人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 逃亡者 メルヤ

 さっき言ったように……
 雪鬼らしい振る舞いをするものはいない、でしょう。
 だから、信じられる人を探すのも、利はあると思います。消去法っていう形は、よくないとしても。

 私は……信じたいと思うのなら、誰だろう……

[考える。ほぼどんぐりの背比べに近い。一番人間らしさを覚えたヨアヒムと、返答がわからぬままのアランがもういない今では――]

 あの――長髪の、お兄さんは。
 少しだけ、信じたいとは、思います。
 根拠や理由は……あまりないの、ですけど

[ヴェスパタインへ視線を向けようか。そうしてその理由は]

 行動的だから、ですね。言葉や行動が、ありのままに感じられる――嘘をついてるように、見えない……でもこれも、直感的なものなんです。

[だから断言はできない。そう緩く首を振って、先ほどのケイトの件も、同様に復唱する>>76。それから暫し考え込んだ。疑いづらいなら逆の発想。だとしても、やはり、誰しもが――と。**]

(93) 2015/05/30(Sat) 01時半頃


[ 生憎にも空は晴れていた。

小さな丘から眺める景色は自然に溢れていて、その間を走る鉄の塊を見送っていた。

ちいさくて、あたたかくて、きずのないきれいな手のひらを。
包み込んでいたことは、覚えている。

  ────だから。]

  似合わないよ。

[あの時、彼女を傷つけた言葉と同じものを投げかける。

だが、何処か声色が大人しいことに彼女は気付いただろうか。

反応がどんなものにしても、掴んでいた腕を離す。
代わりに、指を滑らせて隙間を縫うようにして絡め合わせる。

この物語の行き付く場所が何処かは、分からないけれど。]



  行こう、………ふたりで。*
  


メルヤは、コーヒーを一口飲んで、少し視線を上げ、オスカーに弱く笑んだ。*

2015/05/30(Sat) 01時半頃


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/30(Sat) 01時半頃


  『 嘘吐きね。ケイト。
    ふふ。でも、そうね。「わたしたち」の牙がたまたま通ったなんて、村人は想像できるかしら? 』

[もうすっかり耳に馴染んだ赤い囁き。
今ならわかる。それは、自分と同じ声をしている。

そうだ、私は嘘吐きだ。
真実から目を逸らさせようと、他の誰かを平気で犠牲にしようとしている。]

  (…でも、それがなに?)

[どこか冴えた瞳で少女は思う。
みんな同じことをしている。信じる≠ネんて綺麗事を口にして、疑わしきを理由にして。自分と自分に都合のいい者だけを護る為に、人の身でありながら人を殺したのだ。]

  悪い子のとろこには、雪鬼が来る≠でしょう。
  だったら、仕方ないじゃない。
  悪い子≠ェみんな居なくならなければ、消えてくれないんでしょう?あなたも、あの人の中にいる誰かも──

  (…私、も。)


[自分たちだって、生き物の肉を食う。
人間は、それどころか、食べもしない相手の命を奪うことすらする。
今ここで行われている駆け引きも、命を奪う手段が違うだけだ。
雪鬼だろうと、殺人鬼だろうと、同じ状況下なら人間同士の殺し合いはいずれ行われていたかもしれない。]

[昨夜、少女は自分の身を危険に晒すのを厭わないつもりだった。
婦人ががこっそりと守護者である事を告げた以上、あの場に居た二人の口を封じてしまえば自分が疑われるのは確実だろう。

だが、そうすればあの場を去った金髪の青年に疑惑が掛かる可能性は下がる。
それならそれで、いいと。だから、ランタン職人に会いに行こうと彼を誘ったのだ。しかし。]

  ……最初の、日と。昨日と。
  結局二回も、守ってもらっちゃったもの。

[叔父が自分の首を絞めたとき。
守護者に護られているかもしれないアランを、彼が選んだとき。
こんな酷い状況なのに、少しだけ自惚れるのは、許されるだろうか。]


  もう十分だから。
  だから今度は、あなたを私に守らせてね。

[昨晩、指を絡めた手は、確かに温かかった。
議論の続く酒場のテーブルの下で、自分の手をそうっと握る。
あの感触を忘れないように記憶に刻んで、少女は疑心暗鬼に溺れる人々の顔を見渡し。

