291 Fate/Goddamned Omen
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人
狼
墓
少
霊
全
パカロロに1人が投票した。
夕顔に6人が投票した。
稲荷に1人が投票した。
ヨグラージに2人が投票した。
夕顔は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨグラージが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、フェルゼ、ノッカ、パカロロ、稲荷、ウツギ、ヤニク、ザーゴ、ツヅラの8名。
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ーシュメール中央管制室ー
[モニターが完全に光に包まれ、室内に衝撃が走る。ホワイトアウトしていくらか。巻き込まれたデモノイド>>454がいたことも、ローカパーラの人間にとっては気にするべくもないこと。たとえそれがどんな思いでこの世界の側にたって戦っていたとしてもだ。 徐々に視界は戻り、砂漠の様子が視認できるようになる。 再充填時間までのカウントダウンがモニター隅に表示される]
すまない。本来ローカパーラの決議を経てからの発射だが、場合が場合だ。専決させてもらった。 さすがに相殺しても、あの神霊とて無事とはいかないだろう。 だが、今の振動は一体……?
[念のため神都内の異常をスキャニングして、その目は驚愕に見開かれた]
(0) 2019/02/14(Thu) 12時半頃
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なんだ、これっ………! 馬鹿な、神都の外郭が大破している! 1,2…3層目も!
くそっ、何だこれは!3層全部貫通してるじゃないか!!
[神都の外郭は自己修復機能を持つバイオコンクリートと形状記憶合金で構成されていて、少しの傷は自己修復してしまう。しかしその、対神の宝具による>>444破損は、あまりにも大きすぎた]
あの神霊、まさかこっちに向けて撃ったのか… やってくれたな!外でいくら暴れても痛くはないが、侵入されるのはまずいぞ!
再充填が完了次第、再度インドラの矢を撃ち込んでやる!シュメールも神都の入口に呼び戻しだ、後は……
[いつになく狼狽しているその顔が、急に何かスイッチでも切り替わったかのように冷たくなった。]
(1) 2019/02/14(Thu) 12時半頃
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…いや、落ち着け。今は中の都民が最優先だろう。
…そうだ、破損部付近の都民に負傷がないか確認、同時に全都民に屋内待避を厳命。
その後、シュメール全員を破損部まで呼び戻す。 兵装を載せた無人機も全て集めて防衛線を敷く。 問題ない。ヴェーダさえ健在なら、ローカパーラも健在だ。 全て問題ない。
[神都内、入口付近への集結指示がシュメールの構成員全員に飛び、ドローンが集められる。
都民への屋内退避命令も発令され、普段は清潔で静謐、草木の緑がそこここに見られる穏やかな神都の内部は、にわかに騒然としていた**]
(2) 2019/02/14(Thu) 12時半頃
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……ぅ……
[少しばかり寝こけていたか。 にしては布団の上じゃないし、というか先ほどまで あたしは一体何やってたんだっけ、――?
ぽやぽやとふやけた頭を振って、現状把握。 口の中に入り込んでいた砂をぺっと出して、 それから、焦げてない方の左手が無意識のうちに がっしりと掴んでいたもの、――誰かの手、に気付く。]
……ああ、 なんだったっけあんた、…ヨグ、だっけ?
[そうそう。一緒に離脱しようとした子。 あたしを守りに来たって言ってた。それで、]
(3) 2019/02/14(Thu) 17時頃
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なに勝手に死んでるのよ。
[動かないその身体を、数度ぺちぺちと叩いて 呆れた様な、どこか遠くに悲哀の篭った、そんな声。]
ほんと、 ……あたしの周りでは、 人か勝手に死ぬんだから。
[やれやれ。 そう言いたげに瞳を落として、少しだけ目を閉じる。 黙祷の作法も知らない。出来るのは、歌うことくらい。
思えば死体の傍らで、祈りを捧げた事など あたしには無かったのだ。]]
(4) 2019/02/14(Thu) 17時頃
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……アルシュに伝えるくらいは出来るわよ、 あんたは立派にあたしを守ったってね。
[そう呟けば斧を一振り、 彼の近くに墓標の様に、地面へと刺して立てて。
ゆっくり立ち上がり周囲を見回す。 大きな衝撃のあった方角はどんな有様だったか、 ……あまりじっくりは見なかったけど、 ヒノカグツチはきっと、無事ではないだろうと思った。]
(5) 2019/02/14(Thu) 17時頃
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[通信を繋ぎつつ歩く。 ほんのり焼かれた両足は、少しばかり歩きにくい。 先程の、強い光線の落ちた場所、―― 他にも巻き添えなどは居ないものだろうかと。
別に哀愁に耽っているわけではない。 ただ、なんとなく。それだけだ。
マスターと呼ばれていた少女の姿を、 あたしは見つけられはしただろうか。]**
(6) 2019/02/14(Thu) 17時頃
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ねえちょっと!!!!
さっきの一体何よ!!!!!
危うく巻き込まれるとこだったじゃない!!
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 17時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 19時頃
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[幾ら、輪廻を繰り返そうとも。 人工の肉体を廃棄し続けていようとも。 “ 人間 ” で、あることまでは ────棄てようのない、ことであれば。
鉄皮面が茹だる様 僅かでも 眉を形歪ませる程度には …… 湧き上がるものくらいは、あった。]
[灼熱には 砂打つ前に蒸発してしまうような雨粒程も 溜まらぬものすらも 掬い上げてしまえば。>>2:435]
(7) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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………… しっているさ。
[それだけ。>>2:436 それだけが 猫の足音に紛れて 行き場なぞ知らぬ様 漂った。
誰かのため 神都のためと笑えるほど お利口さんではなく。 見送ってきた追放者を悪と見なし切るほどに 愚かにも、なれなかった。
御用意された型枠には 形だけ合わせてやれば良い。 ]
(8) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[時に、中から顔を覗かせるものが 宿らせる何かがあろうとも。>>2:411
部分点は切り捨てられて 花丸満点を並べる善の道は お生憎と 囲いの外には 価値を見失ったものしか放り出さないから。
過去形を作った言葉尻には>>2:419 なんにも 示すものはなかったけども。]
(9) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[何を抱かれようとも 評価に赤印引かれぬ相手だ。 あと千歳程若き魂であったらば。 心の内を探りも……したのだろうけども。 それこそ 向かい合う相手を気にする人間らしくも。]
……、
[もしもの話はさておいて。 幽かな変化は、前髪の下。
黒影通し、窺っていた。>>2:452 >>2:460]
(10) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[黒霧に重なった影は>>2:452 手つなぐひとりとひとりを守るように だけども 天よりの光に呑まれてしまえば 白に上塗りされてしまって。
英霊とは違う、生身の子。 その、輪郭を。肉体を。 消し飛ばさぬ様残すので────精いっぱいだったか。]
(11) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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リジーくん。ヨグくんから 離れておいてね。
こどもに むかえにいかせるから。
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[うぞうぞと 影は揺れる。 伏した黒山羊姿の下。 一振りの斧が、突き立てられて>>5 暫く。
ばか り 影が裂けた。 幾列も並ぶ牙の奥には 光をも呑んでしまいそうなうつろ。
細長く伸びた黒が 黒山羊姿を 影の中へ ……大開の口の中へ 引き込まん、と。]
(12) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[ わるいこ ] [ わるいこ ]
[ ヨグ わるいこ ]
[ しらない うち ないない しちゃう ]
[ おともだち おいてっちゃう わるいこ よぐ わるいこ ]
(13) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[風のささめき。 どこか、幼子の涙声じみても、響いて。]
[ わるい こ わるいこ は ほねものこさず たべちゃうぞ ]
[ ……そして、最後は。 斧を、墓標として迎え入れて。 影は跡形もなく 閉ざされるだろう。 ]
(14) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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あれですか。私達の保有する戦術兵器、「インドラの矢」です。
最終核戦争の頃は、もっと大型だったのですが、今はこれしか。
それでも、並みの悪魔なら問題なく滅せるのですが。
[リジーからの詰問めいた問いに答える頃には、先ほどまでの狼狽ぶりは嘘のように平静に戻っていた]
すみません、何分緊急事態だったもので。
ラクシュマナ様の同類ということで、多分巻き込まれたりはしないだろうと思って撃たせていただきました。
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[咀嚼音などは響かない。 内に迎え入れただけだ。 あくまでも影は ひとかけら。]
────
[手元 芽吹いた影が 蹲るのを 見下ろしながら。 次いで、下された指示を聞く。>2]
……壊された、か。
[シュメールを、破損部へと集わせるということは。 防衛戦に徹することとなろうか。 だけども 彼方には──幼子が沈んだこと知らずとも──神と呼ばれるものが、それに準ずるものがいる。]
(15) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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[……もしも 神都が 戦場となってしまうことが、あるならば、]
[ ────── ]
(16) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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『 ねぇ わたし また あなたに ふさわしい わたし に なるわ
あなたの となりに たてる わたし に なって あなたの ところへ かえってくる わ
だから …… あなたの じかんを ちょうだい あなたが いきてきたのと おなじだけの じかんを わたしに ちょうだい ……アリィ 』
(17) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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そう わらった きみの顔が 光に 呑まれるような──心地だった
神都は 守らねばなるまい 誰の為でもない 都の為でもない
利己主義の最果てに 都の望む善があった …… それだけだ
(18) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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────……
[其の時までは 呼ばぬと決めた きみの名前を 唇が勝手に求めていたらしい。 音にはならず 形ばかりが まっていて と 希ったきみの名を紡ぐ。]
ああ こまるね
[そんな時だって かんばせはやはり 凪いでいた。]
(19) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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……あちら側の者の許へと
こどもを 向かわせています。
片付ければ すぐに。
[外郭へ向かいます、と。
短く、端末を 通して。]
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[猫の牽く車の上。 腕端末を 降ろした。
すっかり 冷めきった左の手。 几帳面に切りそろえた爪の先が。
胸の中心。小さな小さな硬いふくらみを、ひっかいた。*]
(20) 2019/02/14(Thu) 19時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 20時頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 20時半頃
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[ああ、少女は砂に埋もれぬ、 少年また埋もれ終わりぬ。]
ッ ふ 。。。
(21) 2019/02/14(Thu) 20時半頃
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───
[白き爆戟のち、どれほど経ったか。 形状変化の義肢が脚に戻る。 ぐ、と力を込めて立ち上がり ── 惨状は。]
……… なによ これ 、、 っ。
[辺り一帯を熔かして空を晴らさみ吹き抜ける、 風が塵ぢりになった砂丘を滑っていく。 髪靡く、眼前の景色は一瞬でその様相を変えていた。]
(22) 2019/02/14(Thu) 20時半頃
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…… かぐちゃん ?
[返答はない。その霊基は消失している。 返事はない。繋がりの糸は燃え墜ちている。]
………… ッ
約束 したじゃない …… 。 嘘つくかぐちゃんは わるいこ わるいこには …… 。
[眦から溢るる輪郭の粒の膨らみ。 頬を伝い、砂に墜つ。塗れる瞳。耀き二つ。]
(23) 2019/02/14(Thu) 20時半頃
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…… 意地でも 約束 破らせない から ─── ッ !
