人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


― 夜 ―

[静まり返る町と路地。
人々はみな眠りに就き、夜明しの人間も外の変化に気付く事はない。

時計の長針と短針が仲良く重なり合う頃、どこかでねこが、にゃあと鳴いた。]


   [ cafe & bar ]
   [  Twilight  ]

[揺れる看板には、昼間とは違う文字が現れる。
しかしそれは誰かが書き加えた物では無く、昔から刻まれていたかのような顔でそこにあった。

明かりのついた店の窓に人影が揺れても、きっと誰も気づかない。]


 ― cafe & bar ≪Twilight≫ ―

 やー、悪いね。
 休みの日だってのに来てもらっちゃって。

[カウンターの前の、背の高い椅子。
そこに陣取る店主は、今はグラス片手にすっかりだらけきっている。

先ほどまではきちんと掃除をしていた筈…だったのだが何時の間にかエプロンを外し、煽るのは何杯目かのアルコール。
店主が握っていたであろうモップは今は壁に身を預け、臨時の休憩を言い渡されて居た。
店内のイスやテーブルは隅の方に積み上げられ、床はまだ濡れたまま。
客は居ない。定休日だ。
勿論店員もそれに伴い休みを設定されていた日付だったのだが、何故かスタッフ全員、出勤を余儀なくされて居る。

店主からの緊急通達は、]

『掃除するから、汚れてもよさそうな服でテキトーに来て。』

[緊急でもなんでもないゆるい用件と、潰れた休み。
不満を投げられても、店主は何時もの調子で笑うだけ。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

わひゃっ。

[突然音もなくにゅるりと現れた店員に素直に驚き。>>2

え、このコーヒー入れたの貴方ですか。
いえ、……面白い味でしたねえ。
ミルクを目一杯入れたら化学変化を起こして、美味しくなりました。そういう意味でも面白かったです。

[本人を前にまずいとは言えない。
それに、珍しいのを選んだのは自分自身である。]

おや、おや。いいのですか?
遠慮無くいただいてしまいますよ。
外は暑かったからアイスは嬉しいです。

[ありがたくカフェモカ味のアイスを頂戴する。]

(6) 2015/08/03(Mon) 02時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 02時半頃


 − cafe & bar ≪Twilight≫ −

[ふわふわと、ほんのりアルコールで酩酊する頭を揺らし、
けれど足取りは迷うことなく通い慣れた職場へと向かう。

呼び出しに気づいたのは、いつものように
『バー ファミリア』で飲んでいた時のこと。

どうにも性質の悪い男に絡まれ、
まじで蹴りかかる5秒前の着信はトレイルを救ってくれた。
――色んな、意味で。]

  ホレさーん、それ全然
  悪いと思ってるように聞こえなーい

[やや間延びした声を上げて、店内の惨状と店主に肩を竦める。]


[暴力沙汰を起こし、
『ファミリア』を出禁になることは免れたが
一難去ってまた一難。]

  つーか、風呂敷拡げすぎでしょ……
  これどっから手をつければいいの?

[びしょびしょの床と、
すっかりできあがってる店主へ呆れた視線を向けて。

スニーカーの踵を鳴らし近づくと、
手にしているグラスを半ば無理やり奪おうと手を伸ばす。

この半端な状況、どこから片付けようか考えて
まずは飲み足りない酒を身体に補充し、難を興に変えようかと。]*


[しゅるしゅるしゅる。
 音を立てて蠢くのは、全長3m程の黒蛇である。
 尻尾の先にモップを被せ、手の届かない狭い場所に突っ込んだ。
 そのまま器用に拭いてゆく]

  あー、俺も飲むー

[頭の部分はテーブルまで伸び、ウィスキーの瓶に絡みついて、器用に蓋を開ける。
 そのままロックグラスへと注ぎ、ぴちゃぴちゃと舐める。
 酒を飲みつつ掃除もする手腕である。手は無いが]

  床組は頑張れよー

[床の惨状を見つつ、酒を舐める。
 面積が広い部分は、手が有る奴が頑張れば良いのである。
 自分も人間体になれば良いのだが、それはそれ]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