決意を揺らさぬ為に、赤く濡れた声で囁きかける。]


  「『 さあ。今日はどの悪い子≠ノ会いに行く? 』」

[重なった声は、確かに少女の意思を持って放たれた。
今夜ケツを凍らされるのも、ケツを焼かれるのも。人間、でなくてはならないのだ。
その為に、彼女は静かに人々へ疑惑の種を撒く。]*



[誰かの名前が上がり、その度に可能性を掲げていく。

  “殺すべきか。生かせるべきか。”

[各々の独断と偏見で贄を選ぶのだ。

勢いを増す争論。
淡々と推理するもの。
怯える者。立ち向かう者。
ふたりとないヒトが、互いに泥を塗りたくっていく度に心臓が凍るような思いになる。]



[  ─────雪鬼は記憶を持つ。
その人のまま本性を、鬼に変えるのだ、と。


  ─────取り憑かれた奴はもう『入れ替わっちまってる』んだけど当人は自覚がない。

  完璧にそいつであるかのように振る舞うんだよ。]



  「『 さあ。今日はどの悪い子≠ノ会いに行く? 』」

[悪い子。わるいこ。わるい、こ。

それは誰だ。
人を殺めたことか。嘘を吐いたことか。それとも。知らないふりをしていることか。

誰なんだろう。
罪を背負うべきものは。
そして、俺は────、]



  「 護り手は、決して脅威じゃない。
  リーも、味方につけられるなら大きな戦力になる。
  何しろお墨付きなんだから。

  ただ、ドロテアさんの結果次第では次に容疑がかかる可能性がある。

  ………ケツを焼くのも殺すのも、俺たちが疑われ過ぎない位置。 」

[無慈悲にも囁く声に温度はない。
目尻が濡れることも、ない。

もしかしたら、ケツを凍らせる度にその破片ごと瞼の裏側に飲み込んでしまったのかもしれない。]



  「 頭が冴えるという意味なら、先生だ。

  確実に一から芽をとるなら、オスカー。

  大丈夫。みんな人をころした人殺しだからね。
  「『悪い子は、みんな罰を受けないと。』」


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2015/05/30(Sat) 22時半頃


メルヤは、ジリヤに話の続きを促した。

2015/05/30(Sat) 22時半頃


メルヤは、ジリヤに話の続きを促した。

2015/05/30(Sat) 23時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[空になったカップを手の中で遊ばせる。
 考えれば考えるほど、頭が煮えていく感覚。
 少し席を立とうとした時、シメオンの評を聞く>>98]

 先生――?

[ああ。と長髪の男性のことを指していることに気付き
 本質という言葉に少しだけ困ったように眉を下げた]

 私は本質を見抜けるほど、
 良い目も耳もしていないとは思うんです。
 前提として"今まで極めて善良であった人"も
 雪鬼に憑かれるのだから―――

(166) 2015/05/30(Sat) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 私がヨアヒムさんが人間らしいと言ったのは、彼の性格ゆえだった。今考えれば、雪鬼でも人間でもありえたんです。
 或いは、それで皆さんが私を雪鬼じゃないだろうと思うのも、少し見当違いな気がしています。

[数少ない結果論だけで物事を測ってはいけない]

 私は自分が雪鬼でないとわかっていますけど、同じことを誰かがしていたら、その人を――本当に信じられるかはわかりません。

(167) 2015/05/30(Sat) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[ドロテアの頷きは少し曖昧な気がした。>>101昨日のヨアヒムのことを思えば最もか。嘘までついて、ただただ生きようとした彼。ドロシーの言葉に、ヴェスパタインという名前をようやく知る。]

 ……はい。リーのことはいいと思っています。
 アランさんを信じたいですからね。

 ただ、迂闊だったとは思うんです。アランさんも。
 ……。
 もしこの先で、誰かが人を見るものだと 名乗るのなら。敢えて黙っているメリットがある、だからその可能性も私は考えます。

(168) 2015/05/30(Sat) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 べ……ヴェスパ、タインさん。

[舌を噛みそうな名前。実際どもった自分に苦笑]

 率先して行動を起こす姿が、注目を引きすぎているように感じるんです。雪鬼はもっともっとこう、……じめっとしてそう。

[抽象的な表現ではあるが。]

(169) 2015/05/30(Sat) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ―――って、え

[人間だった。死んだ人の霊を。>>102
 ドロテアの告白には、静かに頷いた。]

 ……そう、です、か。

[なんとなく――ヨアヒムを私刑に処した後のドロテアが一人零した謝罪の時に、そんな気がしたこと。しかしそれを追求してしまったことに、後悔の念があった。]

 ……ドロテアさんは雪鬼でなければ、そうなんじゃないかって
 
[他にそれらしい人もいない、だから、予想はしていた。]

 ごめんなさい。あの時――誰かに謝罪ができるのは、"知っているもの"ではないかとそう思ったんです。ただ敬虔な信徒であるドロテアさんが罪を犯したことに対する懺悔だとも思って、少しぐるぐるしてました。
 それでつい聞いてしまったのは……なるべく誤魔化そうとは、したんですが……。

(170) 2015/05/30(Sat) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

―少し前―

[ジリヤからかけられる声。>>112
 一晩中なんて聞いて、少し曖昧に笑った。]

 ありがとう、ジリヤさん。
 信じて――いえ、そういう言葉はふさわしくないかもしれないけれど、雪鬼らしくないと思ってくれるのは安心します。

[厭味を言ったつもりではなかったけれど、どこかでジリヤを傷ついていたのかもしれない。だけどそれを乗り越えたような微笑みに、弱く笑みを返す]

(171) 2015/05/30(Sat) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 はい。今はジリヤさんも、
 "感情的でなく"、考えているのがわかります。

 ―――ヨアヒム、さんは、

[そうだったらいい、と、弱く頷く。結果は知らない今、彼女の願うような思いはその通りであればいいと思ったが、しかし結果は――ドロテアの言った通りとなる。]

(172) 2015/05/30(Sat) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

―ドロテアの告白後―

[ヨアヒムがにんげんと分かった今、ふと]

 ヨアヒムさんが狂った人間だったとしたら……
 お手洗いで見た、なんて狂言も、ありうるのかもしれない。
 私はあの日、部屋を出ていません。そう言って信じられる人はいないと思いますが……何故、人間であるのに、嘘をついたのかがわからない。

[生き汚かっただけか。
 本当にそれだけなのだろうか――?]

(173) 2015/05/30(Sat) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[そして最後のジリヤの言葉には>>124]

 ……そうですね、私は。
 死んでもおかしくないって思ってます。

 余所者だからという視点が、なくなっても
 雪鬼でないという潔白は自分自身が断言できても。
 ――…罪人なんです、私は。

 だからこれ以上、罪を犯して欲しくない。
 皆さんにです。
 私みたいに、穢れないで欲しい。

 感情を、押し込めて、それで私は
 冷静に状況を見て、
 雪鬼の被害や私刑から免れたいと
 ……生き汚いだけです。 *

(174) 2015/05/30(Sat) 23時半頃

  「 そうね。確かに守護者はまだ子供。大した脅威には、成り得ない。 」

[背中にぴったりと張り付いた獣の声が、耳元で囁く。
無意識に、少女はテーブルの下の手に力を込める。忘れないように、確かめて。]

  …あの子がおばさまを護るのなら、今夜はあの子でもいい、と思う。

[す、と細められる目。
まだ15歳の、年若い狩人の少年。
その肩に押し掛かる重圧は、どれ程のものだろう。

それでも。馬鹿な子。と、思う。
それが逆恨みなのは、分かっている。
彼に昨夜放った恨み言は、確かに本心でもあった。]

  あなただったら。
  あなたとアランさんがいたら、『わたし』を止められたかもしれないのに。

[小さな囁きが、テーブル向こうの彼に届いたか馬鹿な分からない。]


[守護者のケツが凍ったら、余所者の少女はどう思うのだろう。
仄かな恋心が、妬ましいのかもしれない。
なんの説得力もなく結ばれる弱い信頼が、羨ましいのかもしれない。

その結束を砕いてしまいたいと思うのは、確かに背後の獣だった筈なのに。
今の少女には、もうそれが自分の声なのか他人の声なのかが、分からない。]

  大切なものが、あるの。
  もうそれしか、無いの。いいえ、違う。
  私、最初から持ってなかった。だから、手に入れたものを離したくないのよ。絶対。ぜったいに。

[誰かの魂が実を結んだ果実を口にするたび、自分が狂っていくのが分かる。それでも、止めようがない。
止められないのだ。それが出来るものは、昨夜。そして、今夜、消えてしまう。]


  ────シメオン。
  オスカーに会いにいきましょう。

[言い切った声に、迷いは、無い。]*



[たとえ話ほど、キリのないものはない。]

  なるべくしてなったんだよ。
  ……そう思わないと、生きていられない。

[どうして。こんなことって。
二人して零した言葉。
塩辛い涙を頬に滑らせてまだ数日だというのに、随分と長い間こうしていたような感覚。

息を吐いた。重苦しく太い息。
一度、指先に力を入れる。
空っぽの手のひらに、収まるものは、ない。

でもまだ覚えてはいる。
怯えているだけではなくて、自分を支え押してくれた彼女の指先の名残が。

それだけで、今は───……]



  『  嘘吐き  』

[誰かの命を奪う腕。
それが、誰かの命を救う腕ならば。

もしも話は不毛だ。
分かっている。分かっている。だけど。

堂々と胸を張って、護れたのなら?]


  困るんだよ、オスカー。
  ………一人でも、護られたら、さぁ。

[冷ややかな猫撫で声。

魂を喰らう度に麻痺する理性と罪悪感とは引き換えに、生まれたのは、羨望。]

  いいよ。ケイト。
  オスカーはアラン兄を見殺しにしたんだから、…せっかく人を護れる力があるのに。
  可哀想だなぁ。………好きな女の子だっていただろうに。

[ 呟けば静かにほくそ笑んで、 ]

  でも、そんな腕はいらない。
  綺麗事なんて、聞きたくない。

[言い切れば、一人の名を口にする。]

  …ジリヤに入れるよ。
  せめて、人の手で。*


【人】 逃亡者 メルヤ

[新たな投票用紙。
 今度は誰を、書けばいい。
 ジリヤに少し視線を向けたけれど、彼女は昨日とは違う。
 ヴェスパタインの評も聞こえたが>>184
 その必死さ、いや、真摯さが心変わりさせて――]

 ……。

[時間は迫る。
 ときはめぐる。
 状況的に怪しい人物などいない。
 誰も彼もが疑わしい中。
 ペン先は震える。]

(187) 2015/05/31(Sun) 00時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[――"不利な展開は望まない">>183]

 ……え、

[シメオンの言葉に僅かに手が震えた。
 考えていたことが、からりと音を立てて
 すこしだけ壊れた。]

 ……時間がないのに、ごめんなさい。
 ジリヤさん、あなたは。

 自分へ投票した人を気にしていたんですか?

[盗み聞きかは知らないが、ヴェスパタインが公に告げた言葉を頭の中で繰り返し>>177]

 ……なぜ?
 同じ村人に疑われたことが、怖かったんです?
 それとも、―――

[ 雪鬼、だから ?]

(188) 2015/05/31(Sun) 00時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[無効票を宣言するケイト。>>198]

 ……っ。

[それは、逃げだと思った。
 逃げてはいけない、今この場で彼女は
 戦うことを投げ捨てたそんな背中に見えた。

 ―――わからない。

 ケイトとジリヤが仲が良いこと自体知らなかったのだ。
 彼女の心情がわからないまま。
 話せる機会があれば、それを望むしかないのだろう。

 すこしだけ唇を噛んで、震える手で名前を記し
 折りたたんで投票箱代わりの帽子に、歩み寄り
 投じる**]

(210) 2015/05/31(Sun) 01時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[開票のときが近い。
 歩み寄る先はオスカーのそば。]

 ……

[ゆるり伸ばした手は少年に届くだろうか。
 やわらかく髪を撫でる。
 孤児院で弟にしたように、慈しむように。]

 ―――…

[よわい、よわい。ほほえみをうかべて
 それ以上、少年に触れることはしなかった*]

(217) 2015/05/31(Sun) 01時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:メルヤ 解除する

生存者
(3人 27促)

メルヤ
3回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび