人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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視点:


キリノ! 今日がお前の命日だ!


/*
取り急ぎ
襲撃ありがとう
アピールわかりにくかったうえCO遅くなってごめんなさい!
半狼はじめてでもたもたしてしまった。
本格的に来れるのは夜になると思います。


【人】 露店巡り シーシャ

──保健室のちいさな戦争──
[────強烈な光のような歌だった。>>2:476
あの純白の天使候補生の力だけではない。《増幅器》のせいだ。
堕天使の身には眩しすぎる。肌が酸に触れた時のように痛い]

(伝え聞いてたのより遥かにやべぇ……!)

[しかもこれで出力は全開ではない筈だ。
こんなものではない。そう確信させる秘めた響きがそこにはあった]

(回収は必須…………
だが番犬もクソ天使もいやがる。部が悪い。それに臆する事なく進んでいったあの女、何者だ……?)

[管理者という訳でもあるまいに。舌打ちひとつ]

(5) 2020/01/10(Fri) 08時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[────純白の歌の強い気配に紛れ、
黒い青年はいつの間か姿を消している。

去り際目眩しに教師達に保健室の異変を伝えたため、一般教師達が様子を見にやってくるのも程なくだろう。
まったく、入園許可証様様だ ]

(6) 2020/01/10(Fri) 09時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 09時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 09時頃


【人】 露店巡り シーシャ

──保健室騒動の後の廊下で──
[教師連中に保健室の異変を知らせる人間のふりをしながら保健室から離れる。マイの姿は見つからない。

────既に元上司の気配は感じられなくなっていた。
己では分からなくなってしまっただけかもしれないが────分からない。きつく眉を寄せる。
面倒な上司だとなにかと突っかかってはいたが、嫌いというわけでもなかったのに、……あのマイクの力で浄化されてしまったのだろうか。]

────ん?

[ふと、違和感。
ぽつり、と。黒い羽が落ちているのに気付いた。
────ただの羽ではない。だって、これは]

(堕天使の、羽?)

[いや、それにしてはまだ力が弱い。]

(7) 2020/01/10(Fri) 09時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[黒い羽は足跡のように続いている。
あとを追えば、そう遠くなく倒れている生徒が1人。]

──っ………?!

[放っておくこともできず近くに膝をつき呼び掛けた。堕天使だが基本の性質が失われている訳ではない。所謂お節介というやつだった。

倒れている男子生徒はどこかでみた顔である気がしたがよく思い出せない。──生憎と、最初にヨーラを襲撃した時居合わせた人物全ては覚えていない。]

おい、……こんなとこで寝てんじゃねぇぞ

[軽く頬を叩く、が、すぐには起きないか。
妙な違和感を感じながら肩を貸して廊下の壁にもたれかけ、座らせた服に刺繍された《桐野》の文字をなんとはなしに確かめて*]

(8) 2020/01/10(Fri) 09時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 09時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
      時は少しさかのぼる
*…―回想/体育館横の教員更衣室―…*
    静かなオルゴールの音が鳴る

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

(15) 2020/01/10(Fri) 11時頃

【人】 露店巡り シーシャ

∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
[>>2:325疑問符を浮かべられ、自分の動揺が表情に出ていたことを知った。小さく首を横に振る]

……なんでもねえよ。

……なんつうか、絵は…
スケッチとか、…油絵とか、…かな

[しかし、返答は芳しくない。やはり、違うのだろうか。探して彷徨った日々、空振りの経験が重くのしかかる。バレエか、と呟く。できるだけ落胆が顔に出ないようにしたつもりだったが、うまくいっただろうか。]

だから、そんな鍛えてんだな。

[あの頃とは、随分違った。少し顔を伏せ、眼を逸らした。]

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

(16) 2020/01/10(Fri) 11時頃

【人】 露店巡り シーシャ

∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵
[名を。──名を呼んでしまった。>>2:326
驚かせた。当然だ。まるで狂人だ。こんなのは。
跳ねのけられても仕方がない。
だって、これはきっと、マイには馴染みのない名前だ。
それでも、呼ばずにはいられなかった。

──紡いだ、愚かな灰かぶりの歌。

堕落したと断罪されて、
天より落ちた者のうた。
距離を零にと歌われた願いに、
忘れたことなどなかったと最後の方は涙声。

マイの漆黒の夜のような瞳の色からは、抑えた衝動を読み取ることはできない>>2:327]

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

(17) 2020/01/10(Fri) 11時頃

【人】 露店巡り シーシャ

∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵

……ぁ……

[>>2:328 泣いているの。
そう問われてはじめて、自分が涙を流していることに気づいた。
涙。遠い季節、己が降らした雨の名だ。>>1:254]

わ、悪ィ、……その、
…おかしいよな、…ほんと、…ごめん

[うつむき、自分の手の項で乱雑に目元を拭う。
うまく止まって呉れなかった。マイの手首をつかむ手が、震える。
鍛えられたかたちが、あの日の彼ではないと伝えているようで。けれど。]

……、…

[柘榴の瞳を見つめる所作も、記憶と重なった。何もかもお見通し。──そんな漆黒。]

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

(18) 2020/01/10(Fri) 11時頃

【人】 露店巡り シーシャ


∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵

……ずうっと、…昔だ

[また、おかしなことを言っていると思われるだろうか。
でも、本当のことだ。
記憶に鳴るオルゴール。
名を呼ぶ声が好きだった。
―剥ガレタ季節 Instrumental ver─]

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

(19) 2020/01/10(Fri) 11時頃

【人】 露店巡り シーシャ

∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵

───!

[小さな音と動き出す時計。>>2:329
息を飲んで、扉の方を見た。]

……──、いや、面倒かけてるのは…俺の方だからな

[気にすんな、と、不器用にも謂って、後ろ髪をひかれながらもそっと手を離した。
“また会える”
約束は魂を縛る鎖だ。だって、ずっと、探していた。]

………、ああ。

[頷けばそれは悪魔との魂の契約だ。
知らずとも。知らないからこそ。
教頭に怪しまれないように、更衣室に残って、マイの背を見送って。]

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

(20) 2020/01/10(Fri) 11時頃

【人】 露店巡り シーシャ

∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵

[手首の温度が掌に残る。
ぎゅっと両手で握り締めて、うつむき、祈るように額に寄せた。]

……、…アンク……

[そのまましばらく動けない。──オルゴールの音が遠くなっていく。代わりになり始めるピアノはフォークロアの響きを持っている]

∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

(21) 2020/01/10(Fri) 11時頃

【人】 露店巡り シーシャ

∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵

たとえばあなたが忘れていても
覚えていると指を切る
こどもじみたたわむれだけど
今ではそれがわたしのすべて

白く甘く ふりつもれ cantarella
息もできない奈落の底で
消えない傷を刻んで残せ


苦く甘く ふりつもれ cantarella
声も出せない闇夜の底で
爪を立てては星を探して

*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*

(22) 2020/01/10(Fri) 11時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 11時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 11時半頃


/*
更新前に来ようと思って失敗した奴がそう私だ。罪深い。
有働お疲れ様…!
そして桐野いらっしゃい。大丈夫大丈夫だ。
ここまできたら安心感ある……


/*
桐野いらっしゃい…なんておいしい位置なんだ…最高だ…歓迎しかない。好きにくつろいで。
エンジェルさん>ギルティ…。僕起きてよかった。


/*
桐野のものそい美味しい位置に楽しみが止まらない

音坂>本当にすまない、ギルティ私。
頭が上がらない程に有難う…口座番号を教えてくれ…


 つまるところ
 消化不良の成れの果て、…

 腹の裡という檻に閉じ込められたまま
 今なお胃炎を拗らせている

 という認識で合っているかな


[胃の奥の方にいる黒い君(とも)に向けて、そう言い]


 浄化できない程の、魂。
 ――、羨ましいな。 

 …、君(とも)の味は…
 さぞ、甘美なものに仕上がってきているんだろうね。


[ぞくぞくと沸く食欲を、素直に吐き出し胃の奥へ飲み込ませるよう、囁き語る。]




 予想外か
 …予想通りもお望みかな?


