人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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――今日も今日とて異常なし。

表向きは……な。

[有翼種にも様々なモノが居る。
遺伝子改良によって生み出されたそれは、彼と同じ意思を持つ者にしか聞こえない声で囁く。]

俺の声が聞こえる?
――門を開こうとする同志たちよ。


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/09/12(Sat) 00時頃


あぁ……やはり、今代で、"我が"悲願は成されるのですね。

[唐突に、脳内に響く声に驚くこともせず。
寧ろ、喜ばしいものとして受け入れる。]


カイちゃんは強いから大丈夫とは思うんだよ。
……それでも。
私は貴方が傷つく可能性があるなら。其れを排除したいの。

貴方が守るそれさえ。門とか痕とか。
それがなければ、貴方は傷つかなくって済むんでしょ?

ね。カイちゃん。


仰代か……よろしく頼むよ。

[彼女の声に頼もしそうに応え。
言葉を続ける。]

君にもこの“鳥”を貸そう。
俺からの一方的な通信では不都合だろう?

[彼女に別の通信手段があればそれでも構わないとは思いつつ。
同志への協力は惜しまない。]


[呟くと同時か。2つの声が聞こえる]

 ……だれ?白羽くんと、麗亞ちゃんかな。

[こてんと、頭に響く声に。私は首を傾げたのです。]


紫藤か、君も一緒とは心強いな。
よろしく頼むよ。

[そう言って声をかけていく。
同じように通信用の鳥を貸すと告げて。]


ありがとうございます、大須賀様。

[片方だけでは、いささか不便だ。
やはり、同志とは連絡が取れるほうがいい。]

さぁ、天の階へと手をかけましょう。


 ああ、やっぱり。あってたわ。
 よろしくね白羽君。

[無邪気に笑えば通信用の鳥をありがたく受け取ろう
肩にのったシマエナガは、鳥にちゅん!とご挨拶]

 さてこれからは、
 私たちの邪魔をする子たちを排除していけばいいのね?
 ――ああでも、カイちゃんを殺そうとするなら。
 問答無用で貴方達を潰すわよ。

[そう釘は、さしておくのです。]


さて。それはどうでしょう。
龍山様が、私達に協力してくれるのでしたら手出しは致しません。
こちらとて、無用な争いは避け、門を開きたいので。

[つまり、彼が拒むなら致し方ない、ということだ。]


ま、そう言う事。

彼が無事に聖痕を引き渡すか俺達に協力してくれるならば其れで良し。
そうじゃないなら、ぶつかる事は避けられない。

[そう言うと、場違いにも聞こえるような明るい声で。]

君が説得してくれるのが一番良いかな――お互いの為にもね。


 ……無用な争いは、確かに私も嫌だわ。
 そんな時はカイちゃんがもう何にも手出しできない位に。
 情勢をかえちゃえばいいのよね?

[彼女の言葉にしばし考え、辿り着いた結論は是でした。
彼女も、白羽も心強い同志。
――そう、カイちゃんに手出しをしなければ。
私は門を開くという願いのままに、2人に協力を惜しまないでしょう。]


傷つけたくない、と仰られるのでしたら。
まず真っ先に、いの一番に貴方様が、彼に目的を話し、そして門を開く事に賛同してくれるよう説得してくださいませ。

[一言一言。
しかと区切り釘を刺し返すように。]

よいですか。
貴方は、他家にとっては裏切り者。
それは龍山様にとっても同じこと。


 頑張って説得してみるわ。
 きっとカイちゃんだってわかってくれると思うもの。
 もう何も手がないってくらいになったら。

 きっとカイちゃんだって、あきらめてくれるはず。

[白羽の明るい声にはそう答えます。
正義感の強い彼の事だもの。無茶ばっかりしそうで。
それがちょっと怖いなと思うのです。]


 ――麗亞ちゃん。
 カイちゃんの性格的に、真っ先に言っても。
 直ぐ頷いてなんてくれないわ。

[だって、ずっと見てきたんだもん。
少し寂しそうに告げます。]

 裏切りは承知の上。
 私には止める枷となる血族も居ない。

 だから、どうしようもなくなるまでは黙っているのよ。
 少しずつ、傍にいる時に門を開くことの大切さを。
 解いていくわ。彼が傷つかぬ様に。

[そうしなければ直ぐに突っ込んでいきそうなの私の幼馴染様。]


一先ずは撹乱、それから柱を各個撃破と行きたいところだが……

ああ、サイモンは俺がやる。
構わないかい?