[── 生きて 生きて帰って いつか また。 神都に見える穿たれた孔。最奥臨む、遺してくれた路。 き、と唇を一文字に結び、歩み始める。
エゴを自覚する。正しさも分からない戦いに身を投じ、ただ、かみがひとを支配したとて、ひとがかみを殺さぬ道理がないのなら。かみを想うこころに、親しみがあったから、一縷の希望を紡ぎ続ける。なんのために ── 、
、大層な理由を見つけられない。 ただ、わたしは、、、 願う ──]
(24) 2019/02/14(Thu) 20時半頃
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>>2:425 彼の女神は束縛もホド強いそうな。 手出し無用と釘刺され≠トも 熟れた果実に手伸ばすがごとく ふれてみたくなるのが情でございましょう。 この身に情抱く心ノ臓腑が 在るかドウかは置いておきマシても
(25) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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「 オヤ...この天神には 其の様ニ聞こえましたが... 」 喰らうにもけだかき 太陽の熱近イ金烏の囀りは ・ 矢張り笑み眇めた黒宇宙、 此の視線で流すにして。
(26) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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ヤガて訪れる大地の鬩ぎ合い 相それぬ、相乗せぬ、正反対>>437 命蠟スラかき消すが如く川の流れと あがらうヨリは、転生するかの様に 咲き乱れめぐる花々眺めてオリましたが ───── 梯子ものぼらず 神にふれようとする悪い子≠ヘ いったいどなたでしょうかねい…
(27) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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( 人の子に在る物を払ったのと 同じ気配ヲ感じ... >>2:362 ──── したを向いたまなこを拡げ 憂憂、...わらったので御座いますよ )
(28) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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── 厄莎さん。
"捧げモノ"でしたら。
こちらの、あらん限りを。
私は人の子ですが、
あなたへの"供物"は絶やさず、
また、貴女の在り方へと必ずや報います。
[戦闘続くならば、しずやかに進言を残して。
幾分不穏な言動を知らぬなら()、
魔力以外のなにを求められるかはわからないけれど──……。]
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「 朕の邪魔をするとは... 褒められぬことですよ 」
(29) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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魔を払うには 清鈴の音がよろしい。 銀の弾丸がよろしい。 十字架がよろしい。 つるぎがよろしい。 諸説ゴザいますが、あいにくと 此方が持ち得ているのは、二つ
(30) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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おなごを孕ますために使った、 厄落とし≠フ針──────── 言い換えれば、産み落とす$j。 ( 扇を腰に差し 針を取り出したのですよ... そんな場所カラこの玉体を 欲スルのならばいつその事 じかに触れたならよろしい )
(31) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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トンツ、と、雲を小さく撥ねマシて ──── トコロで、魔除けた物は 一体何方に撥ね帰るのでしょうねい? 東洋に有名な丑ノ刻参りなぞは 見られたなら、くぎ打つ主に しうちが返つてくると言いますが
(32) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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「 扨.... 何處から来たのかは、トンと めぼしもつきませんが... 朕をひきずり下ろすには たらぬでしょう ─── 影なれば 」
(33) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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と、...指先に回して二振りほど 大きくした銀ノ針を喰うを欲する様な そなたのくちに、深く々突き込もうと 品やかに掌ニテ、ふるいましょう。 空舟の雲はのびる手ヨリ守るために 分裂し、ふれる箇所へのクッションとなりマスが いやはや、魔の執念とヤラは如何ほどにか。
(34) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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余リにも此方身を求むるヨウであれば うでの一本は捉えられたでしょうが… 其れより先に、>>2:447影の端も消すヨウな 燐光と焔の軌跡がつらなり──────── ....都へ向けた一閃、なごりと残り、 くすぶり続けるほのおのとぐろが 視界に咲いたのが先だつたか。
(35) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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「 暢気に八つ当たりしている場合デモ 無さそうですよ。…ライダー。 ・・・ しかし、都が開いたようです。 何があるか気になつておりマシたから 邪魔するのもよいかもしれませんねい 」
(36) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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[しばらくして返ってきた通信に、 少しばかり眉を顰める。迎えに行く、とは。
その理由は、その後にあたしの近くを通り過ぎた 騒がしい声、と。]
……そう。
[ざわり、ざわり。 柔らかな声に内包される、幼い残酷さに ぽつりと、一言こぼれる。]
言うほどあんたが悪い子じゃないってことは、 あたしは覚えておいてあげても良いわよ。
[友達思いなのは良いことよ。そうでしょう?]**
(37) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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>>2:445 雨をふらしても 神火の名残は強かろう。 ふたりの様子を見ながら 拮抗する様子でアレば、 朕も加勢に入りましょうが ライダーからいらぬと言われたのならば 神都のほうへ赴いてもよろしいでしょう。 宝具の見せあいも楽しかろうが…>>2:426 何せ、足を生やしたくなる気分ですから。
(38) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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[神都足向く道すがら。それは爆心地に居残るマリアめいて>>3。 出会うなら、おそらくはお互いが存在に気付いたうえだろうか。 かぐちゃんの霊基消滅が確認されたのは、このあたり。
墓標めいた斧の沈みゆくときに、邂逅する。>>5>>6>>14
かぐちゃんと"戦っていた"のは。]
─── あなたが リジーさん ですか?
[英霊の霊基反応を見せる女性>>6へと声をかけようか。 汎人類史のマスター、隠れもせず。 ただ、優先的に此方を通らねばならなかったという話。*]
(39) 2019/02/14(Thu) 21時頃
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...そのさいにフツ、..と聞こえたものですから
開きかけたくちも閉じマシて
朕の人の子の声に耳傾けたのです。
稀有にも見ない、神代のほのおだろう
くすぶりを見、開いた都へ視線を移し。
「 …人の子が望むのであれば
何でもいつてごらんなさい。
そなたの願い叶うかしりませぬが
朕を信ずるかぎりは、応えましょう 」
( 得得、先ほど告げたものト
似たことをかえしたのですよ )
……行ったわよ、ヨグ。
あいつがしっかりあたしを守ったことは、
あたしが保証するわ。
[アルシュの言葉にはそう告げて。
それから、あんな事をしでかしたのに
さも当然とばかりの声のフェルゼには]
はあ!?
あんなん食らったらあたしでも霊基吹っ飛ぶわよ!
次やるんなら5分前には知らせなさいよ!!
良いわね!!!*
神のありようが傲慢でアルのは
とつくにご存知の様子ですから
いまさら何を供物に示したところで
驚クこともないでしょう。…でしょう?
デスから、積もるすべての供物は
まとめて、終わつた頃に貰いましょうか。
そなたの身を削ることになつても
命削らるるよりはよろしいでしょう。*
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銀の針ノゆくえはどうでしたか。 魔が未だ底にあつても 此方は雲の欠片をことごとく移り べくして離れる積もりデシたが… ソウですねい。 魔が光に去つたのであれば、善しとして 腰に差した扇をふたたび取りましょう。 ……立ち去ルにしても、残るにしても 見物料も参加料も、払わずいるのは なにであつても──褒められないでしょうから。*
(40) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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『ええい、主の言葉は 天津風のようであるわ!
……主に良きように聞こえ、 妾が答えるたびに自縄自縛というか ”どつぼ”にはまる気しかせぬのだが
主の耳はどのようになっておるのか。 特別性というものなのであろうか?』
[笑みを深めた男の深淵に爪をひっかける様に 言葉の刃を刺そうにも、ひらり 躱され、或いは沼に手を入れたかのように ―― 底知れぬ、ものではあると思いながらも
それが多分、彼の中での興味やら関心やら 或いは楽しみやらからきているのなれば 言うても此方が唸るだけでしかないのかもしれぬ、と 冷静に判断はできるが矢張り女神は、不機嫌そうに黒髪を揺らす]
(41) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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[命をかき消す死の川を 抱いて喰らうて、咲き誇る命の花々よ ――されど、水面を食らいながら揺れる 花が、さざめくのは、 天より落ちる”インドラの矢” それと同じか、それ以上の力。都へと向かった熱の奔流の 2つが大地を響かせたが、故か]
―― ……っ
[通信に紡ぐ余裕は生憎あまりないものであるが …… だが]
(42) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
|
『……ヨグから離れる、とは
其方で、なにがあったのじゃ?
妾は巻き込まれはせなんだし、
死者の川が都に入り込まぬようにはしておったが
…… 都を襲ったあの光は。』
[そして、聞こえた言葉に
きゅ、と唇を噛みしめた]
「 朕の人の子よ。
らいだぁなるは此方に居りマスが
如何されましょうかねい。
そなたが止めぬのなら、朕はひとりでも
みやこの方へゆくつもりですが 」*
|
(>>8去ってく猫の足跡に隠れて、 アテなど知ったこっちゃねえよーな印象を与える たった一言の言葉を聞いた時、一度だけ返しかけた踵を止めて。 そのまま、『...それならいい』 とばかりに背を返したものだった。)
(43) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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[天神である者へと、留まれとはいうたものの
自身が対峙していた英霊―― 多分であろうが、 死の川、渡し守。西洋風の顔立ちからして 聖杯の知識からカローン、で間違いないだろう 先の死の川、その宝具に触れたが故に 対極的だからこそわかることがある
あれは、唯人が触れれば碌なことが起きぬであろうし 触れた者を、唯人と、あれは認識しないであろう ――死を乗り越えた者を、間違いと断ずる そんな輩故に 傲慢と評することすら生ぬるい 護りたい神都に、砂漠に生き、 世界が続くことを願う者にとっては 害悪であり、災厄そのものであろう こ奴だけは、ここで滅ぼさねばならぬ]
(44) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
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[加勢ではなく、天神が神都へとゆくなれば それを止めることはできはしまい 死を宿す男の性根が気に食わぬことは確かだが 生易しい相手ではなさそうであるからして
とはいえ、加勢に入られるのであれば ”ただ”で見ているだけだった男にも 神すら熔かす、祝福の散花の矛先は 向くことになりましょうが
何方にせよ物見の駄賃をお支払いであるのなら そうですね―― 私としては それを”見る”ことは少しばかり興味深くはありますが
今一番欲しい駄賃といえば
気に食わぬ渡し守の命1つを、 所望したいところではありますがね*]
(45) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
|
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>>2:447 やや遠方に爆ぜた光と、ほぼ同時。 光と衝した炎は全部眩さに呑まれてしまったから。
人の目でも蛇の目でも、 千里を見渡すわけでもなけりゃ >>0>>1確かにこの世界唯一の都を”滅ぼす為”の 一筋の活路となり兼ねない傷跡を視認できることも、 なかった、──────が。
(46) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
|
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 21時半頃
|
( ...それにしても、すげえ音してたけど。 )
後で遠目からでも確かめてみるか、 なんて思ったところで。 多少の何かがあっちゃいたって、 うかつに一人で物見遊山をしにいきゃ それこそ門前払いだろう。
(ネズミ一匹見過ごすくらいの大騒ぎなら兎も角として。)
出来りゃ人手が欲しい、なんて 不毛の中に気配を探しちゃ、さく、────と 目的方向はとくに変えないまま、砂を蹴った。*
(47) 2019/02/14(Thu) 21時半頃
|
……こちらは、敵方と会ってしまったようなのですが、
戦闘に入っても、勝ち目は薄いでしょうから。
遅滞戦闘につとめます──。
簡単には死にませんよ。
あなたの人の子なら ── っ。
[装脚に魔力込めながら、
はぁっと魔力供給を増加させる。
して急に、願い事なんて問われるものだから── ]
…… たすけて ほしい 、
[思わずとぽつり、漏らした弱音を。
── ハッとして無視されるべくと否定する。
冴えない栄光。未だ掴めない、仮初の永遠。]
ん"ん"っ ── !
じゃなくて ──
助けて欲しいのは本音ですが、
いま優先すべきは、そちらの状況です。
[対価は後払い制でしょうか。などと聞けるはずもなく。
…いつ取り立てられても大丈夫な心の準備をしておこう、
とノッカは固く胸に誓った ─── 。]
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 21時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 21時半頃
……
唯でさえ少ない"こちら側"の英霊ですから、
ここで左様なら、とは言えません。
もしも可能ならば、ライダーと共に離脱を願いたく。
難しければ── そんな道理を 蹴り飛ばしてでも っ。
……
[語気強く、決断早く、かみから逃れる無理難題でも。こっちのかみさまも、全力で信じられる頼もしい神なのだから。強気を見せる。かぐちゃんの残した晴天のように烈しく、ただ──どちらかといえば、今が素ではあるのだけれど。*]
|
[人影がひとつ。>>39 斧の様子をぼんやり見ていたのは、 果たして見られれしまっていただろうか。
名前だけは聞き及んでいたその人の、 特徴に違わぬ義足を一瞥して、 こちらへ掛けられた問いに、にっこりと笑い]
――違うわよ? リジーさんって誰のことかしら。
ねえ、あなたはどのリジーさんのことを言ってるの? どのリジーさんのことを知ってるの? いや、あたしはリジーさんじゃないのだけどね?
[外面だけは良い表情を、 そのくせヒノカグツチに散々やられた 火傷跡やら爛れた片手やらを隠そうともせずに、 ばればれの嘘を吐く]*
(48) 2019/02/14(Thu) 22時頃
|
|
[かみさまのさほうなんて、しらない。 罰するための存在でありながら こどもの掲げる秩序は、めちゃくちゃだ。]
[わるいこ][わるいこ?][わるいこはきみ] [わるいこ][やっつける][だから][いいこ] [わるいこ][やっつける][のは][ね]
[いちばんの][いいこ][じゃあ][なくっちゃ]
(49) 2019/02/14(Thu) 22時頃
|
|
[褒められないこと?]
