人狼議事


202 月刊少女忍崎くん

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ススム! 今日がお前の命日だ!


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/15(Sat) 11時半頃


【人】 営利政府 トレイル


あっは、それじゃ成仏っていうか成就したみたいじゃん?

[軽口を言えるくらいには快復したのか>>2:81
 だが一刻も早く出たいという気持ちも逸り、
 進路誘導に気付くはずもなく。]

え、そろそろ終わr ―――

[ぶら下がるおびただしい蛇達に氷見山は ―――

全く、怖がらなかった(どーん]

...なんだ、蛇か......。

[動物は保護対象として愛でまくる癖が、
 こういう場にも適用されるらしい。
 
つまり、ホラー系の人間のお話は苦手だけれど、
 動物関連の怪談は平気という男で。]

(32) 2014/11/15(Sat) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[のれんでも潜るようにぱさぱさと歩みを進める。さりげなく花園ちゃんにかからないようにしているのは無意識なんです。

もう,,,ホントになにもないよな?と、周囲に意識を張り巡らせて、ビクビク(手をしっかり握ってる)しながら廊下に出ると、すんごく気持ちいい空気が肺に流れ込んでくる。

楽しかったか聞かれればなんとか肯定を返したが、]

へっ、、、?ぁ、えーと、いや、
撮られるなら花園ちゃんとがいいかなー、なんて。

[一人でお化けの群れに突っ込まされるのは御免被りたい!
 と、なぜかそこだけは断固固い意志を見せた。]

(33) 2014/11/15(Sat) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[写真撮影も終えただろうか。
 次にどこかにぶらーっ旅し>>2:132ようと、]

ん?そうだな、狙ってたのはお好み焼きだよ。

なんか三年がこれが俺達の三年間、汗と涙の結晶だ!
って張り切ってたのがウケてたら1.5倍増し券くれた。

[気を張っていたのが解けて、
 いつもより二倍くらいほっと一息モード。

ぴらりと見せて、食べに行く?と聞く前に。]

(34) 2014/11/15(Sat) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル

お、駿くんに真弓ちゃんじゃん。

んー知り合いだったけど、知り合いになった、っつーか?

(...ああ、人気すぎて逃げ出したかったぜ(涙))

[言葉にしづらい関係であることには変わりなく。そしてお化け屋敷について、ちらりと俺に視線を映されれば>>2:165、ふらりと駿くんから眼をそらした。怖くなんてなかったし!>>2:175まぁ、最後挽回。出来たし?うん、うん。らいじはゆるさねえ(ぷんすか]

キラキラ?...あ〜。

[言われた言葉>>2:167にきょとんと首をかしげる。
 確かに豪華な衣装だけれど、そう感じないのはきっと。
 その前に女物を着せられたからというのがでかい。]

そーかねー?あれだよ、あれ。
あなたの気持ちを口利きしますーてきな。

[と説明すれば、なにやら微笑ましいレベルで気合を入れたお願いをされた>>2:168>>2:169ので、連れ込まれながら笑んで普段通り、なにげなく、ああ、いいよと言ってしまった。]

(35) 2014/11/15(Sat) 13時半頃

........んん!?

[耳を疑った。]

[こいつはいってるいみがわかってるのかな。]


[真弓ちゃんは駿くんを追っ掛けてる。
 →駿くんは俺に愚痴をこぼしたりしてくる。
 →真弓ちゃんは苦労も構わず駿くんを追いかける。
 →駿くん苦労する。

のローテーションは知ってた。
 でも、彼が"早乙女スピカ"の読者とは知らなかった。
 どこから…?もしかして、忍崎、だろうか。

あれ。ってことは真弓ちゃんはラヴコールしてんのに駿くんが逃げまわってるって構図がちょっと変わってくる。

.........ああ。]


(...駿くんが新手のツンデレにしか見えなくなってきた。)


[どんよりした瞳でそわそわどきどきしてる駿くんを眺める。すきですってそんなに熱中するレベルだったのかと勘違いしつつ、ちらりと花園ちゃん真弓ちゃんの方を見やると。]


【人】 営利政府 トレイル



ああ、わかった、伝えておこう。


[うん、名前を伏せれば真弓ちゃんもファンの声が聞けて幸せ。駿くんもスピカ先生に声を届けられて幸せ。ツンデレの行方は俺の手では決められねぇと内心吐血しながらお願いを聞いた。]

(36) 2014/11/15(Sat) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル


[そうしていれば、クラスメイトに連行される駿くん。ついていく真弓ちゃん。先程の微笑ましい視線に生暖かいものを加えたものが、二年の男女へと送られていた

今の一瞬で疲れたというか、青春だなぁと思いながら、花園ちゃんに、遅れちゃったけど、ご飯行くかい?とご提案の続き**]

(37) 2014/11/15(Sat) 13時半頃

[そう──ひたむきに、至極必死に、
そのとき、忍崎は集中していた。]



(ああくそ!! 鳥!! はやいな……!!)


