人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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【人】 記者 イアン

[手を警戒なく取られ、きょとんとする。
何をやったのか何をするのか分からない相手の手をそんなにあっさり取っていいのだろうか。
現に、自分はいま彼を加害するかどうか迷ってるというのに。

それから、頭を撫でられる温かさにくすぐったくて笑った]

 ……あれ、

[手が離れ、嫌そうに視線をさっきのやつに向けるので自分もそちらをみる。
まるで何かの夢だったように、グロテスクな肉塊は消えていた。

先程触手を触った手を見てみる。
僅かに粘液が付着していたから、目の前の白衣で拭った]

(308) 2013/02/17(Sun) 20時頃

 「旦那からデンゴン、デンゴン」

                「旦那じゃないよ、鬼嫁だよ」

   「おい、バカ、死ぬぞ」

 で、なんだって?

 「任務とか法螺ふくな! あたしもアイリスたんとちゅっちゅしたい」

        「だって」      「だって」

 はぁ、良いから仕事してくれって伝えてくれよ。

 「ヤだよ」

        「ごはんちょーだい?」

                 「梟怖い」


こちら“ムーンチャイルド”聴こえるかしら?

[魔術を媒介にして簡単なテレパシーを送る。]

ちょっとね……確認なんだけど。
貴方達、記憶を弄るような魔術は使えないわよね?

[尤も、使えたとしてもわざわざ記憶を消すようにも見えなかった。
それは姫君だって同じ事だろうと。]

多分だけどね、あたし達の遊び場でおいたをしてる子が居るわ。
伝えるだけ伝えておくわね、あんまり愉快じゃない事だし。


 魔術じゃないが…。

[一言だけ前置きをする。]

 記憶を弄る術はもっている。
 まあ悪戯しているのがいるのは知っている。
 今日、国境付近で下級モンスターが暴れた跡もあったしな。

[自身の情報を出しながらも、もう一つ、思い出したように]

 ロゼ……王女様自身も遊び始めているから、そっちじゃないのか?
 記憶を消せだのの命令は受けちゃいないが。


ああ、そっか。
魔術じゃなくても、出来るわね。
それは失礼。

[姫君と言われると少しだけ思案してから。]

記憶を弄る遊び方はしないんじゃないかしら。
ま、あたしも一年ぐらい離れてたから趣向変わったかもしれないけれど。

[下級モンスターが暴れてたと聞くと苦笑して見せた。]

あたしのところまで来なければ良いけれどねえ。
あれでも源流辿れば一緒だし、あんまり殺したくないじゃない。


【人】 記者 イアン

[>>314問われれば頷く。
音もなく消えたそれは、さてどこに行ったのか。
魔力を流し込んだから呼べばくるかもしれないが、試す気にはなれない]

 いたいっ

[ごちんと頭に落とされた衝撃に、涙目で頭を押さえた。
背後から首でも絞めようかと思いながら、無言で片付けの様子を見た後、ふとミナカタの背中に彫られた赤い鳥を見る]

 何かの細工物みたい。かっこいい。

[へらりと笑った顔は、少し幼い。

少しして、入ってきた女性にきょとんと目を向けながら、ケーキに手を伸ばした]

(320) 2013/02/17(Sun) 20時半頃

イアンは、許可をもらう前にケーキを抱え込んでいた。

2013/02/17(Sun) 20時半頃


 生憎魔術師じゃないからな。
 俺は根っからの戦士体質のせいか、魔術の類は素寒貧だ。

[それに変わる術は持っているので、食事に事を欠いた事は10年前まではなかったのだから。]

 王女様がどんな風に変わっているかなんて、俺なんざもっと分からん。
 下級モンスターは頭が足りんのだから、やりたいようにやらせればいい。
 この10年間、何匹も殺したから俺にはその感覚は分からん。


 おや……声が聞こえる。

[されど人の身である自分に答える術はなく――]

 ムーンチャイルド……宮廷魔術師様と……団長かな。

[紙片に短く言葉を綴り、「ヒュー――」音なき口笛で小鳥を呼び寄せると細い足に結びつけた]

 ほら、いっといで。

[数分後、二人の元に小鳥が辿り着くことだろう]

 『俺はそんな魔術は使えませんよ』

[書かれていたのは、ただそれだけ――]


【人】 記者 イアン

 昨日のパーティーにいたよね?美人だから覚えてる。

[>>323顔を見られれば、息を吐くようにそんなことを口走った。
大した度胸というよりも、怖いことにさらされたことのない籠の鳥のような明るさ。

先程までのことなどなかったように振る舞う彼は、やはり少し歪みが目立つ。
普段通りの生活なら気にならない程度の歪みは、しかし無視できるほどではなく]

(327) 2013/02/17(Sun) 21時頃

そう、意外ねえ。

[普段の騎士団長の顔とは違う事は分かっていたけれど。
それでも、下級モンスターも見習い騎士のように大切に扱うかと思っていたが案外とそうでも無かったようだった。

やがて、小鳥から手紙を貰えば。
コリーンに魔術を使ったのは姫君かそれとも他の誰かとまでは特定できたのだった。]


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 21時頃


 意外?

[アホかと言わんばかりに溜息を漏らして]

 自分を慕ってくれるなら、人間兵だって可愛がりはするさ。
 下級モンスターは俺を舐めてかかってきたから殺した。
 信頼を得る為にも必要なことだしな。

 元々、清廉潔白な騎士様なんてのは、俺らしくないんだよ。

[役に立たない、特に以前の騎士団長の方を慕うような騎士には、既に種を埋めてあるところだが。]


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 21時半頃


ああ、そう言う事ね。

大変ねえ、上に立つような立場だと。

[基本的に一匹狼の自分にその辺の機微は分からない。
殺したくないと言った同じ口で、自分や自分の可愛がってる相手に下級モンスターが手を出せば魔術を詠唱して殺すのだから。]


【人】 記者 イアン

 じゃ、いま覚えてくれたね。

[>>333つれない対応に、酷く楽しげに笑う。
たかがアルコールで随分と渋るな、なんてやり取りをみて思うのは、彼女の評判を知らない故に。

ケーキを食べて手についたジャムをぺろりと舐める。
冷めたミルクを飲むと、砂糖で味付けされていて少し頬が緩んだ]

 おいしかった。ありがとミーナ先生

[なんて、人前で女のような呼称を口走ったりして]

(337) 2013/02/17(Sun) 21時半頃

 そういう命令だったからな。
 これが終わったら、しばらくのんびりと家畜を飼って、静かに暮らしたい。

[ここでいう家畜は当然ながら人間の事だが。]

 …とりあえず、いい加減食事にありつきたいな。
 昨日から淫靡な気配があちこちに漂いすぎて、俺の鼻を刺激する…。

[そう言いながらも、表情は変わらず。
騎士団長として場内の警備を見回って…。]


【人】 記者 イアン

 ぬるいよ?

[>>339当たり前じゃないかとばかりに、首を傾げる相手に首を傾げ返す。

書類の山を示されれば、はあいといいこの返事。
そうしながら、先程のことはチクる気はないのかなと探るような視線を向けていたが]

 ふっ、あははっ

[>>342つれない対応は予想通りだったが、その後は予想外すぎた。
ころころ笑い、立ち上がる]

 じゃ、俺部屋に戻るね。ばいばいミーナちゃん。
 あ、紅薔薇の君もまたね!

[けたけた]

(345) 2013/02/17(Sun) 22時頃

イアンは、部屋に戻ると、倒れ込むようにベッドに**

2013/02/17(Sun) 23時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/17(Sun) 23時頃


そこに、誰か、いるの、か。

[妻を捜す男は、視線を感じればそこに顔を向けた。]


 あれ、殺しちゃっても良いのかな。

 『さぁねぇ』

 どうしようねー。

[この距離なら必中させる自信があり、こちらに注意を払っていない……内側を警戒している彼らに避ける術はないだろう]


[その視線はロゼに向けるそれ、そのまま。
斬られた刃に塗った麻薬が、彼女をロゼと認識させるように魅せていた。]

 ロゼ……。

[小さく呟く言葉は、彼女には聞こえないだろう。
傷口の再生は難しくない。

もう……食事を堪える必要はないのだから…。

清廉潔白な騎士様は、いくら堕ちても構わないのだ。

堕ちきる頃には、この国は既にモンスターが蹂躙する楽園となるのだから…。]


【人】 記者 イアン

―城内―

[朝、医務室の扉を開けようとした手がぴたりと止まる。
中から聞こえてくる、艶かしい声にふむふむと頷いた。
ミーナ先生も男なんだなあ。おっさんだけど。
甘い菓子と褒めてくれる相手がお預けなのは寂しいけど、早めに来ちゃった自分が悪い。
小声でごゆっくりと呟いて、そろそろと退散した。

さて、ならどうしよう。
んー、と唸って外を散歩していた時に見つけたのは、瀕死のコウモリ]

 わ、可愛い。

[排水路に入り損ねたそれを、子猫を抱くような顔で拾い上げた。
力なくぴくぴくと僅かに動くそれを、しばらく眺めて、魔力を流し込む]

 起きて?飛んでみてよ。

[地面に衝突し、死を待つばかりだったそれは指示に従おうと羽を広げる。
数センチ飛んで、すぐに落ちたが]

(531) 2013/02/18(Mon) 17時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 17時半頃


【人】 記者 イアン

[つまんないなあ、と言いたげにそれを見て、ふと上を見る。
途端、ぱっと顔が輝いた]

 フクロウだ。

[朝だからか、眠たげなそれをみて、少し考えた後、
地面でもがく先程のコウモリを拾い上げてぽおんと放った。
フクロウの目の前に落ちたそれに指示をすると、力ない動きでフクロウに体当たりを繰り返す。
鬱陶しかったのか、ぱっとそれを屠るフクロウに、ぱちぱちと拍手。