『 あは 』
[男とも、女とも、赤子とも、老人ともつかぬ。 されど、けたたましい赤子の鳴き声を重ねて わらう 声 が あった。]
(50) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[一度は針に祓われて なれば魔とも取れようが。 それ は 魔とも聖とも定義できず だけども 魔とも聖とも為り得る。 跳ね返すものもありはしない。
針 差し向けられる “ おもちゃ ” が あるならば>>34 それだって ばっくり 雲 邪魔をする “ おもちゃ ” が あるならば それだって ばっくり
生み出された 口 に>>2:368 伸びる手に裂けた 口 に 触れた端から 噛み砕く。]
(51) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[噛み砕いて 呑み込んで ぅぇ と、 小さく小さく 零された。 例えば 幼子が 嫌いな食べ物を齧らされた時のような。
だけども 物体が存在すれば 影は寄り添うものだ。 影が存在すれば──しなくとも 存在出来るそれの 細長い 手 は生まれ続け わるいこ の ……白雲の主の身を 求め続ける。
形を持たぬものと知れようか。 全うな心など持たぬと知れようか。
膨大な光に 霞みも、怯えもせぬ黒は 追うように 雲欠片を進みかけて────>>40]
(52) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[留まった。]
[次第に、萎れて 消えて行くを 去ったと見るか。否と見るか。]
[……虚空。不定形のものが 生れ出るを 見るか。]
(53) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[留まるにしても、去るにしても。
“ あくまはとても 執念深い ”
もし、かみさまに想いがあるならば。 もし、かみさまにぬくもりがあるならば。 もし、かみさまに退屈があり もし、かみさまに求めるものがあるならば。]
[ その こころ を、問いましょう。 ]
(54) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[それ は 形なき存在。 それ を、真に定義するものがあるとすれば。 善も悪も、魔も聖も、何もない。
ひとの こころ で あるのだろう。
ママが言い聞かせる、架空のばけもの。 子供たちを攫い、食べてしまう、おばけ。 時に、大人も攫ってしまうそれは 只一つの感情だけを土台として、生まれた。]
(55) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[ ボリバラ テライ・カナン ホハン ビチョ・パパオ なまはげ トントン・マクート ハストルマン ルル・コルコレ タラスム
“ ブギーマン ”
バブラス エル・ククイ シュヴァルツェマン ババイ ココリカモ ウオモ・ネロ フアン・カシェス レーズファスー・バゴイ ]
(56) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[子供たちの恐怖。 大人をも喰らう、恐怖。
転じて この世総ての恐怖。 恐怖そのもの 恐れる感情、そのもの。
本来ならば 子供の姿も持たずに 目視した者の 恐怖 としてしか映らぬ存在は かみさま には どう 見えるのだろう。]
(57) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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[最も恐怖する対象。 最も恐怖するものが光景であれば あくまはその 空間 と なり わるいこ を 引き込もうと、するのだ。
もしも 恐怖なんて 感情が こころが 最初っから ないならば
……黄色い衣裳の 幼子一人 空に 見えることだろう。*]
(58) 2019/02/14(Thu) 22時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 22時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 22時頃
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[女が>>48義足を一瞥するなら、 彼女の身体に刻まれた火傷跡に、 知る英霊の俤を見る。]
── バーサーカー の リジーさんじゃあないのなら。 人違いでしたね。 リジーさんじゃないのなら 訊ねてもよろしいでしょう。
── わたしのこと 見逃してくれますね ?
[脚装へと魔力を巡らせて、 既に戦闘態勢。ばればれの嘘に乗り、 言葉交わす僅かな猶予に構えを取る。
埋もれゆく斧に向けていた視線が不可解ではあったが、 ── あの光と熱の洪水から生き残ったのなら、 油断ならないと、汗が雫、頤から落ち、 ぽとり。*]
(59) 2019/02/14(Thu) 22時半頃
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[どうやら、リジーは随分と怒り心頭の様子だ。巻き込まれれば神霊ですら消えるほどの神秘を含んだ熱量攻撃だったのだから、無理もないと言えばそうなのだが]
わかりました。
次回は心得て、決議の前に告知しておきます。
もっとも、神都に侵入されては撃つものも撃てません。次回、もう一度あれを撃てるだけの余力があれば…の話ですがね。
うん、ザーゴ君。ご苦労だね。
引き続き頼む。細かな挙動は君に任せよう。
とどのつまり、最後に神都の敵が全て消えればそれで構わないのだから。
[ザーゴからの通信には、こちらも短く答えるのみ。 それだけで、彼への信用はある程度知れようというものだ。]
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/14(Thu) 23時頃
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…
[モニターに表示されるカウントダウンのタイマーは刻々と数字を減らしてはいるが、再充填にはまだ随分かかりそうだ。 一方で、神都の入口付近への防衛線は着々と気づかれている。
うまくすれば、鼠一匹、人一人抜ける隙間くらいはあるかもしれないが*]
確か、さっきの幼子以外にもまだ神霊がいたはずだが…?
(60) 2019/02/14(Thu) 23時頃
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[バーサーカーのリジーさん。 マザーグースのリジー・ボーデンだという答えで無い事には、 少しだけ満足した表情を浮かべよう。>>59]
ええ、ええ、人違いね。 バーサーカーのリジーさんなら、そうねきっと さっきまで近くにいた様な気がするわ。 あたしはリジーさんの事をよく知ってるの。 ええ、ええ。
それで、何かしら? 見逃してくれるか?ですって? そうねえ、海より広い心を持つ、 バーサーカーのリジーさんなら、もしかして もしかしたら、見逃してくれるかもしれないわね。
(61) 2019/02/14(Thu) 23時半頃
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[剣呑な空気が一瞬。 ノッカの居る方角、彼女には命中しない辺り。 けれども彼女が退却するなら通るであろう辺りに どすりと放られた斧が刺さる。]
あたしはリジーさんじゃないから あなたを見逃すつもりは無いし、 それにずっとあなたにご挨拶したいと 思っていたのよ。
[やあっと会えたわね。 そう言いたげににやあと笑い、 斧を自らの周囲に浮かせ始めた]*
(62) 2019/02/14(Thu) 23時半頃
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『時に。都の一部、孔があいているように見えるが
……
妾が相手どる英霊の一。ルーラーは
天津風や雲を操る
妾は空翔べぬ故に、あれに侵入されたら厄介じゃの』
[アルシュのこども、が何とかしてくれるのを祈るしかない、と
英霊は少しばかり憂いの吐息だ]
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/15(Fri) 01時頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/15(Fri) 01時頃
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[... ... ... 狂化 だろうか。>>62 服装は近代のそれ。思考は滅裂に、不可解に愉快げだ "バーサーカー"なら。当然、他に英霊の気配はない。
鼓動が高まる、魔力を昂らせて、 呼吸に合わせて加速 ─── 、 と。 その動きを見切ったか、跳躍先へと斧が舞う。]
…… っ 。
やぁっぱり、見逃してはくれませんか。…ご挨拶? なぜでしょう、私とあなた、初対面のはずですよね ── ?
[斧が宙を泳ぐなら、 礼装の装填口にカートリッジを押し込む。 シャドウサーヴァント、ランサー、装填。
対英霊戦闘、 ─── 目的は念話通り遅滞。 死ななければ御の字と、構えるは自己流の空手道 ── 。*]
(63) 2019/02/15(Fri) 02時頃
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そりゃ、いい事を聞いた。 まあ、誰かに対価を支払ってもらうのは 少し道理に背きそうだが
後でその分きちんと返してやろう。
[そう、返された言葉には>>2:415 ふはっと、笑い返して。]
その船、そのまま残しておいてくれ。後で飛び移る。
[ライダー故に、身体能力はそれなりに高い。 ……渡し守をしてるゆえにうでの力は強い方だが 脚力も、負けてはいない 故に、息が船の形をとるならば>>2:415 それをそのままにしておいてくれと頼んだだろう]
(64) 2019/02/15(Fri) 02時頃
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ふはは、本当に私にそれを説くとは……
時間の無駄だと思わないか?大地の女神よ。 神という存在が傲慢以外の何であるという?
英雄たる逸話には全て神の傲慢が、神のエゴが 混ぜ込まれているものだ。
生者と死者の嘆きを訴えを受け入れぬ私が 傲慢ではないと何時私が言った?
(65) 2019/02/15(Fri) 02時頃
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[操るステュクスは、咲き誇る花に阻まれる>>2:437 開いたそれに、水は大地へと還って行く それでも、流し潰した花の中でまだ咲き誇るものがあるのは さすが女神が咲かした花といえようか]
私はお前が気に食わないよ。 生ある者と共にある神は、あまり好ましく無くてね。
気質が合わないのだろう。 私は死。お前は生。 双極にある者が分かり合えると説いてるならば
それは時間の無駄であり……意味の無いことだ。
[そして、まさか流れたステュクスが一度だけとは、 思ってもいないだろう? もし思っているのなら、……渡し守カローンを馬鹿にしすぎている]
(66) 2019/02/15(Fri) 02時頃
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[───、それに気づいたのは 天上の英霊の言葉が耳に入ったから>>36]
…………みたいだな。 あと、あれはなんだ?誰かの宝具か?
[追撃は行わない。 そのまま、その言葉どおり、八つ当たりを終いにし 砂地をけり、船の上へと飛び乗ろう]
(67) 2019/02/15(Fri) 02時頃
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────…………は、つかれる
[解をもう一度ダン、と叩けば 流れるステュクスはまるで霧のように溶けていく 最後、憎悪の河が一滴大地に染み込めば 河が流れた形跡など何処にも無い]
悪いな生と大地の女神。 俺は行かねばならぬ場所がある。 為さねばならぬ道がある。 故に、お前の相手をし続けるのは無理だ。
[鎖をじゃら、とまた音を立てて その女神の容貌を見下ろそうか。 少し、疲れた。そんな表情で。]
(68) 2019/02/15(Fri) 02時頃
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[そして、推定ルーラーの舟に乗れば そのまま、まるで友と別れるように手を振ろう]
悔しければ次に廻りあう時 この首を跳ね飛ばしてみるといいさ。
その時は私も沈めるがね。
[そう言い終えれば。 ルーラーのほうをちらりと見て、何処に行くんだ?と確認しただろう]**
(69) 2019/02/15(Fri) 02時頃
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[逃げようとしていたのかしら。 逃れようとしていたのかしら。 彼女の目論見は知らないけれど、 思い通りにさせるつもりは一切ない。]
ん ? なーんで? えっ 初対面、ああ、ああ、そういえば そういえばそういうことになっていたわね。
初対面、エエ、はじめまして? 自己紹介とか必要かしら。でもねえ あたしあんまりやりたくないのよ、リジーさんでは 無いのだけどね?ああ、ええっと。 そお、挨拶。
(70) 2019/02/15(Fri) 11時頃
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あたしはあなたを知ってるのよ。それで せっかくたくさん斧があるし、 挨拶は丁寧になさいってそれはもうよく お父様……お母様だったかしら、ええ、 よくよく礼儀正しくなさいって言われたものなのよ、
で?
[多分何か仕込んだ。 それに、不思議なポーズをあたしに向けて取っている。 カラテの型、なんてものは知らないけれど、 おそらく何らかの戦闘の意思は、汲み取った。]
(71) 2019/02/15(Fri) 11時頃
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あんたこそ何よ。 あたしに何しようとしてるのよ。 こんな無防備な少女に何しようとしてるのよ。 あたしが何したっていうのよ。
何にもしてないじゃない。 まだ何にもしてないじゃない。 いつだってそうよ、あたしは何にもしてないのに!
[完全に先に斧を投げたのは自分なのだが、 それもまあ全てぽいっと棚に上げて。 時間稼ぎが目的だろうが何だろうが、 リジーは細かな機微を受け取れる様な人間ではない。]
(72) 2019/02/15(Fri) 11時頃
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[――ただ、人一倍に自分への誹謗中傷には 敏感なものだった。]
あの子だってころすって言ってたわ、 どうして、どうしてなのよ、 ああもう嫌になるわ本当に本当に本当よ、 あたしひとつも嘘をつかないの、ねえ、ねえ、
[無事な左手で斧を構える。 足に力を込めて、狂乱の笑みのままに 一気にノッカの方へ距離を詰める。]
あんたが悪いんだからね ?
[にやあ、とした表情とともに、 あまり狙いは定めず、それでも彼女の方に 思いっきり斧を振りかぶって]*
(73) 2019/02/15(Fri) 11時頃
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世の中ニハ 『さぞ人らしい神』と云うのも居ルでしょう
何カヲ畏れ 慕い 愛し>>2:314 慈しみ乍ら 時に 憎む>>2:293
>>55 地上のいきる者どもに対してダケでなく 命は平等。同じ神々に対して抱く感情モ 又、そのうちに入ることもありましょう。
(74) 2019/02/15(Fri) 16時半頃
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かみがみですら怖るるもの>>57 ひとびとでは太刀打ちできぬもの 最も恐怖する対象が サテ....此方に在ルのでしょうか?
(75) 2019/02/15(Fri) 16時半頃
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ながれゆく 我は水屑となりはてぬ 君しがらみとなりてとどめよ ( まるで似て まるで違ウ 人ノ子と神とはいかなる縁で繋がるか?.. )
(76) 2019/02/15(Fri) 16時半頃
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なにかを恐るるかみが在るのならば そのものは既に、神の玉座を降りている。
(77) 2019/02/15(Fri) 16時半頃
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『 ひとの心を持たぬからこそ 傲慢なる神でいられるのですよ 』 ことに
(78) 2019/02/15(Fri) 16時半頃
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デスから見えるは黄衣を纏つた 子どもでしょう。>>58 銀ノ針は一つでは御座いませんので、 くわれたところで悪食と評し。 三度とうみ出される白舟に乗り込みながら >>67その間に乗り込まれる姿があるのなら 「と、思いますがねい」と、まなこを流しまして。
(79) 2019/02/15(Fri) 16時半頃
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>>41言葉の綾に絡まりそうな女神のすがた 手解きとともに相手取りたくも思いマスが、 あでやかな黒髪がゆらぐのを見 撤退のきざしに目を眇めましょう。 ──── けとばす様な作法≠説く 人の子の声に耳をかたむけながら...