[陸上で短距離の選手をやっていた手前、足に自信はある。あるが、カメラを構えながらの慣れない姿勢で大空を自由に舞う鳥を追うのは流石に骨が折れる。]


[一年前。鷹野の写真に写りこんだそのとき──
忍崎は、佐藤と夢子のばったり公園デートv回で、
ハトを描くための資料写真集めに必死だった。]


(くそっ!大空は自由すぎる!!!)


[だが結局── 大地から離れられないような身では、
くっ… と歯噛みして、青空に飛び立っていく翼を
黙って見上げることしか、できなかった───…]


 
 [──もし、この公園で写真を撮っていたなら、
  鳩などの鳥が映っているかもしれない──]
 


[そう思って見せてもらった写真は、
思い描いたものとは少し違っていたが、
ある意味では、想像以上だった。


手前にある顔にピントが合ってしまっているものの、
高台から撮られた風景は、
爽やかな朝の空気がよく捉えられていて、
陽に照らされる家並みの陰影も、きらめく川も、
手前に佐藤と夢子を並べるのに最適な構図のように思われた。]


TO:榊原 駿
FROM: 保 雷司
件名:Re:サボってるの言いつけるぞ。
---------------------------------------------
代役頼んでるから問題なし。
空腹で死ぬ!


──回想、忍崎の自宅──

[忍崎が初めてその冊子のことを知ったのは、
氷見山と二人で作業をこなしているときのことだった。]



 ? 寄稿者がたりないんですか?


[あちこちの部活で助っ人をしている氷見山は、顔が広い。かつ、どことなくものを頼みやすい空気が漂っているためだろう。
時折文系部から悩み事が持ち込まれることがあるようだった。]


[文化祭の定期発行日>>+10がくるというのに、
どうやら完成見込みの作品が少ないらしい。

「どうにかならないかな…!」と文芸部部長の悩みを聞いて、
どうにかならないかな。と、当時二年の氷見山から、
原稿作業中に話を聞いたのが最初だった。]


 ……そうですね……

 形式にこだわらないなら、
 穴埋めくらいは手伝えますけど

[小説。というよりはキャラクタに喋らせる台本形式に近くなるが、それでもよければ手伝いましょうか。と、氷見山の手伝いもあり、
〆切りより大分手前で完成した原稿を整えながら提案をしたのも
やはり、ほぼ一年程前のことになる。]



[なお、そのときに「江入 ひみこ」のP.Nで
(名前は氷見山と相談して決めた)
寄稿した読みきりの作品は、当時から月刊マーマレード連載中の
「恋バナっ!」の雰囲気とよく似た内容であり、
そこから笠原が目ざとく忍崎の正体をかぎつけ、
笑顔で取材にやってくることにもなったりしたのだが、
それはまた別の話である。]
 


[──ともあれ、そんな氷見山を介した縁で、
忍崎は文芸部と繋がりを持つようになり、
不定期発行される『珠玉』の入手も随分と楽になった。


そして四月になり、新入生が入ってからは
文芸部にヘルプを頼まれることはなくなっていた。]


 へえ。文芸部にいい新入が入ったんですね?


["早乙女スピカ"。

その名前を知ったのは、氷見山との作業中、各部活に入った(漫画的な意味で)注目できる新人の話を聞いていた中でのことだ。]


[ぱら。と作品を読むと、そこには誰にも読みやすいように配慮された童話がつづられていた>>+8。


情感豊かに息づく世界の中で、
登場人物たちは、
生き生きとした表情をみせる。

不可思議の中にも切なさと温かみが同居した
星を集めるこどもたちの話。]


[スピカの名前に似合う作品を読み終え氷見山へと顔を向ける。
走りきった後のような、爽快感のあるいい読後感だった。]



 どんな子なんですか?


