18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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すまんな。
[ドナルドに皮肉を言われれば >>54、素直に謝る。 昨日まで健気に一人で村の手伝いをしながらも暮らしていた少女が、こんな無残に殺されたのだ。 その前で、言い返す気にはなれなかった。]
[ドナルドがフランシスカとペラジーを捜すと言えば >>55、一人にしても良いか考え――思い直す。 昨日と変わらず、疑わしいと思っている相手。しかし、皆が起きている状況で、二人を襲う事はないだろうと。]
……二人が居ても居なくても、直ぐ降りて来い。
[ヘクターとタバサはどうしただろうか。 そこに居たヨーランダとミッシェルを促し……階段を慎重に折り始めるミッシェル >>59に声をかけ、頷くならば背に乗せ階下へと向かう。]
(61) 2010/07/04(Sun) 03時頃
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― 集会場・一階 ―
[一階に下り、ミッシェルを椅子に座らせようとし……ふとヨーランダにつられるように、微かに揺れる百合を見る。 >>63 悲しげに揺れるそれは、まるで白百合のようだった少女の死を悼んでいるように思え――。]
……アイリスの墓に、百合の花を……手向けてやってくれ。
[無事に人狼を退治できたら、とヨーランダに頼んだ。]
(70) 2010/07/04(Sun) 04時頃
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[溜息を吐き、部屋を見渡せば隅でうずくまっているフランシスカ >>22が目に入った。 既に彼女がアイリスが殺されたことを知っているとは、自身は知らない。 それでも皆の様子から気付いてはいるのだろうと思い、落ち着くようにとその頭をそっと撫でてやる。]
気付いているかもしれないが……アイリスが、殺された。
[彼女の、幼馴染である少女が殺されたという事実。 はっきりと告げる。 フランシスカの反応はどうだったか。**]
(71) 2010/07/04(Sun) 04時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 04時頃
よく聞いとけよ、フランシスカ。
――ヒトが何を思っているか。
俺達をどう思ってるか……なぁ?
[ 怒りの色はない――ひたすらに無感動の、冷たい響き。]
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[タバサが食事を用意したのを見れば >>82、]
食える気分じゃなくても、何か腹に入れておけ。
[もう一度、フランシスカの頭を撫で立ち上がった。 タバサに礼を言ってから、一つ掴んで口に入れる。]
旨いな。
[そういう状況ではないとは分かっていたが、素直に漏らした。]
(97) 2010/07/04(Sun) 15時半頃
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[ヨーランダの声 >>74に、ゆっくりとそちらを見る。 それに対するヤニクの言葉 >>80には静かに、]
確かに、アイリスが“霊能者”だった可能性はある。だが、俺はヨーランダを信じる。
[固く握られたその手>>87に、嘘を吐かせていることを少しだけ罪悪感が浮かんだが、その手に触れることはせず。 ヨーランダを庇うようにそれだけ言った。]
(98) 2010/07/04(Sun) 15時半頃
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[ヘクターの占い先がミッシェルだと知り >>84、訝しげに見やる。]
ミッシェルを……? 何故、あいつを疑ったのか。理由を説明しろ。
[占う……それは、少なからず人狼ではないかと疑ったということ。 足が悪いミッシェルを疑った、その理由が知りたかった。]
(100) 2010/07/04(Sun) 15時半頃
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[苛立つままにヘクターへあたるヤニクに >>91、]
落ち着け。悔しいのは分かる。腹が立つのも分かる。 だが、お前がここで騒いだところでどうなる。 考えろ。考えるのが苦手なら、頭を冷やせ。
[そんな状態では見えるものも見えなくなる、と静かに告げ、ミッシェルへと視線を向ける。]
悪気があって言っているわけじゃないんだ。 気にするな。
[足が悪いことを気にし、皆に気を使っているミッシェルが気にしないわけはないだろうと思いつつも、そう声をかけた。]
(101) 2010/07/04(Sun) 15時半頃
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[ドナルドの言葉 >>92に、少し考える。実際は、別れ際の言葉は聞いていないのだ。 何も聞いていない、と言いかけ、別の言葉を伝えた。]
……謝罪と感謝を。 皆に出会えて嬉しかった、愉しかった、と。 ……それだけだ。
[タバサの視線 >>99には気付いたが、ただ黙って首を振る。 殺した振りをして逃がしたとは、今この場で言ってしまってはまた話が縺れるだけだという考え、タバサには伝わっただろうか。]
(106) 2010/07/04(Sun) 16時頃
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本能だってよ、フランシスカ!