(80) 2019/02/15(Fri) 16時半頃
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( 朕の世界のいきとし生けるものの声ならば 地平線の彼方よりでも 水底にしずんだものも 誰の腹に仕舞われても からだの上で囁かれたかのごとくに 拾えてシマうものですから... )
(81) 2019/02/15(Fri) 16時半頃
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「 はは...よい。よい。
取り繕つたところで視エますが
うそを吐かぬのは大変よろしい 」
弱音を耳に拾いマシて
くつくつ、..と、咽喉で哂いました。
優先すべき状況ナド、千里眼が有つても
些か、淀み、引つ繰り返つて見えますし
( サラに聞こえるのデあれば
その胸中の宣誓に応えルために
供物の重みも増やしたかつたのですが.. )
・・・・・
「 もちろん──かまいません。
そなたの方へ向かいましょう。
朕の優先すべきことがらは
人の子を助くことでしょうから 」
その様に、ぽつねん
ひとことを添えましょうか。
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デスが──────── 神のこころを覗くなど 神鏡があつても無理なこと。
冥府と天をつなぐ架け橋渡つても 人は神の御言葉聞くダケ≠ナしょう
帳の朽ち果テた夜のなか 微睡むゆめを知ることは出来まい ────── >>54心ナド無いも同然に。
(82) 2019/02/15(Fri) 16時半頃
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( 執念ぶかく追う影があつても 白舟はすいすい空を揺蕩いましょう うつくしき女神が去るを咎めるナラ らいだぁのみでも先にゆかせるつもりで 供物ならぬ此方身デ求めに応じマスが… ソウして 心 を問われたところで ひとですら無い、影のこころ< 満たせるかもしらぬところでございますが )
(83) 2019/02/15(Fri) 16時半頃
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( 渡し守トして考えるなれば >>69沈めてはならぬ気もしますがねい ) 手を振るそなたの端麗な顔にうかぶ 疲弊のいろを ちら..と 見下ろし 白舟を扇でうごかしましょうか。
(84) 2019/02/15(Fri) 16時半頃
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「 人の子のよびごえが 聞こえるほうにゆきますよ。 さぞや、神の身が恋しい様ですので 」*
(85) 2019/02/15(Fri) 16時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/15(Fri) 16時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/15(Fri) 17時頃
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( しかし──────.... )
幾ら数の利土地の利が むこう側にあるとしても いつまでも舟の上で天の下、拡がる大地の ゆれうごく状を眺むるわけにもいきますまい。
(86) 2019/02/15(Fri) 18時半頃
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─────....デスので
此方身、らいだぁと共に人の子のほうへ ゆくではなく、神様らしく身勝手≠ノ 神都のほうへ、此方身を運ぶ一舟ダケを
ぷかり....─────ヨリも素速く、 雷鳴におよぶ速度で游がせましょうか。 しぐさだけは優雅に於いて、扇を舞いて 風になびく白舟かたあし、踏みつけマシて。
(87) 2019/02/15(Fri) 18時半頃
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「 その女神─────名を問いましょうか
逃げるあしも生えかけましたが 直に、神都を賭けての戦いデアれば 朕の興もノるというもの───── 」
と....云えばそなたに伝わりましょう 此方身を見下ろしているだろう、彼方にも >>58>>45
( 駄賃ヨリも高くつく 稀有なさそいでございますがねい )
(88) 2019/02/15(Fri) 18時半頃
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・・ 神都を舞台に戦へ誘つていることなどは。 金烏の裏に赤兎 女の影に男の影 創造神の裏側ニ 破壊神が潜むモ道理
「 丁度、観光もしたい所でしたので... 」
(89) 2019/02/15(Fri) 18時半頃
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( さらりと背にのびる黒髪が 月光に燃やサレる様に光をおびまして )
扇でくちもと隠した狐目 妖光てらりと浮かばせて そなたを遊戯に誘い直す *
(90) 2019/02/15(Fri) 18時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/15(Fri) 18時半頃
( 早クモ命に叛く様な身勝手デスが
憂憂……モチロン
軍牌上がれば、勝気な叱咤も受けるまい? )*
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『神の存在をそのようにしか考えられぬはいと哀れ 神という存在は、時に人の心の救いともなろう。 そなたの知る神とやらが、 そのような輩だけであったとは、 余程、縁に恵まれぬようだの。 英雄の逸話に、神がかかわらぬものもある。 全てが皆、神の意思や掌の上とは思わぬことだ。 自身で傲慢と肯定するなら、多少は自覚はある様じゃと 思うであろうが 主は傲慢というより子供じゃの。 自分の価値観しか認められぬ、こどもじゃ。
――餓鬼大将の”いきがっている”という奴じゃの。』
[子供が気に食わぬと喚こうがどうでもいいが 聞く耳持たぬ子どもの行く末というものは 得てして初版の”あかずきん”や”にんぎょひめ”……の、ようなものである]
(91) 2019/02/15(Fri) 19時半頃
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[ああ、それに。川が1つだろうと2つだろうと 全て”咲かせて”しまえばそれまでだ。 気質だけでなく、相性というものもあるのだ 死という属性を帯びた、宝具で引き起こされる水は 花を咲かせる呼び水となるのだから
此方の少なくない魔力というコストは 払う必要があるのは確かだが それでは致命傷など与えられぬことも理解はできよう 未契約 ――”今のまま”なら、の話だ]
[閑話休題]
(92) 2019/02/15(Fri) 19時半頃
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『……ふん。どうせ彼方の世界の女と 契約でもしに行くのであろう? ”今の”お前では妾と主では千日手。
されど、ただでいかすと思うてか?』
[悔しくはないが、精神が餓鬼大将に 見下されるのは気に食わぬ 幾ばくかの花を砂風に巻き上げ、 ひらり振る、掌に叩きつけようとしたときであった]
(93) 2019/02/15(Fri) 19時半頃
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[船が分かたれる ―― 1つの行く先は、砂漠の方 天の神乗る1つは、 神都の方へであろうか 疾く、とく
雷鳴のように>>87 空を行く]
(94) 2019/02/15(Fri) 19時半頃
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[己の名を問う声。 あの渡し守であれば答えはせなんだ
だが、興が乗るだろう、と 告げる男の意図を理解すれば
黄金に染まる瞳が、きゅっと細まる]
(95) 2019/02/15(Fri) 19時半頃
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『妾はシェーシャ。印度の地を作り 印度の地を護りし蛇神なり。
そなたの名は、なんという。ルーラー 妾の名を知られようが そなたの名を知らぬでは
此方の興が乗らぬというものだ。』
[真名が判別することの不利などは 過れど、握りつぶす
一度足留めを投げかけた神からの 誘いに乗らぬは、妾らしくなかろ?]
(96) 2019/02/15(Fri) 19時半頃
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[男の背の黒髪が、月光のように煌めくなれば 我が髪もまた、熱砂に煽られるように揺れましょう]
『観光するには”行儀”がよくないと ある場所では摘まみだされてしまうそうじゃが。
――風吹けば明後日に飛んでいく、など 誘い水、向けた方からは ゆめ、いたしますまい?』
[しゃらん、と鳴る鈴の音
――掻き消えるは、生の光帯びる蓮花
辺りには、天の神の呼んだ雨雲によりか 熱を吸われた砂漠のみ]
(97) 2019/02/15(Fri) 19時半頃
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穴が開いてる?
なら、ヒノカグツチがなんかやってたのかしら。
後ろの方で何やってたかとか、
あたし見てないからわかんないけど…
[どうやら大事な壁に穴が開いてたらしい。
きっと大変な事なのね。わかんないけど。]
……ああ、あたし今やあっと、
マスターちゃんに会えたのよ。会ったの。
ふふ。うふふ。
これからしっかりご挨拶するわね。
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[女神の足が誘いに対して了承の色宿す 声を向けると同時に踏み出す足が と、っ、と音を奏でるなれば 纏う暁色のサリー
砂漠の風、一陣に
はためきて*]
(98) 2019/02/15(Fri) 19時半頃
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さっさか、砂漠の砂を蹴っていたところで。 ふと遠目だって言っても、神都の外郭が見える場所に出る。 久しぶりにお目に掛かった半球状。 戻る日があれば、きっともう一度牙を剥く時だと思っちゃいた。
─────なんせ、荒野をいくら彷徨おうたって 諦めた日は一日だってなかったんだから。
(99) 2019/02/15(Fri) 19時半頃
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「 なんだありゃ...。 」
大きく目を瞠ったのはその堅牢” であったはずの ”場所に >>1神都のバイオコンクリートに疵を入れて 尚修復を許さない爪痕を漸く この時ありありと目にしたからだ。
悪魔の侵入さえも許してこなかった神都に対して これだけのものを齎すなんて、まさか英霊の力がこれ程 力があるものだとか思っちゃなかったし まだそれが誰によるものだったか、
...なんて。 今はまだ知る由も無かった。
(100) 2019/02/15(Fri) 19時半頃
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『ふむ……東洋の英霊というのは、
なんとも”はかいりょくまんてん”じゃの。
妾も、英霊2柱相手取っていたので
ゆめ、わからぬな。』
[なんかすごい光がきたことだけはわかったのだが]
『そうか。挨拶は大事じゃ。
リジーは念入りに確り、挨拶しそうじゃの。
よきこと、よきこと。』
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「 ...それにしても、 」
防衛線を着々と積んで行く入り口よりももっと遠方、 身を隠す場所の無い荒野でも いくつかだけは残されている岩場に咄嗟に身を潜めて。 ドローンの位置、遠目に見えるシュメールの人員を見ながら湧くのは 人を待たずとも、多少うまくやれば。 侵入だけなら一人でも出来るんじゃねえか、
...なんて、欲だ。
(101) 2019/02/15(Fri) 19時半頃
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「 ...つっても、小細工は苦手なんだけどね 」
出来なくはないけど。 頸を引っ掻きながら、 もう一騒ぎ起きねえか、あるいは引き起こすか。 忍びこんだところですぐとっ捕まっても意味がない。
どうやら慌ただしく人が動き回っている神都正面。 今ならネズミ一匹なら通してくれそうだが、 他に人が居れば一番いいとはいえ、 これ以上警備が厳しくなったら それこそうまく掻い潜るのはムリだ。
さて、どうしたもんか────なんて、 暫く考えちゃいた。*
(102) 2019/02/15(Fri) 19時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/15(Fri) 19時半頃
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[ああ、其処に幼子の姿を見るならば>>79 正しく、神であるのだろう。 指先まで覆って尚余りある袖の、両手。 口許に添えた 無邪気な姿は くるり、くるり、空に踊る。
もう“ ひとり ” 、 雲に乗り込む襤褸姿が>>67 空仰いだとしたならば 見えるのは 真っ黒い靄じみたものだろう。
それ は ママの数だけ、違う姿を持つ怪物であれば。]
(103) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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[ありもしない心を喰らえるはずもない。 たべてしまう存在なるこどもは たべられないね なんて 肩をすくめて だけども けらけら わらっていた。
白雲は いくつもでてくるから おいかけるのは いったん やめにした 追いかけなくったって良いのだ
どこからでも 生れられるのだから。]
(104) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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[だから、雅を解さぬ眸で 女神に問うを、見下ろしていた。>>88
いいこ なので かんがえることも するのです おちてくるはっぱに てをのばしても にげられちゃうことも しっていました
だけども こころ は、安定を知らぬものであり。 それ は 定形を持たぬものであり ママ という 存在だけで成り立っているようなものだから。 湖面が容易く、波紋広げてしまうようにも。]
(105) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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『 ──── ア 』
[子供姿は 容易く、歪む。>>88>>89]
(106) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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[神々の遊戯に差す水などは 信仰なぞ抱かぬ不定形の身には 抱え込んでも余りある程には。]
『 わる い こ 』
[幼子の声が ざらりと崩れていく。]
(107) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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[くずれて 波打って そうして 影が 霧を成し 広がろう、と……して。]
『 ア …… 』
[はたり と …… 萎んで行く]
(108) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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[それ は あまりにも 扱いの難しい、悪魔だ。 ママが存在する限り ママの願い通りに わるいこを食べる あくまであり。
存在するに どこまでも ママに依存する、悪魔であれば。]
『 ──── マ マ ! 』
[一陣に、流されてしまうように>>98 影は 霧は 薄れ──── 消える。*]
(109) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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[──よく、くちがすべってくれる。 初対面でないのなら、私の顔を知る者は、 神都の味方っていうことになるじゃないか。]
リジーさんだけど、 リジーさんではないので、 自己紹介したくないです、と?
[禅問答じみた鎌かけを。 けれど紡がれていく言葉は支離滅裂で。 ひとつひとつが闘争に収束していくような、狂った理詰め。]
(110) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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なにもしていませんし、 しようともしていません ──
あなたがそこを通してくれるなら ──
[振れ切っていく理性、 ……気づけば眉間に小さく皺寄せる。 ──なんにも" 無辜である "その名は ──]
(111) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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ッ !
[左手には斧、狂来る、とその姿は消えたように跳び───]
リジー・ボーデン……!! 斧を執るあなたは、マザーグースに唄われる姿 ── !!
[回避間に合わぬなら、受けるしかない ── ! 魔力充填十分な両脚で、相対すように跳躍し ── 、 斧の柄を振り上げた向う脛で受け止める。
速度を殺す鈍い音を立てて。 拮抗はしても、押し返せはしない。]
(112) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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じゃあ、嘘を吐いたのは 誰ですか …… ッ? あなたは、私たちの世界の英霊のはず、 … なぜ 敵対を ── ッ !