[わらう音に、悪魔は心地を良くなって、]



 お望みはこのような形で?


[水音の底にいる君(とも)に捧げる約束の歌。]


[ 聞こた肉の潰れる音は、屋上の方の君から。
静止の声に、はた、と滲み出る悪意を制御する。]


 ふふ…

  ――、嗚呼、イイね。

[苦しませてから、尚、更なる苦を与える。
上がる悲鳴を想像するだけで、高揚感に包まれそうだ。]



 好きだよ。
 ――…、愛おしいほど。


[ねとりと貼り付くタールみたいな、囁き。*]


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 13時頃




 合ってる合ってる。
 大正解だとも。

 正解ポイントとして、
 わたしの機嫌にマイナス10ポイント。
 いや、指摘されると改めて現状に腹が立つものだな。

 まあ怒りだろうと満ちるなら大・歓・迎なんだが。

[ ゴボゴボゴボーーーーンッ 等とSEめいた音程で水音が上がる。間抜けで無駄な水音で声の温度は隠れるように掻き消える。]




 へえ? 「羨ましい」。
 まあ、熟成され具合には自負があるねえ。

[風に揺れる虹の羽。
悪魔が爛れ膨れ上がる程に色を帯びたそれは、まだ掻き混ぜていないだけの絵の具のパレットのようなものだった。

虹の光を集めて混ぜたならば白になるが、
虹の色を集めて混ぜたならば何時か、彩も無い黒になるのと同じように。

激怒、嫉妬、殺意、憎悪、etc…
様々な腐った感情が溢れに溢れた結果だ。]

 何、君の感情も相当な味がしそうだと踏むね。 
 二度と舌が灌げない程のやつだ。

 その辺、自負していいんじゃないか?
 


[何時かの約束の歌に、]

 はあ〜〜〜〜〜〜、
 あ〜〜〜〜〜〜〜〜、
 癪だ〜〜〜〜〜〜
 癪な気持ちがすごくするが
 全然満ち足りない〜〜〜〜〜〜

[声が伸びるたびにビブラートのかかった水泡音が上がった]




 祝福に、貴方が満ち足りんことを。
 共に祈りましょう、彷徨える山羊。


[曲の終わり、何時かの約束を終え、]


 ―――――――っていう感じで満足かい。
 お゛え。

[途端に、調子が戻る。
ごばばばばばばと不満そうなジャグジー音が鳴った]



 
 
 なので、
 君のフルコースの方には、期待しているとも。
 口直しも兼ねてね。

[付け加えるように、腹から声が上がった。]


[制御された悪意に、
胃が内から膨れて千切れるような音が止まる。
今は身体の制御を腹の悪魔の側に奪われている天使には
悲鳴を上げることも許されてはいない。]

 …そりゃあどうも有難う。
 いや何。脚本書き、というのにも
 目覚めたかもしれないなぁ。 

[ごぼり、煮えるような、水音が大きく上がって、
胃の中の悪魔の声色を隠した] 

 こういうの、君好みだろうと思ったよ。
 以前までは多少タスク感もあったがね。

 まあ、君の講座を聞いてからなら
 多少の興が乗ったというものだ。
 


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 17時頃


[校舎下、下階から歌声が微かに聞こえてくる。]


 ……にしても、下が賑やかだな。
 いや、彼も相当溜まっていたようだ。

 お〜〜〜〜〜い、
 名前が…え〜〜〜……出てこないが。

[腹の悪魔は天使の記憶を探るも、如何にもスカスカで参照が出来ない。
あの性格だ。天の間で噂はよく流れたものだが、残念ながら噂までしか思い出せない。仕方ないので諦める。
そんな努力をせずとももう一度彼に訊けばいいのだ。]


[ごぼ、と水音の向こうで呼びかけた]


 堕天使君、
 お楽しみか〜〜〜〜〜い?

 進捗は…いや此れに関して
 聞くのは野暮か?まあいいか。

 進捗は〜〜??
 少年雑誌の袋とじ程度の爽やかさで〜〜〜、


 お〜〜〜〜〜い、

[声は返らない。]

 …………んん? 堕天使君?
 


[大正解だという、腹の裡の悪魔の声はいつも水音と共に。]

 図星すぎて機嫌を損ねてしまったかい?
 …、そこから出て来れた時に
 頭を撫でて慰めてあげよう。

 だから、今は ――、存分に満たすといい。

[水音がSEみたいに鳴った。案外、居心地悪くないんじゃないか?冗談だよ。]

[君の感情も、そう言われると]

 ふふ、
 悪魔にその言葉は愚問だよ。

 舐めてみたら案外、癖になるかもしれないよ。




 ああ――、大 満足だね。
 
[それから、少し間をおいてから クック、と小さく笑いを堪える声がする。]




 期待に添えるよう
 頑張らないと…ね。


[口直しまでは考えてなかったので、そうですね、と腹からの声に思案する様子を伝え]

 ――、君(とも)が僕と出会ったことで
 変化が生まれたとするのなら、

 それは…、嬉しいことだよ。


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 21時半頃



[呼びかけても返らない、声]

 ―――

 …、――― …


[下品で粗暴な口調が、とつとつと思い出される。]


 ちょっと、と()言ったじゃないですか。
 嘘付き、ですね。


/*
ものすごい事務的な…連絡で申し訳ないんだが
3連休はほぼ夜しか動けない

相談とかは問題ない感じ
更新前の確認も可能 を、おいとくね…


/*

いやいや、有難う。
私の方も置いとくね。
3連休はおそらく昼から比較的深夜まで入れるはずだ。
朝がほぼいないと思う。

更新前の確認は正直苦手ですまないね。(戦犯)


【人】 露店巡り シーシャ

―廊下―
[──「桐野」から返事はあったか。
付き添いの者や気付いて近づいてくるものがあれば別に邪険にしたりはしないし、話しかけられれば言葉も多少は交わした。
離れずにいるのには訳があった。廊下に落ちていた黒い羽が、この男子生徒の足跡のように落ちていたこと。
拾い上げた黒い羽は未だ手の中にあった。思わし気に睨むように見た。]

(堕天使が居ればある程度連携取れるかもしれねぇと思ったが、…元上司のあの有様じゃあ望み薄かもしれねぇな……)

[しかし、いつまでもここにいるわけにもいかない。許可証があるとはいえ部外者だ。ひとところに留まり、無駄に疑われては更に動きにくくなる。]

……教師連中は保健室の方に行っちまったか、
遺ってるやつが居ないか探して────

(68) 2020/01/10(Fri) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[見回した時、少し離れた場所によく知る顔が、あった。>>66]


  ──、 マイ

[一度呼びかけた音を飲み込んで、
片手をあげて呼びかけた。気づいてもらえるかは、分からないが*]

(69) 2020/01/10(Fri) 22時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 22時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 22時半頃


/*
あ〜〜〜〜頼もしかった。

じゃあ、朝は任せてもらってよいよ。[そっと口座番号を差し出した]


【人】 露店巡り シーシャ

―廊下>>70
[反応があって、ほっとしたような表情を浮かべたのは無意識だった。手招き、言葉を紡ぐ。]

悪い、こいつのこと頼めねえか…
廊下の真ん中に倒れてやがったんだ

生徒だろ、ここの

[廊下の壁に背を凭せ掛けた男子生徒を指さした。
シシャの手には、まだ黒い羽が摘ままれている。]

(72) 2020/01/10(Fri) 23時頃

【人】 露店巡り シーシャ

― 廊下 >>77

マイ、……知ってるのか?

