人狼議事


132 lapis ad die post cras

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視点:


ティソ……、落ちろ!!


【人】 測量士 ティソ

[生まれてから死ぬまで共に在り続けた人達。
 何時までも残っているから、写真が大事に保存されているのだろう。

「けれど」>>7:28
 後に続く言葉はなかった。

 言葉を探し、ティソなりに精一杯の告白をした。
 プロポーズに近い。

 浮かぶ喜びと握り返してくれる手が、返事。]

(4) k_karura 2013/08/02(Fri) 14時頃

【人】 測量士 ティソ

参休、これ!

[別れの挨拶に渡す為、自分の席に向かいキーボードを叩く。]

船の、不時着ポイントの予想地点データ  の、改良版。
要らないかなって思ったけど、念の為。ね。

[だから、ちゃんと、無事に、パラディソが降りてくれたらと思う。
 事故を起こさず、参休も玖休も   無事で。]

(5) k_karura 2013/08/02(Fri) 14時頃

【人】 測量士 ティソ

[正直、今回の同乗者達と再び顔を合わせるのは怖かった。
 過ごした時間が違うから。一方的に知られているから。

 けれど。

 玖休となら。
 変わらず受け止めてくれる参休となら。 平気な気がして。]


ま たね… 行ってきます。

[小さく手を振り、トルドヴィンに頷く。
 握り合う手。視線に気付き、不安も何もないよとふんにゃり笑んだ。>>7:29

(6) k_karura 2013/08/02(Fri) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ



[前へ進もうとしたのに、引き止められて抱き締められた。
 驚き見上げたそこへ、唇が塞がれる。

 ミルクゴールドに絡む指がティソの頭を固定する。
 トルドヴィンの服の端を掴み、早急に求められるがまま。]

……ン 苦し

[合間の訴え。僅かに離れ、より深い口付けを受けた。
 肩で息するティソとは違い、一人満足したような吐息と言葉。]

いきなり、なに… どうし たの

[服を握る手に力を籠め。
 先程の返事の続きだと気付き、神妙に耳を傾けた。]

(7) k_karura 2013/08/02(Fri) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ

良かったぁ、探してくれるって、言ってくれて。
うん。うん……かえる 場所に。


[嬉しくて、こくこくと頷く。
 更に嬉しい事を、耳許で囁かれる。

 鼓膜が震え、ぞくと肌が泡立つ感触。]


 ぁ


[耳と目元を赤くさせ、分かったと何度も頷く。
 喜びと恥じらいに戸惑う視線を、ようやくトルドヴィンに向け]

(8) k_karura 2013/08/02(Fri) 15時頃

【人】 測量士 ティソ



   俺も   好き。すき…  トルー…


[踵を上げ、背を伸ばし。
 恥じらう声で愛を囁いた。**]

(9) k_karura 2013/08/02(Fri) 15時頃

【人】 測量士 ティソ

―ポッド乗船場―

いーから早く、先に入って!
トルーの方が身体が大きいから当然でしょ。

俺を押し潰す気?

[背中をぐいと押しやる。
 深呼吸。
 トルドヴィンが座席の調整をしてくれている間に、小瓶から星のキャンディーを1つつまみ上げて口の中に放り込んだ。

 準備完了だと名前を呼ばれ――入口の壁に手を着き、手を伸ばす。引っ張ってくれ、と。]

(10) k_karura 2013/08/02(Fri) 15時半頃

【人】 測量士 ティソ

それはないよ。
地中の穴に住んでることが多かったから。

狭い所も暗い所も大丈夫。

あ、残念だった?

[恐怖症なら、抱きついても抱き締められても平気だから。]

   …うん。行く。

(12) k_karura 2013/08/02(Fri) 16時頃

【人】 測量士 ティソ

[ポッド内へのエスコート。
 隣席が空いているのに、誘われた場所は膝上で。
 背凭れに手を着いて身体を支えるも、腕を伸ばしすぎたら
 壁に頭をぶつけ。

 扉が閉まると、諦めてトルドヴィンの上に身体を寝かせた。
 唯でさえ密着しているのに。
 腰を抱かれれば、更に。


 俯いていると顎先を上向かされた。

 射出のカウントダウンが始まる。
 不安はあるけれど、トルドヴィンが一緒だから。

 ふにゃりと平気そうに笑い、
 抱き締めてくれる体にしがみついた。]

(13) k_karura 2013/08/02(Fri) 16時頃

ティソは、トルドヴィンにきゅるっぷ。行ってらっしゃいとキスを贈る。

k_karura 2013/08/02(Fri) 16時頃


ティソは、アシモフのお腹をもふもふもひゃああ¥「八

k_karura 2013/08/02(Fri) 16時半頃


【人】 測量士 ティソ

[脱出ポッドの推進エンジンが落ち着いた頃。
 見上げた小さな窓に、宇宙が広がり。

 パラディソが遠ざかる。]


……あぁ。とうとう、だね。


[宙に出たのだと実感する。ぽふと擡げた頭をトルドヴィンの胸に乗せる。]

(14) k_karura 2013/08/02(Fri) 17時頃

【人】 測量士 ティソ

[心臓の音を聴き、とんとんと指先で胸板を叩いた。
 髪を梳いてくれる指先の心地良さ。]

とるぅ

[甘えた声で名を呼び、見上げてキスをねだった。
 口の中には星1つ。

 からり音を立て。舌先でトルドヴィンの口内へと押し込み
 そのまま舌を差し入れる。]


