人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 薬屋 サイラス

文せんせ、後頼みます。
治療つか、これさ。さっきのあれじゃないけど、ギャクタイだよね。ツーホーレベルの。

[バスから移動する時に見せた頑なに求める事を拒む原因はこれなのかと感づいた。
手当てをすると言った文先生の声に寝かせた体。後は任せた方が良いだろうと部屋を出て、荷物を置きっぱなしにした織部の部屋へ]

(137) 2011/05/21(Sat) 16時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[慣れない重労働とそれをやり遂げた感、ぶちきれた緊張とで床に座り込んで。

荷物を持って移動しなくてはと頭は考えているのに体は限界を訴えて、そのままずるずると床に崩れ落ちる。
辛うじて枕は使うが、もう移動も布団を敷くのもおっくうで、ウトウト寝落ち。

メモが残されている事には気づかなかった*]

(138) 2011/05/21(Sat) 16時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 16時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 19時頃


サイラスは、寝ながら、魘されている。

2011/05/21(Sat) 20時半頃


[ 日向(ひなた)、という問いに女は頷く ]

『そう。――さっき、現状の半分を楓馬には話したのだけど』
『楓馬からはどこまで聞いているかしら』

[ 短い、問いかけ ]


『……そう』
『もっと早く、伝えに来るべきだったみたいね』
『ごめんなさい』

[ 一度、言葉を切って ]

『無事よ』
『これまでに消えた人たちも、皆無事』

『寧ろ危険なのは、今ここにいるあなた達のほう』


『もうすぐ、わたし(ひなた)の中のわたし(ひゅうが)が』

『あなた達に牙を剥く』


『――驚かないのね、この人』

[ 士朗に対する感想を、ぽつり ]

『傍からみたら幽霊がいて』
『それに向かってあなたが一人話しかけているだけのはずなのに』
『この人も、わたしと話せないだけで幽霊慣れしているのかしら』


サイラスは、ノックスと出会った頃の夢を見ている。

2011/05/21(Sat) 21時頃


サイラスは、スティーブンの部屋を出た所で紅子とすれ違ったようだ。

2011/05/21(Sat) 21時頃


『…………一応、まだ手段はあるわ』

[ 言葉をたどたどしく紡ぐ ]

『普段のわたしは嫉妬や悲しみを見つけたら』
『直ぐに日向(ひゅうが)に全てを乗っ取られてしまう』
『そして悲しみにくれる魂を奪って』
『恋獄(ここ)に縫い止めてしまう』

『今回はそれがない』
『あなた達がわたし"達"に優しくして、宥めてくれたから』
『幾分か時間の猶予ができている』


『この猶予の間に、全員を此処から逃がすことができればわたし(ひなた)の勝ち』
『――間に合わなければ、薔薇恋獄の主――日向(ひゅうが)の勝ち』

『今は、そういう状態』


『日向(ひゅうが)は絶望や、失恋の悲しみに応じて力を強くする』
『日向(わたし)は恋の安らぎや幸福があれば、日向(ひゅうが)を抑えることができる』

『もし、あなたに好きな人がいるのなら』
『その手を離さないで』
『他の人も』
『繋いだ手を、絆を、信じて』


『それが、あなたにできること』


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 21時頃


『もっと早く伝えておけば』
『わたし、楓馬と蛍紫を一緒に助けられたかもしれない』

『……ごめんなさい』

[ ぽつり ]


『……少し、複雑な話になるわ』
『日向は失恋した……言い換えれば、誰かから望まれなかった孤独な魂を好むの』
『逆に言えば、誰かから愛されている魂は、日向の手から救いやすい』
『逃がすのが容易い、ということ』


『……克希は此処に何度か遊びに来ていたわ』
『そしてわたしも日向(ひゅうが)も克希が誰かから愛されていることを知っている』
『その相手は此処にはいないみたいだけれど』

『楓馬も同じ』
『誰かから愛されているから』
『逃がすことができた』

『それだけのこと』
『あなた達から見れば、愛する人だけを奪われたような状態で』
『理不尽なのは百も承知よ』

『でも、恋人になるまで待っていたら、間に合わなくてどちらも死んでしまうかもしれない』


『ありがとう』

『蛍紫は本当にやさしいわね』
『楓馬が好きになるのもわかる気がするわ』

[ ちらり、士朗を見て ]

『まずは、そこの人に信じてもらえたらいいわね』


『……本当に変わった人ね』

[ 将棋盤を出し始める士朗を見て少し呆れたように ]

『百年近く亡霊やってるけど、こんな反応も初めてだわ』
『見えないか、見えたら逃げるかのどっちかしかなかったもの』


 どうも、俺は、変わり者が好きみたいだからな。
 仕方ない。

[苦さの混じった顔で紡ぐ。
楓馬にしても、鳴瀬にしても――嗚呼、似ているからと言えば、多分それは罪で。]

 出来うる、限り努力はする。
 お前も……無理をするなと言いたいが、
 出来たら頑張ってくれ。

 お前達が勝ち負けでなく、救われることを、俺は願うから。


『……わたし、あなた達には罵られこそすれ感謝される立場ではないはずなのだけど』

『そもそもわたしがいなければ』
『あなた達に危険が及ぶこともなかったのに』

『まして救いなんて……』

[ 楓馬も同じことを言っていた ]

『……失恋して、恋人の家族を祟り殺して』
『なんの罪もない人達を殺して仲間にして』
『百年も泣いたり嘆いたりしているだけの』
『わたしが救われる道理なんてないのにね』

『地獄に落ちていないだけ、ましなほうよ』


【人】 薬屋 サイラス

[変な姿勢のまま眠っていたからか。悪夢を見ている。
目を覚ましたら誰も居ない、知らない屋敷でぽつんと独り。

どんなに走り回っても誰も居ない。
どこまでいっても、動くものは自分だけ。

そんな世界でただ独り]


―――ッ!