[担当の生徒、と聞いて頷く。
柘榴の眼差しは音坂を微塵も疑ってはいない。
アンクにとてもよく似た、──或いは生まれ変わり。
そんなふうに、淡い期待を抱くばかりの、愚かな堕天使だ。]

……保健室は、…やめとけ、
今とんでもねぇことになってるから。

[眉を寄せ、首を横に振る。
一般人―であるとシシャは信じている―音坂をあの現場に向かわせるのは気が引けた。本当に、ろくでもない状態だからだ。
しかし、行くというなら無理に留める権利はない、とも考えている。]

教師連中には声かけてるし……
……こいつ休ませる場所とか、ほかにねぇの。

[くるり、と黒い羽を指先で回し、眉を寄せた。──もし堕天使、あるいはその関係者ならば、マイに危害を加えやしないか。そんなことを気にしている*]

(84) 2020/01/10(Fri) 23時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 23時半頃


 
 おお…子供扱いかい…
 いっそ新鮮だな。

[天使に呑み込まれたのは10年程前。
天使の身体に引き摺られてこんな口調をしているが、
元は6,7つ程の幼子の分かたれた感情、魂だ。

扱いは間違ってないが、それを悪魔が語る事は無い。]

[ 愚問と称す様へ、
ごぼぼ、と大きく水音が上がる。]

 へえ。それはそれは。
 機会があったら試してみたいね。
 


[ 笑いを堪える声に不満そうなジャグジー音は続いたまま、「口直し、口直し」とコールを上げている。]

[ 思案する様子にようやくコールを止める。]

 おや。

 此方こそ何よりだ。
 悪魔は、「嬉しい」という言葉に
 魅力を感じるものだからねえ。
 


[毒で融けた己の一部を、
再び胃の中に戻し込む。]

[タールの融けた濁った液体。
酷く不味いそれに天使の身体からは、
嘔吐くような咳が零れた。]


[顔を上げた其処に、青灰色の目は無く。
今まで意識が朦朧としていた紫の相貌が
ぼうっとした様子で辺りを見つめている。

先の約束通り「秘密」になるだろう。
意識が無かった紫の目の天使は、
今の会話を碌に覚えていない。]


【人】 露店巡り シーシャ

―廊下―

……桐野奏詞朗。

[>>91知らない名だった。服に刺しゅうしてある名前の通りではあるらしい。
指先で服を摘まんで引く仕草、やっぱり同じだ──と、想いながら、少しサイズの大きなパーカーを、密やかに握りしめながら見ている。
素直に頷いてくれればまたもほっとしたような表情。
何処までも素直に、この男を信じている。]

更衣室?…長椅子あるのか。
じゃあ、そこに頼…うぉ

[軽々と持ち上げる様子に瞬いた。
自分の出る幕はなさそうだ。]

…すげえな

(97) 2020/01/11(Sat) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

―廊下―
[ついてくるという人がいれば好きにすりゃいいんじゃねえの、と答えるだろうが、さて。

シシャ。>>92
名を紡ぐ声も同じ響きだ、と 一瞬呆けてから、]

……え?

[視線の先にあるものを見た。]

あ、ああ。これか?
…こいつの傍に落ちてたんだよ。
なんとなく、…気になって。

[堕天使の羽だ、と伝えてもマイにはきっとわからないだろう。そう、シシャは思っているのだ*]

(99) 2020/01/11(Sat) 00時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 00時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 00時半頃




 これは―――…君の羽?


[直に接触した状態で、音坂は桐野に声を向けてみたが、さて。]


【人】 露店巡り シーシャ

― 廊下 ―
[来るなとも言われなかった。行こう、と言われた気がした。離れがたくついていく。]

……、そっか。

[>>107音坂の言葉に、小さく笑んだ。
常の不機嫌そうな様子とは違う、柔らかさのある表情は、ニコラスが見た天使の絵の雰囲気を滲ませていた。]

……ん、
わかんねぇ、けど、多分 な。

[シシャは、嘘が下手くそだ。今も昔も。
伸ばす手から羽を離そうか悩んで──この羽自体には敵意のようなものは込められていないはずだ、と、そっとマイの指に触れさせた。]

(112) 2020/01/11(Sat) 01時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 01時頃


[ゴボ…]


[意識を手放した桐野が、次に感じたのは溺れる感覚だ。
 深く、深く重たい水の中に沈んでいく。
 沈んで、沈んで、沈みきった後
 桐野を受け止め、語りかけたのが誰なのか。まだ桐野には判別がつかない。
 その声は、体の芯に振動だけで伝わってくるような、表皮を全部撫ぜていくような粘っこさだ。
 
 桐野は溺れたまま、その声の主に助けを求めた。]

 ……しぬ…



[溺れる。
 生あたたかく、重たい水が肺に満ちていく。
 死ぬのは嫌だ。
 懇願するようにゴボ、ともう一度あぶくを吐けば
 うわ言めいた反応を返すようになるだろう。
 目を開かぬままでは、声の主には気づけない。]

 羽、なんてしらない。
 俺にはそんなもんない。

 祖父さんが、天使だったって
 俺にはそんなの関係ない。



 …、――…

[明らかに聞こえてくる声は”こちら側”だ。
抱えている相手の名を優しく、囁いて、]

 死なないで
 そんなの悲しいじゃないか

 僕で良ければ、手を差し伸べてあげる…

[言葉と同時。
音坂の悪魔らしい悪意の欠片を桐野の背に与える。]


【人】 露店巡り シーシャ

―廊下―

[──桐野が倒れていた時、
>>115 まったくもって真っ当な指摘に、シシャは沈黙で答えたのだ。]

……、……!

[あの様子から見ても、ただの“人間”であるように見えたのに。
>>122何の疑いもなく渡した黒い羽がとけて、霧のように透ける。微かな粒子が桐野の体に吸い込まれるように見えて、シシャは目を瞠った。

交わす視線が言葉になる。
互いが雄弁な視線を交わす──記憶の柔らかな場所をくすぐられる感覚を、>>120マシンガントークが遮った。]

(133) 2020/01/11(Sat) 02時頃

【人】 露店巡り シーシャ

―廊下―

……あ?

[>>120 物凄い勢いで警戒された。
というか────]

男?