[刃が眼前に迫るのを、歯を食い縛って対抗する。 見詰める瞳は、退く気がない。けれど、力では敵わない。
克ちあった刀をずらすように腰を捻って、 華奢な肉体から斧通る軌道を僅かにでも逸らせようと、 止めた一閃を、ぶんっ、といなそうか。
身体回る勢いで、僅かに跳躍 ── 振り被って、 しなやかな脚線、鋭く尖る爪先を、 払うように、その頭蓋へ向けて横薙ぎに ── !*]
(113) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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……申し訳ございません。
其方の英霊 食わせる前に
……こどもが 戻ってしまいまし、た。
手が 必要であれば。
また 向かわせます、が。
[そんな 小さな報告に
ごぎゅり ばきり と
なにかの 崩れていくような
咀嚼じみた音が……けだものの呻きと、重なって。]
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──── ガリィ
[荒野の 只中 猫の牽く車は 影と溶け 砂漠に似つかわしくない革靴が 砂を、踏んでいた。
無感動に。 蛇の半身を持つ女が 複合生物が
影に 喰われて行く を、見下ろして。]
(114) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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[別になんてことない。 猫の牽く車のにおいにつられたか。 常ならざる気配に昂ってしまったか。 或いは嵐に追われたか。
悪魔がこちらに、迫っていただけの話だ。 たったのそれだけでも。 こども は わるいこ を やっつける ために ママのところへと かえって しまう。]
(115) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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[食事を終えた影が また 黄衣のこどもの姿を 作り上げた。
無邪気に伸ばされた両の手を 屈めた身の中に 迎え入れる。]
ばっちぃ ばっちぃ だろう おうち かえったら おいしいおやつ たべよう ね
……その、まえに。 ああ、また わるいこ が いるみたいなんだ ガリィ ママを、ね。 わるいこ の ところに つれていって ほしい な。
(116) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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[そう、告げれば早い。 こどもすがたは また 真っ黒い 不定形へと 変化して。
長躯を 容易く、呑み込んだ。
それ は わるいこ の ところへ どこへでも あらわれる。
ママ が こまること する>>19 わるいこ を かぎつけて>>102 ]
(117) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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『良い。
――― その子に、けがはないか?
子供についていて、おやり。
戻る前。聞こえた声は
主を呼んでいたようじゃからの。』
[小さな報告、小さくはない物音
聞きながらも女神は、ヨグと戯れていた
――天の神の脚引こうとした
長き袖振った幼子を、思い返しながら、紡ぐのである]
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[ ぞる り ]
[神都正面。其処にいたはずのシュメール構成員は 外部の悪魔が 暴走していると その対応に追われてしまっているらしい。
だから わるいこ の 足元から 伸びる 影のなか>>102 蠢くあくまのけはい は……隠しようも、ない。]
(118) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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[真っ黒い 細長い幾つもの手が 影の中より 生れ出て わるいこ を とっつかまえようと>>102 掌に裂けた 大穴より 並ぶ牙を剥きだしにし たべてしまおう と
伸ばされる。伸ばされて 迫る。]
[もう一つ。 砂漠に ある筈もない 扉が クローゼットが 滲み出るよう 砂へと落ちて。]
(119) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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…… と、
[開かれた 扉。 長躯がにゅっと 吐き出される。
焦げていた 白衣の裾は 綺麗に綺麗に 整えられて。
氷眸を、 持ち上げた。 *]
(120) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/15(Fri) 20時頃
……この 子は
わたしが けが を、しなければ。
いたいいたい も ない、子 なので。
────、
[ついていておやり、と。
女神の心はどこか、むず痒い。
ありがとうございます、と。
小さく小さく 端末に、零して、から。]
……あな あいてる、ね。
今 きたばかり だけども。
マスター への 挨拶は
私は 済ませてしまったから。
[がんばってね なんて。]
『そう、か。そうであるなら尚。
主もゆめ、怪我することなきようにの。
妾にとって、そなたの子も、そなたも
子供の様なものじゃから。』
[主も心配なのだよ。と
人に心を砕いてしまう女神は
聞こえた小さな礼に、
微笑ましそうに一度、喉を鳴らすのだ]
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ん? 違うわよ。 貴方はリジーさんに用があるの。 リジーさんじゃないあたしに用はないでしょ?
[そうでしょ?そうよねと さも当然のことの様に返す。>>110 自分の認識が思考が方向がおかしいなんて ちっとも思っちゃいないし考えもしない。]
何もしないなら何故ここにいるの? 何故ここで生きて息をしているの? どうしてここに存在しているの? おかしいじゃない。おかしいわよ。
[あの子がおかしいのだから、 あたしはひとつもおかしくないのよ。]
(121) 2019/02/15(Fri) 20時半頃
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―― は ?
[ぎいん、と 斧と向う脛が鈍い音を立てる。 が、しかし、あたしが注目すべきはそっちじゃない。 その前に云った、一言。]
マザーグース、の、リジーさん ? ああ、ええ、そうね、そうね、 知っててもおかしくないのよね。 だってあちらの世界だもの。
でも違うわ。 あたしは斧を取ってないもの。 マザーグースが間違っているのよ。 ひどい話よね。そう思わない?
(122) 2019/02/15(Fri) 20時半頃
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ひどいわ、ひどい、酷い、酷い!! あたしがあんな残酷な事をしたなんて、 そんなわけは無いのに!!
[瞳に狂った光が灯る。 ギリ、と拮抗する様子を憎々しげに見やると、 更に力を込めようとする。]
あたしは嘘なんてついてないわ。 顰蹙の商人どもが、たかだかニュースペーパーの為に そんなもののために嘘をついたの。 あたしは嘘なんてついてない。 あたしは嘘なんてついてない!
(123) 2019/02/15(Fri) 20時半頃
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――ッ、
[いなされれば、少しばかりバランスが崩れる。 それは斧一本に力を入れていれば入れているほど。
よろけた体勢を無理矢理立て直し、振り返って こちらへと向かい来る鋭い爪先を避けること、は。]
あ、 痛い、いたいわ、痛いのよ、!
[ぐ、と自らの頭へ鋭い痛みが走った。 マトモに食らうのは避けたとはいえ、それでも 頭蓋だ、それなりにダメージは入る。]
(124) 2019/02/15(Fri) 20時半頃
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あた、 あたし、ああ あなたたちの世界の英霊よ、 ええ、ええ、知っているわ。 あたしはそうなのよね。そうなのよ。
だからこそあんたらを殺すのよ。 だからこそあんたらの世界を滅ぼすのよ。
[ぐわんと首を捻り、傾いた頭のままじいっと、 じいっとノッカの方を見やる。 左手をおもむろに振り上げて、リジーの周囲に5本ほどの 手斧が現れる。]
(125) 2019/02/15(Fri) 20時半頃
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――あんたは、何しに来たの?
[ノッカの居る方向へ、迷わず斧を振り落とす。 5本も操るとかやったことないし、 狙いとか、頭がぐわんぐわんしてて ちょっと定まってないんだけど。
まあ一本でも脳天にお返し出来れば良いわよね。]*
(126) 2019/02/15(Fri) 20時半頃
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喧騒を騒ぎ立てている神都正面。 岩陰から伺っていればそぞろにシュメールの 構成員が出払って行くのが見えた。
視線を流せば鬼めいた風貌の悪魔が 神都外郭に入った損傷でも目敏く見つけたのか 随分と暴れてくれているようで。
( ...これは、チャンス───── か? )
今の頼りは神よりも悪魔だなんて、 バチ当たりを思っても千載一遇なら見逃す手もない。 赤く血に触れて染まった部分が過剰に劣化が進んだような 襤褸外套の裾をはためかせて、 いざ、砂を蹴ろうとした時だった。
(127) 2019/02/15(Fri) 21時頃
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>>113 砂原に落ちた影から伸びる『悪魔』の気配に、 迫る危機を知らせるように首に絡むのを止めて解ける 二匹の蛇の、よっつの赤い目が下に落ちた。
「 ..........、 ッ、 と............. 」
(128) 2019/02/15(Fri) 21時頃
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数多の細長い黒い手が伸びる。 まるで悪魔ってよりは悪霊じみたそれに、 捕まる前に影ごと砂を蹴っていた。 それにさえ追いついて来ようとする影の下目に、 同時に、空に肢体を伸ばす蛇首が膨らむ。
「 腹減ってんなら ─────これでも、食っとけ ッ 」
よく見りゃ、掌に裂けた大穴がこちらを向いていた。 ぎらついた牙の燦きに向けて、 左右の蛇が─────黒い炎塊を吐き出した。
(129) 2019/02/15(Fri) 21時半頃
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それでも一呼吸分早く、 足首に追い縋った掌の一つに肉を削がれるような痛みが 鈍く伝わって、...多少は顔を顰めもしたもんだが。
空中じゃうまく蹴飛ばしてやれねえ代わりに、 布地ごと齧られた足から溢れた血が蛇の形を取って ” 逆に ” 食らい返そうとする。
─────人の肉体なら触れた部分が 腐るような毒血を以って、だ。
(130) 2019/02/15(Fri) 21時半頃
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この人の身に融かした、 その『アヒ(蛇)のばけもの』である悪魔は 毒を吐き、剣を刺してもそこから毒虫や爬虫類、 あらゆる邪悪な生き物が這い出してきたと言う。
(──────ところで、 捨てた半分の名の響を、 拾い続けてる理由なんてごく短絡的で単純で、 ” 音が同じだけでオレの名前じゃないから。 ”
...それだけだ。 )
(131) 2019/02/15(Fri) 21時半頃
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(砂地に足を滑らせようとしながら、 左肩の蛇に手を這わせて
「 ...アズダハーグ、 」
あの不毛の地に放り出された日に聞いた 『蛇』の名前を口の中だけで薄く転がして。
────息を吸い込むのに混ぜて、 願を掛けるように呼びもした。)
(132) 2019/02/15(Fri) 22時頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/15(Fri) 22時頃
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( ───それは、” わるい子 ”と呼ぶには あまりにも御誂え向きな名前だっただろーさ。 あらゆる『悪』を押し付けられた ......悪魔の名前だったなら。 )
(133) 2019/02/15(Fri) 22時頃
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─────>>119多少の岩場や水辺はあっても、 他に遮蔽物や潜り戸なんてあるはずも無い砂漠に 不自然過ぎる滲んだ扉。
喰らい返そうとした血の蛇に任せて、 衝つけあった衝撃を利用して手から逃れれば 足から血を零したまま、そこから更に距離を取る。
ふ、 ッ、と。 砂地に小気味良く足音を立てて顔を上げれば ” さっきぶり ”の長躯を 目にすることもあっただろーか。>>120*
(134) 2019/02/15(Fri) 22時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/15(Fri) 22時頃
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[鬼めいた風貌に、生きているかの如き彫像たちが纏わりつき、陽光を形取らせたような弓が引かれる。 派手な戦の傍らじゃあ、鼠一匹に向けられる眸も……ないらしい。 光の許は見えないものだ。
ならば 何故、見つけられたかと言えば。 簡単な話。 “ ママの困ることする ” わるいこ だった。 それだけだ。]
(135) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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[砂蹴り、離れ行く身>>129 引っ込めてやるような手はない。 一等長く生まれた一つが、足肉を齧り取る。>>130 それに遅れたいくつかが、ばっくりと 口ひらいて 吐き出されたものを 丸ごと、呑み込んだ。>>129]
『 ぅぇ まず い 』
[えずく 子供ともおとなともつかぬ声。 だけども 喰らわんとす、血蛇を前に>>130 留まるを知らぬ黒は その先端を 寧ろ此方から 口腔へと突っ込ませようと、する。]
(136) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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[人の肉体ならば 無事である筈もない。 細胞毒にしても凶悪すぎる液体の中 入り込むことが出来ていたならば その、内より。外へ。毒血の塊を食い破ろうと、突き破ろうと。 固形よりは、液状と例えるのが正しい黒手が 血蛇の内に牙晒す。]
[そも、わるいこなんてものは。 ママが定義する、曖昧なものだ。 ママが こどもをしつけるために ママの中の わるいこ を、おしつけて。 いいこ たらしめんとする、のだ。]
(137) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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[秩序に反するほど。善に反するほど。 ママを困らせるほど。わるいこであるほど。
わるいこだと言われているほどに。
あくまの牙はより鋭く。 あくまの手はより多く。
離された距離を詰める……では、なく。>>134 彼の足元に存在し続けるであろう 影 より また 新たに 手が、生まれる。]
(138) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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[砂面に擦られた足の傍ら。>>134 影突き破り、急速に成長していく黒手がふたつ。 上げられたばかりのかんばせを おおい、引き込まん、と。
────その光景を、眺めるは。さっきぶり、の。]
……やぁ また、会ったね。
[クローゼットは霧と消え。 先の邂逅ほどには距離はあれども 見逃されるほど離れてもいない位置。
右腿のホルダーと、…… 下衣を絞め付けもしていない、お飾り程度のベルトの上。 脇腹を通る形状のサスペンダーが覗く程度に、ふわりと持ち上げられた白衣裾をまた、制して。 *]
(139) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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英霊と座に刻まれた折に、 史実から捻じ曲がった " あなた " が生まれたのでしょう。 なるほど、あなたはリジーさんではないようで 。
じゃあ " あなた " は誰なんです かッ ─── !!
[力を籠めれば押せるだろう斧手は、 けれどその籠めた筋力ごと、よろけさせ、 ──鞭のように加速した足蹴に、ごわん、と衝撃が響く。]
…… フ 、 ゥ !!!
[しかし、手応えはどこか軽い。 首を捻って、緩衝したのか ── く 、意識さえ奪えていたなら、、、っ。]
(140) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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[傾けたまま、狂ったようにじいっと覗き込む瞳>>125。 蹴り飛ばした儘に体勢を崩し 跳躍から地に崩れる一瞬に───
ずらり、と現れる手斧、斧、斧五本。
─── まずい あたる ── ッ!! ]
わけが わかりません ─── !!!
[崩れるならば空に身を任せ、両手から砂に真直ぐ着いて。 脚を広げたなら、 逆さのやじろべえ のように、 くるりと旋回し放たれた手斧を弾き飛ばす、
五つ連なる快音が響くなら、 義足は抉り削られど、肉体は守り、 逆立ちから、ふい、 と腕関節を矯めて跳躍し、
ならば次は素首落とす、と、槍の穂先めく変則的な上段蹴りを放つか。無理に繰り出すならば、喉頸の半ばまで程を通る軌道を。躱せぬほどの功夫遠くとも、外せば苦い顔も見せよう。]
(141) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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はぁ、 は ─── 、 私は 守りに来ました。
私たちの世界からきて、私たちの世界を救うために。
…… この世界を 、 ころすため です 。
[義肢に刻まれた傷痕から魔力が滞る。 英霊の戦闘を堪えることが出来ても、 バーサーカーの膂力は凄まじい。
……神霊でも相手どるなら、 絹豆腐なみに脆いのだろうけれど。 渡るのは、こちらの、それも近代の英霊ゆえか。]
(142) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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…… あなたは なぜ殺すんですか? 世界を憎んでいるからですか。 あなたを貶めた世界への 復讐 でしょうか …… ?
[素早く膝下に残弾を二つ装填、 自動修復、戦闘継続への耐久値を確保。 カートリッジは残り15本。へたに攻勢に出られないけれど。*]
(143) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/15(Fri) 22時半頃
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[あたしの成り立ちは、半分半分。 史実のリジー・ボーデンと、マザーグースの リジー・ボーデン。 ねじ曲がったふたつはぐちゃぐちゃごちゃごちゃ。 べったり絡みついて、どこから手を付けて良いのやら。
さてあたしは誰でしょう?>>140 そんな問いねえ、あのねえ。答えなんて。]
あたしがだれか? あたしはあたし。 それ以外でもそれ以上でもそれ以下でもない、 そんなあたしよ。
素直に教えるわけ無いじゃない? あたしよ?
(144) 2019/02/15(Fri) 23時頃
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[並べた斧は、相手を幾らか焦らせは出来たかしら。 曲芸師の様な動きでそれを捌く有様は、 呑気にあははと笑ってすごいすごいと 馬鹿にしたように手でも叩いてあげましょうか。]
わからなくて良いわ。 わかって欲しくはないもの。 もう遅いもの。 嘘ばかりが蔓延ってしまったもの。 どうしようもないのよ、何もかも、全部、全部!
[それから一転、狂気じみた瞳はそのままでも 笑顔だった表情はなりを潜めて。]
(145) 2019/02/15(Fri) 23時頃
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あんたに今更わかられたって、 あたしの何が救われるとでも言うの? こっちから願い下げよ、何よ、何よ、何よ!!
[左手で頭を掻き毟り、叫ぶ。 あたしがあたしが何を言っているかなんて? 知らないわよ。ただ思ったまま感情のままを そのまま口から飛び出させているだけ。]
[放たれた蹴りを積極的に避けることはしなかった。>>141 喉頸を狙われた事への危機感は二の次だった。 ふらりと後ろに傾いて、ごほ、と嫌な咳が出る。
その代わり、しっかりと彼女のその自慢のおみ足を 片手で掴んでやろうとはしてみたか。 もっとも、使えるのは左手のみ、握力など 高が知れているかも知れないが。]
(146) 2019/02/15(Fri) 23時頃
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[何をしに来たか。>>142 その答えには、少しばかり満足げに笑おう。]
そお。 よくわかってるじゃない。
そうよ、貴方達はこの世界を潰しに来たの。 ひどいことをしに来たの。 悪いことをしに来たの。 たくさんの生命を殺しに来たの。 大悪人よ、大罪人よ、 あたしとは比べ物にならないくらいのね。
[100人殺せば英雄、でしたっけ? あはは、あんたはそれを目指しているんで?]
(147) 2019/02/15(Fri) 23時頃
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[それから、それから? あたしがどうして殺すか、?]
―― なによ ? 先に殺したのはあんたらじゃない。 あたしが何を何を憎んだって殺したって 別にいいじゃないいいじゃないの。
あの世界に何の救いがあるのよ。 あの世界があたしの何を救うって言うのよ。
あたしはあの世界を必要としてないわ。 それでいいじゃない。それでいいじゃない。
あの世界は全部間違っているのよ。 だから無くなった方がいいのよ。 失くして亡くして無くした方がいいのよ。
(148) 2019/02/15(Fri) 23時半頃
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復讐? 復讐ねえ。そうとも言うのかも知れないわね。 どうでも良いけど。
[そう言いながら手を振るう、斧を振るう。 あたしこれでも結構満身創痍なの。 でもねでもね、良いじゃあないの、 ちょっとくらい八つ当たりくらいさせてもらっても。]
あんたにはわかられたくないものね。
[魔力の残り、どんくらいだったかしら。 まあ未契約にしてはいけた方じゃないの?]
(149) 2019/02/15(Fri) 23時半頃
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[ マ・メール・ロワ・パッセージ 宝具解放「子供達の口遊む歌等よ」
楽しい歌を歌いましょう。 たくさんの子供を導くために。 仲良しがたくさん出来ますように。 とびっきりの夢と、残酷さを乗せて。 ]
(150) 2019/02/15(Fri) 23時半頃
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[周囲に、歌が響く。 あれだけ毛嫌いしていても、どうしても、どうしても あたしはマザーグースの一部だし、 マザーグースもまたあたしなのだ。
周囲を巻き込まんとする無差別の一撃。 40本の手斧が雨のように降り、まるで有り得ない 夢の中のお話の様に人を惑わす歌が響く。]
―― 全部捌いたら、生きても良いんじゃない?
[そう、あの厭らしい顔はそのままににっこり笑い、 さあかかれ、とばかりに 雨は降ってくるだろう]*
(151) 2019/02/15(Fri) 23時半頃
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―― ぁーー。
♪――
[声と歌の様なものが、小さく聴こえたかも知れない]
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悪魔に群がる彫像然が 鬼神めいた悪魔に薙ぎ払われながらも、 引かれた輝かしい矢がそれを狙う─────
なんて、誰が見るわけでもない見世物の裏で ネズミなんて吹けば消えるよーな生き物だろう。 光の許にあるほど足元の影は濃くなるように。 ...とは言っても、だからこそ濃くなる気配もありはする。
( ” 悪いこ ”に聡い悪魔なら、 そりゃ影にも大層鼻が効くんだろう。>>135 )
(152) 2019/02/16(Sat) 00時頃
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「 はん、... 不味いのがイヤなら、 さっさとお家にでも帰りな 」
>>136 子どもとも大人ともつかない、 酷く曖昧ではっきりとしない年齢不詳の声を 小馬鹿にしてやるよう鼻頭に引っ掛けながら、 逃れた足で砂を蹴り分ける。
影から生えた手を食らおうとした血蛇が、 逆に頭を突っ込ませれば瞠ったものだけれど。 飛んで蛇に突っ込んでくる獲物を噛み砕くよりも早く いや、液状のようなそれを噛み切ることが出来ず それはその胴の内から突き破ってくるか────。
(153) 2019/02/16(Sat) 00時頃
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血蛇の残骸が飛び散って、 元の赤黒い血だけが渇いた砂を濡らす。 噛み切られた足首からは今だに血は溢れていちゃいた。
(─────それでも、 背の傷と同じく” 気にしねえ ”のは 元はその悪竜が人だった時は 心臓から血が滴り続けたらしいように 今はこの身だって不尽血だったからだ。
とは言ったって、怪我は負う。 忍耐力が強いだけで治りが滅茶苦茶 早いわけでもない。...不死身じゃないのは変わらない。)
(154) 2019/02/16(Sat) 00時頃
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>>103 では それは一体何だというのでしょうねい 悪魔でない 天使でない 人でない 怨霊でない 動く死体でも 何もない。 此方の目に映らぬ恐怖>氛氛氛氓フ、実体
(155) 2019/02/16(Sat) 00時頃
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>>104 わらう幼子のような形どる相手に 片眉をつりあげマシたが… 銀ノ針以外をたべる≠ツもりであつたなら 吐き出すだけじゃあ収まらないでしょうに。 ( その悪食が、どのようなモノなのか 矢張りトン..と存じあげませんが… )
(156) 2019/02/16(Sat) 00時頃
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しかし───────── 突如としてあらわれた、 影ですらナイ人型が>>106 ひずみ 幾声もかさなっていた音も潰え いまに残る、幼いこわいろごと >>107砂くずれるようにきえゆくのなら そこに心臓はない様ですねい,,と思いますが >>109 それごと聞こえてシマうのなら ───── 片眉モドし、目を眇めましたか。
(157) 2019/02/16(Sat) 00時頃
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…イイエ、それでもそのモノ自体 それがなんたるか 何でできあがつていたものであるのか 母なるかげも、父なるかげも ない此方身には理解しがたいものなのですよ。
(158) 2019/02/16(Sat) 00時頃
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( こころを食らうハ 善い子 悪い子の見極めか?... ─── デあれば朕のこの心自体 いづれに区分されるのか 知りたい気持ちも御座いましたがねい... )
(159) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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(それにしたって、 秩序や善なんて『オレ達』にとっちゃ さらさら手も届かないところにあるものだ。 より鋭く、より多く。 伸びて次から次へと” 影から湧く ” 夥しいほどの手のそれの『正体』や 『理由』なんて知りっこもねえし、 次の瞬間一息吐こうにも吐けねえようなそいつを 蹴飛ばしてやりたくもなったけどね─────)
(160) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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「それにしたって、 こうわらわらわらわらと....、 ...面倒くせえ」
一匹見れば何匹見ればいいのか。 そもそもその手の本数でカウントすりゃいいのか、 それ自体が一匹なんかも分かりもしなかったけど。
付き纏う影から、ひょいッと 岩場に飛び乗ったところで さっきよりも深く蛇が空気を吸い込む。
(161) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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( あまり目立つことはしたかなかったが、 ...仕方ねえな。 )
───────轟ッ、 と
あちらの矢飛び交うハデな戦場よりは地味だった 何も無い不毛に吐き敷かれるのは黒い焔の絨毯。
背後からビッシリ湧きやがって、 ────影から無限湧きするらしいなら、 その影ごと炎の海に隠してやろうとした。
(162) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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ない心に影がかるか その様なハナシは置キましても >>95どうやら女神のお眼鏡には 此方身は叶つた様でございますから まさに金烏を飾つたような黄金の、 澄んだ瞳に視線をからませまして。
(163) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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( 茹だる熱気を感じたところで、 自分の蒔いた炎じゃ灼けもしねえ。 )
>>139急速成長して行く黒手ごと、 焼き払ってやろうとしながら再び上げた顔の先。 砂に滲んだ扉が霧になるのを丁度目にした。 蒔いた炎海だってさっきと変わらないくらいの 距離もあれば、そっちには届きようもない。
「 ...思ったよりも早過ぎるくらいにな。 ま、...今は丁度いーや。こいつ、アンタんとこの? 」
(164) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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「 終わりをつげぬ女神らしい… シェーシャ。よい名前です。 ── 我が名は真名 天神であるのは──厄莎<オシャ> 興とともに、そなたの記憶に ゆめ忘れぬよう刻んでください 」
(165) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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>>96これで手放されていたなら やはり女$_であると、 空をくれないに染め上げて 去りぎわまで比喩してオリましたが 得得…こたえて頂けたのなら何ヨリ。
(166) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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砂塵にすがた攫われることのない 凛々しいすがたを振り返りまして。 >>97猫の様につままれるも 鼠の様にはじかれるも勘弁願いたいところ 「 そなたが案内してくれたなら 何ももんだいないでしょう? 」 ( ─── 鈴の音に紛れ笑い、 )
(167) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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風ゆらぐもまぶたの帳は下ろさない 女神のすがたを目逸らすなどと 此方の理に反しましょう。今は。 ぐん───ッ と都にむけて 速度を上げていく白雲舟の上 そなたを見眇め、 先と同じように、扇を仕舞い ひだりうでを劔とナしたのでございます。
(168) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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「 金烏のごとき女神──シェーシャよ ときに考えたことはありませんか。 地上もろとも消してしまえば おもい煩うことなどなくなる…とは 」
(169) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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>>119 燻んだ金髪を鬱陶しそうに掻きながら、 目線は下を向いてさっきの悪魔を刺す。
” 現れたタイミング ”からの唯の推測じゃあったけど、 持ち上げられかけた白衣裾を制するさまに 自然と人の頭は移り這う。 蛇頭はまだ悪魔の気配を追いかけたまま。
その牙の見える蛇の口元には──炎ではなく、 吐息にも似た黒い霧のきれはしが見え隠れしていた。*
(170) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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純潔を示す様な純白の劔に ぞわ..と燐光のごとき、しかし たしかなくすぶりが蠢きまして。 ・・・・ 光を乱反射する結晶がはりついた様な 亀裂を飾り──…… 粛々と 魔力をためこみ始めマシた。*
(171) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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ーシュメール中央管制室ー
[入口…というよりは外郭を貫通した穴の辺りに構築された防衛線は、かなり完全な形になってきたと言えるだろう。片手に創造神ブラフマーの加護を受けたブラフマーストラ、もう片手に悪魔召喚機構を内蔵した電子端末サンガナーカ。それを携えたシュメールの構成員達に、隙間を縫うように敷き詰められた昆虫型の武装ドローンの群体。神都の軍事技術の粋を極めたと言ってもいい光景がそこにはあった。 フェルゼは管制室の中でそれを見守っている]
ヴィマーナも表につけている。さすがにそう易々破られることはないだろうが… 何しろ、ラーマヤーナにもあるような神霊英霊による戦いだ。どんな番狂わせが起こっても不思議はない。
…
(172) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 00時半頃
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だから、教え説くのが無意味と言ってるだろう? 私の存在は少なくとも生者に救いにはならないさ。
私が救うのは死者だけだ。
[そう、残念ながら何を言っても無意味なのだ>>91 子どもだろうが、なんだろうが。 全てが手のひらの上に在ろうが無かろうが]
(173) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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だからこそ、私は我が主の変わりに行うのだよ。 世界の秩序を乱すものを我が主は許さない。 それが我ら冥界の者達の価値観である。
我が主の領域を乱す存在こそ。 自ら生死の罰を受けた人間が逃れること 許されると思うなよ。
それをお前が許したとしても 我らはそれを許さない
(174) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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……ま、そんな粋がってる子ども一人 倒せないお前も所詮たいしたことも無いようだ。 こんな子どもの首一つ飛ばせないんだからな?