[サイモンと、もう一人。
彼の傍にいる面倒な相手を思い浮かべながら。]


説得が叶わなければ、貴方様の手で弑してくださいね。
同意がなければ、開けないのですから。

[告げる声は、静かに。
しかし、狂気を孕んだ声で]

―――大丈夫です、別れは一時


/*
と言う訳で、ダミーをキリングしたいと伝えておいて。

俺はそろそろ休むか、モブでも出しておくか考え中。


天の門さえ開けば、いつでもお会いになられます。


 ――わかっているわ。
 とはいえ1対1のときは私の戦闘力はお察しだけれど。
 ……門さえ開けば、またあえるなら。
 その時は私が。

[麗亞の言葉に眉を顰めた後、苦渋で呟き。
最初の1人を弑すと言った白羽に、あの男の処理は任せましょう。

――12の家の、1人。聖痕を持つあの男の。]


そして、説得はすぐさまなさってください。
貴方は、ずっと龍山様に張り付いて洗脳なさるおつもりですか?
我らは人数で負けているのです。
いかな私と大須賀様とはいえ、二人で彼ら全員を攪乱し、一人ずつ弑していくなど無謀です。

[ゆるゆると首を振る。
手に入る人員なら、ひとりでも多く欲しい。]

我らが大志、悲願。
潰えるわけには行かぬのです。
一刻も早いお力添えをお願いします。


……それでは、そちらは大須賀様にお任せいたします。

[先ずの一手は、彼に任せよう。]


 ……むぅ。

[一刻も早い説得を。理解はしてるが。
――難しそうかな、とは思うが。]

 分かった。言ってみるけど。
 難しいかもしれないとは言っておくわよ。

[くるっとスカートを翻し、小さく息を吐いた後――]

 大丈夫、万一説得できなかった場合でも。
 貴女達を辿らせはしないから。


/*
あ、モブは大須賀様が出されてよろしいと思いますよ。
一番出すのにも向いているでしょう。


/*
私も麗亞ちゃんに追従。
とりあえず1dでカイちゃんにCOするんで1狼露出しようと思いまーす


/*
それでは、一度にCOしたらごちゃごちゃするので私は早くても1d後半、2d以降にCOするとしましょう。


【人】 薬屋 サイラス

[ふ、と風が頬を撫でて空を見上げる。

――黒い風が哭いている。

運命の日が近いという事か。
黒い風に共鳴するように赤い聖痕が疼いている。]

 …研究を急がねばならんか。

[三黒の黒銃の銃弾。
色々と試したい事がある。
それらは純粋な興味で作られているもので、戯れで使われるものであったけど。
これから何かが起こるのならば。
もっと明確な意思を持って使われる事になるだろう。]

(60) 2015/09/12(Sat) 12時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[ならば向かう先は自宅であり研究所である場所。
だが。]

 ドローン? なんだってそんなものが。

[有翼種が伝言を伝えてくる>>26
そんな呟きに引き寄せられたのか、それとも偶然か。
空からドローンが襲ってきた。

見た事のない機体。
あれは土御門も感知していない存在。
その事に驚き、目を見開く。]

 誰が、あれを。

[咄嗟に思いついたのは紫藤だった。
元研究員を有する一族故に。]

(61) 2015/09/12(Sat) 12時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[ドローンが何者の作なのか考えていても今は仕方がない。
懐よりナイフを取り出し、手の平を切りつけ血を流す。
その血は地面に流れ落ちる前にふわり、と浮いて幾つもの小さなナイフへと変わり。]

 やれ。

[ひゅん、と風を切りドローンを切り刻む。
それほど装甲が厚いわけではないらしい、血のナイフで沈んで地面へと墜落する。
その数2体ほど。

誰が狙ったのかは分からないが。
本気でこちらを殺そうとしたわけではないのだろう。
様子見といった感じだろうか。]

(67) 2015/09/12(Sat) 13時頃

【人】 薬屋 サイラス

[落ちたドローンを一体拾い上げる。
これは家に持ち帰り研究材料としよう。

ふと、周りを見る。
日常生活が繰り広げられている。
誰も騒いでいないし、こちらを見てもいない。
日常の中で非日常が繰り広げられているのに誰も気づいていない。]

 ……よく、出来ている。

[このドローンも、この世界も。
扉が開き、世界が変われば日常に非日常が浸食するのだろうか。
それは随分面倒な事だと溜息をついた**]

(68) 2015/09/12(Sat) 13時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/09/12(Sat) 13時頃


 もう!カイちゃんを狙うなんて。

[ドローンという名称は知らないままに、
頬を膨らませるのです、ぷくり。
一撃で粉砕されたから良いようなものの――……
と、考えたところでそういえばと傍らの鳥に尋ねよう。]

 私達以外の12の柱は、今何処にいるのかしら。

[ターゲットの位置がわからねば、襲撃しようがないわ。*]


それこそ、今立腹していらっしゃる機械をたどればよろしいのでは。

[はぁ、と小さく吐息を零す。]

見ればわかるとおり、あの機械は痕を持つものを無差別に攻撃いたします。
あれの動きが活発なところに、他の柱はいるのではないでしょうか。


 嗚呼、成程。
 唯1つ懸念はあるのよね。
 辿るのは何だか諸々他の痕の保有者に思惑がばれそう。
 後は――そうね。
 多数対1とかになったら不利でしょ?色々。

 それと痕の者を狙っていると気づかれて、
 集合されたら色々厄介かなぁ。
 
[吐息を零す麗亞に肩を竦めてそう告げる。
万一鉢合わせした時に、どう言い訳しようかなと考えつつ。
でも機械を追うのは良い案だわと頷いた。]


援軍に駆けつけた、あの機械の密集地には他家がいるものと思って追ってみたところ、案の定だった……
言い訳などこのようなものでよいでしょう。
その後、奇襲するなりなんなりはご自身の判断に任せますが。
決して、私と大須賀様の事は口に出さぬよう。

集合される前に、各個撃破していけばよいだけのことです。

[とはいえ、自分はもう少し大須賀の起こした騒ぎに乗じて期を見ておくつもりだが。]


 ふんふん。それが妥当、かな。
 そっちも私の名前は出さないでよね?

 互いが互いの名を出せば、
 不利になる事は承知の助だとは思うけど。一応。

[さて、どの柱を襲おうかしら。
戦闘能力が高い柱は、異能力的には此方も負けてはいないが身体能力的には圧倒的に劣る。
こういった相手は複数の方がいいわよねと後回し。
そんな事を考えながら、私は頷くのでした。]


提案した者が口外するとお思いですか?

[多少、物思いに耽りつつ。
ただ、それだけを。]


 うふふ、わかってますって。
 万が一、のたーめ。

[告げれば肩に留まる白羽の遣わした鳥の頭を撫でて。
私は目を細めたのです。]


そうだな、ドローンを辿ってくれれば良い。
言い訳は適当に出来るだろう。

[それこそ、自分が足元に壊れた試作機を置いているように。]


【人】 薬屋 サイラス

[ドローンは自分を狙っている。
一々相手にはしてられないと、人気のない方へと走っていれば。]

 秋津?

[見覚えのある姿があった。
ドローンから逃げ出してきたのだろうか。
彼女とてドローン如きにやられる程弱くはないはずだが、なにせ数が多い。
一人で相手をするには少々面倒くさい。]

 このドローンは何を狙っているんだろうな。
 無暗に人を襲っているわけではないようだが。

[12柱のみを狙っているとはまだ知らない。
それが故の問いかけだった。]

(82) 2015/09/12(Sat) 20時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/09/12(Sat) 20時頃


ま、余裕が出来たら辿ってみるわ。
ありがと二人とも。

[今は幼馴染の説得に尽力を注いで。
それから、各個撃破しなきゃねと、私は算段をたてるのです。]


【人】 薬屋 サイラス

[秋津とはそれなりに親しくさせてもらっている。
時折情報交換などで交流をしているから。

その昔「斎兄さん」などと呼ばれていた。
最近は呼ばれなくなって、ほんのりと寂しさを覚えるけど。
お互い12柱の一角を担う当主同士。
これでいいのだと、そう思っている。

しかしツッチーと呼ばれるくらいなら七緒と呼ぶ方がマシだったかもしれない。
とも思っているが。]

 あっきー…大須賀か。
 一般人は狙わない、何故そんな事が分かるんだ。
 観察すれば分かる…か、でも。

[ちらり、と疑問が過る。
それでも大須賀を疑う事はしない。
ドローンを放った人物が誰かはまだ、知らない。]

(94) 2015/09/12(Sat) 21時頃

【人】 薬屋 サイラス

 火柱はエフ、三黒かもしれん。
 ヤツもまだ神宿にいるだろうからな、さっき別れたばかりなんだ。

[火を扱うと言えば咄嗟に思い出すのはエフの事。
まだ時間的に考えてもそう遠くへは移動していないだろう。
ならば彼がやったのかもしれない。]

 …しかし、コレが俺達を狙っているとして。
 何故、俺達が狙われるんだろうな?

[狙うのならば何か目的があるはず。
敵意はあれども殺意は足りないドローン。
鬱陶しいがこちらを倒す程の火力もない。
なら、何か別の目的があるのかもしれず。
例えばそれは12柱の観測であったりとか。]

(95) 2015/09/12(Sat) 21時頃

【人】 薬屋 サイラス

 宣戦布告か。
 そんなものをして何の意味が…。

[12柱を狙う理由などあるものだろうか。
特に思い当たらず、ただ一つ思いついたのが門を開く事であった。
しかしその門を開く事も今やお伽話に近いものであり、現実として行われるとはとても思えず首を傾げる。

ドローンについて問われれば手に持っているドローンをじっと見つめ。]

 これは土御門も知らない物だ。
 細かく分解してみなければはっきりとした事は分からん。
 しかしこのベアリング、これは土御門で使用する物と似ているように思えるが。
 詳しくはやはり解析してみなければなんとも言えん。

[軸受部分を見て難しい表情へと変わる。
土御門の物とほんの少しだけ似ている、それが何を指すのか。
例えば、昔研究をしていた人物が作成に携わっているのかもしれなかった。]

(109) 2015/09/12(Sat) 22時頃

嗚呼、嗚呼。



だからこそ


"私"はお前《天使》が憎い。


……奇遇だな。

[自分の感情は彼女とは異なるのかもしれない。
ただ、彼女の呟きは良く理解できた。出来てしまったから。]


[誰が聞いているわけでもなく。
真の声とは裏腹の。]

[隠しきる事に慣れたのは、何度目の代の巡りの頃であったか。]


……大須賀様も、ですか。

[彼の感情は、おおよそは推測できる。
彼が抱く感情は、自分のものとは違えど、言葉にできる単語は同じであろう。]


 ……カイちゃんの、わからずや。

[寂し気に呟き、ぎゅっと唇を噛み締める。]


【人】 薬屋 サイラス

 うちは研究に対しては広く門戸を開いているからな。
 関わった家は多いし、誰がとまでは言えんし似ているだけでそうとも言い切れん。
 本当にただの推測なんだが…。

[過去に関わった家は多い。
それは研究するに対する貪欲までの探究心故に。
外の知識を取り入れ、発展してきた。]

 内部に黒幕か、あまり考えなくはな……、結界か。

[避難勧告とほぼ同時だっただろうか、アンジェ・ロイスの張った結界を感知したのは。]

 この結界内で動ける人物は限られるだろう。
 それこそ俺達12柱でなければ難しい。
 これで動きが止まらなければ。

[12柱に黒幕がいる可能性が高い、つまりはそういう事。]

(131) 2015/09/12(Sat) 22時頃

[地にいる女には知る由もないが。


女の、上辺ばかりの姿を天使と。
その、当人が称したのを知れば。

羨望と、
恨みとで
焼き尽くしてしまいそうだ。]


サイラスは、イアンアンジェ・ロイスの結界に感心している

2015/09/12(Sat) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

 容疑者と言えば土御門が一番疑われそうだがなぁ。

[ドローン技術の一つや二つ秘匿しているのが土御門という家だ。
疑われても仕方がない。
もしや、それを狙っての事かとも思うがそれにしては回りくどい。]

 俺が裏切るとでも――――七緒。

[に、と笑って過去に一度だけ。
彼女がまだ幼かった頃に呼んだ名を口にした。]

 俺は一度研究室に戻ってコイツの解析をしたい。
 あと、エフの弾丸の新作も完成させたいところだ。
 きっと必要になるだろうからな。

[新作の弾丸。
持ち主の力を弾に籠め、増幅させる弾丸。
今の状況ならば使う事もあるかもしれない。]

(160) 2015/09/12(Sat) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

 …気を付けろ、秋津。
 今はまだこんなドローンだからいいが。
 もし、12柱の誰かがやらかしてるとしたら。

[油断するとやられてしまうだろう。
そうそうやられてしまうほど秋津は弱くはない事は知っているが。
それでも心配がちらり、と過った。]

 ではな。
 何か分かれば連絡する。

[言えば、そのまま秋津と分かれて歩き出した。]

(161) 2015/09/12(Sat) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/09/12(Sat) 23時半頃


 うう、カイちゃんの説得は難しいみたい。
 ――天使のもう一人、に
 私を裏切り者として報告してたのを聞いたけど。

 これ上手く使えたらいいんだけどね。
 情報のかく乱とか。無理かしら。

[しょんぼりした様子で、傍らの鳥に囁きました。]


そうですか。

[返す声は、はじめからわかっていたというように。]

それで、貴方はいかがなさるのですか?
同意を得られぬのであれば、殺すしかない。

最初に、そう約したはずですが。


 わ、わかってるわよ。
 ちゃんと私の手で……でも、最後でもいいでしょう?
 痕の主を殺す順番までは決まってなかったはず。

[それまでに説得できれば。そんな甘い考えだ。
麗亞からすれば、苛立ちしか感じないかもしれないが。]


最後。
何を仰るのやら。

貴方が?
身体も弱く、戦う覚悟すらもない貴方が?

[説得、と言い出した時点でわかっていた。
彼女に戦う気など毛頭ないであろうことは。]

いいですか。
私たちは温情で説得の時間を渡しているのです。
貴方がそこに拘泥し続ける以上、私たちの動きも自然と拘束され、貴方自身の動きすらも縛ります。

そのような不自由、看過することはできません。


他家を裏切った以上、腹を括りなさい。
すべての家は、貴方の甘さに付き合ってあげられる余裕などありません。

覚悟なき者は、戦場には不要です。


[彼女の告げる言葉は真実で、
そして当たり前の事で。]

 ―――……――

[困惑。苦しみ。
分かっている。もう腹をくくらねばならぬことくらい。
覚悟なんてできていなかった弱い己だ。

彼の冷たい声だけで泣きそうになる己が。
甘すぎる事は知っていた。]


 ……麗亞。ひとつだけ。
 本当に、門を開けばまたカイちゃんにあえるの?
 ――なら、私は。

[彼を弑す、覚悟を決めるわ。
告げる言葉はきっと、震えている。]


ええ、会えるでしょう。
天と地の堺を隔てる門……それさえなくなれば、いずれ会えます。

ですが、こちらとて待つのは疲れます。
少々、刻限を早めさせていただきました。

[答える声は気だるげに。
しかし、笑みを含んだ声で。]

ご安心ください。
決断を迷わぬ者にこそ、救いは訪れるでしょう。


仰代麗亞……いいえ


仰九羅璃紗が、古の記憶より保証いたします。

[名乗るそれは、かつて、仰代が仰九羅と名乗っていた頃の。
初代の当主の名。]


 わかったわ。
 刻限の早まった事。これは私の責でもある。
 腹をくくるのに時間がかかったの、申し訳ないわ。

 もう、迷わない。
 ――其方にも、幸運を。

[ぱり、となる紫電は、
私が覚悟を決めたことを彼女に伝えたろう]


……それでいい。

[どこか安心したように声をかけて。]


ならばよろしいです。
貴方にも、門の先の幸があらんことを。

[軽い笑みを含んだ言葉を返し、瞑目する。]


【人】 薬屋 サイラス

[秋津と別れてどれ程経った頃だろうか。
ぽつり、ぽつりと頬を濡らす水滴。
やがてそれは降り注ぐ雨へと変化した。]

 は…、これは。

[じりじりと力が抜けていくのを感じる。
この雨の中ではまともに戦う事は難しいかもしれない。

忌々しげに空を見上げるが雨は止みそうにない。
恐らくは術者を止めなければこの雨は止む事はなさそうだ。
ならば術者を探すまで。

血の蝙蝠を作り出す。
この雨の中では使い魔を飛ばす事すら消耗が激しいが仕方ない。]

(259) 2015/09/13(Sun) 19時頃

【人】 薬屋 サイラス

 こんな事出来るのは12柱の誰かだろう。
 エフはこんな事はしない、やるなら真っ向から来る馬鹿だ。
 秋津も違うだろう、アンジェ・ロイスも違う。

[次々の12柱の顔を思い浮かべは否定する。
否定を重ねれば残る面子は僅か。
それに絞って探せばいい。
ドローンと合わせて考えれば絞った面子を更に絞る事が出来そうで、出来ない。
あのような機械を使う家と、雨を降らせるような術式を使用する家が結びつかないから。]

(260) 2015/09/13(Sun) 19時頃

【人】 薬屋 サイラス

 ……一人ではないという事か。
 そう考える方が自然だが。
 しかしそうなると随分と面倒な…。

[犯人は一人ではない、恐らくは複数。
実に頭の痛い事態であると眉を顰めた。]

(261) 2015/09/13(Sun) 19時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 19時頃


/*
これ、玉露様初回の吊り襲撃を遠まわしに立候補していらっしゃいますね。
どのみちそれができるのは明日以降になりますが。


/*
まあ、その時までの流れ次第でってところかねえ。


/*

多分そうですね……体調不良をメモで申告されてましたし。
吊り襲撃的には有翼種⇒白羽君に襲ってもいいわよ!アッピ?

若しくは今日明日中に私がカイちゃんSATSUGAIか振り切ってそっち向かった方がいいのかしら。
私の場合は逆に初回落ちの可能性もあるけど。


/*
取り敢えずは2d以降の流れでって感じですかね。
私はコンクリートと戦ってくる……!


/*
菖蒲様はできれば龍山様との決着を。
ここでそれを振り切り、玉露様の方へ行ってしまうと龍山様もお困りになるでしょう。
玉露様はこのままの状況でしたら、私か大須賀様で対応します。


/*

了解です。2d終わりまでには決着をつけれるように頑張ります。(ぐっ


【人】 薬屋 サイラス

[ひらり、と飛んでくる紙飛行機。
伝えられる内容に難しい表情になる。]

 龍山と紫藤が戦っている。
 で、紫藤が門を開こうとしている、と。
 しかし大須賀は紫藤は此方側と言っている…。

[言葉をそのまま捉えるなら、紫藤と大須賀が手を組んでいるという事になるが。
しかし大須賀と紫藤が手を組んでいたとして、そうあからさまに庇うような発言をするものだろうか。

悩みつつも足は研究室兼自宅へと戻っていく。
室内へと入れば試作品である弾丸を手に取り、見つめた。
渡せるのならばエフに渡したいと思っている。
自分でも弾丸を扱う事は出来るが、やはりあの黒銃には敵わない。]

(303) 2015/09/13(Sun) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

 …流石にもう、あの場所にはいないよな。
 探すか。

[上手く遭遇出来れば試作品と、ついでに通常の弾薬も渡そう。
現状、戦える様準備は整えるのが得策だから]

(304) 2015/09/13(Sun) 22時頃

本当に、聡い子。
いつまで騙し通せるかしら。

[さて、どうしたものか。]


目的を成されたのでしたら、連絡くらいくださってもよろしいのでは?

[こんな紙が届かなければ、こちらも知らずにいた、と。
少しばかり批難めいた声をかける。]


ああ、すまないな。
ちょっとこちらもダメージを受けていたので。

万全に戻してから知らせる心算でいたのでな。


あの娘ですね?
……まぁいいです。
私の屋敷に、傷を癒す聖水が庭に溜めてあります。
量に限りはありますが、軽いものなら癒せるでしょう。
必要なら、私とつながっていると悟られぬよう、お使いください。

[実際、何か非常時用に瓶に少量取っておいただけのものだ。
さほどの期待はできぬだろうが、それでもないよりはマシだろう。]


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