[声の調子が男のものだ。思ったままを口にした。男。]

……いや、違う、あれは、そう

[ハロウィンが言っていたのをそのまま拝借し────]

……PV撮影だから

[自分で言ってて頭が痛い。>>130見つめてくる視線が痛い。柘榴色の眼がちょっと泳いだ。シシャは嘘が下手だ。]

(137) 2020/01/11(Sat) 02時頃


[優しく名前を呼ばれている。
 艶っぽいその声を普段の桐野なら気色悪いと一蹴するだろうが
 今ははちゃめちゃに気弱な桐野なのですごい受け入れてしまった。
 その『悪意の欠片』もされるがままに。]

 ……
 ………
 どうにも、俺一人じゃあ…上手くいかないみたいだ


[ゆっくり、重たく閉じた瞼を上げる。
 …それには、少し勇気が必要だった。]

 ……あんただったのかよ。

/*
来るの遅くなってすみませんなーーー!!
赤ログ読みましたどうして歌うんですか?
とりあえず今は出方を待ってみてますよっと


【人】 露店巡り シーシャ

―廊下―

……シシャだ

[>>138誰だお前、2回目だ。
面倒なので名乗ってやった。真名持ちと違ってどうせ下級の身、隠すという考えはあまりない。ついでに落ちそうな眼鏡を押し上げてやった。
受け答えに違和感はない、ように、シシャには見える]

キリノ?だったか、
お前、痛いところとか違和感とかはないのか。

[──一応、心配しているようには聞こえるかもしれない。]

(144) 2020/01/11(Sat) 02時頃

【人】 露店巡り シーシャ

―廊下―

…男の割にクソ寒そうな格好してんな

[>>143 スカートの話である。
シシャが人間界に近しい時期、斯様な格好をする男性はいなかった。
それにしたって刺々しい。
警戒しようと疑われようと別に構わないが、マイに迷惑が掛かるのはいけない、という思考回路だ。]

PV撮影だっ つってんだ ろ

[これではいかん、と半目で見返した。
パッと見女子にしか見えない男子生徒と、ヴィジュアル系男子のにらみ合いである。なんだこれは。]

(148) 2020/01/11(Sat) 02時頃

[優しく桐野の背を撫ぜる。
弱り切った混血らしき声の主。
羽のない背に溶け込ませた悪意は甘い毒。]

 …、…いや

 手を差し伸べてくれたのは
 有働の中にいた堕天使だよ

 だって僕は、
 あくまで…悪魔だからね

[悪魔なら一度は言ってみたいセリフを囁いた。]

/*
大丈夫…皆それぞれのペースで…いい
どしうた いうな いってはいけない…


【人】 露店巡り シーシャ

―廊下―

[>>146 マイからフォローが入る。
物凄く助かった。
感謝の気持ちをこめてちらと横顔を見遣る]

……、そうだよ、
こいつ廊下で倒れてて────

[>>149 説明は、名を呼ぶ声に盛大にかき消された。]

……そいつそんな頻繁に腹痛くなんのか……?

[どんなだよ、と呟いた。]

(151) 2020/01/11(Sat) 02時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 02時半頃


[先程から声の聞こえなくなった堕天使。
それとは違う声が上がった気がして
遠く、何処からか ごぽ、と水泡音が鳴る]


 …………んん?
 おお?
 何か拾ったのかい?

[朝飯何食べた?くらいの
ラフなノリで、友たちへと声が鳴る]


[いつもの水音と共に聞こえる、君(とも)の声だ。]

 そうだね、――…
 有働の…置き土産、かな

 ――、…

[反論してくる暴言はやっぱり聞こえやしない。]

 祖父さんが天使だったらしいよ
 知り合いだったりしない…?

[勿論、祖父さんの方という意味である。]


【人】 露店巡り シーシャ

……────、マイ…?

[>>152>>153>>154
目配せを受けて、柘榴色の眼を一つ瞬かせた。]

────、……

[まるで、そっと背を押すような声だ、と思った。
それが、善意からなのか
それともそれ以外のものからなのか
シシャには、────判断がつかない。]

(155) 2020/01/11(Sat) 02時半頃


 …あらら。
 彼、居なくなっちゃったのか。
 残念なことだ。

 あの同僚天使の仕業かな。
 若しくは……

[ 同僚との会話を思い出す。
羽化、だなんてそうそう起きるわけもないと悪魔は踏んでいるが。候補生であるあの少女の優秀な事は見て取れる。]

 まあ、君も気を付けてな。
 校舎中の殺鼠剤くらい、削ごうと思ったんだが。
 彼優秀でなあ。
 




 で? 置き土産か。
 それは期待し甲斐のある言葉だが〜…
 規制の入るタイプの土産だったりしないかい?

 君、教師だろ。社会的に死ぬのでは?

[そこまで言っても、反論の暴言はやはり上がらない。
…ならば、冗談は此処までだろう。] 

 んん?
 天使が祖父? おや、合いの子なのか、置き土産は。
 んん〜〜、そのお爺さんの特徴が判らんとだ。

 なあ置き土産、どんな天使だったんだい。

[桐野へと語りかける声は、昼に屋上で出会った天使と同じ声。ただ、そこに水泡音がノイズのように被さって聞こえる事だろう。]


【人】 露店巡り シーシャ

―廊下──

…別に大したことじゃねぇよ。

[>>157礼を言われ、そっけないようでいてやや照れた風だった。礼を言われなれていないのだ。]

……あん?香水……?

[瞬きひとつ。自分の手首の内側辺りをかいでみる。堕天使として香るとするなら眸と繋がる柘榴の香り。]

や、別に何もつけてねえけど…。

[えてして自分の香りには気づきにくいものだ。
桐野がこういうことに興味を示すのが極珍しいとは、知らないままに。]

(162) 2020/01/11(Sat) 03時頃


[新たな登場人物が増えたことはわかるが、水底のような音がノイズになり、この会話に未だ慣れぬ桐野には声の主があやふやだった。どちらの声であれ、話を振られればそれに答える。]

 へえ、俺が有働の置き土産。

[ぽくぽく、とあぶくが溢れるような音が鳴る。笑っているのだろうか。]

 拾われたも何も、突然過ぎて何も意味がわからない。
 死にかけてたら先生が助けてくれるって言うから乗っただけだ。
 今日は厄日だよ、全く。

[前提のわからない話は、ノイズの方が強く耳に流れ込んできてろくに聞き取りすらも出来ないだろう。
 自分に関わることだけ、今は少しだけ。]


 どんな天使だったか、か…
 よく知らないんだよ。
 祖母が言うにはえらい男前だったみたいだけど。
 俺は似てないって言われてたし。
 だから安心してたっていうのにコレだ。

[やれやれだ。とぴゅうと息を吹き上げた。

 あとは祖母さんから聞いた話だと…
 俺的には恋愛脳のバカ天使って感じだな。
 顔が良くて恋愛脳って
 ……天使ってだいたいそうじゃないのか?