遊びを終えると、またふらりと散歩を続行。
何か愉しいことはないかと思う頭は、いつもよりも随分と欲望に忠実だ]

(535) 2013/02/18(Mon) 17時半頃

 それに……これであの娘の言葉は騎士の言葉ではなく…ただの村娘の言葉に堕ちた。

 騎士の誇りを失えば、別の誰かに優しくされるだけで、薬の効果も相成って、容易に堕ちるだろうさ。

[空腹はあれども、昨夜のロゼとの交わりである程度は満たされた。
彼女のために、自分の欲求は後回しするだけなのだから…。]

 


 何か言っているのかしら。
 
 
 せっかくのお城の生活で晴れ晴れとした気分なのに。
 気持ち悪いわ。

[顔を向けられたとしても、直ぐに顔を背けた。]


【人】 記者 イアン

[>>550ふと視線を感じて、上を見上げてみる。
見覚えのある白衣を見て、ぱっと喜色を浮かべた。
割となついてはいる。子供が犬をおもちゃにするくらいの気持ちで]

 ミーナ先生やっほー。
 今朝はゆっくりできた?

[へらーっと手を振って、また散歩に戻ろうと]

(553) 2013/02/18(Mon) 19時半頃

【人】 記者 イアン

 なんか、女連れ込んでたじゃん。
 楽しめたかなって。

[改めて今朝のことを思い出すと、なんだか今更もやっとしてきた。
自分が行ったのに構ってくれなかったことに、少し拗ねたような気持ちになる]

(俺を優先してくれないと嫌、とか
どうせ、ガキですよ)

 ……楽しめた?

[へらり、笑って背を向けた。
何か言いたそうな困り顔は気付いていたけど、わざわざ声をかけたりしない。
向こうから声をかけるなら、立ち止まるけど。
多分、助けたりもしない]

(ガキだからいーよね?)

(555) 2013/02/18(Mon) 20時頃

イアンは、ミナカタの悲鳴を背中に聞きながらお散歩再開

2013/02/18(Mon) 20時半頃


―道中にて―

 なぁ、あの辺なぶよぶよしたのって殺したらダメなんだろうな。

 『ダメなんじゃない?』

 こっちに向かってるんだけど、ダメかな。

 『ダメでしょう?』

 じゃあ、逃げようか。

 『正面突破すれば?』

 俺掴んで飛んでくれれば良いのに。

 『面倒くさい』


 なんだよー、どうせジョークにしか取られないって

 『あいつにはジョークかもしれないけど、
  あたしにとっちゃホントなんだよ!』

 それはそうだ。ってか乙女って。

 『心はいつでも乙女なのさ。文句あるかい?』

 いいえ、ありませんよ。

[くすり、くすり]


 さてと………

[真っ黒な笑みを浮かべれば、周囲に自らの肉片だった触手をばら撒いて……。]

 起きろ…下級モンスターども…。
 人間のまま、死んだまま、それで満足する人生を遅れた奴なんて、そう多くないだろう?

[肉片は腐肉や遺体と重なって、結ばれて、連なって…。


ぐちょり…ぐちゃり……べた…べた……

壮観な風景に、緩い笑みを浮かべる。]

 さて…と…暴れていいぞ。
 オークども。

[あっさり笑って見せれば、静かに指示を出して…。]


【人】 記者 イアン

[中庭でどう考えてもミナカタの悲鳴が聞こえてた位置なのに、振り返りもせず去っていって

さあて、何をしようかなあと城の中に。
ふと、何やら獲物を探すようなスライムを遠くに見かけたが、あれってひんやりしているのかなあ、と思っただけだった]

 あ。えーと、白百合の魔法使いちゃん!

[しばらく歩いていれば、見覚えのある姿を見かけてへらりと笑う。
名前は知らないから、花の呼称を口にして]

(617) 2013/02/18(Mon) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/02/18(Mon) 23時半頃


 [パタパタ――]

[空に障害は存在しない。
あるとすれば、それは強者である鳥に襲われること。
しかし、フィリップの伝令が襲われることはない。
小鳥が駆ければ5分と経たずドナルド団長の元へと辿り着く]

 『スライムが一匹、ハワード氏に倒されたそうです。
  あと、ミナカタ先生が護衛をつけてほしいそうで――』


【人】 記者 イアン

 今日はねー、先生が構ってくれないからお散歩中!
 でも城の中じゃあんまり目新しいこともないねー。ちょっと珍しい動物は見れたけど。
 あ、でもこうして綺麗な花を見れたのは嬉しいな。見飽きないよねー、綺麗なものは。

[>>624笑顔のまま答えて、魔法使いちゃんは?とばかりに首を傾げる。
ちょっと珍しいでひとくくりにされたスライムとフクロウは、本人(?)たちが聞いたら気を悪くするかもしれない]

(630) 2013/02/19(Tue) 00時頃

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