[ 楽しそうな、自棄っぱちな声。]
つまり、だ。
ヒトがモノ食って寝て産んで増えるように!
鳥が空を飛んで歌って卵を産むように!
獣が他の獣を襲うように――俺達はそんな存在なんだとよぉ!?
[ 愉快そうに顔を歪める。]
見てみやがれ、ここに居るヤツの顔を!
どいつもこいつも……ヤニクだけじゃねえ!
ヨーランダもガストンもヘクターもミッシェルも……タバサまで!
みぃんな俺達を見付け出して殺すことしか考えてねえんだぜ!
[ 悲鳴を上げるかのように笑った。]
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[血を垂らしている額を指差され、呆れたように溜息を吐いた。 拭いておけ、と言うようにその場にあった布巾をヤニクへ放り投げる。]
疑うのは簡単だ。だが……間違えるなよ。
[何を、とは言わない。 自分自身ですら、昨日の行動――少年を逃がしたことが正しかったのか分かっていないのだ。]
(109) 2010/07/04(Sun) 16時頃
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[タバサに問われ >>107、考える。 確かに何故自分ではなくアイリスが襲われたのか。]
猟銃は下においていた。尤もそれを人狼が知っていたかどうかは知らないが。 考えられるのは……
[言いかけて、止める。 まず浮かんだ考えは体格差。 寝込みを襲ってでも無理だと無意識に考えたのではないかと思い……だとすれば、それは女―― そこまで考え、首を振る。]
……人を、会話を交わすことの出来る者を喰う奴の考えることは分からん。
[浮かんだ考えを誤魔化すように、呟いた。]
(112) 2010/07/04(Sun) 16時半頃
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[汚くないのかと言うヤニク >>111に、さぁな、と答え。]
ああ、俺もお前は信じている。 お前がアイリスを殺すわけがない。殺したのがお前じゃなく、仲間だとしてもその前に止めるだろう。 ……すまん。気付かなくて。
[二階で寝ていた自分が、アイリスが襲われていた事に気付けば。 こんなことにならなかっただろうと、謝る。 その謝罪は、ヤニクに対してだったか、二階で眠るアイリスへ対するものだったか。**]
(115) 2010/07/04(Sun) 17時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 17時頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/04(Sun) 21時半頃
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― 回想 ―
[背中に重みを感じれば >>116、]
謝らなくて良い。助けが欲しければいつでも言え。 お前はお前が出来ることをすれば良い。
[呟かれた言葉は聞こえなくともそう言った。]
(146) 2010/07/04(Sun) 22時半頃
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― 回想 ―
[フランシスカに服を掴まれれば >>120ば、その頭を抱き寄せる。 しがみつき、声を上げて泣き始める彼女の背を落ち着くまで撫でてやる。 暫くそうして……タバサに手を伸ばす様子 >>123に、そっと離れた。]
せめて、水だけでも飲め。
― >>97へ ―
(148) 2010/07/04(Sun) 23時頃
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[ヘクターが告げた理由に、納得したように頷く。 自分は疑えなかった。 考えもしなかった。だからこそ、占ってもらえて良かったとも思う。]
そうか。なら、残るものは……6人……。
[落ち着いてきた様子のヤニクに視線を向け、只ではやられないから安心しろ、とにやりと笑いながら告げる。 多分な、と小さく呟いたが聞こえたかどうか。 そして、疑っているというペラジーとドナルドへと視線を向けた。]
(154) 2010/07/04(Sun) 23時頃
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俺は、ヤニクとヨーランダを信じている。 フランシスカが、アイリスを襲うとは思えない。
[だから、と続ける。]
ドナルドとペラジー……疑うのなら二人になる。 なら俺が票を入れるとしたら、ドナルドだ。
[首を掻くドナルド >>164へ、はっきりと告げる。]
(167) 2010/07/04(Sun) 23時半頃
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誰かを殺すことが出来るのは、『自分が殺されても良い覚悟』をしている奴だけだ。 アイリスを殺した“人狼”も、覚悟しているはずだ。否、覚悟していなかったとしたら、今させてやる。 昨日は自分で考えろと言ったが、その覚悟が出来ない奴は――俺に任せろ。その分の覚悟、俺が背負う。
[最後の言葉は、そこに居る皆に聞こえるように。]
(168) 2010/07/04(Sun) 23時半頃
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[ 涼しい顔で応える。]
ガキが一丁前に何様のつもりだ?
ああ、ああ、人間様のつもりか。
たく、頭に血の巡ってねえガキだなぁ……。
[ 髪を掻き、目を瞑った。]
アホ臭えママゴトか、好きにすればいい。
[ そう言ってあくびをひとつ。]
……あたしが、みんなと違うのは、わかって、る。でも、あんな風に、言わなくたって、いいじゃない。
[ドナルドからは視線を外したまま、絞り出すように、そう“声”にする]
言うさ。言うに決まってるだろう?
[ 薄く笑った。
周りは人狼を探し出して殺そうとする者だらけ。]
現実から目を背けて逃げ道捜して回るガキが偉そうに。
俺に意見たれるんじゃねえ……耳障りだ!
[ 声なき声で吠えた。]
……背けてるよ。探してるよ。
[ああ、でも。
そんな道は、きっとどこにも。]
――勝手にしろ、俺はもう知らん。
[ そのような道は己には用意されなかった。
幾千の夜を飢えながら問うても見つからず、幾千の夜を爪で切り裂いても出ては来ない。
もうこちら側には、この問いに答えられる者はいないだろう。
それを口に漏らすのははばかられ、ただ突き放した。]
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[名を呼ばれ >>171、そちらを見やる。 固く握られた手が袖からちらりと見え、その手に触れる。触れられるのが苦手とは分かっていたが、血が滲むほど爪が食い込んでいることを教えるために。 自分で決めるという言葉には、小さく頷き返した。]
……そうか。 お前たちに、背負う必要のない覚悟をさせるんだ。重荷じゃない。
[ミッシェル >>172のまっすぐな視線に、優しく笑みを浮かべて言う。]
(182) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
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――何かあった時、か。 俺の心配はしなくていい。お前らの分くらいなら背負う。そのためのこのガタイだ。 ……俺はこれくらいしか出来ないからな。
[フランシスカ >>174とヤニク >>179に同じようなことを言われ、がりがりと頭を掻きながらも、叩かれた胸に視線を落とす。]
ああ、お前を信じてる。俺に何かあっても、お前なら皆を守れると。
[小さく呟いた声は、傍に居たヤニクには聞こえただろうか。]
(184) 2010/07/05(Mon) 00時半頃
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……冷たいんだか、優しいんだか、わかんないね、ドナルド。
[完全に空になったコップに視線を落としながら、ぽつりと。]
………ドナルド、処刑…され…るの?
さあな、知らん。
[ そっけなく言いつつ、扉へと向かう。]
こちら側には俺の欲しい物なんて無かった。
[ それが無駄に飢えにのたうち回り、無駄に腹を満たした末の結論。]
それが有るんなら、何処へでも行ってやるさ。
[ 扉に手をかけ、外へ。
赤い月が、出迎えるように。]
もし『そっちにもそんなものは無い』って言ってみやがれ、神サマよぉ?
――その首、喰いちぎってやるからなァ!!
[ 最期に、遠吠え。]
[響いた遠吠え。ぽたり涙が腕に落ちた。
その涙は何を意味していたのか。
少女自身にもわからないけれど。]
……きっと、きっと、ある、よ。そっちには。ある、よ…
[彼が、何を欲していたのかさえ、知らないけれど。
ぽたりぽたりと溢れる涙をぬぐって、風に“声”を乗せた]
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俺には守る力はないが、お前なら出来る。
[そう言いながら、ふらつきながら立ち上がるヤニク >>190を追いかけるように立ち上がると、その隣に立つ。 ヤニクの腕を信用していないわけではなかった。ただ、見届けなければと思った。 外に出る直前、ヤニクにだけ聞こえる声で囁く。]
出来れば、今日……ミッシェルかヨーランダを守ってやってくれ。 もし、奴が人狼でないとしたら、今日もまた誰か襲われるだろう。 だとすれば、疑いをかけさせることの出来ないミッシェルとヨーランダが狙われると思う。 ヘクターとタバサは大丈夫だと思う。ヘクターが只でやられるとは思えないし、タバサの傍に居てくれるだろうしな。 もちろん、他に守りたい奴が居るのならそいつを守れば良い。
[信じているぞ、とその背を叩いた。]
(194) 2010/07/05(Mon) 01時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 01時頃
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