人狼議事


54 CERが降り続く戦場

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[そう、喪われた力は、より強固な破壊の力となる。
その準備段階に入ったにすぎない。
天災の力はより強固に、その世界をも巻き込む。
世界を破滅に導く天災を呼ぶ力に…。

しかし、彼女はまだ、その事を知らない。]


アリス!(アリス!)
アリス!(アリス!)

アリス グギジョ!
(アリスってば!)

オオ オァウ…
(ああ もう…)
オーイゥヴィ ペパイギロエ ヴォ オェゴエ
(まるできこえてないみたいだ)


【人】 酒屋 ゴドウィン

   − 少しだけ巻き戻った時間で −

[魔女や修道女の言葉>>0:426>>0:438に満面の笑みで]

嬉しい事言ってくれるね。
綺麗な女性陣にはサービスしちゃうよ。

[笑いながら魔女に酒を求められれば、《灼熱の舞踏曲》を差し出す。
これからこの魔女は命を燃やした戦いに身を投じるだろうと、その前哨のように。

そして3人の女性が名乗りをあげれば]

綺麗な名前だね。
酒出来たら名付けとくか。

(1) 2011/06/03(Fri) 07時半頃

[どこからか声が聞こえる。
それはあなたのすぐ耳元に思えるけれど、耳元ではない。

あなたが居る場所とは少し離れた場所。

こひつじ ありす のすぐそばで。

彼女が腰につけている、おおきめのウサギのぬいぐるみキーホルダー。

それが動けないまま、”声”を出しているようだった。]


リイ ヴォイーポ
(ねえ誰か)
パラ パイ ト ペパイギイゥセガ ラ エロエ?
(この声が聞こえてる人 いないの?)

ヴォイーポ ”アリス”レ アヘイギボグギ!
(誰かアリスに教えてやって!)


【人】 酒屋 ゴドウィン

[そしてまた唐突に現れる客>>0:472]

今日はやっぱり運命の日かね。
客が来る来る。

で、何か巻き込まれてる客もいるな。
いや客でいいのか…。
それもまた面倒臭そうだな…。

[息急いて駆け込んで来た若者とその背後に何者かの気配を感じる。

だがその気配はこの扉をくぐる事は叶わなかったようで>>0:473
呑気に呟くが、若者が抱えたモノと言葉に反応する]

あ、犬?
犬じゃねえぞ、それ。

[天狼だと言いかけるが、先に魔女が癒しの魔方陣を描く>>0:476]

どれだけ「集める」気だ。

(10) 2011/06/03(Fri) 08時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[常に無く集まる客はこれからの運命を暗示しているようだった]

おい、星流。
お前さんもこのタイミングでここに来たんだ。

面倒臭いことになるぞ。
腹ごしらえしとけ。

[あくまでも笑いながらまたパスタを作り彼の前に差し出す。
そして天狼の傷が癒えるのをじっと見ていた**]

(11) 2011/06/03(Fri) 08時頃

ほう…今日は珍しいモノによく遭遇する…。

[不意に響いた声に目を細め、『声』を返す]

何か御用かな、お嬢さん?

[『記憶』たる彼の声は、至極冷静なものだった]


【人】 酒屋 ゴドウィン

[そしてまた現れる客>>9に溜息をついて]

また増えてんな。
おい、紅フードのあんちゃん。
何か喰うか、呑むかするか?

[別に驚く事無く、声を掛け、何かを注文されれば期待に応えるべく腕を振るうだろう**]

(13) 2011/06/03(Fri) 08時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/03(Fri) 08時頃


!!
オァヘポヘギ パラパイ ト ラ ペパイイゥ?!
(もしかして この声が聞こえる?!)
ペオェ ソ ヴォエ ヴォイー?!
(きみは誰だい?!)

ジャプ ソ アアェバウホン アェボ ピヴァ ロエ
(僕はお嬢さんじゃないけど)
ジャプ ラ ハジョ レソ アアェバウホン ト バ エイゥ!
(僕の傍にはお嬢さんがいるよ!)

リイ ”アリス” レ ジャプ ト ソロヘポピギイゥグギ バ グ
ゴイギ!
(ねえ アリスに僕が話しかけてるって、伝えてよ!)


ウウォオ パイーソオーゴ ソヴィ レ ボイォイーゴロオ
(うわあ コレはまた派手にやられたなあ)
”アリス” ヴォエアェバウジュ ポエ
(アリス、大丈夫かい)

…ペパイロエッヴォグゴ
(…聞こえないんだった)

[ウサギのぬいぐるみは、動けないまま呟き続ける。]


あぁ、聞こえるとも。
私か…そうだな、夢見人<ドリーマー>とでも名乗っておこう。

[彼女…もとい、彼の声にこたえる。
訂正の言葉に、特に気にした様子もないまま、形式上謝罪の言葉を述べた]

それは失礼した。
…なるほど、キミの要望は理解したが、生憎と聞き入れる理由がないな。
誰か他を…ん?

[取り付く島もなく断りを入れようとした刹那、彼を通して別の何かを感じ取る。
『彼女』の近くにいる、何かの存在だろうか?
男はそちらに興味を持つと、幾分楽しそうに言葉をつむいだ]

失礼、状況が変わったようだ。
待っていたまえ。
直に向かおう。
このまま『彼女』に語りかけても良いが、そちらに用ができたのでね。


”ドリーマー”!
(ドリーマー!)
ソソオ? ヴォポイォパハ パラパイ ト ラポ ペパイイゥ!
(ははあ? だからこそこの声が聞こえるのか!)

イェブウ ト ロエヴォグギ!
(理由がないだって!)
イェブウ ト ロエヴォグギ!?
(理由がないだって!?)

オーグゴプ オエポウォイォアゥ ソプアェバウ ロ ボグイォヴォ
(全く 相変わらず薄情な奴らだ)
オーイ レ ヴィオグゴ ”ドリーマー” オァ
(前に出会ったドリーマーも)
ピグペバプ ペバウイェバプ ヘギプイーロポグゴ!
(結局協力してくれなかった!)


ウン?
(うん?)
ロッヴォエ ペバウイェバプ ラ ヘギプイーイゥ?
(なんだい、協力してくれるの?)
ヴァウエウ パパイァトウォイェ ロッヴォエ
(どういう心変わりなんだい)

オボヘエロオ
(怪しいなあ)


「前に出会った」?
…なるほど、一応仕事はしているようだ。

[彼の言葉に一瞬不思議そうにつぶやくも、すぐに納得したのか、笑みを浮かべてうなずく]

彼らは基本的には観るだけだ。干渉することはほとんどない。
しかし、干渉するなと定めたわけではながね。
…あぁ、協力、というと御幣があるな。
他に用事ができたのでね、ついで、だ。
怪しむのは結構だが…


ペオェゴゲ ト ロレ ウァ ヘギイゥポソヘイォロエピヴァリ!
(君たちが何をしてるかは知らないけどね!)
アポチ ヴィ ”アリス” ソ エオーヴォ ポプヒエ ヘロエオーオー
(おかげでアリスは未だ覚醒しないまま)

オァウ ロッヴァオィ ヴォガ アオァグギ エイゥッヴォ
(もう何度目だと思っているんだ)

スウン?
(ふうん?)
グエヴィロイォ オーヴォ ログガプ ヴィペイゥポロ
(ついでならまだ納得できるかな)

ヴォグギ!
(だって!)
ヘッバウ バ ヴィペロエッヴォ!
(信用できないんだよ!)


ソボ!! (はや!!)


出前迅速落書き何とやら、と昔からいうだろう?
ゆっくりのほうがよかったなら、今から出直してこようか?


ハイェボハウヴォピヴァ…
(そりゃそうだけど…)

…エアェウォイゥ!
(…いじわる!)


オ!
(あ!)
エオー ”アリス” ト パグゲ ウァ バ オェゴ!
(今アリスがこっちを見たよ!)

ヴィオァ ペヴエギ プイーロエ
(でも気付いてくれない)
”アリス”!
(アリス!)
”アリス”〜!
(アリス〜!)

ペグガ オァウフパヘ ロレポ ト セグバウロッヴォ…
(きっともう少し何かが必要なんだ…)


流石にソコまでは面倒見切れないな。
後はキミの問題だ。
足りないとすれば…キミの言語能力じゃないかな?

[相も変わらず、困った様子の彼をばっさりと切り捨て、皮肉めいた笑みを浮かべた]


オァウ!
(もう!)
ジィグ レ オァップ ウァ エグゴウォピアェボ ラレ ロエ!
(別に文句を言ったわけじゃないのに!)
”アリス” レ シッロ パガ ウァ 言ウォロエヴィバ!
(アリスに変な事を言わないでよ!)

ヴィオァ オイェトガウ
(でも、ありがとう)

パイー ソ ペグガ セガグ ラ ペグポピ レ ログゴ
(これはきっと一つの切欠になった)
ペグポピ ト ゴイェロエラオァ ウォポグゴ
(切欠が足りないのも解った)

ヘッバウヴィペロエ ボグヴォピヴァ
(信用できないヤツだけど)
イーエ ソ バ エウ
(礼は言うよ)


ヘポゴロエ ヴォイァ!
(仕方ないだろ!)
ジャプ ソ パラパガジョ ヘポ ポイォ ソロヒロエッヴォ!
(僕はこの言葉しか話せないんだから!)

[ぬいぐるみは動けない。
だが、声色は感情豊かだ。]


ハウヴォバ!
(そうだよ!)
ジャプ ヴォバ!
(僕だよ!)

オオ アォッリン…
(ああ、残念…)

オァアア
(もおお)
”ドリーマー” ソ プゲ ト ロオ ウォイゥエ!
(ドリーマーは口が悪いなあ!)


!!

オイェトガウ グギ!
(ありがとうって!)
タオィッリ グギ!
(ごめんねって!)

”ドリーマー”!
(ドリーマー!)
オイェトガウ!!
(ありがとう!!)

ジャプ セボプリッヴィオァ ヒッリッヴィオァ エオーロイォ オーギハウ!
(僕、100年でも1000年でも、今なら待てそう!)


ロオーイ ロポグゴッヴォ?
(名前なかったんだ?)


今まで特に必要なかったからな。
皆思い思いに、呼びたいように呼んでいたし、私自身それで不便はなかった。
…しかし、今回はそうもいかないだろう。
どうしたものか…君も考えてくれ。伝言を頼まれてあげたんだ、そのくらいの謝礼はあってもいいだろう?
…そういえば、君の名前も聞いていなかったな?

[そんなことを言いながら、自分は自分で考え始める。
そして、3分ほどたったころ、不意にぽつりと]

そうだな…ユーモアのある名前などどうだろう。
ユニークな、馴染みやすい……『ユニーク』…ふむ…。
よし、決まった。もういいぞ。
ヤニク、と名乗ることにしよう。
いい名前だろう?


ロオイゥサヴァ…
(なあるほど…)
ロオーイ ロオーイ ポ
(名前 名前か)

ガポ ”ミラッジョ《蜃気楼》”?
(ミラッジョとか?)
ヴォオィポ
(だめか)

”ユーモア” アオァヘイァエ ”ユニーク”? ロイゥサヴァ
(ユーモア おもしろい ユニーク? なるほど)
”ヤニク”!
(ヤニク!)
ウン エエロオーイ!
(うん いい名前!)


ジャプ?
(僕?)

ジャプ ラ ロオーイ ソ ”アックアッツォーネ”!
(僕の名前はアックアッツォーネ!)
ヴァラヒポエ レ アエギオァ ”虹” ガ ”夕立” ソ
(どの世界においても、”虹”と”夕立は”)
セバウイェエグゴエ ロラホ
(表裏一体なのさ)



…リイ ”ヤニク”
(…ねえ ”ヤニク”)


ペオェ ソ ホグペ ジャプ ラ パガジョ ト リ ウォイゥエガエグゴ
(君はさっき僕の言葉が悪いと言ったね)

オァヘ バポグゴイォ
(もしよかったら)
ト ”アリス” ウォポイゥバウロ パガジョ ウァ ポ アヘイギプイーロエ…?
(アリスが解る様な言葉を教えてくれないか…?)


―― まずいな。
まさか、こんな早く『大統領』とコンタクトを取れるとは。

[ノイズ混じりの"声"は、誰かに届くだろうか**]


【人】 酒屋 ゴドウィン

 ー 酒場《デーフェクトゥス》―
[紅いフードの若者は天狼について既知のようだった>>9
そして店内を正しく感じ取ったのだろう。

『濃い』と言われ、いつもかと問われれば意味深に笑う]

『いつも』なら少なくとも兄ちゃんは常連の筈だろ?
『濃い』のは『今』だからだ。

[そう言って、おススメをと言われれば、暫し若者を見詰めてからカクテルを作る。
夕焼けの様な、血のような、纏うフードのような深紅のカクテル]

黄昏《ラグナロク》でもどうだ?

(163) 2011/06/03(Fri) 19時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[そして少女にも意味深に問われれば>>36
殊更道化のように口角を上げた]

俺の意図?
さぁね。
まぁ俺を担ぎ出したい酔狂な奴がいるなら話は別だが。
こんなおじちゃん需要があるかね?

[何処までもふざけながら、だが、フードの若者に差し出したカクテルを見詰めて]

でもな、忘れるな?
黄昏《ラグナロク》は神々の栄光《グロリア》が潰えた時に起きる。

[それは誰に言った言葉か。カクテルの水面から一瞬だけ目を逸らしてそう言った]

(164) 2011/06/03(Fri) 19時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[動き始め、一気に集合した様に、酒場《デーフェクトゥス》にいた客達が一気に動き始めた。

ポーチュラカが映した場所はここ以上に《集結》している事が判る。

きっと動き始めた連中の導かれる先はここだろうと思いつつ、声を掛けた]

運命の導きの先に幸あらん事を。

[それぞれの方法で酒場から消えゆく者達へ同様に声を掛けた。

ただ]

ドナルド…お前さん、ツケちゃんと払いに来いよ。

[その意図は果たして何だったか]

(171) 2011/06/03(Fri) 19時頃

ー 獣《ベースティア》と誓約《ユーラーティオー》と ―

[獣《ベースティア》がそこに現れたのがいつの事か判りはしない。

ただ獣《ベースティア》は、現れたその瞬間から日輪を屠り、月輪を千切り、存在するモノ全てに終焉《ポストレーレム》を与える事が許されていた。

だが獣《ベースティア》は気紛れにその力を見せるだけだった。

しかしその圧倒的な破滅の力の前に心折れ、希望を失う命の為に栄光《グロリア》は獣《ベースティア》と誓約《ユーラティオー》する]

「私の存在がある限り、万物全てに手出しをしない」

[代わりに与えられたのはこの欠けた《蝕》の場。
全ての世界の欠けた一部から作られたこの場は全ての世界に通じる事が出来る。

全てを見る事が出来る代わりに全てに拘わる事の出来ない誓約《ユーラティオー》
それを獣《ベースティア》は何故か受け入れた。

ただの気紛れかそれとも想うところがあったのか。
少なくとも栄光《グロリア》が潰えない限り、獣は動かない]


【人】 酒屋 ゴドウィン

  − 静かな酒場にて −

[唐突に増えた客は唐突に消えていった。
恐らく集結したのは確かだ。

だがまだこの場の主は動かない、動けない]

悪いな…。
少なくとも神々の栄光《グロリア》と呼ばれる存在が「まだ」ある限り。

俺はまだ動けん。

(179) 2011/06/03(Fri) 19時半頃

!!

ロッヴォ ソ オエグ!?
(なんだあいつは!?)


【人】 酒屋 ゴドウィン

客もいなくなったし。

[ガチャガチャと汚れものを片付けて、ブランデーとグラスを2つテーブルに置いた。

1つのグラスには水が並々と張ってあった。

空のグラスに琥珀色の液体を注いで、水のグラスのふちを指でなぞった]

映せ。

[その一言で、集結した運命の姿が水面に浮かぶ。
「見ている」事に気付く者もいるだろうが、意に介さず眺めただろう**]

(184) 2011/06/03(Fri) 19時半頃

どうですか? 楽しんでますか?

[ククッと笑いながら何処からか響いて来たをからかう]

言っとくが俺を御し切れないならお前らから殺すからな。

もう一度聞く。

それでも俺を解放《リーベラティオー》するんだな?

[客相手にしていた軽快な口調ではない、真実の欠片を見せた口調だった]


【人】 酒屋 ゴドウィン

ん? また客かい?
いつも開店中だ。
気にせず、あんたもやるかい?

[突然開いた扉から滑り込んで来た男>>183に驚きもせず声を掛ける。
指差したのは酒でなく、運命の集局地を映す水鏡だった**]

(188) 2011/06/03(Fri) 20時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/03(Fri) 20時頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

[お久しぶり、と声を掛けられれば>>202手招きして椅子を指す。
そこに座る質量の無い男に変わらぬ笑みを浮かべながら]

今度はちゃんと迷わずに来れたか?
俺は変わらんよ。
この場もまだ「欠けた」ままだ。

[風の男が水鏡を覗き込めば]

さっきまで飯食ってた連中もいるぞ。
一足違いで残念だったな。

(226) 2011/06/03(Fri) 21時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[どちらが悪魔か判らない様な光景を覗き込みながら]

さて、どちらさまが送りこんだ雑魚やら。
それにしても逸材が多い事多い事。
これだけ集束すると…。

(231) 2011/06/03(Fri) 21時半頃

皆殺しにしたくなるじゃないかぁ。

[内で気紛れに眠っていた凶悪な感情。だがそれはあくまで内に秘めたまま、表では笑みを絶やさない]


【人】 酒屋 ゴドウィン

[何かを言いかけたが、ブランデーを含んでそのまま呑み込んでしまう。

そうこうするうちに、水鏡の片隅にいた筈の悪魔が来訪した>>217

おー、こりゃまた可愛い姿で登場だな。
久しぶりだな。
俺も若い姿でいれば良かったかな。

[手を挙げて悪魔を歓迎した]

一応お子様だから、グレープフルーツジュースでいいか?

[からかいながらカウンターへと向かう]

(233) 2011/06/03(Fri) 21時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

あー、そういやお子様悪魔ちゃん。

水鏡(それ)で暴れてる雑魚はあんたの差し金かなんかか?

[契約に相応しい力の主を見定める遊びか何かと一瞬想ったのは確かだ]

(236) 2011/06/03(Fri) 21時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[悪魔ネルが注文しなければグレープフルーツジュースを、注文が来ればそれを用意していただろう。

その最中、また扉は開かれ戦乙女が姿を現した>>253

はいよ、こりゃまた綺麗で勇ましい方ですね。
何かご希望のものがありますか?

[白銀に輝く戦乙女の姿を見ても動じる事はなく、取り敢えず注文を聞いてみる]

(240) 2011/06/03(Fri) 21時半頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/03(Fri) 21時半頃


[はたまた気が付いていて、あえてその手を触れさせたのか。]

 (今の私には、誰も守る事が出来ない。)

[彼女は今は"まだ"ただの一匹の狼。
天災を操り、混沌を呼ぶ力に覚醒めるのは、まだまだ先の話。]


【人】 酒屋 ゴドウィン

[ネルの契約者と雑魚の件について>>243聞けば]

おう、そりゃ良かった。
あんな質の悪いのこっちにまで持ち込まれたらどうしようかと思ってた。
なんだ、アイツの手下か。
酢漬けにもならん。


んでこちらの戦乙女とも知り合いか。
顔が広いね、どうも。

[炭酸入りのジュースを出しながら、もう片方の戦乙女の注文のシェリーを注ぎ、目の前に差し出す]

んで、ここに何か用がおありですか?

(251) 2011/06/03(Fri) 21時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[ムパの>>246の言葉には]
今日はひっきりなしのお客さんだな。
それと勘違いしちゃ困るが、ここは「欠けた」ままじゃないと困るんだ。
俺以外がな。

[そう言って含んだ笑みを見せたが、視線の向こうにある扉が開き、また新しい客が顔を見せた>>249

はいいらっしゃい。
あんたさっき弾かれた客だな。
星流の知り合いだろ?

(254) 2011/06/03(Fri) 22時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[戦乙女の返答>>256に笑みを崩さず]

ほおほお、時間が潰せるような見所のある場所はありましたか?

[空気を読まないネルの>>257で彼女の出現理由は何となく理解できるが敢えて突っ込まない]

(262) 2011/06/03(Fri) 22時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[当たらず障らずと思った矢先に戦乙女から質問が飛んだ>>258

うーん。ある意味難しい質問だな。
裏《Rebirth》も表《Front》もここ「デーフェクトゥス」では意味を持たない。
力のある連中ならうじゃうじゃいると思うがな。

[はぐらかす様に答えてから、呆然としている若者に声を掛ける]

この扉が何処で繋がってるか知らんが、目的地としてはあってる。

ほら、飲め。奢りだ。

[そう言ってコーラを差し出した]

(268) 2011/06/03(Fri) 22時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[戦乙女の感想>>270には]

残念ながらその不届きなカミと呼ばれるモノ達は、その堕落した人間達の欲望に殺されたよ。

[おかしそうに答えてから挨拶する柊に]
ぼうずでいいか。
酒なんぞ呑んでないで、コーラでも飲んでろ。
パスタでも喰うか?

[返事を待たず、何度目かのパスタをゆで始めた]

(282) 2011/06/03(Fri) 22時頃


なるほど、アックアッツォーネか。
…アック、だな。

[長いな、と内心思った次の瞬間には勝手にはしょり、呼称を決めてしまう。
そして、アリスにも通じる言葉を教えてくれないかと頼まれ]

…語りかけるのではなく、自身の思考を対象に流し込む、という方法もなくはないが…自分のモノではない考えが浮かぶのだから、気分の良いモノではないだろうな。
他には……私が協力して、『言葉の記憶』をキミに纏わせる、という方法もなくはない。
そうすれば一時的にではあるが、人間と同じように喋れるはずだが…。

[そう言ってはいるものの、案を述べるヤニクの声は明らかに面倒くさそうだ]


ゴドウィンは、オスカーの不服そうな顔を面白そうに眺めてみた。

2011/06/03(Fri) 22時半頃


……――勿論です。
解放《リーベラティオー》された貴殿でなければ、超上位種《エルダーロード》に対抗できませんからね。

[ 笑う声に、返すのは普段の通り淡々した口調。]

俺が楽しんでいるかどうかは、わかりませんがね。


【人】 酒屋 ゴドウィン

詳しくと言われてもな。
当事者じゃないし。

簡単に言えば、自分を崇め奉って貰いたいカミ気取りの連中の末路さ。
崇めて貰う為に力を分け与え、けれど欲に素直な人間は更なる力を求めてカミを八つ裂きにして、喰ったとか言うぜ。

カミと言う名の能力者だから、力に耐えられぬ者は狂い死に、耐えた者でも意識を保てた者は極僅か。
本能のまま姿を変えた、暴れてた雑魚らへんがなれの果ての果ての果てと思ってくれていいぞ。

[戦乙女の>>292には苦笑しつつ。いつの時代のどれのことだったかと記憶を手繰り寄せる]

大体そこら辺で喋ってる「子」悪魔ちゃんや、世界を旅する風の兄ちゃんの方が直体験してんじゃねえか?

(312) 2011/06/03(Fri) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

ま、俺の知ってるカミさんと、流通してる有名な神様の話は別もんだからな。

一体いつの時代の何処の世界だったかおっちゃんもボケたもんだ。

(315) 2011/06/03(Fri) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[魔界戦争を語る柊>>297に、そう言えばそんなのもあったな、としみじみ思いつつ]

時間と世界の数だけ神とそれに連なる伝承がある。

それ確認するのも面白いかもしれんぞ?

(319) 2011/06/03(Fri) 23時頃

”アック”…(アック)
ポ ”アック”(アックか)

ウン エエリ
(うん、いいね)
ハウ バ バッヴィ!
(そう呼んでよ!)

ヘパウ ウァ ゴエヘバウ レ ロトヘパオゥ
(思考を対象に流し込む)
ハ ハイーグギ ヴァウボイージョ エエッヴォエ…?
(そ それってどうやればいいんだい…?)


ハイーレヘギオァ…
(それにしても…)

ペバウ ソ ヴォロ ガッヴォセ
(今日はとんだ日だな)
グテポイォ レ グテ
(次から次に)

エボ ヴィオァ
(いや でも)
ポットイバウ レ ソ バグギ
(考えようによっては)
パウウン ロラポオァ
(幸運なのかも)


【人】 酒屋 ゴドウィン

[「デーフェクトゥス」は全ての世界の欠けた一部を集めて作られた。
だからこそ全ての世界に通じる事が出来るのだが、逆に全ての世界に属する事は出来ない。
何処かが干渉しようとすればその干渉を別の世界が相殺してしまう、揺るぐ事のない世界。

潜み続けてムパ同様傍観者に近いものになっていた]

どっちみち、あの当時は干渉出来なかったしな。

[それは魔界戦争のことを言っているのか、少し唸っていた]

(336) 2011/06/03(Fri) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

干渉しない誓約だしな。

[のほほんと呟いて、ペペロンチーノを柊の目の前に置いた]

俺の名前? マスターでもおっちゃんでもハンサムでもいいぞ?

……冗談だ。
ゴドウィンだ、好きに呼んでいいからな。

(338) 2011/06/03(Fri) 23時頃

なに、思考を流し込むといっても、やること自体は難しくない。
キミは恐らく今、彼女に『聞いて』もらおうと語りかけているはずだ。
聞くのは耳…心…しかし、言語があわなければソレはただのノイズでしかない。
ならば、『音』となる前の純粋な情報…思考を直接読み取らせればいい。

…つまりは、語りかける対象を耳や心ではなく、頭にすればいい。脳に、な。
しかし…さっきも言ったが、自分の考えていないはずのことが頭に浮かぶんだ。
『うわ、なにこれ、きも!』とか思われても、恨むなよ?

[…今の世の中、理解できないことがあると、若者はそういうのだろう?
などと付け加えながらも、ざっくりと説明する]


 − 回想 −

[真面目に答える若者の言葉には苦笑しつつ]

超上位種《エルダーロード》とかまた面白い連中が降りて来たもんだな。

平和を願うなら相討ちでも狙ってるかね。
超上位種《エルダーロード》を喰い殺したら…。
全力で俺を討たないと…終わるぞ?

[昂揚してくるのは内から湧き出る破壊と殺戮の衝動]


【人】 酒屋 ゴドウィン

おー、ママでいいぞ。
今度フリルのエプロン付けてやるから。

[あっさりと柊の冗談に乗っかるが、キラキラ輝く様な若者の言葉>>350には悩む様子も無く]

規律《ルール》を守る為に戦おうとするのは笑い飛ばせる夢じゃなかろ。
お前さんの正義だろ。
それを歪めずに守ろうとするなら大いに語れ。
胸を張って自慢しろ。

(363) 2011/06/03(Fri) 23時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[そして立ち去るムパに手を振って送りだす]

また面白いもん見たら教えてくれ。
解放されたら飲みに来いよ。

[何処までも口調は軽く、鍵について触れる事もしなかった]

(365) 2011/06/03(Fri) 23時半頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/03(Fri) 23時半頃


平和…?
本当に平和を望むならば、このような根回しはしませんよ。

[ 彼の"声"から伝わる衝動を感じて、溜息とも微笑ともつかない吐息が漏れた。]


【人】 酒屋 ゴドウィン

[立ち去る者がいれば来る者もいて。
再び現れた紅フードの若者>>367の姿を認めれば]

はい、お帰りと言うべきかね。
んで、最近は制服コスプレ?流行ってんのか?
そこの子悪魔ちゃんといい、兄ちゃんといい。

[学生服を着込んだ若者とネルを交互に見て]

今度俺も着てみようかね。
[結構本気で呟いた]

(381) 2011/06/03(Fri) 23時半頃

俺が望むのは、このセカイの、反転《Rebirth》――

その結末が、混沌でも、破壊でも、終焉でも一向に構わない。


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/03(Fri) 23時半頃


ゴドウィンは、ピッパにシェリーをもう1杯差し出した。

2011/06/04(Sat) 00時頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

[応援団の団服が似合いそう云われれば>>392、こちらも結構本気にしているらしく]

そうか、そうか
[と思案している。だが、ネルが>>396で《雨》が降り出したと聞けば]

ああ、楽しい世間話はそろそろ終了に近いか。

[そう呟いた]

(406) 2011/06/04(Sat) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[何か考え込んでいた柊が席を立つ。
そして戦乙女も席を立ち、それぞれ勘定を言えば]

あー、今日は色んな連中に会えて楽しかったし、初見さんは奢りでいいぞ。

[ここにドナルドや星流がいれば抗議の嵐が来ただろう]

(408) 2011/06/04(Sat) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

それに…。

「デーフェクトゥス」もそう長くは無い。

誓約《ユーラティオー》が果たされそうなんでな。

その時はここ以外で逢う事になるだろうな。

(411) 2011/06/04(Sat) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

あ、柊とか言ったか、にいちゃん?

扉開ける時、ここだったらいいな。って思って開けてみろ。
想いが確かなら通じるぞ。

[扉の外の事を気にしている柊に軽くアドバイスする]

(414) 2011/06/04(Sat) 00時頃

ロオイゥサヴァ
(なあるほど)

… ”アリス”!
(…アリス!)

…… ソッラウ ト ロエ
(……反応がない)
ヴォオィポオ
(ダメみたい)

オゥアゥポヘエ!
(むずかしい!)

オァウフパヘ パグ ウァ バ アヘイギ!
(もう少しコツを教えてよ!)


【人】 酒屋 ゴドウィン

手土産ね。あんま気にすんな。

[何処までも華麗な動きを見せる戦乙女の背にそう声を掛けてから視線をずらす]

んで、学生服のお二人さんは何かリクエストあるかい?

フードの兄ちゃんはさっき代金貰ったから、これは奢りにしとくが?

[ネルとイメチェンした若者に声を掛けた]

(423) 2011/06/04(Sat) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

潰れるという訳じゃないんだけどな。

一応おっちゃん生きてるし。
ただ誓約《ユーラティオー》が終われば、おっちゃんがここから解放されるだけだからな〜。

おっちゃんがここに顔出さなくなったらそりゃ潰れるかもしれんが〜。

[へらへらと真剣味の欠片もない笑みのままで届いてはいないだろうが柊に声を掛けていた]

(430) 2011/06/04(Sat) 00時頃

コツ…コツねぇ…。

…思いというのは、空気を媒体に伝わるものじゃない。
だから話しかける要領でやってもダメだ。
キミと彼女をつないでいるモノ…ソレを伝って、キミの「言葉」は初めて彼女に届く。
糸のない糸電話など、相手に声が届くはずもないだろう?

[そんな抽象的なアドバイスをする]


【人】 酒屋 ゴドウィン

[大袈裟に身を捩るネル>>435にはこちらも大袈裟に溜息をついて]

お前さんが払った事一度でもあったか?

[そう言えばちゃんと支払う客どれだけいたかな、と膨大な記憶を思わず探ってしまった]

ま、変わった終着点に何があるか見届けるのもいいんじゃないか?

んで、そっちはキールロワイヤルね。
辛口が好きかい。

[プロローグと言われれば否定せず、カクテルを差し出した]

(447) 2011/06/04(Sat) 00時半頃

オオ オァウ ボボグパヘエ!
(あーもうややっこしい!)

イェプグ ソ ホ ウォポイゥッヴォピヴァ
(理屈はわかるんだけどさ)
ジャプ ソ パウエウ パウォアォ レソ ボ オゥエギロエ!
(僕はこういう小技には向いてないや!)

ヒグポプ アヘイギプイーゴ ラレ リ タオィン…
(せっかく教えてくれたのにごめんね…)


【人】 酒屋 ゴドウィン

[ネルの注文に、はいよ。
とグレープフルーツジュースに炭酸水を注ぐ]

ま、駄々捏ねられても面倒だから、これは奢っとくよ。
その方が俺の精神状態もよろしい。

[苦笑しつつ目の前に新しくグラスを置いて]

嘆き《死》はもうすぐ降り注ぐ。
ゆっくり飲めよ。

(459) 2011/06/04(Sat) 00時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

そうかー払った事があるのかー。
そうかー。
俺の記憶違いかー。

[感情の籠らない棒読みでネルをじっとみるが、ゆっくりと魔力を回復する姿にそれ以上の突っ込みは止めた]

まぁお前さんの気の済むまでいるといい。
たださっきの戦乙女のねえちゃんが無茶しはじめるだろうがな。

[何か期待するように笑みの形を浮かべたまま声を掛ける]

(469) 2011/06/04(Sat) 01時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[一通り落ち着いて、漸く水鏡におかしなモノが映っている事に気付いた]

また面白そうなもんがあるな。

コレごと壊れたらどうすんだろうな。

[続々と中に入って行く集結した者達を呑気に見ていた**]

(472) 2011/06/04(Sat) 01時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/04(Sat) 01時頃


なに、気にすることはない。
…今まで言ったことは、大体適当だ。

[しれっとそんな事を呟く。
嘘ではないが、それで本当にそんなことが可能になるかは定かではない]

…まぁ、何かの縁だ。
本当に困ったら言うといい、気が向けば力になろう。


イイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ
(ええええええええええええええええええええええええ)

ゲバグガ!(ちょっと!)
オァウ! パイーヴォポイォ ソ ”ドリーマー”!!
(もう! これだからドリーマーは!!)

ヘッバウヘゴ ジャプ ト ヴォグゴ ジョポ!!!
(信用した僕が馬鹿だった!)
オァウ ヘッバウ ロッギ ポイォ ヘロエッヴォ!
(もう信用なんてしないんだから!)


…ヴィオァ
(…でも)


サッガウ レ サッガウ レ パオーグゴイォ
(本当に、本当に、困ったら)
エウポオァ
(言うかも)

”ドリーマー”(ドリーマー)
オァヘ ペオェ レオァ パオーグゴパガ ト オイージョ
(もし君にも困った事があれば)
エウ ガ バ エエ
(言うと良いよ)

ジャプ オァ ヴィペイゥポテイェ ソ ゲポイォ レ ポイォ ロイゥ!
(僕も出来る限りはチカラになるから!)


(それにしても…)

(魔女に)
(裏世界《Rebirth》の住人)

(…… 栄光の影 か …)


ポオェタイァヘ…!?(神殺し…?!)
ロレオァラ バ ロッヴォ(何者なんだよ)


ポ ウッオィエ…
(運命か…)


リイ ”ドリーマー”?
(ねえ ドリーマー?)

ウッオィエ グギ リ ロッヴォイァウ…
(運命って、なんだろうね…)


【人】 酒屋 ゴドウィン

  − 回想 −

[棒読みで勘定を払った事があると言われれば>>490
またもや棒読みで対抗する]

そうかー、おっちゃんの記憶違いかー。
いやー、おっちゃんも歳取ったなー。

少なくとも、神々の栄光《グロリア》とはタメ以上でも通るしなー。

あー、なるほどー、ツケじゃなくて奢らせる寸法かー。
すごいなー。

[棒読みのまま奢ってね♪と宣言し、魔方陣で転移する姿を見送った>>497

(595) 2011/06/04(Sat) 07時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[そしてネルより先に姿を消したヤニク>>481にも]

おう「また」逢おうな。

[そう笑顔で返して送り出していた。

2人が去った後、水鏡を覗けば集結した者達が更に濃いものになっているのが見て取れた]

随分集まってるな、おい。

あ、さっきの戦乙女のねえちゃんもいるな。

[絶望の色をして垂れ込めた雲から天使の梯子を下りて来た戦乙女>>474を認めると溜息をついた]

(598) 2011/06/04(Sat) 07時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

超上位種《エルダーロード》か…殺したかったな…。

[どう考えてもこの面子と戦乙女との戦いになるのは見て取れる。
1対1なら戦乙女の圧勝になるのは間違いない。

だがこれだけの力の前では、運命はどう転ぶか判らない。

凄まじい戦いが繰り広げられるだろう。
その場に入れない事が悔やまれた。

まだ神々の栄光《グロリア》が潰え、解放《リーベラティオー》されない限り、干渉は出来ないからだ]

(600) 2011/06/04(Sat) 08時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

まぁ神々の栄光《グロリア》が潰え、黄昏《ラグナロク》が始まれば超上位種《エルダーロード》級とかわんさか出て来るんだろうしな。

[これから始まる滅亡への序曲を。
それこそヤニクのように特等席で眺める事にした。

解放されるその時まで**]

(604) 2011/06/04(Sat) 08時頃

いきなりクライマックスが近付いているじゃないか。

[その場にいれない不服さを滲み出させたまま、呼び掛けた。
別に返事を期待している訳でも無理を言うつもりもない]

案外俺より先にお前さん達だけで倒せるんじゃないか?

そん時はお前さん達を殺して楽しむだけだがな。

[笑みのまま紡ぐのは物騒な台詞。
だが少しずつ満ちて来る破滅の気に呼応し始める己を止める事はしなかった]


[そして水鏡には映っていないが、確かに感じる天狼の気配には優しく気遣う様に]

カミと呼ばれた生き残りよ…。
満ちて来た俺の声なら離れていても届くはずだ。

[獣《ベースティア》は相手の恐怖の対象へと姿を変える時がある。その中に狼の姿があったせいか、それとも天狼と呼ばれるカミとも拘わりがあったせいか。

少なくとも天狼に呼び掛けるだけの縁は持っていたようだった]


気配から察すると完全に目覚めていないんだろ?

そこにいると巻き込まれるぞ?
それともわざと巻き込まれて、戦いの中で力を取り戻す算段か?
その方が手っ取り早いかもしれんが、危険だぞ。

俺はあまり無理を勧めんがな。

[力の無い天狼の気配を読み取ったのか、超上位種《エルダーロード》との戦いが始まれば巻き込まれる事を予想して気遣う。

力さえ取り戻せば、そう簡単には負けはしないと思っているが]

数少ない獣《ベースティア》と近しい存在だ。

あまり無茶するな。

[何の感情を起因とする気遣いなのか判らないが、天狼には他のものとは違う思いがあるようだった。
だがそれも気紛れで、明日には牙を奮うのかもしれないが、それは目覚めなければ判らなかった**]



”アリス”!


[そうして、どこからか聞こえてきた声に、不思議そうな顔をする。]

 うん、聞こえる。私には何の力もなくなっているのに…。
 なぜ?どうして聞こえるの?

[聞こえてきた声に対してそう答えるしかなくて]

 目覚めるって、何のことなの?
 戦いって、巻き込まれるって…私はただの狼だもの。
 無茶なんか……。

[覚えているのは父の言葉。
自然を操る一族でも、すべての自然現象を操る自分は特別だと。
父は絶望し、悲しみを隠せなかった。]

 『やはり、人間はその悪意を広げるか。
 すべての生きとし生ける者のためには、人間は増えすぎて、進化しすぎたのだろうな。
 わが娘よ、いずれお前はすべてを失い、力を持つだろう。
 人類の文明に混沌と乱世を呼び、自然界のバランスを保つのだ。』


[今も昔も変わらずその意味は分からない。]

 あなたは私が…私の父が言っていた言葉、伝えていた言葉がわかる?
 私が何をすべきなのか…。

[困った声は変わらぬまま、続けて、静かにアリスを見つめた。]

 だめよ…私はあーちゃんを置いて、逃げたりできない。
 ……うん、できないもの…。



(噛み殺し…?)

[何をだ?などとどうでも良いことを考えながらも]

 
運命か…強いて言うならばシナリオ…過ぎてしまえばただの夢<記憶>だ。
しかし、シナリオの中にはアドリブというものは描かれていない…結局のところ、運命と言うのはただの都合の良い言葉さ。
良いことがあれば、ソレを祭り上げるために運命だと言い、悪いことがあれば、それから逃げる言い訳に運命だからと片付ける。

…絶対的な『運命』など、ありはしないさ。
私はソレを何度も見てきた。
…まぁ、人々はソレを『奇跡』と呼ぶようだがね。


ああ、まったくだ。
せっかちな奴が多くて困る。

[ 応じる声は平坦に。]

相手は超上位種《エルダーロード》です。
未知数の共闘相手がいた所で
問答無用で惑星を破壊されれば我々に生き延びる術はありますまい。

…すぐにでも貴殿を解放したいが、今はまだ、まずい。
他人に――とくに、《Rebirth》の魔女と、あいつに見られると面倒だ。


ところで――
貴殿の他に、獣《ベースティア》がいるのですか。

[ 彼が僅かに声色を変えたのを聞き、問うた。
天狼の声は、自分にはまだノイズのように聞こえるだけ。]


次々に目覚めが連鎖しているな…キミのところのお嬢さんも、そろそろなんじゃあないか?

キミの声は聞こえずとも、少しずつ目覚めに向かっているように見えるが?


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/04(Sat) 21時頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

   − 最高の客席「デーフェクトゥス」ー

[それはまさにこの世の終末を思わせる戦い。
堕落した人間に裁きを下す天使のように超上位種《エルダーロード》は見えた。
そしてそれに抵抗する人間《いのち》達を、楽しそうに見物していた。

現地とは違う、絶対に安全な場所から。
まさに高見の見物であった]

よくやるね、どいつもこいつも。
超上位種《エルダーロード》相手に。

それともあのねえちゃんが油断したか?

[琥珀の液体をちびちびと呑みながら聞く者もいない独り言を続けていた]

(919) 2011/06/04(Sat) 21時半頃

[見物しながらも、届く声には優しく、しかし揺ぎ無い「答え」を知っている者として答える]

何故俺の声が聞こえる、か?
お前さんがただの狼ではないからだ。
神々の栄光《グロリア》が潰えた時、俺は解放される。

それに呼応して、お前さんの力も内から解放されるだろうな。

人間達にカミと崇められながら、人間の負の力で死に絶える末路へと至った…その運命。

人間が憎いか?
憎ければ、目覚めと共に滅ぼすが良い。

人間が愛しければ…牙を剥くがいい。


[続けての問いにも]

命はバランスで成り立っている。
増え過ぎても減り過ぎても命の輪は途絶える。

判り易く言えば人間が増え過ぎて自然の理を崩している。

それを元に戻すにはある程度人間の数を減らし、人間が自然を大切にする気持ちを生みだすよう、恐怖と混乱を与えなければいけない。

その役目を担ってるのがお前さんだ。

ま、ピンとこないだろうがな。

だからお前さんが力を操れるようになった時、
人間が悪いと思えば思う存分その力を人間や文明に奮えばいい。

そう言う事だ。


ただし、人間を守りたいと思ったら…俺と戦え。

[もう一度繰り返す言葉は、その時が来れば究極の選択になるかもしれなかった。

だがどちらを選んでも、最終的には戦う事になるだろうとも予測している。

天狼は自然の理を守る為に力を奮う。

反して獣は、自然の理ごと破滅させる為だけに存在するのだから]


[ 自分の言葉の後、心の裡だけで呟く。]

それ(バランスの崩壊)こそが俺の目的では、あるが。


[そうして、陽達を再び見つめて]

 人間は…憎いわ。憎いけれど、優しい人もいるもの。
 牙を剥いたり、滅ぼしたりなんかしないわ。
 私は知ってるもの。憎しみで誰かを傷つけると、それは連鎖するもの。

[だから、自分は憎しみで誰かを傷つけない。
そう言いながらも、ただ某然と。]

 それでも、それが運命ならば、森を仲間達を守るために必要なら…例えば彼の力で森が滅びるなら、あーちゃんが悲しんでも…。

[思考は自らの使命に重なって。]


 バランス…?人間が増え過ぎたせいで、世界のバランスが壊れてるの?

[少しばかり分かりやすい答えが出れば、納得して]

 それなら、話は簡単ね。つまり…


 余計な分を滅せばいいって事でしょ?


[天狼に掛けた声に反応したには]

なかなか面白い見物だな。
まぁ何とかなるだろうさ。

ああ、連中の前にいきなり獣の存在を見られるとまずいかい?
俺としてはどちらでも構わんがな。

[何処までも気紛れで真意を掴めるような発言はしない。
最も最終的に獣は破滅を与えるだけなのだから、そこに至る幾筋もの道を気ままに辿っているだけだ]


 私が守りたい人を攻撃するなら、その時は戦うわ。

[その声に静かに反応しつつも、どこか、懐かしい、優しい。
どちらと答えればいいかわからないが、戦いたくはないと、本能的に感じる。]

 だからお願い…私が守りたい人は壊さないで。


いや、純粋な獣《ベースティア》はいない。

いるのは俺よりもっと心優しい狼だ。

最も人間共には俺と大差ないだろうな。

破壊と混乱と混沌を与えると言う意味では。

どっちみち人間には倒すべき相手とみるだろうな。

[キン、とグラスの淵を叩けば、水鏡が揺れて映像が途切れる]


[静かに、だがはっきりと告げられたには満足げに笑う]

そうだ。
人間が自然を畏れ、敬うようになればまた緑の森や青い湖、温かな木漏れ日が戻って来る。

お前さんはその為に力を奮うんだな。

[獣は理性があるが故に気紛れだった。力を持つ者を成長させて、それを見届けてから屠る事もしばしばあった。

天狼や、柊に言葉を掛けた事もそれ故かは判らない]


[情を持つ人間がいるのか、揺れるには]

その時は、全力で俺に牙を剥け。

[手を出さないとは約束しない。少なくとも今はまだ、気紛れな獣は約束する気はなかった]


【人】 酒屋 ゴドウィン

ま、目覚めてない連中にしてはよくやった方か。

[そう言うと、乱れて映さない水鏡をそのままに立ちあがった]

お疲れ様、と飯でも差し入れた方がいいのか?

またパスタだと飽きるだろうが、文句は言うまい。

[戦いの後の一休止状態を想い浮かべながら、呑気に差し入れの準備を始めた]

(947) 2011/06/04(Sat) 22時頃

 そうだとしても、あなたはきっと、バランスを崩す人間。


[聞こえて来た声には、さらに一度俯いて]

 そう…させてもらうわ…。

[その時には、自分はどちらを選ぶのだろうか?
友人か使命か、今はまだ選べず…。]


【人】 酒屋 ゴドウィン

[酒場の筈なのに妙に食事にも力が入るのは、訪れる者の要望からだろう。

時間を持たない故にいつの間にか出来上がったのは、サンドイッチにカレーにハヤシライス、デミグラスのオムライス、パスタはミートソースにナポリタン、カルボナーラ、ペペロンチーノ、トマトソースのスープ仕立てと喫茶店かと思わせるメニュー。

ついでに幾つかジュースも付けて]

こんだけありゃ足りるだろ。

運ぶのが面倒臭いな…。
ドナルドにでも運ばせるか。

[ネル同様滅法金払いの悪い常連を想い浮かべる]

(952) 2011/06/04(Sat) 22時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[別のテーブルに作った食事を並べると、つかつかと今は一つしかない扉に手を掛ける。

そしてガチャリと扉を開ければあっけらかんと話している>>940へと繋がる]

おーい、ドナルド。
悪いが手伝ってくれ。

[恐らく緊張冷めやらぬ騒ぎの中、突然空中に扉が現れて呑気なおっさんの声が響くのだろう。

そこに他に誰がいるのか知らないが、取り敢えず用があるのはドナルドだけだった]

(954) 2011/06/04(Sat) 22時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[本来ならば解放されていない以上干渉する事は出来ない。ルフランでも拘わった時間を欠けさせて、無かった事になっている。

だが誓約が潰えようとしている今、食事や食器を外に持ち出す事も容易い様だった]

楽でいい。

[これだけの者の時間を欠けさせるのは面倒だ、と単純な感想だった]

(958) 2011/06/04(Sat) 22時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

ちょっと出処間違えたかな?

[ドナルドに声を掛けたのだが、ついでに下から聞こえて来るのは明らかに奇異のもの>>957>>961

はい、そこの兄ちゃんの知り合いですよ〜。

[本気でしまったとは思っていない。
やはり呑気に手を振って、ドナルドが気付いた事を確認すれば扉を閉めて、出前のお兄さんが来るのを待った]

(966) 2011/06/04(Sat) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[恐らくいつも以上に乱暴に扉を蹴って来るだろうと判っていた。
耳を塞いで、不機嫌な軍人を迎える]

よー、お疲れさん。

見てた見てた。
頑張った皆におっさんからプレゼント。

後、ツケ払う余裕がないなら働け。

これ、差し入れな。
表に出前頼むわ。

[テーブルを埋め尽くす料理の数々を指差す。
口調は呑気なままだが、目は「断れると思ってんのか」となかなかの迫力だ]

(973) 2011/06/04(Sat) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

お腹が空くとロクな考えが浮かばないからな。

食べるのは大事だぞー。

[嘘臭い販売員のような事を述べるが、素直に従う気配に満足気に頷いて]

ああ「今迄」はな。
さすがに俺はまだ「外」に干渉する事は出来ないが。

もう「この程度」の干渉を止める事は出来ないんだよ。

[実際に試してはいないが、確信はあった。
栄光《グロリア》が誓約に基づいて「この程度の流出」を止める力は残ってはいないと。

目の前の若者にその意味は理解出来ただろうか]

(982) 2011/06/04(Sat) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

それよりあの超上位種《エルダーロード》のねえちゃん、トドメ刺さんと、また暴れるぞ。

ま、エフィが何かしら考えてるかも知れんが。

[超上位種《エルダーロード》を殺したいと言った事などすっかり忘れたように、部外者として忠告した]

(985) 2011/06/04(Sat) 23時半頃

ゴドウィンは、ネルにお前は勘定払った事がないだろう?と毒づいていた。

2011/06/04(Sat) 23時半頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

[テーブルを眺める若者に、どう運ぶかと見ていたが、不意に何かの啓示が降りたのか>>986

あー、野菜とかもあった方がいいだろう。
サラダも持ってけ。

[急にサラダを作りたくなった事に首を傾げながらも、何皿か野菜をてんこ盛りにして、テーブルに追加した]

(991) 2011/06/04(Sat) 23時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[こちらを探る様に問い掛けられた>>987に若者をじっと見つめた。
隻眼の奥の鋭い光に満足そうに頷いて]

なかなか察しがいいな。
止める事は出来ないんだよ。

もうすぐ「俺」が解放される事も止められない。

[酷く真剣な声色と表情を向けるが、すぐにニッと人のよい笑みに変える]

ま、「動く」かどうかは俺が決めるんだけどね。

[人を煙に巻くような笑いと共にそう告げた]

(993) 2011/06/04(Sat) 23時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[超上位種《エルダーロード》の処遇について返されれば、納得した様に]

まぁそうだろうな。
それに超上位種《エルダーロード》1人2人殺しても次が来そうだし、面倒そうだな。

ま、難しい事は後にして飯食って体力回復するんだな。

[影と共に消えゆく食事と若者に、ご苦労さん、と緊張感とは無縁のまま見送った]

(1001) 2011/06/05(Sun) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

他にもヤバそうなのがいるのか。

お前さんもその中に入ってると思うぞ。

ま、せいぜい気を付けるんだな。

(1006) 2011/06/05(Sun) 00時頃

「俺」の格付け、後で頼むわ。

[ドナルドを見送った後、獣《ベースティア》は楽しそうに哂う。
目の前の出来事に意識を奪われて肝心のモノがすぐ傍にある事に気付かない。

それは仕方ないとは言え、とても滑稽だった]

早く超上位種《エルダーロード》も増えないもんかね。
八つ裂きにしたい奴が多いなら、更に楽しくなる。


【人】 酒屋 ゴドウィン

ご苦労さん。
ツケなぁ…。
これ位は引いといてやるよ。

[綺麗に運ばれた食事に満足し、一つのボトルを指差す。
一応この店では一番高いと言われる酒だ]

そうだぞー。
綺麗なおねえちゃんを覗き放題どころか侵入し放題だ。

軍隊とかには興味ないから安心しろ。

[探る様な視線と口調に気付かぬふりをして、労う様にからかった]

(1016) 2011/06/05(Sun) 00時頃

ゴドウィンは、ネルに体ならぼんきゅぼんの色っぽいねえちゃんがいい。ときっぱり。

2011/06/05(Sun) 00時頃



ウッオィエ ソ ゴヴォ ラ ブオィ
(運命はただの夢)
ホフト ソ ”ドリーマー” ガ ヴォリ エグゴガパイァ
(さすがはドリーマーと言った所だね)

ペヒペ…
(奇跡…)

ロオイゥサヴァ
(なあるほど)


ハウ ポッゴッ レ エプ ガ リ エエピヴァ
(そう簡単にいくといいけどね)


― 終局後 ―

サイォ エポロポグゴ
(ほら 行かなかった)


そのようだ。


[食事と言う「干渉」が出来た事を改めて確認すると、まだゆらゆらと水面を揺らしているグラスの淵を叩く。

即座に静まり返り、映し出すのは栄光《グロリア》の過去。
小さな扉と呼ばれる少女。

成長したグロリアと誓約した為、ポチュラーカ自体が誓約の楔になる事はない。

だが多少なりとも獣を繋ぐ鎖である事は否定できず]

栄光《グロリア》はほっといても潰える。
だが、多少俺に影響を持つだろう過去の彼女も消すべきだ。

[解放された後の事をゆっくり考える。
超上位種《エルダーロード》を殺しに行くか、憂いを完全に断ち切る為に少女を殺すべきか]

どっちがいいかね…。

[悩ましい2択を思わず声に出していた]


アオァグギエイゥバイェ アゥグガ ボグポエ ロラポオァ
(思ってるよりずっと厄介なのかも)

”ドリーマー”オァ アグポイー
(ドリーマーもおつかれ)
オ グギ ”ヤニク” バッヴォサウ ト エエ?
(あ ヤニクって呼んだほうがいい?)


どちらでも好きにしろ。
それで…彼女の様子はどうだ?
周りが連鎖的に目覚めているが…彼女にはまだ『届かない』のか?


ゴドウィンは、ヤニクに、ツケの取り立てで強制労働させに来たんだよ、と軽く手を振っていただろう。

2011/06/05(Sun) 00時半頃


アェボオ バジェロイーギエイゥヘ ”ドリーマー” ヴィ ボ エエ
(じゃあ呼びなれてるしドリーマーで良いや)

[ハイーソ笑ウバウロ声色ヴォっゴ。]

ウウン(うーん)
エゲヴァ ガヴァエゴポガ アオァグゴッヴォ ロ ピヴァ
(一度届いたかと思ったんだけどな)

オガオァウ セガアヘ?
(後もう一押し?)

ロッヴォポ リ タオィン
(何だかすまないね)
ゴプホッ ペバウイェバプ ヘギ オァイォグギ
(たくさん協力してもらって)


[それは笑うような声色だった。]


なに、気にするな。
舞台が始まり、彼女がキャストだとわかったから手を貸しているだけだ。
『役目』を果たす前にアリスの出番が終わってもつまらんからな。


”キャスト”


【人】 酒屋 ゴドウィン

運命《フォルトゥーナ》? 勘弁しろ、面白過ぎる!!

[やる事が無くなり、また「覗き」の行為に戻っていたが、少し目を離した隙に超上位種《エルダーロード》自身の意識どころか、運命《フォルトゥーナ》の意識を取り戻した事実に噴き出しそうになった]

全て神々の栄光《グロリア》がもたらす《ラグナロク》と言う引力に引かれたか?

[それはグロリアの最後の力か、歪みから生まれた引力の所為か。

引き寄せられた力は新たなる力を引き寄せ、更に力を生む。

まるで星が生まれるように、はたまた耐えきれず潰れるブラックホールの様に]

どう転ぶかね…。

[先程ドナルドに見せた一番高いと言う酒を飲む為にカウンターに向かう。

酒を呑む時も、水面に映る光景から目を離す事は無かった**]

(1054) 2011/06/05(Sun) 01時頃

[喉を焼くほどの度数の酒を流し込みながら、先程の2択に更に悩む]

面倒だから栄光《グロリア》の関係者皆殺しにした方がいいか?

どうせ順番が違うだけで最終結果は同じなんだがな。

[どうすれば、一番面白くなるか延々考え込んでいた**]


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/05(Sun) 01時頃


ゴドウィンは、オスカーの怪我はどうなったのだろうと思った。

2011/06/05(Sun) 01時半頃


ボプオィ ポ…
(役目 か…)

ガイェオイアゥ ”アリス” レソ 《虹》 ウァ ガ ホトヘギオァイォウォロエ
(とりあえずアリスには《プルウィウス・アルクス》を探してもらわないと)

ハウエイジョ
(そういえば)

”ドリーマー”(ドリーマー)
ペオェ ラ ソ ボプオィ?
(君の役目は?)


いっただろう?

[そう言うヤニクの声はどこか楽しげで]

ただの観劇者<ウォッチャー>さ。
私はただ全てを見、この舞台<夢>を記憶する。

…そうだ、キミの誤解をひとつ正しておこう。
キミが以前に出会ったと言う夢見人…それはドリーマーであって、ドリーマーではない。
正確には夢見人<ドリーマー>というものは存在しないのだよ。
私が勝手に名乗っているだけだ。

私は万物の記憶と夢から成るモノ…しかし、四六時中こうして存在しているわけではない。
私が『眠って』いる間に世界を見、私が存在(あ)るべき時に存在(あ)れるように機を見る…その為の監視者。
ソレがキミの出会った夢見人<ドリーマー>だろう。
わかりやすくいえば彼らは私の欠片…のようなモノだ。


ロイゥサヴァ?(なるほど?)
リ ペアプ(記憶ね)

スウン(ふうん)
”ドリーマー” ソ ハッアォエ ヘロエ?
(ドリーマーは存在しない?)

[楽しげな声に、楽しげな声を返した]

アェボオ ペオェ ソ ロッヴォエ?
(じゃあ君はなんだい?)

ペオェ ト ハウ ロライゥパガ ソ (君がそう名乗る事は)
”ドリーマー” ラ ハッアォエ ウァ パウギエフイゥ パウエ
(ドリーマーの存在を肯定する行為)

ジョッジョグ ト ウオーイーゴ ヘゅッポッ ポイォ
(万物が生まれた瞬間から)
ペオェ ソ ペオェ ヴィオイェ ロッヴォバ ”ドリーマー”
(君は君であり、ドリーマーなんだよ)



オァグガオァ
(もっとも)

オグゴラ ソ ゴヘポレ ペオェ ラ ポピイォ ロッヴォイァウ リ ピヴァ
(会ったのは確かに君の欠片なんだろうけどね)


そうだな…。
私がたまたまそう名乗り、たまたまそう言う名の存在が世界にできた…。
ドリーマーは存在しなかった、というのがより正確だな。

まぁ、そんなことはどうでもいいか。
私は私だ。

そして、キミのアリスがアリスである以上、いつかはキミの声も届くだろう。

[他のものには聞こえぬ声で語りかけながら、アリスにつれられていくアックを見送る]

…しかし、少女二人の水浴びを堂々と覗きか。
良い趣味だな。

[そんな冗談を言って、周りに見えない程度に手を振って見せる]


[アリスと同じ事を言うドリーマーに、きっと笑い声は届いただろう。]

ハウヴォリ!(そうだね!)
ペオェ ソ ペオェ (君は君)
”アリス” ソ ”アリス”(アリスはアリス)
ジャプ ソ ジャプ(僕は僕)

オァッヴォエ ロッギ セガグ オァ リ ロエ
(問題なんて一つもないね)

[軽く手を振られても、残念ながら返答はできなかった。]

オェアプイェ オイェトガウ
(見送りありがとう)

ロレ?(なに?)
オァヘポヘギ ペオェ ラ オェゴポグゴ?
(もしかして、君、見たかったの?)

[フフフと悪戯げな笑いを返す。]


まさか。
私を誰だと思ってる?
私は万物の記憶と夢から成され、全てを記憶するモノ…。

[だから、たまたまこうして男性の姿をしているだけでアリスを異性とは見てはいない。
故に覗くという行為に、なんら得もない…のだが]

そう、わざわざ覗かなくても、後で『夢』を見れば良い。

[実行する気もないことを、さも本気のように言ってみせた]


グオーイェ ラアォペ レ エオェ ウァ オェエヴォヒロエ アガパ ヴォ グギウォピ
(つまり覗きに意味を見出せない男だってわけ)
レ ポウォエハウ!
(可哀想に!)

[本気に聞こえる声に嘆くような声を返した。]

オーオ ジャプ オァ ジャプ ガソ エグギエイゥオァララ
(まあ 僕も僕とは言ってるものの)
ヒエジィグ ロッギエウ トエリッ ガソ オゥイッ リ ロッヴォピヴァ
(性別なんていう概念とは無縁なんだけどね)

ハオァハオァ エオー ソ ヴォヘ ルエツイゥオェ
(そもそも今はぬいぐるみだし)


ゲロオェレ
(因みに)

ルエツイゥオェ ヴォガ ヴォエギリギプイーイゥ アッロラパ ト スイイゥピヴァ
(ぬいぐるみだと抱いて寝てくれる女の子が増えるけど)
オーグゴプ ガプヴォロッギ バ アオァグギエロエ
(全く得だなんて思っていないよ)


[そうして、久しぶりにその姿になれば、妙な感覚を感じる。]

 なんか、力が戻ってきている。
 違う…いつもよりも力が流れている気がするわ。

[とはいえ、まだ扉に鍵がかかっているような感覚。
全てを解き放つには至らない。]


…ん?

…アック、そっちで…狼少女になにかあったのか?

[不意に、『夢』に変化があったように感じ、尋ねてみる。
そんな気配は感じないが…しかし、彼女が『カノジョ』になる必要に迫られて変化したのだとしたら…自分の知らないところで新たな章が幕開けしているのなら、見逃したくはない。
もっとも、アック自身シャワーにくっついて入っているわけではないだろうから、詳細な情報は期待していない]


【人】 酒屋 ゴドウィン

   − 夢の痕 −

[客が多過ぎたのか、事態が動き過ぎたのか、水鏡を眺めながら、久しぶりに転寝位してみるかという気になった。

部屋のコーディネートなど適当で、必要だと思うものはいつの間にかそこにあった。

その一つである大きなソファに体を伸ばして軽く目を閉じる。

無論訪問者があればすぐに体を起こすだろうが]

(1137) 2011/06/05(Sun) 12時半頃

ドリーマー ソ サッガウ レ ラ オェギイゥ?
(ドリーマーは本当に見てるの?)

… ト ”ホーライ・プレカーリー”
(…ホーリー・プレカーリーが)
”ヒト”ピエゴエ レ ログゴ ヴォリ オェゴエ
(ヒト形態になったみたいだね)

[アリスがシャワーを浴びるわけではなかったから。
実はくっついてシャワールームに入っているなんて言わないけど。]


【人】 酒屋 ゴドウィン


「いずこよりか終焉《ポストレーレム》を携え獣《ベースティア》が現れる。

獣《ベースティア》は日輪を屠り、月輪を千切り、遍く全てに終焉《ポストレーレム》を与える事が許された。

終焉《ポストレーレム》の前に潰える命を嘆き、栄光《グロリア》は命の源たる《陽》を二つに割り、表裏なす世界にそれぞれ与え、存続を願う」

(1140) 2011/06/05(Sun) 12時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

「だが直後。

《魔界》と呼ばれるモノ達の反乱が始まる。

それは《陽》の力を分けたため。

分けた《陽》を元に戻す事は叶わず、《陽》から生まれた表裏の後継者に託された。

そして栄光《グロリア》は魔界戦争と呼ばれた顛末を見届ける。


魔界戦争に終焉が来る頃、獣《ベースティア》もまた姿を消した。

《コキュートス》に封じられたとも栄光《グロリア》が封じたとも囁かれたが、獣《ベースティア》の名は忘れ去られ、名を刻むモノは存在しない」

(1141) 2011/06/05(Sun) 13時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[うとうとしながら浮かんで来た失われた一つの伝承に首を傾げる]

何か懐かしい話を思い出した気がするな。

誰だったかな、この話したの…。

[失われた伝承を伝える人物など極限られている]

あの記憶力のない子悪魔だったか、風のにいちゃんだか。

風のにいちゃんはないか。
若過ぎるし。

まぁどうでもいいか。
子悪魔でも覚えてないだろうし。
だから何だって言う話だしな。

[大きく欠伸を一つして、またソファに横になったまま目を閉じた**]

(1142) 2011/06/05(Sun) 13時頃

それに俺がその獣《ベースティア》自身だしな。

[遥か昔の記憶が誰かから伝えられた伝承と共に思い出される。

カミと呼ばれるに相応しい力を持った者達が幾人も挑んで来た。

それらを悉く沈め、踏み締めるモノ全てに終焉を与えていた。

挑む者の数が徐々に少なくなり、最後に現れたのは栄光《グロリア》だった]

「私の話を少しだけ聞いて下さい」

[奇妙だった。今までの様に突然襲い掛かって来る事も無く、静かに輝く様な笑みを浮かべたまま話しかけて来る。

気紛れな獣はそれを面白いと取り、語る言葉に耳を傾けた]


《6666》の《言の葉》のかわりに。

どうぞ《干渉》しないで下さい。

《私》の《存在》において。


[その言葉通り、栄光《グロリア》は6666の言の葉を紡ぎ続けた。

その中に《陽》を二つに分け、力を託す件もあったが、獣は黙ってそれを聞いていた。

そして《6666》の代償を聴き終えると]

《負》の言葉以外をこれほど長く貰ったのは初めてだな。

いいだろう、今はその勇気と知恵で俺に向かって来たことが気に入っている。

気分がいい。

今ならその願い聞き届けてやる。

[獣は調伏された訳でも、撤退した訳でもなく。

ただ栄光《グロリア》が気に入ったと言うだけで与えられた蝕《デーフェクトゥス》で《潜む》誓約をしたのだ。

全て獣の気紛れ。


一度くらい栄光《グロリア》と戦っても良かったけどな。

[獣はもう一度欠伸をしてそう呟いた**]


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/05(Sun) 13時頃


[うとうとする中で僅かに力を増した天狼を感じ取る]

少し力目覚めたか?
無理すんなよ。
今そこで暴れたら、他の連中に殺されるぞ。

まだそこまでの力は戻って来てないからな。

[あふっ、と欠伸ひとつして忠告だけはしておいた**]


本当に見ていたら、「何かあったか」などと聞かないだろう?

[見てなどいないさ、と溜め息混じりに答え]

…なるほど、それが『もう一人の彼女』…か?
これで彼女のチカラがどうなるか…楽しみにさせてもらうとしようか。

[当の本人が今、着衣程度のことである種の危機に瀕しているとは思いもしない]


ハイー オァ ポ ハウ
(それもそうか)

[ドリーマーの言葉に、あっさりと笑うように肯定をした。]

ホギ ポロ ヴァウロイゥ
(さてどうなるかな)

パイー ト ”アリス” ラ ポプヒエ レオァ
グロトグギ プイーイゥガ ピヴァ エエ…
(これがアリスの覚醒にも繋がってくれると良いけど…)

ロ ”天狼”
(天狼か)

ジャプ ラ パガ ソ アジャイギロエ ピヴァ オェゴエヴォ
(僕のことは覚えてないみたいだけど)


あ、そうだそうだ。

[うとうとしていたが、ふと《Rebirth》を望む者の存在を思い出し、起き上がると水鏡の淵を叩き呼び掛けた]

忘れてた。

超上位種《エルダーロード》が何か面白い事になってるぞ。
栄光《グロリア》の対となる運命《フォルトゥーナ》が出て来てる。

[楽しそうにそう告げて、何があったかと問われれば、見ていた事をそのまま教えるだろう**]


/*
ちょっと相談です。
グロリアのキリングどうしましょう?
お二方がまだ表に出たくないのであれば、私は全然表に出れるので、キリングできますよと。
どちらかと言えば派手な力を持っているので、私がキリングすると漏れなくグロリアのいる側は世界が滅びます。(酷い)

ただ、私がやるなら今夜でなければきついなと思ったので、ちょっと相談しました。


/*
グロリア襲撃、お二人に強い希望がなければ俺が表出ますよ。
箱前に戻ったら設定周り諸々回収したいと思いつつ。


/*
私のほうは希望はないので、誰が表で戦っても問題ないです。
やりたい人がやればいいかなぁと。いなければ全然表に出ますの精神だったのでww


[聞こえる声に寝惚け眼を開いて]

俺は栄光《グロリア》が潰えない限り動けないって言った筈だが?

/*
お疲れ様です。
グロリアとの約束で明日以降じゃないと動けませんのでお願いします。変な設定つけてしまってごめんなさい(汗)

天国壊しちゃっていいんじゃないですか。
どのみち明日以降天国壊しに行こうかな、と思ってたので景気良く壊して下さい。
2人一緒に行くのも暗躍するのもどっちも楽しそうなのでお2人の好きな方でお願いします。


【人】 酒屋 ゴドウィン

  − 瞬く星の様に記憶は光る −

[激戦の跡地に集った者達が徐々に異変に気付き始めていた。

狂い始めた自然界の営み>>1145>>1153

そして集った者達自身の身に起きた、あるいは消えた事実。

欠けた記憶《メモリア》

それに気付き始めた時「デーフェクトゥス」の室内のあちこちから高音の小さな音が聞こえ始めた]

ああ? 煩いな。
なんだ、騒がしい…記憶《メモリア》が起き出したのか?

(1250) 2011/06/05(Sun) 21時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[ふわああっと大きく伸びをして音源を見る。

カウンターの後ろに置かれた棚に所狭しと並べられた酒瓶がぶつかり合って鳴いているようだった]

何だ何だ。

元に還りたいのか?
そのうち戻れるから心配するな。

ここが解放されれば留め置く理由もないしな。

[そう言ってまだ鳴り止まぬ瓶を軽く弾いた。

ここは蝕《デーフェクトゥス》
全ての世界の一部の欠片を集めて作られた世界。
それこそ一部の記憶の欠片も…。

根こそぎではないが、ほんの僅か、人間で言うところのど忘れ程度の欠け方。

けれどこれが流れ出ない限り、余程の鍵が無ければ欠けた記憶を取り戻す事は困難だろう。

(1255) 2011/06/05(Sun) 22時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[…ここの酒は記憶の欠片を詰めたモノだった。

以前修道女に呑ませた酒は、彼女の記憶を欠けさせてこそいないが、彼女の記憶を刺激する程度のモノではあった。

だからこそ、彼女が美味しいと思う記憶を再現させたのだった]

しょうがないな…。

鳴り止まない音に僅かに顔を歪めて、瓶の蓋を一つ一つ開けてゆく。

揮発性のソレは部屋中に満ち、解放と同時にあるべき世界へ、あるべき者へ還って行くだろう。

一番高いと言った酒。
勿論栄光《グロリア》の記憶の欠片の一部でもある。

けれどソレはもうない。
戻る場所も主もいないのだから。

だからこそ呑みほしたのだが]

(1259) 2011/06/05(Sun) 22時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/05(Sun) 22時頃


[そうして銃声や、ざわつく様を見つめながら、冷たい視線を送る。]

 ばかばかしい…今のままじゃ、皆の時間も終わるのに…。
 でも、このままだとこの世界は本当に終わってしまうわ。

[少しだけ考えて、それから仕方なさそうに溜息を吐いて]

 いっそ、世界を海で覆ってしまえばいいのかしら…。
 時間が掛かるけど、間違いなく世界の再生には通じるもの。

[まだ出口が狭い感覚が残る。]

 皆が死んでしまうのは哀しいけれど、それも仕方ないわよね。

[訪れるのは使命感。
全てのバランスを整えるために必要なのは、世界崩壊《リセット》]


[]

破壊と混乱と混沌を与える狼、ですか。
……その力は、多ければ多いほどいい。
《栄光》の玉座を破壊すれば、混沌の力はより一層濃くなるはず。
そうすれば、その狼ともこうやって通じる事ができるだろうか。

[天狼が人間の少女の姿になる所は、見ていなかった。]


[ 楽しそうな声が聞こえたのは、丁度王宮で状況を報告している時だった。]

運命《フォルトゥーナ》が?
一体、どういう事です?

[訝しげに問えば、彼の見ていた事を説明される。]

それは益々普通の人間の手に負えませんね。
貴殿への贄とすれば、最適かもしれませんが。


[ 寝ぼけた声に、頷きを返した。]

貴殿を《解放》する事――つまり、《栄光》に終焉を齎す事、が
俺と貴殿との《契約》です。

その為の準備も、もうすぐ整う。

《栄光》の力は既にセカイに影を落とし
《過去》もただ救いを求めて祈るのみ。
英雄がいくら集っても
セカイの崩壊を止めることはできない。


【人】 酒屋 ゴドウィン

[酒瓶の蓋は全て開けた。
中身の記憶の欠片は部屋に満ちて、時々星の瞬きを想わせるように輝く。

誰の記憶が、嘆きが瞬いているのか興味は無かった]

何を呑もうかね。

[飲む酒は無くなった。
せいぜい果実を絞るくらい。

無いよりはマシと子悪魔がよく希望を出していたグレープフルーツを絞し、水鏡を覗き込む]

(1298) 2011/06/05(Sun) 23時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

何だ? またおかしな展開だな。

[焼けた喉に柑橘が染み渡る。
目覚めには丁度いいかと思いつつ、覗き込んだ水鏡に映る戦いの跡地ではまた揉め事が起きていた]

何を小競り合いやってるんだ?

[覗き込んだのは子悪魔が柊に憎悪の弾丸を打ち込めた直後。
それまでの顛末は流石に把握していなかった]

おじょうちゃんが何かしたのか?

[構図から少女が何か関係している事は判った]

(1303) 2011/06/05(Sun) 23時頃

 ……暗い闇の世界は嫌いなの…。
 闇に満ちた世界なんかいらない……。


    ―――ねぇ………


【人】 酒屋 ゴドウィン

[同時に自然を揺らす力の根源にも気付く]

天狼…また凄いかっこうになってるな。

ああ、人なら力を使えるのか。

[このままだと大地が寝返りでも打つんじゃないか。

のんびりと思いながらまた柑橘を流し込んだ]

(1308) 2011/06/05(Sun) 23時頃

 ―――壊してしまっても構わないわよね?


【人】 酒屋 ゴドウィン

  − 寝る前のひと時に −

[食事が無事に届き、各自思い思いにお腹を満たしている事を確認する。

その中で何故かお礼の声が届いた>>1301

おー、気にすんな。
でも礼儀正しいのは良いことだ。
後で逢ったら飴ちゃんあげような。

[届かない事は判っていながら、そう返答し、忘れないようにポケットにぺろぺろキャンディーを入れた]

俺はお金の払い方忘れる様な薄情なおっちゃんじゃないからな。

[にやりと嫌味たっぷりに水鏡に映る若干名を睨みつけた]

(1310) 2011/06/05(Sun) 23時頃

[水鏡さえ揺らし始める天狼の力の震えに感心しながら]

お前さんは狼だ。
自然の守護神…。

自然の本能の赴くままに。

己の力を使うがいい。

[陽気な酒場のマスターではない、獣《ベースティア》が低く笑った]


 そう…だよね…。
 自然の再生には破壊が必要だもの…。

 いっそ滅びてしまえばいいのよ…。


……―――……


(ドリーマー?)

[ふと何かを感じたのだろうか。]


ゴドウィンは、オスカーの傷が増えている事に少し呆れていた。

2011/06/05(Sun) 23時半頃


っ。

[突然かけられた言葉に、微かに動揺が走る。
アックは意識に語りかけられる…だとすれば、今の「会話」も聞かれたかもしれない。
…『彼女』に対する危険を増やすわけにはいかない。
もし聞かれていたなら…キャストに手を出すのは気が進まないが、この手で…。
アックの声に返答せず、そんな事を考えていると]

―――やめて、ヤニク。

[『彼女』の声が…意図してアックにも届くように発された彼女の声がした]

…な…!
『記憶の雫<メモリア>』! キミはまだ懲りて…!

―――大丈夫よ。
 彼に害はないわ…私が言うのだから、間違いないでしょ?

それはそうだが…!
しかし、情報の漏洩元が増えるのは…!


―――もしそうなったとしても、貴方が守ってくれる。
 だから大丈夫…ね?

…ちっ…。

[呆れたような舌打ちが、意識のなかに響いた]


(やあ、君にも相棒が居たんだね
 いや、すみにおけない)

[いつもと同じ言語を使い、彼らの声に返す。]

(…………どうやら尻にしかれてるようだけど)

(はじめまして?
 ゛記憶の雫゛
 僕の事はしっているかな?)


[―― それが、自然の力、"天"の災厄を司る"狼"。

 ――― 天狼の彼女の本来の力の一部。]


!!!!!

゛アリス゛!!!!

[僅かに感じた覚醒の気配!
けれども、また

また僅か ゛届かない゛]


(ホーライ・プレカーリー…… 君は)


 ねぇ――上手に出来たかな…?…パパ…?

[姿なく届く声の主。
記憶が混乱している彼女に届くその獣の声は、父に似た声で…。
だから、その声に従うのは、とても心地よく…。]


[パパと呼ばれれば苦笑しか出来ないが、あながち間違いではない]

まぁ人間から見たら近い存在かな。

ああちゃんと自分の意志で力を動かせたんだな。
上出来上出来。

最初は哀しいかもしれんが、森の仲間達はいずれ感謝するだろう。

[全て崩壊した後に天狼が慈しんだモノが残るとは思っていない。
最終的に獣が全て滅ぼすから。

だが今はそれを伝えはしない。

利用する為ではなく、純粋に天狼が己の意志で動くように、応援するだけ。

対峙するその時まで]


 うん、大丈夫だよ。皆いつか死んじゃうもん。
 それが、少しだけ早くなっちゃっただけだよ。

[褒められると、嬉しそうにその言葉を続けて]

 そうだよね。世界が再生できなくなるほどに死んじゃってからじゃ遅いよね。
 今なら大丈夫だよ!ちゃんと世界が再生できるもん。

[壊れた笑いを続けるが、落ち着いたその時は更なる絶望が襲う。
それでも、今はただ嬉しそうに笑い、舞い踊る。]


【人】 酒屋 ゴドウィン

うーん。
天狼のおじょうちゃん《Front》壊しちゃう気かな?

誰か抑え込むかな?

[世界の崩壊を水鏡越しに眺めるその様はまさに対岸の火事を見物している状態だった]

それにしても…《Front》崩壊始めちゃうと栄光《グロリア》のタイムリミットも早まるかね。

関係者の方々判ってるのかね?

判ってても止められなきゃ意味ないけど。

(1347) 2011/06/06(Mon) 00時頃

…アック、もし『記憶の雫<メモリア>』が私の中にいると他言したら…そのときは…。

―――ヤニク!

…万が一のときの話だ!

―――そうはならないから、そんな話は必要ないわ!

…勝手にしろ!

―――…えぇ、はじめまして。
 貴方のことももちろん『記憶』してるわ、アックアッツォーネ。
 貴方のことも、アリスのことも…全ては『万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>』(私)のなかに…

…メモリア、それは…!
キミは…! 何処まで…!! 無計画なんだ…!!!
私が何のために…!

[ヤニクが珍しく感情を表に出し、怒鳴りつける]


―――『万物の記憶<ユニヴァース・メモリー>』(私)を『記憶の雫<メモリア>』と呼び、『万物の夢<ユニヴァース・ドリーム>』(貴方)が『夢見人<ドリーマー>』と名乗っているのか、わかってるのか!
 でしょう?
 もう聞き飽きたわ…。

…!!!!
…ッ! …ッッ…ッ…!!

[結局全部言ってしまったらしい『彼女』に、ヤニクは言葉も出ないようだ。

…そう、夢見人<ドリーマー>とは仮の名(名前ではないが)であり、記憶の雫<メモリア>も同様だ。
夢見人<ドリーマー>としての彼は、大局に現れるヘンジンとして通っているが、本来の彼等の名…『万物の記録<ユニヴァース・レコード>』は、その実在をほとんど知られていない。
それ故の仮の名だったのだが…]


【人】 酒屋 ゴドウィン

……いらっしゃい。
案外早い出会いだったな。

[水鏡を楽しそうに眺めていると、弾かれたのか扉を開けずに若者が現れた>>1343

お腹一杯になったか?
あ、ジュースくらいなら出せるが呑むか?

[混乱しているだろう若者に緊張感を置き忘れ様な呑気な声]

(1351) 2011/06/06(Mon) 00時頃

[そう…つまりは、今までヤニクの語ったことはうそではないにせよ、本当ではなかった、ということだろう。
ただの観劇者などではなく、自分も役目と目的を持って『舞台』にいた。
大局をの間近に身を置き、己の…彼女の害になるようなことがあれば、即座に対応できるように視る…それが、ヤニクの役目]


【人】 酒屋 ゴドウィン

ひっきりなしに客が訪れるんでな。
もうロクな材料は残ってないが。

腹が膨れてなければフレンチトーストでも喰うか?

[ニコニコ笑いかけながら、弾かれた若者を見る。

伝える者を喪った分かたれた《陽》の片割れを継ぐ者]

栄光《グロリア》の最後通告かね。

[やはりのんびりと呟いた]

(1356) 2011/06/06(Mon) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

ちょっと待ってろ、すぐ出来るから。

転落死しなくて良かった。
気にしなくていいぞ、こんな事はよくある。

[転落先が酒場と言う明らかに混乱を齎す現象を「よくある」で片付ける。

そしてフレンチトーストをさっさと作り、トマトジュースを添えてカウンターに置いた]

ま、座れ、座れ。
後、俺にわざわざ差し入れの礼してくれるとはなかなか礼儀正しい若者だ。
気に入ったからこれをあげよう。

[ポケットからぺろぺろキャンディーを取り出しておまけで添えた]

(1365) 2011/06/06(Mon) 00時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

おいおい、一応と言うかお前さんも思い切り彼女の関係者だろ。

直に会ってはないだろうが、記憶は伝えられ…。


[栄光《グロリア》の名を不自然に口にする若者をからかう様に声を掛けようとしてふと気付いた]

あー、もしかしたら酒の中にあったかもなー。

この部屋のどっかでチカチカ光ってるかも知れんから暇なら探してみろ。

記憶の欠片だ。

[この場所が何処で、自分が何者かの紹介も若者についてもすっ飛ばす]

(1370) 2011/06/06(Mon) 00時頃

(やっ ば!?)

(二人とも!
 君たちの事を他言無用にするのはもちろん了解するよ
 君《記憶の雫》の知識を悪用されるのは僕にとっても本意じゃないし
 二人のやりとりも聞いてて楽しいしねっ)

(それでもってドリーマー
 先ほどの約束を覚えているかい?
 僕さ 今が
 本当に困ってる時なんだけど)

(つまり 何が 言いたいかというと)


(助けてえ!!!!)


怒りに震える事も嘆く事も悼む必要もないのにな。全て終わるのに。

[命があるから、形があるから、想いがあるから苦しむのだろう。

獣からすれば与える終焉は獣なりの慈悲かもしれなかった]


【人】 酒屋 ゴドウィン

ああ、記憶の欠片。
混乱するのも仕方ないがな。

ここは記憶喪失の人の一部の記憶も取り扱ってるわけだ。

で、お前さんだけが見えるキラキラしたモンがあったら、それがお前さんの記憶の欠片だから、怖がらず口にしてみろ。

どんな風に見えるかお前さん次第だから俺には判らん。

[困惑する若者に対して大雑把すぎる酷い説明だった]

(1384) 2011/06/06(Mon) 00時半頃

語りかけろアック!
今ならキミの『言葉』が聞こえるはずだ!!


【人】 酒屋 ゴドウィン

[《Front》が身を捩り軋んでいるのか、何処にも属する筈のない酒場が僅かに揺れた]

派手に世界崩壊が始まってるな、おい。

栄光《グロリア》がもう持たないって言っても、憩いの場位守って欲しいもんだ。

[もう長く持たないと言った事は忘れたかのように、グロリアに不満を漏らす。
物凄く物騒な発言だと言う事には頓着はしていなかった]

(1403) 2011/06/06(Mon) 00時半頃

始めたり止めたり、忙しいな。

[混乱する天狼の声が耳に届く。
獣としては救われようが崩壊しようが構わないのだが、不安定な泣き声はあまり心地良くは無い]

慌てるな、お前が悪いわけじゃない。
お前の大切なものはまだ生きているんだろう。
だったらそれを守ることだけに集中しろ。


いいか? お前は悪くない。

[一瞬誰が悪いか、と口に出そうとしたが、それでは天狼を操る事になる。

そこまでする気は無かった。

ただ泣き声をあやすだけ、言えるのはそれだけだった]


酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 01時頃


(ありがとうドリーマー!
 責任とるとる!
 これは借りだよっ!!)

……!!!
(今 か!)

(―――――…アリス………)


(アリス!!!)


[それは、横にいた男だけでなく、もう一人の声に対しても述べたもので。]

 だいじょうぶ。私は、私の守るもののために、今は集中するもの…。

[お前は悪くない。といわれた言葉には、少しだけ嬉しくなるが]

 こうすると決めたのは私だもの。
 使命を受け入れると決めてしまったのも私。
 でも、大切な人を守るって決めたのも私。

[真っ直ぐ言い放ち、それから…]

 だから、この世界は終わらせる。
 その罪はちゃんと背負うもの。


【人】 酒屋 ゴドウィン

[欠片を探し始めた若者をじっと見ていると、また不協和音の様な感覚がここを揺らした。

続けて現れたのは大量の水とそれを従えた魔女>>1425]

おやエフィちゃん、2度目のいらっしゃい。

これ水じゃないね、海水だね。
べたべたするじゃないか。

[初めて不服そうに眉を顰める]

(1440) 2011/06/06(Mon) 01時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

海水は掃除が大変だからな。

[は〜と溜息をつくと空いたボトルを床に落とす。

ぽちゃん、と水面にボトルが着水した瞬間、大量の水がボトルに吸い込まれていった]

(1449) 2011/06/06(Mon) 01時頃

[背負うと決めたその罪も、償いも、それはあまりに大きく重く。]

 でも…これが正しい…私の使命…。
 再び同じ事を繰り返さなければならない…。

[悲しみに似たような声を上げて、それでも真っ直ぐと]

 あーちゃんに嫌われちゃうだろうなぁ…。
 私、最後までやりきらないといけないのに…。

[思い出したのは使命と記憶。
そして、その力の全て…。]

 なんて…世界は簡単に滅ぶんだろう…。

[自分の力を持ってすれば、それがとても簡単なことだと、改めて知ってしまった**]


【人】 酒屋 ゴドウィン

あ、そう言えば、このキラキラした糸、エフィちゃんの仕業?

栄光《グロリア》に似てたおじょうちゃん?

[さっきからキラキラと手首に絡む糸の存在に気付いてはいたが無理に千切る事はしなかった。

質問はしてみたが、恐らく少女の方の力だと確信していたから。
もうあの少女が、ここに、彼に働きかける力は残ってはいないから]

(1457) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

[己を取り戻し、しかし悲しみに暮れる天狼の声]

そうだ、命は脆く儚い。
それを気付かず大切にしなかったから世界は滅びる。

ただそれだけだ。

[傍にいれば頭を撫でる位はしたかも知れないほど厳しく、そして穏やかな声を掛けた。

獣は気紛れに情をかけ、けれど敵になれば躊躇い無く牙を突き立てる]


【人】 酒屋 ゴドウィン

《奇跡》の糸ねぇ。

[魔女の説明>>1463に大袈裟に溜息をついて]

なういふぁっしょんって事にしておくか。

[糸は輝きを増し、手繰られた先に導こうとする]

(1470) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

そうか、エフィちゃんが言うなら間違いないか。

[何故かドヤ顔で糸を見せるが、弱まる力に関しては]

そりゃ嫌でも判る。
でも非常事態なんだろうな、こんな場所の「俺」にまで糸絡ませて来たんだから。

[気付けば欠片を飲みほした若者は意識を失っているのか>>1462
けれどその腕にも糸が絡んでいるのだろう。

弱まる《奇跡》がこの若者に、エフィにどう働くかは判らない。

判っているのは]

俺の意志が無いと俺には《奇跡》も起きんのだが。

[暫し首を捻って悩んでみた]

(1478) 2011/06/06(Mon) 01時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[糸をさすりながら、これを絡めた少女を想っていると、また紅い物体が空間から現れる>>1481]

…リピーター率高いな。
いらっしゃい。

[よ、と軽く手を挙げて迎え入れる]

(1488) 2011/06/06(Mon) 02時頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 02時頃


【人】 酒屋 ゴドウィン

[傍観者を望むのかと問われれば、うーんと首を傾げる]

いや。
別にもうすぐここから好きな場所に動けるようになるからな。

敢えて今動かなくても会いに行こうと思えば動ける。

それとも世界を再生させたいとかそんな奇跡の方か?

[ここは全ての世界の欠片を集めた場所《蝕》
消滅した表の世界の欠片も残っている。

これを基に再建させろと言うのか、と真意を目で問う]

(1495) 2011/06/06(Mon) 02時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

うーん、死んだか?

[紅いフードに見覚えはあったが、その体は声を掛けてもピクリとも動かない。

ここで死ぬ可能性は無いだろうから起きるまでソファに寝かせておいた方がいいか、と気遣うが、その体に触れるまで彼女の存在には気付かないだろう]

(1496) 2011/06/06(Mon) 02時頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

……にいちゃんはねえちゃんだったか?

[よっこらせとヤニクの体を起こそうとして、別人になっている事を知る。

一瞬目を見張るが、変化による驚きではなく、意識の無い女性の体に触れて良いものかと思ったせいだ]

まともな客が来なくて困るな。

[金払いが悪かったり、人間に変化する狼だったり、海水ぶちまけたり、散々だな。

とぶつぶつ呟きつつ、紅フードの彼女をソファに横たえた]

(1500) 2011/06/06(Mon) 02時頃

俺にとっての奇跡? 簡単だ。滅びるものだ。

[エフィの問い掛けに応えたのは獣。
終焉を与えるべき片割れの世界が滅びたのは少し口惜しい気もする。

だがそんな事は些細な事。
終焉を与える存在がある限り、滅ぼすのが獣の役割]


―酒場で目が覚めた後―

あ…そうだ…!
アックアッツォーネ…!
…アック…!

[彼と…そしてアリスの安否が気にかかり語り掛ける。
しかし、アックに彼女の言葉は届くかもしれないが、アックの「言葉」は彼女に届かない。
彼女自身は、そういった会話手段…声にならない言葉を受信する手段を有していないのだ。
ヤニクの力の影響や何らかの形でアックの「声」が強まっていれば彼女にも聞くことはできるかもしれないし、同じ場所に飛ばされていたなら、直接的に『言葉の記憶』によって得た人と同じく、空気を伝わる声で語りかければ、もちろんそれは聞こえただろう]


【人】 酒屋 ゴドウィン

ほーい、お疲れさん。

頑張れよー。

[それだけ。

再び旅立つエフィに向けたのはたったそれだけだった]

(1502) 2011/06/06(Mon) 02時頃


訳:『彼女』のみでいる間は、『アック』の声を飛ばす力が強まっている等なければ、『彼女』には聞こえないかもしれません。
『言葉の記憶』で人語をしゃべれるようになっている(はず)なので、直接話しかけられればそれは当然聞くことができます。


【人】 酒屋 ゴドウィン

しかし、こんなに忙しいのは久しぶりだな。
店仕舞いには相応しいのか?

[やれやれと思いつつ、まだ海水でベタベタの床や壁の掃除を始めた。

糸はそのままに。

辿れば誰かがいる世界には逢えるだろうと踏んでいた**]

(1504) 2011/06/06(Mon) 02時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[しんみりと掃除をしていれば、また騒がしい音が聞こえて来た>>1503]

本当に忙しいな。

星流、いらっしゃい。
トマトジュースでも呑むか?

[一度に来るのも疲れるが、順番に来るのも面倒臭いと思いつつ、何か嘆いている星流に声を掛けた。

この状態で何を嘆くのかなど聞くのは野暮だろう]

(1505) 2011/06/06(Mon) 02時半頃

思ったよりも早く、願いが叶いそうだな。

[言葉とは裏腹に声は冷たい。]


【人】 酒屋 ゴドウィン

休んだ方がいいと思うが、止めはせんぞ。

[労わる言葉を掛けはするが、星流が自分で決めて動くなら止めはしない]

じゃあ酒の方がいいか?

やけ酒になりそうだが…。暴れるなよ。休んでいる奴がいるからな。

[残っている酒…と出て来たのは清酒だった]

(1508) 2011/06/06(Mon) 02時半頃

[冷たい声が届く]

まさかここまで表が崩壊、いや消滅するとは思ってなかったか?

[彼の望みは《Rebirth》だったはず。
最早そんな事を言っていられないような事態になっているとぼんやり思っていた]


ああ――最早セカイは反転《Rebirth》だけに留まらない。
宇宙は歪み、天は崩れ、全てが混ざり合う――

[小さな溜息]


暴れる必要性がないか…獣の存在を認めてもそう言えるかね。

[ククッと口元が歪む。

獣の姿を知ればどれだけの者が裏切り者と罵るだろうか、憎むだろうか、そして戦いを挑んで来るだろうか]

楽しみだな…。

[獣の見えぬ牙がギラリと光る]


混沌《Chaotic》――


[しかし、次に呟いた声は、僅かに高揚していた。]


【人】 酒屋 ゴドウィン

無理する時は無理する。
無理しなくていい時、無理してもどうしようもない時は無理しない。

それが長続きの秘訣だ。

[何の秘訣か、意味不明な言葉を声高に告げる。
そして紅フードの女性が寝ている側の反対側にある小さめのソファを指差す]

あそこで寝てても構わんぞ。

必要ならソファ位は幾らでもある。

[そう云ったソファの一つに意識のないテッドを横たえていただろうか。
それとも《奇跡》の糸の力でここから消えただろうか。

兎も角星流にもう一度休むことを勧めてみた]

(1511) 2011/06/06(Mon) 02時半頃

【人】 酒屋 ゴドウィン

[云うだけ言うと、後は星流の好きなようにさせる。

彼が何か話し始めれば聞き役に徹し、旅立つなら温かく見送るだろう**]

(1512) 2011/06/06(Mon) 02時半頃

酒屋 ゴドウィンは、メモを貼った。

2011/06/06(Mon) 02時半頃


[僅かに昂揚が耳に届く]

お前さんも魅入られた者だな。


[それは嘲りではなく称賛なのか。
問い掛けられても答えるつもりはなかった**]


……ここまで崩壊すれば、後は自滅を待ってもいいものだが。

《契約》は、果たされなければならない。
確実に。

全ての"混沌を望む獣"を《解放》する為に、《栄光》を手に掛ける。


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