[過大評価だったかな、と最後に煽るような言葉を一つ。 嫌いな神には堂々と、煽りや嫌味を包み隠さず告げようか]
(175) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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[己の持つ宝具は何も一つではない。 ステュクスは冥界を流れる河であり ただ気質が死のものに近いだけだ。 花を咲かせもするし、壁にまで育てよう
この河は、冥界を流れる河であり 死などではないのだから。]
(176) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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[舟に乗り込み、向かう先を聞けば>>85 思わず、噴出し笑ってしまう。]
神の身が恋しいという生者も それはそれで変わっていると、思うのだがね
[白舟が扇で動くのならばそのまま舟にでも>>84 腰掛けてしまおうか 自分が操らぬ船に乗るのも、たまにはいいものだと]
(177) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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いざとなれば、僕が直接陣頭で指揮を執るか、あるいは…
[そこまで言って、ふっと目が遠くなった]
ディーヴァの神々よ。貴殿方が世界の裏に消えて数千年。 僕達は貴殿方の代わりに何度もアバターの肉体を取り替え、人間達を見守ってきた。ヴィシュヌに10のアバターがあるように、僕達も、人間として、様々な僕達として神都にあり続けた。
だが、奴らもまた神霊の力をもって神都に挑んでくるならば… 僕達もまた、神々の力もて、迎え撃つしかないのではないか?
[振り返る視線の先には、今や宇宙樹の根本の聖杯と分かちがたく結び付いた神都の中枢、巨大電算機構ヴェーダの偉容がある。 不意に、その中心から、聖杯の輝きが漏れた気がした*]
(178) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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そう頼まれてるみたいだからな。 探されてたみたいだし、出向いてやらねばなるまい?
[まあ、人のことを餓鬼大将といってる>>93 ヒステリック老女の言ってることなど聞き流そうか。]
さあ、口だけ女神がやる事など 私には興味がなくってね。
[そのまま逃がさないのも承知の上だ。 それでも、砂風が舟に届いたかどうか。 涼しい顔をしながら、その二人のやり取りを聞いただろう。]
(179) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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[故に、渡し守は一つあくびを残して。 天と地の神が語る話を耳にしながら何も喋らず
ただ、小さくため息を零し瞳を閉じた]**
(180) 2019/02/16(Sat) 00時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 01時頃
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『 ……う?
イヤ じゃ ない よ おのこし は わるい こ
おいしく なくっ たって ぜんぶ たべる の ガリィ いいこ だもん ! 』
[けらけら][からから][赤子の泣くような声を重ねて][わらう]
(181) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[流動体を噛むよりも軽い うつろを噛むように 牙は空を切ったことだろう。>>153 かと思えば 砂粒が枯れ木を倒すように 内よりの物理干渉を果たし 飛び散った残骸ごと>>154 黒手触れた赤黒い砂を 呑み込んで行く。
影をそのまま形にしたかの如く、黒いというのに。 裂けた口腔に光る牙は、真っ白く磨き上げられた。]
(182) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[善なんて 正しさに研がれた刃に過ぎない。]
[一匹とも 何匹ともつかず>>161 影の存在する限り 無限とも取れようか。 だけども 悪魔の気配を辿るならば どの手も 影も たったひとつの 悪魔によるものだとも わかるだろう。
悪魔がそのまま 切り分けられている それ。]
(183) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[足場なる岩場の 不安定な影形問わず>>161 覆いかぶさる邪魔な炎すらも>>162 喰らう 咀嚼音を響かせ 炎海貫こうと……していたけども。
届きようもなくとも>>164 炎が少しでも “ ママ ” へと揺らぎでもしたならば
黒手は揃って、なりを潜め。 代わりに、これまた真っ黒い流動体が 長躯の傍らへと、引き返す──庇おうとでも、するように。]
(184) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[届かない と 理解したか。 流動体がどこか 安堵に似た 呼吸めいた響きを零す。
持ち上げた、覆いの無い左の手が 流動体へと そぅっと 乗っかった。]
……ガリィ ママは だいじょうぶ だよ きみは あんしんして わるいこ を たべて きなさい でも まずい のは あんまり たべなくって いいのだよ
[語り掛ける 氷色に反して、あたたかに。]
(185) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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──── 叶うならば 先ほどのような 荒野の只中で、会いたかった ね。
こんなところ に いるものだから。 ……わたしの こども は かくれんぼ が とくいなもので さ。
[暗に 是、と。>>164 欠片をいくつか 彼の傍らに残したままの あくまを>>170 撫でて、……はなして。]
(186) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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『 ママ あのこ こまったちゃん ? こまったちゃん の わるい こ
あのなか はいるの しようって わるいこ とぉっても わるい こ ! 』
ああ そうだね わるいこ、だ。 あそこに はいってしまったら ほかの わるいこ だって はいってしまうかも しれない
────ああ、
(187) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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ママ こまっちゃう なぁ
(188) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[ひとこと。 たったの ひとことを 以て 黒い流動体は うぞり と 砂面に広がり 蛇頭に追われるのも気に留めず 這い滑る。
さぁ──── と 砂の流れる音。
砂漠の砂が 少しずつ 地中へと流れて行くのを 見るだろう。
炎海がまだあるならば それ を 呑んで 呑み込もうと するのだ。 えずくような 音を漏らしながらも。 足場なる、岩場をも。 全部、全部、おのこししないで。蟻地獄の中央。 真っ黒く、細長い幾つもの舌と。 ずらりと並ぶ 牙の許へ 誘いこもう、と。]
(189) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[なんだって 区別なく……実際は、わるいこと、わるいこの扱う物だけを 食べてしまうような そんな、存在だとは 知れるだろうか。 黒霧の正体を探るような知恵などは>>170 生憎と、持ち合わせちゃあいなかった。
ただ わるいこ を たべるのと わるいこのつかうもの を たべるのと
まずい は あっても いたい も くるしい も ぜんぶ 放り棄ててしまったような────存在であれば。 わるいこに関わるものでさえあるならば 食らうものは選ばない。]
(190) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[……だけども。 いたいのがなくっても なんでもたべられても 悪魔とて 無敵なわけでも、ない。
それ は ママの造り上げた幻想。 それ は ママたちの言い聞かせが生んだ存在。
ふくれあがって やがては心と 恐怖と化した、存在、ならば。]
(191) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[ああ ここに いるのだ。 こども に 姿を 名を与え あくまとして 成立させている
あくまとしての 形を保たせている──ママ は。*]
(192) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[────]
[おもむろに 腕の端末を、持ち上げた。 …… はく と 開いた唇は だけども すぐに、 閉ざされるのだ。**]
(193) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[────リジーくん?]
[呼吸ばかりで 少女を呼ぶ。
唄のような それ に。**]
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 01時半頃
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─── 、
[振り抜いた蹴りが、囚われる ── 、 高い姿勢のそれは、解こうとすれば姿勢を崩す。 脚を掲げたまま、 苦し気に睨んで、対峙するか。]
…… ええ、そうです。
わたしは、此方の歴史を毀す。 あった証拠を根絶やしにする。 わたし達が立ち向かってきた脅威に、 いま私達が立っている。
(…… そんなに 甘くないですけれど。)
(194) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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なんと罵られても、裁かれても、 私は 、、、 その為に 来た。
─── 比べられなくても 結構です。
私は 私を背負わなければならないので。 、、、消えて、終わりじゃないんです。 栄光もなんにもいらない ただ、私は 生きたい世界を紡ぐだけ。 私のエゴで ここにいます。
わたし達がずっと、 在り続けるために 。
(195) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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[わからない、わかりあえない。 人殺しと人殺しが、相容れないものであるように。 世界と世界がぶつかって、共存なんてできないのなら。
正当な理由を欲しがっても、ありはしない。故に苦悩する。 迷いながら、前であろうと後ろであろうと歩を進む。 生きたいという意思を、否定するのなら、
─── 踏みにじって進むしか ないのだから。 ]
(196) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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だから、貴女を否定します。 …… 必要としていないなら 、 私の世界を、間違っているというのなら 、
あなたを殺して 越えていきます 。
(197) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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[満身創痍とはいえど、 危機的なのはノッカも変わらず。 緊張の糸を緩めたら、すぐさま死が迫るだろう。]
ええ わかりたくも …… ありません 。
[強く、強くリジー・ボーデンを拒絶する。 英霊の八つ当たりで、軽々死んでしまうのが人間だ。]
(198) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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[─── 宝具 。
愉悦げな歌が輪唱する。 笑声めいた言の葉のように、 斧が猟奇に舞い上がる。 ああ 、 最悪の展開 ─── 。]
冗談は やめてください。 意地でも ── あなたを
[諦める わけには いかない ので ───── 、 魔力回路のショートしかける義足がまた、一層輝く。 人間はどうしても人間を超えられない。]
(199) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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倒さなければ 先に進めないのなら ─── 。
(200) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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[人が英霊の力を借りるのならば、 極めて 短時間でなければ。義足が装着しているのではなく、一体化(>>0:45)しているのは、そのためだ。英霊の能力系統、カートリッジに全て装填(残弾15→10)することで、一時的に─── 。
─ シャペロン=ハイヴ ─ 『ランサー シアルフィ』『思考する健脚』 ─ 英霊の個性を 在り方を 巣箱のように 導かれるままに ─
夥しい数の斧が殺到するのを、すんでのところで、掴まれていた脚を引き抜き、後ろへ跳躍すれば、─── 一息に 数十m 。 掴まれた脚を、引き千切ってでも。 かといって、 追っての止む道理が無ければ、 クラウチングスタートのように 、僅かな猶予に姿勢を低く。]
─── 私は まず あなたを殺す 、、、 !!!
[立ち向かって、斧の群れを、おいてけぼりにでもするように。 ただ素早いだけの、けれど敏捷性に特化した、切り札の一。 砂を後ろに爆発の如く蹴り上げて、 跳躍すれば。
突進めいた勢いの儘、 リジー・ボーデンを狙い 蹴りに "突かんと" ──**]
(201) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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[Ma Mère l'Oye Passage. マザーグースの一節。
ランダムで、詩の一節に因んだ現象が起こる、 そんな宝具。 だから、やろうと思えばロンドン橋だって、 ハンプディダンプディだって、こまどりのお葬式だって なんだって、あたしにはできた、
――のだけど。 どうしてかこうしてか、 あたしにはあたしがお似合いだったのかしら。]
(202) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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Lizzie Borden took an axe And gave her mother forty whacks. And when she saw what she had done She gave her father forty-one.
[結局あたしはずっと、これに囚われ続けるらしい。]
(203) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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そ。 どうでもいいわ。
あなたが何を背負ってようと、 あなたが何を思ってようと、 あたしには関係ないものね。
[ぺっと吐き捨てる様にそう言って、 それでもどこか楽しそうに。]
ええ、ええ、 あなたってわがままな人ね。 自分のわがままでたくさん、たぁくさん、殺すの。 それをわかってて、わがままを通すのね。 酷い人ね。極悪人ね。あたしが保証するわ。
(204) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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あたしを拒絶するなんて、 いーい度胸。 あなたなんて呪われてしまえば良いんだわ。
[左手で手にしている彼女の足にぐっと力を込める。 部品の一つでも壊れてくれてたら嬉しいけれど。]
(205) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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――それじゃ あたし、どうやったら救われるの?