[強い偏見がある。]


【人】 露店巡り シーシャ

―廊下―
[窓ガラス男、抗議したい名前だが幸いシシャには届かぬことである>>161
聖愛が人生何回分の驚きだ?という状況に叩き込まれているとは知らない。]

……おう

[ぶっきらぼうに頷く。]

…大したことじゃねぇって。
通りがかっただけだしな

[急に素直になられると反応の切り替えがうまくいかずやっぱりぶっきらぼうだった。]

(167) 2020/01/11(Sat) 03時頃


 うちの祖父さんが堕天した後は…
 ……ああ、祖母さんと番う時に堕天してたんだが。

 大変だったみたいだな。
 祖母さんが身ごもった後すぐに亡くなったんだとさ。
 
 だから、俺はヨーラを天使になんてさせるつもりはない。
 あのバカ達の目を早く覚まさせてやらないと。
 俺が教えてやらなきゃ、俺が…


[ぶくぶくとあぶくを吐きながら胸の内を吐き続ける。
 堕天したての桐野にはここで隠し事をするのはまだ難しいようだった。]


[此方にとっての新たな登場人物を、この水音が察しているかは、語られず。]

 そう、置き土産。
 勿体無いが、新たな出会いという利を今は享受しよう。

[あぶくが笑うような音に答え]

 へえ。死にかけ。だが、今の君は助かってる訳だ。
 おめでとう、運が良い。

[器用にも、ぱちぱちぱち、と水泡がはじける音がした。
拍手のつもりだというのだろうか。]

 何、厄日だと決め込むことは無い。
 救いを求めて、救われる。実にハッピーエンドだろ。

 既に去った後ろを振り返ったままでも仕方ない。
 今救われたという事実。君にとって僥倖だと思うがねぇ。

[水音の向こうは、有難そうな言葉めいて語る。]




 おお、此れは無理だなぁ。
 検索条件が広すぎる感じがある。 

[ 偏見を否定せず、ゴボーンと水泡が
まるで正解音めいた音程を奏でた。
水音表現の可能性は留まる事を知らない。]

 その通り、天使は大体が莫迦だとも。

 世界の終わりはラッパを鳴らそうとか、
 そういうパーティ思考の持ち主だ。
 いや、もっと終わる側の気持ちを
 察してBGMを選択してあげるべきだろうに。

 んん? おっと話が逸れた。
 つまるところ、
 君は聡い子だという事だ、子山羊。
 



 へえ。堕天使との合いの子か。
 ―――…、

[ 吐き出される胸中をさえぎる事は無く。やがて、まるで胎内で上がる水泡のように。ごぽ、と深く、優し気な水音を上げて声は肯定した。]


 成程ね。君は優しい子だなあ、子山羊。

 そうだね。
 過酷な試練がその子を待つだろう。
 人の世を温い毛布に守られて
 生きたような子であれば尚更だ。 

 お爺さんの再来なんて、想像に容易い。
 何より、その子を知っている君が
 そう思っているのだろ?
 




 なら、君は間違ってないとも。

 君のその、護ろうという意思は
 なにも間違っていない。

 正しいとも。
 君は好い子だね、子山羊。

 



 随分とあっさりしたもんだな。
 気楽でいいよ。

[誰かの置き土産で、不意に誰か去ったのであろうというのにこの態度だ。自分の幼馴染たちを思うに、彼らはとても薄情に見えたが、そこにはむしろ好感すら抱いた。

 過ぎたことでどうこう言うよりは…ってことだろ?
 確かに生きてたことは儲けもの…だけどな。
 わかっちゃいるけどどうにも気にする性質なんでね。

 まあ、そっちこそ俺のこんな性質なんて放っておいてくれ。
 俺はネチネチ小言を言わないと気がすまないんだ。悪いな。

[コポ…と諦めたように音を立てた。]


 俺も祖父さんが何者かなんて特に興味ないからなあ。
 ついさっきまで忘れていたくらいだ。

[例の騒ぎで無理やり記憶から引っ張り出されたような感覚だ。
 祖母の作り話だとすら思っていた。こんなにはっきり思い出せるなんて、自分でも意外だった。]



 なんだ…随分褒めてくれるじゃないか。
 悪い気はしないが、
 俺は随分色々喋ってしまった気がするよ。
 代わりにそろそろお前らの素性が知りたいな…

 まあ、こんな会話ができるってことは
 俺と似たようなものだっていうのは確かだろうが。
 
[素性を素直に聞けるとは期待していないが、この要求もまた包み隠せない言葉の一つ。やさしいなんて、自分の気持ちが間違いじゃないなんて言われてしまうと。]


 なんか泣けてくるわ。



 前向きともいうねぇ。

[ あっさりで気楽という評価に、
自ら当たり障りのいい言葉に置き換える]

 おや、成程ね。
 いや、難儀なものだ。
 何かと苦労も背負うだろう。

 気晴らしの方法でも用意出来てるといい。
 君の前の子はそういう処、非常に良かったぞ〜

[置き土産を置いてった主の気晴らしの末が、
あの保健室の顛末だとは語らない。]

 それは良かった。
 わたしも探すのに手間をかけずに済みそうだ。

[ 興味が無いと聞けば、すぐこちらも放棄の姿勢だ。]



 んん? そうだな、とある天使の都合で、
 今は堕天使のようなものをやらされている。
 わたしはそんな者だ。少々面倒な一身上の都合でね、
 君のお爺さんのご同輩、とも言えるしそうでもない。
 だがまあご想像の通り、似たようなものという奴だ。

 旨そうなものとか、
 面白そうなものとかを探すのが趣味の、
 まあ所謂遊び人、とでも思ってくれ。

[泣けてくる、と聞けば 水音がわらうようにごぼごぼと上がった。]

 おやおや。やはり何かと苦労を背負っていたかな。
 何時の世も正しい子は、人より苦労を負う。

 安心しなさい、 わたしは、味方だとも。

[水音のノイズが、声の色を隠している。]


[人と結ばれた天使。堕天となる昔話。堕天の合いの子が語る話に静かに耳を傾ける。

どこかで聞いたかのような話、くつ、と笑う気配を隠せない。]


君は、白鳥のことが…

[優しい悪魔の囁きは、奏の心の内を探るが如く]


そう、君は何も間違ってはいない。


[友と同じよう背を押す言葉。]



[お喋りがまた違うタイプのお喋りを連れてくる。類友、というものだろうか。]


…僕は悪魔。

天獄市の堕落を促しつつ、治安維持を仕事としている、悪魔だよ。

[ざっくりと説明した。そんなに間違ってはいない。]*


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 10時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 11時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

──午後の廊下──

あん?

>>163訂正、と言われて怪訝げに見れば──]

…………、

[集中線!1カメ!2カメ!3カメ!
──という感じだった。
薄い胸、というか男なのでなくて当然である。詰め物してたら気合いいれすぎだ。学園で性癖を歪められる男子続出ではないだろうか?
シシャは2回瞬き、]

……好きな格好したらいいんじゃね、
似合うか似合わねぇかなら、似合ってんぞ

[と、言ったのだった。男?と言った時同様素直である]

(209) 2020/01/11(Sat) 12時頃

【人】 露店巡り シーシャ

──午後の廊下──
>>173別に怪しくねぇよ!と桐野のお節介の内容を聞いていたら言ったに違いない。言われていればだが。]

……、──

[マイの柔らかな言葉で桐野と聖愛(とマイが呼んでいた)真っ直ぐ保健室に向かうのを止める理由もないが、妙な違和感を感じる]

────今の、……いや……

>>173明るく礼を添えて去る聖愛に胸元あたりまでちいさく手を上げ応えながら、問いかけて、やめた。うまく形にならない]

(231) 2020/01/11(Sat) 13時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 13時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

─ 午後から放課後にかけて/体育館 ─
>>229 マイのお陰でさほど不審がられることもなく、学園の様子を見ることができた。
端々に過去の幻を重ねながら、黒い靴の踵を小さく鳴らす。
PV撮影ですか、と声をかけられて曖昧に挨拶をする。
カラコンですか、とも聞かれた。
まあ、そんなとこ、と答えるシシャは嘘が下手である]

…………さっき授業してたとこか?

[体育館は小さな声もよく響く。
名を呼ばれれば意識はそちらへ向く。アンクと同じ声なら尚更だ。
>>230飛ぶように空に舞うジュテ、まるで背に羽があるかのようだ]

(249) 2020/01/11(Sat) 15時頃

【人】 露店巡り シーシャ

──放課後の体育館──
──何を?

