人狼議事


199 Halloween † rose

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【人】 三元道士 露蝶

[帽子の下の顔は見えないが、笑みを浮かべて。]

 ワタシのお菓子、美味しいヨ。
 ほぺた、落ちちゃうヨ。

[落ちたほっぺたも責任持って料理すると歌いながら、店内に戻り、席を勧める。]

 お菓子色々あるヨ。
 南瓜饅頭と胡麻団子食べるカ?
 胡麻のクキーも美味しいヨ。

[次々とテーブルの上にお菓子を並べ、お茶の準備をするべくカウンター向こうに戻る。]

 あ、おにいさん、お茶はどんなの好きカ?

[帽子を脱いだ客人へ、茶の好みを聞いた。]

(231) okomekome 2014/11/03(Mon) 00時頃

【人】 三元道士 露蝶

[お菓子を眺める様子>>234をにこにこと眺める。]

 是。クキー、美味しいヨ。

 おにいさん、旅するカ。
 だたら、沢山おまけしてあげるヨ。
 旅の最中、お腹空いたら悲しい悲しいなるネ。

[頷き、持ち帰り用に包む為にクッキー以外の皿を下げる。
彼が帰るまでに、テーブルに並べたお菓子の倍以上の包みは用意されている。]

 お茶、色々あるヨ。
 あさりしているのが好きカ?

 也是啊。折角なら、お花のお茶にするカ?
 お花咲く、綺麗ネ。

[店でも人気のあるお茶をと勧め、用意し始める。]

(242) okomekome 2014/11/03(Mon) 01時頃

【人】 三元道士 露蝶

[喜んでくれた様子>>246に、にこにことして。]

 嫌いなのがないなら、試してみると良いヨ。
 お茶、美味しいヨ。お花も綺麗ネ。

[ガラスの茶器に入れたそれを、テーブルへ運ぶ。]

 お花咲くまで待つネ。
 このお茶、待つ間に大事な人の名前三回唱えて赤い花咲いたら、ずと仲良く暮らせる言い伝えあるヨ。

 まあ、嘘だけどネ。

[クスクス笑う。]

(249) okomekome 2014/11/03(Mon) 02時頃

 いっしょだ……グレッグ。

   ”ずっと”一緒にいよう、な……。


[向けた笑みには、小悪魔の片鱗が*]


【人】 三元道士 露蝶


 也是。
 语言的威力……言葉には力あるヨ。

[その言葉>>260に、目を細めて頷く。
だからこそ。]

 本当になて欲しいておにいさんが思たなら、その願いは叶うヨ。

[呪いを行う家の者として、言葉を投げた。]

 このお茶、一緒に待てるくらい大事な人と飲むお茶ヨ。
 今度はおにいさんの大事な人と一緒に来てネ。

[そう微笑み、両目を瞑るウィンクを投げる。

話しながら待つ。
黙ったまま待つ。
どちらであっても、花が咲くまでの間に気まずくなるような相手とは飲めないお茶だ。]

(262) okomekome 2014/11/03(Mon) 02時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[それを実行しようとする彼>>261から離れる。
彼が呟く名前は聞こえない。
ただ、その相手と飲めるようにと、土産に包んだお菓子の中にその茶葉も入れておいた。


カウンターの向こうからそっと眺めたその花の色は。]

(263) okomekome 2014/11/03(Mon) 02時半頃

 いいのかよ?
 そうそう真名なんて呼べねぇんだぞ。

[そろそろ聴こえるだろう、と囁く甘言。
胸に刻んだそれを、契約完了の証として求めた]

 なぁ、 和希 ?


【人】 三元道士 露蝶

[閉じていた目を開き、ガラスの茶器の中で咲いた花を見た彼の笑みは、その花にも負けないくらい綺麗だった。]

 良かたネ。
 おにいさん、ずと仲良しで暮らせる良かたヨ。

[彼が信じるのなら、その「言い伝え」は真実になる。
クスクスと笑い、クッキーを食べる様子を眺めた。]

 美味しいカ?良かたヨ。
 今度はお店開いてる時来る良いヨ。
 ワタシの飲茶も美味しいヨ。

[呟き>>264が聞こえれば微笑んで。

店を出て行く青年を見送る。
ちゃんと覚えたはず>>1:303の名前を呼ぶことはないまま。]

(273) okomekome 2014/11/03(Mon) 03時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[客が帰ってから片付けをして、そのガラスのカップの底にある緋色>>265に気付いた。]

 アイヤー。綺麗ネ。

[その宝玉をころりと掌に転がし、まじまじと眺め。
にこりと笑えば、大事にポケットにしまった。*]

(274) okomekome 2014/11/03(Mon) 03時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[あれから暫く経って。
街は様々の人がやってきて、様々な人が去っていった。
しかし店は変わらず其処に在る。
魔女の屋敷も時計台も広場も、何も変わらない。

ただ。
其処に居るべき者はなく、居るはずのない者が其処にいた。]

(281) okomekome 2014/11/03(Mon) 04時頃

【人】 三元道士 露蝶

[街の片隅にある、小さな喫茶店。
店内のカウンターに置かれた手紙。
リターンアドレスのないその手紙>>174の上にあるのは。]

 「 」

[たった一文字書かれた箋。
届けられることのない言葉と共に、ただ。

其処に在るだけ。*]

(282) okomekome 2014/11/03(Mon) 04時頃

[慰めと、希望の意味を持つその花が。
 春を連れてきてくれたのだ

 ―――其処に肌寒さは、もう、ない。]


【人】 三元道士 露蝶

[青年が帰ってから、店は静けさを取り戻した。

繰り返された時間の中で、出会ったあの青年のことは覚えていた。

ニコラエは彼の大事な友人で、幸せを願われている友人。
友人のドナルドの、おそらく大事な人。
だから、幸せであって欲しいと思う。

けれど忘れたことにした。
出会いは嬉しかった。
約束通り、店を訪ねてくれたことは嬉しかった。
また来て欲しいと願うのも事実だ。
けれど、忘れたことにした。

彼を、忘れたかったから。
さよならと告げてから感じていた胸の痛みを忘れる為に。
あの繰り返しはなかったことにするのだ。]

(288) okomekome 2014/11/03(Mon) 13時頃

【人】 三元道士 露蝶


 ……不要忘了我……我想忘了。

[忘れないで欲しい。でも自分は忘れたい、と。
そんな我侭を呟いて。]

 我在等――

[だから、さようなら。

矛盾が胸に居た。]

(289) okomekome 2014/11/03(Mon) 13時頃

【人】 三元道士 露蝶

[それからのことを、簡単に話そう。

魔女の家の噂を聞き、彼はやはり其処に居ないと知った。
「街を出るつもりだ」と聞いていたから、覚悟していたことだったがやはり寂しくて泣きそうになった。
忘れたいと思っていたのに忘れることはなかった。

街は変わらず其処にあるのに、リーもドナルドも街を出て寂しくなってしまった。
いっそ自分も街から出ようとも思ったこともある。
けれど、リーとの約束通り店に居た。

変わらず、のんびりとした毎日を過ごしていた。
そして。]

(290) okomekome 2014/11/03(Mon) 13時頃

【人】 三元道士 露蝶

 ―― ある日 ――
[その日も変わらずのんびりと店に居た。
店の扉が開く音>>287に顔を上げ、出迎える。]

 いらしゃいませヨー。
 おにいさん、旅行の人カ?
 この街、良いとこよ。楽しいヨ。

[そしてこの街で一番美味しいお店が此処だと、注文を取りに行きながら話し、その顔を見た。]

 アイヤー……。

[驚いたようにじっとその顔を見つめる。
困ったような、泣きそうな。そんな、顔で。**]

(291) okomekome 2014/11/03(Mon) 13時頃

 逸れンじゃねぇぞ、和希。

[それでも、隣に”彼”が在る。
唯一の心安らげる場所。永い生も何もかも預けられる存在。

相手を思う時、悪魔の心に芽生える想いは愛に等しいのだろう
 いつか口にした砂糖菓子のように甘く優しい  *それこそが*]


 ……私は、変わらず君の友人だよ。
 何が変わろうと、変わらなろうと。
 
 ねぇジェレミー。
 だから、――…いつか店に遊びにおいで
 虹の架かる橋の下で、待っているよ。

[虹を冠る店は、あの街にはもう無い。
 あるのはただの、空き地のみ。

 店に訪れた住人は首を傾げる
 此処には雑貨屋があったはずなのに、と。]


 ……───餌を、くれよ。


[巣くった闇が、もっと深くに根を張って、いつか深紅の魔華を咲かせるまで。

 グレッグの魂が、闇の眷属に相応しい、罪の色に染まるまで………*]




  一曲踊ろうか。
  君が生まれた、お祝いに


[もう、時計の針は動かないから。
 時間が私達を邪魔することはない]


【人】 三元道士 露蝶

[小さく笑うその顔>>296に、沢山言いたいことはあって。
言うつもりのなかった言葉が溢れた。
けれど、辛うじて小声で言うだけに留める。]

 ……我试图忘记你。
 不过、我一直在等你。

[忘れようとした。
けれど待っていた、と。

きっと彼にはわからないだろうと、故郷の言葉で。]

(337) okomekome 2014/11/04(Tue) 00時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[流れる金糸>>298
浅黒く焼けた肌。

野性味溢れるその様子に、今まで何処にいたのか聞きたかった。
何をしていたのか、知りたかった。
再会したら言おうと思っていたことは、沢山。たくさん。
けれど、にこにこと笑い。]

 すぐじゃなくても、来てくれて嬉しいヨ。

 ワタシは変わらないネ。
 あ、でも料理はもと美味しくなたヨ。

[そう答える>>297
自分は、あれから何も変わっていない。
忘れようとして、忘れられなかった。]

(338) okomekome 2014/11/04(Tue) 00時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[彼からの手紙が届くのを毎日のように待っていた。
彼がいつか尋ねてきてくれるのを、待っていた。

あの想いが寂しさが、ずっと消えることなく胸に居た。
何も。変わっていなかった。

そして、今は来てくれたことがただ単純に嬉しい。
自分の料理を食べてくれることが嬉しい。

泣きそうになる気持ちを堪えて、腕まくりをする。]

 おまかせ、任されたヨ。
 ワタシの料理、何でも美味しいから、全部おすすめネ。

[だから。]

 とびきり美味しいの作るヨ。

[この街から離れられなくなるくらい。
彼の為の料理を。*]

(339) okomekome 2014/11/04(Tue) 00時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[あの繰り返しの日から数日。
街は落ち着きを取り戻し、しかし確実に変わっていく気配を感じていた。

変わることの出来ないのは、自分だけではないかとそんな思いすらしていた日。
珍しい客が来た>>310。]

 いらしゃいヨー。
 アイヤ、今日はお客さんカ?
 沢山食べると良いネ。おまけするヨ。

[テーブルに着いたリー>>311へと微笑む。]

(348) okomekome 2014/11/04(Tue) 01時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[メニューを見ずに、こちらを見る様子に首を傾げ。
しかし、一生懸命に紡ぐ言葉をじっと聞いていた。]

 ……良いことあたなら、良いネ。
 ワタシも嬉しいヨ。

[ぽふぽふとその頭を撫でる。
彼もまた、きっとあの繰り返しの中でのことがきっかけで変わっていくのだろう。
彼が話したいと思うのなら聞くけれど、詳しく問うことはしないまま。]

(349) okomekome 2014/11/04(Tue) 01時半頃

【人】 三元道士 露蝶


 出世払いも沢山残てるから、少しくらい平気ネ。
 ちゃんと待てるヨ。

 ワタシの料理、食べたくなたら、いつでも来る良いネ。
 遊び来てくれるの、楽しみしてるヨ。

[そう、変われない、変わらない笑みで告げた>>312

リーは変わっていくけれど、このままの自分を求めていてくれるようで。
このまま、「彼」を待っていることを許してくれているようにも思えて。
嬉しかったから。

旅立つ少年を、沢山の料理で見送った。
また、という約束と共に。*]

(350) okomekome 2014/11/04(Tue) 01時半頃

【人】 三元道士 露蝶

[雪が溶け、春と共に街を去った友人が居た。
それはやはり寂しくて、しかし彼自身が選んだ選択ならば笑顔で見送った。
幸せで居て欲しいと願う友人だから。


月日は誰の上にも平等に流れ、巡るハロウィン>>344
前の年と同じようにいつもより早起きして、見つけたそれ>>345。]

 ……アイヤー。
 お菓子じゃなくて、悪戯してくなんてアイツらしいネ。

[唇を尖らせ文句を言うが、その音は柔らかく。]

(351) okomekome 2014/11/04(Tue) 02時頃

【人】 三元道士 露蝶

[ちゃんと約束を覚えていてくれたことに、目を細める。]

 ワタシのお菓子、一番に食べに来ないとヨ。
 来年こそは、ちゃんと来る良いヨ。
 来るまで毎年、待てるネ。

[そんな一方的な約束は、己の名と同じ形を持つ、クッキーだけが聞いていた。*]

(352) okomekome 2014/11/04(Tue) 02時頃

【人】 三元道士 露蝶

[彼の為に作った料理。
今までで一番、美味しく出来たそれらを彼の前に並べ、向かいに座った。
耳元で揺れるアクセサリーは、彼の友人が残した緋色の石。

魔女>>298と少し交流があると彼が知ったらどう思うだろう。]

 街、久し振りネ?
 この街は、良い街ヨ。
 だって、

[真っ直ぐその顔を見つめ返し、笑う。]

(356) okomekome 2014/11/04(Tue) 03時頃

【人】 三元道士 露蝶


 ワタシ、ジェレミーとこの街で逢えたネ。
 だからワタシ、この街が大好きヨ。

[我想念你。

貴方が居なくて寂しいと、書くことすら出来なかった言葉。
行き先が分からなかったその言葉は、いつか言える日が来るだろうか。]

 现在、我很高兴。

[この言葉の意味と共に。**]

(357) okomekome 2014/11/04(Tue) 03時頃

三元道士 露蝶は、メモを貼った。

okomekome 2014/11/04(Tue) 03時半頃


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