[こんなに爽やかで素敵な話をかける人物なら、漫画のネタになるかもしれない。──そう思い正体を聞いてしまったのが、正解だったのか間違いだったのかは、今でも、よくわからない*。]


(いや、だって まさか

 あの話の作者が
 あんなだとは思わないだろう……!)
 


[氷見山から"早乙女スピカ"の正体を聞く少し前に、
ススムから"新聞部の新入部員"のストーカー  基い
強烈な取材については話を聞いていた。

聞いていてしまった。


それゆえ、激しく衝撃を受け、「ェ"っ」 と、
濁った声で驚いてしまいはしたが、作品に罪はない。

作品に罪はない。連載を持つ際に編集部から、

「やはり先入観をもたれないように、
 男だとはバレないようなP.Nで──」

と言われたことが妙にはっきりと思い出されてはしまったが、
作品がすばらしかったことに代わりはない。]


[よって、衝撃の事実が発覚したのちも、
早乙女スピカの童話が載った、
その『珠玉』は、幸か不幸かその後>>+7
ススムに見つかるまで、
忍崎の家にある本棚の一角に収まっていたのだ──]


──回想:ススムと『珠玉』──

[曇天のため、部活が中止になったその日。
家に寄ったススムが「これいいな」と、持ち出してきたのが、
"早乙女スピカ"の童話が載った『珠玉』だった。]


 ん"ッ あ  いや……いい……話だな


[>>+9 一度目を通した話を丁寧に読み聞かせてくれたススムに返せたのは喉で詰まらせた声だった。]


[確かにいい話であることに異はない。
なかった。──なかったのだが、
どこか晴れやかな顔をしているススムの顔に
白銀に振り回されて胃を抑えるススムの姿が重なる。]



(……黙っておこう……)

[やはりちらつく編集部曰くの、「先入観」という言葉に、
忍崎はそっとススムに"早乙女スピカ"の正体が、
彼を追い回している少女、白銀 真弓であることについて、
硬く硬く、口を閉じる決意をした。]


[白銀も寄稿の際に本名を使わないあたり、作品を読んで欲しい気持ちはあっても、自分が作者だと吹聴する気はないのかもしれない。

ススムが直に白銀に対して早乙女スピカの作品についての良さを熱弁するような事がなければ、白銀本人がいきなり、自分が、早乙女スピカだと言うようなこともないだろう。

忍崎自身が唐突に、「実は自分は星野しのぶで……」と
自分語りをはじめないように、
きっかけなしで白銀から話す可能性はほぼ無いように思えた。

氷見山から聞いてしまう可能性については、
後日、ススムと氷見山が揃った場で、
見つかりたくない作家心理について言及し>>+11、
ソフトに釘をさしておいた。

そちらの効果の程はわからないが、その後、
ススムが早乙女スピカの正体に気づいてしまった様子はない。

忍崎なりのススムの胃防衛作戦は、
なんとか上手く行っているように思えていた。

ひとまず、──*今のところは*。]


【人】 営利政府 トレイル

[写真を撮られる最中に、何やら周囲が騒がしかった>>39が、当の本人はお化けに怯えて気づいていない。なんとか頼み込んで撮った写真は、引きつってはいなかったが、冷や汗が首筋に一本滲んでいた。]

(167) 2014/11/16(Sun) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

ん?おめでとう?

[頭に浮かぶ疑問符、祝福>>+16の意味を分からいでか、なはずも無く。駿くんの目がどこか遠くを見ているぞ、なぜだろう←

伝言を聞き別れ際に頑張ってくださいと言われれば、いや、俺もう今日一日分の頑張りを君のクラスで使い果たしましたと心のなかで掌をつきだしつぶやき、(氷見山にとっての)地獄から開放された解放感を味わう。

>>43>>+19そういえばどれだけ撮られたんだろうという疑問を解消するのはやめておいたほうがいいような気がした(めそらし)ので後々貼りだされた後にどうせ知ることになるし。]

(168) 2014/11/16(Sun) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ある意味ではこの寄り道行脚は。

花園を楽しませるためとも言えた。
 着々と戦力写真は撮ってもらっているようだし、
 お化け屋敷では(メンタル的に)助けてもらったし。

と、自分勝手な義理のお礼。]

よーっ、売れてる?
大盛りひとーつ。

[お好み焼き屋の前につけば、1.5倍盛り>>34を。屋台の友人に聞けば何故かカップル利用が多い>>2:162と聞いた。お陰で用意した大盛り券も飛ぶように売れているという。

