人狼議事


291 Fate/Goddamned Omen

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視点:


 

 ぁぅ ?
 ますたー、のっか、いたいない?


[逃げる最中、炎で焼きはしなかったかと。
悲しそうに、心配そうに問いかけた。**]


 

ん? ふっふっふー、いたいない のです。
さっきから、さわってもいたいいたいしてないでしょう?
かぐちゃんこそ こわく なかった?


[案じる幼顔に、ノッカは気丈にお返事する。
かぐちゃんこそさっきはくねくねを追い返してくれて、
ありがとうって、動く麻袋を指して、お礼を告げます。]


【人】 酪農家 ヨグラージ

── 宇宙樹周辺 ──

[黒霧を漂わせながら、砂塵を払う。
語りながら歩む足取りは少しずつ、神都へと近づいて。
宇宙樹が迫るにつれ、見上げる首は仰角になる。

重たいローブから覗かせた、少し長い首をぎゅっと、
目を凝らすようにして突き出す。
夜色に星をちりばめたような巻き角が天へと向けられた]


 たかい、たかい


[道中、出くわしかけた小さな悪魔達は遠巻きに。
その進路を阻むような無粋はない。

黒い霧を恐れてでもいるかのように]

(52) 2019/02/10(Sun) 16時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[そうでなくても、この辺りには魔が少ない。
此処は神都の、すぐ近くだ。
迂闊があれば命など、いとも容易く奪われる。

転生すれば、全く異なる個となるのだ。
神都の奴らよりきっと、死は普通に恐ろしかった]


 んーん……────、 ?


[じぃ、と見上げるその塔なるもの。
大きいし、一体何でできているのやら見当もつかない。
これは途方もない気がして、しゅんと耳を下げたが。

その根元まで、近寄る事はできたろうか。
緊張と共に歩を進ようと思ったのは。
きっと、単なる好奇心ばかりではなかった筈だと思いたい*]

(58) 2019/02/10(Sun) 17時頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/10(Sun) 17時頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

[神秘を宿す者には皆々、食指が動く。
人並みの味覚は失われて久しいが、

魔は、美味だ。
その純度が高ければ高い程、極上に。

忌避される行為ではあろう。
神都の倫理においても、
汎人類史の倫理においても]


 おいしいは、たべてあげなきゃ
 だいち、かえる、くらいなら


[強きものの遺伝子を残す為には、
それを摂取しなければならないのだから]

(76) 2019/02/10(Sun) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[とはいって、それは“死ぬくらいなら”のお話。

毛並みを撫でる手に齧りつく程、
見境がない訳ではないのだ>>61]

(77) 2019/02/10(Sun) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 いいこは、はいれる
 わるいこは、はいれない
 るーらーは、きっと、いいこ?


[或いは。
それぞ創世の神などといった存在であるなら、
神都はその門扉を開いて見せるだろうか。
それとも、────たとえ神すらも拒むのだろうか。

いずれの神を信奉するかを選ぶのは、
つまるところは、人ならば]

(78) 2019/02/10(Sun) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[平凡に、けれどこれ以上もなく。
弱肉強食の大地であれど、
それ以外の故郷を知らぬならば望みはひとつ。]

 るーらー
 そとからきたひと
 ちから、かしてくれるの?

[目的もなくやってきた訳ではないとは、
これまでよりも薄っすらと気付いてはいたが。
ぱたた、っと喜ぶように尻尾を振って]

 うれし、……!

[無邪気にはしゃいだ]

(79) 2019/02/10(Sun) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 あらしがなくなる、とてもよい
 もとどおりなる、うれしい

 なにか、おきてる、僕わかる
 なにが、おきてる、僕しりたい

[サーヴァントと云う存在を知らぬ故に、
そう、漠然と口にしたのだった。

契約だとか。
世界を守るという、目的があるだとか。
そんな事は知りもせず、ただ。
この砂漠への来訪者として]

(80) 2019/02/10(Sun) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 たかいたかい
 るーらー、げんきない?


[お腹が空いているのだろうか>>69
さもありなん、砂漠は食料が少ない。
と、見当違いを思いながら。

何処かに獲物はいないだろうかと、
きょろりと辺りを見渡したところで。
くい、とローブを引く手に、振り返った>>70]

(81) 2019/02/10(Sun) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 ゥ、 ?


[ぱちり、と目を瞬かせ。
すん、を鼻を鳴らした。
宇宙樹をちらりと一瞥をして]


 まつ、だれか、あえる


[異変を感じる者がいたならば、
同じように此処へやって来るだろうか。
成程、と納得したように歩を留めて。
歩いてきたばかりの荒野をぐると見渡した]

(82) 2019/02/10(Sun) 19時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[その耳慣れぬ音韻は何処か歌めいて。
果たして何を詠っているのか、
黒山羊は小首を傾げるばかりだったけれども]


 ほし、そら


[高い、天を仰いで。
それから、嵐に霞む地平を見た。

熱砂の中、影も揺らめく灼熱に。
ひとつ、人の姿は見えたであろうか>>49
彼方に、遠く*]

(83) 2019/02/10(Sun) 19時半頃

ヨグラージは、稲荷の傍でやはり黒霧を漂わせて佇んでいる◇

2019/02/10(Sun) 19時半頃


酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/10(Sun) 19時半頃


 

 ぅぅ、いたい ない?
 ととさま、おこられない?


[気丈な返事にそれでも心配げに。

生まれてすぐに母を殺し、父に殺された。
幼子がその恐怖を振り払うことなどできないが。
本当に無事だと分かればうれし気にする。]



 対象への接触成功。
 欠片を付着させました。


[シュメールの者であれば、それで十分だ。
 “ 手招く悪魔の気配を追えば良い ”

 事実 悪魔の気配を感知できる存在には
 特に、こちら側の者であれば。
 対象に接近すれば 手招かれるような。
 そんな、心地を覚えるだろう。

 神都の外にて、起動しているサンガナーカへ。
 男の声が……少しだけ、ノイズ混じりに。届く。*]



[端末を通し 彼女からの返答はあったろうか。
或いは、英霊を味方につけたと。
そんな情報も 端末に送信されているだろうか。


サンガナーカを確認する。
その、間を 置いて、それから。]
 


【人】 酪農家 ヨグラージ

[見詰めていた視線の先からかけられた声>>97
ぱたん、耳を揺らした]


 ひと
 悪魔、人魔、ちがう
 でも、やっぱり、おいしそうなにおいの、ひと


[不思議な事だ。
神都の人間が追放された訳ではない、と。
ひと目で解ってしまう。
彼が神都の方角とは逆の方からやって来た、
その事実を差っ引いたとしても、だ]

(105) 2019/02/10(Sun) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 き

[樹、という表現に深く首を傾げた。
それがまさか、樹だなんて思ってもいなかったから]


 き、って
 あれのこと?
 もしそうなら、そう、あれ、きになるとても
 みたい、しりたい、ちかくいく


[鼻先を高く宇宙樹の方へと掲げてみせた]

(106) 2019/02/10(Sun) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[砂塵を喰らうように辺りに漂わせていた黒霧を
ほんの少しばかり、晴らした]


 あなたも、るーらーといっしょ
 そとからきた、ひと?

 あるしゅが、さがしてた
 そとからきた、ひと
 あるしゅ
 おっきな、おっきな、おとこのひと


[そういえば、聞きそびれていたけれど。
いったい外から、何をしに来たのだろう?
隣のルーラーを見て、それから。
砂塵の向こうからやって来た人影を、見た*]

(109) 2019/02/10(Sun) 21時半頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/10(Sun) 21時半頃


酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/10(Sun) 21時半頃


そうか。接触はしていたか。
感謝する。これで少々探しやすくなるだろう。

[監視衛星での探索も続けてはいるが、標的に直接接触を図るなら彼の悪魔の力は有用だ。彼からの報告を簡潔に受け止めた]

そうだ、こちらも報告がある。英霊という、世界の守護者が例の宇宙樹を支える聖杯という器物に呼ばれた。僕達に協力してくれるそうだ。
君も知っているだろうか、かのラクシュマナ様と…リジー・ボーデンという少女だ。
行動は本人達に一任してあるが、接触した際にはよろしく頼む。

[こちらも件の報告を行った]


ヨグラージは、ノッカの隠蔽の術式を探知する方法は恐らくは、なく◇

2019/02/10(Sun) 21時半頃


ヨグラージは、ザーゴは無事外からの人に逢えたのかな、と思案をひとつ◇

2019/02/10(Sun) 21時半頃


 
 ………………………………


[知る者はそう、多くないことだ。
曰く、感情表現能力に劣るアルシュ・ザーゴは
驚愕すると、黙り込む。

あの ラクシュマナ様だ。

 たっぷり たっぷり 46秒。]

 …………畏まりました。

[知る者はそう、多くないことだ。
アルシュ・ザーゴは驚愕すると
口数が常よりも少なくなる。]

[報告を受けた後の、邂逅で、あったらば。]


【人】 酪農家 ヨグラージ

[いいこ、わるいこ。
神に善神、悪神あるといえども。
幾多の面を持つのもまた神であるなら。
生ける者の善悪と何ら変わりもなく]


 ごはん、いらない?
 あそぶも、いらない?


[それじゃあ、何で元気になるのだろうか。
またもやくい、と傾げられた頭上にはきっと、
ぽこぽこと疑問符が浮かび上がっていた事だろう]

(148) 2019/02/10(Sun) 22時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 ほしい、あったら
 ここにあるもの、だったら
 僕、さがす
 なにかあったら、おしえて、おしえて


[求められるものが魔力であるなら、
ない訳ではないけれども。
或いは、もっと、別の。
まあ、まあ、この際、それはさて置いて。
もの知らずの子供の想像力は儚いものだ]

(149) 2019/02/10(Sun) 22時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[新たに訪れた人影へ、
彼方が声をかけるのを聞いていた>>140

きょとん、きょとん。
同じ外からきた人だとしても、
知り合い同士だとかではないのだろうか。
姿形もあまり似てはいない。

じぃっと、彼らの交わす言葉もまた、
耳を傾けて聞いていたのだ]


 ……、のぼる
 

(150) 2019/02/10(Sun) 22時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[ふいと、宇宙樹を見遣る。
山羊は断崖絶壁も登ってしまうというが。
さて、あれに蹄をかける事はできるだろうか。

うっかり、踏み外したならば────]


 ────、


[ぶるる、っと首を振れば耳が揺れる。
いや、それ以前に。
神都の者に追い払われる事は、なかろうか。
ふと不安に思って、神都のある大地に視線を落とした]

(151) 2019/02/10(Sun) 22時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 神都


[どんな場所なのか。
追放されてきた一世達の伝聞や噂話以外では、
黒山羊はその中の事を知らない。

一生、関わる事なんてないと思っていたのだけれど。
こうして近くに居る事に、やはりひとつ、身震いした*]

(152) 2019/02/10(Sun) 23時頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/10(Sun) 23時頃



 今ヤ伝承人の姿は雨夜の星のごとく
 語り継がれる天神のなり振る舞いも
 所業も逸話も徒や疎か。
   
 腑分けた記憶を千切つてパズルにした様な
 きちりと嵌リ切ラヌ神話が残さるるだけ。
  



 然し世界を創つたのは朕のはずです
 然し人間を造つたのは朕のはずです
 瓢箪から飛び出た人の子らが散らばつて
 我が身ヨリ、いつか去つてしまつたつて
 
 蜘蛛の巣張り巡らすように、
 この身を削つた世界デスから
 千里の眼がとどきゆかぬとも
  そばに人の子の気配が在るのなら
 ささやかでも、解ることは出来たでしょうか?..
  



 その気配をひとかけらでも汲み取れたのなら
 此方は欠伸のあと、其方へ黒々宇宙の眼を
 ちらりと向けましたが…
 推量れぬ隠蔽技術であるのなら
 欠伸を落とすだけにおえたでしょう。
   



 いずれにしろ、かつては
 出てくるまで待つた≠烽フですから
   
 雀が隠蓑を突かぬかぎりは
 人の子が自ら朕に会おうとするのを待つばかり。*
   


 

[─── 結界を 粟の雀が突くような 鼠の歯が齧るような
瓢箪ならずとも隠れ蓑、砂礫が果膜を刻むようにもあえかに
欹てる火と一人。その神格ならば、見つけるには容易いか。]

 


【人】 酪農家 ヨグラージ

[ふい、と話の傍ら]


 ────、ゥ ?


[何か、悪魔の気配を感じた────、
ような気がしたが、視界には何も映らなかった>>171

すん、と鼻を鳴らして。
しきりとあちら、こちらと首を巡らせる]

(179) 2019/02/11(Mon) 00時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[さて、こちらはもふもふだ>>174
黒山羊のような生き物がローブを羽織っている。
四つ足の、もふもふだ。
特徴といえば、少し首が長い事と。
変わった色合いの角をしている、という事くらい。

人魔がカルデアにはどう観測されるかは分からないが、
悪魔と融合した存在なればそれなりの反応は出るであろう。
ベースとなるものは人であり、
混ざった悪魔の血の数は両手の指を越えるものだから、
文字通りキメラ的な奇妙な生物と映るやもしれないが]

(180) 2019/02/11(Mon) 00時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[空が、薄らと翳る。
雲の流れが監視衛星を遮る隙間。

ふい、と。
首を傾げて目をぱちくりさせた。
迷彩が解けた、その先に。
先程見渡した時は見えなかった筈の姿を認めて]


 ……、と、 ひと、 ?


[明らかな人語を乗せたのだった*]

(181) 2019/02/11(Mon) 00時半頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 00時半頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

[指名手配、とやらの事も。
シュメールと関与のない人魔には知れぬ事で、
彼女の悲壮感など思いもよらず黒山羊は首を傾げたのだった]


 だれ、 だぁれ
 あなたも、そとのひと

 ……わるいこ ?


[“ここにいる”“わるいこはここだ”>>95
そう、さざめく悪魔の気配がより明確に伝わって]

(184) 2019/02/11(Mon) 01時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[成程、さっき感じた気配はこれが原因かとばかり。
本来なら彼女の義肢にも目を留めて然るべしなのだろうが、
生憎と、異形はあまりに見慣れ過ぎていたものだから。
そっくり、そこは意識をスルーしてしまった]


 あくま、あくま、
 あくまのこえ、する


[すんすん、すん、と気配と手繰るように。
蹄はさくさく、彼女の方へと歩を進めた。
良い子、悪い子、その区別に興味はない。
強いて云うなら、こういう気持ちになるだけだ]

(185) 2019/02/11(Mon) 01時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 たべちゃいたい


[それは、彼女に向けてというよりは。
彼女に宿った“悪魔の気配”に向けた言葉だったが。
それがどう取られるかは、分からぬものだ。

ほどほどの距離で、黒山羊は首を傾げて立ち止まる]


 へん、なの、へんなの
 ひとなのに、おいしそう、ふしぎ


[お腹は満ちていたから、いきなり襲いはしない。
じぃって、気配の元を見詰めるだけだ**]

(186) 2019/02/11(Mon) 01時半頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 01時半頃


 ――― どうやら、私の方角に
 義足の娘が、現れたようですね。

 ……ホログラムで見た娘に、相異あります、まい。

 私はこの機械の操作が不得手です、ので。
 詳しい場所を伝えることはかないませんが。
 
 ……ですが奇妙、ですね。
 何やら、人とも違う気配を感じます。
 とりつかれている、というのでしょうか。


[さて、実際兄様や私の英雄伝はどう、彼らの世界に
伝わっているのでありましょうか
……私の性格、含めて、です。

人の身であった頃は、義憤に駆られる、
者としての面が強かったように思いますが、
現在は地の蛇神の側面もありますから
どこかおっとりとした感じになってしまうのは

……勇猛な幻想をぶち壊してしまうかもしれないと考えれば
多少は申し訳なく、なるものであります
それはともかく、として]


 ……リジーが戦いたい、と言っていましたし
 私が獲物を奪うのは、忍びなくは、ありますね。

 それに、宇宙樹を目指すはぐれの英霊、
 人魔もいることですし

 流石に多数対1は、私にも手に余りそうですので
 暫しは静観をしておこう、かと

[などと、つぶやくのでありました]



 朕と云えば、然程
 優しくない神で御座いますから
 安堵させる様に微笑みも
 優雅に手を振りも致しませんが。
   
   ───── 黒曜を細むるだけ。
   ───── 敵対スルに気抜けた欠伸落すだけ
   



[───そう、この船には生者を運ぶことは
数度の逸話しか持たぬ己にとって

どこかにいるであろうマスター候補も探さなければならないのだが
……自分から、そのマスターとつながりのある英霊と
離れているとは思うまい]**


【人】 酪農家 ヨグラージ

[何か欲しいものは、と問うた時>>200
こころ、と云われて夜色はぱちぱち、と瞬いた]

 こころ
 あげる、できる、こころ……?

[おもむろに、鼻先をぎゅうっと胸に埋めてみた。
顔を上げれば、やっぱり不思議そうに首を傾げる。
心とは、どうすればあげられるのだろう。
例えば、それをあげたらどうなるのだろう。
人魔の子供には聊か、それは難解な事であったようで。

微笑と、弾むような声音は何だか。
心地好くも感じたけれど。
それだけに、考え込んでしまったのだった]

(227) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[うんうん、と唸ったり、しながら]

 ……そとのせかい、ふしぎなひと、いる

[人でも、悪魔でも、人魔でもない>>189
そう云われて初めてすとんと落ちた。
姿形は人に酷似していたけれど、
違う、と云われた方が納得できたのだ。

傾げられた首を見ながら、こっくり、頷いた]

(228) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[そうして、この塔──宇宙樹の正体が
その口から紡がれたなら>>190]

 都、のひと
 しゅめーるの、ひとが、?

[ぱたん、っと耳を揺らした]

 ──── きえる

 やだ、やだ……そんなの、やだ
 さばく、きえるのやだ
 みんな、きえるの、やだ
 

(229) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[宇宙樹がこの世界を守るものであるなら。
あの嵐との因果関係は何なのだろうか。
そんな事を考えても仕方ないのだろうけど]

 せかいが、よんだ
 それじゃあ、いいこ

 せかい
 きえたくない、って
 たすけて、って、して、る?

[嵐はその表れなのだろうか、と。
あちらこちらに飛び回る視線が、
嵐壁に煙る辺境の地平を見た]

(230) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 あるしゅのこと、しってる?
 せかい、まもる……せか、い

[僅か、声音が揺らいだ。
彼らの守る世界とは、きっと、
あの神都の中だけの話に違いない。
そんな思惑と重なるように、
神都を見た事はないのか、と尋ねる言葉>>193]

 ない
 おはなししか、しらない

 僕は、神都、はいれない
 とおいとおい、むかし
 ごせんぞ、神都からついほうされた

 神都は、悪魔も人魔も、きらい
 神都ちかづく、神都、たぶん、おこる
 おこるは、……こわい

(231) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[天へ上るだとか、そんなお話は。
黒山羊にとっては聊か遠い、お話だ。
だから、交わされる言葉には耳を傾けるだけ]

(232) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[現れた少女の方へ足を向ければ、
背後で交わされたものの事なんて知る由もなく>>195
ただ、呼び止められればはたと振り向いた>>203]

 るーらーの、ひとのこ?

 おいしそうなの、ついてる、けど
 たべちゃ、だめ

[お腹にしまっちゃいけないよって。
そう云われたなら、引き下がる。
ちらと、悪魔の気配に名残惜し気な視線を向けて。

次の瞬間、緑と白が生まれるのを見た>204]

(233) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 ────、!

[緑の芽、咲いた白花。
砂漠の中の一握りにしか存在し得ぬもの。
特に、花などというものは稀有なもので。

じぃぃ、とそれを見詰めたならば、
頭からは美味しそうな気配の事なども
すぽんと飛んで行ってしまったのだ]

(234) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[じ、と改めて顔を上げて。
この世界の者ではないというふたりを見た]

 ひとの、こ

[“朕の”“貴方の”という区分をつけて語られる。
親のように、神のような語りを前に湧いて来る。
それはちょっとした畏怖めいたものだったのかもしれない]

 かみさま

 かみさまは
 せかいを、まもってくれる────?

[消えたくないって、世界が願ったならば>>230
神は、応えてくれるのだろうか]

(235) 2019/02/11(Mon) 15時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 きえるの、 いや


[神を知らない人魔が例えば、願ったならば。
叶えてくれる神は、いるのだろうか。

一歩、砂を踏んで後退った。
きっと、何か、とんでもない出来事を今、
目の当たりにしてしまっている気がして*]

(236) 2019/02/11(Mon) 15時半頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 15時半頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 せかい、そんぼう
 ……そとのせかいと、このせかいと
 たたかう、の

[今まで生きてきて、考えもしなかった事だ。
だけど、あのシュメールが動いているなら。
これは夢でも幻でもないのだろう]

 かなし
 このせかいのひと、ちがうのに
 せかいがきえるの、かなしい
 おもってくれる
 

(243) 2019/02/11(Mon) 16時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 でも、いいこ
 だれかにとっての、わるいこでも
 せかい、まもる、してくれるなら
 あなた、僕はいいこおもう

[嵐は、世界の拒絶の現れ。
嵐の壁が境界であるのなら、
その外側にあった筈の大地を取り戻すには。
やはり、彼方の世界を退けなければならない]

 あっちの、せかい
 ないないしたら、せかい、もどる

[ないないする、そう云った時。
別の世界が消えるのだという事に思い至って、
僅かに首を振るように毛並みを揺らした]

(244) 2019/02/11(Mon) 16時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 ごせんぞが、わるいこだったから
 それで、悪魔、いっぱいたべて
 ひとじゃなくなって、しまった、から
 たぶん

 神都は、わるいこ、きらい
 わるいことして、いきるこ、きらい

[悪魔の力に縋ってまで生き延びる事。
それ自体がきっと、彼らの云う悪行だから。
深く考えた事はなかったけれど、
きっと、そういう事なのだろう]

(245) 2019/02/11(Mon) 16時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 いいの、いきていける
 僕は神都じゃなくても、いきていける
 だから、おこられにいく、ない

 それに、おこられても、だいじょうぶ
 にげたら、いい
 にげるの、とくい

[そういう風な体に、祖先が生んでくれたから。
憂うような声音にも>>239、ぶんぶんと首を横に振った]

 ヨグ
 そう、僕、なまえ、ヨグ
 

(246) 2019/02/11(Mon) 16時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[護りたい、ってその言葉に。
夜色の眸はひたと彼の姿を見詰めて]

 せかいの、こ
 僕、このせかいのこ

[誰も与えてくれなかったその肯定を、
確かな形として耳に捉えたならば。
ひとつ、ふたつ、感慨を噛み締めるように
とんとん、とその場で小さく足踏みをした。

ぱたん、揺れた尻尾。
お行儀よく両足を揃えれば、
さくさくと砂を踏んで彼の方へと歩いて行く]

(247) 2019/02/11(Mon) 16時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 せかい、まもる
 僕も、する

 ここ、僕のせかい
 僕も、まもる

[神様が護ってくれるなら。
そのお手伝いくらいはできなければ。

傍らで立ち止まれば、挨拶をするように。
首を深々と折ったのだった。
嬉しそうにぱたぱたと、耳を揺らして*]

(248) 2019/02/11(Mon) 16時頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 16時頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

[例えばきっと、黒山羊が荒野を捨てて
神都に味方するよりもずっと、ずっと。
彼方の世界で生まれた者が
此方の世界を護るという事は
途方もない重みを孕む事なのだと。
薄らであっても、理解はできた]

 だいじょ、ぶ
 どんなに、わるいこ、いわれても
 いいこ、あなた、いいこ

 まもって、あげる
 あげなくちゃ

[震えた毛並みも、そう言葉を紡いだならば。
はっきりと、胸を張るように頭を擡げて]

(254) 2019/02/11(Mon) 17時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 いきる、わるくない

 すき


[鸚鵡返しに、反芻する。
そうっと、天を仰いで。
それから、大地を見下ろして]

 すき

[むずむずと、くすぐったげに。
けれど、嬉しそうに呟いた]

(255) 2019/02/11(Mon) 17時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 神都
 きょうみ、ない、わけじゃない
 けど、神都のひと、いやいやする
 しかたないし
 神都は、ちょっと、こわい

 うん
 こわいはにげる、へいき
 せかい、きえちゃうは
 にげられない、へいきじゃない
 だから、がんばる

[夜色は、大地の色を見上げて]

(256) 2019/02/11(Mon) 17時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[屈み込むその手が毛並みを梳くのを、
眸を細めて心地好さげにしていたが。
額に落とされた口づけに
まぁるい眸をぱちっと開いて]


 ────、


[それから、首を伸ばせばその毛並みを
彼の胸元にすりすり、と押し当てた。
夜色の、星のように淡色の散った、
その大きな巻き角でうっかり傷つけてしまわないように。
柔らかな喉を摺り寄せるような仕草でもって]

(257) 2019/02/11(Mon) 17時半頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 ありがと、すき、 すき
 がんばる、いっしょ


[ぱた、と耳を揺らして身を離したなら。
彼が一歩、前へ出るのを見守った。

薄っすらと、此処まで来たなら。
察する事がない訳ではない。
外から来た人は、きっと敵なんだ、って。

それぞ、彼のように“わるいこ”でもなければ。
そう、理解したのだ**]

(258) 2019/02/11(Mon) 17時半頃

ヨグラージは、ウツギの後ろでひとつ、心を落ち着けるように尻尾を揺らした◇

2019/02/11(Mon) 17時半頃


酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/11(Mon) 17時半頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

── 少し遡って>>263 ──

[黒山羊は、そう、汎人類史においても、
こと西洋では悪魔と親和性の高い生き物であったし。
それが、“たべちゃいたい”などと出会い頭に発したなら、
怯えさせてしまうのも無理からぬ事]

 その、おいしそうなの
 あなたのと、ちがう?

[美味しくない。
そう告げる彼女は確かに、ご馳走には見えなかった。
強いて、あの“脚”はとても良い匂いがするけれど。
匂いだけだ、何せ柔らかそうじゃあないのだもの。

食べてはいけない、と窘められたのもあって。
すん、と匂いを嗅ぐに留めて距離を取ったのだった]

(274) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[嵐の外、異なる歴史。
ルーラーの問い掛けと、それに対する少女の答え。
耳を揺らして、聞いていた]


 はてるま、のっか


[耳慣れぬその名を。
やはり、拙く反芻して、呑み込んだ]

(275) 2019/02/11(Mon) 19時頃

[どのタイミングでありましたか、
端末から聞こえてきた覚えのある声に、
慣れない手つきで画面を弄り、返事を返しました]

 はーい!こちらリジー、
 今ね今ね、アルシュと一緒にいます!
 アルシュ・サーゴ。お仲間よね?

 ラナの方にマスターちゃんは行ったの?
 あらあららぁ、すれ違い?
 あたしもそっち行ったほうがいい?

 ね、ねーえ、生身で見た感じどうだった?
 壊れそう?脆そう?強そう?

[矢継ぎ早にそう、一方的に話しまして]


【人】 酪農家 ヨグラージ

── そうして、今 ──

[その名を聞いていたならば、
無学な人魔といえど多少、
思い当たる事もあったのかもしれない。

ただ、今は かみさま と認識した人の背を、
夜色は見詰めていたのだった。
かみさまが、かみさまである事には
何ら変わりはなかったのだから。

神の手というのは、優しいもの。
それは、先程撫でてくれたルーラーの手も。
だから、神様同士が争わねばならない事にも
実感というものは湧いてはこなくて]

(276) 2019/02/11(Mon) 19時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[けれども。
先程、この毛並みを慈しんだその手が
虚空より弓を取り出すのを見たならば>>271
黒山羊はひたと、その獲物を目に焼きつけた]


 せかい、どっちか
 きえなきゃ、いけない


[誰の定めた残酷であろう。
世界の定めた、残酷であろう。

    ────大丈夫、不条理には慣れている]

(277) 2019/02/11(Mon) 19時頃


 ほかに誰かにあったとか、
 誰かを壊しちゃいけないとか、
 そういうのあったら、教えてちょーだい!

 じゃ!*


【人】 酪農家 ヨグラージ

[雷の奏でる音に、毛並みがぞわりと逆立つ。
雷、それは文字通り、神の武器。

ぐ、と四つ足に力を篭めた。
後退るなんて事はしない。

だって、この世界を護ってくれる、と。
そう云ってくれた、 かみさま だから。
黒真珠の双眸はその雷の行く先を、
ひたと見据えていた事だろう**]

(278) 2019/02/11(Mon) 19時頃

 
 
   「  真名────オシャ。
      至高神…あるいは、天神・厄莎と。 」
  
   


 

霧が立ちこめて、
 日が射す方向は見えなくても、
 身を寄せる所はあるかと迷わされないようにしよう
 
 
      ( ............この玉体を求めよ、と謂う )

  



 ……人と 違う感覚、は。
 わたしの 悪魔 でしょう。

 彼女が 望めば。誘導は。


[できます、とは。
少女が落ち着く頃合いに。

兄の理不尽を憤る弟君、と、印象を抱いたならば。
ずいぶんと、穏やかにも思える声とて
それ が 彼ならば。そうなのだろう、と。

かの 神都にも名高き 英雄、と、思えども。
揺らがぬ……平淡も過ぎる声色は
冷静だとも 取れようか。]


[──── 間。]



 ──── ああ でも
 おいだされて しまう、やも。


 あちらには、どうも。 
 術の類にも長けた者が いるらしい。


[それは。
悪魔の気配が 囁く。
こわいかんじ を 受けたから。]


『この”姿”は久しきものよな。

 ――”シェーシャ”としての一面の声はこれ故に。
 ゆめ、不審に思いなさるな。都の者、そしてリジ―。』

[通信越しの声は、現在神様の姿なので
女性の柔らかな声になっています
ラーマヤーナでも有名ではありましょうが、
4兄弟の内、自分のみ空の神ではなく
地の神の化身でありますので、
その名は聞いたこともあったかもしれません

……豊穣の神ともいわれているため、
気性は、とても穏やかであります。なにせ、
印度の地が形作られるまでは、兄神を体の上にのせて1000年耐え忍ぶくらいでありますから

詰まり、生前の気性と足して二で割れば多少穏やかにもなりましょう
人の頃でも、兄への理不尽がふりかからなければ
穏やかな面はありましたがゆえに]


『なる、程。
 ――しかし、かの娘に憑いたもの
 相対しておる東洋めいた、あの幼子とは別の英霊が
 銀の針めいたもので払おうとしているのが
 遠目から、見えたぞ

 ――― そなたのいう、術の長けたに
 なるで、あろうな。アルシュとやら』

[しかし、英霊達と会話をしても
随分と冷静なことであるよの、と
少しばかり感心したように吐息を零した後]


『リジ―。アルシュと合流何よりであるが、、
 かの娘と、もう1人の英霊と戦いたいと願うなれば
 妾が居場所知らせる落雷を降らせるは可能であるよ

 意志は強そうには見えたが、
 体が強いかどうかは、華奢には見えたが、どうかの。

 逢うたは、この世界を共に守る
 黒山羊めいた人魔のヨグ、と
 明確に敵であると知れる、矢張りマスターであった娘と
 その娘に協力する、東洋の、御柱でもある大樹を
 繰り出す、空より落ちたる神の英霊
 
 クラスはルーラーと、いっていたが
 真の名までは、あい知らぬこと。』

[と、そこで一旦神様の姿を解いて]


 ……なので、ヨグには、
 手を出さないで頂きたいと、思うのです。
 都の者は、ヨグをご存知でしょう、か?

[男の声に戻ったラクシュマナは
残念ながらお写真を撮る迄は
この機械を使いこなせないため

そのように、尋ねるのでありました*]



 えっ
 どちらさま…???

[新たに聞こえた女性の声には、
驚きのあまりそんな第一声をあげていました。
先程会ったラナの持つ一側面。
神さまってやつぁすげぇなあとつくづく思います。]

 雷ね、ふうん…
 今しょーじきどっち行こうか迷ってるの。
 アルシュとも相談してるけど。

 あんま弱くは無さそうなの?
 厄介ね、とても厄介。
 華奢な子だって言っても、心まで折らなきゃ。



 ……………………。


[ラクシュマナが シェーシャの化身とも
描かれることは、知っていた、けども。

実際に そう、認識してしまうような声が届いたならば。
……少しの沈黙は、許してほしい。]


 ────そう。
 ならば。その 英霊 でしょう、ね。
 人魔に祓えるようなものでも ない。



[少女が どちらに行くか、かは。
彼女から伝えるだろうと 踏んで。

端末越しにも 神性に圧されてしまいそうな……
声を 聴いて、いた。]


 ────


[ ヨグ ]



 クラス とは……肩書のような
 もの、でしょう、か。ああ、 それより、も。

 ヨグ は、私も 会っております。
 人間の気配を追って 
 何もせぬまま わかれてしまいました が。


[デモノイドは 殺すべき。
だけども 他でもない。
かの英雄の声に
上司 は、どう こたえるだろう。]



 人魔のヨグ、とルーラーの英霊。
 ヨグは仲間なのね、仲間、仲間。うん。

 黒山羊さん……なの?
 人魔っていろいろあるって聞いたけれど、
 ほんとバラエティ豊かなのね。

[っていうかあたしみたいな女の子のサーヴァント
どこにもここには居ないのかしら?
うわあ。みんなつよそう。]

 東洋のことは門外漢でごめんなさいね、
 しかし神さまの多いこと……*


【人】 酪農家 ヨグラージ

[例えば、世界が消えそうであると知っていて。
消えたくない、と願ったならば。
それでも、手を貸してくれただろうか。
と、仮定を語るは今はきっと愚に違いない]

 ちから、かしてくれる
 ほしいもの、こころ

[そう語ったルーラーの、その言葉の意味は、
果たして何であったのだろうか。
幼い人魔は、計り切れなかったのだろう]

(337) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[ひと度、問いを投げかける姿>>284へと
視線を巡らせた折にその色を見たであろうか。

凪の黒、夜より深い宇宙の黒が、
さざめく様を────>>285]

(338) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 はな


[残念、という言葉に。
嗚呼、やはり、とも思ったのだった。

瑞々しい緑も、可憐な花も。
黒山羊にとっては遠き幻。
その幻を見る事が叶ったのならば、
その時、正なる世界は、どちらであったのだろうか]

(339) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 るーらー
 あなたのせかいは、きっと、はながきれい

 でも
 あなたの、せかい、あらしのむこう

 このせかい、きえたくないって、したら
 あなたのせかい、はなも、ちっちゃう
 

(340) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 僕、は

 あらし、いらない
 でも
 あらしといっしょに、きえるの、いや

 だから
 あらしといっしょに、
 あらしのむこうの、せかい
 きれいなはなの、さくせかい

 ばいばい、する


[幾星霜の花を摘む事になったとしても]

(341) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[約束を違えたとて。
目的までは、違えまい、と。

雷の鳴り響く狭間、黒山羊は告げた]

(344) 2019/02/11(Mon) 21時頃

私だ。
ザーゴ君に、リジーさん。それにラクシュマナ様…
いえ、……ああ、貴方様はシェーシャの化身でもありましたね。

こちらも少女の行く先はシュメール全体で追っていますが、さすがに光学迷彩の類はもっているようですね。もう少しで割り出せるとは思うのですが。

ところで、貴方達の話にあるヨグ…とは何です。デモノイド…ですか?

[少し考え、ローカパーラに判断を仰ぐ。答は少しして出た]


【人】 酪農家 ヨグラージ

[雷の矢が放たれて、
大地へと、穿たれたのは大樹の柱]


 ────、 な、に


[と、と、と脚に力を篭めて。
空を見上げようとした、その折だろう。
雷を放ったその姿が、変化したのは>>314
長い黒髪、花を頂いた、女神の姿。
目を瞠るような暇はなくて。

巻き上がった砂に思わず、飛び出していた]

(347) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[響いた、地鳴り。
膝を折る事なく、衝撃をしなやかに受け止めて、
山羊の足は熱砂を踏んだ]


 だい、じょ、ぶ !


[角を振るように、視界を覆う砂塵を抜けて。
ぶるる、っと毛皮に振る砂粒を払い落とす。
此方を案ずる女神の声には>>316
ぴょん、と軽く跳ねるようにして応えた]

(348) 2019/02/11(Mon) 21時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[たん、たん、と弧を描きながら僅か遠巻きに。
そうして、ひとつ身を震わせれば、
厚ぼったいローブの裾から泡立つ黒霧が吐き出される。

触れるものを消滅させる、虚無の霧《void mist》。
黒山羊の周囲に漂うそれは瞬く間に濃度を増して、
背後に聳える宇宙樹との間に積み重なっていく]


 こっちは、ぜったい
 いかせる、ない、ない


[宇宙樹は壊してはいけないもの、と。
そう、教えてもらったのだから*]

(349) 2019/02/11(Mon) 21時頃

『わ、妾は妾だぞ?リジ―
 その沈黙は何だ、アルシュとやら』


[えっ、そんな動揺しなくても。と
一寸だけショックを受ける
ラクシュマナ……現在は女神でありました

と、其れは置いておきまして]

『リジ―や、アルシュとやらの為したいが儘に
 すればよいと妾は思うぞ。』

[と、姿を変える前には、そのように
告げていた、ことでありましょう]


[さて、ラーマヤーナは
人と神と羅刹の争いの記録でもありますが
その中で”善き悪魔”として
人に味方した悪魔(羅刹)もあったことは
ラーマヤーナを知る者は知っていることでありましょう

故、自身にとってはデモノイドは
守るべきこの地の子でもあると
認識できたのであります

――尚、ヨグを殺すというのであれば
この英霊、それを否として
都を護るべく力を其方に分割して注ぐことになる
危険性はあります。
約束を破ることは、神性を大きく落とすことになるのですし
一度子と認識したのなら、それを護るのは
女神として、英雄として当たり前のことでありました
――印度の”女神”は、母神としての側面もあるのです]


 ええ、肩書き――特徴のようなもの、ですね。
 ルーラー、であれば裁定者。
 世界に影響を及ぼすような英霊でありますし。
 リジ―の様なバーサーカーであれば、
 狂えることにより、より根源迄力を出せる
 ――といった英霊が多いでしょうね。

 私の場合は弓を使うので、アーチャー、と
 呼ばれるクラスであります。

 そうですか、顔を知っているのであれば安心ですね。
 あの子もこの世界を護ると言ってくれた同志
 ……人魔いえど。この世界の子でありますから。

 それで十分、でしょう。
 あなたたちの事情も、十分理解して、居りますゆえ。

[じつ、とフェルゼ氏の
何処か考える様な声、その結果を聞きつつ
そう告げる]


[そしてリジ―も言っていたが、人魔には色々な種が
あると 其れに対し――思案する]

 東洋のことは、私も、わかりません故に。
 どちらをも、世界の危機、でありますから。
 神が呼ばれる、というのは、
 さもありなん、とも――……私の場合は、
 現身は人、神でもある、といった
 半端では、ありますが。

 ですが、リジ―、御存じですか?
 神を倒すのは何時だって―― 人、なのですよ。

[英霊でも、人である貴女なら。きっと大丈夫ですよと
私はいうのであります*]


 

厄莎、、、

御名は、お聞きしたことがあります。
その眼に太陽と月を産み、

人間をお作りになられた創世のかみ。

 


 

(届けられない。)

  (それでも人はまた結ぶ。)

     (ひとり喪えば神をも求む。人の傲慢さで、助力を、と。)


 縁─契約─をどうか 結ばせては いただけませんか ?

 


ヨグラージは、ウツギにこくん、と大きく頷いて見せた◇

2019/02/11(Mon) 21時半頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

[砂塵の下から飛び出した勢いのまま、
諾足で緩やかに辺りを見詰める黒真珠は、
女神の声音にちょっぴり嬉しそうに
ぱたり、と耳を振ってみせた>>366]

 むり、しない
 がんばるまえに、しぬの、ない
 まもって、もらうのに、しんじゃう、ない

[その姿が瞬く間に形を変えれば、
また小さな眸でその様相を見詰めていたが。
今は、油断もならぬもの。

疼く好奇心も今は狩り場の心で抑えつけて。
ぴり、と緊張と共に次の動きに注視している*]

(372) 2019/02/11(Mon) 21時半頃


 ラナって女の子だったのね。

 ……冗談よ。
 不思議ね、神様ってものは。

[少しだけショックを受けた様子の声
くすくすと意趣返しがてらの冗句をひとつ。]

 そーね、アルシュも仲間だし、目的は同じだし?
 というわけで、あたしこれから
 ヒノカグツチ、とやらの方に行ってきまーす。

[アルシュと別れる前に、こうとだけ告げて走り出す。
移動しながらも通信は繋ぎっぱなししゃべりっぱなしだ。]



[サーヴァントのクラスについての話には、
概ね同意しておこう。あいあむばーさーかー。
アーチャーなのに弓を使うんだね、という感想はさて置き]

 そーそー!
 仲間や味方は多いに越したことはないわ!

 まあこの世界にとってあたしは異邦人、
 そっちの事情とやらにあんまり踏み込むつもりは
 めんどくさそうだから無いけどね!



 世界の危機。世界の危機ねえ。
 あんま実感湧かないけれど、きっとそうなのよね。

 ……神を倒すのは人、 ね。
 ふふ、そう、……うん。
 悪くないわ。悪くない気分よ。
 まあそもそもあたしは負けないのだけどね?*


[端末よりの、声を。
聞くばかりで 沈黙が続いていた、のは。
拭い攫われ行く 欠片より。
見 て いた、 から ……だと。

そう、理由付けを してしまおう。]



 マスター。波照間乃花より。
 欠片 が 祓われました。

 ……精神 そのもの は
   只の、娘子である、よう で。


[端的な、報告。]



[幾ら 強靭な義足を持とうとも。
内に潜めるものさえ 柔ければ。]

 ……私が 宇宙樹方面へと。向かいましょう。
 

[とも、加えて。]


 『い、一応妾のときは女神じゃがラナの時は……
  わ、笑うたの!?』

[冗句なのは察したため、拗ねるような声音いえど
意趣返しの言の葉に対する様子は何処か楽しげにも
つたわる、ことでありましょう]

 ヒノカクヅチ……聖杯の知識から
 東洋の端の国、火の神様であるとか。
 火傷にはお気をつけて。

[と、珍しく?弓を使うアーチャーは、
もとにもどってからそう告げるのでした]


 ……リジーであれば
 きっと成し遂げられますよ。

 私はそう、信じておりますし。

[と、彼女と話をしていたときか
先から沈黙ぎみのアルシュの声と、
祓われた娘の悲鳴が間をおいて響く]


 ……そう、ですか。
 祓われたのはついさきなれば
 私が雷の矢で居場所を知らせずとも
 大丈夫、ですか。

[と、小さく確認を*]



 ええ。
 位置は、つかめております。
 お手を煩わせること、も。

[ございません、と。
歩みながら、の。*]
 


【人】 酪農家 ヨグラージ

 
 みらい

[当たり前に存在するものであり、
明日にでも奪われるやもしれぬもの。
それが、未来というものだった。

命を落とせば、総ては再び零へと帰る。
輪廻転生。
同じ体、同じ存在として生まれ落ちる事など、在り得ない]

 いきる
 わすれる、いや、なくなる、いや

[こくりと、頷いた]

(391) 2019/02/11(Mon) 23時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[だって、神様に逢ったんだ。
神様が、生きておくれと云ってくれたんだ。

地を這い、魔を喰らうけだものだとしても。
今までにも増して、いきていたい、って。
いつか、誰かにこの話を伝えたい、って。

思う事は、おかしくなんかなかっただろう]

(393) 2019/02/11(Mon) 23時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[黒霧を手繰りながら、見上げた中空。
聞こえたのは、少女の悲鳴>>383]

 ────、 なに、

[泣いている?
それとも、苦しんでいる?

ただ、ふっと、悪魔の声が途絶えたのが分かった。
祓われていく、憑き物の気配。
ひたりと、渦巻く黒の気配を強めた。
熱砂はひやりと、闇砂へと変わる。

見上げても、少女の容貌は人魔の目では
捉える事はできなかっただろうけれども*]

(397) 2019/02/11(Mon) 23時頃

【人】 酪農家 ヨグラージ

[番えられた、二射目を視界の隅に>>396
追撃が留まっている理由を知るには及ばず。

ただ、何か。
何か、思う処があるのだと見遣れば、
黒山羊の周囲で蠢く、深く澄んだ虚無の漆黒もまた、
ひたひたと辺りを揺らすのみに過ぎず*]

(399) 2019/02/11(Mon) 23時頃

酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/12(Tue) 00時頃


【人】 酪農家 ヨグラージ

[黒山羊の耳が、視線が、新たな来訪者を感知したのは。
いずれの頃合いであっただろうか>>404

戦線が解かれぬ限りは、
宇宙樹の前には黒い霧が立ち込めているが、さて。

ぴくん、と揺れた、耳と尻尾。
大柄な姿は遠目にも分かりやすかった事だろう]


 あるしゅ


[彼方にも。
恐らく、黒山羊の姿は分かりやすかっただろう、が。
こちらの事が裏で何やら協議されていただとか、
そんな事までは預り知らぬものであって*]

(411) 2019/02/12(Tue) 00時頃

ヨグラージは、ツヅラとはもしかすると多少の面識があったかもしれない◇

2019/02/12(Tue) 01時半頃


酪農家 ヨグラージは、メモを貼った。

2019/02/12(Tue) 01時半頃



 今や生み出してしまつた金烏赤兔
 瞳ヨリ飛び出てしまえば黒残り
 うつろすら映さず暗澹冥々
   
 瓢箪より人を生み出し
 大地を創り、何が残つたか?
───────── 解はありますまい。
   




(  ではな....と、
   そなたの首ごと顎を掴み
   縁むすびに応えてやろうと思つたのです。
  
   くちでは此の様に言つたトコロで
   やるべきことは成すのが此身でございますから


      長い指と、伸びたつめ先にそなたを捕え
          くもらぬ眼光を見下ろしながら、  )

   





      ■■■■■■■人の子  


 「  けがらわしいものは嫌いなのですよ
    ちぎりを結ぶのであれば
    そなたは永劫、厄莎に縛られていなさい  」

   






       ─── かつて監視下≠ノおかれた
             二人の男女の様にねい
   



 ひとりでは何も生み出せぬくせ
 傲慢で、我儘で、身勝手に
 すくいを求むる人の子が肯くのであれば
 柔らかな頬につめ先ニテ
 紅一文字を残しましょうか。
   
 疵残したトコロで体内に染み込む様に
 消えゆく疵でございますが
 これがそなたとの絆になりましょう。
   
 今後ともつけらるる可能性のある、
 手つき───魔除け≠煬唐ヒて。
   







    (      供物と言えば、ほうら
      初いものであるのが当然でしょう?   )
   


[覚悟告げるならば、神の願いへの不理へは ひたぶる顔貌向ける。太陽眼差す葩のそよぎの茎摘まみ、ささめきを掴まえるように、いとどまなこを見開き、鶴嘴の如き爪先を肌に沈められても──

神頼みでも 神隠しでも──為さねば 訊かれることはない。
くもらぬとはいえ、星々のあえかに瞬く光湛える如き瞳。 

禊ぐ生娘差し出さねば、
契る約定得られぬのなら。

都合よく神意に叛くものか。
眉根寄せたひたむきな眼に。]


紡がれるのなら 縛られるのも道理でしょう。
救いの先に 報いがあったとしても。

───── 後悔なんて いたしません 。


[頼るより術ない事情はあっても、語気に宿るは一時の情にあらず。救われることこそ、人々が敷いた法の傲慢。報いと表裏一体のことを、少女は知らずとも、ずしりと心に重くとも、逃げたくないと、願う。]


 

[ぴ 、     と、頬の輪郭に紅露引く指に、
肌咲く痛みを覚えながらも、それが種は肉体ではなく、
少女の精神体(オド)へと付けられた契りの証"魔除け"だと、

理解するのに、時は要らなかった。
典雅なルーラーとの繋がり、魔力の路が拓けて……]

 


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