ん あァ…

[身動ぎするたびに擦れ、開いた下肢に熱が籠る。
 どうしたら良いのかわからず、感じるがまま、啼いた。]*

(15) k_karura 2013/08/02(Fri) 18時頃

【人】 測量士 ティソ

―新天地・ポッドの到着した先は―

[成層圏を抜ける。身体にかかる重力にパラシュートが開き到着するまでの衝撃に、護ってくれる腕の中でただ耐えた。

 やがて。モニターに着陸完了の文字が表示される。恐る恐る顔を持ち上げて。小さな窓からは青い、青い、空が見えた。]

………着いたよ、トルー。
新天地だ。窓から見えていた、あの惑星だ。

[先に出るね、と鼻の頭にキスを落とし、開いた扉から這い出た。砂地に置いた手に水がかかる。]

冷たっ

[退けた後、水は引き。白い泡を伴って、砂浜の手の跡を隠して消していった。]

(24) k_karura 2013/08/02(Fri) 22時半頃

【人】 測量士 ティソ

………わぁ

[立ち上がって数歩あるく。両腕を広げ。
 煌めく水面、髪を撫でる風、磯の香り、膝下まで濡らす波が揺らめいていた。]


うみ、だ。


[青というよりも翠色に近い水の色をしていたが、間違いない。海だ。]

トルー! 海に着いたよ!

[ポッドの入り口の縁に手をかけ、ティソはトルドウィンに手を差し出す。
 早く掴んでと急かし。ぐいと引っ張った。]

(25) k_karura 2013/08/02(Fri) 22時半頃

【人】 測量士 ティソ

[海の部屋にはなかったものが此処にはあった。それは磯の香りであり、潮風であり。蟹もどきや、見上げた空には鳥のような飛行生命も。]

やっほーぉ!

[乱れた服を脱ぎ捨て、全裸で駆け出した。砂にずぼりと足がはまりバランスを崩し、どぼんと波間に沈んでも。すぐに顔を出してトルドウィンに手を振る。

先程までぐたりとしていたのが嘘のよう。それだけはしゃいでいるのだ。]

(26) k_karura 2013/08/02(Fri) 22時半頃

【人】 測量士 ティソ

[舌が触れた箇所は、潮の味ばかり。]

(27) k_karura 2013/08/02(Fri) 22時半頃

【人】 測量士 ティソ

[海から離れた砂浜の、金色の草の上に腰を下ろす。隣に座るトルドウィンの肩に頭を乗せ。海を見詰める。

 草原と海原とは風の種類が違うだろうけれど。彼の翡翠の色と同じ色が目前に広がっている。とても綺麗だと思ったから。瞼の上から翡翠の眼にキスをした。

 海水に濡れたティソの白い肌が、強い日射しを受けてほんのり赤くなっている。]

……そろそろ、動こうか。
あ。着替えなきゃ……。

[ふにゃりと微笑み、抱っこが良いと子供染みたおねだり。勿論、着せてくれると期待していた。]**

(28) k_karura 2013/08/02(Fri) 22時半頃

【人】 測量士 ティソ

―丸い円盤―

[仮宿主がポッドの中を確かめた時から。
寄生種『ティソ』は耳を塞ぎ尻尾を丸め込み、きゅうと存在を小さく小さくしようとした。
 生きている。それだけで今は充分だからと、思い込ませて。

 目と呼べる器官は退化が進み。
 そも人間と同じ様に涙を出すことがないから。]

(38) k_karura 2013/08/02(Fri) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ

[届かない。
 あの人の中に、私はこれっぽっちも在りはしない。


 内側で涙が溢れるばかり。どうしようもない現実。


 口を開くと鳴いてばかり居そうだったから。
 ちいさくちいさく、縮こまるのだ。]

(39) k_karura 2013/08/02(Fri) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ

………

[ふと、意識を浮上させたとき。
 周囲は暗かった。二人分の寝息がすぐ近くで聞こえる。

『宿主を探してやろう』

そんな二人の思いを知らず、ティソはゆっくりと身を動かした。

 ジェームスの左肩からもぞもぞと動く。寝返りを打たれたときはびくりと動きを止めたが。起き出さない様子にほっと安堵し、すぽんと牙を抜いた。]

きゅるぷぅ

[ぴょいんと飛び降り、床の上でふるりと身を震わせた。]

(43) k_karura 2013/08/03(Sat) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

かぷ

[伸ばした耳を噛んで、青を滴らせた。
 床に擦り付けてメッセージを遺す。

 何かが這い回ったような、文字とは思えないものかも知れないけれど。


 『さようなら

   ありがとう

    しあわせに』


 15文字に、想いを残し。
 ティソは開いた窓から外に飛び出した。]**

(46) k_karura 2013/08/03(Sat) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

― 何処か ―

[ティソの新しい宿主は、この星の住人で盲目の青年だった。
 『若先生』と周囲から呼ばれる彼は、瀕死のティソを拾い上げて介抱してくれた。

 死んでもいい。そう思ったのに。
 図々しいと思いながらも、生きていたいと生存本能には逆らえず、
 宿主になって欲しいと頼み込んだ。]

『……良いですよ。あなたが僕の眼に、なってくれると言うのなら』


[ティソの様に柔らかく、そして慈愛に満ちた笑みを浮かべる青年だった。]

(48) k_karura 2013/08/03(Sat) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

[ティソに蓄積された想いは
 彼の知らない情景と共にゆっくりと若先生へと流れ込んでいった。

   新天地を目指す希望も。
   食への拘りも。

   故郷も。
   何処かへ還りたいという願いも。

  一目惚れの激しさも。
  叶わなかった恋心も。


心乱され、胸を抑え。とりどめもなく涙が溢れた。]

(49) k_karura 2013/08/03(Sat) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

[若先生の大きな手がティソを撫でる。]

『偉かったですね。』

??

[言葉の意味が分からなくて、ティソは耳をぱたぱたと動かした。]

(52) k_karura 2013/08/03(Sat) 00時半頃

【人】 測量士 ティソ

『誰かを好きになったのなら――胸を張って誇れるものでなければ。

 例え相手が自分以外の人を好きだとしても、
 その人が変わることはない。そうでしょう?

 そんな、人を好きになったのだから。

 その人の『幸せ』を願う事が出来たということは、充分に誇れる恋をしたということだと――…私は、思いますよ。』

[言葉も掌も、温かい。蟠りが溶けていく気がした。]

(56) k_karura 2013/08/03(Sat) 01時頃

【人】 測量士 ティソ

好キ、ダッタヨ

[だから、願おう。幸せであるようにと。
 素敵なひとに恋をしたと、誇りたいから。]**

(57) k_karura 2013/08/03(Sat) 01時頃

ティソは、エスペラントの頭を撫でた。

k_karura 2013/08/03(Sat) 01時半頃


ティソは、玖休が悪の秘密結社に狙われていると確信した。

k_karura 2013/08/03(Sat) 01時半頃


【人】 測量士 ティソ

―ポッド内―

うん。好き。
トルーからして貰えるキスが、一番好き。

[どんなキスでも。想ってくれているのが伝わってくるから。>>60

 無防備な舌を吸い込まれ、指先とは違う衝撃に腰がびくんと跳ねた。
 初めて、トルドウィンの中に入ったという感触に酔い。戻ってきたキャンディーを吸う。トルドウィンの味がした。

 また唇同士でキスをしたときに渡そう。からり、頬の方に寄せ。]

ぁ…ンん

[首へ落ちる舌に、上半身を晒させる指先に身動ぎし、甘い息が漏れる。
 指が先か、それとも唇が先か。どちらにしろ乳が出そうで胸が張る。]

(66) k_karura 2013/08/03(Sat) 02時頃

【人】 測量士 ティソ

もしかして、嫉妬してる?
もちろん、トルーの  だけ……

[命令にふにゃり笑い、頷く。
 昔のキスなんて忘れるほど、刻み付けて欲しいと願う。

トルドウィンだけのものに、して欲しいと。]

やだ、えっち……

[ファスナーを指で下げるよりも、もっと扇情的だ。すぐ近くの金髪を撫で。肌にかかる息にくすぐったいと笑う。]


――っ!

[両の桜色に与えられた刺激にひくつき、ぐと唇を噛む。ぷくりと存在を主張し、やがて薄い白がつぷと漏れ出し、彼の指と唇を汚す]

ひゃ  ぁ、だめ…

[吸われる程に溢れ。一際強い刺激に、高く声をあげた。]

(70) k_karura 2013/08/03(Sat) 02時半頃

【人】 測量士 ティソ

[他種族にとって、トルドウィンにとってどんな味なのか匂いがするのか。
 恐る恐る目を開ける。]

こ、これは……俺の人種だけ、で……。
その、女って訳でもなくて……。

(71) k_karura 2013/08/03(Sat) 03時頃

【人】 測量士 ティソ

ん……や、そんな あじ……んんっ 

[口付けと共に流れ込んでくるのは、蜜の味。自分のを飲んだことは無論初めてで。小さくなった星ごと、ごくんと飲み込んだ。
頭がくらくらするのは熱のせいか。]

おれの……こんな、なの?

[トルドウィンは休ませてくれない。
 彼の手の中でゆっくり育つそれは、先走りをてろりと溢し。]

や、そこ、は――ッ

[耐えきれず、濡れた唇をトルドウィンの首筋に押し当てる。

――船の中で舐め合うのも。

そんな言葉を思い出し、ぺろと舌を這わせた。]

(74) k_karura 2013/08/03(Sat) 03時半頃

【人】 測量士 ティソ

[不味くなかった事だけでも良いのに、そんな満足げな笑みを見てしまったら。
 もっと飲んでも良いと言ってしまいそう。]

 ひぅ  ぁ

[敏感な先への刺激に、逃げる様に腰が動き。
 けれど自ら助けている様にも思え。小さく喘ぐ。]

……ぅん

[ゆるゆると首を伸ばし、歯と指先で服を脱がしにかかる。
 下肢の熱に耐えるよう、夢中で舌を這わせ。
 鎖骨に、脇に、胸の尖りと  舐め上げて。]

やめ ちゃうの…?

[止まる手に、思わず尋ねたが。
 再開の手は内腿へと移り。片脚だけ脱がされた恥ずかしさよりも、
 早くと先を 今は強請る。]*

(76) k_karura 2013/08/03(Sat) 04時半頃

【人】 測量士 ティソ

―新天地―

[外への警戒等すっかり忘れていた。
 安全確認を促すトルドウィンを頼りに思いながらも、外に出るを優先させる。

 ほら、新天地への第一歩だよ。>>63


 海の中はとても開放的だった。肌にたぷと当たる波。付着していた体液を拭い落とし、綺麗にしてくれる。
ゆらと尾っぽが揺らめく。

(80) k_karura 2013/08/03(Sat) 10時半頃

【人】 測量士 ティソ

[宇宙服を脱いだトルドウィンの身体をまじまじと見てしまい。>>64
 あの身体に抱かれたと思うと、今更ながらに恥ずかしくなり。ぶくぶくと息を吐いて潜るのだ。
脇の下に腕を差し入れられて浮上し、きゃあと歓声を上げて抱きつく。]

……うみ、気持ちいいねぇ。
ね。住むなら、こんな海の側が良い。

トルーの瞳の色と、おんなじ色だもん。
俺の好きな――色。

[じいと双眸を見詰め。顔を寄せる。
 目の際、汗か海水の雫を唇で拭った。]*

(81) k_karura 2013/08/03(Sat) 10時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

k_karura 2013/08/03(Sat) 11時頃


【人】 測量士 ティソ

―ポッド内部―

[服を脱がされる事に最初は抵抗があった。彼にはないものが背中にあると知ったら、トルドウィンはどんな顔をするのだろうと。

 けれど、今は別だ。早く見て欲しい。直接撫でて欲しいと願う。きっと、嫌がらないだろうと思っているから。]

……ごめんなさ、い。
騙そうとしていた訳じゃ、ない、んだ。
いつか言えればって――?

(93) k_karura 2013/08/03(Sat) 22時頃

【人】 測量士 ティソ

[早くイかせて欲しい。ねだるティソとは違い、トルドウィンは平気に思え。自分ばかりが乱されているのかと思えば、脚の間跪く彼を見下ろし、唇が動くたびにひくつく自身から目を逸らす。

 ぷつと浮かんだミルクが、反らした腹を伝い落ちる。甘い香りが狭いポッドの中を漂う。
唇の甘く意地悪な感触に口を抑え、喘ぐをこらえ。]

ぁ……そ、 な、つなが  の?

[指先が触れた唇は二つ。
 ひとつは排泄穴。もうひとつは手前に、女の体だった証。1ヶ月もすれば消えてなくなる、孔。誘う様に蜜で潤い、指先をくわえた。]*

(94) k_karura 2013/08/03(Sat) 22時頃

ティソは、ジャックの行いを、最新の「反逆っぽい行動リスト」から見つけ出した。

k_karura 2013/08/03(Sat) 22時半頃


【人】 測量士 ティソ

……うん……。
トルーなら、きっとそう言ってくれるかと思っていたけど……嬉しい。俺が化け物になっても、愛して――よ。

[受け入れてくれる愛の深さを喜んだ。]

ぇ?

[トルドウィンの指を迎えたその唇の、覚えのない感覚に腰が跳ね、じくじくとした疼きが生まれた。上ずる声。]

とる…? 俺の身体に何か、したでしょ……ふ、ぁ……っ

(108) k_karura 2013/08/03(Sat) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

ぅ――ん、うけいれ、る、からぁ……
ほしぃ…

[眉をぎゅうと寄せて、ただ耐える。
 内股に下腹に力が籠り。
 増えた指に馴染む頃には、くちゅりと蜜が立てる音が。
 包む口腔の粘膜と唾液が。
 ティソを熱くさせ。高めさせ。膨らませ。一気に上り詰めると痙攣し、欲を吐き出した。]

……ぁ。 きもち、ぃ……

[だらりと脱力し、潤んだ瞳でトルドウィンを見詰める。]

(109) k_karura 2013/08/03(Sat) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ

――なに、その奇跡みたい、な……

恥ずかしい、けど。嬉し……。

[指の腹が当たった箇所が、びりと痺れた様に腰に来て。ぁと小さな声になる。

射精後の余韻が続いているような、不思議な感覚。ミルクの媚薬も合間って、まだ熱は冷めてくれない。]

とるぅ……俺のこと、好きにして……よ。
もっと、して、ほしいから。

[宇宙服を纏わぬ片脚を、トルドウィンの肩に乗せ。
迎える熱さと質量に、抑えることなく痛みと悦に嬌声をあげ――]*

(115) k_karura 2013/08/04(Sun) 00時頃

[こくり頷いてミニ参休は大人しくアシモフから降りた。
最後に首のあたりをかき回すのも忘れない]

 どうぞ

[緑色のミニクリスマスに手を貸すことまでした。
彼女たちがそのまま進むならば、ミニ参休はそれを大人しく見守るだろう。
何処にいるかはわかるから、追いかけるのもゆっくりでいいと判断する]


 好きな場所へ

[広い世界を示すよう、両腕を広げても
ミニな参休の腕はアシモフ一匹抱えられないほどの長さでしかない]

 あ

[飛び込んできた、見覚えのある姿。
珍しく意味のない音を口にすると、
無表情でちゅーちゅー騒がしいアシモフを落ち着けようと

落ち着けようと

どうすればよかったか。
そのようないらぬ情報はミニには残されていない。
とりあえず、尻尾を掴んでみた。ぐいっと]


[ミニ参休は    浮いた]


[しかし手は離さない。
こんなに軽いとは、次に分離するときはもっと重量を重くするべきだとデータを蓄積する]

 アシモフ、落ち着け

[妙に落ち着いたまま、ふりまわされている]


 皮が剥けた

[わかった、とは言わなかった。
下ろされたときに少し擦りむいた頬を擦りつつ
さて玖休の様子は、とアシモフをその場においていく勢いで駆け出した]


【人】 測量士 ティソ

[下半身が既に自分のものではない様に思えた。男と女の2つの象徴を同時に弄られ、悦びは蜜へと代わる。]

んっ… 飲んじゃ…

[尿道口に残った液までも啜られてしまう。独占欲と一種の支配欲もが満たされ、絡む視線にふんにゃりと笑み、じわりと指を濡らす。]

つぎ。とるーだ、もん。きつく、ても……大丈夫。

[ぎゅと裡にある指を締め付けた。二本だけでも苦しいけれど。指が抜かれ束の間の解放に安堵の息が漏れるも、達したばかりの過敏な身への甘噛みと晒された塊にぼんやりと不安が過った。こんな、太くて大きいものが入るのかと。]

(134) k_karura 2013/08/04(Sun) 22時頃

【人】 測量士 ティソ

直接触ってたようには見えなかったけど……そんなにしちゃって……。
入れたら、壊れちゃうんじゃない? 俺。

――でも、それぐらい 俺を求めて。

繋がりたい。いっしょに、なりたい……よ。

[大きく深呼吸をする。首を伸ばして、ちゅと口付けると不安よりも期待が勝った。
 艶かしく濡れる唇は捲れ、ピンク色の内壁を小さく震し、誘う。
 宛がわれた先が押し分ける衝撃に、悲鳴を飲みこんだ。>>116

ン――――ッ

(135) k_karura 2013/08/04(Sun) 22時頃

【人】 測量士 ティソ

[いやらしい躯だなんて。違うと首を振るのが精一杯。肩に乗せた足の、先はつんと突っ張り。胸を吸う頭を腕は抱え、耳元に熱い吐息を届かせる。

 目を伏せ。反響する甘息、肉音、水音、熱。トルドウィンの全てを必死で受け止める。]

ぁ……ぁっ、そこが、ぃ……

[やがて痛みも快楽に変わり。突き上げられ、もどかしくも腰が動いた。
 座ったままの姿勢では窮屈なれど。

 蕩けていく。狂わされていく。淫らになっていく。]

(137) k_karura 2013/08/04(Sun) 22時頃

【人】 測量士 ティソ

とる、とるぅ……と、ぉ  

[背中をかりと引っ掻き、首筋に噛み付く。
 限界が近いと、名前を呼んで知らせた。

 涙が溢れたのは、悦びと喜びのせい。]*

(138) k_karura 2013/08/04(Sun) 22時頃

ティソは、ジャックの中の人に、ありがとうの投げキッスを

k_karura 2013/08/04(Sun) 22時半頃


【人】 測量士 ティソ

―丸い円盤>>38>>39>>43

[左肩から飛び降りる前に。
 牙を抜かれた腕は異物除去にプログラム停止状態から自動回復する。

 ジェームスの耳をつんと引っ張り、彼だけに言葉を遺す。]


じぇ。僕ノコトモ気ニカケテクレテ アリガトウ。
じぇガ言ッテクレタカラ、僕モてぃそモ、『残念ナ結果』ニハ ナラナカッタト思ウ。

アノネ。
じぇノコト、好キダヨ。好キニナッタヨ。
ゲロゲロデモ デロデロデモ 関係ナクナッタヨ。

   ダカラ、ゴメンネ。

(155) k_karura 2013/08/05(Mon) 10時頃

【人】 測量士 ティソ

[原形を見てごめんなさいと言ったこと。
 きっと気にしているだろうから。

 ちゃんと、謝っていなかったから。

 ぺこんと耳が項垂れる。]


モシ、モシモ……次ニ会エタ時ニハ

 好キナ友達ダッテ、チャント言エルトイイナ。


[頬をそっと撫でてから、離れたのだ。>>46]**

(156) k_karura 2013/08/05(Mon) 10時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

k_karura 2013/08/05(Mon) 10時頃


ティソは、トルドヴィンにむぎゅうした。

k_karura 2013/08/05(Mon) 11時頃


【人】 測量士 ティソ

―新天地―

[トルドヴィンに背中から抱き抱えられ、透明度の高い海の中を泳ぐ。
 まるで魚にでもなった気分だ。>>85
 遠くにいる魚にキラキラと視線を向ける。]

うぅん、海はなかった。湖ならあったよ。とても静かに水を湛えている場所。
こんな風に波なんてなかった。

……パラディソにある海の部屋で知ったよ。
こんなものが存在しているだなんて。――…凄い。
楽しいのは本当だけど!

(160) k_karura 2013/08/05(Mon) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ

[そう、好きな色。
 彼が眉根を下げて嬉しそうに微笑むから、えへへと笑い。
 唇が寄った所は頬の上。睫毛にも瞼にも舌先が掠め。

 しょっぱいだなんて当たり前の感想のはずなのに、
 上擦った声で同意した。]

(161) k_karura 2013/08/05(Mon) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ

[ポッドに搭載された非常用の飲料水で身を清める。>>154
 ペットボトルの細い口から少しずつ流れ出す水が肌を伝い落ちる。
 頭皮から背骨、そして尾骨まで。
 毛を手梳きしてくれる指の気持ちよさに目を細め。]

……っ  ぅー、自分で、やる……のに

[その指が裡に残った白を掻き出す。
 ポッドの外壁に着いた両腕が震える。
 崩れ落ちそうになる腰を支えられ、
 掃除だと頭では分かっていても、
 両の唇から微かに甘い声と蜜が零れた。]

(162) k_karura 2013/08/05(Mon) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ

[クッションを背中と腰に宛てがい、膝の上に抱えてバギーに揺られる。
 仲間の所に行くと言われたけれど。その真意を知らぬまま。>>153
 仕事モードに脳内を切り替えようと考えているうちに、疲労のせいもあって眠ってしまった。]

!!?  いっ

[突然、体が横に引っ張られ。
 ベルトをしていなければ危うくバギーの外へと放り出されるところだった。

 口を開けて寝ていたせいだろう。
 噛んでしまった舌だけが痛い。]

(163) k_karura 2013/08/05(Mon) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ

[地面に倒れこんだ男は、円盤状の不思議な色合いのアクセサリーを頭部に着けていた。
 ティソは座席に座ったまま、運転席から降りて男に近寄るトルドヴィンを不安そうな眼差しで見守る。]


『おぅや、君は……トルドヴィン。随分と懐かしい気がするね。
 元気だったかい? 此方には、誰と?』


[新天地なのに。昔の知り合いなのだろうか。
 ティソは男の身が無事だと分かると、嫉妬心を覚えて僅かに眉を寄せる。]

(164) k_karura 2013/08/05(Mon) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ

[水を欲しがる男の、ティソを見る目が優しいのは何故だろう。
 本人は首を傾げ。

 涼しい場所を探して休ませる、とトルドウィンは男を連れて小道の先に向かう。

 独り残されたティソは二度寝の準備。]*

(165) k_karura 2013/08/05(Mon) 14時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

k_karura 2013/08/05(Mon) 15時頃


ティソは、ライジを慰める振りをした。

k_karura 2013/08/05(Mon) 15時頃


ティソは、トルドヴィンにはぐした!

k_karura 2013/08/05(Mon) 15時頃


【人】 測量士 ティソ

『……あぁ、すみません。馴れ馴れしく声をかけてしまいました。

 あの、取り敢えず水を下さいますか? 尽きてしまって。』


[事情説明は後でと伝え、連れて行かれた木陰に座り込む。
 ごくごくと大きく喉を鳴らし、水を飲んだ。]

『そう――『ティソ』、ですね。正確には、ティソは此方で。
 私の名前は「八並(やつなみ)」と言います。

 あぁ。そうでしたか。
 てっきり船に残ったのではないかと、この子は思っていたようですけど。』

[頭部を指し示す。
 トルドヴィンの手が伸び、どうぞと譲る。

 盲していた眸はティソの寄生で光を取り戻していた。
 見つめ返し。]

(167) k_karura 2013/08/05(Mon) 15時半頃

【人】 測量士 ティソ

『私と出会った時、彼は随分と衰弱していまして。
 瀕死の状態でした。それでも、死にたくない、生かせて欲しいと頼まれまして。

 なら、と。

 人助け――ですかね?

 今では上手に共生出来ている…と、思っています。
 ティソ君、でしたか。彼の時とは違い、私も八並として居られますから。』

(168) k_karura 2013/08/05(Mon) 16時頃

 私と玖休は、同じで違う

[ミニ参休の説明は、あまり役に立たない。
ふりまわされたことなんて気にもとめていない、涼しい顔で
アシモフの尻尾を狙っている]


【人】 測量士 ティソ

―木陰―

[『ティソ』は息を潜め、貝の様に存在していた。相手との神経接続が遮断していれば、何ら影響はないと知ったから。

八並は幼い頃の病気で失明した。
記憶に残る風景は朧気で、視線の低いものばかり。
世界は宇宙はこんなにも広いのだと知って貰う為に、視界を共有した。

宿代とも言えるだろう。

助け合うことが出来るからこそ、共に生きていけるのだと。]

………

[触れる手が在った。初めての手だったが、名前を呼ばれている気がして。『ティソ』の耳が動いた。>>169

(194) k_karura 2013/08/05(Mon) 23時半頃

【人】 測量士 ティソ

 ―――…では。
 貴方は私に、再び光を失え――と?

[思いがけぬ譲渡の話に八並は驚き。
 けれど視線を曲げず。
 口にしたのは自分可愛さ。

 光を知ったからこそ、失う事への恐れ。執着。]

(195) k_karura 2013/08/06(Tue) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

………ト?

[不意に、八並の瞳に涙が浮かび、瞬きせぬ涙袋に溜まる。

 ふるふると『ティソ』の身が震えていた。トルドウィンは何を言ったのか。]

 ……受け入れるなど、何を今更。
 私は知っているんですよ。ラッシードさんが亡くなった後、あなたがどうしていたのかも。

[八並の言葉は責めるよう。
 けれど、涙は別に溢れるのだ。『ティソ』が流しているものだから。]**

(196) k_karura 2013/08/06(Tue) 00時頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

k_karura 2013/08/06(Tue) 00時頃


【人】 測量士 ティソ

―その頃―

……

[もぞと身を反転させ、胸元にそっと手を差し入れる。
 ころりと小さな胸の尖り。指の腹でつんと突く。

 トルドヴィンに与えられた感触とは異なるも、思い出して顔が熱くなった。
 やがて。僅かに指先に着いた白を口元へと運び――…舐めた。]

(206) k_karura 2013/08/06(Tue) 01時頃

【人】 測量士 ティソ

[トルドヴィンは意地悪だ。
 好きにしてとか、もっとしてほしい>>115とか、求めて>>135とは言ったけれど。
 容赦ない気がする。最後に扱くのを忘れないところも。>>152

 ティと短く呼んで。愛してる。その言葉は今も鼓膜の奥に残っている。

 もっと私の名を。求められ、吐息すら名の音に変えて呼んだ。
 トドメの様に口移された蜜は、随分と甘く身を溶かしたのに。]


   あ、れ……?


[同郷の異性だけではなく、異郷の同性にも如何なく効果を発揮した白蜜は――>>151

(207) k_karura 2013/08/06(Tue) 01時頃

【人】 測量士 ティソ




  ――あまく、ない。


[じんと疼く熱さも感じられなかった。]*

(208) k_karura 2013/08/06(Tue) 01時頃

ティソは、モナリザの頭を撫でた。

k_karura 2013/08/06(Tue) 01時半頃


【人】 測量士 ティソ

幸福に決まっていましょう。

[男は口を挟み。
 『ティソ』は――考え。ティソと一緒に自由で伸び伸びと過ごした日々を振り返る。
 
 散々ティソを泣かせてしまっていたけれど。それでも、「幸福」だと呼べたのではないか。
 
 それをかけがえのない記憶と呼んでくれるトルドヴィンは。

 記憶の中の、どんな彼の姿よりも、今は優しく。>>210


『……きゅるぅ』


[撫でる指に、耳が触れた。
 幸福ジャナイ――とばかりに、鳴く。]

(211) k_karura 2013/08/06(Tue) 01時半頃

【人】 測量士 ティソ

申し訳無いとしてもですよ?
これは私のものであり結局お譲り出来るかどうかは――ぁ

『きゅっぷる!』

[最後にティソから貰ったものは、強い拒絶だった。否定だった。
 思い出すのは辛いことだけれど。

 強くならなければならないと、思っていたけれど。


 一緒に、生きてと望まれて。手を差し出されて。
 受けないという選択肢は、なかった。]

(214) k_karura 2013/08/06(Tue) 02時頃

【人】 測量士 ティソ

[牙を外し、トルドヴィンの掌へとぴょいんと飛び移る。ずるりと頭から長い紐状のものが抜け出て縮み。

 ――と、同時に八並が後ろに倒れた。


 再び光が失われるも、戻っただけとも言える。
 『ティソ』に関わる全てを忘れ、目を回していた。]

(215) k_karura 2013/08/06(Tue) 02時頃

【人】 測量士 ティソ

[飛び乗る身は、どんな時よりも軽やかだった。
 ありがとうを言うのは『ティソ』の方なのに。

 もそもそと動いて見ていると、何やら難しい文字の羅列が見えて。すぐに見るのを止めてしまった。]

『きゅるっぷ?』

[車の中ではティソが寝ていた。
 先程よりも近くで見ると、涙の痕など無く。

 ほっとしているとトルドヴィンがキスをした。
 びっくり。]

(218) k_karura 2013/08/06(Tue) 03時頃

【人】 測量士 ティソ


『モウ、誰カガ悲シク思ウノハ嫌ダカラ。
 とハ、とノママデ居ラレルヨウニ……


 アリガトウ。
 一緒ニ 生キテ  クレルナンテ』


[導かれたその場所へぽとんと落ち。
 痛みが少ないようにと遠慮を持って。

 そっとキスのように噛み付き、根を張った。]*

(219) k_karura 2013/08/06(Tue) 03時頃

【人】 測量士 ティソ

[トルドヴィンは泣かない人だと思っていた。
 内面の弱さを出そうとしない人だと思っていた。

 だから、どんな理由であれ頬を濡らすものの正体が彼の涙だと知った時には驚いたのだ。>>222

とる……? どうしたの? 俺に話してよ。

[頬を拭ってくれる手も、嬉し涙だと語る声も穏やかで優しく。
 眦に残る涙粒を掬い取ってあげようと指を伸ばし。]

……何、ソレ。

[頭に着いている見慣れないものを前に訝しみ、指を止めて眉を寄せた。]

(231) k_karura 2013/08/06(Tue) 14時頃

【人】 測量士 ティソ

わっ!

[躯が浮き、別の腕で後ろから抱き締められる。>>223
 見上げるとトルドヴィンが其処に居て。
 くしゃみ1つで何かあったか、トリックは何だと狼狽し。]

と、トルーが二人? え、双子 だった??

[声を揃えた2人から、両頬へキスを受け。>>224
 4つの翡翠に見つめられる。
 『より愛する』。その意味にぼふりと赤くなった顔を両手で覆った。]

(232) k_karura 2013/08/06(Tue) 14時頃

【人】 測量士 ティソ

[寝ていても良いと言われたが、眠れる訳がなかった。
 恐る恐るという風に体を触れて確かめようとしてくる彼の、好きな様にさせ。
 バギーを走らせている方のトルドヴィンに説明を求める。]

へぇ、さっきの人にも着いてたそれは飾りじゃなくて生き物で。
……俺が記憶を失くしていた――出航直後に戻っていた理由って、その『ティソ』にあるんだ?

(233) k_karura 2013/08/06(Tue) 14時頃

【人】 測量士 ティソ

[ゆっくりと語られる『ティソ』のこと。
 ラッシードが死んでから発覚した、15人目の乗組員の存在。

 ティソが宿主として手を差し伸べたこと。
 くしゃみで性別変換していたこと。]

あぁ、それでジャックが男かって確かめてたのか。

[泣き虫の自分と、強がりの自分と。そんな一面も確かに存在しているから否定出来やしない。
運転席で揺れる白い薔薇。これを渡してくれたモナリザも、会えて良かったと言ってくれた玖休も。違うティソが居たことを知っていたのだ。
 今また会えれば、話す言葉も変わってこよう。
 仲間と会う事への恐れ、疎外感は薄れつつある。]

(234) k_karura 2013/08/06(Tue) 14時半頃

【人】 測量士 ティソ

[別れた理由は少しはぐらかされた感じがしたものの、問い質し。追い詰められていた自分に苦笑を浮かべ、円盤を撫でた。]

……俺も、いっぱいいっぱいだったんだと思う。
全ての原因を押し付けて、一方的に―――ごめん。

[不意に円盤から耳のようなものがぴょこりと動き、それに合わせてトルドヴィンも嬉しそうにしているから。
 不思議な感覚だ。持ち上げられた顎先、唇を塞がれ。
 小さく笑って目を伏せ受け入れる。]


これから   も、  また宜しくな。 『ティソ』。


[金の髪ごと、『ティソ』を撫でた。]*

(235) k_karura 2013/08/06(Tue) 14時半頃

ティソは、トルドヴィンを純白(Ultra-Violet)のハリセンで殴った。

k_karura 2013/08/06(Tue) 15時半頃


【人】 測量士 ティソ

―翡翠の海とアリスブルーの空と―

[海に程近い場所に、観測所兼自宅を建てた。二人暮らしをするには広く、家具も大きく。

潮の干満を調べ、星を観測し、空に飛ばした観測機のデータを集め。単純作業の「仕事」。他にも、新しくレストランオーナーになったのはラッシードの願いでもあったから。


新天地での新しい生活も、トルドウィンとなら不安などなく。
頼りっきりな面も多々あり。冷たく突き放されたり喧嘩もするけれど、それもティソの成長の為。
愛も恋も、辛さも、生きる術も教わって。

ティソの毎日は幸福に満ちていた。]

(239) k_karura 2013/08/06(Tue) 15時半頃

【人】 測量士 ティソ

[ざざんと波の音を聞きながら。
顔に当たる陽光が眩しく、寝返りを打つ。寝ている間にくしゃみをしたのだろうトルドウィンは今はひとり。緩んだばかりの後孔がひくついている。
枕にしていた彼の胸を撫で、首を伸ばしてキスを贈る。]

トルー。ティア。おはよう。

[徹夜続きの仕事から解放された夜。お疲れのキスから、互いの寂しさを埋める様に愛し合い。
結果、声は掠れ、肌には鬱血の華を咲かせ、汗と体液とにまみれ、躯のあちこちが悲鳴をあげていた。]

(240) k_karura 2013/08/06(Tue) 15時半頃

【人】 測量士 ティソ

……ん、ばぁか。変態。出しましょうねって、出しすぎだって、の。

[まだ夢のなかなのであろう顔を睨み、たゆむ下腹を掌で押しながら股がり直した。腰をゆっくり前後に動かして、裡にあるのを感じ、軽く達した。濡れた茎が抜けていく感覚に背中を震わせ。]

ぁ、にやにやするなって!

[四つん這いの姿勢で顔をのぞきこみ、頬をぺちりと叩く。]

(241) k_karura 2013/08/06(Tue) 16時頃

【人】 測量士 ティソ

[黄金の草原で告白されてから。

 今日まで。

 一緒に生きてきた。明日からも変わらないだろう。
 死ぬまで。死んでも。――永遠に。]

とるー。
大好きなトルドウィン。

俺を愛してくれてありがとう。


俺は、トルドウィンのこと、愛せているかな?

[ふにゃんと柔らかく笑み。]

(242) k_karura 2013/08/06(Tue) 16時頃

【人】 測量士 ティソ

[今日は記念日。

 囀ずるように愛を求め、キスをねだる。]**

(243) k_karura 2013/08/06(Tue) 16時頃

【人】 測量士 ティソ

―消えた涙の痕―

[パラディソを降りる間際。『ティソ』はティソの望み通りにした。何か脳に障害が出るだろうと知っていても、離れる事を選択した。

 自分が居ないこと。

 それが、ティソにとっての幸せだと思ったから。


 けれど。離れてみて分かった。
 『ティソ』にとっての幸せを手放していたということに。

 腕の中にティソを抱き締めて、触れる。>>236
 思い出すのは初めの出会い。

 機械体以外では、ティソだけが唯一、理解を示してくれた。
 良いよと受け入れてくれた。

 その時から。
 恋というものに落ちたのかも知れない。]

(256) k_karura 2013/08/06(Tue) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

[もう会えないと思っていた。会えるはずがないと、思っていた。
 何ソレ、と冷たくあしらわれた時は悲しみに打ち震えそうになったけれど。
 懸念していた脳への障害が記憶喪失であると知り。

 また、一から始められる事にも喜んだのだ。]

(257) k_karura 2013/08/06(Tue) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

[ティソは思っていた。
 寄生というのは例えば栄養素を全部吸い取ってしまうような、全部を支配してしまうような、恐ろしい風に。

 けれどトルドヴィンは寄生前とは変わらぬ様に思えるし、喜びだとも例えていた。
 だから、自分が寄生されていたとはいえ>>236


ちゃんと話してくれてありがとう。
 辛い――…だけじゃなかった、よ。


[そう、嫌なだけじゃなかった。
 胸に残る郷愁が何処から来るものだったのか。

 知る事もできたから。]*

(258) k_karura 2013/08/06(Tue) 23時頃

【人】 測量士 ティソ

―金色の―

[草原というものはこのような色合いであったか。>>237
 停まったバギーが異物のようにも思えてきた。

 誰かの膝の上というのは落ち着かない。
 静かに甘える様なのも、トルドヴィンであり。ティソであり。

 名前を呼ばれ、ゆるり視線をトルドヴィンへと向けた。

 幸福だと語る彼の、頬を撫でる手。
 もう一方の頬には頬が寄り。]

(269) k_karura 2013/08/07(Wed) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

  …俺は、とるーに出会い、愛されることの喜びを知ったんだ。
  愛してって、言うだけでは――伝わらないから。


[正面から、後ろから。
  右から、左から。

 願いと愛が告げられ、じんわりと胸が熱くなり。
 嬉しさに涙が溢れる。>>238

(270) k_karura 2013/08/07(Wed) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

ちょ、同時にキスは出来な…っ


ふふ、ははっ


[もぅ何をしているの。
 笑った拍子に涙が零れた。拭って、また笑う。

 ごめんと謝り、深呼吸。]

(275) k_karura 2013/08/07(Wed) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

   ねぇ、ねぇ。……トルドヴィン。

[腹を抑え。くしゃみに顔を上げて腕を伸ばす。
 近い距離。吐息が混じる。]

俺も、独りじゃ生きていけない。
そんな事、出来ない。

とるーが居なけりゃ、俺は息をするのも苦しくなる。

だから、俺は   一緒に 生きるよ。
トルドヴィンと、『ティソ』と。

そうでしょう?

(276) k_karura 2013/08/07(Wed) 00時頃

【人】 測量士 ティソ


   愛して。狂おしい程の愛を教えて。

   一緒に生きよう。


   どんな時でも、喜びも悲しみも苦しみも分かち合って…。



……愛して る。


[そっと合わせられた唇は、誓いのように深いものへと変わり。
 背中から肩へと腕を回し、愛しい人をぎゅうと抱き締めた。]

(277) k_karura 2013/08/07(Wed) 00時頃

【人】 測量士 ティソ

[今日という日を記念日にしよう。>>243

 過ぎた1年を振り返り、そしてまた次の1年を共に生きていこうと誓い合う日に。]**

(278) k_karura 2013/08/07(Wed) 00時頃

ティソは、トルドヴィンにたっくるー!

k_karura 2013/08/07(Wed) 00時頃


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