[最後に何故か、あのおんなのが出てきてびくりと震えた振動で目を覚ます。
どれぐらい寝てしまったのか、それとも全然時間は経っていないのか、薄暗い部屋の中では何もわからず]

(195) 2011/05/21(Sat) 22時頃

 ……人を好きになるのは、どうしようもないさ。
 十分苦しんだんじゃないか?

 なら、救われてもいいはずだ。

           いつまでも逃げ場のない想いは辛い。

[囁いて伸ばす手、触れられないけれど、撫でる仕草を見せた。]


【人】 薬屋 サイラス

夢、か。


[起き上がって辺りを確認して……

もう一度枕にぼすんと顔を埋める。
そうして再びウトウトしていると、扉の前で人の話す声が聞こえるだろうか]

(201) 2011/05/21(Sat) 22時頃

『……』

[ 撫でるような仕草に、困ったような顔を見せる ]

[ 罪深い己が救われる方法など、わからないのだ ]


『……そっちの人が困っているみたいだし、そろそろ消えるわ』

[ 視線を士朗に向けて、外して ]
[ *引き止められなければ、女の姿はすぅと消える* ]


サイラスは、ベネット(織部)と野久の声に、顔を扉の方へ。

2011/05/21(Sat) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[二人の話し声に、自分の名前が混じっていればそれに呼ばれるように顔を向け。
のそのそと移動して……色々聞いてしまったかもしれない]

…………。

[わしわしと髪をかき混ぜる、とても複雑な気分で流石に顔を出せそうに無い。

枕を抱きかかえて、その場でごろり]

(211) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[我慢できず、扉を開いて。
野久を見て、織部を見てから二人の間に掌を上にして差し出し]

……この手は、一名分しか空いてない。

(227) 2011/05/21(Sat) 22時半頃

サイラスは、野久とモロに鉢合わせしたら物凄く気まずい感じ。

2011/05/21(Sat) 23時頃


サイラスは、否、恥ずかしいが正解か。頭がぐるぐる。

2011/05/21(Sat) 23時頃


【人】 薬屋 サイラス

[それはどちらに向かって言った言葉なのか]

欲しいものは、自分で掴み取らないと。
手に入らないんだぞ。

[ずるい選択を二人にさせていることはわかっている、けれど。
三人で、はきっと赦されないのだから]

(233) 2011/05/21(Sat) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[二人に引かれたら流石にショックを受ける、とはいえそういう性格なのも知っていた]

確かに俺は野久が好きで。
でも、織部の気持ちが嬉しかったのも事実。
嫌だったらお前あんな色々できるかよ。

最低な事を言えば、両方欲しい。

[開いた掌をぐっと握り締める]

でも、そんなの赦されない、んだろ?
だから、先着一名様。

(247) 2011/05/21(Sat) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時頃


【人】 薬屋 サイラス

二人になったら、今度は両方欲しいなんて言うんじゃないか?

[そんな言葉しかもう返せなくて。

――触れた手は、野久のもの。
握り締めていた手を開いて、繋ぐ]

俺、おっぱい無いんだけど。

[こちらには、ぼそりと]

(259) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[織部の言葉は嘘だ。それぐらいわかる。
悲しませたくないと思った相手に、一歩下がられてしまったらどうすればいいのかわからない。

だから]

野久にフラれたら俺にも紹介ヨロシク。
おっぱいより、お尻ムチムチの方がいい。

[繋いでない方の手を伸ばして、引っ込める。
今触れてはいけない。

言い出したのは自分なのに、涙が溢れそうだ]

(263) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[行き場を失った手は、とりあえず野久をひっぱたいた]

やっぱこいつすげームカツクんだけど。

[涙がこぼれないように渋い表情を作って。
繋いだ手は離さないまま]

(269) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/21(Sat) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

モテねーよ、モテてたらこんなの好きになってねぇし。
もっと、平和そうなのに、してた……し……

[織部の顔を見るのが辛い。
張り付いた笑顔でない、素の笑みを見ているだけに。

ああ、これがさっき野久の感じた辛さなのかと思った]

(276) 2011/05/21(Sat) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

一年の時から、ずっと好きだったのに捨てられるかよ。

バーカ。


[行ってしまった織部の背をちらりと見てから、どうしよう?と野久を見上げて]

所で野久さん。色気とか皆無で申し訳ないんだけどさ。
俺、すげー眠い、デス。

[繋いだ手は随分暖かい筈だったが、名前を呼ばれてぴくんと跳ねた。

きゅうっと眉を顰めて、それでも小さく頷いた]

(284) 2011/05/22(Sun) 00時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/22(Sun) 00時頃


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