>>230降り立つ背中を見ている。
問われるのがこわい。──ひどく張り詰めていた]

……それは、……

[眉を寄せる。迷い、答えあぐねた。
YES、と言っているようなものだ。
しかし、漆黒の瞳はなおもなぜ、と。問い掛けてきた。いつかの記憶が蘇るような夜の黒。]

…………、──

[ポケットに片手を突っ込んだまま、気怠げに爪先立ちで音もなく踏み出し、くるりと回る。フードが取れて、プラチナブロンドが風を含んで舞った。黒い羽が画面を横切って]

(250) 2020/01/11(Sat) 15時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 17時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

[体育館に夕暮れの光射す]
・:*+. ・:*+. ・:*+. ・:*+.

──♪薄氷(うすひ)を踏むよに恐々と
頷くこともためらった

[ギターのハーモニクス、躊躇う足取りに合わせて鳴る。くるり、パーカーの裾も空気を含む

伝えたい、伝えられない
また失うことを恐れて
それでも

・:*+. ・:*+. ・:*+. ・:*+.

[♪>>249>>250
黒い羽根がシシャの自身を包むように、片眼を隠した]

(286) 2020/01/11(Sat) 19時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[マイの方へ手を差し伸べて、惑う指先にズーム、柘榴色の瞳が画面いっぱいに──映る過去の映像。セピア色の暖炉の光]

あの日の面影を探していた
覚えてなくとも構わなかった

夜を選んだΠΕΡΣΕΦΟΝΗ(ペルセポネ)
光の路(みち)に戻れなくとも

[鏡の破れるような音。
顔を隠した羽が消える。
祈る仕草で跪いた]

天使の卵を闇に誘い
罪を重ねて黒に沈む堕天使

夜に傅くΠΕΡΣΕΦΟΝΗ(ペルセポネ)
ただもう一度逢いたいだけだ

[ギターが高らかに泣いた──────♪]

(291) 2020/01/11(Sat) 19時頃

【人】 露店巡り シーシャ

──ちがう、
アンクのせいじゃない

>>289>>290 歌い終えては跪いたまま、赦しをこうように項垂れる。羽は簡素な体育館の床に触れて広がって、そこだけ夜になったかのようだ]

…………アンクが消えたのだって、
きっと、俺が悪ぃんだ

[何が悪かったのか分からないまま、羽が夜に染まりきる。黒髪が表情を隠している。手を伸ばすのも躊躇われた。記憶の標べが深みへ誘う。]

────、アンク、…………

(292) 2020/01/11(Sat) 19時頃

【人】 露店巡り シーシャ

…………純白の天使を探し出して任務を達成すりゃ、
きっと力が少しでも戻る

そうすれば……
……アンクを、……お前を、探し出せるって、
そう思ってたんだ…………────

[つまらない任務になると思っていた────>>0:47
そんな思いはもはや、彼方。──嗚呼、俺は*]

(293) 2020/01/11(Sat) 19時頃

[──同類と出会えたからだ。
 自らの出生を、心を、秘めた1%をただやわりと受け入れてくれる存在が。

 ……は、

 堕天使みたいなもの、ということは天使のお仲間だろ?
 なぁんでまたそんな奴が悪魔とつるんでるんだか。
 …遊び人、というならなるほど。

 お前みたいな飄々とした奴は得てして厄介なんだ。
 頭お花畑(偏見)の天使さんからは浮いてたんだろうさ。

[彼が自身を多く語らぬのならその隙間を勝手な想像で埋めてレッテルを貼る。]



 まさか先生まで"そう"だなんて思っていなかったが。 

[これまで生徒として彼に触れ合って来てそんな素振りはちいともなかったはずなのに。自分がそうなってみれば彼の傍は不思議と以前より居心地がマシに思えた。以前どうだったのかはここでは割愛する。少なくとも桐野は音坂をけったいな男だと思っていた。]

 いろんな生徒だまくらかして…
 あくまで悪魔だったってことね。
 ……いやダジャレ。アホなのか?

[しかしアホっぽいダジャレも音坂のセクシーヴォイスにかかれば様になるというもの。ましてこの泡の音が彼らの声にかかればそれは素敵なエフェクトだった。]



 堕落させながら治安維持ってのもよくわからないが…
 なるほどね。

 俺は桐野奏詞朗。
 ………堕天使の孫で、人間だ。

 やりたいことがある。
 …もちろん、手伝ってくれるんだろ?

[手を差し伸べてくれた、受け入れてくれた新たな友人たちに投げた声は、泡の音と同化していった。]

/*
予定がなさそうなら俺がつられに行こうと思うが構わないか?
どうやるかはまだ決めてない


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 19時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 19時半頃


/*
エッッッ 
ラブエンドの方向もあったのに?()()

フラグは作れた人の勝ちだ…
いい、よ、サポートはしまくる

じっわと動きが低速ですまない、な、助かります


[桐野はいつも口が悪い。
教師間でも実は有名な話だ。
国語教師が語彙力云々言ってた気がする。
生憎の僕は、そういう姿もまた好ましく思うタイプだから、軽く訂正を促したりしてのらくらかわしてきていた。]

正体を隠していた事を騙すと言うなら
そうだね…ってなるね

[生徒ではなく、音坂舞を知る世界中の人を騙している、という訂正は口にせぬまま]

アホではないさ…

テスト前で絶対勉強をしなければいけない時に
最高の食事と睡魔を贈ったり、とか
僕の普段の仕事はその程度のものばかりだよ。


/*
ん、わたしの方は大丈夫だ。
時間が間に合わないからね…()
フラグは作れたもの勝ち。その通り。

此方もサポート出来るよ。



おや、君(とも)よ、聴こえているかい
迷える仔羊がお呼びだ。


僕…?
嗚呼、もちろん手伝おう。
やれる範囲内と制限はかけられてしまうがね。

[さて、何をすれば良いのかな?
静かに凪ぐ水の気配、返事を待つ。]*


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 19時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 19時半頃


/*
ラブエンドはスタンダード安牌()な気もしているけれどまあぼちぼち時間も急けて来ているし。
今行きやすいのはおそらく俺だろうと思うからな。
あと俺も出現率ふやふやで申し訳ない!



 おや。お仲間、とは限らないんだ此れが〜

 そうそう。幸いながら、わたしはお花畑の趣味が無い。
 浮いてなんぼ、だ。

 何、苦しい思いまでして、
 趣味の合わない者と居るのは大変だろ?

 周りを変えるか自分を変えるか、
 そういう選択を選んだ結果だとも。

[ 多くを語らず貼られたレッテルを、
飄々と答えて受ける。]




 勿論聞こえているとも。
 迷える子羊の声を、
 わたしが逃す訳がない。

[お友達へ答える声に、こぽぽと
期待を抱えるような高い音が重なる。]


 よろしくどうぞ、桐野。
 わたしは名乗らないが、
 出来る事が在るなら、勿論君の往く道を手伝うとも。

 不便に思うならわたしのことは、
 スタートダッシュ友人ボーナス期間だと思って、
 好きに名前でも何でもつけて呼ぶといい。

[ごぼりとわらうような水泡音が上がった。]


 そろそろ、…


 熟れた果実の味を確かめてみようか。


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 20時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

―黄昏の体育館>>303
[名を呼ぶ声に項垂れていた顔を恐る恐る上げる。
見上げる表情は黄昏の最後の光を背にしていてよく見えない。

──だって…?

疑問符に答える言葉。
記憶と同じ癖、少し強い力で引かれ、そのまま抱きしめる腕の中。]

(312) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

────、な、……

[見開いた柘榴の瞳に漆黒の影が落ちた。
黒よりなお黒い六枚羽。]

……、……、アン、ク…

おまえ、……
  そん、な……

[ならば。最初から。どうして。
震える声は息交じり、
蒼褪めて。呼吸ができないほどの衝撃に動けない。囚われた。

力なく落ちた手に夜の影が射し、──暗転した*]

(313) 2020/01/11(Sat) 21時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 21時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 21時半頃


[音坂の声が自らの仕事ぶりを語る。

 なんだ、そんなものか。
 案外大したことしないんだな、悪魔って。

[とはいえ、『普段の仕事』だという言葉は聞き逃したわけではない。]

 それだけじゃあ、ないんだろうがな。

[くく、といたずらっぽく笑う声は泡に掻き消えることなく小さく無邪気に響く。]


 
 干からびた爺さんみたいなことばっか言ってるなお前。
 …まあ、他人に流されないみたいな。
 そういうのは嫌いじゃないさ。
 何があったのかは知らないけど。

[この干からびた爺さんみたいな堕天使は色んなものを味わってきたのだろうと思ったが、底を尋ねることまではしないまま。
 いや、直感でこいつらはあまり何も教えてくれやしないだろうと思ったのだ。これもまたレッテルに過ぎないのだけれど。]



 よろしく頼むよ、二人共。
 ああ、出来ると思ったことをやってよくて…
 それを手伝ってくれる仲間がいる。

 清々しい気分だな。

[言葉とは裏腹に、いくらか諦めの混じった声色だ。]

 なあ先生。
 気づいてるだろ。

 …俺、ヨーラのことが好きだ。
 だから今夜《会(歌)いに行く》。

[二人は手伝ってくれると言った。
    
 ──きっと、手(歌声)を貸してくれることだろう。]



 嗚呼、愛の告白か。

[人と天使は交わればどうなるか知っていながら、それでも自分の感情を抑えずに向かう姿は、なんて罪深いのだろうと思う。]

 …、それは応援せずにはいられないな。
 そうだろう、君(とも)。


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/11(Sat) 23時頃


 ― 回想 ―


[わたしが天使に呑み込まれたのは、10年前。]

[元は誰の感情だったかも、
もうよく思い出せない。]

 


[「溢れた魂の形。
私にとって、それが感情なんだ」と、
わたしを呑み込んだ天使が言った。]

[人間は、此の世の生き物の中でも特に魂が豊かな生き物で。その溢れる程の豊かな魂は、色んなものに影響を及ぼす。

それが毒の性質を持ち、溢れ過ぎれば、
自分は勿論、周囲をも危険に晒す。

ようは、溢れる程の怒りを持った人間が、
ある日突然、糸が切れたように
無差別に人を傷つけることもあるように。

母親が己を襲う苦しさに耐えきれず、
思わずわが子に暴力をふるってしまうこともあるように。

行き過ぎた毒の感情にはそういう危険も、あるのだと。
そういう事を、天使は語った。]



[でもわたしが毒かもわからないから、と
天使はわたしを放置した。

それから先は毎日のように、

誰かが満たされる光景を、
此の胃の中で、見せられ続けるだけだ。]


[此処には何も無い。
わたしを満たすものは何も無い。

だから、最初に抱いたこの感情を、
何度も反芻するしかない。

何度も何度も何度も何度も何度も何度も。

地獄のような惨めさを反芻する。]
 



[誰かが満たされていく光景を見た。]

『ほら、よく見なさい。
 待ちに待った美しい光景だ。
 皆が笑っている。』


[誰かが満たされていく光景を見た。]

『んん…? 何が足りないって云うんだ?

 彼らは今、充分に幸せだ。
 実に満たされている。

 其れ以上に、彼らに何を求めることがある?』
 



[誰かが満たされていく光景を見た。]

『ん〜…今回もお気に召さなかったのかな。
 ならば次に行こう。』


[誰かが満たされていく光景を見た。]

『何、心配は要らない。
 主(かれ)の趣向のお陰で迷える子羊は沢山居る。

 きっと何時か気に入る光景が見えるさ。』
 




[此処には何も無い。]


『? そりゃそうだろうね。』

 



[「此処」には、
「あなた」には、何も無い。]

『?? だから、そりゃそうだろう。

 私は天使になる前の記憶が無い。
 祈りも願いも思い出も無い。
 祈りや願いは未熟な子羊達が持っている。
 だから、私はそれに奉じる。

 主(かれ)は間違えない。
 子羊達の未熟も、私の断絶のような不足も。
 全てを正しいと決めて、私達を生み出した。

 だから私は、彼らよりも劣った孤独な生き物。

 何も無いのは、当たり前の事だろ?』
 




[何時だって手が届かない、地獄が続いている
なんて惨めなんだ]


『ほらほら、“そんな事”より。
 あの子が次の迷える子羊だ』

 






[―――ああ、こいつは殺さねばならない。]


 




[満たされない。満ち足りない。

満たされるためには、如何するか。


―――満ち足りている先は、

とうに、爛れる程知っている。*]
 



[ かかった声にごぼりと音が上がる。]

 ああ、勿論。

 (おいしそうだからね)

[最後の言葉は、煮えるような水泡音に隠れていった。]
 


【人】 露店巡り シーシャ

―体育館でのこと―

[>>340正しく粉々に砕かれるなら
声など出るものではないと知った。

生きたまま解体されるなら、
ようやく悲鳴を上げられると知った。]

────どうして、

[同じ言葉をもう一つ。]

……ずっと、騙して…… ッ

[堕とされた皿の上の鳥は、それでも血を吐くように啼泣した。]

(373) 2020/01/12(Sun) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

────アンク!!!

[だらりと力なく落ちていた手がひくりと動き、握りしめたときには黒炎を纏う剣になり──── 一閃]

(374) 2020/01/12(Sun) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ



[────漆黒は
瞬間、掻き消えた。>>341]


 

(375) 2020/01/12(Sun) 00時半頃

/*
やあああ僕だよ
現状、襲撃はパスってます
吊りはわからない…さっぱりだ…ごめんね、ってなっている


【人】 露店巡り シーシャ

[>>342後に残るは嘲笑い舞い落ちる羽ばかり。
空虚までもが遠い日の再現だ。
こうやって、あの男は消えたのか。
──ずうっと、ああやって、笑っていたのだ。]

───、ぁ、

[激情に震えた手は、黒い剣を取り落とす。
頭を抱えて、せり上がる感情は黒をさらに黒く染め、]

────あああ、ああああああああああああああ……!!!

[夜の淵、無様な灰かぶりの叫びがこだました*]

(376) 2020/01/12(Sun) 00時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 00時半頃


/*
音坂…すまない…
ちょっと面白いかなって思ってフラグ投げても…いいかな…!


/*
なんだよ めっちゃうれしいじゃん こいよ!!!


[ごぽ、と水音が一つ上がった]


 お友達。
 フルコースの方の進捗はどうだい?

 



 …、嗚呼、ちょうど平らげたところだ。

[口直しまではやっぱり考えていなかったけれど、堕天させた天使の喜びも、悲しみも、――向けられていた愛情も、全て、腹を満たしている。]


 残滓でよければ、体育館にあるよ。

[お裾分けだね、と君(とも)に言う。]


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 01時頃


[居なくなった堕天使。
耳しか聞こえないフルコース。

ああ、面白そうだったのに。
おいしそうだったのに。

満ち足りない。満ち足りない。満ち足りない。]


 なあ、お友達。そろそろ出来たならさ。
 君のそれ。食べてもいいかな?