アドバイスになりましたか?
うん、それならばよかった。

[きっと彼の淹れるコーヒーも報われる。>>8

若がえ……?
老けているとは言われますが、若返ったといわれたのは初めてですねえ。

あ、もしかして祖父に少し似ている…とか?
店員さんならご存知かもしれないですね。

[そろりと取り出した銀の時計。
祖父が愛用していたもの。]

(14) 2015/08/03(Mon) 03時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

多分ここで間違いないと思いますが。
祖父はここの空気が好きでよく来ていたと。
確かにこういうコーヒーとか、面白がって飲みそうですね。

足が悪くなった上に体調を崩して、喫茶店に行けなくなったと嘆いておりました。

……先々月、亡くなりまして。大往生でしたねえ。
世話になったと呟いておりました。

[常連の一人がいなくなったこと。店員に告げた。**]

(15) 2015/08/03(Mon) 03時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

―幼い父の記憶>>0:226

[まだ幼い子供。
父親が心配で、傘を一本、お供に走りだした。
雨の夜。月明かりさえもない暗い夜。
お迎えに行った側が迎えられる羽目に。

迷子になって泣いていた少年にとって、
そのひとは救世主だった。
短い出会いだが忘れられなかった。

のちに、大人になった少年は自らの息子に語る……
あれが初恋だったのかもしれない、と。

息子はああ、そうっすかと聞き流していた。
父が幼い頃出会った人が昔と変わらぬ姿で居るとは息子にも想像できない。]

[家族が羨ましいと言ったヴェスパタイン。>>0:227
もしかして家族がいないのかもと思えど、初対面でそこまで突っ込めた話は出来ず。そうなんですか、と曖昧に頷くことしか出来なかった。*]

(16) 2015/08/03(Mon) 03時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 03時頃


――cafe & bar ≪Twilight≫――

[掃除だの片付けだのは、力仕事で、得意分野。
 得意分野だけれど急の呼び出しは想定外で、今日も今日とて天邪鬼は若干不機嫌だ。
 というのも、今日は珍しくゲームにログインもせず買い出しなんぞに時間を割いていて、さてこれから葉野菜と根菜でも炊いて鍋いっぱいにスープでも作るかなというタイミングだった。
 小鬼は食わねば死ぬし、それで食うのがこの店の何やらというのは避けたくて、人並み程度の飯は作る。
 仕事が増えるので、店員含む関係者には一度も言ったことがないし、そのためこの地味な不機嫌をどこにもやれない。]

酒。
オレにも。

[やけとまで言わないが、飲みたい気分だ。]


[酒の一杯でも貰えたなら、それをガソリン代わりに取り敢えず床を広げる作業をしよう。
 テーブルの上に椅子を乗せたりと、まとめて片付けていく**]


 そーお?
 僕なりに精一杯謝ってるつもりなんだけどなー。

[出勤した店員に口答えをするものの、さて、その真偽は店主にしか分からぬ物として。
まさか気まぐれの通達がそんなお助けになっていたとは思いもせず、出来上がった店主はアルコールをもう一口。

昼は喫茶店店主として。しかし本業は、夜営業のバーテンダー。
酒を提供する職業の者が職場で出来上がるのもどうかと思うが、男のグラスの中身はそれなりに度数の高い物であった。
だからつまり、しょうがないよね。って感じで。

グラスを奪わんとする手には少し抵抗したものの、其れは案外あっさり取り上げられてしまっただろう。
普段と変わらぬ口調に見えて、これでもトレイル店員より酔っている。]


 だいじょーぶだいじょーぶ。
 ケーくんもコーちゃんもすっごい頑張っててくれてるし、終わるって。

[どうせちいさい店だし。
それに、ものすごく汚れて害虫害獣が出たという訳でもない。
…害獣の方は、ケイ店員に恐れを為して絶対に出ないのだが。
器用に掃除と飲酒を行う蛇を見て、あーおれも尻尾ほしーなー。なんて思いながら、心配症の声にケラケラわらった。

何やら不機嫌なコテツ店員にゆるい頭で首をかしげながら、]
 
 なに?
 コーちゃんなんかのむ?
 俺、超働いちゃう。

[酒を所望されれば自分の出番と、ふわっふわした足取りでカウンターに入って行った。
モップは壁に立てかけたまま、酔った店主はトレイル店員に更に一難与える事になっただろう。**]


[昔は、害獣も出ていた。
 出ていたのだが。

 蛇にとってはおやつにしか見えないそいつらを片端から丸呑みしていった結果
 全く出なくなったのである

 ちなみに一部の虫も丸呑みしていたので、出てこない]


[モップ尻尾がみょーんと伸び、今度は雑巾を装備。
 壁の高い部分をごしごしと拭いてゆく。

 何だかんだと全員酔っぱらいの掃除である]


  おつまみでも作ろうか?


[もう食料品店は開いてないから、食材はここの冷蔵庫の野菜を使うしかないが]


[普段もっと美味しい物を飲み食いしている筈なのに、どうしてこの店員は拾い食いをするのだろう?
駆除用の罠や薬を置かずに済むのは有難い事だが、いつか遭遇した丸呑み現場には、正直ドン引きの店長であった。]

 じゃー、
 ケーくんは、おつまみ担当ね。

[なかなかどうして、この蛇の作る食事は美味い。
ネズミ丸呑みとかするのに。

店長から彼への任務は掃除から厨房行きへ切り替わり、掃除担当はきっとまた一人数を減らす。
終わらなかったらどうするつもりなんだと、そんな事を言われたのならこう答えるだろう。
「今日の昼は臨時休業しよっか」と。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[ケイの反応を見て、やっぱりここだったかと確認して。>>31

どうも、祖父がお世話になりました。
ここで過ごす時間は癒やしになっていたようですよ。

[改めて礼を告げる。
待っててくれと言われて素直にケイの後ろ姿を眺めていれば、マスターらしい男性へと報告をしている。>>35

目が合うと、軽く頭を下げた。]

(75) 2015/08/03(Mon) 21時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

ああ、はい。
いいですよ。

[仕舞いそびれた銀時計。>>60
友達の手伝いをしている…ということはコテツも常連の一人なのかもしれない。気にする所を見れば、やはり祖父と知り合いだったのだろうと予想する。]

祖父は、皆さんに親切にしてもらっていたみたいですねえ。

[はっきりと、追悼の提案が聞こえたわけではないが。
それでも、店に漂う空気から悼みを感じ取って、しみじみと呟いた。]

(77) 2015/08/03(Mon) 21時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 21時半頃


いらない。

[オレにも、と言っておきながら、働こうとする店主は止める。
 勝手知ったる(知らなきゃ困る)バータイムのグラスの配置。
 ショットをひとつ取り出して、透明な酒を自力で注いだ。
 度数の高い火酒を、一息。]

っし。

[景気づけってのはこういうものだ。
 けふ、と息ついて、掃除開始。]


食い物作れよ。

[つまみを作りに行くケイに短く釘を刺して、あとはだんまりのまま、黙々と片付けと掃除を進めていく。人出を減らして終わらなくなるなんて、そんな殊勝な心配をする頭も口も持ち合わせちゃいなかった。

 床がすっかり広がったら、トレイルに拭くよう頼んだか。
 オレ自身はその積み上げた椅子だのテーブルだのを拭いていく。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[軽く頭を下げる店員。>>79
祖父はすっかり馴染みの客になっていたらしい。
人見知りではないが、自分の知らない祖父を知られているというのは、どこか不思議な感覚がする。]

貴方が。

[首を横に振り、自分がと主張する青年。
ひょっとして、自分のほうが世話になったと言いたいのかな、と思う。
刻まれる時をゆっくり待ってから。>>80

…ここに来るのが楽しみだったようなので。
祖父が何かしていたなら、それは好きでやっていたことだと思います。
きっとお互い様だったんじゃないかと思いますねえ。

[少し悲しげにも見えた笑顔。表情は言葉よりも雄弁。]

ありがとうございました、ですよ。

(89) 2015/08/03(Mon) 22時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[これ以上、ありがとうを彼に言うのも違う気がして、ただ微笑んで、時計を受けとる。

祖父が死ぬ前に穏やかな時間を過ごせたようだから、孫としての礼も含んでいた。だから必要はあったのだ。]

追悼会…ですか。
絶対、喜ぶと思いますねえ。
というか、俺も嬉しいです。

[まさか、早めの店終いまで提案されるとは想像もしていなかった。
驚きもあったが、嬉しい感情のほうが強い。>>85

(98) 2015/08/03(Mon) 22時半頃

  まあ、いーんだけど。慣れてるし
  休日手当、つけてくれるんでしょー?

[ホレーショーから強引に奪った酒の中身は、
思いのほか濃いアルコールが詰まっていて、ひとくちだけで
喉がかっと熱くなり。

酩酊する頭をぐらり、傾け語尾が更にだらしなく伸びる。
といっても、全長3メートルには遠く及ばない。]

  ケイってほーんと、器用だねえ

[今は文字通り、掴みどころがなくなった同僚へ向けて。
昼間、厨房でふるっていた腕がどこへ消えたのか、
ほかにも謎は多いが、謎のまま済ませている。

店主も、店員も、今や気が置けない存在で。
それだけで、トレイルには十分なのだ。]


[どれだけ悪態をついても、
呼ばれれば宴の最中でも駆けつけるのはつまりそういうことで。

それはきっと、ホレーショーにだって伝わっているだろう。
届いていなくとも、それはそれで構わない。]

  おお、コテツかっけえ

[純度の高い酒を煽り、軽々と家具を移動させ広がる床に。
感嘆の息を洩らし、しぶしぶモップに手をかける。

何をどうしたって、動かなければ終わらない。
ひとまずはケイの作るつまみをニンジンに、働くとするか。

忠告は先にコテツがしてくれたから
トレイルやホレーショーの口に合うものが出てくる、はず。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[時計の音は、爺さんの声に似ていたと青年は言う。
何だか詩的だ。>>97

銀の時計は、子供の頃に欲しがったことがあった。
大人になったらやろうと言われて、今欲しいと駄々こねたりもした。
約束通りにはなったけど、祖父も十分生きたと思うけど、でもやはり寂しい。

時計の音。祖父の声であり新しい鼓動のようにも思えて、大事に扱おうと新たに決意した。]

(109) 2015/08/03(Mon) 23時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

わあ。

[店の中を動くおさる。>>95
ちらちら、視界に入ったり声が聞こえたりはしていたが、傍に来られるとさすがに驚いた。緊迫感のない声で。]

ど、どうも?

[サルがいるということは、許されているのだろう。
良い店だが、変わった所もある店だ。

握手を求めるように、おさるに人差し指だけ差し出してみたり。]

(114) 2015/08/03(Mon) 23時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

はあい?

[名を呼ばれ、おさると戯れる手を一瞬止める。>>132

ええ、知ってましたよ。
お酒は程ほどに嗜んでましたけど、日本酒だと甘口を好んでいたみたいでした。

[唐突なのは気にせずに、記憶をなぞりながら答えた**]

(138) 2015/08/04(Tue) 00時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/04(Tue) 00時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

ああ………
「ファミリア」は貴方のお店なんですね?

[追悼会が行われるという場所は、どうやら先程言葉を交わした男性の店らしい。早寝の祖父はバーの常連客には恐らくなれなかっただろうが。そうでなくとも、色んな意味で会員資格は得られないだろうが。

立ち上がり、ゴドウィンの側へ。]

ゴロウ・イナバです。
祖父の追悼会に店をお貸し頂けるのですね。
えっと、よろしくお願いします。

[軽く頭を下げた。]

(161) 2015/08/04(Tue) 01時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

何というか……

[爺さん、愛されていたんだな、と心の中で呟いた。
面識のない者も、浅い縁の者もいるようだけれど。
だけど、どういう形であれ、好いていた祖父が弔われるのは嬉しい。賑やかさもきっと好むだろうし。]

ヴェスさん、ありがとう。

[日本酒を手向けてくれるという彼に、改めて感謝の意を示す。>>148

そして、身内として嬉しいと同時に羨ましい。
自分が死ぬときもこんな風に色んな人に惜しまれてみたいものだ。

祖父の人柄と付き合いによるものだろうから、こうなりたいなら自分も努力する必要があるが。]

(166) 2015/08/04(Tue) 01時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[無論、追悼会に孫の自分が行かない理由はないが。
しかし、凄い爆弾を投げつけられるかもしれない未来はまだ知らない。>>122

性別はどちらでも気にしない口だが、自分が土産だったらばさすがに飲んでいた酒がむせて気管に入ると思う。]

(168) 2015/08/04(Tue) 01時頃

  わかったって
  ちゃんと作る

[コテツからの釘刺しにはにやにやと笑うばかり。

 害獣つまみ食いは、所謂ジャンクフードなのだ。
 高級料理ばかりでは舌が飽きる、ジャンクを食べたくなる時だってある。
 ただそれだけなのだ]


  へへ、器用だろ?

[トレイルからの言葉にもにんまりと笑う。
 蛇がうねり、とぐろを巻くと、鱗が捲れるように黒髪の人間が現れた。
 原理としては、東洋の狐が化けるのと同じである。

 さすがに料理をする時は手が欲しいので人間姿だ。
 ジャージを来ている辺りは、ちゃんと掃除を想定していたらしい]


  じゃ、マスターの指示通りってことで

[人間姿だがどことなくにょろにょろと、音もなく厨房へ]


  さーて、何があんのか……おお
  キノコ有るのか、いーじゃんいーじゃん
  貝ねーかなあ……シュリンプは居る、と


[ごそごそと冷蔵庫を漁りつつ、消費期限を確認しながら積み上げて
 メニューを考えていた]



[様々なキノコ類をフライパンに投げ込み、バターで炒める。
 ここに貝が入ると美味しいのだが、無いので諦めた。

 酒やコンソメで味を整えつつ、醤油を加えた。
 漂うバター醤油の香り。東洋の神秘の味である]


[ついでにもう一品。

 小エビをオリーブオイルで炒めて。
 みじん切りにしたアンチョビとニンニクを加えれば、香ばしい匂いが漂った。
 タマネギとプチトマトが追加され、華やかに。

 アルデンテに茹でたパスタを加え、白ワインとバジルで味を整え、完成。
 盛った後、チーズと胡椒を振りかけた。
 ボリュームの有るオイルパスタの完成である]


  出来たぜー


[キノコのバター醤油炒めと海鮮オイルパスタがテーブルに並ぶ。
 野菜類の無いメニュー構成だが
 肉食の蛇はサラダという観念が抜けがちなだけである。
 要望が有れば、冷やしてあったコールスローが出てくるだろう]


  なんか……酒のつまみどころじゃなくなったな……


[何故か完成したのは、がっつりと食事が可能なメニュー。
 単に、蛇の腹が減っていたというだけの理由であった**]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

デニスさん、ですね。
わかりました。
誰かにひっついていきますね。

[参加してくれる誰かに適当についていこうと決めた。>>169

俺は結構飲みますので、今から楽しみにしています。

[日本酒もワインもビールもいけるので、飲めなくて困ることはない。
バーに行ったらおすすめを聞いてみようか。**]

(170) 2015/08/04(Tue) 01時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

―獏へのメニュー―

[ゴロウは滅多に悪夢を見ない。

たとえば、昔にした自分の失敗だとか、告白したものの振られた苦い記憶だとか、祖父の銀の時計をうっかり壊したとか、過去の嫌な思い出が悪夢となって蘇ることもあるが、頻繁に見ないのはある程度心の中で決着をつけているからだ。

ただ、そんなゴロウに悪夢を一発で見せる良い方法もある。
ホラー映画を見せることである。
パニック系を見れば巨大生物に食われる夢を見るし、ゾンビ系ならとことん追いかけられるし、スプラッタは映像が衝撃すぎてそもそも見ない。

ホラーが苦手な男が、喫茶店の裏事情を知った時にどうなるか。
神のみぞ知る。**]

(171) 2015/08/04(Tue) 01時半頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/04(Tue) 01時半頃


 ええー?いらないのー?

[そんなーさみしー。とか言いながらカウンター内をうろうろちょろちょろ。
まあ彼が頼まなくても、作るし。自分のを。
シェイカーもミキシンググラスも使わず手近な酒をビルドして、没収された一杯の代わりにもう一杯。

ウォッカ少々を拝借して、共に注いだのは、薬草のリキュールがほんの少し。
ロックグラスに大きめの氷を浮かべれば、仕上がったのは、氷山の名を冠すカクテルだったか。

風味がついた物の殆どロックと変わらない度数のアルコールを再び煽り、しかし誰かに取り上げられたのなら、再びすんなり没収されただろう。]


 はいはいきゅーじつてあて。
 大丈夫、ちゃんと、つけとくから。
 増しにしとくから。

[口調はどんどん溶けていく。
これでもきっちり従業員の出勤記録は付けて居て、そろそろノートパソコンでも導入してデジタル管理にでもしようかなあなんて、経営者はいろいろ大変なのだ。
勿論今日の出勤の事もきっちりノートにメモして、書いたのは酒で思考が揺れる前。
酔っぱらった日の計算は、ドンブリ勘定になりがちである。

雇用主と店員。彼らとはそれだけの関係であった。
のだが、緩すぎる店の為かどうにもそんな間柄を超えている気も、偶には、する。
するが別に悪くは思わないし信頼関係も築けているようで、

つまり、店長感激。
きょうも店員達で酒がうまい。]



[トレイル店員がここに勤めるようになったのは、さてどういった経緯だったか。
親はふっさりした耳としっぽであったにも拘らず、しかし息子の彼はつるりとした肌。
人狼の親に人間の息子とは、面白い事もある物だ。
養子と知ったのは意外とすぐに。

トワイライトの『前』の店長も人狼であったから、きっとその辺りの繋がりだっただろう。
前の店長の、知り合いか友人の、息子サン。

昔は子供だった彼と再び再会したのは、店長の称号が自分に引き継がれてから。]
 


[で、だ。]


 ケーくん、これガッツリ夜食だね?

[仕上がったアツアツの炒め物とパスタを見れば、進んでいた掃除の手はぴったりとまる。

ああ、まずい、すっごいおなかすいてきた。
自分は元々夜間営業中は数度に分けた軽食で食事を済ませる事がほとんどで、こんなガッツリした食事久しぶりっていうか、抗える筈ないじゃない?みたいな?

こうばしいバターと、あまりお世話になる機会の無いソイソースの、香り。
チーズと、ニンニク、オリーブオイルの、暴力の様な、香り。
っていうかケーくんわざと香りのいい物選んでない?ぜったいそうでしょ。

料理が出来上がる頃にはそれなりにアルコールが抜けて、今はモップ片手にきちんと床を磨いている。
居たのだが、]

 ――ワイン、開けよっか。

[だからご飯にしよっか、と。
掃除はいったん休憩で、彼の料理が冷めないうちに。

大丈夫。まだ夜は長いのだから。**]


匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/04(Tue) 23時頃


[客の連れから、ひとりの客としてここを訪れた時には、
ホレーショーは店員から店主に変わっていた。

働かせてほしいと頼んだのは、更に一年ほど後のこと。
ここにいれば、いつか。


養父が、帰ってくるかもしれないと。
そんな淡い期待を寄せてから、
間もなく両の手が塞がる年月が経つ。]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[珍しい味のカフェオレのようなコーヒーをきっちり味わい、飲み干してから。]

あっ、あの。
ファミリアの場所わかんないので、店員さんたちに付いていっていいですか?外で待ってますので。

[コテツも店員の数に入れてカウンター内に向かってそう尋ね、席を立って勘定を済ましにかかった。これ以上長居するのは料理の邪魔になると判断して。

ゴロウが入り口から出たあとは、トレイルが施錠をしたか。>>237*]

(267) 2015/08/04(Tue) 23時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

いやはや。
まさか、追悼会にまで発展するとは。
爺さん、あんたどんだけ売上げやらに貢献してたんだ。
ヴェスさんも世話になったって……爺さん、親父、俺の三代の縁?

[仕事終わりを待ちながら、取り出した銀の時計を日に翳す。
光を反射してきらきらと輝く時計に疑問をぶつけた。>>175

いいな。この空気は、爺さんが作ったものだけど……

[喫茶店との縁はあくまでも祖父のものであり、自分と祖父は別の人間。だけど、暖かさに触れて、自分も人恋しいような、そんな気分になった。まだ少しだけ。でも、もっと触れていたくなるような。]

(281) 2015/08/05(Wed) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

あっ、よろしくお願いしますー。

[Twilightの前でしばらく待っていたが、コテツが中から出てくれば、>>273>>276
時計を仕舞ってコテツに続く。
親鳥についていく雛鳥のように。]

ん?
俺、ヴェスさんと出会ったのは今日が初めてですねえ。
爺さんの気に入っていた喫茶店を探していたら教えてくれたんですよ。

でも、ヴェスさんは祖父と父と、何か縁があったみたいですねえ。
父は俺と同じで、迷子になってた所を助けてもらったみたいですけども。

(282) 2015/08/05(Wed) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

えーと……?

[他、他に何かあったっけ。>>286

祖父は逆に一度お世話した、とか何とか……
偶然ってあるものですねえ。

[と、言いながらも。]

それだけですねえ。

[昔ヴェスパタインに会ったことがあるかと記憶を探るも、心当たりはなかった。]

(291) 2015/08/05(Wed) 00時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2015/08/05(Wed) 00時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

はっ、入り口が見つけづらい……!?
地下のお店なんですねえ。
これは俺一人ではたどり着けなかった……
付いてきて良かった。

[案内された先、入り口を確認し。>>296

お料理運ぶの手伝いましょうか?
エレベーターもない様子です。

[振り返ってケイに尋ねる。地下は薄暗いので足元危ないのではないかというイメージもあり。>>294

(297) 2015/08/05(Wed) 00時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

あ、彼は力持ちさんですね。

[ケイの皿を受け取り、コテツのも手伝うつもりだったが、危なげなく運んでいく。>>305 お見事。]

あれ?追い越してました??

[トレイルが一緒にいなかったのは、別に用事があったからかと思っていたが。どこか不自然な態度に、かえって首を傾げた。>>303

(309) 2015/08/05(Wed) 01時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

はぁい。

[三人全員が揃っていなくても、たどり着けたのだから問題なし。
細かいことはあまり気にしない男は、促されるまま地下へと続く階段を慎重に下りていく。>>314

大事な任務を背負った身、料理をテーブルに置くまでがお手伝いです。足で押さえてもらっている扉をくぐって無事に置けば、安心の溜息。

息をするのも慎重になっていた。]

(320) 2015/08/05(Wed) 01時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

珍しかったです。

[大変簡潔且つわかりやすい感想を。>>328

…想像以上に濃くて、でもミルクを入れたらマイルドになったので。この際、色々入れて組み合わせてみるのもいいかもしれないですね。

研究しましょう。

でも、そのうち普通のと味わい深いのも飲んでみたいですねえ。

[つまり、また喫茶店に来るつもりだと宣言した。]

(336) 2015/08/05(Wed) 01時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

珍しくて面白かったですねえ。

[驚きと楽しさを愛する男はそう語った。>>337
きっと自分も、祖父と同じく常連になる気がしている。]

あ、

[やがて店主が来店するのに気づき、その手に白い花があるのを見て。経緯を聞き、都合のつかない誰かが置いていってくれたのだろうかと予想する。>>338

(340) 2015/08/05(Wed) 02時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

店主さん。
祖父は良い人達に恵まれていたようですねえ。
きっと、貴方のお店で穏やかな時間を過ごせていたのでしょう。
ありがとう、ございました。

[ホレーショーに、柔らかく笑む。
なお、代金全部をホレーショーが払ってくれるつもりなのには気づいていない。知れば、せめて半分だけでも…!と財布を取り出しただろうが。]

さて、ここからは賑やかにいきましょうか。

[恐らく、バーの主には敵わないだろうけど、ゴロウも酒は結構飲める。しっかり飲む気である。アレンジされたスシ>>250と、日本酒で乾杯。

自分の知らない祖父の姿と、彼らの知らない祖父の姿。
聞いて、話してみたいと思った。

おいしいお酒を嗜みながら。**]

(342) 2015/08/05(Wed) 02時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ゴロウ 解除する

処刑者 (4人)

ゴロウ
20回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.125 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび