人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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【人】 飾り職 ミッシェル

─ リアの屋敷 ─

[リアから、セシルのことについて問われると慌ててううん、と首を横に振って。]

違うの、セシ兄は誰にでもあんな感じだよ?
ただ、ヴェスとか私には、あんな風にすることないから。

[目を伏せてそう言った表情には、少し切なそうな色が出たかもしれない。
ピアノを弾きにきたのでしょうと聞かれると、うん、と悪戯っぽく笑って。]

セシ兄ったらね、誰もいなかったら勝手に弾かせてもらおうとか思ってたみたいなんだよ。
…うん。セシ兄は、街にいつも行ってるから、ね。
…行ってくれれば良いのに。

[一番生きていて欲しいのは、あの人なのに。と。
身勝手な願いを口にしそうになって、口を噤み。]

私は、ここでしか出来ないから、仕方ないの。

[そういって、笑った。]

(429) 2010/07/04(Sun) 22時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 22時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

あ、セシ兄たち戻ってきた。

あのね、おじーちゃんたちの作ってくれたご飯も美味しかったけど、セシ兄のご飯も本当おいしいんだよ。

[ノックする音とセシルの声が聴こえると立ち上がり、出迎えようとしてリアの方を向き。

その向こうの窓の、更に向こうで真っ黒に広がる雲を見た。]


…あれ?

    なん、だろ。

[雨雲にしてはおかしいそれは、ひどく不安に駆られるものだった。]

(431) 2010/07/04(Sun) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[リアの言葉には、そう、かな。と少し歯切れが悪く。]

ヴェスはともかく…私は手のかかる子供だから、じゃないかな。

[ずっと甘えてきたのは私だから、仕方ないけど。と微かに苦笑して。
誰かに弾いてもらえるほうが、とリアに言われると、そうだね、と微笑んだ。]

その方が、幸せだね。

…うん。生きることを、選んで欲しかった。
でもそれは、リアも、なんだよ?
─…セシ兄の、ここでしか出来ない、こと…?

[今更我が儘を言うつもりはないけれど、素直な気持ちは変わらないからそう言って。
リアの言葉を反復し、思い浮かぶ理由は一つあったけれど。
それは、今の自分には認めるのが胸が苦しくて痛かったから。]

…なにかあるのかな。

[あの人の顔を脳裏にちらつかせながらも、そういってごまかした。]

(434) 2010/07/04(Sun) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

火事…?

[グロリアの言葉に、表情は険しくなって。]

誰か怪我してる人とかいたら大変だよ。
セシ兄、行こう?
なにか手伝えることもあるかもしれないし。

[セシルから問いかけられるとそう答えて。
リア達は、と聞きかけて]

…危ないかもしれないけど、どうする?

[火事が起きた原因が分からないから、無理にとは言わず。]

(436) 2010/07/04(Sun) 22時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[セシルに頭を撫でられると擽ったい気持ちで少し赤くなって。

リアも同行すると聞くと、じゃあ一緒に行こう?と手を伸ばした。]

また戻ってきてから食べれば良いよ。
ご飯は逃げないもん。

[申し訳なさそうにセシルに謝るリアに笑顔でそう言って、ね?と自分もセシルを見上げた。]

(440) 2010/07/04(Sun) 22時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[此処から離れて生きるのは、と言う言葉には、うん、と頷いて。

ごめんね、もう言わないから。と、こちらも困ったように笑って返し。
ごまかしたのはきっとリアには気付かれたのかもしれないけど、それに触れられなかったことが嬉しかった。]

(442) 2010/07/04(Sun) 22時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[セシルが頷くのを見ると、ほらね?とリアに微笑んで。

急ごうといわれると、そうだね。と頷いた。]

もしも誰かが残ってたりしても大変だよ。
今はもう残ってる人も少ないだろうし、助けられなくなっちゃう。

[こちらも放火とは考えておらず、早く行こう?と心配そうにセシルを見て。
リアの手が自分の差し出したそれに重なると、ぎゅっと握った。
施錠しようというセシルとリアの会話で、リアが冗談めかして言った言葉にはきょとんとして。]

かじばどろぼう?
そんなことする人いるの?

[そう言って首を傾げた。先程顔をあわせたイリスが自称していたとは知らず。]

(448) 2010/07/04(Sun) 23時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 23時頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 00時頃


 鏡…―――

[ぽつ、と呟く。
 彼女の言葉に対しての、感想が、喉元で引っ掛かる]

 貴女は、

 つらかった、でしょう。

 ぶつけようの無い、想いを抱えるのは

 とても残酷だわ――


【人】 飾り職 ミッシェル

あ…ごめ、ん。

大丈夫、きっと…もう、いないとこだと思う、から。

[だからこそ火が上がるのはおかしいと思ってはいるのだけれど、理由は分からないから誰かいるんじゃないかと思って口から出てしまって。

誰かいたら。もしかして、自分から命を─…と、想像してしまって、知らず青ざめながらリアに謝り。

火事場泥棒が、少し前に来ていたと聞くと、目を大きく見開いて驚き、リアとラル二人を心配そうに見た。]

リアとラルは大丈夫、だったの?
痛いこととか、怖いこととか、なかった?

[誰が、とか何を盗みにとか。それよりも、二人のことが心配でそう聞いて。]

(467) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

 ある妊婦が、隣の魔女の家のラプンツェルという果実を
 食べたくて仕方なくて、
 夫は「ラプンツェルを食べさせなければ死んでしまう」と
 魔女に乞いました。


 魔女は生まれてくる子と引き換えに、
 ラプンツェルを好きなだけ食べて良い、と言いました。
 そして生まれてきた子は、魔女に浚われてしまいました。


 子はラプンツェルと名付けられ、
 外に出られないように、塔の上で育てられました。
 魔女はラプンツェルの長い髪を伝って、塔に登り
 それが魔女とラプンツェルの会う唯一の方法でした。


 ある青年が、ラプンツェルの髪を伝い、塔に登りました。
 二人は一目見て、互いに惹かれ合い、何度も逢瀬を重ねました。
 口付け、身体に触れ、深みを知る。
 背徳的な逢瀬。


 ラプンツェルが子どもを孕んだと、知り、
 魔女は怒り狂って、ラプンツェルを塔から追い出し
 遠く遠くへとやりました。


 青年はラプンツェルの行方が分からず、
 絶望して塔から身を投げ
 失明してしまいました。


 それから暫しの時が経ち、
 ラプンツェルは、双子の男女と一緒に暮らしていました。


 青年は、ラプンツェルと再会し、
 ラプンツェルの流した涙によって、
 青年の目は奇跡的に再び光を取り戻しました。


 そうして二人は、しあわせに、なりました。
 めでたし、めでたし。


【人】 飾り職 ミッシェル

[セシルとリア、ラルと4人で移動して。
物の焦げる臭いと、まだ燻るようにパチパチという音が聞こえるその場所に着き。]


…誰、か。 いる?

[呆然としながら、そう声をかけた。]


………なんで。

[在ったモノが、こんな形でなくなるのは、見るのが辛かった。]

(468) 2010/07/05(Mon) 00時半頃


 ……とってつけたようなハッピーエンドね。
 世界はそんな風に幸せに巡る筈が無いのに。

 ラプンツェルが子を孕んで
 青年が失明して
 かなしいかなしいおしまいにすればいいのに。


【人】 飾り職 ミッシェル

…私も、手伝う。

[ラルとセシルが水を運ぼうというのを聞いて、自分もついていこうとして。]

リア、大丈夫?
煙の臭いがきつかったら、風上の方で休んだほうがいいよ?

[そう声をかけて。]

(471) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

 貴女も、そう。

 姿を消して、
 互いの居場所も分からずに、
 絶望して、
 後悔して、

 ……世界の全てがハッピーエンドになるわけがないのだわ。





 そうと分かっていても
 無慈悲な世界に生きても、
 それでも、

 幸せを願うのが、人なのでしょうね。
 此の物語を幸せに終わらせた、著者のように――。


[残響が掠める哄笑には、唯]

 ―――…。

[瞳に陰りを落とし、その眸を細めるだけ]


【人】 飾り職 ミッシェル

そっか、なら…

[良かった、と言いかけて。
泥棒に会った時点で良くないかな、と思って続ける言葉に悩み。]

二人に何もなくて、良かった。

[そう安心して微笑んだ。
リアから大丈夫、といわれると、そう?とまだ心配そうに見て]

辛くなったらちゃんと言うんだよ?
我慢は良くないんだからね?

[そう言って、セシル達を手伝いに行き。
セシルから危ないからと言われると、首を振って]

セシ兄たちだって危ないじゃない、こんな時にそんなこと言ってられないよ。

[それでも遠ざけられれば、渋々水を運んだりする方を手伝って。
大体消火が終わり、リアからお疲れ様と言われると、ありがとうと微笑み返した。]

(477) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

 幸せな、終りは――
 望んでも手に入れられないわ。
 
 それを望んでも、得られるのはほんの一握りの人だけ。
 多くの人にとっては、それは儚い願い。

 いいえ、一握りの人にとっても、他の人からみれば幸せなだけで――。

 本当は幸せではないのかもしれない、わね。


 でも、縋ってしまう。


 最期だから、特に――。

 幸せな終りを……。


 幸せなんてものは
 憧れる為に在るのかしら。

[ぱちり、と、瞬きをした]

 縋ってしまう、か。
 そうね。

 ……そう。

 なんだかんだ、言っても、
 それを望んでしまうのね――


【人】 飾り職 ミッシェル

……中、入っちゃダメ、かな。

[消火はしたものの、危ないというのは解っている。
家主は既に街に逃げていったというものの、勝手に入っていいものではないのも解っている。

でも。
家人に置いていかれ、燃えてしまった、家であったモノの、残骸。

この村の家には、ほとんど全て自分が作ったものや、義父の作ったものがある。
役目をまっとうできなかったそれらの最期くらい、見てあげたかった。]

(478) 2010/07/05(Mon) 01時頃

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