へーと聞き流すのは、自分たちがカップルだと思われて更にからかわれているということに気づいていないからなのだが。

だがせめてもの反抗心で青のりはマシマシだ、と聞いたからには俺のにはやめろよと言うのも忘れなく。]

(169) 2014/11/16(Sun) 20時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[お箸は二膳。花園ちゃんに渡せば、先に食べる?と。そもそも大盛り券、貰ったはいいものの一人で食べるには多すぎる。小腹は空いているものの、一つでもちょっと多いかな。

話していれば空腹もさほど。
 はんぶんこで丁度いい具合?っぽいし、

遠慮されたなら、
 手伝い分のタダ券だから気にしないで、と。

その他の青春要素は、全く頭にない氷見山であった。*]

(170) 2014/11/16(Sun) 20時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 21時頃


【人】 営利政府 トレイル

そうだね―。

[小さい歩幅の急ぎ足に、ゆっくり歩いて追いついて。食べる姿はちまっとしていて、それでもすぐに撮れるようにカメラを傍に置いていたのに笑みをこぼした。]

おっさーんきゅ。   あ、ぐ。...はふ、ふまふま。

[受け取れば大きく切って、
 顎を動かしもぐもぐと。舌足らずにうまいと漏らす。

構えられたのは、丁度大きく口を開けた所で。
 シャッターが切られれば写真にはカメラ目線が映る。

撮る表情は、なんだか微笑み>>177

そういえば、、、部活で見かけるときはいつも真剣な表情>>1:10>>1:11>>1:12だった。しかし、放課後以外では見かけたことはなく、接点もなく。部活動以上に関係性は、皆無であった筈だ。]

あ。 んぐ。
 
[思い、正面の娘を眺めつつ。
 本当に部活だけだよな?と既視感を覚えた。*]

(184) 2014/11/16(Sun) 23時頃

──お化け屋敷内──

[明るい場所で普通にしていればまだしも、
引き結んだ口に、吊りあがった眉尻、
眉間に皺を刻んだ上に、一点凝視が重なり
一見するだに「ガンをつけている」としか
解釈のしようもない面構えだった。]

……、

[正面から見るほど、
 眼力が強すぎて怖い。]




(…… この柳は本物か?
 よくできてるな。

 暗い中の影は、今覚えておかないと…)

[考えているのは、作画のことなのだが、
そんなことは外部に伝わるはずもなく、
脅かす側が客の目つきに逆にびびらされるという図が、
一部でのみ発生していた。]


[前方からは『なんかお経が聞こえる!?』>>+40と、客から悲鳴が上がったりもしているが、忍崎付近であがる悲鳴は暗幕の向こうから聞こえている気配があった。]


(なかなかおばけ役が出てこないな。

 いつ来るか──と、構えさせて、
 一気に、という演出か?)

[なるほど、緊張感を高める演出か。
上手いな。などと納得しながら、
暗闇の中をずいずいと進んでいく。]


[もとより作り物を怖いと思う感覚は
忍崎にはいまいち薄かった。]


(雰囲気づくりはかなり上手いが、
 まあさほど怖くはないな)

[これならば、「〆切りの前倒し」「自分の好みを押し付けてくる編集」「ネタ切れ」「完成原稿の上に墨汁の海」「スランプ」「全没」
「ぎりぎりでの郵送ミス発覚」──etc.の方がよほど]


…………


[と 考えて、キリキリと痛む胃を抑えた。恐ろしい。
おそろしいすぎる。どれも背筋が凍る。]


 …………

[自分の思考にダメージを受けて、
緊張感は先ほどよりも高まった。
(漫画家としての)恐怖を覚えたせいで、
心臓が普段よりも脈拍数を増やす。]



 ────。


[微かに乱れた呼吸を整え先に進むと
前方に「いかにも」な井戸が見えた。]


[── 微かにボウッと見えた光は、
人魂か何かの表現なのだろうか。]


 …

[一呼吸ののち、口を引き結び、常より緊張の面持ちで
暗がりにある井戸に差し掛かった。]


[井戸手前まで来ると、女声の歌が流れだした。
歌詞に、何がだ。と思うもつかの間、
井戸の暗がりから、
人の手がずずず……と現れた。]


 …!

[目を瞠り、ぎょっとして僅かに身を引く。
感情を乗せた声音は迫力たっぷりであり、
実に、実に、真に迫って聞こえた。]




[のだが]


[──ガシッ!!っと力強い動作で、
地面についていた手を掴む。]


 …井戸に…


   落ちてしまったのか…!


[銀髪のヅラに女装に完全に誤魔化され、相手がススムだとは
「 全く 」気づかないまま、固まった井戸幽霊の顔を、
忍崎は、さきほどよりも険しい顔で見止めた。]


【人】 営利政府 トレイル

[佐藤フィルタをかける時、
 佐藤フィルタもまたこちらにかかっているのだ。

変わらずに向けられるキラキラした視線>>203
 そこにやっぱり、なーんかいっぱい既視感を感じた。]

ん?いや、なーんでもないよ。


[と、半分ほどがお腹に消えた所で、放送が鳴った>>#0。]

あっ、もしかして俺の出番ッ、、、じゃないな。
予定のうしろの方だったかな、確か

[演劇部の舞台と聞けば、椅子を引きかけるも、
 すぐに気づいて、元に戻す。
 その際、どこかから視線を感じたが。]

(211) 2014/11/17(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

[そこにマドカちゃん>>209が居合わせたとはつゆ知らず。
 大丈夫、俺、お化け屋敷切り抜けたからっ。
 何処に向けたドヤ顔なのか。

見栄っ張りな氷見山は上映会の時も最初平気なふりを装っていた。それはすぐに瓦解したのだが、マドカちゃんの最終的な子を見守る親のような視線が忘れられない。それから少しの間なにやらすごく心配された。はずい。

今の真面目テンションは、上映会が終わった次の日のそれと同じ。俺を知っている人は、何かあったんだろうな、と察するレベル。]

(212) 2014/11/17(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

― 回想/たまに彼女がフレームイン? ―

(213) 2014/11/17(Mon) 01時頃

【人】 営利政府 トレイル

― とある下校中 ―

[唐突に女々しいかもしれないが、俺は花が好きだ。
 春の桜、梅雨の紫陽花、秋の金木犀、冬の薔薇。

見かける花々をさらさらとペンで手帳に写す。
 高校に入って何気なく行う習慣になっている。

たまに、ちらりちらりと見える光があったような。]


[大雨の日(嘘)、その手帳を落としてしまって、ずぶ濡れになりながら(大嘘)探していた所、差し出される大切な手帳。とくん。高鳴る鼓動に見つけて来れた佐藤(忍崎)と恋に落ちる―――。

という話を、手帳が縁で忍崎の漫画の手伝いをすることになった後に作られたのだが、俺がモデルになっているというその話は自分にとってトラウマものである。あいつ、他に俺のことネタにしてねぇよな…?]

(214) 2014/11/17(Mon) 01時頃

― 去年、文化祭前in忍崎宅 ―

そうだ、忍崎、一つ頼まれてくれね?

[アシ作業中、ふと思い出したことを声にする。]

文芸部が文化祭に部誌を発行するんだけどさ、
出来上がってる作品が少ないらしんだよ。

で、どうにかならないかって話が舞い込んできたんだが、

ひとつ、どうにかならないかね…?


[手を合わせてお願いすると、小考の末にOKを貰った。
 形は問わないと言われていたため、台本形式も全然OKと。

ちなみにP.Nから誰かバレたらしく傘原はまず俺に星野しのぶかとド直球をぶちかましてきたが、なんとか誤魔化したものの、次は二年へ行くと聞かない。こんな経緯で、傘原は忍崎が少女漫画家だと知っている。

その後ひみこって何よってかれこれ一年近く弄られてるので女性名にした忍崎はゆるさん(ふんぬ]


【人】 営利政府 トレイル

― 今年のはじめの方 ―

[新聞部の目下次期部長と噂されていた傘原が、ジュース一本のおごり(昼休みに嵌められた)のお返しとして新聞部の手伝いを求めてきた事があった。

急ぎの仕事らしく手を惹かれ、三年生から二年生、一年生の教室を通って新聞部の部室へ。放課後唐突の上級生のドタバタした来襲、一過に注目が集まるのが恥ずかしかったなどと記憶している。

その中に"誰か"がいたと気付くことはなかった。]

[傘原は残りの記事を書くから、と、自分の仕事に引きこもり、取り残されたのは新入部員真弓ちゃん>>2:176と俺。頭をポリポリと掻きながら嘆息一つ、混乱気味の新入生に話しかけた。

