遠慮なく ツッコミを入れては見たが、頭を撫でたシーシャが顔を 背ける動作にそれ以上は何も言えなかった。]
(179) 2014/10/28(Tue) 02時半頃
|
|
人間に化けてっからな。 そうじゃねぇとバレるだろ。
[体温に関しての事実のみを返して、後半は聞こえないふりをすることにした。 矢張りハロウィンは一日限りでいいと思う。
そんな想いを、同じ街のどこかで、自分と同じ人外が感じているとも知らないで、石畳がいくつも視界を流れるのを眺めた。 それでも強請られるまま、まずはナンパな狼男の話から。 変わり者の吸血鬼は菓子を作るのもそこそこ上手いという情報に、自分が好まない獣こと黒猫への文句。 その黒猫の知り合いの犬?に、自分と同程度に口が悪いアンデッド、そして元悪魔?らしい男の話。 街にも人外と思しき者がいるという疑いまで。
彼を下ろす頃には、その誰もが千差万別、十人十色なのが伝わっているだろうか。 背負うものを無くした背はほんの少しばかり軽く感じられた*]
(180) 2014/10/28(Tue) 03時頃
|
|
人間って一括りにしても色々あるしな。 色々制約があるんだな。悪魔も大変だ。
[瞳を閉じて、耳を傾けるとシーシャの説明は子守唄の様に 胸に滲みた。 様々な理由から生まれたモンスター達。]
魔女は、本当は何をしたかったんだろう。
[魔女はずっと巻き戻る日を見続けているのだろうか。]
(181) 2014/10/28(Tue) 03時頃
|
|
少しくらいはハロウィン、楽しんでいるといいな。
[1日位は良いけど、続くと迷惑だけどね、と背中で笑いながら 教会の近くまで来れば深く頭を下げて礼をする。]
俺、明日も魔女の家で隠し部屋無いか探してみるから。
[手伝いを強請れば良かったのかも知れないが。 ハロウィンにこの街に訪れたのだ。 彼にも彼のやりたい事があるだろうと、 強請ることなく手を振って教会へと戻って行った**]
(182) 2014/10/28(Tue) 03時頃
|
|
……そういや、もう部下じゃねぇんだったか?
[リーと別れた帰り道、ふと思い出すのは黒猫のこと。 いつも自分の顔色ばかり窺う猫が、自分が尻を叩いたようなところがあるとはいえ、自分で決断を下した。
苦手な獣物、それもいまいち使えない部下が新しい飼い主を見つけたというのなら万々歳。 笑おうとした。
けれど、意に反して溜息しか出なかった。
寂しいとか悲しいだとか、そんな甘っちょろい人間めいた感情ではないと思う。 それでも少し、ほんの少し”日常”がつまらなくはなる気がしただけだ]
(183) 2014/10/28(Tue) 03時頃
|
|
我想忘……
[言いかけて止める。 本当はそんなこと思っていない。
繰り返しの中、彼にとって自分は対した存在ではないかもしれない。 そう思うと、何故か胸が痛くなる。 だったらいっそのこと、と思ったけれど。 口に出して、本当にそうなってしまう方が嫌だった。
後悔しない為に考えようとして。 何が一番良いのか浮かばない。
ただ。 彼の顔を見たいと思った。**]
(184) 2014/10/28(Tue) 03時頃
|
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2014/10/28(Tue) 03時頃
|
[ループが重なる毎―― 違う。或る切欠以降、らしくないことが急激に増えた。
抱く感情の量は多くない方がいい。 複雑な思考は悪魔相手でも人間相手でも、駆け引きの速度を落とすものでしかない そう知りながらも]
……一人で居ると、悪魔がつけ込みに来るぜ。
[>>@62広場で見つけた姿、つい声を掛けた。 カボチャの馬車も、煌びやかなシャンデリアもない。 跪き、右手を差し出すのは王子ではなく悪魔だが]
(185) 2014/10/28(Tue) 03時半頃
|
|
Shall We Dance?
ってな。
[月は今日も変わらず明るく シンデレラが帰る時間までは*今日のハロウィン*]
(186) 2014/10/28(Tue) 03時半頃
|
|
[そろそろパーティーも始まる時間だろう。 ひと気も減った広場のベンチにひとり。
ぼんやりと思い返すは、ニコラエから投げられた問い。 答えられないのをわかっていながら、何度となく思い耽る]
……シーシャ、
[声にゆっくりと振り返り、ぱちりぱちりと目を瞬く。 それからゆうるりと微笑んで]
……本当は、おびき寄せられたのかもよ?
[待ってた、なんて言わない。 差し出された手に手を重ね、ひとつお辞儀をしてから寄り添って]
昨日のカスタードパイが、今日はスポットライトね。
[くすくすと笑ってから踊り出す]
(@63) 2014/10/28(Tue) 04時頃
|
|
[心を塞いでいた何かも、今はワルツのリズムに溶けていく]
もうずっと踊ってられそう
[足元に羽の生えたように、軽やかに合わさっていくステップとターン。 相手との呼吸はもうすっかり覚えている。
――…どうか消えないで。
願いはそっと笑みに隠して。 時計の針は魔法の境界線。逆らうように、繋いだ手を強く握った**]
(@64) 2014/10/28(Tue) 04時頃
|
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/28(Tue) 04時半頃
[そういえば、みーみーからの返事もない。
なにかがおかしいのは、感じつつ、
狼は、首を振り、また走り出す。]
ジェレミーは、月夜に狼は走っていく。**
2014/10/28(Tue) 05時頃
1
2
3
4
5
6
7
8
9
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る