[ぽつりと呟いた言葉に答えはない。 ただあたしも返事は求めていなかった。]
(206) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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[倒さなければ進めないならば。 そう言うや否や、ぐいと掴んでいた足が 引き抜かれる感覚がした。 思わず左手に力を込めて、押し留めようとはしたが きっと出来てパーツを幾つか潰すくらいだろう。
これはまずい。早く斧を落とさなければ。 少し体勢を崩しながらも、顔を上げる。 彼女は一瞬にして距離を取って、そして。]
逃げない の ね。
[左手に一本斧を持つ。 突っ込んで来るとわかっているなら、 来るであろう場所に刃物を構えておけば 自動的にカウンターの様になるだろう。]
(207) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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[誤算は。 その勢いが、あたしを吹き飛ばさんとするくらい 強いものであったっていう、事。]
が 、ァ っ……
[あたしの身体は後ろに吹き飛ばされ、 背中をしこたま砂礫の大地に打つ。 がぽ、と 血がせり上がってくる感覚があった。
まああたしは少女の身体だし、 一介の人間でしかないのだし、 きっとよわよわサーヴァントだから、ね?]
(208) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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あは。 あははは。 あはははははははははははは!!!!!、 はは、ッ がぼ、ごほ、ッ、!
[ひとしきり笑って、咳いて。]
……、あたし、あんたが嫌いだわ。 何でも割り切れるみたいに思おうとしてるとか、 大人ぶった考えしようとしてるとこ、とか。
嫌いだわ、嫌いだわ。大嫌いよ。 もしもどっかであんたのお気に入りの かぐちゃんとやらにあったら、そいつまで 一緒に嫌がらせしてやりたいくらいにね。
(209) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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[ぱさりと顔に薄布のヴェールが落ちる。 随分砂埃や血で汚れてしまったその端を、 ぎゅう、と まだ無事な左手で握る。]
あたしあんたが嫌いだし、 あんたの居た世界も全部嫌いよ。 滅んじゃえば良いって思うわ。
だからもう、絶対あたしの前に顔を出さないで。 良いわね。
[身体のあちこちが痛かった。 斧で滅多刺しにすれば、痛いなんて感じる前に きっと死ぬことができるだろうに。]
(210) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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……ああ、そうね そう言えば自己紹介がまだだったわ。
あたしはリジー・アンドリュー・ボーデン。 斧を振るった逸話を持つだけの、 無実で無力で哀れな少女よ。
[振ろうとしていた斧はもう無い。 手元に持ってた斧も、もうきっと振るえない。
口くらいは動かせるか。 そう思って、ヴェールで顔を隠したまま 混濁する意識とともに口遊む。]
(211) 2019/02/16(Sat) 02時半頃
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She saw a dead man on the ground; And from his nose unto his chin, The worms crawled out, the worms crawled in.
Then she unto the parson said, Shall I be so when I am dead? O yes! O yes, the parson said, You will be so when you are dead.
(212) 2019/02/16(Sat) 02時半頃
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[あんたも死ねば腐るのよ。 そうなりたくなけれれば、せいぜい抗うといいわ。
なあんて。 あたしらしくもない。]**
(213) 2019/02/16(Sat) 02時半頃
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[いつのまにかはずみでスイッチが入っていたらしい。
ノイズ混じりに歌声が聞こえる。
それと、]
……あはは。
ごめんなさいねぇ、しくったわ、
……神さまのことは、
あとは、……神さまに、お願いしましょう、か。
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「 ...けっ。 そりゃ大層な” いい子 ”だね。 」
>>181 挨拶もなしに襲ってきて、 とんだことだってまぁ、────なんて。
神都に不法侵入してたことは棚に上げて、 >>182飛び散った残骸ごと跡形もなく 赤く色づいたすべてを呑み込んでいくから 眉間を寄せる。
(214) 2019/02/16(Sat) 04時半頃
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( 影のよーにどす黒い体をしてんのに、 厭に白い牙はまるで妄信的な 『正しさ』の刃の色にも似ているようにも見えた。 白と黒だけで分けられる程単純じゃなくたって、 結局のところ─────定めたもんがちだ、と思う。 )
(215) 2019/02/16(Sat) 04時半頃
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( ───それなら、 形のボやけた曖昧な正しさなんて要らない、なんて アンタの言葉で思わせてくれたんだけどな。”センセイ。”)
(216) 2019/02/16(Sat) 04時半頃
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「 ....はぁ、 」
石場に飛び移りながらよくよくそいつの 気配を勘ぐれば、まるで、なんか、───── そう、『バラバラ』だった。
ピースを切り分けたみたいに。 ピースを切り離したように。
きっと集めれば一つの悪魔の形にでもなるんだろう。 それにしたって、よく何でも食うらしい。
(217) 2019/02/16(Sat) 04時半頃
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( ...どうやったら切り抜けられんだよ、コイツ? )
>>184炎海から未だ響く咀嚼音。 いっそあの流動体を思えば凍らせでも出来りゃ いいのかもしれないが、───なんて考えながら ふ、ッと吹いた風がザーゴの方に揺れる。>>184
それ自体はあんまり些細なことだったから、 どうせ届かないもんを届かせようとは無理にしない。 それよりも、と企てながらとって返した黒手の翻りは 反目したようにそれを食う、って動きよりは─────。
(218) 2019/02/16(Sat) 04時半頃
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( ...庇った? )
>>185距離があったって、声は届く。 その小さな呼吸音のような響きまでは届かなくたって 氷が溶けそうな、暖かで穏やかな言葉は風ごと寄せる。
「 ...アンタがママなのかよ? ま、いーけど。 随分『ママ思い』な、─────子どもってとこだな 」
子どもの姿を見ちゃいなくたって、 まるで声を掛ける姿は子どもに対する親みてえで 多少ツまらなさそうに鼻を鳴らして。
(219) 2019/02/16(Sat) 05時頃
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|
「 ...ここだって、 隠れるとこなんてそんなに無いはずなのに、 それにしたって随分隠れ上手なこったね。
オレもアンタと会うなら こんな躾の『行き届きすぎた』子どもに会う前に ───────会いたかったかもな。 」
(220) 2019/02/16(Sat) 05時頃
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( >>187>>188 まるでいい子になりたい子どもと、 いい子に育てようとする『ママ』みてえな 言葉に、 は、........っと息を呑み込む。
それにしたって目の前で 『家族ごっこ』のよーなもんを見せられて 無性にむかむか腹底に来るものがあったのが、 なんでかは分からなかったが。
ああ、 きっと。 そうやってレッテルを貼られるのが 嫌いだった。そうやって、うまく『賢くいい子に』に なれた試しのないオレは、いくら這い上がろうとしたって、 ───────ド底辺のまま。 )
(221) 2019/02/16(Sat) 05時頃
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「 ...『 そう言うなら 』
なんか、アンタをもっと困らせて。 その顔の一つでも歪ませてやりたくなってきたね。 」
ま、本当に歪ませられるかは分かんねえけど。 どうせ死んだってアンタもまたアバターがあるんだろう。
>>189目の前でまだごうごうと燃えていた 食い残しの炎海ごとさらさらと流れてく砂に誘われ 足元がガタリ、と動いた。
(222) 2019/02/16(Sat) 05時頃
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その中央を見れば、 細長く趣味の悪い植物みたいに伸びる舌と ずらりと並べられたギロチンなんかより ずっと鋭そうな牙の処刑場。 食われたら一溜まりも無さそうな有様に、 背の傷跡に手を伸ばしながら 岩場を一思いに蹴っ飛ばす。
「アズダハーグ、ッ、──────、 ちゃんと、...いや、もっと力、寄越せよ───ッ! 」
悪魔の血に、融けた悪魔に、呼びかけたって、 届いてるかも分からねえけど。 堰き止められてただけの疵血に触れて引き抜いたのは 一本の血槍───────。
(223) 2019/02/16(Sat) 05時半頃
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(ところで、蛇は地を這いずり回るしか出来ないが あの日見た蛇は這いずる回る以外の 手段を持っていた。
そいつは───こうも言われてる。 「 有翼の蛇竜 」って。 )
(224) 2019/02/16(Sat) 05時半頃
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石を蹴った瞬間、風が吹く。 同時に機を見つけたように蛇が噴いたのは黒霧。 あの男まで風に載せて届かせようとする 腐食性の─────毒だった。
それを更に向こうへと押しやるように マントを持ち上げながら背の疵から伸びる竜翼。 いきなりの事に目を瞠ってバランスを崩しかけたが、 この蟻地獄に巻き込まれるよりゃいい。
また捕まる前に、と、 黒霧を突っ切りながら、────迫ろうとする。
(225) 2019/02/16(Sat) 05時半頃
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「 なぁ、” ザーゴセンセイ ”。
さっきアンタ言ったよな。 オレの生き続ける理由、だったっけ、────.... 逆に死のうなんて思う理由が分かんねえが そんなご大層な理由じゃないし、 オレはただ、死にたくないだけだ。
『いい子』になれやしねえ心も殺したくない。 大したことねえ嘘一つ吐けねえ場所が 正しいとも思わない。
そんな心を殺さなくてもいい、ってね。 気づかせてくれたやつの為にも、 息苦しくない、自由に、...全うに生きれるような ド底辺にならなくていい世界を見てみてえんだよ。
だから、 」
(226) 2019/02/16(Sat) 05時半頃
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「 今は取り敢えず、 やり残したことを果たす為に、さ。
────神都をブッ壊す為に生きてんのかも、ね! 」
( ”そう、この世界の一部であっても、 オレの世界はもう神都にはない。”
所詮、『悪いこ』とやらだ。 オレなりの正義心なんて、 そんなもんはさらさら抱く気も無えけど。)
(227) 2019/02/16(Sat) 06時頃
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─────炎まで飲めるなら毒霧まで吸い込めるのか、 あの蟻地獄からだって手を伸ばせるのかも分からない。 そう、賭けみたいなもんだ。
今のやりとりを見れば『子ども』は随分心配性らしい。 なら、防戦一方になるならこっちを狙うべきだ。 あの斧娘になったように身綺麗でありたいような そんな気も、躊躇なんてカケラも無かった。
届くところまで翔んで、”また”墜ちるならそれまでだ。 今はただ届かせようと、───捕まったとしても、 その手の槍だけは胸元めがけて投げ打とうとした。*
(228) 2019/02/16(Sat) 06時頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 06時頃
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(もっとも、万が一バクチに破れて 死んだってカローンに手向けた>>0:392 ” タダじゃ済まない ”は別に虚勢でも見栄でも、 フェイントでも何でもない。
─死んでは世界の終末に蘇る伝承のある悪竜は、 オレ自体が死んだところで人魔の器を食い破って出てくる。 もっとも水辺なんかに沈められり閉じ込められちゃ どうしようもねえだろうけど、
そうでないなら、きっと簡単には食えそうもない... >>172整い掛けた防衛戦をもう一度 混乱させるくらいの役目を果たしてくれる デカブツの黒い竜が現れる─────はず。)*
(229) 2019/02/16(Sat) 06時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 06時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 06時半頃
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─── ええ。 私の世界で いつか死ぬ時まで。 わがままに あがかせてもらいます ───
嘆くだけで 救われたりしない。 …… 選ぶってことのは そういう意味で。 、、、さようなら。 呪おうと僻もうと貴方の勝手ですけれど。
せめてあなたの悩み苦しみが、 この世から、なくなりますように。
[憎悪をぶつけられ、その手に掛けるとしても。 祝福めいた言葉を掛ける。そうなれば ── 、 あなたという存在は、座からもなくなる。
─── 救われることも 、 なくなるでしょうから。]
(230) 2019/02/16(Sat) 06時半頃
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蟲が膿むこともなくなったあなた─死者─に。 生者は呪えない。…… まるで墓守だわ。 生者に向ける恨みを あなたの全てと 置き換えてる。
[けれど、悪意めく言葉に、返しきれはしなかった。 割り切ろうとしている。大人ぶろうとしている。 割り切れないからだ。大人になれないからだ。
だから、嫌い。 だから、、、 戦いなんて 嫌い。
[とどめを刺さずとも消えるならば、 堪える目元には涙も浮かび──、 また、自分の弱さに、いやになる。]
(231) 2019/02/16(Sat) 07時頃
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…… やっぱり "リジーさん" じゃないですか 。
(232) 2019/02/16(Sat) 07時頃
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[そう呟いて、斧が突き刺さった義足の右脚は、握り潰されたように罅割れ、踝から先は乱暴に捥がれている。(>>207)。歩行にも支障が出るために、なんとかしないと、いけないけれど。
はぁ......と鼻啜り溜息深く。 私は進まなきゃいけない。 茨の路、まだまだ、先の先に。**]
(233) 2019/02/16(Sat) 07時頃
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