人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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視点:


エフ! 今日がお前の命日だ!


 ― 夜 ―

[暗い路地。
街灯はあるものの光は弱く、中には壊れているものもあっただろうか。
そんな暗い、街の奥。

ぽつりと一軒輝く店に、揺れているのは小さな看板。
ツタの絡まるその店に煌々と明かりが灯っていても、周囲の住人は一切気付く事がなかっただろう。

その店は、辿りつけない。
その店は、人を拒む。
   特に、招かれざる者を。

ただ君の場合、決して拒まれる事は無く、
扉は昼間と同じように、すんなりと口を開く筈だ。]



   [ cafe & bar ]
   [  Twilight  ]
 


[昼間の営業より照明を落とし、店内を淡い光が包む。
カウンター背後の棚に並ぶのはコーヒーサイフォンではなく、コーヒーカップでも無く、無造作に張り付けた伝票でも無い。
棚を飾るのは、輝く色彩
様々な種類の酒瓶が並び、瓶が、グラスが、淡い光の中できらきらと煌めいていた。

出迎えたのは普段通りの店主の声だっただろう。
だが、着て居る物はいつもと違う。
白いシャツに、黒いベスト。
ピシリとアイロンのかかったそれを当たり前のように身にまとい、]


 ― cafe & bar ≪Twilight≫ ―

 いらっしゃい。

[笑んだのは、確かに昼間と同じ男。**]


 − cafe & bar ≪Twilight≫ −

[昼の気怠さを一切感じさせない、
凛とした空気の中。
妖しく、秘めやかな雰囲気を醸し出す淡い照明。

ごく一部の、限られた者だけが足を踏み入れ
ひと時の美酒を、特別な時間を過ごすことを赦された場所。]

  ――…いらっしゃいませ

[別人のように様変わりするのは、店主だけではない。
バーテンとは別、ウエイターとして誂えた制服に身を包み。

訪れる客へ、恭しく腰を曲げて出迎え、背筋を伸ばす。
視界を覆う前髪は今は緩く後ろに流され
縦横無尽に跳ねるがままにされている後ろ髪と合わせて、
ひとつに束ねられている。]**


 − cafe & bar ≪Twilight≫ −

[厨房から入口は直接見えない。
 しかし、凛とした空気とスタッフの挨拶の声で、客が来た事は分かる。

 厨房担当の蛇は、黒いシェフコートの黒髪姿。
 新たな迎え入れの声に、微笑んだ。

 仕込みは上々。
 さあ、今夜は、どんな客が訪れたのだろうか?**]


 はは、
 あんまり固くならないで。

[ゆるく棚にに凭れかかる姿は、きっと彼のく奥と同じだっただろう。
昼間と同じように繋いできた手に目を細め、緊張丸出しの青年>>+17にほんの少し笑う。
昼と夜、姿は違えど中身は同じ。
それはヒト以外の彼らと同じように、入っている物は、いつもと変わらないのだから。

望まれれば、コーヒーもホットケーキもフロートも幾らでもお出ししよう。
昼と同じように。

厨房の準備も、いつもと変わらず問題なし。
今からトワイライトは、ちゃんとした仕事の時間。]


 いや?別に、そんな堅い店じゃないし。
 昼と同じでヘーキヘーキ。

[確かに夜は本営業であるものの、店自体の空気まで綺麗に分ける気もなし。
しっかりしているのは外見だけで、それを証拠に店主はゆるい。

席への案内はトレイルがしただろうか。
メニュー表は随分分厚く、中には聞いたことの無いような物も多くあるだろう。
料理やつまみは別の者に任せて、自分の担当はアルコール。

勿論、よく分からないからお任せでと頼まれれば、合いそうな物を提供するつもり。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

―Twilight店内―

まだ……
踊りませんよー。

[安心すると同時、からかわれていたのに気がついて。>>2:311
全くもう、と苦笑い。
お詫びにと淹れてもらったアイスコーヒーは素直に受け取ろう。]

……あ、普通においしい?

[何の変哲もない普通のコーヒーは、普通だからこそ美味しかった。
しかし、何故か。
何故か、物足りないような……]

まさか……馴染んできてます……?

[そんなばかな。]

(13) 2015/08/07(Fri) 17時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

覚えてないですか、そうですか。

[彼にも色々事情があるのだろう。
生まれたばかりでこちらの国に移った、とか。>>2:315

でも多分、知ったら好きになると思いますよー。
過去と未来が交差した、奇妙で面白い国ですからねえ。

[あと、アニメや漫画が好きならば嫌いにはなるまい。
これらの趣味は人によって好き嫌いが分かれるので黙っておいたが。]

じんべ?

