56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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神はお前の最後の願いすら叶えてくれなかったな。
[フィリップを助けてくれと祈っていた彼の願いは結局叶わず、共に横たえられた少年へとまた視線を向けた。]
なぁ、本当に神様ってのはいるのか?
本当に、人は死んだら生まれ変わるのか?
[目の前の現実に、そんなことを零してしまう。
神職者である彼は、何と返してくれるのか。今はもう分からない。]
でも、もし本当に……――
赤も緑も関係ねーな?
[両軍分かれての再編は、人数的にも得策とは言えず]
とっとと仕留めて、来い。
ぐっ、ああああああっ
[抑え切れぬ咆哮が、響いた。]
…オスカー …っ!
[響く咆哮は、悲痛以外の何者でもなく。
咄嗟に声のした方を見て、名前を呼ぶ。]
大丈夫だ、捕虜は始末した。
[イアンから呼び掛けられて、しばらく時間は経ってしまっていたが。
普段と変わらぬ声音で、そう返した。]
そう、…そっか。
[呼びかけてから、時間が空いたのが気になったが
それでも普段と変わらない彼女の声を聞けば、安心して。]
今、何処にいる?
[再び戦場に出るにあたり、やらなくてはならない事は山の様にあって。]
…倉庫。
おっちゃんが倒れてた。
[相手から返答があれば、医務室へ行くつもりだ、と告げて**]
おっちゃん…?
誰だそれは。
[怪訝そうに尋ね。
オスカーもまた、医務室へ向かうだろう。**]
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 18時半頃
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[ヴェスパタインが矢に倒れた時、彼女は動けなかった――。動いていたのは、ヤニクだ>>9]
……そうじゃな。ヤニク、ぬしの言うとおりじゃ。 既に撤退は始まっている。砦へ移動しよう。
[だが、それでも、すぐに頭が冷えていくのは参謀としての業か]
(46) 2011/07/03(Sun) 18時半頃
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[赤の騎士の申し出にそちらをじっと見る>>16]
ヴァロキエと知り合いの様じゃな。であれば問題なかろう。 しばらくの間、頼むぞ。
[そう言って首肯しながら、ヤニクの進言もまた肯定する>>17]
――遅かれ早かれではあるが。 少なくとも噂として広めるものではありんせん。 …団長にだけ、報告を。
(47) 2011/07/03(Sun) 19時頃
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[参謀が共に歩くと目立つことになるだろう、ヤニクを先行させ、その間に赤の騎士に話しかけられる>>21]
ふ。何を心配する必要があろう。わっちが護衛を必要とする程度の力しか無い事がそもそも問題なのじゃから、かしこまらんで良い。
[彼女の不安を知ってか知らずか、そう言って笑う]
…戦を望む者、か――。誰であろうな。 本国の外交が失敗している以上、外交を失敗させられる位置におるものじゃな。 ―――例えば。ノルドハイム公。または、公子様か、公女様か――。切れ者とされる隣国の王子――セシル。
[他にもつらつらと高官を並べるソフィアに、ミッシェルはどんな顔をしただろうか]
(49) 2011/07/03(Sun) 19時頃
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赤国のリヒテンベルク公子の様に、似姿絵が売られるくらいの――。――?
[頭を振る。何か、知るはずの無い情報が混ざった。過ぎったのは、赤と緑の副騎士団長が、握手している姿…?]
すまぬ、忘れてくれ。 つまるところ、誰が何を望んでいようと――そちもわっちも、騎士団にある以上、為すべき事は、決まっておろう?
国を守り、公の為に戦う。それのみでありんす。
[ミッシェルから目を離し、どこか遠くを見る眼差しからは、どこまで本気か、計れただろうか]
(50) 2011/07/03(Sun) 19時頃
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[補給部隊の男――バーナバスも戻ると言う。彼女がそれに異を挟む要素は無かった]
…済まぬ。副団長の事、悼んでくれることを感謝しよう。
[そう言って、見送った]
…騎士、補給部隊、衛生班…然様なもの、分ける必要は無いのやもしれぬな…。
[役回りの分担はあっても、位階で縛る必要は無い――ふと、そんな事を思った]
(51) 2011/07/03(Sun) 19時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 20時頃
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―― ミッシェルと話をしていた頃>>56 ――
ファイフ? ほう、横笛か。フルートのようなものかや?
[さほど楽器に詳しいわけではないが、どうやら小さな横笛のようだ]
然様か。……そうじゃな、砦内なら構わぬな。 隠れるも何もない場所じゃから、皆の休養の邪魔にさえならぬならば。
[そう、少しは――楽を楽しむくらいの余裕もなければ、戦にもいい結果は出ない]
(57) 2011/07/03(Sun) 22時頃
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―― 砦内・中庭 ――
[最初の激突があった夜。敵陣が退いた事を確認し、めいめい、砦に退却していた。緑騎士団長ダニエルの姿を見つけ、そちらへと向かう]
団長。…すみませぬが人払いを。
[周囲から他の騎士を遠ざける様願い、する話は多くない]
既にお聞きやもしれませぬが。副団長が、討たれました。……ヴェスパタインより、わっちも聞いておりますし、その上で推挙します。 次期副団長――幹部に、ヤニク・ヴァロキエをと。
(61) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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…副団長を看取ったのは彼でありんす。その時の冷静さと判断力は、十分信に足るものでありんした。
[至極真面目な表情で、淡々と続ける]
もう一点。どうも捕まえた捕虜が逃げているようでありんす。 …テオドール。セシルの近習の者との情報もありんす。
[まだこの時点では、それがオスカーにより討たれているという情報は、彼女までは入っていなかった>>38]
そして、ヴェスパタイン副団長を射た矢じゃが……クリストファーの部隊の印があったとの事。 また、副団長は…戦場で奴の姿を見なかったそうでありんす。 十中八九。森側に潜んでいるかと。
(62) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 22時半頃
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[額に手を当てながら]
…この辺りには、アメルンやララントといった町や村は無かったはず…じゃよな。
[どうも何か別の情報が混ざる。疲れているのかもしれない、と思う]
もし敵が補給拠点を隠しているのであらば、脅威になりんす。 ……相談なのじゃが。わっちの手勢の斥候数名と共に、調べてきてもよいじゃろうか。
[危険は承知の上だが、確実な情報が必要と、ソフィアは考えている事をダニエル団長に伝えた]
(65) 2011/07/03(Sun) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 22時半頃
…なあ、お前なら。
お前なら“最期”の瞬間は何をしてたい?
[医務室から出ていくバーナードの背を見ながら、仲間に問う。]
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/03(Sun) 23時頃
なあ、おい!
今姫様が!
ふっつうに話しかけちまった!
ど、どうしたらいい!?
[半ば混乱し、思わず助けを求めていた。]
いきなり何だ?
[医務室へと向かうさなか、突然問われた内容に首を傾げて。]
何をしていたいかはわからんが。
最後まで主と共にありたいとは思う。
[さらりと言い放つ。]
…俺と一緒に居てくれんの?
そりゃ、寂しくなくて良いや。
[少しだけ、顔が緩む。
医務室をもう抜け出したということは、
彼女に伝えないままで。]
[先程は返事がくることがないということすら忘れていた。
先程遺体に会ってきたことを忘れるくらい動揺していたのだが。
公女の言葉に思い出したのは、ムパムピスが最後に掛けてきた言葉。]
……この戦。
両軍どちらかが……お心は二つに裂けて……?
[砦の外に出てきた公女。
そして神父が言っていた言葉。
何か噛み合いそうだが、考えが纏まらない。]
お前に忠誠を誓うと約束したはずだが。
[言いつつも、左手の痛みに僅かに眉を顰めた。
向こうにはわからない事だろうが。
剣や馬の手綱は誤魔化しつつも片手で扱うしかなさそうだな、とぼんやり思った。]
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―― 森周辺の草むら ――
[いくつかの問答の後、結局彼女が動く事になっていた]
…3手に分ける。3名ずつ3方へ。 敵の布陣、そして攻撃の角度から考えてこの範囲じゃ。
[さっと地図を開き、手勢の者に簡単に説明をする。彼女も今は頭巾を被っていた。今は参謀職であるが、元々は諜報員だったのだ]
鉄と竹がそれぞれ指揮を執れ。辰と藤がわっちと参る。――目的は敵の隠し陣の発見じゃ。よし、散れ。
[位置は、ペラジーが襲われた場所からはやや離れていた]
(83) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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―― 回想:砦にて ――
ああ――団長殿。さすがに、万一のときは。ヴァロキエだけでは難しいじゃろうから、赤の参謀府を頼ってくりゃれ。
[さらりと、書付を渡す。越権を避けるため、お互いに避けていた行為を覆さねばならない時が来る時のために準備していたものだ]
……同じ領主を戴く者達、もっと一つになって協力できるものじゃと、わっちは思いんす。 今のうちから、そういう努力を続けていれば、あるいは、わっちらが戦争すること、も……? …はは、すまぬ。まだ何か混乱しておるようじゃ。 じゃが、団長、赤ともっと協力を考えても、良い時が着ていると、わっちは思いんす。
[それだけは団長に告げておいて、彼女は砦を出ていた]
(87) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 00時頃
おい、お前何処にいる。
[その声は、若干不機嫌そうに。]
[忠誠を誓ったはずだ、との答えに
さらに顔は緩んでいたけれど。
不機嫌そうな声が聞こえれば]
…見つけるのも、お前の役目なんじゃねーの?
[意地悪そうに言ってみた。]
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[そして――予見していた化の様に、彼女が帰ることはなかった]
…ふふ。ああ、失敗した、のぅ。
[そこは読み通りの隠し陣の傍。辺りは、『敵兵の血』で赤く染まっていた]
そりゃあそうじゃな。一番ビンゴじゃと思ってる場所に、わっちが行ってしまっては――。いかん。
[辰と藤には、情報を持ち帰ることを優先させ、逃がした。彼女は――足に矢が刺さっていた。毒矢だ]
逃げられなければ――殲滅するのみ、じゃったな。はは、は。なんじゃあ、わっちも、やれば出来るでありんした。
[隠し陣地に居た敵兵は少なかった。ほんの9名ほどだ。だがその全てを、ソフィアは絶命させ、事実上陣を破壊していた]
(91) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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…後は、と。
[発破を取り出す。大きな音と光を出すタイプだ。これで大まかな位置と、何があったかを、他の2隊にも伝えられよう。…当然、自分は無事ではすまないが]
…なんじゃろうな。何故か、怖くないのは…。 本当に、生まれ変わりがある様な気が、しているから、かの。 ――彼らに、会えるならまあ。どちらでも、良いか。
……済まぬな。団長。ヤニク――
[震える手で火打ち石を打つ。発破に着火して――真上に放り投げた]
(93) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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ソフィアは、森の一角で、大きな爆発が起こった――**
2011/07/04(Mon) 00時半頃
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