幽霊(←怖い)新聞部員よりも顔出してるってどういうことですかねぇ。心中ぶーたれながらも用意された枠の概形に装飾を書き加えていって、部を勘違いしたのだという話を聞いた。

傘原は一度捕まえると離さねぇからなー、と苦笑しながら、書くのが好きならばと、所属せずとも部誌に寄稿すればいいんじゃない?という提案をしたのは正解だったらしく。

今年、"早乙女スピカ"は『珠玉』に毎号寄稿するようになった。]

(215) 2014/11/17(Mon) 01時頃

― 今年、少し経って ―


[ちなみに俺が毎号手に取る事ができる『珠玉』。どこから手に入れているかというと、実は普通の生徒と同じ。部長から何処此処に置いたから、と教えてもらって、そこから取るようにしている。

なにしろ、隠されているものだから、場合によっては一冊も手にとってもらえないこともあるらしく。ある意味宣伝なわけだ。俺が図書室かどこかで何気なく『珠玉』を手に取れば、それを見られるが他の生徒の興味を惹く切っ掛けになる、と。

そんな一冊を、忍崎に横流ししているというわけで。]


そそ。丁度今号に乗ってるから、見てみなよ。
部長が嬉しがってたぜ、華が出来た、って。

[彼も気に入って。
 どんな子か、と尋ねられれば、
 あー、うん。オフレコでな。と堅く約束をした。]



[真弓ちゃんが熱心な子だとは知っていた。
 駿くんが気苦労の多い子だとも知っていた。
 二人の追っ掛け追っ掛けられも大変そうだけど面白そう、
 くらいに見ていたのだが。

忍崎が作家心理を説いた時には俺はそういうものかと納得し、駿くんも合点がいったのか"誰々"が誰なのか知りたい、と口にしなかった。そのようなニアミスが、俺がススム→早乙女スピカを知らなかった理由。

そう、駿くんから伝言頼まれてんだけどさ。
 真実を知っちゃった俺は真弓ちゃんに正しく伝えるべき?
 こういう時どうする、どうする、どうすんのよ ――俺!!*]


──おばけ屋敷──

[──井戸幽霊の手を掴んだそのとき、
丁度、忍崎の脳内ではきっと来る〜という音楽に乗って]


(とある壊れた井戸で、
 夜に恋人と待ち合わせをしていたが
 指定の井戸以外にも 
 壊れた井戸があることに気づかず、
 きっと来る、と冷えた夜の間も
 長く待ち続ける間に、
 足を滑らせて水の中に落ちてしまい、
 水死してしまったが、
 それでも尚、いまでもきっと、と
 恋人を待ち続ける哀れながらも
 一途な幽霊なんだな──)

[泣ける。という思考が走っていたが、
当然、内心の全てが伝わるわけもない。]


 そうだな きっと来る。


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/17(Mon) 01時半頃


[── 追いかけられる前に機先を制し、
語り始められた身の上話に、

コク……と、謎の頷きを見せて、
そっと手を離し、励ますように肩を叩いた。]

 そうか……

 書生は娘衆の中では人気があったが
 しかし清貧のさなかに暮らしていた。

 彼此の富裕の差を気にはしていたが、
 あなたの真っ直ぐな想いは、
 肌寒くなってきた秋風の中でも
 温かく胸に灯る陽のようだと
 ずっとともにいることを望んでいた。
 



 花に玉となった水の雫に映る
 あなたの顔をみたいと、
 文をおくったはよかったが、
 井戸に寄ってた書生がみたのは、
 ぐらりと落ちる娘の袖の花と
 暗い井戸のそこから響く水の音だった…

 書生はこれはもしや
 ついには引き離されたかと
 ひどく胸が苦しくなった。

 あなたは知らないことだが、
 或る雨の日に、父君の使いが、
 もう娘には近づくなと、
 書生に言っていたんだ……
 



 あなたを待つあいだ、
 井戸に腰をかけるのが好きだったのは
 男のほうだった。

 書生は涙を零した。
 水の底へと
 暖かな雫をぱたぱたと。
 




 その心は涙の雫に溶け、
 一筋に井戸の底へとはしる。

 彼のこころは今でも
 あなたと一緒だ──
  


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:トレイル 解除する

処刑者 (3人)

トレイル
13回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび