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女性客増えるかなーって思ってさ
って……あれ?
[言葉を繋ぎ合わせる
男性客だけ、女性フェロモンには反応しない。つまり…]
あー、噂のゲイバーって旦那のとこか
別の部屋でやれる親切なバーがある、って聞いた事はあったんだよな
じゃあ、此処に来てる人外の客も、そっちに行ってたかもな
[そう言えばトレイルも行っていた。
ああだからトレイルは女性が苦手なのか、と勘違いのまま納得して]
ま、人魚の涙なんてお守り程度だけどさ
これからも、ウチも旦那も
繁盛していこうぜってことで
こっちも、昼も、よろしくな
ゴドの旦那
[にんまりと笑った**]
[
だが枕に顔を埋めても始まるのは普段のソレで無く、しかしそれを彷彿とさせる事と大差ない。
触れられ漏れ出る声は、きっと相手を煽る物なのだから。]
ン、…っふ
……ごめん。
今度から、正直に、言うから。
ぜんぶ。
[じっとして、おとなしく。
そう言われた癖に首をひねり、視界の端に背後の彼を捕らえれば、丁度背に口づける所だっただろうか。
咎められている事位きちんと分かっている。
彼の気持ちも汲まず、自分の満足感だけを優先して、それで悲しませた。
頼らないのは、信じないと同じ事。もうそんな悲しい顔させたくない。
言ってしまうと全てが恥ずかしくて堪らない気もするが、君がそう望むなら。
俺の物である君が、そう、望むなら。
これから共に過ごすであろう長い時を、些細な事で歪ませない為に。]
[唇が触れる度、行為の最中のように肺が、喉が震える。
漏れ出る声を我慢しなかったのは、どうしてか。
ずくずくとした痛みは徐々に消えて、しかし代わりに、彼の唇の感覚が消えてくれない。
不思議さに関心やら感謝をするより先に、覚えたのはもっとと言う欲で、
彼が好意でしてくれているというのに、それなのに自分はこんな、どうしようもなく、
どうして、こんなに、
こんなに、気持ちいいのか。
沸き上がる快感と甘い背徳感を吐息に混ぜ吐いて、後は身を任せるだけ。
喫茶店の、決して厚く無い扉と床。
止められない声が下階まで響いてしまったかどうかは、悪魔のみぞ知る。
あと、蛇。]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン
(317) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン
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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン (319) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[他の誰でも無い、彼を。>>295 (320) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン 誰よりも、 愛しいん…だ (321) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタインー 翌朝:太陽さえ知らぬ 秘め事 ー (322) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン
(323) flickeringly 2015/08/17(Mon) 00時半頃 |
[背後から耳に響く声と、頭に直接響く心の声。>
囁くようなそれらを大切に拾い集め、一つも逃さないよう、心に縫い止めて。
彼は、どんな顔をしているのだろう。
枕の白と瞬きの黒しか写さぬ視界は始終揺れていて、もしこの白が背にあって君と向かい合えていたというのなら、今すぐ抱きしめているのにと、代わりにシーツを握りしめた。
…だめだ。こんな薄っぺらい布じゃ、到底彼の代わりにはなれやしない。
自分の身体に起こる変化
…まあ腰の痛みには耐えられなかったのだが、ある日突然揃いの角が生えたって、きっと自分は気にしない。
一度は望んだ道でもあるし、心の準備なんてとっくに出来ている。
君と永久を歩む準備も、同じ様に。]
――んぁ、プ、リム、
…プリ、ムラっ…!
プリムラぁっ、
[呼んだのは彼の、自分だけが知るホントの名前。
揺さぶられる身体ではどうにも上手に名前を言えなくて、掠れた声で何度も、何度も名前を唱え直す。
縋る手の先はシーツか彼か。どちらにせよ爪を立て、今は必死に縋りつくしかない。
啼き声を塞ぐ口付け
彼を忘れないように。彼が消えないように。
存在を、強く求めて。]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタインー恋人もまだ知らぬ 秘め事ー (335) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン
(336) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[>>0:-84 (337) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[>>1:-83―――そう。 (338) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[ 生に執着した精霊は、今は恋人の愛情に固執 (339) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン (340) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃 |
−恋人さえも知らない、秘密−
[ロッカールームで着替えを終えて、
いつも通り前髪をかき上げる。
普段結わえられた髪は、垂らしたまま。
首筋に刻まれたしるしを秘匿して。
いつも、陰ながら支え、見守ってくれている同僚へ。
これだけは伝えておかねばと、そっと近寄り。]
ケイ――あの、ね
おれ、突っ込まれる方だった
[はたして蛇は、どんな反応を見せるだろう。
きっと呆れたような顔で、それでも祝福してくれると信じて。
今はまだ、甘い甘い蜜月の始まりだから、
蜂蜜やチョコレートを使った戯れは、未来へのお愉しみ。]**
― 夜の街 ―
[深く暗い街の中。
その地区の一角は何故か他よりひと際暗く、上を見上げれば街灯が一部壊れている事に気付くだろう。
おかしいな。
先週来た時は煌々と明かりがついていた筈なのに、どうして。
そう首をかしげても同行者はよそ見をするなと急かすだけ。
「にゃあ」
鳴く猫の後を付いて、君は歩く。
いつもは迷子になる道を今日はすんなり。立ち止まり周囲を見回しても、同行者はやっぱり急かすだけ。]
「にゃあ」
[夜の街を歩く一人と一匹。
暗い路地をとぼとぼ歩く。目的地は知らないまま。
だってこの猫が、僕の万年筆を返してくれないものだから。
暗い道のり、こんな深夜にもかかわらず、僕と同じように歩く人が何人か。
あれ?今すれ違った二人組、片方に白い羽が生えていなかった?
驚き振り向いても、誰も居ない。]
[どうやら猫は喫茶店に向かってるみたい。
暗い夜の道で一軒だけ明かりの灯る喫茶店は、なんだかいつもと雰囲気が違う。
っていうかここって夜も営業してたっけ?
怖々近づく明かりの元、耳を澄まして聞こえたのは店内からの賑やかな声で、なんだ、店員さん同士で騒いでいるのかな。
それにしては、声の数が多い気も。
猫はと言えば緑の扉を引っ掻いて、…もしかして開けて欲しい?
ほんの少し扉を引けば、猫は昼と同じようにスルリ中に忍び込んだ。
いいのかなあ、入っちゃって。
少し遅れて僕も中へ。
「夜遅くごめんなさい。この猫ってこの店の――、」
続く言葉は途中で切れて、だってだって、このお店は、こんな場所じゃなかった筈で、
少し暗い店内と、カウンターの奥で輝く鮮やかな瓶の数々。
グラスを交わすお客さんはどう見ても人間じゃなくて、見回す店内、扉の傍でリラックスする角の生えた誰かは、いつか漫画で見た悪魔みたい。
けれど、カウンター越し笑うマスターは昼間と同じ人。
そして一体何時来たのか。
僕の目の前に、黒い髪にネコミミの、知らない男の人がいた。*]
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[いつまでも、いつまでも、 (343) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン[翌日の朝 (344) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン――何? (345) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン 私はお前に際限を知らない。 (346) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃 |
【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン
(347) flickeringly 2015/08/17(Mon) 02時頃 |
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