[トートバッグから覗いた服に興味を向けて。
そのまま、着替えてくるという虎徹を見送った。>>2:316

(14) 2015/08/07(Fri) 17時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

おお。
紅いの、似合いますねえ。

[程なくして出てきた虎徹を見て感嘆の声をあげる。>>2:317
派手にも見える色合いだが、虎徹には似合ってるように思えて。]

いいですねえ。
日本のお祭りに連れて行きたいですねえ。
背景が花火だとよく映えそうな。

[虎徹は覚えていないと言ったが、外見は和風そのもので。
日本の夏の夜が似合いそうだ。]

(15) 2015/08/07(Fri) 17時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[ブローリンの囁いた言葉は、ぽつぽつ聞いただけでは意味がよくわからず。似合わないと言っているのだろうか、はて。>>5

おさるに一切れずつ、仲良く取られたオレンジとグレープフルーツ。>>6

オレンジはともかく、グレープフルーツは酸っぱくないんですかねえ。あげますよ。でもエビはだめです。

[ご飯は死守。
そしておさるの名前を聞くと、飼い主の方の名前を聞いていない男は。]

ブロくんですね。

[おさるの名前として、しっかり覚えた。
そしてご飯は守ったが、頬突かれたりはされるがまま。
おさるの玩具になっていた。]

(16) 2015/08/07(Fri) 17時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

写真でよければ、今度持ってきましょうか。
俺が日本旅行へ行った時に撮った奴ですが。
腕前は素人ですけども。

[ブローリンとホレーショーの会話に横から口を挟む。>>9>>11
夜空に咲く花火の写真、虎徹にも見せてあげようか。**]

(17) 2015/08/07(Fri) 17時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 18時頃


[堅苦しい挨拶は出迎えまで。
久しぶりに新規のお客とあって少々気合いを入れてみたが、
想像以上に尻込みされてしまった。

尤も、彼を待つ受難はここからなのだけど。
それは、あとのお楽しみ。]

  そうそう、気楽に楽しんで
  服? ……着てるからいいんじゃない?

[服装への不安については、>>+18
店主に続いてけろりと言い放つ。
言葉の意味は、説明せずともおのずと理解できるだろう。]


[ひとしきり驚いてもらったところでカウンターとテーブル、
希望の席を尋ねて案内しよう。

二人連れなら少し奥のテーブルの方が落ち着いて過ごせる。
ホレーショーのカクテル捌きがみられるのは、
カウンター席の特典だ。]

  ん? ああ。ありがとう

[装いこそキッチリしているが、態度は夜の方が軟化する。
>>+19リツからの褒め言葉は素直に受け取り、
分厚いメニューに面食らう様子にくすりと笑って。]

  言えば、大抵のものは出てくるよ
  うちのシェフも、バーテンも腕は確かだから

[そういえば二人は、追悼会には顔を出していなかったっけ。
ケイの料理を口にするのも、もしかしたら初めてかもしれない。]


  ――…ああ、そうだ

[昼と変わらず喜色満面のエフと、>>+5
まだまだ挙動不審なリツに向けて。>>+21]

  見ての通り、この店には色んな奴がいる
  中には、得体の知れない生き物も
  いるかもしれない

  でも、怖がる必要はないよ
  不安ならエフさんだけ、見てればいい

[恐らくエフ本人からもフォローが入ると思うし、
彼と一緒なら何も心配もいらないだろうけど。
同じ人間として、ちょっとしたアドバイスを耳元で囁く。]


  では、注文がお決まりになりましたら
  声かけてくださいね

  ごゆっくりどーぞ

[ゆるりと笑みを浮かべて、その場を離れる。
ひとを観る眼、なんてものトレイルは持っていない。
誰も信じていないから、警戒と観察を怠らないだけ。

でもここでは、その必要がないから。
視界を覆うことなく、注意は向けるものの

昼間より上手く、"見ないふり"もできる。>>+11>>+22]*


  まー、そんな感じ
  昼は道楽なんだって

[トレイルにとっては、どちらも大差ない。
人手が足りない時は簡単なメニューを作ったりもするが、
だいたいは他の店員に任せている。]

  そう、今は厨房かな?
  コーヒーね。かしこまりました

[ケイが彼らが交わした約束については聞いてはいない。
ただ、来店をとても楽しみにしていた覚えはある。

リツの飲み物も決まればひとまずオーダーを通し、
先日話題になったばかりのワイバーンの翼が見えれば。
「最大積載量ってどんくらいすか?」なんて声をかけたり。]


[コーヒーと、コーヒーと、雲。
まるで詩のようなオーダーを厨房に伝えれば、返事はあったか。]

  それもそうなんだけどさ
  慣れない内は、色々刺激が強いかなって

[面白いもの、他では目にできないものはここには沢山ある。
新規の客――特に人間は、概ね歓迎されるものだが。
それが、そのままプラスで相手に伝わるとは限らない。

ここの客はどれもこれも、悪戯好きが多いから。]


[今日も店主の酒は、尋常でない肌色の客から好評だ。
シェイカーを振る彼の横で、
つまみを盛りつけながら小声で尋ねる。]

  あの、さ。――今度……なるだけ早いうちに
  休みが欲しいんだけど

[昼でなく夜に、こういった願いを申し出るのは珍しい。
こちらの営業が本番だと理解しているからだ。]

  昼間、その分働くからさ。ねっ?

[いつになく殊勝なことを並べて、店主の返事を待った。]


―― cafe & bar ≪Twilight≫ ――

[いらっしゃいませ、とマスターやトレイルが口にするのに合わせて、深く一礼する姿がある。
 昼間の赤とは真逆に、黒基調の制服に身を包んで、そこに居る。

 カウンターの奥の客の注文を聞いては記憶して、バーテンのマスターに投げる。
 それから、伝票に書き留めて管理をする。
 名詞と筆記のやり取りで可能な仕事を出来る限り率先してやるのが、昼間働かない代わり。
 厨房の洗い物も片付けていたりしたから、最終的にエフたちと話す機会が持てたのは、少ししてからだった。]


  コーヒーと、コーヒーと、雲の糸
  了解


[オーダーを復唱
 獏と人間が見える。
 あの獏は珍しく蛇のコーヒーを好んでくれているが。

 早速のデビュー
 慌てるのか、案外肝が座っているのか。
 それを楽しみながら見守るのも、人外の役目]


こんばんわ。
……オレのことって、言ってない?

[口元を指して、エフに聞いてみる。つまりどれぐらい言葉に気を使うべきかと。夜の客の中には、もう一切修正をかけなくてもそのまま喋れる客も、ゼロではないからだ。
 YesNoの疑問文は反語になっても大抵意味が通るから楽でいい。]


[棚から取り出す珈琲豆は、2種類。

 ひとつの豆は、吸血鬼の庭園で育てられたもの。
 育てているのは、吸血鬼に愛された人間だ。

 ここに招かれた彼らのように、深く深く繋がりを得た、先輩の作ったものだ。

 ヨモツヘグイ。
 その入口は、人間の手で祝福を受けると良い。


 挽かれた豆から漂う香りは、深い。
 濃い、濃い、夜の色のコーヒー。
 いつものように、ユニコーンの角を浸した水で、抽出する。


 これは、リツの為に]


[もう一つは、人間を愛した吸血鬼が育てる豆。
 月と血の香りが僅かに漂う豆。

 二度と離さないと誓った、吸血鬼の心を信じて。
 絶対に見棄てたりしないようにと、人外達の心に刻むための、一杯。


 これは、獏の為に]


  こっちがリツ、こっちが獏の旦那な。


[他の料理が有るので、運ぶのはウェイターに任せて]


[雲の糸。

 地味ながら入手が難しい貴重品である。
 そもそも獏や精神を食う生き物向けの品は総じて入手困難であるのだが


 棚から取り出すのは、白く濁った大瓶。
 フライパンの上に、蝙蝠の羽を散らす。
 そして、羽の上に、大瓶を傾け雫を散らした。
 雫は花弁に触れた途端にふわりと雲のように膨らむ。

 雲に細長い串を差し込み、引く。
 編み物のように、透明な糸が光を弾いた。
 弱火で炙りながら糸を依り合わせ、網目状の繭の形にまとめ直した。


 独特の香りが漂う、雲の糸。
 竜の血をソースに掛けて、完成]


[悪夢好きで辛党のエフィの為に、味付けは苦めに。

 普段の雲の糸は、薔薇の花弁で香りづけしたスイーツになる事が多い。
 そのせいか、どことなく盛りつけが可愛らしいのはご愛嬌である]


[おはようと、獏からの言葉に挨拶代わりに笑みを向けて、手元は別の客からのオーダーに忙しい。

もしリツがこう言った店に馴染みがなくとも、きっと映画やドラマで目にした事のあるシェイカーを振って、

使うのはジン、レモンジュース、チェリーリキュール。
兼のワイバーンに差し出したのは、逆三角形のグラスに注がれた、軍用機の名を持つ白いアヴィエーション。]


 今度?夜に?
 ――別に構わないけど、

 …トレくん、珍しーね。

[夜に遊びに行くなんて。
新しく友達でも出来た?なんて聞いてみようかとしたのだけれど、それは人のプライベートなので別にいいだろう。
そもそも、お互い子供じゃないし。

まさかその『友達』が自分もよく知る奴とは思いもせず、OKの返事は早急に。
日にちが決まったら教えてねなんて言って、望むなら、日中も休みを出そうか。

ひっそりと持ちかけられたお願いに同じくひっそりと答え、おねだりの様なそれに肩を揺らして笑う。]


  ほい、雲の糸できたぜ

[出すと同時、別の料理に取り掛かる。
 暫くは厨房は、忙しいようだ**]


  お待たせしました
  コーヒーと、コーヒーです

  お間違えのないよう

[深く濃い香りが立ち込める方を、リツへ。
続いて、芳醇、かつ不思議な香りを湛えた方を、エフへ。

シェフの気持ちが籠った、最初の一杯。
求められれば、それぞれの豆の違いを説明しただろう。

配膳は勿論、二人の会話の隙間を狙って。]


[続いて完成した雲の糸。
ドラゴンの鱗と違い稀少性が高いのか、
試食を頼まれたことはない。

盛りつけこそ可愛らしいが
なんとも形容が難しいそれを何食わぬ顔でトレイに乗せて。]

  お待たせしました

[エフの前に運ぶ。伝票などの管理はコテツ任せなので、
そのまま軽く一礼すると、新たな注文を受けにテーブル席へ。]*


  ん? んー。まあ、そんなとこ

[休みが貰えない、ということはないだろうと思っていた。
言い出し難かったのは、理由を聞かれた時に。
なんと答えたらいいか困る気がしたから。

客観、ありふれた約束でも。
トレイルにとってはそうじゃないと、こんな時まで意識して。]

  ――…ありがと、ホレさん

長年、つかず離れずの距離で共に過ごしてくれた、
数少ない人間の、友人に向けてはにかむような笑みと共に礼を。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

―数日後―

[ゴロウの職業は時計屋である。

子供の頃、祖父の時計を壊し。時計屋で何とか修理された時に二度とこんなことはするまい、自分でも直せるようにしようと子供心に誓ったのがきっかけで。

些細な子供の夢だったが、歯車を弄るのが性に合い、普通の時計を販売する傍らで修理も承っている。どちらかと言えばゆっくりした時間を刻んでいる、のんびりとした店の従業員である。

そんな感じで昼間に仕事をしているので、ここ数日は喫茶店に通っていなかったが、今日はまた休み。

数日前に写真を提案すると、「是非」と言ってくれた店主と、「見たい」と興味を示してくれた虎徹。「次、持ってきます」と正式に約束して、用意した旅行の写真を収めた薄い紙の冊子のアルバム。あまり自分が写っていない、風景をとった写真を選んだもの。

約束を果たしにでかけようか。*]

(40) 2015/08/07(Fri) 22時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

今日も暑い……。
コーヒーもいいけど、水を飲みたくなってくるなあ。

[氷の浮かんだ水。それだけでも生き返りそうだ。]

料理もおいしかったしなあ……
飲みそびれたコーヒーフロートもいいかも……

[暑さを紛らわすため、独り言が多くなっている。
日陰を選んで歩きながら、あの喫茶店を目指していた。
道はすっかり覚えている。*]

(42) 2015/08/07(Fri) 22時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/07(Fri) 22時半頃


 別に、いーって。

[そういう顔をされるとくすぐったい。
彼には世話になっているし、沢山働いて貰ってるし。
つまりはまあ、お安い御用と言う訳だ。

歳の近い、世界も近い同族の彼。
お互いヒトとアチラの狭間で感じる事も葛藤も其々だけど、店員と雇用主と言う関係ではなく、もっと親しい間柄と思っているのは、さてお互いだったかもしれない。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

あれ?
ヴェスさんー?

[暑くてだるだると溶けそうな男が、ヴェスパタインを見つけた。>>50

奇遇ですねえ。
喫茶店に行く所でしたか?

[彼の胸中も知らず、呑気に話しかける。]

(52) 2015/08/07(Fri) 23時半頃

[まだ、とゆっくり話していい>>+40、に二重の意味で了解したと頷く。
 それから、メモを一筆。カウンターの客は初めて来る人間の客だということを、他の客にもこそりと伝えるべく、2〜3枚用意して、オーダーのグラスの下に忍ばせた。]

もう少し、ここに、慣れたら。

[話に興味を示すようだった>>+44ので、この適応力があればいいかと思いながら、まだ一杯のコーヒーでも新鮮な様子>>+42に情報量を制限しようと多少の気遣い。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

ええ、寒さも苦手なんですが、暑さも苦手ですねえ。
涼しいのが得意です。

そういえば、ヴェスさんの近くは何だか他よりも少し涼しいような気が。

[大方の人間がそうであろうことを呟いた。>>60
しかし、ヴェスの近くに行けば、暑さが和らいだ気がする。]

おお。
俺も、この前に喫茶店でした約束を果たしに行く所です。
真っ直ぐ向かうなら、ご一緒してもいいでしょうか。

[どことなく涼しいし。]

(67) 2015/08/08(Sat) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

ああー。
それはあるかもしれませんねえ。
着物、涼しげです。

[容易く誤魔化される性格を披露しながら。>>71
共に向かおうと促されれば、歩幅を合わせて歩いていく。]

はい、花火の写真を見せる約束ですね。
その他、日本の風景やら家屋やら、などなど。

[話しているうちに、目的地へとたどり着いた。>>76
クーラーの効く室内へ早く避難しようと考えていたのだが。]

……え?
はい、お昼過ぎてますし……こんにちは、でいいと思いますよ??

[不思議そうな顔をしつつ、頷いた。]

(78) 2015/08/08(Sat) 00時半頃

 甘いのね、わかった。

[呼びとめられた声>>+56に注文を受け取って、要望は甘いカクテル。>>+52
シェイカーは使わない。取り出したミキシンググラスに注いだのは、二つの黄金。
片方はビールと、もう片方はジンジャーエール。

何時も使う辛味の強い物ではなく、甘い砂糖の混ぜられた炭酸飲料。
風味はやや薄まるだろうが、甘みを求める彼にはきっと飲みやすいだろうから。
冷えたそれらをバースプーンで混ぜ合わせ、きっと見た目は、ビールと同じ。
背の高いゴブレットグラスに移し替えカウンター越し静かに置けば、黄金のシャンディ・ガフの中で炭酸がパチリと弾けた。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

ん。ん。

[さすがにヴェスパタインの様子が普段より落ち着きがないのに気付く。待ち合わせをしていると言っていたが、もしかして緊張しているのだろうか。若作りで、どことなく浮世離れしている彼もそういう面があるんだなあと、妙な所で感心している。>>82>>84>>85

こんにちはー。
あー、中はやっぱり涼しいですねえ。

[ヴェスパタインに続き、店内へと入る。
こちらは普段と変わらぬ口調。]

約束したもの、持ってきましたよ。
おや、店主さんはおられないのかな。

[言いながら、テーブル席へと着いたか。**]

(89) 2015/08/08(Sat) 01時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 01時頃


[決して広いとは言えぬ店内。
今夜もあちこちで賑わいを、
時に艶めきを魅せている。

初めて来店したリツが、
どう過ごしているか気になりはしても
時折追加されるオーダーを受け、
配膳する以外は声をかける暇もなく。

コテツのちょっとした計らいや
何より隣にエフがいるから、
さして心配はしていなかったが。]


[回るメモという店員の気遣いに、ホントよく出来た子達だなあ。なんて大変感心して。
やっぱりこの店は自分がサボってても安泰だと、昼間のサボリ算段をつけ始める。
そうだな、一日ぐらい店開けっ放しでぶらついても、何も問題ないだろう。
そもそも昼なんて営業してるようでしてない事の方が多いし。

回ったメモの代償として代わりに他の客からひそひそ話を聞かれるのは自分なのだが、求められれば少しを喋って、しかし深い場所まで知らないから、エフの連れてきた可愛い子。そこまでしか、自分も話す事は出来なかっただろう。]


 ケーくん、エスプレッソ一杯頼めるかな。
 こっちで"使う"から、エフィさん用に。
 カップはこっちで、一度入れ替えるから。

[そう言えば、厨房の彼はカクテル用と分かってくれるだろう。
彼のエスプレットが仕上がるまでの間、ブランデーを適温まで暖めておく。

あまり続けてコーヒーを出し続けるのもどうかと思うが、獏は普段からコーヒーばっかり飲んでるし。
他の味覚の好みを多く知らない上に、夢の入荷はウチには無いのだ。

透明な耐熱ガラスのコーヒーカップに注いだのは、ほんの少しの、苦いエスプレッソ。
それを温めたブランデーと混ぜ合わせ、砂糖はナシ。
熱い液体の上部に甘くないホイップクリームの層を敷いたのなら、ガラスのソ−サーの上に乗せて、]

 お待たせしました。
 カフェ・コレットです。

[砂糖は彼には、必要無さそうだから。
これならきっと飲める筈。]


[次いで出てきたのは、ほんのりオレンジの香りのする冷たいカクテル。
頼んでないと彼が言うなら、サービスだからと微笑んで
レジ横には、まだ彼用のメモが貼ってある。

使ったのはオレンジジュースと、オレンジリキュールと。
逆三角形のグラスに注いだ色彩が半透明なのは、生クリームを混ぜてあるから。

クリームリキュールなら、きっと彼も飲みやすい。
店内の淡い光に照らされた顔は色々と、少し余裕がなさそうだったから、
カクテルの名はゴールデン・ドリーム。
隣の男の傍で、静かな、眠りを。

ただアルコール度数は少し高めであったから、もしかしたら酔い潰してしまったかもしれない。]


 …?

[半透明で無く不透明か。
生クリームの分量を間違えたかなと、もう一度作り直して。
気付いたのが出す前で良かったと、珍しい失態に肩をすくめた。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

そうですか。
会えなかったらまあ、そのうちですねえ。

[もし今日中に会えなくても、写真の冊子は置いていくつもりではある。>>95

暑かったですよー。
あんまり風もなくて。
途中から少し、涼しくなりましたけどね。

[トレイルに答えるが、涼しくなったのがヴェスパタインのおかげだったとは知る由もない。>>96

ゆっくりしますー、とケイにも片手を挙げる。>>111

(116) 2015/08/08(Sat) 17時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

コーヒー……
じゃあ、珍しいコーヒーをフロートでお願いします。

[トレイルがヴェスパタインに運んできたコーヒーフロートを見て、また冒険的なメニューを注文する。]

でも、虎徹くんが居てくれて良かったですよ。
毎日ここに居るとも限らないでしょう?

[目元が穏やかに緩む。
手持ちの鞄から取り出した、旅行の思い出。

表紙を捲れば、一番最初のページに縁日の光景。屋台が並び、人混みの中で浴衣を着た人間が何人か居るものと、夜空を彩る花火の写真が収められていた。

自由に見やすいように、何枚か抜いて写真を広げていく。
縁日以外にも、古い日本家屋、町並み、舞妓、人力車、近代的なビルや建物などが写っている。]

(117) 2015/08/08(Sat) 17時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

日本のお祭り、花火がある時はこんなお店が並ぶことが多いですねえ。あと、お祭りだと着物を着ていく人が多いようです。

[縁日の写真を虎徹に見せて、にこにこ笑う。

賑やかで楽しいのもいいし、静かな場所で花火を見るのもいい。甚兵衛姿の虎徹はきっと、どちらでも似合う。

可能であれば、自分で連れていって案内してみたくもあった。**]

(118) 2015/08/08(Sat) 17時頃

 おいしい?
 良かった。

[称賛には素直ににっこりと。]

 好きな風味とか言ってくれれば、
 それに合わせて何でも作ってあげるよ。

[昼営業はだらだらのんびり。しかし夜は割と、積極的に働くのだ。
ぐいぐい飲む青年に結構いける方なのかななんて勘違いをして、望まれればどんどん出す。どんどんと。

やってしまったと後悔するのは、きっと彼の瞼が下がり始めてから。
その辺りは昼と変わらぬ駄マスター気味であった。]


[鶏肉っぽいもの>>+86のリクエスト。
 夜の食材で一番人間風味寄りなのはコカトリスの肉だ。
 生きたコカトリスは石化能力が有るが、肉は安全でしかも美味]


  ま、二人でつつけるぐらいの方がいーよな


[玉葱を薄切りにし、セイレーンの花でスパイシーに香り付けをしながら炒める。
 薄切りにしたじゃがいもと混ぜ、グラタン皿に敷く。
 食べやすい大きさに切ったコカトリスの肉を載せ、
 その上に更に玉葱とじゃがいもを敷いて、層状に。

 チーズを惜しげも無く振り掛け
 フェニックスの羽を乾燥させ摩り下ろした調味料で味付けをする。
 熱々のオーブンで、加熱。


 完成したのは、グラタン風味のコカトリスのチーズ焼き。
 味は、人間でも違和感なく食べられるようにしてある]


[少し厨房に余裕が出てきたので、配膳は自分で行う。
 しゅるりと人間から蛇に姿を変えた。

 全長3m程の黒蛇の頭の上に、器用にグラタン皿を乗せ
 音もなく運んでいく]


  よ、リツ、獏の旦那。
  調子はどーだ?


[声だけ聞けば、調子のいい黒髪店員そのものである。
 しかし、それと蛇が繋がるだろうか**]


  了解、エスプレッソな

[店長からのリクエスト
 吸血鬼の豆を使い、サイフォンでどろりと濃いものを抽出して。
 そして、店長の元へ]


  そうそう、ケイ

[蛇はちろっと舌を出した]

  手無くてもヨユーだって、こんぐらい
  アシカとかもやるじゃん?

[この反応は非常に素晴らしいものである。
 まあ、あまり虐めすぎると獏からしっぺ返し食らうかもしれない
 この程度にしておこう]


[蛇がぐるりととぐろを巻くと
 黒い鱗が捲れるように、そこに立つのは黒いシェフコートの黒髪人間。
 今までどおりの、人間のケイである]

  ま、俺みたいなの――いっぱいいるよって事

  正しい道案内は、獏の旦那にしてもらいな
  闇は油断ならねえからな

  別の奴に攫われねえように


[クスクスと笑う]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

着物と甚平?

[どちらが好きかとヴェスパタインに問われれば。>>135

うーん、どちらも和風な感じがして好きですが……
見るのはどちらも良いですね。

もしもお自分で着るのなら、甚平ですかねえ?
短い分、涼しげで動きやすそうで。

[街中で着ると浮きそうだが、室内着には良いかもしれない。
実用的な面で出た答え。]

(142) 2015/08/08(Sat) 22時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

やるでしょう。

[ふふ、と不敵な笑みを浮かべてみる。>>136
敢えて挑戦してみる、それが冒険者というものだ。
やはり喫茶店に馴染んできているのかもしれない。

ミルクを思い切り入れれば、カフェオレフロートの出来上がり。
多分こうしてみれば美味しいんじゃないかな。多分。]

デビルフィッシュとあだ名をつけられてるアレが中に入っている食べ物ですね。かかっているソースが美味しいのです。
かき氷とかりんご飴とか、お菓子系もいけますよー。

[ついつい買いすぎたあの日の思い出が蘇る。
バニラアイスを突付いてコーヒーを啜れば、かなり甘くなっていた。]

(143) 2015/08/08(Sat) 22時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/08(Sat) 22時半頃


  いやいや蛇にも鱗あるぜ?
  翼も……ないことはない

[翼は練習中なので、今は無いだけである]


  ま、こんな感じで
  これからもうちの店、よろしく


[素晴らしい常連客になりそうだ。

 獏の会計>>+99の申し出に、店長を示してそのまま下がった**]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

この小さいボールの中に、タコが隠れてます。
中身を気にしなければ美味しいですよ。

[所変われば食べる物も変わる。>>146
近いうちに不思議なメニューが加わるのかもしれない。]

お。
ブロ君じゃないですか。
数日ぶりですねえ。写真、興味あります?

[すばしこくおさるが近づいてきたのに気がついた。
おさるも写真がわかるのか、と疑問に思いながらも、わたあめの写真などを見せてみたり。食べちゃだめですよ、と釘を刺しながらも。>>145

(153) 2015/08/08(Sat) 23時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

あ、こんにちはー、マスター。

[花いっぱい抱えた姿を見て、店に飾るのかなあ、と人間は呑気に考えている。悪魔との契約など、感じ取れるわけがない。二階へ上がる背を見送り。>>155

これ、食べ物の写真ですけどね、本物じゃないですからね。

[破られても写真のデータはあるので別に良いが、写真を齧ったおさるがお腹を壊したらよくない。写真をつつブロ君をちょいちょいつつく。>>159

(163) 2015/08/09(Sun) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[居てくれてよかった、と言ったのは本心だ。>>167

写真を見たいと、興味を持ってくれた彼に一番に見せたいと思っていたのだから。一番最初のページに縁日と花火の写真を選んだのもその為だ。ほとんど無意識に近かったが。

微かに呟かれた言葉は聞こえなかったから、その時は虎徹を見返さずに写真に目が行っていたけれど、時折様子を伺う限り、悪い反応ではなさそうだ。

なので、多分好印象の感想が漏れたんだろうと脳内補完。]

(182) 2015/08/09(Sun) 00時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

みどり?

[思わず振り返ったドアは深い緑。>>170
明るい緑ではなく、落ち着いたなかなか渋い色。]

似合いますかね?

[自分ではなかなかイメージしにくい。
緑色が似合うと思われたのであれば、勧められた色を着てみるのも悪くない。柘榴色と並んだら、反対気味の色彩があうのではないかと思って。]

ん。

[ごく自然に赤と緑を並べた自分に気づく。]

(183) 2015/08/09(Sun) 00時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[虎徹のかえれ発言にちょっとびっくりしつつ。>>177
店主が下りてきたのを見れば、そちらに意識が向いた。>>175

はい。
写真、持ってきましたよ。
夏に行った時の物ですねえ。

[ひらりと写真を一枚掲げた。]

もし、ゆっくり見たいようでしたら、
アルバム冊子ごと置いておきますので。

(188) 2015/08/09(Sun) 00時半頃

 金額、多いんだけど?

[困った様に笑んで、しかし彼が払うというのなら受け取ろう。
二人分の少し多い代金をレジに収めて、これじゃサービスにならないと少し肩をすくめる。

おぼつかない様子のリツを見て、ひっそりと獏に]

 はは、わるい。
 飲ませすぎた。

[そう耳打ちをしただろう。
すまんと言いつつも悪いと思っていないのは、見ての通り。
扉をくぐる二人の背を見送って、次回の来店も楽しみにしてますと、青年に振る舞う酒の種類を数えて。]


[昼間は店内で、飲んでもいないのにくだ巻いてるような居座りぶりだが、だからといって昼行灯なわけではない。
 制服に身を包んでからは仕事モードのスイッチが、ぱきんと入る。
 話の空気を読む、というのは、苦手なので。オレは誰かに話しかけられた時だけ話をするようにしている。
 そうでない限りは、逐一伝票の確認をしたり、テーブルをセッティングしたりが主な仕事。
 働き者のウェイタートレイルの仕事を、なるべく軽減しているとも言える。]


[リツが、吸血鬼コーヒーや、さざめく光の蝶や、獏の存在や蛇の姿形やコカトリスチーズ(これは正体を言っていなかったか)に一喜一憂するのを、時々横目で見ていた。
 確かに順応力あるな、とは思うが、そうなってくると今度は芸のない自分はなおさら言い出しにくくなる。
 だから、ほろ酔い加減ぐらいの様子を見かねて、ぽつりとだけ聞いた。]

……こわくないか。

[それに、頷き一つでも返るなら。
 オレ自身のことは次の機会に話そう。これきりとは思っていない。獏に夢からぱっくり食われて、また手つなぎここの扉を叩くのが、簡単に想像できた。
 それまでに、言い方を考えておこう。]


[帰るという頃、伝票をマスターに渡していきさつを見ていれば、会計はまるきりエフが持つらしい。
 次はリツが払うというなら、次があるということだ。
 天邪鬼らしく人の動きを読みながら、天邪鬼らしくなくその通りになることを期待して小さく笑った。

 またのご来店をお待ちしております、なんて長くは言い切れないから、彼らが来た時と同じように一礼して見送る。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[はっきりとわかるように、大きく頷く虎徹。>>190
言葉は少ないが、その分態度で示されているのには気づいている。]

うん、それなら。
俺も緑の甚平、着てみようかな。
それで……あちこち案内、したいね。

[ぽつりと願望を漏らす。
旅行の楽しかった空気、分けてあげたいと。]

あ。ああ、赤と緑って何だかあいますし?
反対の色だから、一緒にいても色彩が映えるというか???

[自分でもよくわからない言い訳一つ。]

(198) 2015/08/09(Sun) 01時頃

――少し前のこと>>+113――

そうか。

[ふわふわ定まっていない様子に、昼とはまた違う一面を見た気がしながら短く頷く。]

……ありがとう。

[自分が好きなこの店を、自分の居場所であるこの店を、いい店だと言ってくれることは、素直に嬉しかった。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[ヴェスパタインと店主のやりとりはスルー…というか、何か込み入った話のように思えたので、距離もあいていたし聞き耳を立てなかった。

なので、爆弾発言についても知らず。]

ええ、ええ。
もし頂けるのであれば、俺何でも着ますって。
甚平は見た感じ、夏の服のようですから、秋や冬に慌てて送ってくれなくても大丈夫ですねえ。

[くれるものはもらう。>>204
遠慮しない辺りが日本人っぽくはないか。
その代わり、本当にくれるなら何らかの礼はするつもりだ。]

(212) 2015/08/09(Sun) 01時半頃

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