164 天つ星舞え緋を纏い
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[不意に意識が薄れたかと思えば、気がつくとさっきまで高みにあったはずの目線が随分と低くなっている。背中に固い感触を感じ、ゆっくりと体を起こそうとする]
……っ! ……むぅ。
[力がうまく入らず、渋々起き上がるのをあきらめると周りを見渡す。見覚えのある調度品と周囲にいる人物……さっき見たばかりだ。自分が雷門邸にいることを知る]
……やれやれ。雷門のとこはちぃと御預けかのぅ。
(46) tuchiya2 2014/02/24(Mon) 01時半頃
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[どうやらこちらの覚醒に気が付いたのだろう。可愛らしい、そして最後に聞いた声が飛んでくる>>68]
おお……夕顔。
[顔だけそちらに向けて応じる。自分を気遣うような発言から"朝顔"でないことを察する。
というより起き上がれない今、状況は読めないが下手に煽ってもいい事が無い。それに……今ここがそういう空気ではないことは肌で感じる]
お前さんを休ませるためにここまで来たのに、儂が休んではどうしようもないわい……ほっほ、怪我はないかの。気分はどうかな?
(78) tuchiya2 2014/02/25(Tue) 00時半頃
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ほほ……優しい子じゃ。 夕顔こそ無事で何よりじゃ。
[里に起きた一件が既に終息したことを察する。周囲に見える人影からも殺気は感じない。全てが終わったのだろう……光が消えるという形で。] よいよい……いや、違うの。儂こそすまなんだ。 星の使命とはいえ朝g……おぬしを封じ込めようとしたこと、謝らせておくれ。
[ぎしり……と軋む音の聞こえてきそうな重い動きで上体を起こすと、首を垂れる。ふっ、と変わる彼女の表情に、朝顔と夕顔、二人の影を見る。
これでも元教師……子供を見間違えはしない、自信はある。
泣きだされたのには、少し動じてしまったが]
(115) tuchiya2 2014/02/25(Tue) 23時半頃
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……夕顔や、それに……朝顔。
[今の彼女たちは互いを認め、住み分けたのだと思ったから。 もう一度名前を呼んでみる]
この里も……皆いなくなってしもうた。のぅ、おぬしはまだ若い。ここにはもう何もない、どこか……外に出て見聞を広めてみてはどうじゃろう。琥珀なら旅にも慣れておろう。外に教鞭を取る知人がおる。紹介して……勉学をしても良いじゃろう。
[生き残った人が何人いたかはわからない。それでもこの惨状を立て直すほどの人がいるとは思えなかった。みな何かを頼って、もしくはあてもなく、ここを出て新しい暮らしを見つけるのだろう。]
ここにはもう……何もないんじゃ。
(117) tuchiya2 2014/02/26(Wed) 00時頃
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……ないまぜにしてはいかんのぅ夕顔、朝顔。
里の皆のことまでお主が背負うことはない。 それにそんなことをいいだしてしまえば……お主を止められなかったのは儂じゃ。 襲われる里の者を守れなかったのも儂……のう?
[>>125]
……そうかの。お主がそう決めたなら…ふむ、それもよかろう。 ……儂もいまさらここを出て行くところもない。かわりにいろいろ……儂が教えよう。
[>>126いずれ彼女が自分の闇と折り合いをつけ…やはり里の外に目を向けて欲しいとは思うけど。
それと同じくらい、もしくはそれ以上に。ここに残ると言った彼女が嬉しかったのかもしれない]
(143) tuchiya2 2014/02/26(Wed) 03時頃
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[他に里……里だったこの地に残るものはいただろうか。
朝顔を抑えようとした時に挫いた足は年のせいかなかなか治らなかった。雷門邸の軒下に座り込み、そこから何人かが里を出て行くのを見送る。
朝顔に書を、計算を教え、夕顔には外の世界の事、歴史などを教え。
そのほかの時間は目を閉じていることが次第に多くなった。
里のどこか、過ごしなれた風景を心に思い浮かべて念じる……小さな樹の芽が出づるように]
(144) tuchiya2 2014/02/26(Wed) 03時半頃
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おお……久しいの雪。 帰っておるなら顔くらい見せぬか、心配かけおってからに。
[声のする方に体をよじる。先も門の上から見た、里を出た教え子。 もうここには、彼女を悪しざまに言いつらう老人たちもいない]
……また行ってしまうのじゃな。 よいよい。無事さえ聞ければ満足じゃ。 ここへは戻ってこんでもええ。ただまぁ、文くらい寄越しなさい。
[後のこと、と言われても自分に何ができるのか。 せいぜい夕顔に物を教える事くらいか……かつての雪がそうだったように]
(166) tuchiya2 2014/02/26(Wed) 23時頃
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ほっほっほ……いいや、忘れたのぅ。(煽りに煽ったからな、儂……)
[自分をきらいと言ったことを気にしているらしい朝顔に、気にしてないことが伝わるように余裕の年長者の笑みを見せる>>162]
落ち着いたら少しずつ……この屋敷の周りからかの、皆を弔っていこう。 それと……今はここに残っても、もし将来ここを出たくなればいつでも言いなさい。 儂や雷門に遠慮はいらぬ。それだけは……覚えておきなさい。
[里を、思い出を守ろうとしてくれる彼女の心は伝わった。 それでも、彼女には人と、他人と触れ合ってほしかったから]
(169) tuchiya2 2014/02/26(Wed) 23時半頃
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