/*
せっかくシシャメモで書いてくれてるので、
ランダム票になる可能性なら今日殺し合いしてきては…?!と思って…


/*
あっ すれ違ってしまったすまない!!!!!


 …、―― 悪食みたいなことをいうなぁ。

[しかしそういえば、どうやって食べるのだろう、沸く興味と誘惑に悪魔は正直だ。]

 どうぞ…、――おたべよ。

/*
シシャの人の人形使いの力がなかなかに有能な気がしてころすのためらってしまった、んだよねえ ええ

えええなに、首なしらしく僕たべてもらえるの?ってすっげわくわくしちゃった。


/*
ジェルマンが手をあげてるから僕はいってきてもいいですかね…
時間も時間ですしいいい




 残滓ね。 それ、絶対足りないやつだなぁ。
 なあ、お友達。

[ごぼ、と煮えるような水音が上がる]
 
 
 そのフルコース、本体は何処にいる?

[満ち足りない。満ち足りない。満ち足りない。]
 
―――ああ、満ち足りている先は、
今、水音の先にも居る。]

/*
ルイの進行っぷりが正直優秀過ぎて惜しい気がするんだ 私は………
くびなしも可能ラインを投げつつ…


/*
それもわかるな

…よし 連絡だけ先に。襲撃は任せるね
僕はただ天使と遊んできます(心底悪魔


[聞こえる水音、だいぶ耳に馴染む。]


 …、なんだい 友よ。

[本体、と言われ、さて――と想うが、]


 体育館で別れたばかりだ。


 もし、いなかったとしても
 同じ堕天使仲間だ

 ―――…柘榴の香で判るんじゃないかな。


【人】 露店巡り シーシャ

―夜:とある木の上―

[夜は深まり影は消えた。
翼を羽ばたかせ夜闇を飛んでも近い気配までしか追えない下級堕天使の身でただ1人を探し出すは困難だった。
高いところで見渡そうと辿りついたビルの上、機械的に点滅する航空障害灯の赤に輪郭を縁取られながら柘榴色の瞳に消えない埋み火(うずみび)を熾(おこ)していた。]

────、……。

[表情は砕かれた硝子の先のように痛々しく険しい。
手には黒炎の弓矢を持って、地上のひかりを睥睨していた。]

(414) 2020/01/12(Sun) 02時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 02時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 02時頃


/*
流れ見直してたけど、
これやっぱ自由投票の方が…いいな…

搔き乱してすまない…!


/*
(わらっている)
わかった。メモでもそう伝えておくね。
そのかわり、吊られてしまった人の責任はちゃんと取れそうなら取ろう…きっとそれが礼儀というやつだ…たぶん
あと、桐野はだいじょうぶか…むりすんな、って置いておくからね


【人】 露店巡り シーシャ

―ビルの上―
[背には夜に溶けるような黒い翼。
血が滲むほどに噛んだ唇の赤は今は乾いている。

任務のことなどもはや頭にない。
番えた矢の向く先、
己はそこに何を乗せようとしているのか。
憎悪/忿怒/絶望/悲憤/哀惜
数多の感情に塗りつぶされれば心がいっそ嫌な凪ぎ方をすることを知った。

気配を広く感じる力はなく、
ならば或いは夜を飛ぶものあれば、と考えて。
── 一つ一つ目星をつけては絞り込んでいった*]

(431) 2020/01/12(Sun) 02時半頃

/*
あっ!!wwww
何か色々動きあったときに音坂とシーシャ吊ったり襲撃したりの方向にすんのかな?などと思い様子見たりなどしていてwwwwwそれに合わせてログの方向性などもいじりつつなのでちょいちょい時間かかってますね!ご心配ありがとう。手際悪くてすまないね


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 02時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 02時半頃


/*
お手数をかけてすまない。
責任は何が何でも取るとも大丈夫だ。礼儀大事。


/*

ww 僕襲撃ねw
エンジェルさんきっとそんな簡単に僕を楽にしてくれないだろうなって思っているから…
シシャあそこでくってもほんとよかったんだけど、そうすっと、僕の自己満、自慰行為でおわっちゃうかんじだったから…ね、桐野を惑わせてごめんね
 だねだね …ああ、明日…いや、今日か、ちゃんと起きるから安心して寝てて


[嗚呼、ようやく。
悪魔はひとり裡で笑う。

君の名だ。
呼ばれたくないという、それを
呼んだらどんな音が返るか。
悪戯心が浮き沈み]**


【人】 露店巡り シーシャ

―ビルの上―

────見つけた。

[呟きは低い。
黒く塗りつぶされた激情のまま、
引き絞った弦から手を離す。
夜を切り裂いたそれは──しかし。

一縷の迷いか。
力の不足か。
或いは誰かの横槍か。

漆黒の六枚羽を掠めてコンクリートに刺さる。
一足にビルの屋上の手すりを蹴って滑空。
地上の星に影を落とし瞬かせながら、一直線。
叶うならジェルマンとマイの間に割って入り、漆黒を睨みつけることになる*]

(450) 2020/01/12(Sun) 03時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 03時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

―上空>>451

[今は手に黒炎の剣。
ジェルマンが警戒を超えて敵意を向けてきてもシシャが睨むのはマイの方だ。レイピアが切っ先を向けてくれば降りかかる火の粉は払うつもりだったが────]

────!?

[>>453 背後で呻く声が聞こえた。
尋常ではない様子にシシャとて肩越し振り向く。
激情に塗りつぶされた柘榴の双眸が狼狽の色をわずかに覗かせた。]

(458) 2020/01/12(Sun) 04時頃

【人】 露店巡り シーシャ

―上空>>453
[──視線の先をつられるように追う。
虹色を纏う、己を“鴉”と呼んだ気に食わない天使の姿を見た。
──だが、何故?
ジェルマンの“権能”を知らぬシシャにはわからない。

不本意ながらマイからジェルマンを庇うような立ち位置のまま、
視線を6枚羽のマイの方へと定め黒炎剣の切っ先を向ける。
衝動めいた激情に塗りつぶされているくせに、
柘榴の双眸は苦みと哀しみを隠せずにいる。*]

(459) 2020/01/12(Sun) 04時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2020/01/12(Sun) 04時頃


/*
了解取れた気になっていたけどフラグは立てたもの勝ちは賛成ですよ!
行きやすいのは俺とは言ったもののやっぱりやっておきたい絡みは急がず食べておきたくて…テレ
どうぞ僕に遠慮なさらずバンバンフラグ立ててくれよな!!



 そうか。
 柘榴の、ね。なるほど。 

[ 水音がする。満ち足りない。
酷く濁った憎悪と怒りの味がするのかもしれない。
そうであろうと満ち足りない。] 


 君、今どこに居る?

[水音がする。満ち足りない。
酷く悪徳と歓喜が混じった味がするのかもしれない。
そうであろうと満ち足りない。] 
 



[悪食だと彼は語る。その通りだ。
そうでなければ、こんな感情(いろ)は帯びていない]

[悪食らしく、二人を重ねて食べたなら。
もう少しは、望めるものもあるんじゃないか?]



 ―――ああ、見つけた。


[ごぼ、と煮えるような水音が上がった。]
 




…、…空の上だよ。


 …、…君(とも)…?
 


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